介護 小説一覧
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認知症の連れ合いとの老後 (失禁対策や介護費用対策も)
要介護3の認知症、だけど生存本能だけは無駄に強い弁の立つ夫と天然でガラケーな妻の日常
母が原稿用紙に綴ったものを娘がUPしています。
なお、先に皆様に読んでいただきたいもの(失禁対策や介護費用対策)からUPしているため、時系列がまちまちになっていますがご了承ください。少しでも、同じような悩みを持っている人のお役に立てれば…と。
くすっと笑えるものもあればそうでないものも。
笑えるものには”笑いあり”と記載しておきます。
また、母のエッセイに手を加えたくないので、話によっては前後編にし後編を娘視点にしています。
父、ふみ 79歳 要介護3 なんだかんだ、母のことが大好き
母、みよ 74歳 天然 天然すぎてオレオレ詐欺があきらめて電話を切ることも。
娘 とも 既婚 両親の家まで1.5時間くらいの距離に住んでいる
!!!!!!認知症の尿失禁に悩んでいる方へ!!!!!!!!!!!!!!
「逡巡」「吉か凶か」をよんでください。病院を選び、手術をしたら、もしかしたら、我が家のように症状が軽減がされるかもです。また、その手術はリスクが低いです。
!!!!!!実家が金欠で仕送りするか悩んでいる方へ!!!!!!!!!!
介護費用は年金生活者の重荷になります「あれこれ」後編を読んでください。少し楽になるかもです
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文字数 45,190
最終更新日 2025.05.25
登録日 2022.10.15
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【完結】死による救済は許されるか――ペストマスクの診療カルテ
午前四時の樹海を吹き抜ける風の中、ペストマスクを被った怪異は、ひきこもりの青年へ語りかける。
「どんな状況も、『根拠なく絶望する脳』に生まれたという前提は覆らない」
そう考え、彼は自殺幇助によって不幸を終わらせてきた。
人手不足の療養病棟で、寂しさを訴える寝たきり患者。
酒に呑まれ、全てを台無しにした画家。
借金で家を追われ、心中を願う母親。
誰にも愛されないまま、死を証明に使おうとした少女。
責任に押し潰され、すべてから遁走した中年男。
死にたい理由も、形も違う。
「心の苦しみは比較できない。『死に値する苦しみである』と当人が感じれば、それは等価だ」
彼が差し出すのは、一本のメス。
触れれば願いは叶い、代わりに『死の想い』は次の誰かを救う。
終わらない救済の循環――のはずだった。
しかし、同じく救済を願う魔法具屋ミミコッテは告げる。
「自死の間際、人は視野が極端に狭くなることがある。今のあなたのやり方では、『救えたかもしれない人』が混ざってしまう」
これは、救いたいと願うほどに救いから遠ざかっていく者の、孤独な問答の記録である。
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文字数 13,645
最終更新日 2026.01.21
登録日 2026.01.19
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記憶のかけら
アルツハイマー病を患う祖母の介護を手伝いながら,楽しい思い出や辛い思い出など,祖父母と様々な時間を共にしながら,大人になって行く一人の少女の想いを綴った作品。最終的に祖父母の最期に立ち会うことになる少女は,深く傷つくがその心の痛手を生きる力に変えていこうと決意する。 家族を看取るとはどういうことなのか,病気の人の尊厳をどう守るのか,大事な人の臨終に立ち会った遺族は心の傷とどう向き合えばいいのか、自問自答を重ねた回想録。 あなたにとって、本当に大切な記憶は何ですか?あの時の大好きな人に、今、会えますか? 言えなかった言葉、できなかった行為。 過去を振り返ることで、あなたの背中が温まり、そっと前に押し出してくれる、かもしれません。
感想数 0
文字数 30,901
最終更新日 2021.01.08
登録日 2021.01.08
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ಂ××ౠ-異世界転移物語~英傑の朝
どこにでもいる普通の高校生、端溜翔太は唐突に、何の準備もなく、剣と魔法の異世界ヴィドフニルに転移した。彼が転移した先は、空に浮かんでいる…島!?帰れない、どこにも行けない。そんな中出会ったのは、一匹の妖精と…羽の生えた死にかけの少女…?。生きる目的もない、生きてててもつまらないそんな人生を送っていた少年は、少女の世話をすることで変わっていく。日本初異世界介護物語スタート!
※なろう、カクヨムにも投稿しています。
感想数 1
文字数 1,078,619
最終更新日 2020.05.18
登録日 2019.03.30
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KAI-GO!
