公爵小説一覧
密かにあこがれていた美しい青年ジャックと、ひょんなことから偽装結婚生活を送る羽目になったシャーロット。二人は、贅を尽くした美しいホテルの組部屋に閉じ込められ、二人きりで過ごす。でも、ジャックは冷たくて、話さえしてくれない。実は好き同士のじれじれ物語。
文字数 126,987
最終更新日 2020.11.29
登録日 2020.11.12
姉は下級の貴族でありながら侯爵と結婚した。しかし、妹はまだ相手を見つけておらず、父からは姉と比べられて出来損ないと軽蔑されていた。そんな父にある日、彼女は捨てられてしまう。雨が降り、体が冷え切ってどうしようもない時に公爵が偶然にも通りかかり、助けてくれたのだった。
文字数 28,075
最終更新日 2024.03.17
登録日 2024.03.10
【あらすじ】
幼少期、妹と同じ美しいプラチナブロンドだった伯爵令嬢のクレア。
しかし10歳頃から急に癖のある赤毛になってしまう。逆に美しいプラチナブロンドのまま自由奔放に育った妹ティアラは、その美貌で周囲を魅了していた。いつしかクレアの婚約者でもあるイアルでさえ、妹に好意を抱いている事を知ったクレアは、彼の為に婚約解消を考える様になる。そんな時、妹のもとに曰く付きの公爵から婚約を仄めかすような面会希望の話がやってくる。噂を鵜呑みにし嫌がる妹と、妹を公爵に面会させたくない両親から頼まれ、クレアが代理で公爵と面会する事になってしまったのだが……。
※1:本編17話+番外編4話。
※2:ざまぁは無し。ただし妹がイラッとさせる無自覚系KYキャラ。
※3:全体的にヒロインへのヘイト管理が皆無の作品なので、読まれる際は自己責任でお願い致します。
文字数 141,565
最終更新日 2022.11.26
登録日 2022.11.17
豊かな王国で、侯爵令嬢エレーヌは、公爵家子息の婚約者から浮気のあげく、一方的に婚約破棄を言い渡された。それに対して、エレーヌは喜んでそれを受け入れたのは公爵家に関わる秘密のためであった。
小説家になろう様でも掲載しております。
文字数 67,849
最終更新日 2017.02.26
登録日 2016.05.14
大国の公爵家であるリオナは婚約者であるエドワードに浮気される。挙げ句には婚約破棄を言い渡され、妾にはしてやると言い出す始末。
こんな男を慕っていたのかと考えるとリオナは暗い気持ちになった。けれど好きだったからこそ許せないことがある。
最高の復讐を成し遂げようと思います。
文字数 46,500
最終更新日 2017.11.27
登録日 2017.07.26
わたくし、シュティリア・ホールオブ公爵令嬢は前世の記憶を持っています。
流行り病で生死の境を彷徨った時に思い出したのです。
この世界は、前世で遊んでいた乙女ゲームに酷似していると。
最愛のディアム王子をヒロインに奪われてはなりません。
そうと決めたら、行動しましょう。
ヒロインを排除する為に。
※小説家になろう様等、他サイト様にも掲載です。
文字数 4,292
最終更新日 2017.05.12
登録日 2017.05.12
若くして優秀、若くして公爵家当主、王家にも信頼され、何をしても完璧な男ルーベルト・ラヴィン公爵。
難点は不眠症故に消えぬクマで眠いのに寝付けないと普段から目付きが悪いこと。顔が整っているからこそ迫力は半端なく、眠れないせいか頭痛のために口数が少ないのも災いし、女の影がない。
心配した彼の友人にして国の第一王子を筆頭に、王家は優秀な遺伝子をなくさないため、彼の婚約者探しを目的とした婚活パーティーを開いた。
「うたた寝でもいい!どんな手を使っても彼を眠りにつかせられた者に我が友人にして公爵家ルーベルト・ラヴィンの婚約者とする!」
不眠症と婚約者、両方が得られれば彼にとっても王家にとっても、よい成果となる。しかし、彼を寝かせた令嬢は現れたものの寝かせたそれは予想外の寝かせ方だった。
とはいえ、長く悩んだ不眠症故に、長時間眠る術をくれた別の悩みを持ったネムリン・トワーニ伯爵令嬢を、ただひとりの眠りをもたらしてくれる女神として、過保護に溺愛するようになるルーベルト。
「頭痛がない、眠くない、頭がスッキリとしている。今の俺は女神ネムリン嬢のためならなんでもできる」
「君がそこまで明るく義務報告以外で二言以上喋るところを初めて見たよ。幸せそうで何よりだ。ネムリン嬢に会いたいならとりあえず仕事を進めてほしいんだが」
「終わった」
「は?」
「ネムリン嬢を愛でてくる」
「いや、ちょ………」
不眠症から解き放たれたルーベルトの変わりようは周囲を驚かせる。互いを知るための王家に指示された婚約期間さえ押し退けて早くネムリンを妻にしたい願望が宿るルーベルトだが、ネムリンはそうではないようで………。
出会う前からの個人の悩み、互いに惹かれ合えば合うほどにすれ違う悩み、そしてその悩みに対する想いの先は?
