歴史小説一覧

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【あらすじ】 今川義元の大軍が尾張に迫る中、織田信長の家臣、簗田政綱は、輿(こし)が来るのを待ち構えていた。幕府により、尾張において輿に乗れるは斯波家の斯波義銀。かつて、信長が傀儡の国主として推戴していた男である。義元は、義銀を御輿にして、尾張の支配を目論んでいた。義銀を討ち、義元を止めるよう策す信長。が、義元が落馬し、義銀の輿に乗って進軍。それを知った信長は、義銀ではなく、輿上の敵・義元を討つべく出陣する。 【表紙画像】 English: Kano Soshu (1551-1601)日本語: 狩野元秀(1551〜1601年), Public domain, ウィキメディア・コモンズ経由で
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小説 184,416 位 / 184,416件 歴史・時代 2,140 位 / 2,140件
文字数 10,718 最終更新日 2023.06.09 登録日 2023.05.31
 響歴1432年。七大国家により世界の陸地は八割近く統治されていた。その列強の中に一カ国だけ、七大国家にありながら首都を大陸に持たない島国があった。その名はランタニア王国。双翼の獅子を模った紋章を掲げ、鋼鉄の騎士団と高威力の火砲に支えられた強靭な軍隊を率いる国家元首は……可憐なる乙女であった。  これは、後の歴史学者によって『法の女王』の異名を授かることとなるソフィ―リス・マリーベル=ランタニアの、30年に及ぶ治世を記した歴史書の断片である。
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小説 184,416 位 / 184,416件 歴史・時代 2,140 位 / 2,140件
文字数 22,281 最終更新日 2023.06.09 登録日 2018.09.17
相添はん 雲のあはひの 彼方(をち)にても── 安政六年、小姓仕えのために城へ上がった大谷武次は、家督を継いで間もない若き主君の帰国に催された春の園遊会で、余興に弓を射ることになる。 武次の放った矢が的にある鳥を縫い留めてしまったことから、謹慎処分を言い渡されてしまうが──
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小説 184,416 位 / 184,416件 歴史・時代 2,140 位 / 2,140件
文字数 40,513 最終更新日 2023.06.07 登録日 2023.05.27
日向の皇子・磐余彦(のちの神武天皇)は、出雲王の長髄彦からもらった弓矢を武器に人喰い熊の黒鬼を倒す。磐余彦は三人の兄と仲間とともに東の国ヤマトを目指して出航するが、上陸した河内で待ち構えていたのは、ヤマトの将軍となった長髄彦だった。激しい戦闘の末に長兄を喪い、熊野灘では嵐に遭遇して二人の兄も喪う。その後数々の苦難を乗り越え、ヤマト進撃を目前にした磐余彦は長髄彦と対面するが――。 『日本書紀』&『古事記』をベースにして日本の建国物語を紡ぎました。 ※この作品はNOVEL DAYSとnoteでバージョン違いを公開しています。
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小説 184,416 位 / 184,416件 歴史・時代 2,140 位 / 2,140件
文字数 163,434 最終更新日 2023.06.07 登録日 2023.05.21
一三六三年、中国は元末明初という群雄割拠の時代にあった。中でも、江西・湖北の陳友諒(ちんゆうりょう)の勢力は強大で、隣国の朱元璋(しゅげんしょう)は食われる運命にあるかと思われた。しかし朱元璋は詭計により陳友諒を退ける。業を煮やした陳友諒は六十万もの兵員を擁する大艦隊を繰り出す。朱元璋もまた二十万の兵を動員して艦隊を編成する。そして両雄は鄱陽湖で激突する。数で劣る朱元璋だが、彼は起死回生の火計にて陳友諒を撃破、その後朱元璋は中国を統一し、明を建国する。 (表紙画像は、「ぐったりにゃんこのホームページ」様より)
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小説 184,416 位 / 184,416件 歴史・時代 2,140 位 / 2,140件
文字数 10,762 最終更新日 2023.06.06 登録日 2023.05.31
露国留学から帰国し、艦隊勤務に就いた広瀬中佐(当時は少佐)のお話。 これも青春…
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文字数 2,686 最終更新日 2023.06.05 登録日 2023.06.05