日々の徒然、母の介助などについて。
感想数 1
文字数 19,532
最終更新日 2026.06.17
登録日 2025.04.13
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母の背中
深夜の電話。「姉さん、母さんが倒れた」弟・健太の声に、三十五歳のキャリアウーマン・佐藤美咲は凍りついた。脳梗塞。母・千鶴子は集中治療室にいた。
実家とは五年間、ほとんど連絡を取っていなかった。理由は母との確執。「女は結婚して家庭を持つべき」と言い続ける母に、美咲は反発した。「母さんみたいになりたくない」その言葉で、二人は疎遠になった。
病院で父は懇願する。「美咲、実家に戻ってこないか」母の介護、そして認知症の祖母の世話。誰かが必要だった。「一ヶ月だけ」美咲は渋々承諾する。
五年ぶりの実家。祖母は美咲を認識できず、何度も「あなた、誰?」と尋ねる。父が作る簡単な食事。母がいない家は、こんなにも静かだった。
リハビリ病院に転院した母。右半身麻痺が残り、母は涙を流す。「私、役立たずになっちゃった。おばあちゃんの世話もできない」強かった母の、初めて見る弱い姿。
「母さん、一人で抱え込まないで」美咲の言葉に、母は告白する。「私ね、若い頃、デザイナーになりたかった」結婚、出産、専業主婦。幸せだったが、時々「もし」を考える。「だから、あなたには私みたいになってほしくなかった」
母の本音を知った美咲。母は美咲を否定していたのではなく、自分の未練を投影していた。「私も、あなたの気持ち分かってなかった」二人は五年ぶりに心を通わせる。
だが現実は厳しい。祖母の介護、母のリハビリ、仕事との両立。健太の妻は妊娠中でつわりがひどく、手伝えない。介護施設の費用は月四十万円。美咲は自分の貯金を出すと申し出る。「家族だもん」
三ヶ月の介護生活。美咲は料理を覚え、祖母の世話に慣れ、母のリハビリを励まし続けた。そして母は退院。右手は完全には回復していないが、日常生活は送れるようになった。
「美咲、ありがとう。仕事、大丈夫?」「来週から東京に戻る。でも、週末は帰ってくる」母の寂しそうな表情。「母さんや、おばあちゃんに会いに」
一年後。健太に息子・太郎が生まれた。美咲は週末ごとに実家に帰り、太郎の成長を見守る。母は左手で太郎を抱き、笑顔を見せる。祖母は施設で穏やかに過ごす。父は趣味の園芸を楽しむ。
「美咲、あなた、結婚しないの?」「私、今、十分幸せだよ」母も笑顔になった。
家族の形は変わった。完璧ではないかもしれない。でも、これが私たちの家族だ。母の背中を見て育ち、今、自分の道を歩いている。
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文字数 5,650
最終更新日 2026.01.12
登録日 2026.01.12
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アセンブラカウボーイ ~ わしらは、高齢プログラマー! ~
今日では使われなくなった「アセンブラ言語」で作られた古いコンピュータシステム。それをリニューアルするために集まったのは、すでに定年退職した高齢のプログラマーたちだった。
自分自身の病気、家族の介護、認知症など、様々な問題を抱え、若手技術者とのギャップに苦しみながらも、働きたいという意欲を持って生き生きと対応する高齢者たちの姿を描く。
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文字数 64,726
最終更新日 2021.08.20
登録日 2021.08.20
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二人で散歩……たまに毒母。
車椅子生活要介護の叔父を、母子家庭になっていた姉である、「私」の母が介護のため同居することに。まだ若い叔父を、おじじと慕い、
散歩を通じ、何も知らず、教養も貧しい
「私」を一般常識と大事なお金のことを、会話しながら学んで行く。
そして、毒母の奴隷だった「私」の
マインドコントロールを解除してくれたおじじと「私」二人と毒母との戦い?の歴史である。
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文字数 26,292
最終更新日 2018.10.26
登録日 2018.09.20
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伯爵家が払った代償
貧しい男爵家の娘として、病床の伯爵に後妻として嫁いだミモザ。それは介護契約に等しい結婚だった。
*他サイトにても掲載
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文字数 3,069
最終更新日 2025.11.16
登録日 2025.11.16
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惑隠(ふういん)マスカレード ◎介護職に就いたのに・・・・・
今や、介護職は、人手不足。人と接し、人のためになりたいという思いを抱き、やっとの思いで、「ディーサービス」の仕事に就いた。
しかし、そこは、ありえない。実態を今すぐに通報したくなる事業者だった。
主人公知明は、どんな環境で労働するのか、果たして実態を明らかにするのか、それとも、無言の退職するのだろうか・・・・・・
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文字数 6,315
最終更新日 2022.07.28
