再会 小説一覧
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大学の講義を終え、親友と洋服を見て回っていた灯里は、店員さんに話しかけていたある女性に気づく。彼女の声に聞き覚えのあった灯里は、中学の同級生"桐生くん"の存在を思い出す。
淡い恋心と、戸惑い。大学で桐生と再会した灯里は何を思うのか――
文字数 7,271
最終更新日 2025.10.25
登録日 2025.10.25
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「家族」として番になりたい、君と――どこまでも優しい純愛オメガバース。
■ あらすじ ■
恋に夢見るのは、もうやめた。
息子と二人、穏やかに暮らせればいいと思っていた――あの子に再会するまでは。
オメガの春陽は、仕事をこなしながら4歳の息子・優を育てるシングルファザー。
《身寄りがなく、優には自分しかいない。もし自分に何かあったら――?》
そう思い、マッチングアプリを始めるのだが、出会った男とトラブルに巻き込まれたその時。春陽を助けてくれたのは、かつて心を通わせた年下の少年・湊だった。
今や大学生になった湊は、春陽の元恋人(?)の“弟”にあたるアルファ。過去の出来事がきっかけで姿を消した春陽を、ずっと探していたという。
湊は「兄に代わって償わせてほしい」と告げるのだが、それはただの償いなどではなかった。
「春陽さんが好きなんだ……前から、ずっと」
傷ついた心に、まっすぐ差し伸べられる大きな手。
恋を諦めたシンファザΩと、一途に想いを伝えてくる年下α。どこまでも優しい純愛オメガバース。
【一途すぎる大学生α×健気なシンファザΩ】
・ピュア×ピュアな関係性(後半はずっと糖度高め)
・救済系シリアスあり、ほのぼの・イチャラブあり、笑えてじんわりくる子育てBL。
※『★』マークがついている章は性的な描写が含まれています。
※全9話+番外編5話(断章含む)、毎日更新予定。
掲載箇所【エブリスタ/アルファポリス/ムーンライトノベルズ/BLove/fujossy/pixiv】
文字数 113,626
最終更新日 2025.10.22
登録日 2025.09.28
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祠で待つ人は、声だけ先に届く。りんどうの青の下、鏡師となる青年は最期の面影に別れを告げる。
山の風はもう秋の色を帯びていた。青年・芳三郎は、祠へ続く細い径を歩いている。風に揺れるりんどうの花、袖をすり抜ける光の粒。彼がそこに向かうのは、ある約束のためだった。祠の前には、いつも彼女が先に来ている。名は紗江。穏やかに笑う声が、山の静けさの中で一番やさしい音だった。
ふたりの間に、特別な出来事はない。干菓子を分け合い、昔話をして、花を眺めるだけの時間。けれど、その何気ない瞬間が、芳三郎には何よりの喜びだった。祠のそばには、毎年同じ場所で咲くりんどうがある。変わらず咲く花のように、ふたりの時間も続くと信じていた。
ある日、紗江が言う。「変わらないって、すごいこと。でも、変わるからこそ、また咲くのよね。」
その言葉が、芳三郎の胸に残る。彼は祠に小さな草履を置き、来年もまたここで会おうと約束した。別れ際、ふたりの影が重なり、風が花々を揺らす。その一瞬が永遠のように感じられた。
季節がいくつ過ぎても、芳三郎は同じ山道を登りつづける。りんどうは咲き、祠は変わらずそこにある。けれど、どこかが少しずつ違っていく。風の向き、陽の角度、そして――彼女の声の響き。ある日、紗江は静かに笑って言った。「ねえ、また明日も来てくれる?」 彼は頷く。けれど、その「明日」は、ほんとうに訪れるのだろうか。
りんどうの花が、風に揺れている。祠の前に置かれた小さな草履は、今もそのままだ。山の静けさの中、空の色だけが澄み渡っていく。
青年は祠の前に立ち、しばらく何も言わずにいた。風が頬をなでる。目を閉じると、かすかにあの笑い声が聞こえた気がする。
そして、彼は名を呼ばずに、そっと空を仰ぐ。
雲ひとつない蒼の下――その空は、どこまでも深く、どこまでも静かだった。
蒼雲の次の物語が、あなたを待っています。