「君が他に想う人がいても、もう離してやれそうにない。君の本当の幸せを願えない俺は最低だな」
「こんな私があの優しく完璧なお方の妻に相応しいはずがない。せめて婚約の期間だけでも貴方の傍にいたい」
基本コメディになってしまったラブコメによる二人が結婚するまでの話。3章でようやくラブ突入………?
貴族知識に疎いながらに書いている作品なため、是非おかしい部分あれば申していただけるとありがたいです。。
指摘に感謝感謝!公開したまま修正して申し訳ないですがご勘弁を。
恋愛大賞51位でした。更新滞ってしまったのがよくなかったですね。ですが、皆様ありがとうございました。
文字数 96,078
最終更新日 2019.07.15
登録日 2019.01.11
公爵令嬢マリーエルは、公爵家の料理人の作った美味しいケーキのあるお茶会で、衝撃的に自分の中で前世の記憶が蘇った!そして、もし乙女ゲームっぽいこの世界なら自分は悪役令嬢だわ、と気づいてしまった。しかも、ヒロインらしき人物にすでに色々とやらかしてしまった後であった。今から取り返しってつかないかな~。無理かな~。いやいや、まだ諦めずに賭けてみよう!!悪役令嬢未満のマリーエルの賭けとは?
文字数 49,910
最終更新日 2019.04.20
登録日 2016.07.30
ティスタニオの設定を男から女に変更しました。
魔法と剣のファンタジー世界で賢者をしていた、現代人天野月 紗江(あまのつき さえ)は過労死で死んでしまう。その時マラは無意識に魔法を発動させ、乙女ゲーム「メロディと5人の騎士」の世界に悪役令嬢サラ・デューク・ニコラスとして転生してしまう。
投稿ペースを落とします。
申し訳ありませんが、後二年以上はこの話を完結させることは出来ません。
学生編は完結させるつもりですが、話は続きます。
申し訳ありません。
なにかしら至らぬ点がございましたら、教えてくださると助かります。
よろしくお願い致します。
文字数 243,110
最終更新日 2019.03.27
登録日 2018.07.01
「貴様が彼女を迫害していたことはわかっている!」婚約者である王子から糾弾されている公爵令嬢サンドラ。けれど私、彼女とは初対面ですわ?★★★断罪イベントっぽいですが、乙女ゲー、婚約破棄物ではありません。一応恋愛カテゴリですが、コメディ色強いです。「小説家になろう」にも同内容で投稿しています。
文字数 2,463
最終更新日 2016.10.14
登録日 2016.10.14
白雪姫の継母アデライン(アデリー)は、無実の罪で処刑寸前だった。
娘のスノウ・ホワイトは極度のファザコンで、再婚したアデリーが大嫌いで、罠にかかってしまった。
そのとき、スノウ・ホワイトの叔父である、氷の公爵の異名を持つランハートに救われる。
彼は何故かアデリーを気に入り、強引に結婚話を進める。
鷹揚な見た目とは大違いの、性悪でサディストな彼。
アデリーは離婚を狙っていた。
実はアデリーは、庶民の味方として、巷を騒がせる義賊「毒りんご」で、いわば彼とは敵対する間柄……。
文字数 66,153
最終更新日 2024.04.29
登録日 2023.08.13
オルガス王国の貴族で、伯爵令嬢という立場にあったマドレーヌ。
公爵と婚約をしていたが、身勝手な理由により婚約破棄を言い渡されてしまった。
そんな彼女を救うのは、幼馴染でもあり第一王子殿下のカール。
二人は幼少の頃のような関係に戻り、幸せを享受していくのだった。周囲の助けも借りながら……。
一方で婚約破棄を言い渡した公爵はこれが原因となり、黒い噂などが出回ることになり……。
文字数 14,304
最終更新日 2020.08.19
登録日 2020.08.10
公爵令嬢は暇なんてないわ
舞踏会
お茶会
正妃になるための勉強
…何もかもうんざりですわ!もう公爵令嬢の立場なんか捨ててやる!