時は明治、アメリカからやってきた一人の女性宣教師は、後に日本の女学校教育に大きな影響を与える人物となる。 これは、彼女の生涯を追う物語である__。
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小説 184,416 位 / 184,416件 歴史・時代 2,140 位 / 2,140件
文字数 6,920 最終更新日 2023.06.05 登録日 2023.05.27
江戸時代、大奥は将軍の側室たちが住む場所であった。大奥に入ることができるのは、美しく優れた才能を持つ女性たちだけであった。 その中でも、最も美しく才能あふれる女性たちは「大奥の花」と呼ばれ、将軍や諸侯たちの目に止まり、最高の地位を得ることができた。 そんな中、江戸の町に住む貧しい家に生まれた少女・お千代は、美しく、歌や踊りの才能に長けていた。彼女の才能に目をつけた男たちは、大奥に入れるよう働きかけた。 しかし、お千代には大奥に入ることに対する疑念があった。そこで、彼女は大奥の中での暮らしを知るため、身分を隠して偽名で大奥に入ることを決めた。 お千代は、大奥の中で、厳しいしきたりや複雑な人間関係、そして、他の女性たちが抱える悲しみや苦悩に直面しながら成長していく。 そして、彼女は大奥の花たちの中で、最も美しく、才能あふれる女性となり、将軍の目に止まることになる。 しかし、その運命には様々な試練が待ち受けていた。大奥の中で、彼女が選んだ道とは?
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小説 184,416 位 / 184,416件 歴史・時代 2,140 位 / 2,140件
文字数 29,299 最終更新日 2023.06.04 登録日 2023.05.14
『狼藉の日本統一』 この小説は、日本の歴史を舞台に、主人公の狼藉が日本の統一と変革に尽力する姿を描いた物語です。
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文字数 27,961 最終更新日 2023.06.04 登録日 2023.05.14
「私には本当がどこにあるのか未だわからない」 紅の小箱に入っていた花一輪。 今思えば、あの頃は私の心さえも夢の中にあるようだった。 表紙絵は あさぎ かな様よりFAをいただきました。
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小説 184,416 位 / 184,416件 歴史・時代 2,140 位 / 2,140件
文字数 5,891 最終更新日 2023.06.04 登録日 2023.06.04
戦国時代初期、険しい山脈に囲まれた国。樋野(ひの)でも狭い土地をめぐって争いがはじまっていた。 黒田三郎兵衛は反乱者、井藤十兵衛の鎮圧に向かっていた。
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小説 25,354 位 / 184,416件 歴史・時代 167 位 / 2,140件
文字数 98,675 最終更新日 2023.06.04 登録日 2018.12.27
播磨、備前、美作、摂津にまたがる王国とも言うべき支配権をもった足利幕府の立役者。赤松氏とはどういう存在だったのか?
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小説 184,416 位 / 184,416件 歴史・時代 2,140 位 / 2,140件
文字数 20,254 最終更新日 2023.06.03 登録日 2023.05.29
【あらすじ】 一三七九年、アドリア海はヴェネツィアとジェノヴァの角逐の場と化していた。ヴェネツィアの提督ヴェットール・ピサーニは不利な戦いを強(し)いられて投獄された。その結果、ジェノヴァは、ヴェネツィアの目と鼻の先のキオッジャを占領。ヴェネツィア元首(ドゥージェ)コンタリーニはピサーニを釈放して全権を委ねる。絶体絶命の危機にあるヴェネツィアの命運を賭け、ピサーニと、そしてもう一人の提督カルロ・ゼンの逆転劇――「キオッジャの戦い」が始まる。 【表紙画像】 「きまぐれアフター」様より
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小説 184,416 位 / 184,416件 歴史・時代 2,140 位 / 2,140件
文字数 10,343 最終更新日 2023.06.03 登録日 2023.05.28
男が街を歩くとバターの香りが漂ってくる バターの誘惑に惑わされながら男の足は香るパン屋の前へしかしその店にはある不思議があった…
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小説 184,416 位 / 184,416件 ファンタジー 42,352 位 / 42,352件
