音楽小説一覧
文字数 88,512
最終更新日 2021.07.20
登録日 2021.03.21
文字数 16,838
最終更新日 2019.10.03
登録日 2019.06.20
愛と音楽。私の中の黄金律は、魂に絡まる音符と即興性、何よりもポップミュージックによって、創られる。規律がないこと、それこそが、法則だ。音楽は、解放し、愛するかのように、語りかけてくる。私は、言葉の解放者でありたい。自由と愛、平和の中で、葛藤を、そして、安らぎをエッセイ形式にして書いていく。
文字数 7,109
最終更新日 2023.05.19
登録日 2023.04.01
パレードインヘブンという魂の歌にまつわる青春バンドストーリー。主人公の二条樹はさえない男子高校生。白人ハーフである。彼の歌の才能に惚れた熱い男、ギターマン赤井倫之。そして学校一の美少女でベーシスト黒崎聖。アメリカからの留学生ドラマーのピート。四人が奏でる歌、樹の最愛の妹の望美を救うために歌う。望美は小児がんだ。やがて訪れる死の影におびえながらも必死で生きようとする。四人は歌う。ただ望美の魂を救うために。そして、望美は死んでしまう。やがて離れ離れになった四人、その後のストーリーは望美に呼ばれたかのように、終わりにして始まりの歌を強く優しく奏でる。そう最高のステージで。
文字数 76,658
最終更新日 2023.04.04
登録日 2023.04.04
弦楽部に所属する高校2年生の美波と吹奏楽に所属する同級生の佳奈。普段は別々に活動する2人がある日音楽室で出会う。いつもは違う曲を弾く2人だが、あることをきっかけに同じ曲を弾き、同じ舞台を目指すことになる。部活に青春をかけた2人と2つの部活の物語。
文字数 2,523
最終更新日 2023.09.14
登録日 2023.09.12
ソプラノ歌手を目指す恵美が師の篠宮と共に音楽祭のために訪れたクロウ家の館。そこには選ばれた者だけが出会える「ファントム」がいるという。
「私を想い、私の為だけに歌うがいい。そうすればおまえはこの曲を歌いこなせるだろう」
ファントムに導かれる恵美とそれを危惧する若きピアニストのエドワード。
そんな中、篠宮が突然引退を決意して恵美が舞台に立つことに……
文字数 30,051
最終更新日 2019.11.28
登録日 2019.11.08
親を嫌い音楽を嫌い生きてきた
彼がある女の子と出会いバンドを
始め、音楽を心から好きになります。
人は手に入れるものがあれば
失うものもあるのです、、、
文字数 648
最終更新日 2017.05.01
登録日 2017.04.29
「オマエ、すっげえつまんなそーにピアノ弾くのな」
…それをヤツに言われた時から。
僕の中で、何かが変わっていったのかもしれない――。
竹内俊彦、中学生。
“ヤツら”と出逢い、本当の“音楽”というものを知る。
[当作品は、少し懐かしい時代(1980~90年代頃?)を背景とした青春モノとなっております。現代にはそぐわない表現などもあると思われますので、苦手な方はご注意ください。]
文字数 65,660
最終更新日 2018.04.12
登録日 2018.03.31
文字数 2,680
最終更新日 2020.04.02
登録日 2020.03.31
大学生の種崎 時雨は金髪美少女の高校生、しずくの二人と+αのメンバーでオンラインゲーム、レトロゲーム、音楽ゲームなどたくさんのゲームをときに戦い、ときに協力し、ゲームの面白さを改めて感じ始める。
ゲームをすることでの出会い、笑い、悲しみに遭遇し、時雨はどうなるのだろうか?