王子なんか知りませんわ!
田舎でのんびり暮らします!
文字数 119,952
最終更新日 2018.05.13
登録日 2017.05.02
聖女アナスタシアは5年間働いた教会を追放される。
その理由はアナスタシアが『偽聖女』だから。
突如現れた治癒師に聖女の座を奪われてしまう。
聖女の名、家族、職、家、全てを失ったアナスタシアの前に現れたのは呪われた時期公爵であった。
公爵の呪いを解けるのは聖女であるアナスタシアただ1人。
呪いを解いたアナスタシアは時期公爵に求婚&溺愛される。
「私の妻となってはくれないでしょうか?」
これは、偽聖女のレッテルを貼られ、全てを失った1人の少女が幸せになる物語。
文字数 17,597
最終更新日 2022.11.20
登録日 2022.11.18
私の愛しい旦那様が、一緒にお茶をしようと誘ってくださいました。
普段食事も一緒にしないような仲ですのに、珍しいこと。
私はそれに応じました。
テラスへと行き、旦那様が引いてくださった椅子に座って、ティーセットを誰かが持ってきてくれるのを待ちました。
旦那がお話しするのは、日常のたわいもないこと。
………でも、旦那様? 脂汗をかいていましてよ……?
それに、可笑しな表情をしていらっしゃるわ。
私は侍女がティーセットを運んできた時、なぜ旦那様が可笑しな様子なのか、全てに気がつきました。
その侍女は、私が嫁入りする際についてきてもらった侍女。
ーーー旦那様と恋仲だと、噂されている、私の専属侍女。
旦那様はいつも菓子に手を付けませんので、大方私の好きな甘い菓子に毒でも入ってあるのでしょう。
…………それほどまでに、この子に入れ込んでいるのね。
馬鹿な旦那様。
でも、もう、いいわ……。
私は旦那様を愛しているから、騙されてあげる。
そうして私は菓子を口に入れた。
R15は保険です。
小説家になろう様にも投稿しております。
文字数 54,301
最終更新日 2021.07.02
登録日 2020.05.13
マリロード王国には、英雄と言われる将軍がいる。彼の妻になったスーザンは伯爵令嬢であったが、一見、地味で平凡な女性であったのに、国中の女性の憧れの将軍を射止めた。その理由とは…。
美形高スペックな将軍×地味平凡な令嬢のラブコメディです。
小説家になろう様でも掲載しております。
文字数 207,833
最終更新日 2019.12.02
登録日 2016.06.19
公爵令嬢エリューシア・イルファス
それが今の『私』だ。
『わたくし』には前世の記憶がある。日本人であるという記憶が。
ここは『私』が前世プレイしていた乙女ゲーム「アザレア~あなたに愛される幸せ~」の世界に酷似している。そして『わたくし』はアザレアの、悪役令嬢。破滅エンドしかないが運営さんのおかげ(?)でチート能力がそなわった、そんな悪役。
破滅なんていや!絶対回避してみせます!
