時代小説 小説一覧

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天狗の子 とある女中の秘録

天狗の子 とある女中の秘録
物語の舞台は大正時代。田舎の郷村にて。旦那様のもとで働く女中・和子は、ある夜、跡取り息子の坊ちゃんを連れてお祭りへ出かけることに。そこで目撃したのは、古くから伝わる忌まわしき風習だった。
歴史・時代 完結 短編 R18
感想数 0 文字数 5,796 最終更新日 2023.11.22 登録日 2023.11.22
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戦国巨神タロス

 戦国巨神タロス
伊勢新九郎のちの北条早雲を主人公にした小説・漫画は数多いが、巨神タロスを副主人公(?)とする本作はそのどれとも似ていない。原典は、kindle出版による個人誌「ファンタジー選集」(2021年12月刊行)所収の『冒険譚 戦国巨神タロス』。 《登場人物》伊勢新九郎(32。今川龍王丸の叔父。もと幕府申次衆)/今川龍王丸(15。駿河守護職・今川義忠の遺児)/北川殿(34。龍王丸の生母。新九郎の姉)/桑原鬼平太(20。執権北条氏の末孫)/登与姫(22。鬼平太の姉。執権北条氏最後の呪術師)/小鹿刑部(37。駿河守護代。今川義忠の従弟)/小鹿孫五郎(35。小鹿刑部の舎弟。今川義忠の従弟)/風魔半月斎(70。風魔一族の頭領)/千鶴(17。半月斎の孫娘)/足利左馬頭(堀越公方。現将軍の伯父)/上杉伊予守(堀越公方の執事。小鹿刑部の舅)/長谷川大膳(法永館の主。地方長者)/以下、新九郎配下の六人衆:大道寺太郎(21)/山中才四郎(19)/多目権兵衛(19)/荒川又次郎(18)/荒木兵庫頭(23)/在竹兵衛尉(21)=年齢は数え年= 《登場する鬼神》巨大猩々(人面獣身の獣神)/タロス(青銅の巨神。有翼。別名・太郎坊大権現)
歴史・時代 完結 短編
感想数 0 文字数 11,568 最終更新日 2025.05.29 登録日 2025.05.29
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『侍ありき』

私が、江戸時代初期を時代設定して、筑前国を舞台に書いた、短編剣客小説です。短くまとまりました。第9回歴史・時代小説大賞にエントリーいたします。大賞を狙いたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
歴史・時代 完結 短編
感想数 0 文字数 662 最終更新日 2022.05.01 登録日 2022.05.01
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あやかし吉原 弐 ~隠し神~

あやかし吉原 弐 ~隠し神~
「近頃、江戸に『隠し神』というのが出るのをご存知ですかな?」  吉原と江戸。  夜の町と昼の町。  賑やかなふたつの町に、新たなる事件の影が――。
歴史・時代 完結 短編
感想数 1 文字数 40,753 最終更新日 2022.07.06 登録日 2022.05.30
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稲生物怪録 つづきの話 〜 五十年目の約束〜

旧三次藩で一ヶ月間続いた怪異。その内容をまとめた「稲生物怪録」には続きの話があった。自ら魔王を名乗る妖の親玉とした不可解な約束の本当の意味とは? 五十年後、魔王とした「約束の日」が近づくにつれ、広島藩に不穏な陰が漂いはじめた。老境を迎えた武太夫は、その怪異に立ち向かうため、かつての自分と同じ一六歳を迎えた平九郎と兄の実誠に解決を命じた。
歴史・時代 連載中 長編
感想数 0 文字数 2,504 最終更新日 2020.06.01 登録日 2020.05.30
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あらざらむ

戦国時代、相模の幸田川流域に土着した一人の農民の視点から、世に知られた歴史的出来事を描いていきます。歴史を支えた無名の民こそが歴史の主役との思いで7年の歳月をかけて書きました。史実の誤謬には特に気を付けて書きました。その大変さは尋常ではないですね。時代作家を尊敬します。
歴史・時代 完結 長編
感想数 1 文字数 67,490 最終更新日 2019.09.28 登録日 2019.09.28
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河越夜戦 〜相模の獅子・北条新九郎氏康は、今川・武田連合軍と関東諸侯同盟軍八万に、いかに立ち向かったのか〜