文字数 3,377
最終更新日 2017.05.05
登録日 2017.05.05
インド映画「RRR」を熱く推して参るエッセイ。ネタバレは極力ないよう努めますが、少しでも前情報を入れるのがお嫌なかたはスルー推奨です。
文字数 86,381
最終更新日 2024.05.02
登録日 2023.02.13
「もう、歌えない────」
奈義(なぎ)と鳴海(なるみ)はジゼルというバンドでメジャーデビューしたものの、泣かず飛ばずの三年目を迎えていた。
崖っぷちジゼルの勝負の四枚目の曲を二人の憧れの人である土屋真幸が書くことになり、事務所に呼び出された鳴海は戸惑いを隠せない。おまけに奈義はなんだか、不機嫌になるし、二人の仲は最高に絶不調。このままだとジゼル解散も秒読みで────。
文字数 34,132
最終更新日 2022.10.30
登録日 2022.10.30
★2023.11.28本編完結、2024.1.5夏休み番外編完結★
東京の芸術大学の大学院声楽専攻科に合格した片山三喜雄は、初めて故郷の北海道から出て、東京に引っ越して来た。
高校生の頃からつき合いのある塚山天音を筆頭に、ちょっと癖のある音楽家の卵たちとの学生生活が始まる……。
魅力的な声を持つバリトン歌手と、彼の周りの音楽男子大学院生たちの、たまに距離感がおかしいあれこれを描いた連作短編(中編もあり)。音楽もてんこ盛りです。
☆表紙はtwnkiさま https://coconala.com/users/4287942 にお願いしました!
BLというよりは、ブロマンスに近いです(ラブシーン皆無です)。登場人物のほとんどが自覚としては異性愛者なので、女性との関係を匂わせる描写があります。
大学・大学院は実在します(舞台が2013年のため、一部過去の学部名を使っています)が、物語はフィクションであり、各学校と登場人物は何ら関係ございません。また、筆者は音楽系の大学・大学院卒ではありませんので、事実とかけ離れた表現もあると思います。
高校生の三喜雄の物語『あいみるのときはなかろう』もよろしければどうぞ。もちろん、お読みでなくても楽しんでいただけます。
文字数 119,830
最終更新日 2024.01.05
登録日 2023.10.17
奏弍音(かなで にのん)は音楽が大好きな女子高生。
軽音楽部に所属し、バンドメンバーと「最強仲良し四人組」として音楽活動に勤しんでいた。
そんなある日、ソロメジャーデビューの話を持ちかけられる弍音。
順風満帆にみえた彼女の学生生活だったが、最近はある悩みを抱えていた…。
ロックな女の子達の、熱い青春のひとコマ。
是非ご覧ください。
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第3回ライト文芸大賞エントリー作品です。
物語は最後まで書いてますので、推敲完了次第更新していきます。
感想など頂けると励みになります!
文字数 16,611
最終更新日 2020.04.11
登録日 2020.04.08
石田奏はヴァイオリンを始めた頃から天才で数々のコンサートとでも優勝してきた。
奏が10歳の頃お母さんが心臓の病気にかかってしまった。
そんな中、奏が4歳の頃から友達の小山朝陽の父、世界で有名な指揮者小山翔也との共演コンサートがあった。曲は「チャイコフスキー五番」その曲は奏の得意な曲だった。。。
もちろん、ソリストは奏。
奏はお母さんの病気の心配もありつつ演奏することになった。
そして本番当日。。。!
コンサート当日でもお母さんの病気は治らなかった。演奏が始まっても奏の頭の中ではお母さんでいっぱいだった。。。
でも演奏中は止められない。奏はお母さんがいっぱいいっぱいで舞台を降りてしまった、
観客もみんなパニックになっていた。。
その観客の中には小山朝陽もいた、朝陽は奏が勝手に舞台を降りたのを見て。。。!?
文字数 5,789
最終更新日 2023.06.10
登録日 2023.05.16
私、有村 桜は派遣社員として働く23歳。学生の頃からのバンド活動をしている為、正社員での仕事をするつもりはない。所がある日突然、業績不良を理由に突然派遣切りにあってしまう。しかし、登録の派遣会社からすぐに新しい仕事先の話をもらい面接に行くが!?
『花笑みの庭で』のサイドストーリー的な内容です。
進行はかなりゆっくり目の投稿になります。←思っていたよりも皆様に読んで頂いてびっくりです。なので、当初の予定よりマメにアップしていきます。
文字数 36,775
最終更新日 2019.04.13
登録日 2019.02.17
ギターを弾いたら魔法が炸裂⁉︎俺の日常は、アイツと出会ってからそんなトンデモライフに変わってしまった。
幼馴染の死から1年、軽音部のギタリストでありながらも無気力な日々を送っていた俺、不夜城弦輝はある日、自称魔法使いの美少女と出会う。「ギターが上手い=魔術の才能がある」というよくわからない理由で魔術師の手伝いをする事になった俺は、街で起こった非日常的な事件に関わっていく事になる。そしてそれには、俺や幼馴染の少女達の過去が関係していたことが判明する。
音楽と魔術が交差する、新時代のネオ・ロック・レジェンド、ここに開幕!