これは破滅系チート悪役に転生してしまったとある日本人のお話。前世の記憶のために苦労するエリューシアの愛と友情の(?)物語である。
今後は不定期で更新したいと思います。2000字前後で書いてます。
小説家になろうさまにて改稿版の投稿はじめました。
1章1話から3章20話まで改行を加えるなど修正作業中です。徐々に進めるので違和感のあるところもあると思いますがご了承下さい
文字数 198,957
最終更新日 2023.03.31
登録日 2017.09.04
エリスは伯爵家の令嬢として、美しい容姿と気品を持っていた。ある日、母親から「エリス、あなたに良縁がありましたわ。侯爵家のゲイル様と婚約することになりました」と告げられる。エリスはこの婚約を受け入れたものの、実際にゲイルと出会ってみると、彼女には相手にされないような冷たい態度を取られた。
ゲイルは、ずっとエリスを自分の遊び相手として扱い、本心では彼女を全く愛していなかった。彼は権力を手に入れるために、貴族令嬢たちと婚約を繰り返しており、エリスもその一人に過ぎなかったのだ――。
※加筆修正+AIによる作品です
文字数 1,266
最終更新日 2023.03.12
登録日 2023.03.12
私はソアーヴェ侯爵令嬢ラファエラ・インカンデラ。
男爵令嬢ジゼッラ・シラーニを陥れマーラ侯爵との婚約をぶち壊した。
他にも、伯爵令嬢タマーラ・ジャコーザ、公爵令嬢テレーザ・ブルザスコ、チェルソ侯爵の庶子フェリーチャ・フェッラーリ……等々を陥れてやった。
なぜかって?
金目当てやら淫乱やら最低な馬鹿女たちには、お相手がもったいなかったからよ!
「お前にはほとほと愛想が尽きた。もう、追・放!」
「はあっ!?」
絶対的権力を持つ教皇ガブリエーレ、つまり叔父の雷が落ちた。
「修道院から戻ってきたければ、この条件をのむ事だ」
「……3年間の、奉仕活動……?」
こうして辺鄙な村に引っ越してきた私は、しぶしぶ修道女をやる羽目に。
「嘘でしょ?」
孤児院ではガキにもみくちゃにされ、病院では老人にこき使われ……
「むかつくわ!」
「まあまあ、シスター・ラファエラ。俺のミルクを飲んで落ち着けよ」
牧場主コズモ・ド・レイは国を救って公爵になった元英雄。
爵位と勲章を授かったゴツイ手は今や、毎日、牛の乳を搾っている。
まさか私が、こんな泥臭い男とあんな事になるなんて……!
♡都落ち最強カップルの田舎暮らしラブストーリー♡
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〇続きは準備中○
(他「ノベルアップ+」様に投稿)
文字数 38,489
最終更新日 2021.03.11
登録日 2021.01.09
子供の頃、野猿のように木に登って部屋から逃亡したりとやんちゃであった公爵令嬢リーリアには、前世の記憶があった。第2王子セリウスの婚約者となったリーリアは、自分がある乙女ゲームの悪役令嬢であることに気づき、バッドエンド回避のために直球で自ら婚約解消を試みるが……。
小説家になろう様でも掲載しております。
文字数 351,370
最終更新日 2019.02.25
登録日 2016.04.05
私はサラ・ブロック。伯爵令嬢だ。
母親から受け継いだ清楚な美貌のせいで、いつも従順さを期待される。
だけど、ただお飾りのように男の財産として生きる人生なんてつまらない。
「男に生まれていたら、国のために領土拡大しまくったのに」
そんなわけで、私はこの度イェーリス卿から婚約破棄を言い渡された。
粗暴、教養がない、妹を虐めるという汚点コンボを叩きつけられたのだ。
「ふんっ。馬鹿にしないでよね」
噂は瞬く間に広がり、社交界ですっかり相手にされなくなってしまった。
父親や親戚に迷惑をかけたのはまずかった。
なんとか名誉挽回を……と思っていた時、彼が現れた。
「サラ・ブロック。私の妻になってほしい」
ギルベルト公爵オリヴァー・ヤン・フェダーク。
生まれつきの痣を隠し、決して素顔を見せないという、あの。
「仮面の公爵様!?」
興奮して叫ぶ私に、彼は微笑んでこう言った。
「その強さ、気に入った」
差し出される手を握り、私の胸は熱く踊った。
この時はまだ、彼の本当の秘密を知りもしなかった。
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(※他「エブリスタ」様に投稿)
〇2020/9/20、サラの娘たちの物語を連載スタートしました!