黄泉灯籠迷図(よみとうろうめいず) ―― 灯籠の声を聴く者の物語へ。
文字数 12,857
最終更新日 2025.10.18
登録日 2025.10.17
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交通事故で命を落とした猫のララ。
愛する飼い主を見守りながら、天国で暮らしていた。
ある日、ララは苦しほどに切なかった、人間だった頃の前世を思い出す。
愛する人に想いを伝えられないまま、愛する人を失い、後悔とともに生涯を終えた。
「もう一度、あの人の傍に行きたい」
そう願ったララは「魂の案内人」のおばあさんに導かれ、再び人間として転生する。
しかし彼には、前世の記憶の影がのこっていて…。
「私、何のために転生してきたの…?」
涙の意味さえわからなくなる…。
猫として、人として、生まれ変わるたびに紡がれる「愛」と「再会」の物語。
儚くも温かい、命のつながりの転生物語。
ぜひお読みいただきコメントなどいただけると、とても嬉しく励みになります。
今後ともよろしくお願いいたします。
文字数 3,946
最終更新日 2025.10.18
登録日 2025.10.18
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雨粒の音に紛れて、久しぶりの通知が鳴った。
もう恋はしないと決めた夜に、彼の名前が戻ってきた。
これは、四十代を迎えた主人公が同窓会でかつての恋人と再会し、心を揺らす物語です。
過去の未練と現在の生活、そして再び芽生える恋心。
やがて二人は、心と体を重ね合わせることで、忘れていた自分自身を取り戻していきます。
切なくも温かい、大人の純愛ストーリーです。
四十四歳の篠原夕は、企画会社で走り続けてきた。離婚から三年。実母の通院に付き添いながら、仕事の締切を積み木のように積み上げる日々。同窓会の知らせが届いた秋雨の夜、幹事の真紀に押し切られるように参加を決めた会場で、夕は久我陸と再会する。高校時代、互いに好き合いながら言葉にできなかった相手だ。近況を交わすうち、沈黙がやさしく戻ってくる。ビストロ、川沿い、駅前のラウンジ。途切れた時間を縫うように、ふたりは少しずつ距離を縮める。冬、陸は地方出張の辞令を受ける。夕は迷いながらも、今の自分で相手に向き合うと決める。ある夜、雪の予報。小さな部屋で肩を寄せた体温は、若い頃よりあたたかかった。春が来る。選ぶのは、約束ではなく、毎日の小さな行き来。夕は言葉を尽くすこと、沈黙を恐れないことを学び直し、ふたりは「終わりから始める」恋を続けていく。
文字数 81,073
最終更新日 2025.10.15
登録日 2025.10.09
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「……湊? 久しぶり」
金曜、23時半の渋谷。
人混みの中で偶然再会した元カノ・栞は、4年分の月日をまとって、俺の知らない女になっていた。
学生時代のように笑うのに、その瞳には憂いがあって。
ふわりと香るのは、俺の知らない甘い香水。
空白の時間を埋めるように言葉を交わし、気づけば終電はもうない。
アルコールと懐かしさに背中を押され、俺たちはラブホテルのドアをくぐる。
これは、ただの過ちか。
それとも、失くした青春を取り戻す、運命の悪戯か。
青すぎたあの頃にはできなかった、もどかしくて、優しくて、どうしようもなく官能的なセックス。
身体の熱が、心の氷を溶かしていく。
これは、何者にもなりきれない25歳の男女が、肌の温もりからもう一度“本気”の恋をやり直す、甘くほろ苦い大人の青春物語。
興奮して抜いたのに、なぜか胸が温かくなる。
そんな一夜を、あなたに。
文字数 16,670
最終更新日 2025.10.12
登録日 2025.10.12
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王国の舞踏会で、公爵令嬢リゼットは婚約者の王子から突如、罪を宣告され追放された。しかし、その断罪劇には不可解な点が多すぎた。不自然なタイミングで病に倒れた国王、急に王子を篭絡し台頭した謎の男爵令嬢……。完璧だったはずの公爵令嬢は、なぜ、いとも簡単に失脚したのか?