文字数 40,255
最終更新日 2024.04.20
登録日 2024.04.11
☆☆☆「ねっ!!わたしと『ポピュラー』やろうよっ!!」☆☆☆
(あらすじ)◆薄葉千籠(うすばちかご)は高校3年の四月、訪れた『海外情報研究部(カポ研)』の部室で五峰茉莉(ごほうまつり)と出逢う。その可憐なルックスからは意外な重度の『ポピュラー・コーラス(≒アカペラ)』マニアだった茉莉のワガママに巻き込まれて、「白マスク」の謎の美少女『さや』・大企業「桐ヶ谷マテリアル」の御曹司『蝉(ぜん)』・老舗温泉旅館「やしろ」の看板娘『あみな』、ほかにも後輩不良コンビのラップユニット『CST.Clue』など、個性豊かな仲間たちとの出会いを重ねていく千籠。ぴたりと息の合った掛け合いや触れ合いを通して徐々に茉莉ともその距離を縮めていく。
関東近郊の地方都市を舞台に、穏やかに移りゆく街並みと空気感を添えて、5人組ヴォーカルグループ『ファイブ・カード』誕生までの3年間を描く。はたして五峰茉莉と薄葉千籠の「長すぎる恋」の行方や如何に……??
(表紙イラスト:遥彼方さん)
(重複:カクヨム・エブリスタ・アルファポリス・小説家になろう)
文字数 41,249
最終更新日 2018.12.10
登録日 2018.12.07
親から勉強を強いられていた高瀬みらいは、進学校桜園学院高等学校に入学した。そこで出会ったクラスメイトとバンド若草物語を組むことになる。
作詞の奇才と作曲の天才と編曲の才媛のバンドの軌跡を描いた物語。イエロー・マジック・オーケストラに憧れた高校生たちはメジャーデビューできるのか?
夢を見つけ、夢に挑み、夢を叶える。それが理想だけれど、多くの人の夢は破れる……。
この小説はスマホもパソコンもない1980年頃の日本をイメージして書いています。
なお、本作はフィクションであり、実在の人物、音楽グループ、学校等とは関係はありません。似ている人がいたとしても、ちがうんですう!
文字数 104,704
最終更新日 2024.01.23
登録日 2023.12.01
この方法でレビューしてったら、要るもの要らないものが分別できたのですっきりしましたー。
その代わり関連物をまた仕入れてしまった次第……うぉう。
文字数 118,300
最終更新日 2020.06.21
登録日 2020.05.03
やがて死を予感した男は、戦いの果てに安らぎを見出した。ずっと離れたくない女たちとずっと愛し合うために、詩を書く。もう、これ以上血は流さないと誓った孤独な男は、生きるために信じ抜くために言葉を紡いでいく。血と苦悩、愛で練った想いを、届ける。すべての愛すべき女たち、そして自分のために。夢を見るのではなく生きるために。
文字数 17,501
最終更新日 2023.06.08
登録日 2023.05.03
ピアノを弾く高校二年生の男子と製薬企業で研究する女性研究者の出会いから物語は始まる。音楽家が科学者に触れ合うことで、科学者が音楽家に触れ合うことで、互いに成長していく物語。新たな一歩を踏み出す物語。(「小説家になろう」から移行しました)
文字数 14,495
最終更新日 2018.03.31
登録日 2018.03.15
十年前、周囲の空間から切り離された「都市」。
外とつながることが出来るのは満月の夜、ぐるりと囲む川にかかる橋だけ。
そこで暮らす脱法運び屋のアキは奇妙な雰囲気を持つ青年? ハルと出会う。
アキは気付かなかったが、この出会いが「都市」開放のスタートスイッチだった。
そもそもなぜ「都市」は閉ざされたのか。
「都市」を掌握する一つの集団の持つ秘密とは。
文字数 289,054
最終更新日 2020.05.19
登録日 2020.05.03
文字数 5,402
最終更新日 2022.05.04
登録日 2022.05.03
中1の春田真由はお隣さんちの高校2の不良息子に興味しんしん。ご近所付き合いから始まるほのぼの?青春?物語。
文字数 9,972
最終更新日 2019.04.29
登録日 2019.04.18
コスモス百貨店に店舗を構える老舗化粧品会社「Amur(アムール)」。
そこに一人の新社会人が、念願を叶え就職してきた。
その女性の名は木ノ下咲良(きのしたさくら)
「お客様の人生を変えるような、そんな化粧品売り場のお姉さんになる!!」
そんな希望を胸に抱き続けて、早9か月。
現実はミスをしては怒られ、雑用に追われる日々。
そんな、日々を送るアムールに、衝撃が走る。
「えーーー!!アムールがライバルのロマンス社に買収される!?」
責任を押し付ける部長!
