戦国小説一覧

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 「生きる理由を教えてもらえるなんて、私は幸せだね」――挑むようにそう言って、出雲の緋羽大社に去った幼なじみの樹乃。  時を同じくして、紫庵と樹乃の故郷・オクヤマツミは、緋羽大社の手によって全滅の憂き目にあう。独り生き残った紫庵は、復讐と樹乃を取り戻すため、出雲へ疾走る。  一方、出雲の国では、霊山に大神を封じる大社と、その力を手に入れようとする領主の久世氏とが対立していた。出雲の国部衆、婆娑羅姿の少女、天剋流という傭兵集団も加わり、紫庵は大神をめぐる彼らの争いに否応なく巻き込まれていく。  暴力と陰謀と死の影が覆う中、紫庵は封印の供犠とされた樹乃へひたすらに手を伸ばす――自身が鬼と化すのもかえりみずに。
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小説 185,247 位 / 185,247件 歴史・時代 2,247 位 / 2,247件
文字数 119,576 最終更新日 2019.05.31 登録日 2019.04.09
アルファポリス第5回歴史時代小説大賞参加作です。 読者賞を狙っていますので、アルファポリスで投票とお気に入り登録してくださると助かります。 史実で三木城合戦前後で夭折した木下与一郎が生き延びた。 秀吉の最年長の甥であり、秀長の嫡男・与一郎が生き延びた豊臣家が辿る歴史はどう言うモノになるのか。 小牧長久手で秀吉は勝てるのか? 朝日姫は徳川家康の嫁ぐのか? 朝鮮征伐は行われるのか? 秀頼は生まれるのか。 秀次が後継者に指名され切腹させられるのか?
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小説 13,497 位 / 185,247件 歴史・時代 104 位 / 2,247件
文字数 120,671 最終更新日 2019.05.31 登録日 2019.04.28
動亂の世、世は戰亂に溢れ巷は戰火に焼かるる許りなり。この動亂を抑へ天下をして己が掌中に収めしむる爲、覇を稱へむとする者多かり。戰亂の陰に落涙するも甲斐なきこととなりぬれば、失せにけるもの多かりとかや。 動乱の世、世は戦乱に溢れ巷は戦火に焼かれるばかりである。この動乱を抑え天下を我が物にせんと、覇を唱えようすものは数多い。戦乱の陰に涙をながしても無駄なこととなってしまったので、死んでしまう者も多いとか。
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小説 185,247 位 / 185,247件 歴史・時代 2,247 位 / 2,247件
文字数 9,581 最終更新日 2019.05.30 登録日 2019.04.30
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歴史・時代 連載中 長編 R15
右筆(ゆうひつ)。 それは、武家の秘書役を行う文官のことである。 文章の代筆が本来の職務であったが、時代が進むにつれて公文書や記録の作成などを行い、事務官僚としての役目を担うようになった。 この物語は、とある男が武家に右筆として仕官し、無自覚に主家を動かし、戦国乱世を生き抜く物語である。 などと格好つけてしまいましたが、実際はただのゆる~いお話です。
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小説 185,247 位 / 185,247件 歴史・時代 2,247 位 / 2,247件
文字数 44,893 最終更新日 2019.05.26 登録日 2019.04.24
 家督争いの最中の主君・京極政経の人質として京の町へやって来た尼子経久は、焼け野原となった町を「燎原」と呼ぶ男に出会った。  野に放たれた火は燃え広がり焼き尽くす。だが、草花は焼け跡からも新たな命が芽吹く。  しかし、足軽として集められた兵たちが統率者を失い野盗と化し、田畑を焼かれた農民は住む場所を失い、流れ着いた民が吹き溜まる京の都は荒れ果てていた。  灰と化した町から民の生きる新たな道を照らす事が出来るのか?  尼子経久が謀聖と呼ばれる第一歩を踏み出す。
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小説 25,879 位 / 185,247件 歴史・時代 193 位 / 2,247件
文字数 51,615 最終更新日 2019.05.22 登録日 2019.03.11
この時代子供が間引きされるのは当たり前だ。捨てる場所から拾ってくるものもいる。この子らはけものとして育てられる。けものが脱皮して忍者となる。さあけものの人生が始まる。
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小説 185,247 位 / 185,247件 歴史・時代 2,247 位 / 2,247件