元敵国ゼルニカの騎士アストリッドは、詳細不明の極秘任務を受け、辺境の別荘へ向かう。そこで待っていたのは、追放されたはずのリゼット本人だった。
被害者とは思えぬほど優雅に微笑む彼女は、まるで筋書きを知る脚本家のように、自らの追放劇を語り始める。そして、アストリッドに謎を投げかけた。
「私の話の中に、全ての答えはあります。しかし、その真実に辿り着いた時、あなたは騎士の未来を捨て、私のものにならなければならない」
リゼットの口から語られたのは、二人を結ぶ遠い過去の約束。それは、この謎を解く鍵なのか、それともアストリッドを絡めとる罠なのか。
リゼットを陥れた真の黒幕は誰か。彼女が元敵国で保護されている本当の理由とは。
全ての謎が解けた時、アストリッドが知る驚愕の真相と、その代償とは――。
【AI活用に関する注記】
本作品は、本文執筆にGeminiを活用し、最終的な調整・編集は筆者が行いました。
文字数 7,492
最終更新日 2025.10.11
登録日 2025.10.11
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【第一章】「業界きっての持久力No.1」と称されたAV男優・玉袋金五郎、38歳。俳優の夢を諦めきれず、趣味と実益を兼ねてAV男優の道を選んだ男の人生は、ある雨の朝、突然終わりを迎えた。
……はずだった。
目を覚ますと、彼は駅のホームのベンチに座っていた。
そして、同じホームにかつて共演したことのある女の子を見つける。
そして金五郎が彼女から少し目を離したとき誰かがホームから飛び降りた……。
15年後、53歳の金五郎は東京の片田舎の小さな劇団に所属していた。
劇団員の田中くんに声をかけられる。事務局長が事務所に来るようにと……。
事務所のドアを開け、中に入ると小さな丸椅子にちょこんと座る女性がいた……。
【第二章】金五郎はこの女性の力添えでテレビドラマの世界へ進出する。
そして金五郎は恋をする。
金五郎が人生の終わりからスタートして運命の人と結ばれる愛の物語である。
【全8話】
文字数 14,295
最終更新日 2025.10.05
登録日 2025.10.02
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逢坂瀬那は恋人との痴話喧嘩でこの世を去り地獄へとやってきた。地獄の花畑で双子の子鬼に出会い道案内をされ、閻魔の元へ。そこで顔に痣のある美しい黒髪の閻魔、羅羽須に出会う。
「そなたは死ぬはずのない魂だった」
思いがけない言葉が。現世へ帰るように言われるも、現世はつらいことばかり。
「少し考えたい」
瀬那はそう言って地獄に留まることに。しかし地獄にいられるのは四十九日だけ。それを過ぎると魂は無に帰るという。消えたくなければ閻魔の精を体内に吸収しなければいけないらしい。
瀬那は四十九日で身の振り方を決められず、羅羽須の精を体内に取り込むことを決めて――。
※他サイトでも掲載しています。
文字数 159,483
最終更新日 2025.09.29
登録日 2025.07.18
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何者かに陥れられて学院を退学処分となり、それにより追放をされ身分や居場所を失う羽目になってしまった元ラーサルト子爵令嬢マルグリット。全てを失い失意のどん底にあるマルグリットは、まだ知りません。
もう会えないと思っていた最愛の人との再会など、突如降りかかったその悲劇は沢山の幸せを生み出す切っ掛けとなることを――。
文字数 39,352
最終更新日 2025.09.15
登録日 2025.08.21
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もうすぐクリスマス――彼氏との関係が冷え切り、女としての自信すら失っていた28歳の茜は、ふと訪れた映画館で思いがけない再会を果たす。かつて家庭教師をしていた8歳年下の元教え子・圭。冗談のように交わした“合格したら付き合って”という昔の約束が、6年の時を経て突きつけられる。
無邪気なはずの年下の笑顔。その裏に隠されていた執着と支配欲。
一夜の過ちのはずが、裸に首輪をつけられ土下座をする屈辱の構図に、茜はなぜか抗えない。
年下の“飼い主”に、心も身体も調教されていく――
羞恥と快感が溶け合う、背徳の再会劇。
文字数 9,824
最終更新日 2025.09.15
登録日 2025.07.03
