魔法のある世界 小説一覧
41
卒業パーティーで婚約破棄され、国外追放された公爵令嬢ルナベルは、国外に向かう途中に破落戸達に汚されそうになり、自害した。
今度生まれ変わったら、普通に恋をし、普通に結婚して幸せになりたい。
死の間際にそう臨んだが、気がついたら7歳の自分だった。
しかも、すでに王太子とは婚約済。
どうにかして王太子から逃げたい。王太子から逃げるために奮闘努力するルナベルの前に現れたのは……。
ルナベルはのぞみどおり普通に恋をし、普通に結婚して幸せになることができるのか?
作者の脳内妄想の世界が舞台のお話です。
文字数 66,051
最終更新日 2024.11.22
登録日 2024.10.28
42
意識の海を揺蕩っていた魔術師のラリア・カーライルが抗っていると、見覚えのある屋敷で目を覚ました。慌てて駆け付けたのは大人になった幼馴染のエリック・ホルストで。
は?身体が成長してる?
え?いきなり溺愛をされているけど、元々ライバルで喧嘩ばっかりしていた相手なんですけど?っていうか、私たちが結婚している?
どうやら事故により記憶が八年ほど抜けているようです……。
文字数 108,385
最終更新日 2024.11.19
登録日 2022.12.23
43
「なんだ!あの農具は!槍のつもりか?」「あいつの頭見ろよ!鍋を被ってるやつもいるぞ!」ギャハハと指さして笑い転げる正規軍の面々。
魔王と魔獣討伐の為、軍をあげた帝国。
討伐の為に徴兵をかけたのだが、数合わせの事情で無経験かつ寄せ集め、どう見ても不要である部隊を作った。
魔獣を倒しながら敵の現れる発生地点を目指す本隊。
だが、なぜか、全く役に立たないと思われていた部隊が、背後に隠されていた陰謀を暴く一端となってしまう…!
〜以下、第二章の説明〜
魔道士の術式により、異世界への裂け目が大きくなってしまい、
ついに哨戒機などという謎の乗り物まで、この世界へあらわれてしまう…!
一方で主人公は、渦周辺の平野を、異世界との裂け目を閉じる呪物、巫女のネックレスを探して彷徨う羽目となる。
そしてあらわれ来る亡霊達と、戦うこととなるのだった…
以前こちらで途中まで公開していたものの、再アップとなります。
他サイトでも公開しております。旧タイトル「茫漠と彷徨えるなにか」。
「離れ小島の二人の巫女」の登場人物が出てきますが、読まれなくても大丈夫です。
ちなみに巫女のネックレスを持って登場した魔道士は、離れ小島に出てくる男とは別人です。
文字数 175,561
最終更新日 2024.11.02
登録日 2024.08.09
44
自由を愛する伯爵令嬢・セシリアは、結婚したくないと駄々をこねようやく行き遅れと言われる二十一歳を迎える。そんなある日、妹の勧めで彼女のいる学院へ教師として赴任することに!
妹のためにリオンと名乗り男性教師として採用されてみたものの、受け持ったのは超・優秀で超・問題児な騎士のたまごたち!
元問題児のセシリアもといリオンは、彼らを真っ当に導くことができるのか!?
というか男装を貫き通すことができるのか!?
大波乱の魔法学校教師生活、開幕──!
文字数 37,038
最終更新日 2024.09.04
登録日 2023.07.19
45
田舎でくらしていたアシュリンは、家の掃除の手伝いをしている最中、なにかに呼ばれた気がして、使い魔の黒猫ノワールと一緒に地下へ向かう。
地下にはいろいろなものが置いてあり、アシュリンのもとにビュンっとなにかが飛んできた。
ぶつかることはなく、おそるおそる目を開けるとそこには本がぷかぷかと浮いていた。
「ほ、本がかってにうごいてるー!」
『ああ、やっと私のご主人さまにあえた! さぁあぁ、私とともに旅立とうではありませんか!』
と、アシュリンを旅に誘う。
どういうこと? とノワールに聞くと「説明するから、家族のもとにいこうか」と彼女をリビングにつれていった。
魔法の絵本を手に入れたアシュリンは、フォーサイス家の掟で旅立つことに。
アシュリンの夢と希望の冒険が、いま始まる!