登録日 2022.07.18
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餅を崇拝する宗教の話
餅を崇拝する新興宗教「臼臼教」は、運営する老人福祉施設で老人たちを無償で受け入れていた。その秘密を探るため、雑誌記者は施設を取材に訪れる。
※この作品は「小説家になろう」「カクヨム」「アルファポリス」に投稿しています。
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文字数 4,626
最終更新日 2022.08.29
登録日 2022.08.29
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彼方のエデン
時は24世紀。
世界規模で急速な少子高齢化が進む中、東南アジアで恐ろしい殺人ウイルスが発見される。ウイルスの猛威はとどまることを知らず、人類は減少の一途を辿っていた。
一方で、機械工学の飛躍的な進歩も見られていたのは、人類にとって明るいニュースだった。
ウイルスが蔓延する中、国際社会は手を取り合ってあらゆるインフラに人工知能が取り入れられ、やがて戦争というものは消え去った。
皮肉にもウイルスによって、人々は平和を手に入れたのだ。
そして、ここ日本に暮らしながら介護施設で働く、あるひとりの男性。
彼は、幼い頃母から聞かされた楽園、「エデン」に思いを馳せていたーー。
感想数 1
文字数 8,384
最終更新日 2020.05.11
登録日 2020.05.11
53
勇者だって魔王だってホームに入るモン
かつては名だたる勇者だった。
かつては誰もが憧れる勇者だった。
かつては負けることの無い勇者だった。
この世界は平均寿命100年。
だが、それは人間のみ。
亜人と呼ばれる種族や精霊なども存在しその寿命は数百年に及ぶ事もある。
だが、どの種族も変わらず重ねるものがある。
それが『老いる』こと。
とある都市に国最大と呼ばれる施設があった。
『英雄老生笑ホーム-えいゆうろうきしょうほーむ』
ここに働く少女の何気ない日常のおはなし⋯
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文字数 5,837
最終更新日 2025.11.24
登録日 2025.11.24
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祖母孝行したいけど、兄弟でキスはできない
BL✕介護✕コスプレ ※BL作品ではありません
竹中智紀の祖母さち子は、寝たきり介護状態である。
そんなさち子は、入院中にBL漫画にハマってしまったらしい。
ちょっと近くで見てみたいね。智紀、ちょっとお兄ちゃんと仲良くイチャイチャしてくれないか?
そんなふざけた願いを聞き届け、智紀は祖母孝行することができるのか。
流されやすくてチョロい男子高校生の弟・智紀と、青髪白スーツのホスト風貌で効率主義な弁護士の兄・祥太。
イケメン兄弟の、イチャイチャしないで祖母の願いを叶えるための計画が始まる。
感想数 2
文字数 100,977
最終更新日 2024.07.15
登録日 2024.06.22
55
人生の岐路に立つとき
母のくも膜下出血、終わらない介護、転職失敗、うつ、そして解雇―― 全てを失いかけた34歳の男が、1日20分の執筆で人生を逆転させる。 実話に基づく、3人の“再生”物語。 2026年3月 文芸社より書籍化決定。 第一章は、幸助の絶望の底と、希望の始まり。
感想数 0
文字数 30,007
最終更新日 2026.03.31
登録日 2026.01.15
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このおじさんのバナナの中身は90%位は優しさで出来ています。
何となく忘れてしまいそうで忘れたくないような出来事があったら書いておこうと気軽に書き始めました。
その内こうだっらいいなあと思うことも書く事にしました。
今まで生きてきた中でみんなが知ってたら得しそうなこともできるだけ思い出して書いておこうと思ってます。
痴呆症を発症しつつある義父がバナナを欲しがる
娘の事故
感想数 0
文字数 48,812
最終更新日 2025.01.25
登録日 2018.04.24
57
雨のち晴れ
ある雨の日に事故にあって四肢麻痺になってしまった僕と僕の介護をするおしゃべりな彼女が起こす奇跡の物語。
感想数 0
文字数 4,224
最終更新日 2018.01.27
登録日 2018.01.27
58
虚しくても
文字数 83,836
最終更新日 2024.02.02
登録日 2021.08.24
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雪つぶて、高く 或る家族のエンディングノート
2023年8月、稲垣好幸は瀕死の父・幹雄に病院で付き添っていた。
決して仲の良い親子ではない。
24年前、好幸が反対を押し切って円という女性と学生結婚した際、一度勘当されている。
その経緯を引きずり、幹雄が59才の時に脳溢血で倒れ、障害者になっても好幸は別居し続けていた。
だが一昨年、幹夫が硬膜外血腫で再入院、母・俶子にも老人性鬱の傾向が出て、好幸と円は介護中心の生活に入る。
この時、円は他にも「子供がいない」と言う悩みを抱えていた。
過酷な不妊治療に挑んだ日々が円の心を追い詰め、好幸との溝が深まって、離婚協議を進めざるを得ない状況に陥っている。
そんな最中、父を見舞った叔父の孫自慢をきっかけに、俶子は円へ不用意な一言をぶつけ、円を泣かせてしまう。
やはり離婚を急ぐしかないのか?