文字数 134,225 最終更新日 2019.05.09 登録日 2018.10.04
戦国、安土桃山時代を主君を変えながら生き残った一人の侍、高師直の末裔を自称する高師影。高屋又兵衛と名を変えて晩年、油問屋の御隠居となり孫たちに昔話を語る毎日。その口から語られる戦国の世の物語です。
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小説 185,247 位 / 185,247件 歴史・時代 2,247 位 / 2,247件
文字数 17,923 最終更新日 2019.05.06 登録日 2019.04.14
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SF 連載中 短編
……え、わしの子孫、こんなことになるの!? 戦国時代、石見国にちょっとだけ名前を残した武将、小笠原長雄。ある日、未来から自分の子孫と名乗る男、サダオがやってきた。わけもわからぬまま、サダオは長雄に憑依し、二人は同じ体を使いながら生活をすることになる。 サダオが言うには、このままではあと一代で石見国を離れることになるという小笠原氏。その運命を変えたい長雄は、サダオとともに運命を変えるために奔走する。 ────これは、現代で誰も知らない……冴えない武士のコメディである。
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小説 185,247 位 / 185,247件 SF 5,126 位 / 5,126件
文字数 3,476 最終更新日 2019.04.30 登録日 2019.04.30
 豊臣秀吉が愛し、徳川家康が怖れた猛将“立花宗茂”。  義父“立花道雪”、父“高橋紹運”の凄まじい合戦と最期を目の当たりにし、男としての仁義を貫いた”立花宗茂“と“誾千代姫”との哀しい別れの物語です。  下剋上の戦国時代、九州では“大友・龍造寺・島津”三つ巴の戦いが続いている。  大友家を支えるのが、足が不自由にもかかわらず、輿に乗って戦い、37戦常勝無敗を誇った“九州一の勇将”立花道雪と高橋紹運である。立花道雪は1人娘の誾千代姫に家督を譲るが、勢力争いで凋落する大友宗麟を支える為に高橋紹運の跡継ぎ統虎(立花宗茂)を婿に迎えた。  女城主として育てられた誾千代姫と統虎は激しく反目しあうが、父立花道雪の死で2人は強く結ばれた。  だが、立花道雪の死を好機と捉えた島津家は、九州制覇を目指して出陣する。大友宗麟は豊臣秀吉に出陣を願ったが、島津軍は5万の大軍で筑前へ向かった。  その島津軍5万に挑んだのが、高橋紹運率いる岩屋城736名である。岩屋城に籠る高橋軍は14日間も島津軍を翻弄し、最期は全員が壮絶な討ち死にを遂げた。命を賭けた時間稼ぎにより、秀吉軍は筑前に到着し、立花宗茂と立花城を救った。  島津軍は撤退したが、立花宗茂は5万の島津軍を追撃し、筑前国領主としての意地を果たした。豊臣秀吉は立花宗茂の武勇を讃え、“九州之一物”と呼び、多くの大名の前で激賞した。その後、豊臣秀吉は九州征伐・天下統一へと突き進んでいく。  その後の朝鮮征伐、関ヶ原の合戦で“立花宗茂”は己の仁義と意地の為に戦うこととなる。    
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小説 185,247 位 / 185,247件 歴史・時代 2,247 位 / 2,247件
文字数 252,697 最終更新日 2019.04.30 登録日 2019.04.26
舞台は長篠・設楽原の戦い 主人公は織田家重臣佐久間信盛。  決戦を翌日に控え、信盛は妙な噂を耳にした。 「佐久間が内通している」という噂。  身に覚えのない噂によって、信盛には疑惑の眼差しが向けられる。  翌日、敵の攻撃が強まり、味方の柵が次々と破られ始める。  苦戦の中、疑心暗鬼に陥る織田軍武将たち。  そして、信盛が決断する。  佐久間信盛の長篠・設楽原の戦いです。
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小説 185,247 位 / 185,247件 歴史・時代 2,247 位 / 2,247件
文字数 17,606 最終更新日 2019.04.30 登録日 2019.04.30
信玄の知恵袋として家中に一目置かれる山本勘助。 しかし家中における自分の立場が、微妙に不安定になっていることに気づく。 軍議では、勘助の意向は否決される。 それでも勘助は、後世「啄木鳥の戦法」と呼ばれる作戦を思いつくが――。
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小説 185,247 位 / 185,247件 歴史・時代 2,247 位 / 2,247件
文字数 15,818 最終更新日 2019.04.30 登録日 2019.04.30