※ほのぼの~ほんわかしたファンタジーです。
※この小説は7万字完結予定の中編です。
※表紙はあさぎ かな先生にいただいたファンアートです。
文字数 80,790
最終更新日 2024.08.29
登録日 2024.07.31
46
両親を馬車の事故で亡くし、孤児院へ預けられたアルフは、13歳の創造主からの祝福の義で『検索魔法』と『チャクラム』を授かり、貴族の生まれだと分かる。 世界には魔法が溢れていて、皆が魔力が備わっているが、祝福を受けられるのは貴族のみ。 アルフの祖母だと言う人に引き取られ、直系での跡取りはアルフだけのみだった。 天涯孤独だと思い、人生も諦めていたアルフには、祖母と祖母の親戚がいた。 しかし、長年、病気を患っていた祖母には、実家の兄から膨大な借金をしていた。 借金を返せないなら、屋敷を色街にすると言われた。 祖母の願いの為、自分の為にも男爵位を継ぎ、借金を返済する事を決意した。
文字数 208,289
最終更新日 2024.08.29
登録日 2023.08.01
47
「俺は、貴女の夫です」
一切の感情を押し殺したような、平坦な声だった。「どなたですか」と尋ねた時、目の前の青年はそう答えたのだ。でも、それはつまらない冗談だと私は思った。なぜなら彼はたった今初めて顔を合わせた相手なのだから──。
◇婚約破棄がきっかけで記憶喪失になった公爵令嬢と、そんな彼女にずっと片思いし続けていた騎士の話。5話完結。
(小説家になろう様にも投稿してます)
文字数 11,637
最終更新日 2024.08.03
登録日 2024.08.03
48
公爵令嬢のカミラ・リンディ・ベネット。
彼女は階段から降ってきた誰かとぶつかってしまう。
その『誰か』とはマーセルという少女だ。
マーセルはカミラの婚約者である第一王子のマティスと、とても仲の良い男爵家の令嬢。
いつに間にか二人は入れ替わっていた!
空いている教室で互いのことを確認し合うことに。
「貴女、マーセルね?」
「はい。……では、あなたはカミラさま? これはどういうことですか? 私が憎いから……マティスさまを奪ったから、こんな嫌がらせを⁉︎」
婚約者の恋人と入れ替わった公爵令嬢、カミラの決断とは……?
そしてなぜ二人が入れ替わったのか?
公爵家の令嬢として生きていたカミラと、男爵家の令嬢として生きていたマーセルの物語。
※いじめ描写有り
文字数 139,163
最終更新日 2024.07.13
登録日 2024.05.31
49
オッドアイで生まれた透花は家族から厄介者扱いをされて引きこもりの生活を送っていた。ある日、双子の姉に突き飛ばされて頭を強打するが、目を覚ましたのは見覚えのない場所だった。ハウゼンヒルト神聖国の王子であるフィルから、世界を救う御子(みこ)だと告げられた透花は自分には無理だと否定するが、御子であるかどうかを判断するために教育を受けることに。
御子至上主義なフィルは透花を大切にしてくれるが、自分が御子だと信じていない透花はフィルの優しさは一時的なものだと自分に言い聞かせる。
「きっといつかはこの人もまた自分に嫌悪し離れていくのだから」
自己肯定感ゼロの少女が過保護な王子や人との関わりによって、徐々に自分を取り戻す物語。
文字数 140,512
最終更新日 2024.07.06
登録日 2024.04.04
50
自然豊かで美しいディザメイア王国。
その国に、国民や貴族から恐れられる冷酷な王妃が居る。
クリスタは幼少期にこの国の王太子であるヒドゥリオンと婚約を結び、仲睦まじく過ごして来た。
時が経ち、ヒドゥリオンが王国の国王に即位し、二人は婚姻式を行い夫婦となる。
クリスタも王国のため、国民のため王妃として日々自分に出来る事をこなして来た。
そして、そんなある日──。
国王であり、自分の夫でもあるヒドゥリオンがとある一人の女性を城に連れ帰って来た。
その女性を城に迎え入れてからクリスタは苦く辛い毎日を過ごす事になってしまった。
※ざまぁ要素あり
※長編小説です
文字数 215,460
最終更新日 2024.07.03
登録日 2024.01.31
51
伯爵令嬢のリリカは、婚約者である侯爵令息ラルフに「水魔法しか使えないお前との婚約を破棄する」と言われてしまう。
異世界に転生したリリカは前世の知識があり、それにより普通とは違う水魔法が使える。
そのことは婚約前に話していたけど、ラルフは隠すよう命令していた。
「立場が下のお前が、俺よりも優秀であるわけがない。普通の水魔法だけ使っていろ」
そう言われ続けてきたけど、これから命令を聞く必要もない。
「婚約破棄するのなら、貴方が隠すよう命じていた力をこれから使います」
飲んだ人を強くしたり回復する聖水を作ることができるけど、命令により家族以外は誰も知らない。