河越夜戦 〜相模の獅子・北条新九郎氏康は、今川・武田連合軍と関東諸侯同盟軍八万に、いかに立ち向かったのか〜
【あらすじ】 今は昔、戦国の世の物語―― 父・北条氏綱の死により、北条家の家督を継いだ北条新九郎氏康は、かつてない危機に直面していた。 領国の南、駿河・河東(駿河東部地方)では海道一の弓取り・今川義元と、甲斐の虎・武田晴信の連合軍が侵略を開始し、領国の北、武蔵・河越城は関東管領・山内上杉憲政と、扇谷上杉朝定の「両上杉」の率いる八万の関東諸侯同盟軍に包囲されていた。 関東管領の山内上杉と、扇谷上杉という関東の足利幕府の名門の「双つの杉」を倒す夢を祖父の代から受け継いだ、相模の獅子・北条新九郎氏康の奮戦がはじまる。
歴史・時代 完結 長編
感想数 7 文字数 215,176 最終更新日 2023.06.26 登録日 2023.05.17
728

【完結・短編集】信長の叱り(家康、光秀、秀吉が信長に叱られる話)

信長の叱りを複数詰め合わせています。 舞台設定は適当です。 光秀、秀吉、家康、蘭丸、等々、がそれぞれ信長に叱られます。ただ叱られる話。
歴史・時代 完結 ショートショート R15
感想数 1 文字数 6,428 最終更新日 2025.06.01 登録日 2025.05.30
729

荊軻断章

荊軻断章
戦国時代末期中国。燕国の楽士高漸離は、謎の旅人荊軻と出会う。音楽を介して深く結びつく二人だが、刺客として秦王(後の始皇帝)暗殺を強要された荊軻は一人旅立つ。 その後、荊軻の死を知った高漸離も秦へ向かい、そこで荊軻が再会を望みつつも果たせなかった彼の友人と出会う。 史記列伝荊軻の章で語られつつも正体が不明な、「荊軻の待ち人」について考えました。
歴史・時代 完結 短編
感想数 4 文字数 34,729 最終更新日 2024.06.11 登録日 2024.05.25
730

浮世絵の女

浮世絵の女
江戸時代の男と、生々しい女達の生き様を書いた、衝撃的な浮世絵の物語です。 この絵は著者が描いたものです。
歴史・時代 連載中 長編
感想数 1 文字数 5,367 最終更新日 2024.03.16 登録日 2024.03.11
731

錦秋

錦秋
いつか訪れる貴人のために処女を守り、且つほどよく淫蕩でなければならない。山深い里で独り暮らするいには悩みがあった。 「閨の手ほどきを、してください」 仇討ちから逃げる侍×忘れられた乙女。エロ時代小説イマジナリーNTR風味です。 ※他サイトにも同内容の作品を投稿しています。 ※終盤に残酷な描写(★印のエピソード/登場人物が暴行を受ける場面)があります。苦手なかたはご注意ください。 ※全編通して性描写が多く、予告や警告なしで性描写があります。
歴史・時代 完結 長編 R18
感想数 0 文字数 35,490 最終更新日 2024.08.28 登録日 2024.08.01
732

『粟井義道の誓い』

タイトル: 「粟井義道の誓い」 ジャンル: 歴史フィクション / 時代劇 / アクション プロット概要 戦国時代の動乱の中、粟井義道(あわい よしみち)は、一族の誇りと己の信念を貫くため、剣を取る。裏切り、陰謀、そして愛と宿命が交錯する中、義道は己の道を突き進む。
歴史・時代 連載中 短編
文字数 6,056 最終更新日 2025.05.20 登録日 2025.03.18
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おつかわし屋事調べ 山姫様奔る