それぞれカラーが違い、単発でもお読み頂けます。ご覧頂けましたら幸いです。
長女アン『あなたを守りたい ~婚約破棄でも男装して追いかけて、王妃ルートに乗りました~』
次女セリーヌ『あなたを縛りたい ~絶世の美女ですが脳筋王を転がして、王妃ルートに乗りました~』
三女ソフィア『あなたにはもう騙されない ~オレ様に恋した小悪魔炸裂な姫ですが、王妃ルートに乗りました~』
文字数 16,075
最終更新日 2020.09.13
登録日 2020.09.05
ユウはお見合い結婚をしたハンクとの間に出来た息子を溺愛していた
ある日ハンクが浮気をしていると聞いたユウは、また絵師を呼んで息子の絵を描いてもらい、自分のお金を散財しようと決意した
しかし、侍女と新人執事に反対されている所をハンクに聞かれ問い詰められ全てを白状したのに
何故か猛烈に溺愛されるようになった
この作品は「小説家になろう」にも掲載しております。また、短編集〜リクエストと30日記念〜でも、続編を収録してます。
文字数 7,681
最終更新日 2021.12.03
登録日 2021.12.03
「ババアは、早く辞めたらいいのにな。辞めれる要素がないから無理か? ギャハハ」
ーーおーい。しっかり本人に聞こえてますからねー。今度の遠征の時、覚えてろよ!!
テレーズ・リヴィエ、31歳。騎士団の第4師団長で、テイム担当の魔物の騎士。
『テレーズを陰日向になって守る会』なる組織を、他の師団長達が作っていたらしく、お陰で恋愛経験0。
新人訓練に潜入していた、王弟のマクシムに外堀を埋められ、いつの間にか女性騎士団の団長に祭り上げられ、マクシムとは公認の仲に。
アラサー女騎士が、いつの間にかやんごとなきお方に愛されている話。
文字数 36,111
最終更新日 2021.11.23
登録日 2021.11.23
手軽に読んでいただけるよう、短めにまとめる予定です。
毎日更新できるよう頑張ります。
【あらすじ】
実家の子爵家の借金の返済猶予の交渉ために、鬼人と呼ばれ恐れられていた20歳も年上の公爵の元に嫁がされることとなった子爵家の娘。
実母が亡くなってからは、継母や腹違いの妹に虐げられ、実の父も庇ってくれず、実家に居場所なんてなくなっていた。心を殺して生きてきた娘は、無理やり嫁がされた鬼公爵家で、大事にされすぎ、驚きを隠せない。娘の凍り付いた心が徐々に溶けていき、喜怒哀楽の表情がでてくる。
そんな娘が、前世で極めた薬学、経済学の記憶をフル活用し、鬼人の旦那様に感謝の気持ちで恩返しをする話。
<アルファポリスのみに投稿しています>
文字数 21,550
最終更新日 2021.06.10
登録日 2021.05.15
生来悪気なく無愛想な公爵令嬢のシャルロットは、
無愛想が祟って第一王子の婚約者候補から外されてしまった。
そんなシャルロットはすぐに第二王子と婚約するように言われて、
今度こそは頑張ろうと思うが、
第二王子のアーノルドには初対面で嫌われてしまう。
これ以上人に迷惑をかけるわけにはいかないと思ったシャルロットは、
アーノルドとの婚約破棄を頑張ることを決意した。
文字数 46,935
最終更新日 2017.08.17
登録日 2017.08.01
シャーリー・ベルン伯爵令嬢はアクウィル・ミゼルバ侯爵と婚約していたが、幼馴染と婚約するという理由で婚約破棄されてしまう。さらにはベルン伯爵家の者達からも穀潰しと虐げられる始末だ。彼女は悲しみに浸る間もなく責められ続けた。
そんな時シャーリーは、公爵であり幼馴染でもあるリオン・ウェンガッタと再会した──。
文字数 7,123
最終更新日 2021.11.07
登録日 2021.11.02
「メリーナ、お前との婚約は本日をもって破棄させてもらう」
アンバス・バルバドイ侯爵はメリーナ・セラスタ伯爵令嬢に婚約破棄を告げた。
彼女は反論したが、アンバスは幼馴染の女性と結婚すると言って聞かなかったのだ。
しかし、婚約破棄をしたのは良いがメリーナの特殊能力の恩恵を彼は見誤っていた。
メリーナは瞬間記憶と言うもので一度みた文書の全てを記憶できるのだ。
これによって、書斎などにある参考文献を使っての文書作成の手間が大幅に短くなっていたわけで……。