信長の子の中で、最も父の才能を引き継いでいる、といわれる貴公子信孝。 密かに自分でも己の才能を誇っていた。 その信孝に、四国征伐の総大将という大役が任命される。 しかし無常にも、出陣準備中に本能寺の変が勃発。 窮地に陥る信孝だったが、この逆境を飛翔の機会として信孝は羽ばたこうとする――
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小説 185,247 位 / 185,247件 歴史・時代 2,247 位 / 2,247件
文字数 17,808 最終更新日 2019.04.30 登録日 2019.04.30
死の寸前、前田利家は夢を見る。 自分の人生を、生き方を変えた戦い――。 桶狭間。 利家はその過酷な戦いの中で、己の生き方を見つける。
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小説 185,247 位 / 185,247件 歴史・時代 2,247 位 / 2,247件
文字数 18,382 最終更新日 2019.04.30 登録日 2019.04.30
ある日のこと。 領内を巡検していた羽柴秀吉が、たまたま立ち寄った街道沿いの寺。 その寺は異様な雰囲気を持っていた。 そこで秀吉は奇妙な小坊主と出会う。 それが佐吉こと石田三成だった……。 佐吉は秀吉の家臣となり、その才によって秀吉に引き立てられるが……。
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小説 185,247 位 / 185,247件 歴史・時代 2,247 位 / 2,247件
文字数 16,849 最終更新日 2019.04.30 登録日 2019.04.30
 慶長十四年、五月。澄み渡る江戸の空を浮かない顔で眺める一人の老男性。  彼の名は本多平八郎忠勝。徳川家康の下で数々の武功を挙げ、相棒『蜻蛉切』と共に生涯五十七度の戦に参陣しながら掠り傷一つ負わなかった歴戦の猛者である。  姉川では合戦の口火を切る単騎突貫を行い、三方ヶ原の前哨戦となった一言坂の戦いでは戦国最強と謳われた武田勢を相手に孤軍奮闘し、本能寺の変で錯乱した主人を一喝し、小牧では五万の豊臣勢に五百の手勢で立ち向かった。その武勇は武田信玄や織田信長、豊臣秀吉から高く評価されることとなり、『天下無双』と呼ばれるまでになった。  その忠勝が、どうして浮かない顔をしているのか? 本多忠勝の歩んできた半生を振り返ってみようではないか―――  <第5回歴史・時代小説大賞>に参加しています!!  皆様の投票、よろしくお願い致します。  お気に入り・感想も大歓迎です! 「ここ直した方がいいよ」という指摘もお待ちしています。  ※第八回ポプラ社小説新人賞へ応募 → 落選  ※第七回ネット小説大賞へ応募 → 一次選考通過  当作品は第七回ネット小説大賞へ応募した作品に加筆修正を加えた作品となっております。予めご了承下さい。  『小説家になろう(https://ncode.syosetu.com/n1299fd/ )』でも同時掲載中です。
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小説 185,247 位 / 185,247件 歴史・時代 2,247 位 / 2,247件
文字数 162,752 最終更新日 2019.04.26 登録日 2019.04.26
inu
突然、父の戦死を告げられたセルジュ=アシュティア。現在、国は乱れて内乱真っ最中。 そんな中セルジュは五歳にして猫の額ほどの領主となる。 だが、領主となったセルジュに次から次へと様々な困難が降り掛かってきたのであった。 セルジュは実は転生者であったが、チートな能力は授かってないし味噌も醤油もマヨネーズも作れはしなかった。そんな状況でも領民の生活を心から守り、豊かにしたいと切に思った。 家臣もいなければ爵位もない。そしてなによりお金がないセルジュはどうやってアシュティア領を守っていくのか。 セルジュは平々凡々と暮らしたかっただけなのに、弱小の地方領主だからと襲い掛かる隣の貴族。 気にくわないと言って意地悪をしてくる隣人。 もう何もかもにウンザリしたが同年代の子どもの現実を見た時、セルジュの心に何かが芽生えた。 忠実な家臣を得て、信頼できる友と共に造り上げる王国建国の物語。 家臣が居ないなら募集する。お金が無いなら稼ぐ。領地が無いなら奪い取る。 残念ながら魔法はないけど、その代わりにめいっぱい知恵を絞る! セルジュは苦悩や挫折をするものの、その進撃は止まらない! よろしければお読みください。感想やお気に入りなど応援いただけると幸いです。 カクヨム・セルバンテスでも投稿しています。
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小説 185,247 位 / 185,247件 ファンタジー 42,553 位 / 42,553件
文字数 183,865 最終更新日 2019.04.25 登録日 2019.04.05