お市は獣と話せる不思議を使い、今日も人と獣を助けるために直奔る! 戦国が終わって公方様も数えて五代目の世。馬借と宿を営むおつかわし屋の娘お市は、器量もいいが家畜の面倒見がいいことで評判の14歳の元気いっぱいの娘である。美少年の弟藤次郎と見識豊かで指南役の滅法腕の立つ辰吉と共に、今日も商いの修行中。そんな、お市には秘密があった。鳥や獣と話が出来て、言う事を聞かせることが出来るという不思議な力の秘密である。お市はお人好しのお節介焼きで、困っているなら人も獣も手を差し伸べる。そんなお市達が事件に巻き込まれ、持ち前の器量とお市の不思議な力で解決していく、痛快和風ファンタジー
歴史・時代 完結 長編
感想数 0 文字数 144,636 最終更新日 2022.05.14 登録日 2022.05.12
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街道にて候

 木曽川の付近に新しい奉行所が開かれて、侍たちは忙しく働いている。ある日、中山道の山間部にて旅人に迷惑をかける謎の集団がいるとの届けを受け、与力からの命令で三人の同心が動く。
歴史・時代 連載中 短編
感想数 0 文字数 11,204 最終更新日 2021.10.13 登録日 2021.10.03
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忍者同心 服部文蔵

 八代将軍徳川吉宗の時代、服部文蔵という武士がいた。  服部という名ではあるが有名な服部半蔵の血筋とは一切関係が無く、本人も忍者ではない。だが、とある事件での活躍で有名になり、江戸中から忍者と話題になり、評判を聞きつけた町奉行から同心として採用される事になる。  忍者同心の誕生である。  だが、忍者ではない文蔵が忍者と呼ばれる事を、伊賀、甲賀忍者の末裔たちが面白く思わず、事あるごとに文蔵に喧嘩を仕掛けて来る事に。  それに、江戸を騒がす数々の事件が起き、どうやら文蔵の過去と関りが……
歴史・時代 完結 長編
感想数 2 文字数 129,770 最終更新日 2024.06.01 登録日 2024.05.01
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柿ノ木川話譚4・悠介の巻

柿ノ木川話譚4・悠介の巻
女郎宿で生まれ、廓の中の世界しか知らずに育った少年。 母の死をきっかけに外の世界に飛び出してみるが、世の中のことを何も知らない。 これから住む家は? おまんまは? 着物は? 何も知らない彼が出会ったのは大名主のお嬢様。 天と地ほどの身分の差ながら、同じ目的を持つ二人は『同志』としての将来を約束する。 クールで大人びた少年と、熱い行動派のお嬢様が、とある絵師のために立ち上がる。 『柿ノ木川話譚』第4弾。 『柿ノ木川話譚1・狐杜の巻』https://www.alphapolis.co.jp/novel/793477914/905878827 『柿ノ木川話譚2・凍夜の巻』https://www.alphapolis.co.jp/novel/793477914/50879806 『柿ノ木川話譚3・栄吉の巻』https://www.alphapolis.co.jp/novel/793477914/398880017
歴史・時代 完結 長編
感想数 0 文字数 115,182 最終更新日 2024.05.31 登録日 2024.05.24
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君に会えたら僕は変わっていただろうか。

何も変哲はなく過ごしていた。 引き寄せられるように足が向かう寺院の奥に行くと京都陽みやこひなた)は眠気に吸い込まれるように寝入ってしまい、目が覚めるとそこは時空を超えた同じ場所。 自分を呼んだという謎の発言をする狭山京ノ介。京ノ介と暮らす師匠と呼ぶ狭山隆ノ介、訳があって家を出て逃げてきたという同居人の綾。 京ノ介には昔の知人で上司の有馬とその娘、有馬由結。有馬の馴染みの遊女の雪菜。それぞれと交わり関わり合いながら自分と向き合い、成長していく陽と出逢った人達との日々を描く出逢うはずではなかった次元で彼を変えたものは……。
ライト文芸 完結 長編 R18
感想数 0 文字数 98,849 最終更新日 2025.11.08 登録日 2025.02.01
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帝国航空決戦

1943年のガダルカナル島での敗北と連合艦隊司令長である山本五十六の死は日本の軍部を通りこして、天皇陛下を突き動かした。陛下は直々に陸海に対して”共同して”作戦に当たるように厳命。また、ニューギニア島からの撤退もご指示なされた。これを受けて陸海軍は絶対国防圏を今一度見直し、絶対国防圏で航空決戦を画策していくことになる。
歴史・時代 連載中 長編
感想数 0 文字数 11,038 最終更新日 2025.10.26 登録日 2025.07.31
739