これは前世の知識がある私だけが出せる特殊な水で、婚約破棄された後は何も気にせず使えそうだ。
文字数 52,143
最終更新日 2024.06.15
登録日 2024.05.18
52
「私は非力だった。でも違った。非力だと、思い込まされていただけだった。」
王宮筆頭魔法使いの父を持つロゼッタは、魔力が無いため家族から冷遇されていた。
それでも、"次期筆頭魔法使い"の呼び声高いジェイドと婚約する幸運に恵まれて、ジェイドとの明るい未来を夢見るようになる。
大層モテるジェイドは浮気を重ねるが、ジェイドを愛するロゼッタは、「君のことが好きだから大切にしたいんだ」という彼の言葉を信じるしかなかった。
しかしある日、ロゼッタに前世の記憶が蘇る。
「は?なんで私が我慢しなきゃいけないわけ?あんなの、顔が良いだけのただのクソ野郎じゃん!」
一気に覚醒したロゼッタは、婚約解消のために1人行動を開始する。
前世に培った行動力で婚約破棄を遂げるのだが…
文字数 66,265
最終更新日 2024.05.04
登録日 2024.02.10
53
精霊王に愛された国、と言われているピエニ国。
歴代精霊王によって守られていると言われているおかげで、小国ながらもこれといった侵略を受けることもなく平穏な時間を過ごせていた。
平和でいればいるほど、人は忘れてしまう。さまざまな、そして非常に大切なことを。
図らずも『呪われた子』を保護したヴァールストレーム辺境伯ヴェヒテ・イーヴァル・レンナルトソンは、欲と権力に魅せられた人間が作った犠牲をまざまざと感じるのであった。
✔︎ 一途ワンコ×訳あり不憫。
✔︎ 攻めは辺境伯家次男、受けは公爵家三男。
✔︎ 序盤は受けと攻めの交流(恋愛も)がありません。
✔︎ 中盤まで攻め側の大人(保護者)が頑張っています。
❕第一章は二十六話で完結。
❕第二章開始まで少しお待ちください。
🔺ATTENTION🔺
✔︎ のちに暴力表現が登場(予定)するのでR15指定になっています。
✔︎ タイトルの先頭に『!』がある場合はその話に、章のタイトルの先頭に『!』がある場合はその章全体に、予告なく残虐・暴力表現が登場します。苦手な方はご注意ください。
文字数 124,299
最終更新日 2024.04.01
登録日 2023.03.19
54
中々就職できなかったクルトとその妹のスティアが、面接の為に訪れた「何でも屋」。
その「何でも屋」に就職成功し、出会った仲間たちと力を合わせて(何故か襲い来る)問題を解決!
精霊と魔法と、それから人間のお話。
スピンオフ小説、管理官と問題児はこちら(https://www.alphapolis.co.jp/novel/420208950/269784398)
小説家になろうにも同様の作品を掲載しています。
また、名義としましては、プロットとイラストに芝桜さん(@kirakira3daikon)を加えた「二ノ宮芝桜」となっております。
念の為R15をつけています。
文字数 578,420
最終更新日 2024.02.06
登録日 2023.06.18
55
貧乏男爵家のジゼルは父親にお金で伯爵家に売られて、うり二つの伯爵の愛人カレンと入れ替えさせられた。
カレンは伯爵夫人となりジゼルは愛人カレンとなった。
離れ家で酷い扱いを受けていたジゼルはメイドを殴って逃げ出し、カレンとして生きて行こうと決心する。
行く当てのないジゼルは街でカレンの幼馴染のケインに声を掛けられ救われる。
ケインに惹かれるジゼルだが、彼には恋人のセーラがいた。
ジゼルが困難を乗り越えて幸せになる話です。
ふわっと設定で、さくっと終ります。
文字数 12,574
最終更新日 2024.01.19
登録日 2024.01.18
56
「アンタも転生者なんでしょ」
と、低い声でわたくしに囁いたのは、少し前から有名になっている編入生でした。
「あの、お昼がまだなのですが?」
「いいから! ちょっと顔貸しなさいよ」
平民として暮らしていたのに、いきなり希少属性と言われる光の治癒魔力に目覚め、魔力暴走を防ぐため&希少属性の研究をするためとして国立学園に試験も受けずに編入し、正規に試験を受けて入学した生徒達からやっかまれている……愛らしい容姿をした女子生徒です。
そして、やっかみが嫌がらせへと発展。それにもめげず、彼女は学園に通い続けています。その姿が健気だと、一部の男子生徒達からは大事に庇護されているようです。
『魔力暴走を防ぐために学園に通うよう、国が定めたことだ。その彼女へ嫌がらせをするということは、国の方針に逆らうということだぞ! 国家反逆の意志ありと疑われたいのか!』
なんて、彼女のナイト気取りの高位貴族子息が声高に触れ回ったお陰か、彼女への嫌がらせは下火になりつつあるようですが――――
ぶっちゃけ、彼女の方にも問題があると思うんですよねぇ?