//徳川家康が幕府を開いて早々に江戸を捨てて駿府へ移った真の理由とは? 第5回歴史・時代小説大賞での応援ありがとうございました。 ※「小説家になろう」「カクヨム」にも重複投稿しました(2019/6/1)。
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小説 185,247 位 / 185,247件 歴史・時代 2,247 位 / 2,247件
文字数 3,312 最終更新日 2019.04.20 登録日 2019.04.20
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歴史・時代 完結 長編 R15
時は仮想戦国時代。 敵国の殿の元へ嫁ぐこととなった葵は、持ち前の明るさと聡明さで、様々な難局を乗り越えて行きます。頑なな彼の心の氷が溶ける日は来るのでしょうか。 「貴方様の苦しみが癒えることはないのかもしれません。  しかしながら、覚えておいてくださいませ。  私はずっと、貴方様のお側に居ります」
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小説 185,247 位 / 185,247件 歴史・時代 2,247 位 / 2,247件
文字数 117,077 最終更新日 2019.04.20 登録日 2019.04.20
姫を誘拐することに失敗した少年忍者たちの冒険
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小説 185,247 位 / 185,247件 歴史・時代 2,247 位 / 2,247件
文字数 28,405 最終更新日 2019.04.17 登録日 2019.04.17
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恋愛 連載中 長編 R15
 山元遊亀(やまもとゆうき)は三十路手前の29歳。  日々、バイトと借金に追われている。 ある日、マウンテンバイクでバイト先まで走っていると、傘が挟まり見事に前転……と思ったら、どこかに飛ばされちゃった⁉  飛ばされた先が、現代では『国宝の島』と言う別名のある、愛媛県今治市大三島。  その大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)の大祝鶴(おおほうりつる)になっちゃったのだ‼  大祝鶴、別名鶴姫は、当時数えで16才。 「ウチは29才やで、どないするんで~⁉ど阿呆~‼」 と叫ぶ、歴史トリップです。 歴史を重点に書いているため、歴史とさせていただきます。
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小説 185,247 位 / 185,247件 恋愛 56,255 位 / 56,255件
文字数 65,069 最終更新日 2019.04.12 登録日 2019.04.11
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大衆娯楽 連載中 長編 R18
歴史ファンタジー官能小説(連載中)
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小説 185,247 位 / 185,247件 大衆娯楽 5,564 位 / 5,564件
文字数 23,301 最終更新日 2019.04.02 登録日 2019.03.28
天正十年(一五八二年)六月。 織田信長が死に、明智光秀が死んだ。 細川忠興は彼らの死に様に憧憬する。 忠興は烈しいものが好きだ。 炎の烈しさを持った信長と氷の烈しさを持った光秀を、忠興は敬慕していた。 忠興の妻、珠もまた烈しく美しい女だ。 珠は光秀の娘。 天下の反逆者の血を引く珠を、忠興は誰の目にも触れぬよう、丹波の山奥に隠している。 戦国時代随一のヤンデレ、細川忠興の視点を介して綴る異説本能寺の変。
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小説 185,247 位 / 185,247件 歴史・時代 2,247 位 / 2,247件
文字数 19,606 最終更新日 2019.04.01 登録日 2019.04.01
桶狭間の戦い、比叡山の焼き討ち、 楽市楽座、天下布武、本能寺の変など 歴史に名を刻む人生を送った織田信長 キリスト教や南蛮物が好きな変わり者。 短気で冷酷な性格。 尾張のうつけ、魔王信長、の異名持ち。 とイメージするだろう。 しかし、この物語では本能寺の変付近から 信長と他武将が新たに別の歴史を歩みだす。 魔王信長は本能寺の変にて生まれ変わる 信長は再び天下を狙うがそれは、魔王としてでは無かった。 信長は魔王の異名を返上する為、 他武将と共に日々奮闘し新たな異名を獲得していく。 信長は魔王の異名を無事返し 天下を狙う事が出来るのか?