なぜか悠然と立ち向かう課長!
買収の魔の手なんてお構いなしに、咲良をイビリ倒す先輩達!
暗躍するデパートのマスコット!
咲良に甘い警備員!
新たな性癖を見出したモテ男!
訳アリの青年!
そして「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」と唄うロマンス社社長。
入り乱れる策略、忍び寄る裏切り、歪んだ恋愛、そして、変わらぬ想い。
デパートのマネキンが唄い踊り始めた時、咲良の過去が動き出す・・・
<登場人物>
① 木ノ下咲良:コスモス百貨店1階フロアの化粧品会社アムール(Amur)に務める新人社員。
②珠希 葵:咲良の先輩美容部員。仕事ができるバリキャリで、若くドジな咲良が気に入らない。
③杉本響子:みんなの憧れ販売チーフ。咲良にとって親身に相談にのってくれる相手であったが…
④町田 修:アムール商品部戦略課長。葵の意中の人。女の人を輝かせるためにこの業界に入る。
⑤荻野部長:アムール商品開発部の部長。頼りなく相手にされていないように見えるが…
⑥陰口 優:先輩美容部員。ずけずけ言う性格。
⑦諦目好子:先輩美容部員。サバサバしている。
⑧慧人 ーケイトー:アムールに化粧品を買いに来た、謎の青年。心は女性?
⑨橘ユウキ:カリスマ美容部員、アムール製品の販売促進の為に、応援部隊として来たはずだが…
⑩ヤマさん:コスモス百貨店の優しい警備員
⑪コスモくん:コスモス百貨店のゆるキャラ。何かと咲良の近くにやってくる。
⑫Rui:アムールの新しい広告塔。Ruiを起用することによってアムールは起死回生を狙うのだが…
⑬太鼓餅純:Ruiのマネージャー
⑭秋野大輔:咲良の元クラスメイト。作家を目指しながら、コスモス百貨店でバイトをしている。
⑮木ノ下あずさ(回想シーン):咲良の姉。活発な性格。
⑯らん(回想シーン):咲良の元クラスメイト。とても気が強い。
⑰すずか(回想シーン):咲良の元クラスメイト。落ち着いた性格。
⑱ゆり(回想シーン):咲良の元クラスメイトで親友。読書好きで引っ込み思案な性格。
⑲明智 光:アムールの買収を目論む化粧品会社ロマンスの社長秘書。
⑳織田社長:化粧品会社ロマンスの才能溢れる若きやり手社長。織田信長の子孫。
文字数 54,534
最終更新日 2022.07.27
登録日 2022.06.29
音楽と共に生きていく高校生達+αを描いた青春ストーリー。
高校二年生の夏野は中学生の頃バンドを組んでいたが、或るトラブルが切っ掛けとなり、人前で歌うことができなくなっていた。或る日、夏野が公園でCDを聴いていると、一人のストリートミュージシャンが近付いて来る。好きな音楽の話で盛り上がる二人。彼は二人でセッションすることを提案し、夏野は葛藤の末に歌おうと試みる。
翌日、帰宅しようとする夏野の元に、現役高校生ミュージシャンの鬼崎達哉が現れる。彼は夏野に軽音楽部への入部を迫るが――。
夏野と彼を取り囲む人々が音楽を通じて繋がり成長していく青春長編です。
表紙イラスト制作:ウバクロネさん。
文字数 140,658
最終更新日 2022.09.12
登録日 2022.02.09