だって彼女、明確にやる気……ご自分の魔術を磨く気が無さそうに見えるんですもの。
という、自称ヒロインさんが、『ゲームのクリア条件』を満たさずに『逆ハーレム』を達成できた理由。
わたくしはそんなの、絶対に……それこそ、死んでも厭ですが。
設定はふわっと。
人によっては胸くそかもです。
文字数 8,340
最終更新日 2023.12.25
登録日 2023.12.24
57
忌み姫と呼ばれて家族に愛されずに人々に恐れられ、ずっと孤独だったシエルは公爵家のグラッセと結婚をした。
世継ぎの為に子供を産む事を命じられたシエルだったが年上の夫は子供を作りたくないようで妻に隠し事ばかりしていた。
そんな中でグラッセに恋をしていたシエルの腹違いの姉が何かと理由をつけて夫を誘惑をするのだが……。
愛されるために頑張る素直な姫×愛さないと決めていたのに好きになってしまった最強の魔法使いによる雪の王国での話。ファンタジーで子作りエッチありの話しです。
他サイトにも載せています。
文字数 104,046
最終更新日 2023.12.25
登録日 2023.12.11
58
私たちの未来の王子妃を影なり日向なりと支える為に存在している。
敬愛する侯爵令嬢ディボラ様の為に切磋琢磨し、鼓舞し合い、己を磨いてきた。
決して追放に備えていた訳では無いのよ?
文字数 50,664
最終更新日 2023.12.17
登録日 2023.11.28
59
国の剣たる武闘派一門ガーランド家の令嬢フラウベルは、天使ともてはやされる社交界の美花だった。そんなフラウベルの元に、若き天才魔術士ヴィアルドから婚約の申し込みが舞い込む。
長年の片思いの相手からの婚約申込みにフラウベルは歓喜したものの、フラウベルには絶対に知られたくない秘密があって――?
臆病で不器用な両片思いカップルのかわいくも厄介な恋のお話。
※15000字ほどの短いお話です。さくっとほのぼのお楽しみください!
※小説家になろう他にも掲載。
※『パワー系最強令嬢と魔力以外は最弱な天才魔術士の婚礼』から改題しました。
文字数 15,290
最終更新日 2023.12.11
登録日 2023.12.09
60
※題名、変えました。
私はカトリーヌ。両親は市井で花屋を営み夫婦仲も良く、私達は幸せな暮らしを送っていました。ところが、私が10才の頃に両親が流行り病で亡くなり、伯父だと名乗る身なりの良い男性に引き取られました。
伯父様はモクレール侯爵様でした。お母様はこの男性の妹で、かつては侯爵令嬢という身分だったのです。ところが、庭師だった平民のお父様と恋に落ち、駆け落ちをして私を生んだのでした。
伯父様は私を引き取りましたが、使用人として扱われました。伯父様には私と同じ年齢の娘と二歳上の息子がおり、私は厄介者扱いされたのです。私の従兄妹たちはとても意地悪な子でした。特に従兄は私が成長するにつれて、いやらしい目で私を見るようになりました。
モクレール侯爵家では肩身の狭い思いで生活をしていたのですが、ある日それが一変することが起こりました。それは……
これは両親を亡くし伯父に引き取られたヒロインが、悲しくて辛い思いをするものの、最後はスパダリに愛される物語。スパダリは人間じゃないかも💦
※最終話にクリスマス要素あり。
※異世界の魔法ありの世界。妖精や妖精王や魔王なども普通に存在する世界です。ゆるふわ設定ご都合主義です。ラブファンタジー。
文字数 25,020
最終更新日 2023.12.04
登録日 2023.11.24
61
スヴェア王国では、フェロモンで人を惑わすオメガは悪魔に心を売った堕天使と揶揄される。オメガと診断を受けた子どもは全寮制のシーレハウス学園に入れられ、卒業するまで外に出られない。
貴族の家に生まれたジョエルはその一人だが、オメガとわかる以前から家族に疎まれており、むしろ学園の生活に安寧を見出していた。卒業しても学園の中で暮らしていくために、学園生を見守る役職であるシスターを目指し、勤勉な毎日を送っている。
そんな時、見慣れない顔立ちの少年が学園に放り込まれてきた。ジョエルは世話役に任命され、ルームメイトにさせられてしまう。
身元も不明で、彼の故郷だという『トーキョー』はジョエルの知らない地名だ。驚いたことに、彼がいた世界には第二の性がないらしい。学園の方針に従おうとしない少年にこれまで築いてきた立場が脅かされ、ジョエルの楽園生活に変化が訪れようとしていた。
【金髪碧眼美人、泣き虫気弱な真面目優等生Ω】×【普通の高校生だったはずのツンツン野良猫系Ω】
◇主人公が攻めです
◇本編のR18シーンは控えめ少なめ、ほぼ無し、ピュアです
◇オメガバースの独自設定を入れています
予約更新ミスがありました💦すみません
完結させました✨✨ありがとうございました!