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小説 185,247 位 / 185,247件 歴史・時代 2,247 位 / 2,247件
文字数 6,676 最終更新日 2019.03.09 登録日 2019.01.28
ひきこもりの戦国武将。そんな武将がいたらしい。彼は、そう。そうだな。あれだ。弱っちい。それなりに強さはあったが、やはり弱い。だけども、そんな彼を取り囲む家臣達はいつも強く、誠実であろうとした。そんな彼を救うのはーー
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小説 185,247 位 / 185,247件 ファンタジー 42,553 位 / 42,553件
文字数 14,055 最終更新日 2019.02.27 登録日 2016.05.27
以前にアップした『夕映え~武田勝頼の妻~』というお話の姉妹作品です。 勝頼公とその継室、佐奈姫の出逢いを描いたお話です。
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小説 185,247 位 / 185,247件 歴史・時代 2,247 位 / 2,247件
文字数 22,210 最終更新日 2019.02.25 登録日 2019.02.14
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歴史・時代 完結 短編 R15
天正十年(1582年)。 甲斐の国、天目山。 織田・徳川連合軍による甲州征伐によって新府を追われた武田勝頼は、起死回生をはかってわずかな家臣とともに岩殿城を目指していた。 そのかたわらには、五年前に相模の北条家から嫁いできた継室、十九歳の佐奈姫の姿があった。 武田勝頼公と、18歳年下の正室、北条夫人の最期の数日を描いたお話です。 コバルトの短編小説大賞「もう一歩」の作品です。
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小説 185,247 位 / 185,247件 歴史・時代 2,247 位 / 2,247件
文字数 12,724 最終更新日 2019.02.13 登録日 2019.02.09
戦国武将、加藤清正が虎之助と呼ばれていた頃を書いた作品。 清正が鬼の仮面で盗賊を退治したという伝説から着想をえました。
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小説 185,247 位 / 185,247件 歴史・時代 2,247 位 / 2,247件
文字数 5,785 最終更新日 2019.02.11 登録日 2019.02.11
年の暮れも押し迫ってきたその日、 甲州・躑躅ヶ崎館内の真田源五郎の元に、 二つの知らせが届けられた。 一つは「親しい友」との別れ。 もう一つは、新しい命の誕生。 『せめて来年の間は、何事も起きなければ良いな』 微笑む源五郎は、年が明ければは十八歳となる。 これは、ツンデレな兵部と、わがままな源太郎とに振り回される、源五郎の話――。 ※この作品は「作者個人サイト【お姫様倶楽部Petit】」「pixiv」「カクヨム」「小説家になろう」でも公開しています。
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小説 185,247 位 / 185,247件 歴史・時代 2,247 位 / 2,247件
文字数 35,199 最終更新日 2019.02.08 登録日 2018.11.24
毛利元就・尼子経久と並び、三大謀聖に数えられた、その男の名は宇喜多直家。 強大な敵のひしめく中、生き残るために陰謀を巡らせ、守るために人を欺き、目的のためには手段を択ばず、力だけが覇を唱える戦国の世を、知略で生き抜いた彼の夢見た天下はどこにあったのか。
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小説 25,879 位 / 185,247件 歴史・時代 193 位 / 2,247件
文字数 128,226 最終更新日 2019.01.31 登録日 2018.10.22
舞台は戦国乱世の日本……とよく似たとある世界。 各地で武将達がしのぎを削り、日々争いごとの絶えないまさに乱世。この物語はそんな群雄割拠の世界で天下統一を目指すとある少女とお付の少年の物語である。
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小説 185,247 位 / 185,247件 ファンタジー 42,553 位 / 42,553件
文字数 5,075 最終更新日 2019.01.29 登録日 2019.01.22
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歴史・時代 連載中 ショートショート
本編・真田記に直接の関わりがない、ちょっとした物語です。 表紙画像 「CHARAT/キャラット」で作成した奥村をイメージしています
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小説 185,247 位 / 185,247件 歴史・時代 2,247 位 / 2,247件
文字数 9,972 最終更新日 2019.01.27 登録日 2019.01.15
西ギムロ島、そこは英雄たちの島。 戦いが絶えない激動のこの島には、3つの国があった。 ギルナム帝国、チャンドリアルス帝国、キメサムポ帝国だ。 この島に生まれ育つ軍師の子は、軍人として生き抜き、軍人として国に生命を捧げる。 東ギムロ島にも植民地を持つ3つの帝国。 生き残る国は誰だ!!