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リーゼは子供の頃から親しくしているエドガーに好意を寄せていた。学園卒業後はお互い忙しく疎遠になっていたが、しばらく経ってエドガーがリーゼに仕事の依頼に来た。それをきっかけに頻繁にエドガーから外出に誘われるようになる。「これって私のこと好きよね?」そう思ったリーゼは告白する決心をしたのだが、その直前にエドガーに話しかけてきた美女が現れ、二人を目の前にしてリーゼの失恋が確定した。でもそのすぐあとに思いがけない再会があり……。全9話。
文字数 30,578
最終更新日 2025.09.12
登録日 2025.09.04
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二十年前、エルフの集落が傭兵団によるエルフ狩りにあった。しかし、傭兵団に所属するお人好しな傭兵マトムが助けてくれたおかげでなんとか逃げることができた。
その時助けてもらったエルフの一人ピュケはどうにか彼に恩返しをしたいと思う一方であわよくば恋人になりたいと薬師として旅をしていた。
ようやくマトムの情報を手に入れたピュケはマトムがいる酒場に行き、彼が金欠なのをいいことに護衛兼恋人の契約を持ちかけるのだった。
マトム×ピュケ
(ファンタジー/お人好し×一途誘い受け/平凡×美形/傭兵×旅の薬師/人間×エルフ/ハッピーエンド/甘々/再会/人外/美人受/年上攻)
文字数 16,503
最終更新日 2025.09.06
登録日 2025.09.06
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エリート御曹司に突然プロポーズされて、どきどき初えっち!
美形α×平凡Ω・幼馴染×再会、現代オメガバースの
むずきゅんドキドキラブコメ♡
佐藤陽向、23歳、Ω。
地味でモテない平凡Ωに結婚を申し込んだのは、日本を代表する財閥の息子、九条司だった。
小学生のころ以来会ってなかったし、なんなら嫌われてるかと思ってたのにーーー
突然、「結婚してくれないか」ってやってきて!?
あれよあれよと超豪邸に住むことになってしまい、
デートして、好きになって…
「今日、九条くんの部屋に行ってもいい?」って誘っちゃってーーー!
完璧エリートなのに恋愛ではちょっとずれてる御曹司αの独占欲強めな溺愛と。
童貞×処女Ωの、どぎまぎ初夜♡
※二万字程度、全8話で完結しております。えっち本番は7話から。
※他サイトにも投稿予定
文字数 20,049
最終更新日 2025.09.05
登録日 2025.09.05
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千年前――紫の上として愛されたけれど、愛されるだけでは幸せにはなれなかった。
現代に転生した村崎遥は、自由と自立を手に入れ、小さな書店を営みながら静かに暮らしていた。
そこに現れたのは、前世で最も愛し、そして最も傷つけられた男――光源氏の生まれ変わり、朝倉光哉。
「君を、今度こそ守りたい」
贖罪を抱え、変わろうとする彼と、もう誰かの影では生きないと決めた彼女。
過去と向き合いながら“今”を生きる二人が選ぶ、恋のかたちとは。
千年越しの恋が、ふたたび始まる。
自立した女性×贖罪を背負う男性の、切なくて優しい現代転生ラブストーリー。
文字数 41,622
最終更新日 2025.09.04
登録日 2025.06.29
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文字数 11,171
最終更新日 2025.09.03
登録日 2025.09.03
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(本編完結、3年後を番外編として更新はじめました)森里はるは、小さい頃から羽がはえた不思議な存在が見える。でも、はるは、そのせいで人と話すのが苦手になった。そんなとき、同じ年のやさしい笑顔の男の子、冬樹と出会い、はじめて友達になる。楽しい日々をおくっていたが、あるできことがおこり……。傷ついた主人公が態度の大きいケヤキの妖精に出会い、無理やり、不思議な世界につれていかれる、ファンタジー要素多めのお話になっています。
この猛暑のなか季節外れですが、冬から春先の設定です。どうぞよろしくお願いします。
文字数 65,765
最終更新日 2025.08.31
登録日 2024.07.31