BL大賞にも参加しておりますので、ぜひとも応援よろしくおねがいします✨
※内容がわかりやすくなるようにタイトルを変えてみました。表紙タイトルは旧題のままです。
文字数 275,992
最終更新日 2023.11.21
登録日 2023.10.22
62
子爵令嬢であるアイーシャは、義母と義父、そして義妹によって子爵家で肩身の狭い毎日を送っていた。
辛い日々も、学園に入学するまで、婚約者のベルトルトと結婚するまで、と自分に言い聞かせていたある日。
義妹であるエリシャの部屋から楽しげに笑う自分の婚約者、ベルトルトの声が聞こえてきた。
【誤字報告を頂きありがとうございます!💦この場を借りてお礼申し上げます】
文字数 325,090
最終更新日 2023.11.05
登録日 2023.07.08
63
精術師と魔法使い(https://www.alphapolis.co.jp/novel/420208950/71763157)のスピンオフ小説です。
国家機関である就職管理局に属するジギタリスが主人公となり、国の組織として様々な問題を解決していきます。
出来るだけこれだけでも楽しめるようにしていますが、「精術師と魔法使い」と深く絡んでいる内容となっています。
小説家になろうにも同様の作品を掲載しています。
また、名義としましては、プロットとイラストに芝桜さん(@kirakira3daikon)を加えた「二ノ宮芝桜」となっております。
文字数 184,941
最終更新日 2023.11.03
登録日 2023.08.02
64
自分の命を代償に、私は、私の持つ特殊な固有スキルを使ったのに、なぜか、過去に時を逆行していた。戻った世界は、前とは違う世界のようで・・・・。私の命も、大好きな貴方と一緒に居られる幸せも、貴方が私にくれたもの。だから、この世界の再構築の日まで、大切に丁寧に日々を生きてゆく、貴方の隣で。
毎日00:00に更新します。
R15は、念のため。
自己満足の世界に付き、合わないと感じた方は読むのをお止めください。設定ゆるゆるの思い付き、ご都合主義で書いているため、深い内容ではありません。さらっと読みたい方向けです。矛盾点などあったらごめんなさい(>_<)
文字数 49,069
最終更新日 2023.11.02
登録日 2022.02.20
65
孤児院で育ったスミレはガヴェインを慕っていた
ある時ガヴェインは突然孤児院を出ていく
スミレに置き手紙を残して
大好きだよスミレ
その言葉を胸に刻み
ガヴェインがいなくなってもスミレはずっと想い続けていた
ある時
変わったお店cafeソリュブルへ迷い込む
その後から
ガヴェインの行方の手がかりが…
変わった名前の2人と共にガヴェイン捜索に向かうも…
ゆるゆる設定ご容赦ください
題名変更可能性あり
タグは追加予定
R18は※
文字数 42,028
最終更新日 2023.10.23
登録日 2023.10.15
66
誰もが魔力を備えるこの世界で魔力のないオネルヴァは、キシュアス王国の王女でありながらも幽閉生活を送っていた。
そんな生活に終止符を打ったのは、オネルヴァの従兄弟であるアルヴィドが、ゼセール王国の手を借りながらキシュアス王の首を討ったからだ。
オネルヴァは人質としてゼセール王国の北の将軍と呼ばれるイグナーツへ嫁ぐこととなる。そんな彼には六歳の娘、エルシーがいた。
「妻はいらない。必要なのはエルシーの母親だ」とイグナーツに言われたオネルヴァであるが、それがここに存在する理由だと思い、その言葉を真摯に受け止める。
娘を溺愛しているイグナーツではあるが、エルシーの母親として健気に接するオネルヴァからも目が離せなくなる。
やがて、彼が恐れていた通り、次第に彼女に心を奪われ始めるのだが――。
※朝チュンですのでR15です。
※年の差19歳の設定です……。
※10/4から不定期に再開。
文字数 123,584
最終更新日 2023.10.22
登録日 2023.08.17
67
勇者の末裔である女性と魔王である事を隠していた男性のお話。
自信の役目として、夫の仇を討つために魔王を倒さねばならない彼女は、旧友である男と刃を交える事となる。