家族の絆を保てない己の不甲斐なさに思い悩む好幸だが……
エブリスタ、小説家になろう、ノベルアップ+にも投稿しております。
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文字数 18,183
最終更新日 2024.04.23
登録日 2024.04.15
60
君の殺意が嬉しい
天才科学者、天野が開発した介護用人型ロボット:通称ホスピタロイド。
ある日、高齢者施設でホスピタロイドの神崎が利用者を殺したと通報が入り…
本作品にはロボット三原則が登場します。
(出典:アイザック・アシモフ『われはロボット』小尾芙佐訳、早川書房)
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文字数 5,890
最終更新日 2020.07.11
登録日 2020.07.11
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日本、老人のせいで若者が疲弊する国
2019 マンガボックス賞 予選通過作品
「日本、老人のせいで若者が疲弊する国」
(https://monocon2019.com/)
高齢者人口が35%を超え、3人に1人が高齢者となった日本。介護人材の人手不足を埋めるべく「介護実習制度」が制定された。国は授業の一環として高校生たちにボランティアで介護をさせようというのだ。女子高生の神崎ゆいは高校1年の夏から3か月間、介護事業所に所属して介護を行うことになった。「年寄りを敬え」という日本の精神のもと、老人たちの横暴さや介護実習制度に振り回されていく。
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文字数 11,928
最終更新日 2020.07.16
登録日 2020.07.11
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認知症の爺様。介護3になりました。なんでも忘れて、楽しくやってるよ。
中学2年生の僕の爺様は、介護2の認知症。日々、神様に近くなっていく。足の悪い婆様と公務員の親父様。ダウン症の兄。そして僕。母は、ずーっと前に家を出てしまった。毎日、何かを忘れていく爺様は、神様に近くなっていく。そんな日々を日記に残して、僕は、爺様の生きた証にしたい。
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文字数 20,280
最終更新日 2024.08.12
登録日 2023.08.12
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俺たち、親友なんでしょ?
何年も会っていなかった男から、犬が死んだというメールが届いた。
その犬を迎えに行った日、僕は彼の隣にいた。母の在宅介護に追われ、恋人を失い、仕事まで変えざるを得なかった頃のことだ。
仕事の相談を口実に再会した彼は、やがて僕の家へ来るようになり、近所へ越してきた。人を遠ざける母が、なぜか彼だけは可愛がり、僕がいない午後には話し相手までしてもらっていた。
「ピーくんがいるから、あんたは出かけてもいいよ」
母がそう言った日、僕は少しだけ自由になり、少しだけ寂しかった。
家族でも恋人でもない。けれど僕らは、母のいる家と犬のいる家の鍵を持ち合っていた。
黙って去った親友を、僕は責めなかった。だから彼は、犬の死だけは伝えてくれたのかもしれない。
これは、名前のつかない十年弱の時間をめぐる、男二人の相棒譚。
感想数 0
文字数 4,962
最終更新日 2026.07.13
登録日 2026.06.29
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さよなら、クロ
感想数 1
文字数 4,825
最終更新日 2017.12.12
登録日 2017.12.12
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ゾンビばばぁとその息子
呼吸困難で倒れ今日明日の命と言われたのに、恐るべき生命力で回復したばあさんと同居することになった息子夫婦。
生まれてこのかたこの母親の世話になった記憶がない息子と鬼母の物語。
鬼母はゾンビだったのか?
感想数 0
文字数 13,439
最終更新日 2024.06.14
登録日 2024.06.10
65件