文字数 987 最終更新日 2023.06.03 登録日 2023.05.30
【あらすじ】 摂津源氏・源頼政は以仁王からの密かな訪問を受ける。以仁王は、平家の専横を打倒すべく、挙兵を企図していた。そのため、頼政に兵を出すように要請。頼政に声をかけた理由は、摂津源氏の渡辺津が福原遷都により存在価値が無くなるからである。共に平家の「被害者」として起てと訴える以仁王。彼はさらに、宋銭を取り出し、この国の「貨幣」である絹の価値が下落し、その原因が、平家の日宋貿易による宋銭流通にあると説いた。頼政の憂鬱は深まるばかりであった。 【表紙画像】 「ぐったりにゃんこのホームページ」様より
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小説 184,416 位 / 184,416件 歴史・時代 2,140 位 / 2,140件
文字数 10,185 最終更新日 2023.06.03 登録日 2023.05.31
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歴史・時代 連載中 長編 R15

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文字数 1 最終更新日 2023.06.02 登録日 2023.05.31
薩摩藩島津家の分家の娘として生まれながら、将軍家御台所となった天璋院篤姫。孝明天皇の妹という高貴な生まれから、第十四代将軍・徳川家定の妻となった和宮親子内親王。 二人の女性と二組の夫婦の恋と人生の物語です。
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小説 184,416 位 / 184,416件 歴史・時代 2,140 位 / 2,140件
文字数 17,707 最終更新日 2023.06.02 登録日 2023.05.28
 行ったところのない地への旅行というものは、ワクワクするものです。歴史というのも、似たところがあり、やはり知らない歴史には、同様の興趣があると想います。ここでは、ウイグルの経て来た様々な景を描きーーときにコントであったりしますがーー必要なら、解説を加えたいと想います。
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小説 184,416 位 / 184,416件 歴史・時代 2,140 位 / 2,140件
文字数 8,932 最終更新日 2023.06.02 登録日 2023.05.28
まだ日本が「大八洲」と呼ばれていた時代。 伊邪那美命(通称:ナミ)から生まれたモモは、伊邪那岐命(通称:ナギ)が殺害しようとしていたカグヅチを守るため、ある巨大な洞窟へ逃げ隠れる。 しかし、その洞窟には祟り神の力を得た巫女が住むと言われており、モモと従者は戦いを余儀なくされた。 その巫女に打ち勝つと、モモは「輪廻転生」の呪いを受け、生まれ変わりの後も前世の記憶を受け継ぐ能力を身に付けてしまう。
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小説 184,416 位 / 184,416件 歴史・時代 2,140 位 / 2,140件
文字数 26,336 最終更新日 2023.06.02 登録日 2022.06.06
【第9回歴史・時代小説大賞:痛快! エンタメ剣客賞受賞】 明治6年、警察より早くピストルを装備したのは郵便配達員だった――。 維新の動乱で届くことのなかった手紙や小包。そんな残された思いを配達する「御留郵便御用」の若者と老剣士が、時に不穏な明治の初めをひた走る。 密書や金品を狙う賊を退け大切なものを届ける特命郵便配達人、通称「剣客逓信(けんかくていしん)」。 武装する必要があるほど危険にさらされた初期の郵便時代、二人はやがてさらに大きな動乱に巻き込まれ――。 ※エブリスタでも連載中
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小説 25,354 位 / 184,416件 歴史・時代 167 位 / 2,140件
文字数 180,160 最終更新日 2023.06.02 登録日 2022.11.05
片倉小十郎の元に少女たちが身を寄せた。彼女らは大坂の役の英雄・真田幸村の娘たちであった。 その中にいっとう気弱な少女がおり
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小説 25,354 位 / 184,416件 歴史・時代 167 位 / 2,140件
文字数 16,218 最終更新日 2023.06.01 登録日 2023.05.27