人類の敵、魔の者の頂点に立つ魔王は悪しき存在で、人間である彼女は男が魔王だと知ったからには見逃すわけにはいかなかった。
一方の魔王も人との争いを真っ向から受け、逃げることはないが、何やら思うところがあるようで……
アンケートの結果を受けて、メリバな作品を一つ。
本当はバッドか悲恋でしたが、このくらいまでですみません、お願いします(;^ω^)
そこまで重たくはないと思いますが、念の為ご注意で。
カクヨムさん、ノベプラさんにも投稿してます(*´ω`*)
文字数 6,052
最終更新日 2023.10.22
登録日 2023.10.21
68
【コミックヴァルキリーWEB版でコミカライズ連載決定】
真島三太は普段はお人好しで心優しい大人しい青年なのだが、ゲームの世界では有名なPKプレイヤーだった。
ゲーム内では普通出来ないことが可能になる、それならば悪に振り切ってやっちゃえ的な?極端思考の厨二病患者。
そんな彼が転生したもんだからそりゃねえ……?
ハードモードの世界で死ぬ思いをし、強くなった主人公は、無自覚系勇者も限度を知らない召喚者、チート能力者を嫌悪し駆逐する。
この世界でスローライフなんてぬるい人生送ってんじゃねえ!
悪役に徹した主人公が傲慢に生き、その時の気分で命を刈り取る。
文字数 343,817
最終更新日 2023.09.15
登録日 2023.05.26
69
禁止魔法行使の罪により、重犯罪者として指名手配されてしまった若き魔法使い、エリカ・カーティス。 意図せず召喚された召喚禁止指定種“悪魔”のヴァルダヌを引き連れ、追手から逃亡しながらも、発端となった禁止魔法に関わっているであろう師匠を探す。
文字数 238,134
最終更新日 2023.08.21
登録日 2023.08.21
70
婚約者と弟らに嵌められ、王命を蹴った罪を着せられたマキシウスは、鉱山送りとなる。そこで知り合ったソフォイアという謎の少女に励まされ、自分を陥れた王族に復讐する。
文字数 44,956
最終更新日 2023.08.19
登録日 2023.07.02
71
名もなき街に生きる、名もなき人々の日常。
とある王国の元は王都の一区画だったけれど、王都の住人も知らない忘れ去られた街。裏社会の人間ですら関わりを避ける七人の秩序が存在するそこで、違法治癒師として借金返済に勤しむ女と、主人を殺して組織を乗っ取った元奴隷の男。
*あらすじを書くのが苦手過ぎる。
*執着系ヤンデレヒーローとすれまくったお人好しヒロイン。
*裏社会で生きる二人が出会い、落ち着くところに落ち着くまで。
*当然のように暴力・グロテスク表現があります。
*全4話。
*一人称視点の習作として、一人称視点じゃないとダメな設定で好きな要素を詰め込んでみました。
文字数 27,722
最終更新日 2023.07.27
登録日 2023.07.27
72
剣の国の王子キリトは隣国の王女に恋をしていた。一世一代の恋である。
「俺と結婚して欲しい」
彼女と自分の国は友好国である。
キリトの国カミディオンは小国であったが、今や大国と称される程大きくなった。
エルマは魔法大国レグリスの第二王女。昨年社交界デビューを果たしたのだが、とても綺麗だとあっという間に注目の的になった。
国と国の結びつきをより強くするためにも、そして自分と結婚すれば王太子妃になれるとキリトは熱心に口説いた。
「あなたに苦労はさせない、愛しているんだ」
そんな言葉を受けてエルマは躊躇いつつも、口を開く。
「あなたって本当に馬鹿ね」
可愛らしい顔から飛び出たのは似つかわしくない毒舌だった。
ハピエン、両想い、溺愛系が大好きです。
ご都合主義な物語が多いですが、ご了承くださいm(__)m
カクヨムさんやアルファポリスさんにも投稿しています。
文字数 27,856
最終更新日 2023.07.27
登録日 2023.07.16
73
史上最悪の王に囚われてしまった聖女を救うため、王宮に忍び込んだグレン。
いざ見つけた聖女には逃走防止用に魔法が籠められた魔道具の足輪が付けられていた。
それを壊すためには魔力を聖女に受け渡してもらう必要があるという。
ではその方法は?