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小説 185,247 位 / 185,247件 ファンタジー 42,553 位 / 42,553件
文字数 6,253 最終更新日 2019.01.02 登録日 2018.09.13
353
歴史・時代 連載中 ショートショート
その場に立ち会ったわけではないけれども、歴史の中ではひょっとしたらこんな一ページがあったのかも知れません。 そんな「もしかしたら」の一ページ。 短編集の形式ですが、年代順ではありませんのでご了承ください。 ファンタジー要素を含むものもあります。 一部は以前他サイトに投稿したものをそのまま掲載いたしました。
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小説 185,247 位 / 185,247件 歴史・時代 2,247 位 / 2,247件
文字数 5,097 最終更新日 2018.12.17 登録日 2018.08.09
自分で書いた四コマ漫画を自分でノベライズする、そんな無茶な企画の作品です。 多分コメディなので、出来れば、読んで、笑ってやって下さい。 内容は、ざっくり言うと、 ・兄上は今日も胃が痛い ・出浦殿、巻き添えを喰らう ・甘党パッパ ・美魔女マッマ という感じです。 この物語は当然フィクションです。 この作品は個人サイト「お姫様倶楽部Petit」及びpixivでも公開しています。 また、元ネタの漫画は以下で公開中です。 https://www.alphapolis.co.jp/manga/281055331/473033525
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小説 185,247 位 / 185,247件 歴史・時代 2,247 位 / 2,247件
文字数 7,281 最終更新日 2018.12.09 登録日 2018.12.09
 滝川三九郎一積は、織田信長の重臣であった滝川一益の嫡孫である。しかし、父の代に没落し、今は浪人の身であった。彼は、柳生新陰流の達人であり、主を持たない自由を愛する武士である。  三九郎は今、亡き父の遺言により、信州上田へと来ていた。そして、この上田でも今、正に天下分け目の大戦の前であった。その時、三九郎は、一人の男装した娘をひょんな事から助けることとなる。そして、その娘こそ、戦国一の知将である真田安房守昌幸の娘であった。  上田平を展望する三九郎の細い瞳には何が映って見えるのだろうか?これは、戦国末期を駆け抜けた一人の歴史上あまり知られていない快男児の物語である。
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小説 185,247 位 / 185,247件 歴史・時代 2,247 位 / 2,247件
文字数 140,005 最終更新日 2018.11.10 登録日 2018.11.10
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SF 連載中 長編
 生まれながらにしてすべてを手にしていた、天下人の息子、豊臣秀頼。  しかし、彼は自らの手で何も掴むことなく最後の時を迎えようとしていた。  そんな彼が事もあろうかタイムスリップ!  今度こそ、自らの手で天下を、全てを掴むために立ち上がる!  超・戦国異伝が今ここに! 第二章・天廻争乱  戦国時代最大の頭脳戦が繰り広げられた三大謀聖の争い。  知の戦が繰り広げられていた、真の戦国時代が今ここに!