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俺、田中善人の前に現れたのは、フランスからやってきた留学生──シャルロット・S・ベラミー。
絵画から抜け出してきたような姿に、クラスが浮ついた。
なのに、彼が流暢なフランス語で話しかけた相手は、クラスでも孤立気味の“大柄な熊”こと東雲梓真。
初対面とは思えない距離感で近づくシャルロットと、あからさまに面倒そうに返す東雲。
同じクラスで過ごすうち、二人の間には何か過去があるのでは……と俺は感じ始める。
笑顔の裏に隠された来日の理由。
触れられたくない東雲の過去。
そして、たった一つの旋律が二人を再び引き寄せていく──。
文字数 83,444
最終更新日 2025.08.29
登録日 2025.08.10
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小学生の夏、ほんの一週間だけ会った君を忘れられなかった。
地元の少年・海翔(かいと)と過ごした日々は、凛(りん)にとって宝物だった。
数年後、高校生になった凛は、あの海翔がいる町へ引っ越してきた。
潮の香り、輝く海、眩しい笑顔。
成長した海翔は、まるで夏の光そのものだった。
俺のこと、覚えてなくてもいいんだ……。
胸の奥であの夏を抱きしめながら、凛は友達のフリをする。
ひたむきで色褪せない、夏の青春BLストーリー。
佐伯 凛(さえき りん) 高校二年生
一ノ瀬 海翔(いちのせ かいと)高校二年生
丸岡 李仁(まるおか りひと)高校二年生
文字数 77,584
最終更新日 2025.08.28
登録日 2025.08.11
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【美形2人×平凡大学生】(タグが平凡攻めになってました。逆です失礼しました。)
中学での出来事をきっかけに、歌えなくなった大学1年の春人。
代わりにキーボードとして参加した文化祭のリハで、かつて一緒に夢を語った“幼馴染”八雲と再会する。
過去の秘密を抱えたまま逃げるように距離をとる春人だが、彼の「声」を聞いた八雲の執着は再び火を灯す。
さらに、春人と同居している俺様系セフレ・カイの存在も絡み合い、関係はどこまでも捻れていく。
逃げたいのに、触れてほしい。忘れたいのに、聴いてほしい。
これは、“声”を取り戻していく青年と、彼を奪い合う2人の男たちの、熱と執着の三角関係BL。
小説初挑戦です。お手柔らかに。週一連載を予定しています。
文字数 25,089
最終更新日 2025.08.27
登録日 2025.07.02
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夏休み明け、転校生として現れたのは5年前に離ればなれになった幼なじみだった。
明るくて、いつも笑っていた君。
なのに今は、誰とも目を合わせない。
「……あんたのことなんか、覚えてない」
震える声に隠された真実。継父からの暴力。絶望的な日々。
「いっそ、すべてを終わらせたい」
と思い詰めた君を、見過ごせるわけがなかった。
「守るって言ったら、迷惑か?」
壊れそうな君の心に触れた日から、俺の世界は君だけのものになった。
チャラい攻め × 心を閉ざした幼なじみ受け
切なく温かい、青春再会BL。
青春BLカップにエントリーします。応援よろしくお願いします。
8/19日完結予定です!
文字数 81,305
最終更新日 2025.08.19
登録日 2025.08.04
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高校2年の春、新学期。
まじめで堅物な優等生・高木律(たかぎりつ)の前に、突然現れたのは——
3年前、何も言わずに姿を消した幼なじみ・白石すみれだった。
「よう、律。久しぶり。ちゃんと覚えてた?」
かつての記憶と、変わってしまった距離。
明るく自由奔放なすみれに振り回されながらも、律の中で眠っていた想いが少しずつ目を覚ましていく。
だけど、すみれの胸にもまた、言えない想いと秘密があって——。
「君がいない間、俺はずっと、止まってたんだ」
すれ違いながら、再び心を重ねていく。
甘くて切ない、再会からはじまる青春ラブストーリー。
文字数 32,812
最終更新日 2025.08.16
登録日 2025.07.25
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120
文字数 818
最終更新日 2025.08.15
登録日 2025.08.15