「僕を抱けばいい」
そんな感じで型破りな聖女様(♂)に振り回される男の話。
文字数 18,968
最終更新日 2023.07.22
登録日 2023.07.22
74
◆目指せ王道!
剣と魔法のB☆Lファンタジー!
王道と言う割におじさん受。
前途多難な道行き。
カップリングは固定!
短く太く書いていきたいと思います!
◆前作宜しく思いつきでスタートしとります。
整合性とか矛盾とか気になった方は感想で教えてください。
強引に伏線にします!
宜しくお願い致します!
********
魔導師のタビトは優秀だ。
ただし魔導師としてではなく指導者として。
タビトの弟子は、全員が師匠を超えた存在になり、国の内外で活躍している。
一方タビトは小国の魔導学校の教師…。
これは、うだつの上がらない師匠と無茶苦茶成長して大国の筆頭魔導師になった男とのドタバタ恋愛コメディーである。
優秀すぎる変態ヤンデレ弟子
✕
ビビり散らかす師匠
年の差18歳、訳あり貴族と非凡な平民の恋の行方は……。
文字数 54,372
最終更新日 2023.07.15
登録日 2023.06.21
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※本文に盛り込んでいたAIイラストはギャラリーに全て移動しました。
私はアンジェリーナ・ウエクスラー。平民でデメクレティック学園を去年卒業したばかりの15歳だ。この国の平民は11歳から14歳までデメクレティック学園に通い、貴族は16歳までアリストクラシィ学園に通うことになっている。
そして、貴族も平民も15歳になると魔力測定を王城で受けなければならない。ここ70年ばかり、魔力を持った者は現れなかったけれど、魔力測定だけは毎年行われていた。私は母さんが縫ってくれたワンピースを着て王城に行った。今まで平民から魔力持ちが現れたことはなかったというから、私にそんな力があるとは思っていない。
王城では、初めて間近に見る貴族のご令嬢に目を付けられて意地悪なことを言われて、思わず涙が滲んだ。悔しいときにも涙が出てくる自分が嫌だし、泣きたくなんかないのに・・・・・・彼女達は私のワンピースや両親を蔑み笑った。平民でパン屋の娘が、そんなに悪い事なの? 私は自分の両親が大好きだし自慢にも思っているのに。
これ以上泣きたくなくて涙を堪えながら魔力測定の列に並び順番を待った。流れ作業のように簡単に終わるはずだった測定の結果は・・・・・・
これは平民でパン屋の娘である私が魔力持ちだったことがわかり、最初は辛い思いをするものの、幸せになっていく物語。
※魔法ありの異世界で、ドラゴンもいます。ざまぁは軽め。現代的な表現や言葉遣いがありますし、時代的な背景や服装やら文明の程度は作者自身の設定ですので、地球上の実際の歴史には全く基づいておりません。ファンタジー要素の濃いラブストーリーとなっております。ゆるふわ設定、ご都合主義は多分いつもなかんじ😓よろしくお願いしまぁす🙇🏻♀️なお、他サイトにも投稿します。一話ごとの字数にはばらつきがあります。
※表紙はAIで作者が作成した画像です。
文字数 53,504
最終更新日 2023.06.18
登録日 2023.05.18
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婚約破棄したのち、国外追放された両親から産まれたルシア・フォレスター。その身を隠し、まるで流浪の民のような生活を送る中、両親が母国に戻る事に。そのせいで人と関わる事のなかったルシアは、善と悪の心を学ぶフェアリーテイル魔法学校に入学する羽目になる。
そんなルシアが目指すのは、世界が震える悪役になること。そして両親を追放した王国に復讐を果たすことだ。しかしルシアは魔法学校に向かう道中、復讐相手の一人。自分の両親を国外追放した者を親に持つ、ルーカスに出会ってしまう……。友達、恋、そして抗う事の許されない運命に立ち向かう、悪役を目指す女の子の物語です。なろう様で先行連載中です。
文字数 502,678
最終更新日 2023.05.12
登録日 2023.04.15
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“至純たる黄金のトルトファリア”。大陸に敵無しのその国は、時代を謳歌していた。