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小説 25,879 位 / 185,247件 SF 184 位 / 5,126件
文字数 54,288 最終更新日 2018.10.22 登録日 2018.04.14
先の戦争で大活躍した「私」は、そのために却って敵の総大将に見込まれてしまった。 そして停戦後、総大将のお姫様が「嫁(監視役兼務)」としてやってくることになった。 問題は「私」には既に「幼なじみ」で「従姉」の妻がいることだ――。 天正十七年(一五八九年)のこと。 後の世に言う第一次上田合戦から数年の後、徳川の家臣となった真田の嫡男・信幸は本多忠勝の娘と縁組むことになった。 そのために、幼年から連れ添った糟糠の妻は「側室」という扱いとされた。 どう考えてもギクシャクしそうな新婚家庭。 二人の妻との間に立って苦労することを覚悟していた信幸だったが、新妻と古女房は亭主の心配をよそに、会うなり仲良くなってしまう。 そして時は流れて――。 ――お前達は嘘吐きだ。
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小説 185,247 位 / 185,247件 歴史・時代 2,247 位 / 2,247件
文字数 8,388 最終更新日 2018.09.20 登録日 2018.09.18
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ファンタジー 連載中 長編 R15
 ここは、正史ではない、戦国ファンタジーifなので、正史上にも存在した人物については、背景はある程度そのままですが、かなり歪んでいます。また、ファンタジー系の亜人が正史上の人物と被ったりしますので、正史のキャラ好きの方は、避けた方が良いかも知れません。  覚悟はありますか。  ひとつの流れが、鬼や土蜘蛛、狐狸といったあやかし達の流れである。彼らは亜人と呼ばれ、同じ地域に住みながら異なる種族というイメージがあった。あやかしの力を持つ彼らは、戦争という極限状態の中で、頭角を表し、時には地侍から地頭と呼ばれるようになった者達もいた。また、獣道を駆けて、闇に潜み、忍びや乱波といった者達になったものもあった。結果として、古来より混血も進み、人と変わらぬ姿を持つ者や、異形の姿を持つ者も多く、良いにつけ悪いにつけ、様々な軋轢の原因ともなっていた。  古き時代から、室町までの流れは、中央権力の象徴である、天皇家にしても、将軍家にしても、権威によって、統治能力を維持していた時代であった。この統治能力は、家と領地を保護するというものである。南北朝より始まり、室町の流れの中で、中央の統治能力は徐々に低下し、嘉吉の乱(1441)で生じた将軍義教暗殺は、権威失墜の象徴とも言える事件であった。  つまりは、当時の体制として、家の相続と守護といった役職の相続は別であった。関白が藤原の流れから選ばれるとしても、それは明文化されているわけではなく、今までの権力闘争の流れの中で勝ち得た権利に過ぎなかった。  中央の役目とは、権益が守護や地頭について回るとした場合、彼らの利害関係を調整することであり、この役目が果たせなければ、地方政治の安定は得られなくなる。結果としては、地域での政治闘争がそのまま地域紛争となり、軍事闘争となり、戦争という形で表面化することとなる。これが、「戦国時代」である。  応仁の乱(1467?-1477?)といった将軍家や管領家の家督争いが、中央の調整機能を麻痺させ、自己修復を困難にしたに過ぎないということとなります。 そんな時代のこと  遠江の井伊家に、一人の#鬼っ娘__おにっこ__#が生まれた。名を「とわ」と付けられた。鎌倉以来、嫡子相続を基本とする武家では、女であっても相続人である。そして、月日は流れる。紅き髪に白い肌、六尺を超える巨躯の女武将となった。
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文字数 16,694 最終更新日 2018.09.04 登録日 2018.07.29
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ファンタジー 連載中 長編 R15
ある日、会社の先輩に誘われキャンプに向かった俺は、目が覚めると未知の世界にいた。 その世界は〈統一杯〉と呼ばれる戦を繰り広げる、物騒極まりない世界だった。 そんな世界で目覚めた俺には特別な力があることを知った。 〈戦柱(モノリス)〉と呼ばれる石碑から、俺が量産されているのだ。しかも、俺が死ぬと、量産された俺に、俺の意識が引き継がれるのだった。 俺俺ばかり言っていて分かり辛いかも知れないが、とにかくマジだ。   しかも、俺を殺すと経験値が多く貰えるおまけ付き。 俺は異世界で暮らしていくために、その力を利用して、経験値タンクとして生きていく契約を交わした。 レベルもないし力もない。 俺は戦国時代の異世界から無事に帰還することができるのだろうか。
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文字数 187,898 最終更新日 2018.08.29 登録日 2017.11.04
超普通の中3の来也がひょんなことから普通じゃありえない不思議な日常が始まる!?空想歴史ファンタジー、時空記第一幕の開幕!!
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小説 185,247 位 / 185,247件 歴史・時代 2,247 位 / 2,247件
文字数 8,322 最終更新日 2018.08.26 登録日 2017.12.29
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