『サル太閤』

たった一代で、関白となり、天下人に成り上がった豊臣秀吉に関する、短編小説です。ちょうどキリのいい枚数でまとまりました。第9回歴史・時代小説大賞にエントリーいたします。大賞を狙いたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
歴史・時代 完結 短編
感想数 0 文字数 1,742 最終更新日 2022.05.01 登録日 2022.05.01
740

産業創世記 ギデオン 修正版

ハノーファ朝成立とともにイングランドを簒奪したハッペンハイム家。 植民地からの莫大な財は、産業革命をもたらした。 傀儡ジョージ2世の崩御を機に、次代の王はユダヤ勢力から距離を 置こうとしていた。 生産をすべて禁じられていたが故に、ユダヤ貧民から主要財産である 小さな宝石が何者かの襲撃により収奪されていた。 しかし、ユダヤ宝石カルテルはその証左どころか五里霧中であった。 弱冠15歳にして公女シオンの接待を任されたのちに金融帝国を創立する 田舎者の青年ハイヤーハムシェルは、とあるきっかけで事件の 糸口を見出す。 奪われた宝石は鑑定されないルート、すなわち貧乏人の銀行「懐中時計」 の部品として質屋で捌かれていた。
歴史・時代 完結 長編
感想数 0 文字数 43,029 最終更新日 2019.12.21 登録日 2018.11.03
741

朝敵となった父~貞姫の生涯~

貞姫は、4歳の春にすべてを失った。甲府の山を越え、叔母・松姫に抱かれて八王子に逃れた幼い日、見上げた空は血の色だった。父・武田勝頼と兄・信勝の最期は語られぬまま、心の奥に焼きついたまま、彼女の成長を静かに支配していく。 家康の命によって高力正長に引き取られ、徳川の庇護のもとで育つも、「朝敵の娘」であることは密やかに囁かれる。 父・勝頼の顔を、貞姫ははっきりとは覚えていない。兄も同様に、記憶は霧のように淡い。だが、父は敗者であった、ということだけは幼いころから知っていた。 その「敗者の影」を背負いながら、彼女は武士の女として品位を保ち、徳川の庇護下で慎ましく生きることを選ぶ。養父も養母も優しかったが、父を語ることはなかった。 ただ静かに、礼儀と節度を守る女として成長していく。 やがて宮原義久に嫁ぎ、ひとりの母となった日、ふと、父と兄が消えた武田の山々が夢に現れる。彼女は己の中にまだ「武田の血」が脈打つのを感じる。 老いの入り口に差し掛かった彼女は、亡き夫の十三回忌を前に、ひそかに甲府を訪れる。かつて火の手が上がったその坂で、彼女は初めて涙を流す――父と兄のために、生き残ったことへの贖いとして。
歴史・時代 連載中 短編
感想数 0 文字数 19,086 最終更新日 2025.05.31 登録日 2025.05.31
742

鬼面の忍者 長篠セブン

鬼面の忍者 長篠セブン
 三十年近く無敗を誇り、戦国最強を謳われた武田の軍勢が露と消えた『長篠の戦い』は、一人のロックな武将の動きから連鎖して起きた。  奥平定能(おくだいら・さだよし)  一時は三河武士の半分を率いて今川に叛逆した問題児が、長篠城に籠城する息子を救う為に、服部半蔵を巻き込んで戦い抜ける。  鬼面の忍者 第四部、開幕!!!! ※他の小説サイトでも公表しています。 表紙は、画像生成AIで出力したイラストです。
歴史・時代 完結 長編
感想数 0 文字数 77,289 最終更新日 2023.12.31 登録日 2023.01.01
743

傾国の女 於市

信長の妹お市の方が、実は従妹だったという説が存在し、その説に基づいて書いた小説です
歴史・時代 連載中 長編 R18
感想数 0 文字数 66,515 最終更新日 2026.05.04 登録日 2025.08.25
744

