幽霊小説一覧
週に2,3回はコインランドリーを利用する私。
家に洗濯機を置くのは面倒だし、よく汚れが落ちるから利用してる。
下着やコート、布団まで洗っちゃう。
文字数 733
最終更新日 2021.01.04
登録日 2021.01.04
高校時代の友達、ユタカに出した年賀状が戻ってきた。
住所は合っているのだが、ユタカはそこに住んでいないとのこと。
「んなわけないよな?」
すぐに高校の卒業アルバムでユタカの住所を調べた。
文字数 423
最終更新日 2021.01.03
登録日 2021.01.03
好きな女性を奪われた。
俺の上司に。
本当に好きだった。
結婚してもいいぐらい。
なのに、なのに。
あの上司は俺の大切な人を奪った。
力づくで・・・
文字数 293
最終更新日 2021.01.03
登録日 2021.01.03
家族3人で仲良く座敷に布団を敷いて寝ていた。
部屋の明かりは消していた。
つけっ放しのテレビの明かりが、部屋を薄っすらと明るくする。
急に私の体は硬直したように動かなくなってしまう。
目だけが動かせる状態だった。
文字数 738
最終更新日 2021.01.01
登録日 2021.01.01
友達と学校の帰りにショッピングしてたら遅くなっちゃった。
明日は学校が休みだからね。
ま、いっか。
油断してた。
「何時だと思ってるの!早く帰ってきなさい」
お母さんから早く帰れコールが届く。
文字数 860
最終更新日 2021.01.01
登録日 2021.01.01
私はトバルズ国の公爵令嬢アーリス・イソラ。8歳の時に木の根に引っかかって頭をぶつけたことにより、前世に流行った乙女ゲームの悪役令嬢に転生してしまったことに気づいた。だが、婚約破棄しても国外追放か修道院行きという緩い断罪だった為、自立する為のスキルを学びつつ、国外追放後のスローライフを夢見ていた。
断罪イベントを終えた数日後、目覚めたら幽霊と騒がれてしまい困惑することに…。えっ?私、生きてますけど
※ご都合主義はご愛嬌ということで見逃してください(*・ω・)*_ _)ペコリ
※遅筆なので、ゆっくり更新になるかもしれません。
文字数 125,466
最終更新日 2020.12.31
登録日 2020.06.18
1年の締めくくりでもある最後の日。
「今年は風邪をひかなくてよかったね」
「そうだね」
「来年はみんな元気に暮らせるといいな」
「うん」
家族でそんな話をしていたら・・・
文字数 444
最終更新日 2020.12.31
登録日 2020.12.31
私は職場の女性社員に仲間はずれにされた。
なぜかというと、男性職員にモテるから。
それだけの理由で、陰湿な嫌がらせをしてくる。
今日も睨んでくるのだから嫌になる。
文字数 499
最終更新日 2020.12.30
登録日 2020.12.30
「楽しかったね」
「ね、またこの山に登ろうよ」
登山好きなユミコと私。
登山道の出口付近の駐車場に駐車した車の中。
コンコンッ
誰かが車の窓をたたいてくる。
文字数 753
最終更新日 2020.12.30
登録日 2020.12.30
ホテルに泊まることが趣味な私。
平日の安い日を狙い、ちょっといい部屋を予約する。
ダブルベッドの広い部屋を狙うの。
この手の部屋って、お風呂も広かったりするんだよね。
今週も1人で泊まるため、部屋を予約した。
文字数 711
最終更新日 2020.12.30
登録日 2020.12.30
俺の家の前には十字路がある。
その十字路では、毎月かならず事故が起きるんだ。
それも、十字路の真ん中で、車と車が正面衝突する事故が。
文字数 593
最終更新日 2020.12.29
登録日 2020.12.29
いつも使う駅。
使い慣れた駅は、どこかホッとする場所だ。
今日も会社が終わった俺は同僚と軽く酒を飲む。
そして、俺はチドリ足で駅へと向かった。
俺が駅に着く頃には、ホームにいる人もまばらだった。
ま、その方が静かでいいんだけどね。
文字数 1,592
最終更新日 2020.12.26
登録日 2020.12.26
台所。
家の台所は寒い。
廊下より寒いんじゃないかと思うほど。
それに、おかしいんだよね。
