オカルト小説一覧
文字数 11,438
最終更新日 2024.05.10
登録日 2024.05.07
文字数 28,754
最終更新日 2024.05.05
登録日 2024.05.05
文字数 24,642
最終更新日 2024.05.05
登録日 2023.11.12
心外だなあ。僕は、怯えてる女の子を放っておくような薄情者に見えるんだろうか(笑)
写真係とシュライバーの二人が、怖がりの栞に話した「都市伝説」。
怯える栞に月見里が自身の体験を交え、科学的に解明するが……
T大法医学教室での、ちょっぴり怖いお話。
単体でお楽しみ頂ける「不動の焔」スピンオフ
他こちらのT大法医学シリーズには、ホラーの他にミステリがあります
こちらも是非ご覧ください💁♀️
「白い人魚」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/414186905/799629492
「連鎖」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/414186905/324874867
文字数 6,499
最終更新日 2024.05.05
登録日 2022.05.16
文字数 11,624
最終更新日 2024.05.03
登録日 2024.05.03
文字数 3,805
最終更新日 2024.05.02
登録日 2024.05.02
幼き頃から見ていた夢を諦めた高校生:空見 蓮はある日、「空を泳ぐ鯨」の話をする鯨臥 蒼空という人と出会った。にわかには信じがたいその話を蓮も当然ながら信じてはいなかった。そんな蓮に蒼空は、「一緒にその鯨を見よう」と提案する。多少、警戒をしながらも蓮は蒼空と共に空を泳ぐ鯨を呼ぶための餌を集め始めた。その特殊な鯨が食べる餌は人々が語る夢から生成される夢の欠片。それを集めるために蓮は友人へ将来の夢について尋ねた。初めて聞く友人一人一人の夢。表情を輝かせながら夢を語るみんなを見ながら蓮は昔、夢を見ていた自分を思い出していた。
だが順調に夢の欠片を集めていく中、世界を終焉へ導く空を飛ぶ鯨という都市伝説をネットで見つけた蓮。蒼空の空を泳ぐ鯨と類似性はあったが異なる部分もあったその話をあまり真に受けてはいなかった蓮だが、夢の話を聞いた友人が次々と抱いていたはずの夢を失い始め状況は一変する。
彼らの夢はどうなってしまうのか? 空を泳ぐ鯨は存在するのか?
※この物語はフィクションです。実在の団体や人物と一切関係はありません。
文字数 141,523
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.10
噂話や都市伝説、神話体系が人知れず怪異となり人々を脅かしている。それに対処する者達がいた。
エイプリルフールの日、終黎 創愛(おわり はじめ)はその現場を目撃する。怪異に果敢に立ち向かっていく2人の人影に見覚えを感じながら目の当たりにする非日常的光景────。
そして、噂の真相を目の当たりにしてしまった創愛は怪異と立ち向かうべく人並み外れた道へと、意志とは関係なく歩むことに────。
しかし、再会した幼馴染のこれまでの人生が怪異と隣り合わせである事を知った創愛は、自ら噂零課に配属の道を進んだ。
同時期に人と会話を交わすことの出来る新種の怪異【毒酒の女帝】が確認され、怪異の発生理由を突き止める調査が始まった。
終黎 創愛と【毒酒の女帝】の両視点から明かされる怪異と噂を鎮める組織の誕生までの忘れ去られたログ《もう一つの意味ない》がここに────。
※表紙のイラストはAIイラストを使用しております
※今後イラストレーターさんに依頼して変更する可能性がございます
文字数 155,603
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.01
人間の顔面にはり付いて、その者に成り代わる〝マスク〟という存在を、見つけて排除するのが仕事の特殊捜査局の、梓藤冬親の日常です。※サクサク人が死にます。【完結済】
文字数 101,962
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.02.26
「かなざくらの古屋敷」スピンオフ作品
「御陵院西沙が恵元萌江と出会う前の物語」
〝憑き物〟〝祓い事〟を専門とする歴史のある神社・御陵院神社。その神社で三姉妹の三女として産まれ育ちながらも、その力の強さ故に神社を追い出された霊能力者・御陵院西沙。
その西沙が代表を務める心霊相談所の元に、森の中で見付かった〝風鈴の館〟についての相談が持ち込まれる。持ち込んだのは西沙の知り合いでフリージャーナリストの水月杏奈。屋敷総ての天井に風鈴が下がった不思議な廃墟。そこでは何度も首吊り遺体が見付かるが、なぜか全員が誰かによって紐を解かれ、穏やかな死に顔で見付かっていた。当然のようにオカルト界隈で話題になるが、その屋敷を探しに行っても誰も見付けることが出来ないまま噂ばかりが先行していく。見付けられるのは自殺者自身と、それを探す捜索隊だけ。
別件で大きな地主・楢見崎家からの相談も同時期に受けることになったが、それは「楢見崎家の呪いを解いて欲しい」というものだった。何百年も昔から長男は必ず一年と経たずに亡くなり、その後に産まれた長女を傷も付けないように守って血筋を繋いでいた。
その二つの物語を繋げていくのは、西沙の血筋でもある御陵院神社の深い歴史だった。
西沙の母や姉妹との確執の中で導き出されていく過去の〝呪い〟が、その本質を現し始める。
文字数 195,011
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.04.13
文字数 23,514
最終更新日 2024.04.27
登録日 2024.01.19
文字数 118,301
最終更新日 2024.04.24
登録日 2024.02.26
某県某所。
山々に囲われた陸の孤島『岬ノ村』では、五年に一度の豊穣の儀が行われようとしていた。
村人達は全国各地から生贄を集めて『みさかえ様』に捧げる。
それは終わらない惨劇の始まりとなった。
文字数 121,233
最終更新日 2024.04.24
登録日 2024.02.28
怪異は科学ではない。
何故なら彼此の前提条件が判然としないが故に、同じものを再現できないから。
それ故に、それはオカルト、秘されしもの、すなわち神秘である。
――とはいえ。
少なからず傾向というものはあるはずだ。
各地に散らばる神話や民話のように、根底に潜む文脈、すなわち暗黙の了解を紐解けば。
まあ、それでも、どこまで地層を掘るか、どう継いで縒るかはあるけどね。
普通のホラーからはきっとズレてるホラー。
屁理屈だって理屈だ。
出たとこ勝負でしか書いてない。
side Aは問題解決編、Bは読解編、みたいな。
ちょこっとミステリ風味を利かせたり、ぞくぞくしてもらえたらいいな、を利かせたり。
基本章単位で一区切りだから安心して(?)読んでほしい
※タイトル胴体着陸しました
カクヨムさんに先行投稿中(編集気質布教希望友人に「いろんなとこで投稿しろ、もったいないんじゃ」とつつかれたので)
文字数 335,778
最終更新日 2024.04.20
登録日 2022.06.10