引きこもり半兵衛の籠城戦記 〜私は世に出たくないのです〜 秀吉に三顧の礼で迎えられたとされている竹中半兵衛。 彼は気ままな隠居生活を望んでいたのだが、敵の策略により、補給路を絶たれ引きこもり生活が終焉する。 これは、今孔明と名高い竹中半兵衛の隠居生活にスポットライトを当てた、あるかもしれない想像のお話。 こちらの作品は短編集です。
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小説 184,416 位 / 184,416件 歴史・時代 2,140 位 / 2,140件
文字数 4,148 最終更新日 2023.06.01 登録日 2023.05.31
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歴史・時代 連載中 ショートショート
幕末、文久三年。 多摩の小島鹿之助の元に、 新選組 副長・土方歳三から、手紙が届く――。
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小説 184,416 位 / 184,416件 歴史・時代 2,140 位 / 2,140件
文字数 2,596 最終更新日 2023.06.01 登録日 2023.05.31
GMJ
時は戦国時代末期。 九州の東に位置する豊後の国では、西洋と東洋の入り混じる新しい文化がはなひらいていた。 しかし、西洋の文化を取り入れることで、また邪な意志も豊後の国に入り込もうもとしていた。 西洋からの邪悪な意志に立ち向かうため、二人の騎士が立ち上がる。
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小説 184,416 位 / 184,416件 歴史・時代 2,140 位 / 2,140件
文字数 38,596 最終更新日 2023.06.01 登録日 2020.05.31
鍛治師よ、なぜ君はふたつとない名刀の偽物を鍛ったのか。 秀吉秘蔵の刀蔵に忍者が忍び入り、討たれる。 その手には名刀『一期一振』――その偽物。ふたつとない名刀を再現し、すり替えようと画策した者は誰か。また、その狙いは。 隠密、柳生宗章は越後へと飛ぶ。迎え撃つは真田ゆかりの忍者、佐助。 豪傑剣士と希代の忍者の戦いをお楽しみください。
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小説 184,416 位 / 184,416件 歴史・時代 2,140 位 / 2,140件
文字数 103,590 最終更新日 2023.06.01 登録日 2023.05.31
     1936年大日本帝国はメイドの炎に覆われた!天にメイド!地にメイド!あなたの傍に這い依るメイド!      ご奉仕いたします日本人の皆さま、、、、永遠に。
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小説 184,416 位 / 184,416件 歴史・時代 2,140 位 / 2,140件
文字数 140,906 最終更新日 2023.05.31 登録日 2023.05.25
代筆屋を営む私の元に、大店の旦那が手紙をもってやってきた。 それは、菊乃からの手紙。 旦那から受け取った扇子に書かれた返歌を読み、私は向かう。 愛しいあの子の元へ……
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小説 184,416 位 / 184,416件 歴史・時代 2,140 位 / 2,140件
文字数 10,138 最終更新日 2023.05.31 登録日 2023.05.31
348
歴史・時代 連載中 ショートショート
18世紀、イギリス、ロンドン。 ジョルジュ・サルマナザールは、 「台湾」について、博識に語るが――?
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小説 184,416 位 / 184,416件 歴史・時代 2,140 位 / 2,140件
文字数 2,030 最終更新日 2023.05.31 登録日 2023.05.31
青木昆陽の物語
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小説 25,354 位 / 184,416件 歴史・時代 167 位 / 2,140件
文字数 12,157 最終更新日 2023.05.31 登録日 2023.05.30