『菅公』

かの有名な、平安朝の政治家であり、文人でもあった、菅原道真に関して、短編小説を一作書き綴りました。原稿用紙4枚程度で、まとまりました。絶対的に史料が少なく、書きづらい人物だったのですが、一応、物にしてみました。第9回歴史・時代小説大賞にエントリーいたします。大賞を狙いたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
歴史・時代 完結 短編
感想数 0 文字数 1,453 最終更新日 2022.05.03 登録日 2022.05.03
745

月と闇夜の渡り方

祖父の命により、陰陽師、安倍晴明に弟子入りすることとなった、千代。 人並み外れた力を持つ彼は、いつも哀しい微笑をたたえていた。
恋愛 連載中 長編 R15
感想数 0 文字数 45,400 最終更新日 2022.08.06 登録日 2022.08.06
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神を造った男たち ―島原の乱―

神を造った男たち ―島原の乱―
飢饉、重税、拷問――。 江戸初期、島原の地は、松倉勝家の苛烈な圧政のもと、地獄と化していた。 かつて武士として生き、関ヶ原で全てを失った男、有馬新十郎。 今は寒村で妹を守りながら、百姓同然の暮らしを送っていた。 だが、理不尽な年貢取り立てが、ついに彼の怒りに火をつける。 「神などいない。だが、旗はいる――」 絶望の中で人々が縋ったのは、“神の子”と呼ばれる美しき少年、天草四郎時貞。 奇跡を起こす神童。民を魅了するカリスマ。 だが新十郎だけは知っていた。 その奇跡が、人の手で作られた希望だということを。 神を信じた民。 神を演じた少年。 そして、神を造った男たち。 これは、祈りでは救われなかった時代に、 飢えた民が命を賭して立ち上がった、島原の乱の裏側を描く、 壮絶なる反逆の戦記。
歴史・時代 完結 長編
747

血の轍

血の轍
江戸時代、罪人の首を刎ねる「御様御用」という宿命を背負った男がいた。彼の名は甚兵衛。代々続く処刑人の家系に生まれた彼は、物心ついた頃から血と死の匂いに囲まれて育った。しかし、甚兵衛は決して冷酷な男ではなかった。むしろ、繊細で感受性豊かな魂を持ち、斬り捨てた者たちの最期の顔が、夜な夜な悪夢となって彼を苛んだ。 処刑人として感情を殺し、ただ職務を全うすることだけを求められてきた甚兵衛。だが、ある日、飢えに苦しむ幼い子のため米を盗み、処刑される女おきぬと対峙する。その澄んだ瞳に宿る母の深い愛情と諦念は、甚兵兵の心を深く揺さぶり、彼の内に秘められた人間性を呼び覚ます。 甚兵衛の苦悩が深まる中、彼の前に、おきぬの兄と名乗る謎の浪人権蔵が現れる。妹の復讐に燃える権蔵の憎悪は、甚兵衛の心に決定的な問いを突きつける。「お前は人殺しだ。血に塗れた手で、何を語れるのか?」 己の「業」と、人間としての「正義」の間で激しく葛藤する甚兵衛。彼は、血塗られた宿命から逃れることができるのか? そして、この避けられない対決の先に、彼が見出すものとは――。 『血の轍』は、処刑人という極限の状況下で、人間の心の闇と光、そして命の尊厳を深く掘り下げる、魂の物語です。
歴史・時代 完結 短編
感想数 0 文字数 18,713 最終更新日 2025.05.23 登録日 2025.05.23
748

李の庭~筆の影と武士の雪~

刀を置き、筆を執る。雪深き庄内から江戸の美へ、己を貫いた武士の生涯。 出羽国庄内藩の厳格な武士の家に生まれた大山庄助。 雪深い鶴岡の地で、彼は自然の美を写し取る密かな喜びに目覚める。 やがて志を抱いて江戸へ上った庄助は、浮世絵界の巨匠・葛飾北斎の門を叩き、その才能を認められて「北李」の号を授かる。 しかし、彼には藩の禄を食む武士としての責務があった。家督相続、表納戸や奥詰としての過酷な勤め、そして身を蝕む病——。 芸術への静かな情熱と、武士の矜持の狭間で激しく葛藤しながらも、庄助は独自の優美な美人画を紡ぎ出していく。 激動の江戸後期を背景に、歴史の闇に埋もれた一人の絵師武士の生涯を、四季の美しさと共に描く壮大な人間ドラマ。
歴史・時代 完結 短編 R15
感想数 0 文字数 22,665 最終更新日 2026.06.04 登録日 2026.06.04
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風を描く〜絵師・英一蝶異聞〜