しかし王都から外れた辺境。大陸最西端の町にある、国民の大半から忘れられた王国最古にして最大の城『虚飾城』に、一人の忘れられた王女リディアと人質として連れてこられたバーディスル王国の王子ルークが寄り添うように暮らしていた。穏やかな日々を共に暮らすうちにリディアはルークへ自覚のない恋に落ちていた。このまま虚飾城で穏やかな日々を過ごし死んでいくのだと思われた忘れ去られた二人だったが、貴族たちが食事会に城を訪れたのを切っ掛けに動乱へ巻き込まれていく。
丈夫なだけが取り柄な王女と、そんな彼女の世話係になってしまった人質王子は、神の禁忌と二つの国の因縁に振り回されながらも、お互いを想いあいながらあがき続ける。そんな二人が幸せになるまでの物語。
文字数 133,832
最終更新日 2023.04.14
登録日 2023.03.23
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素直になれず、歪んだ愛情の形を持つルドアニア皇国宰相セドリックと愛を知らずに生きてきた白猫セシルのすれ違い恋物語。『貴方の主が誰か分からせてさしあげましょう。』
此処は七つの国からなる世界。
歯車はその一つ、竜王の統べる国、ドラファルトの白猫族の少女が一族を殺され逃げ延びた事で回りだす。さあ、不本意なこの世界で、生きる者たちの物語を始めよう。
竜王の統べる獣人の国、ドラファルト。
その中にある小さな里で白猫獣人の少女セシルの一族ひっそりと暮らしていた。
セシルの一族には特殊な家系能力があった。魔力回路が見えるという『魔眼』を持つことである。
その中でも強い魔力を持って生まれたセシルは翠と蒼のオッドアイの美しい魔眼を持っていた。
ある日の夜、他の猫族によって一族を皆殺しにされてしまった白猫族。
間一髪の所で難を逃れた少女セシルは一人リドゥレラ中立国を目指し逃げてきた。
そしてそこでルドアニア皇国のセドリックと出会い、彼に保護される。
それからセシルは皇国で成人し、その能力を生かして皇国の魔道具研究所で仕事に就いた。
そんな順風満帆なセシルに、ある日結婚の打診がくる。そして時を同じくして、セドリックも貴族令嬢との結婚をすることとなった。
だが、結婚を目前にしたセシルに獣人族特有の発情期が訪れる。
獣人の発情を鎮めるには精を注ぎ込むしかないと知っていたセドリックはそこから彼女を部屋に閉じ込め軟禁し始めるのだが・・・。
※この作品は『不本意すぎるこの世界で―』 https://novel18.syosetu.com/n2302hx/
と同世界に生きる宰相セドリックの物語です。
1話はそちらと重複した内容です。セドリックはドSで性格歪んでいますので、自己責任でお願い致します。15話、閑話1話予定。
文字数 46,334
最終更新日 2023.03.16
登録日 2023.02.10
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公爵令嬢ルミアの心は疲れ切っていた。
婚約者のフロッグ殿下が陰湿なモラハラを繰り返すせいだ。
最初は優しかったはずの殿下の姿はもうどこにもない。
いつも暴言ばかり吐き、少しでも抵抗すればすぐに「婚約破棄されたいのか?」と脅される。
最近では、「お前は男をたぶらかすから、ここから出るな」と離宮に閉じ込められる始末。
こんな生活はおかしいと思い、ルミアは婚約破棄を決意する。
家族の口利きで貴族御用達の魔道具店で働き始め、特技の刺繍や裁縫を活かして大活躍。
お客さんに感謝されて嬉しくなったり。
公爵様の依頼を受けて気に入られ、求婚されたり。
……おや殿下、今さらなんの用ですか?
「お前がいなくなったせいで僕は不愉快な思いをしたから謝罪しろ」?
いやいや、婚約破棄していいって言ったのはあなたじゃないですか。
あなたの言う通り婚約破棄しただけなんですから、問題なんてなんてないですよね?
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※ご都合主義注意です!
※史実とは関係ございません、架空世界のお話です!
文字数 39,658
最終更新日 2022.12.16
登録日 2022.11.26