国王陛下小説一覧
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王国のポーション精製係として働いていたミレニアはある日、宮殿から追放されてしまう。
その理由は「ポーションしか生み出せないから」というもの。国王陛下に言われてしまう。
ポーション精製要員が確保できたとして、身分の低いミレニアは追放という形になってしまった。
仕方なく、彼女は故郷の町に戻りポーション販売で細々と生きて行くことにした。国民からの信頼厚き領主はミレニアの追放に激怒したが、彼女はその気持ちだけで十分と言う。するとその後から、彼女のスキルが進化し、ハイポーションやエーテルといったアイテムを次々と生み出せるようになっていった。
スキル進化は非常に稀な現象であり、王国は才能の塊のミレニアを追放してしまい大打撃となる。
しかし、今さら彼女に擦り寄りたくない国王陛下は、なんとかミレニアを超える生産ラインの確保をしようとするが……。
文字数 27,138
最終更新日 2020.11.28
登録日 2020.11.16
「マリア、私との婚約はなかったことにしてくれ。私はお前の姉のユリカと婚約したのでな」
「マリア、そういうことだから。ごめんなさいね」
伯爵令嬢マリア・テオドアは婚約者のカンザス、姉のユリカの両方に裏切られた。突然の婚約破棄も含めて彼女は泣き崩れる。今後、屋敷でどんな顔をすればいいのかわからない……。
そこへ現れたのはなんと、王国の最高権力者であるヨハン・クラウド国王陛下であった。彼の救済を受け、マリアは元気づけられていく。そして、側室という話も出て来て……どうやらマリアの人生は幸せな方向へと進みそうだ。
文字数 49,582
最終更新日 2020.08.23
登録日 2020.06.05
下級貴族男爵令嬢出身のビビアンは後宮の妾になれば兄弟達にまともな御飯を食べさせられるし、幼い兄弟達七人が内職をしなくて済む。ヨシ!!後宮に妾のバイトしに行こう!!
♪申し訳ありませんがタイトルを一部変更させて頂きました。
Rー18表現を含む回には*
ムーンライトノベルズ様にも連載中です。
文字数 5,709
最終更新日 2020.08.01
登録日 2020.07.27
王妃ネアモネは婚姻した夜に夫からお前のことは愛していないと告げられ、失意のうちに命を失った。そして気づけば時間は巻きもどる。
これはネアモネが幸せをつかもうと必死に生きる話
文字数 107,856
最終更新日 2020.07.18
登録日 2020.06.13
「ルーミア、そなたとの婚約は破棄する!出ていけっ今すぐにだ!」
皇太子アレン殿下はそうおっしゃられました。
ならよいでしょう、聖女を捨てるというなら「どうなっても」知りませんからね??
国外追放を受けた聖女の私、ルーミアはイケメンでちょっとツンデレな国王陛下に愛されちゃう・・・♡
文字数 1,741
最終更新日 2020.11.15
登録日 2020.08.15
公爵令嬢は予定通り婚約者から破棄を言い渡された。
婚約者の隣に平民上がりの聖女がいることも予定通り。
『お前は未来の国王と王妃を舞台に押し上げるための装置に過ぎん。それをゆめゆめ忘れるな』
全てはセイレーンの父と王妃の書いた台本の筋書き通り───
※一部過激な単語や設定があるため、R15(保険)とさせて頂きます
2020/10/30
お気に入り登録者数50超え、ありがとうございます(((o(*゚▽゚*)o)))
2020/11/08
舞台装置は壊れました。の続編に当たる『不確定要素は壊れました。』を公開したので、そちらも宜しくお願いします。
文字数 15,444
最終更新日 2020.10.28
登録日 2020.10.28
「俺様の事をどう思っている。我が婚約者シャロラよ」
どう思っているかと問われたので、思ってる事を言っただけなんですけど。
馬鹿婚約者が逆ぎれして婚約破棄国外追放を告げられました。
あのー、私聖女でこの国が平穏なのも私のおかげなんですけど。
これは慰謝料ではすませられません。
きっちりざまぁ断罪してあげますわ。
貴方が悪いのですから覚悟して下さいね。
"無双覇者"の称号で称えられる国王陛下は私を妻に迎えました。
「あのような元馬鹿息子にお前は相応しくないと思っていたんだ」
文字数 1,014
最終更新日 2021.01.02
登録日 2021.01.02
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