風を描く〜絵師・英一蝶異聞〜
これは、身分、性別、時代の壁に抗い、愛と芸術を武器に、残酷な運命に立ち向かう二人の物語。彼らは、吉原という闇の中で、光を見出し、世界を変えることができるのか——。 江戸時代前期、伊勢亀山の鈴鹿の里で出会った八歳の少年・多賀一郎(のちの英一蝶)と少女・胡蝶。侍医の息子である一郎は、村の童に虐められる胡蝶の姿に胸を衝かれ、声をかける。胡蝶は、関ヶ原で西軍に与して滅んだ岡本家の末裔であり、今は水呑みに身を落としていた。だが、彼女は一郎の絵を心から褒め、「絶対、絵師になれる!」と彼の夢を引き出す。しかし、一郎の父が胡蝶の秘密(両性具有であること)を知り、二人は引き裂かれる。別れの朝、一郎は丘の上に立つ胡蝶が、赤い衣をまとって舞う姿を目に焼き付ける。それは、彼の絵師人生の原風景となる。 十一年の時が流れ、一郎は江戸で狩野派の絵師・多賀朝湖として頭角を現す。一方、胡蝶は板倉重常の陰謀により、母を殺され、自身も陵辱された末、吉原の太夫となっていた。過酷な運命に耐えながら、胡蝶は板倉への復讐を誓う。吉原で再会する二人だが、胡蝶は一郎が自身を覗き見たと思い込み、一郎は胡蝶の置かれた地獄を知る。 ◇歴史的史実 江戸時代の絵師・英一蝶(はなぶさ・いっちょう)は、伊勢亀山藩(三重県)の侍医の息子で、江戸で狩野派に入門し、伝統的な絵画のみならず、市井の人々を活写した独自の風俗画で人気の絵師となる。しかし人気絶頂の元禄11年 (1698)に47歳で三宅島への流罪になるという異色の経歴も持つ。時の将軍「犬公方」徳川綱吉の生類憐れみ令を批判したからとも、吉原に出入りし大奥の関係者に女郎の身請けをさせたからとも言われるが、理由は不明。宝永6年(1709)、綱吉が亡くなると、将軍代替わりの恩赦によって江戸に戻り、それまで名乗っていた「多賀朝湖」から、画名を「英一蝶」と改める。英は母親の実家の「花房」から、蝶は、島流しされて江戸に戻ることは望み薄だったことから「胡蝶の夢」の逸話から取ったーーとの説があるが、本当の理由は本人しか分からない。そんな英一蝶と、歴史には一切名の残らない「岡本胡蝶」の物語。
歴史・時代 連載中 長編 R15
感想数 3 文字数 81,783 最終更新日 2026.01.17 登録日 2025.05.03
750

椿落ちる頃 雪が吹雪く

椿落ちる頃 雪が吹雪く
時代は昭和 故郷を離れ雪道を歩きながら 先行きに思い馳せる 耳が痛くなる静寂のなか 真っ赤な椿の花が咲いていた ◆昭和が時代背景だけど既に無理ぽ 奉公先にやってきた体も中身も大人びた優しい好青年 × 奉公先の訳あり坊ちゃん 深夜四時に書き始めたので誤字祭り だが恥ずかしくて見直しが恥ずかしくてできない矛盾 結構前の作品ですが この作品は更新は遅いです 今後の反応次第にと考えております
BL 連載中 長編
感想数 0 文字数 16,262 最終更新日 2021.12.08 登録日 2021.11.27
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私創 三国志異聞奇譚 「暁に起つ鴟」〜細作の郷に生きる奴隷少年の運命転機