【あらすじ】 文政三年。歌舞伎役者、三代目・坂東三津五郎(ばんどうみつごろう)は悩んでいた。演目「玉兎(たまうさぎ)」にて、兎、爺、婆、狸の四役の演じ分けをしなければならないからだ。二代目・坂東三津五郎に相談すると「――黒き鏡だ」という答えが返って来た。 思い余って「根岸のご隠居」こと絵師・酒井抱一(さかいほういつ)のいる根岸・雨華庵(うかあん)へと赴く。 幕府名門・酒井家出身の抱一との洒脱で含蓄のある会話から、三津五郎は「黒き鏡」の意味に思い当たり、「玉兎」の舞台へ向かう。 酒井抱一が観るその舞台にて、三代目・坂東三津五郎は「玉兎」を演じられるのか――。 【登場人物】 三代目・坂東三津五郎:歌舞伎役者。父の初代・坂東三津五郎の死の際に幼かったため、父の弟子が二代目・坂東三津五郎となるが、成長して三代目を襲名。その演技は、江戸随一と評判が高い。日本舞踊五大流派のひとつ「坂東流」の祖でもある。 酒井抱一:絵師。江戸幕府の名門・酒井家の出身。しかし世継ぎとなることはできず、出家して隠居する。出家前から芸術に志し、特に絵画に熱中し、出家後は江戸郊外・根岸に雨華庵という庵を結び、巨匠・尾形光琳の遺された作品から大いに学ぶ。のち、江戸琳派という、光琳の流れをくむ絵の流派の祖となる。 ※文中の歌は、二代目・桜田治助の作詞によるものです。 【表紙画像】 初代歌川豐國 / Toyokuni Utagawa I, Public domain, ウィキメディア・コモンズ経由で
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小説 184,416 位 / 184,416件 歴史・時代 2,140 位 / 2,140件
文字数 4,579 最終更新日 2023.05.31 登録日 2023.05.29
大正時代を舞台にした音楽家の卵の主人公、アキラの成長物語とラブコメ。
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小説 184,416 位 / 184,416件 歴史・時代 2,140 位 / 2,140件
文字数 39,533 最終更新日 2023.05.31 登録日 2023.05.31
「利休の師」とされる武野紹鴎。そんな彼の茶の湯は、名物をつかった茶の湯を好み、「わび茶」ではなかったという説がある。弟子も、「一の弟子」は辻玄裁という豪商であり、利休ではない。では、なぜ紹鴎が、珠光に始まる「わび茶」を、千利休に伝えたとされるのか。拙作はそれについての、ひとつの想像である。 (表紙画像は、「ぐったりにゃんこのホームページ」様より)
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小説 184,416 位 / 184,416件 歴史・時代 2,140 位 / 2,140件
文字数 4,141 最終更新日 2023.05.31 登録日 2023.05.31
秀吉により壊滅した根来忍軍の残党を使って各大名の忍び活動などを仕切っている根来の権助の元に箱根の大久保長安の埋蔵金についての探査の依頼があった。 前年に幕府も大規模な探索行っていたが発見には至らなかった。 各地の大名、大商人のもとには様々な情報が入っており、箱根は一攫千金を目指す輩であふれていたようだ。 埋蔵金を探せという依頼ではなく、現在の箱根全体の状況の把握ということだったので、受けることにした。根来の旧知の2名と甲賀の源三郎を招集して、東海道を箱根に向かった。
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小説 184,416 位 / 184,416件 歴史・時代 2,140 位 / 2,140件
文字数 26,261 最終更新日 2023.05.31 登録日 2023.05.30
354
歴史・時代 完結 ショートショート
人間50年からはじまる歌、のちの天下人が好んだ歌である。 この歌は「敦盛」という名であるが、実は敦盛を討った武将の半生を綴ったものだと言われている。 ではその男はどんな男だったのか。
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小説 25,354 位 / 184,416件 歴史・時代 167 位 / 2,140件
文字数 9,213 最終更新日 2023.05.31 登録日 2023.05.31
355
恋愛 完結 短編
鎌倉幕府第三代将軍源実朝は、江戸幕府第十代将軍徳川家治として再び愛する妻と巡り逢う……。ピクシブにも同じものをアップしています。生まれ変わり設定が入っているので、カテゴリーを恋愛にしておきました。
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小説 184,416 位 / 184,416件 恋愛 56,087 位 / 56,087件
文字数 8,280 最終更新日 2023.05.30 登録日 2023.05.30
戦国時代の安芸国、三入高松城主熊谷信直の娘・沙紀は「天下の醜女」と呼ばれていた。そんな彼女の前にある日、次郎と名乗る謎の若者が現れる。明るく快活で、しかし素性を明かさない次郎に対し沙紀は反発するが、それは彼女の運命を変える出会いだった。 全五話 完結済み。