メリーナは幼馴染の公爵との仲を深める間、アンバスは文書作成においてメリーナに頼り過ぎていた事実を思い知らされる。今さら知ったところでもう遅いのだが……。
文字数 6,110
最終更新日 2021.11.29
登録日 2021.11.27
逃げた聖女の身代わりとして人知れず敵国に差し出された少女がいた。リエーベルという偽りの名、偽りの経歴、偽りの身分で塔に幽閉される彼女にとって、話し相手として塔を訪れる公爵アロイスの存在は救いだった。彼に恋をした心だけは本当の自分、始めはぎこちないが二人は優しい恋を育むようになる。ところが母親の病気を知らされたリエーベルは塔を抜け出そうとしてアロイスに見つかってしまう。真実を話せないリエーベルはアロイスから責められ、信じてほしければ身体を差し出すよう迫られる。(R18へと繋がる部分、本番中の部分には★)小説家になろうさんにも投稿中。
文字数 101,778
最終更新日 2018.08.19
登録日 2018.08.03
父も母も、妹さえもナタリーの幸せを奪う。
街の人も牙をむく。
辺境伯令嬢ナタリーは不幸な目に遭っていた。
婚約破棄さえされ、人生のどん底だった。
けれど運命の人が現れた。
文字数 2,035
最終更新日 2022.07.26
登録日 2022.07.26
東京の実家暮らしの24歳独身、彼氏無しの私は都内にある会社で受付嬢をしていた。ある日の出勤時偶々立ち止まった横断歩道。赤信号待ちしていると目の前に中央分離帯で泣き叫ぶ子猫が。周囲がざわつく中普段は見過ごす私なのだがその日に限って勝手に体が子猫に向かって……。そして気が付くと西洋風の大豪邸に。魔族、人間族、エルフ族、天族が住む世界へ転生してしまった。そして私は悪役令嬢になっていたのだった。設定や名前など全てフィクションです。恥ずかしながらこういうファンタジーを書くのは苦手でして初めてなので暖かい目で見てやってくれると大変嬉しいです。ご意見、ご感想お待ちしております。また設定等に不備があると思います。申し訳ありません。ただ悪役令嬢となった主人公が困るお話です。
文字数 98,910
最終更新日 2017.04.23
登録日 2017.02.10
酒場の看板娘メリッサはキッチンでジャガイモを剥いているときに思い出した。
近い未来自分が絞首台に行きになることを。
第一王子アーノルドが身分を隠して真実の愛を見つけた。平民のアネッサと本気で恋に落ちて王子妃になるシンデレラストーリーに民衆は絵本の中の物語のようだと話していた。
が、真実は違った。
監禁されて監視される日々の中、誰一人アネッサの意見を聞いてくれなかった。
本当は身分を隠したアーノルドが王都に働き口があると社交界に無知なアネッサを王都に連れて行ったのだった。婚約者の伯爵令嬢ミラベルと会った時、彼女を側妃にすると初めて聞かされる。
ミラベルが真実の愛を邪魔する悪女と言われる中、アネッサは毒を飲まされてミラベルが処刑されかけた時。証拠の品を持ってきた衛兵によってアネッサは囚われてしまう。
アネッサの自作自演と無実の罪を着せられた。アネッサは何もしていない。認めるまであらゆる拷問されて自分のせいだと認めてしまった。
両親は自殺してしまい遺体を見た後絞首台に向かった。横を向いたときミラベルの目が弧を描いていたことを首に紐がかけられている時に見てしまった。
「ずっとおかしいと思っていた。罠に嵌められていたんだ」
意識がなくなるとアーノルドと出会う1週間前に戻っていた。
今からできることは限られている。処女好きなアーノルドに興味を持たれないために処女を捨てることにする。領主の娘が好色公爵に差し出されると知ったメリッサは身代わりに抱かれに行くと言って公爵の館に向かう。
化け物公爵と呼ばれて呪いがかかっている彼の元に。
この出会いをきっかけに運命が狂いだす。
死にたくないから何でもします。
文字数 8,398
最終更新日 2022.06.16
登録日 2022.05.20
公爵令嬢のニーナと婚約者のコーネリア王子は互いに愛し合っており誰もがこのまま結婚し幸せな日々を送ると思っていた。だがある日、王子の性格が一変し、「俺は転生して来たんだ!」と意味不明なことを言い続ける。もちろん誰も信じる訳は無くニーナもとうとう愛想が尽き婚約破棄を申し出る。。
文字数 240
最終更新日 2016.09.12
登録日 2016.09.12