私創 三国志異聞奇譚 「暁に起つ鴟」〜細作の郷に生きる奴隷少年の運命転機
 三国志知識はないという方、特に女性にも楽しんで貰える作品を目指しました。  大胆な創作設定で描く、過去にない恋愛憎ドラマ三国志。本作は、この後始まる長編本編への序章的作品です。 切なく耽美な、大人の世界観でつづります……。 〜プロローグ〜  歴史の大波の中には、闇世界が常、必須悪として存在する。  諜報(ちょうほう)、陰謀、奸計(かんけい)、欺瞞(ぎまん)、冤罪(えんざい)、暗殺 ……陽の下に出せぬあらゆる役目を、陰の中で遂行する〈細作(さいさく)〉。  世情がどうあろうと、彼らは生息し続ける。  時は、後漢の末(西暦2世紀末)。  四百年という中国初の長期統一安泰政権を誇った漢王朝も、いまや壊滅的な腐敗症状に堕ち、世界は群雄割拠の戦乱期に突入していた。  ある山野の奥に、人眼に秘され息づく細作の郷(さと)がある。  夏の始まりの満月夜のこと。ふたつの小さな人影が、郷の葉影で息を潜めていた。  …… 【用語解説】 ◆細作(さいさく):秘密や内情を密かに探るしのび。諜報、破壊、暗殺などの闇仕事を行うプロ。 ◆字(あざな):姓名とは別に持つ、通常呼び合う時に使用する名前。他人が相手を諱(いみな=本名)で呼ぶのは禁忌。 ◆漢王朝:秦王朝後に劉邦が創立した、中国初の長期統一王朝。前漢と後漢に分かれる。 ◆泰山(たいざん):兗州泰山郡(山東省中部)にある、泰山山脈の主峰。死者の霊が集まる場所として信仰される。 ◆垓下(がいか):現在の安徽省宿州市霊壁県。「霊壁奇石」は中国四大奇石の一つ。 ◆五斗米道(ごとべいどう):後漢末に起こった初期道教の宗教結社。 ◆漢中(かんちゅう):益州(四川省方面)の南鄭(陝西省漢中市)を中心とした一帯。漢王朝発祥の地。 ◆荊州(けいしゅう):七郡を擁する広大な州(湖北・湖南両省を中心とした一帯)。 ◆中原(ちゅうげん):黄河の中・下流域にある平原。中原の覇者は天下に君臨できる。 ◆新野(しんや):荊州南陽郡(河南省南陽市)に属する県。 ◆刺史(しし):州の監督官。やがて権限を強めた『牧』へと移行。 ◆牧(ぼく):州の総督。行政・軍事全てにおいて、州の最高権限を持つ官。 ◆三国鼎立:中国が三つの勢力(魏・呉・蜀)に別れ、鼎の足のように互いに対立する状態。
歴史・時代 完結 短編 R15
感想数 0 文字数 39,889 最終更新日 2025.05.18 登録日 2025.05.18
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比翼連理

 左大臣家の姫でありながら、漢詩や剣を扱うことが大好きなゆすらは幼馴染の千尋や兄である左大臣|日垣《ひがき》のもと、幸せな日々を送っていた。  それでも、権力を持つ貴族の姫として|入内《じゅだい》することを容認していたゆすらは、しかし入内すれば自分が思っていた以上に窮屈な生活を強いられると自覚して抵抗し、呆気なく成功するも、入内を拒んだ相手である第一皇子彰鷹と思いがけず遭遇し、自らの運命を覆してしまうこととなる。  平安時代っぽい、なんちゃって平安絵巻です。  春宮に嫁ぐのに、入内という言葉を使っています。 作者は、中宮彰子のファンです。  かなり前に、同人で書いたものを大幅に改変しました。
歴史・時代 完結 長編
感想数 0 文字数 64,990 最終更新日 2023.06.27 登録日 2023.05.30
753

帯刀医師 田村政次郎

 時は江戸。将軍家光の時代、上野に診療所を開く顔立ちが整った男は何故か刀を持っている。  何を隠そうこの男は、医師でありながら将軍家縁者であったのだ。 この作品はフィクションです この作品は通常毎週土曜日更新です。
歴史・時代 連載中 ショートショート
感想数 0 文字数 23,932 最終更新日 2021.06.30 登録日 2020.02.22
754