ただ寒いって感じじゃなくて、ゾクゾクッと鳥肌が立つような寒さなんだ。
文字数 1,098
最終更新日 2020.12.26
登録日 2020.12.26
クリスマス。
街はネオンで彩られ、人々を笑顔にする。
そんな中、俺は笑顔でいられなくなるんだ。
その理由は金縛りにあうから。
深夜2時。
パッと目が開く。
文字数 703
最終更新日 2020.12.25
登録日 2020.12.25
姉が死んだ
幽霊になった
死んだ10歳の姿のままずっと俺の世話をしてくる。
いい加減、恥ずかしいからやめてくれよ…
年下の姉幽霊物×吸血鬼
文字数 8,706
最終更新日 2020.12.23
登録日 2020.12.14
昭和に建てられた、かなり古いアパートがある。
壁の汚れは人の形に見えるし、今にもそこから割れて、粉々になってしまうんじゃないかと思うほどの大きなヒビがある。
それに、ツタがびっしりと巻きついてるし。
そんなアパートに妙な噂が立つ。
文字数 800
最終更新日 2020.12.22
登録日 2020.12.22
幽霊なんているはずがないと思っている業界の中で「見る・話す・触れる」といった霊媒体質の販売員が故人の為に試行錯誤して接客を行う心温まるお話にしたいと思っています^^
文字数 2,549
最終更新日 2020.12.19
登録日 2020.12.13
近所に空き家がある。
もう10年以上空き家の状態だ。
そこに、蛇が現れるようになった。
長くて大きな蛇だ。
2mはあると思う。
そんな蛇が、いつも玄関前に鎮座する。
そして、2つに割れた舌をシュルッシュルルッと音を出しながら動かす。
文字数 1,091
最終更新日 2020.12.19
登録日 2020.12.19
腹が弱い。
だから、トイレに何度も入る。
実家にいた時は、お腹は丈夫の方だった。
このアパートに住んでから、どうも調子がおかしくなっちまった。
今日もずっと朝からトイレに入りっぱなし。
「ああ、友達と食事にも行けなくなっちまった」
ため息をついた俺は、ふと天井を見た。
「ん?なんか黒いな?カビか?」
文字数 972
最終更新日 2020.12.19
登録日 2020.12.19
会社から家へ帰るとき、必ず通る道がある。
住宅街の道路で、すぐ隣には川が流れている。
昼間は穏やかな流れと、鳥の姿に癒やされる場所だ。
だが、夜にもなると真っ暗になり、怖い心霊スポットへと変わる。
通りたくはないのだが、そこを通らなければ家にたどり着けない。
「よし、気合を入れて歩くぞっ」と自分に喝を入れて歩く。
文字数 976
最終更新日 2020.12.13
登録日 2020.12.13
家族はみんな出かけていて、家にはルリが1人だけ。
「はあ~、いいよねえ。静かで」
ルリは広いリビングのソファに横たわっていた。
スーッ
「ん?なんか近くを横切ったような・・・」
ルリはふと嫌な違和感を感じた。
文字数 814
最終更新日 2020.12.13
登録日 2020.12.13
会社の帰り道。
早く帰りたくて、いつもは通らない道を歩いていた。
「今日もだいぶ帰りが遅くなってしまった」
と、ぶつぶつ言いながら。
ふと、100mほど先に黒い塊が見える。
文字数 735
最終更新日 2020.12.12
登録日 2020.12.12
男は1人で雪山にチャレンジしていた。
朝から晴天に恵まれ、山の景色を楽しむ。
今までになく、順調に登山をしていた。
「なんて素晴らしい景色なんだ。今日という日を選んで良かった」
男はあともう少しでたどり着く所まで来ていた。
ヒューッ
文字数 659
最終更新日 2020.12.12
登録日 2020.12.12
ある夏の日、少年は幽霊と出会った。
舞台となる地方都市では何ヶ月か前から自分を轢き逃げした赤い色の自動車を探す少女の幽霊が出没していた。
とある出来事がきっかけで3人の中学生の男女がこの奇妙な幽霊騒ぎに巻き込まれるのだがー。
果たして彼等はこの不可思議な事件に秘められた謎を解き明かすことができるのか?
恐怖と伝説に彩られた妖魔の夏が今始まる!!
真夏の夜の幽霊物語(ゴーストストーリー)。
是非、御一読下さい!