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小説 184,416 位 / 184,416件 歴史・時代 2,140 位 / 2,140件
文字数 20,195 最終更新日 2023.05.30 登録日 2023.05.13
 江戸時代。とある藩に島田正之助という男がいた。彼は齢にして六十、子はおろか孫にも恵まれた傍目には理想の隠居生活を送っていた。  しかし彼の目にはいつも暗い光が灯っており、時折悲しそうな瞳で孫らを見ている。そしてその孫の一人である平次郎が元服を迎えた秋の事。正之助は平次郎に渡したいものがあると言って廃寺へと誘う。  そして元服の祝いにと孫へ一振りの竹光を差し出すと、徐に島田家の過去について語り始める。
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小説 25,354 位 / 184,416件 歴史・時代 167 位 / 2,140件
文字数 11,049 最終更新日 2023.05.30 登録日 2023.05.30
【あらすじ】 今川義元は、駿河守護・今川氏親の四男として生まれ、幼くして仏門に入れられていた。 しかし、十代後半となった義元に転機が訪れる。 天文5年(1536年)3月17日、長兄と次兄が同日に亡くなってしまったのだ。 かくして、義元は、兄弟のうち残された三兄・玄広恵探と、今川家の家督をめぐって争うことになった。 ――これは、海道一の弓取り、今川義元の国盗り物語である。 【表紙画像】 Utagawa Kuniyoshi, Public domain, ウィキメディア・コモンズ経由で
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小説 25,354 位 / 184,416件 歴史・時代 167 位 / 2,140件
文字数 12,948 最終更新日 2023.05.30 登録日 2023.05.26
359
歴史・時代 連載中 短編 R15
旧帝国陸海軍の将兵を主人公に妄想的に書いてみようと思い不定期ながら書いていきます。
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小説 184,416 位 / 184,416件 歴史・時代 2,140 位 / 2,140件
文字数 20,906 最終更新日 2023.05.30 登録日 2022.01.22
 時は幕末。不逞浪士が攘夷という大義を振りかざし、異人打ち払い、商家へのゆすりなど好き放題に暴れていたころ。東海道筋の品川近くにある剣の道場の隠居、黒松映(くろまつうつり)は弟子である旗本、栗島の護衛をすることになる。映は齢七十五の老女でありながら凄腕の剣士であった。  栗島を襲ってきた浪士を退治し、暴れ馬に乗っていた英国の少女マーガレットを助けて、彼女に剣の手ほどきをすることになってから、攘夷を実行する者たちと対決することになっていく。  剣の出稽古のために、マーガレットが住む外国人居留地に通うようになり、映は近隣の商人たちが商売相手として異人に熱い視線を送っていることに気がつく。この品川や横浜あたりでは、攘夷などと言っているのは、腹に一物を持っている田舎侍たちだけで、異人は社会の中に、経済の循環の中に取り込まれていた。  マーガレットが浪士に差し向けられた刺客に命を狙われたことから、映は浪士たちと戦う決意をする。一人息子である現道場主の綱道、道場の弟子でもあり便利屋でもある百姓の蔵蔵(くらぞう)、門人のひとりで今は山猟師の福次、闇夜に居留地へ魚を売りにきていた心太、そして映の片腕であり同じ年のくノ一(くのいち 女性忍者のこと)末。彼らの協力を得ながら異人を守り、悪の浪士を退治しようとする。  つまり、異人を排除しようとする攘夷思想の武士を、庶民が懲らしめるのである。  しかし、浪士たちはただの無頼ではなく背後に大藩がついていた。最新式の銃を持っており、それで異人を狙撃するつもりなのだ。末とその仲間の探索で、敵が銃を使ってくると予測した映は入念な準備をする。と言っても剣士である映は銃を手にしたりはしない。庶民階級の仲間とともに自分たちの武器を手にとって相手と戦う。  外国人居留地を拡張するための地鎮祭で、異人各国の代表者や幕府の要人などが列席する中、敵が最新式銃で狙撃してきた。蔵蔵手製の目隠しでそれを防ぎ、奴らを海岸の砂浜に追い込む。敵の首謀者を説得しようとする栗島や英国の警備兵を連れて助太刀に入ろうとするマーガレットも交えつつ、攘夷派との決戦が始まろうとしていた。
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小説 184,416 位 / 184,416件 歴史・時代 2,140 位 / 2,140件
文字数 79,790 最終更新日 2023.05.29 登録日 2023.05.29
1,609 7891011