護り抜いた

護り抜いた
三次の話し。
歴史・時代 完結 短編
感想数 0 文字数 2,771 最終更新日 2026.05.30 登録日 2026.05.30
755

こしぬけ侍

こしぬけ侍
空穂無刀流免許皆伝の師範代、尾上龍之介。 ちょっとした失敗から、武芸者と立ち会わなければならぬ羽目に陥ってしまう。 だが、無刀流では真剣勝負は禁じられていたのだった・・・・・。
歴史・時代 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 999 最終更新日 2022.07.24 登録日 2022.07.24
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花浮舟 ―祷―

花浮舟 ―祷―
本物の『主人公が悪役』作品、ここに。 架空の京・沖去(おきざり)が舞台の戦国物語。 京の統治者、十四代御門は若くして病で亡くなり、即位したのはまだ幼い公主。そのため、御門の親類である幻驢芭(まほろば)家当主・宵君(よいのきみ)が摂政となり、京を統治・守護していた。 ところが御門の髪上げを目前に、宵君は自らの腹心とともに不穏な動きを見せ始める。 ◆当作品は戦国時代をベースとしておりますが、地名、人物名等は全て架空のものです ◆中盤以降、暴力的な描写があります
歴史・時代 連載中 長編
感想数 3 文字数 105,455 最終更新日 2023.07.11 登録日 2023.04.22
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源頼政、歌物語

源頼政、歌物語
平安時代を舞台に頼政の詠んだ歌で作ったなんちゃって歌物語です。 歌から話を作っているので詠まれた順などは順不同です。 「俊恵、危機一髪!」は鴨長明の『無名抄』の現代語訳です。 カクヨム、小説家になろう、アルファポリスにも同じものを投稿しています。
歴史・時代 連載中 短編
感想数 0 文字数 6,485 最終更新日 2024.09.03 登録日 2024.04.06
758

三州の太守

三州の太守
鎌倉末期から南北朝時代 島津家第5代当主、島津貞久は様々な困難を乗り越え、家臣や仲間との絆を深めながら成長していきます。 貞久の生き様を描いた作品です。
歴史・時代 完結 長編
感想数 0 文字数 104,013 最終更新日 2026.01.15 登録日 2026.01.15
759

大奥の蒲公英

江戸時代、大奥は将軍の側室たちが住む場所であった。大奥に入ることができるのは、美しく優れた才能を持つ女性たちだけであった。 その中でも、最も美しく才能あふれる女性たちは「大奥の花」と呼ばれ、将軍や諸侯たちの目に止まり、最高の地位を得ることができた。 そんな中、江戸の町に住む貧しい家に生まれた少女・お千代は、美しく、歌や踊りの才能に長けていた。彼女の才能に目をつけた男たちは、大奥に入れるよう働きかけた。 しかし、お千代には大奥に入ることに対する疑念があった。そこで、彼女は大奥の中での暮らしを知るため、身分を隠して偽名で大奥に入ることを決めた。 お千代は、大奥の中で、厳しいしきたりや複雑な人間関係、そして、他の女性たちが抱える悲しみや苦悩に直面しながら成長していく。 そして、彼女は大奥の花たちの中で、最も美しく、才能あふれる女性となり、将軍の目に止まることになる。 しかし、その運命には様々な試練が待ち受けていた。大奥の中で、彼女が選んだ道とは?
歴史・時代 連載中 長編
感想数 0 文字数 29,299 最終更新日 2023.06.04 登録日 2023.05.14
760

剣客藤岡小次郎 花よりもなほ

赤穂事件を題材にした上杉家臣藤岡小次郎を主人公にした剣客活劇小説。 米沢藩上杉家江戸家老色部又四郎は、藩主上杉綱憲の実父である高家肝煎吉良上野介を忌み嫌っていた。 松の廊下の刃傷事件の後、吉良家へ小次郎を送り込み、吉良家と旧赤穂藩浅野家の浪士たちの動向を探らせる。
歴史・時代 完結 長編 R15
感想数 0 文字数 102,041 最終更新日 2025.06.29 登録日 2025.05.17
1,012