文字数 57,039
最終更新日 2020.12.11
登録日 2020.10.24
兄はわがままで人を見下す人だった。
疲れた母は家出をしてしまう。
すると、兄の怒りは父と妹の私に向けられた。
そんなある夜のこと。
文字数 405
最終更新日 2020.12.05
登録日 2020.12.05
新しい家に引っ越してから体調がすぐれない。
玄関のドアを開けると中から冷たい空気が吹いてくる。
トイレに入れば背後から背中を触られるって、もう怖すぎ!
部屋には邪気が漂っていて気分が悪くなる。
今日もまた、私の体を邪気が包み込む。
「ああ、早くこの家から出たい...」
家に帰るたびそう思う。
そんなある日。
文字数 1,083
最終更新日 2020.11.29
登録日 2020.11.29
俺の名前は祐二。
冴えないサラリーマンだ。
会社ではろくな仕事を与えられず、上司もデキない平社員って目で見下すんだ。
38歳にもなって出世すら見込めない俺に、家族も冷たい。
そんな俺は、どこにも居場所がなかった。
だから、居場所を見つけるために、繁華街へと足を伸ばしたんだ。
繁華街は歩いているだけでも楽しい場所だ。
ネオンが華やかだわ、人の熱気も感じられる。
それに、なんといっても美人が多い。
文字数 960
最終更新日 2020.11.28
登録日 2020.11.28
大学から帰ってきた俺は、午後から友達の博文と心霊スポットに行くことにした。
初めての心霊スポットに、行く前からワクワクしちゃう俺。
「こんなにも楽しい気持ちになったの、初めてだよ」
なんて、俺は心を躍らせた。
博文と落ち合った俺は、電車で2時間かけて郊外へと出て、洞窟のある方へと向かった。
文字数 996
最終更新日 2020.11.28
登録日 2020.11.28
雫は見知らぬ場所で目が覚めた。真っ暗闇でどこにも公明がない場所。そこに一人の少年が雫に告げる。「あなたは死んだんですよ」ここは生と死の狭間だと言う少年は続けて告げる。「あなたの行き先は、地獄ですよ」「・・・・・・地獄か。まぁ、予想はしていたけど」雫はそれをすんなりと受け入れた。しかし、雫は思い出せなかった。自分がなぜ、死んだのかを。やむなく雫は自分の死の真相を突き止めるために送り人である玖月と一緒に現世に戻ることになったのだが……。
文字数 168,874
最終更新日 2020.11.28
登録日 2019.03.17
逃げられない。
俺を追ってくる者から。
こんなことなら、あんなこと願うんじゃなかった!
仕事の疲れが溜まっているのか、俺は近頃よく夢を見るようになった。
夢の中で、俺は面識のない白髪のじいさんと向かいあってる。
文字数 1,036
最終更新日 2020.11.27
登録日 2020.11.27
自分が攻めのつもりだったノンケの主人公が美少女顔のカレシとその元カレ(幽霊)においしくいただかれちゃう話。
ユーレイだから透けはするだろうけど触れないのでは?とか考えてはいけない
幽霊姦 霊的3P (元カレ+)今カレ×主人公
文字数 11,185
最終更新日 2020.11.21
登録日 2020.10.30
死んで幽霊になってしまったけど異世界転生できることになった主人公。
ただし、そのためには転生ポイントが足りなかった。
ポイントを集める方法は生きている人間に、お礼を言われる事。
ポイントが多いほど転生の際に有利な条件になっていく。
異世界転生するために足りない分の転生ポイントを集めて、チート能力を持って異世界転生することができるのかとい
う話。
文字数 8,474
最終更新日 2020.11.20
登録日 2019.04.11
崑崙山の麓に仙境を構える、夢幻洞。
エロは、ここの主仙に使える仙犬であった。
ある日、エロは仙境と裟婆を結ぶ門が、何らかの事情で開いているのを発見する。外の世界を知らないエロは興味本位で門をくぐり、裟婆へ降りていった。
エロは知らなかったが、この門は一方通行で出ることは出来ても、入ることはできない門だった。
仙境に帰れなくなったエロは、下った先の神社で途方に暮れる。
そこに、1人の美少女が現れる・・
人と霊との性的攻防が日常茶飯事な世の中で、霊との性的接触に翻弄される娘達。エロは、娘達を霊の来襲から守れるか? そして、再び、仙界へ帰れるか?
文字数 85,467
最終更新日 2020.11.19
登録日 2020.07.25
文字数 65,100
最終更新日 2020.11.14
登録日 2020.09.17