青春小説一覧
文字数 407
最終更新日 2018.09.02
登録日 2018.09.02
恋の始まりを予感させるショートショート
サークル宅飲み終わりの隆は昼前に先輩の家から出て自転車で帰っていたが、ふと河川敷を見て横になった。
文字数 393
最終更新日 2020.11.21
登録日 2020.11.21
二浪の末、東京の大学に進学することになった僕・後藤田清。
新しい人生の出発点となるのは神田にあるアパート「モニカ」。夢にまでひとり暮らしが始まるが、「モニカ」の住人は一風変わった人ばかり。
変態イケメンカメラマン・戸田にぬいぐるみのようなチェリスト・小山さん。そして世界一綺麗な美容師・マキさんといった住人に囲まれ慌ただしい生活を送っている。
そんなある日、アパートに住む小学生、ユキちゃんが大事にしているペットの犬がいなくなってしまった!
初めての東京、初めてのひとり暮らし。右も左も分からない僕にとっては、毎日が冒険なのだ。
物語が始まるのは二章からですが、とりあえず第一章をアップ致しました。
文字数 27,997
最終更新日 2021.06.29
登録日 2021.06.29
ネットトラブルは、今後とも減ることはない。上手に使いこなせばこんな便利なものはないが、使い途を謝ると深みにはまってしまい、取り返しのつかない事態に陥るのが関の山だ。小さいころからスマホが当たり前の現代っ子、それは難しいかも知れないが、スマホを使わない日を親子で作ってみてはどうだろうか。その際、アナログのペンがもつ力を最大限に活用すのもまた良し。101の水輪、第16話。なおこの作品の他に何を読むかは、101の水輪トリセツ(第77話と78話の間に掲載)でお探しください。
文字数 2,927
最終更新日 2023.01.12
登録日 2023.01.12
ある高名な予言者が一つの「予言」を書き残して、死んだ。
「滅び」と称したその予言は、一部の人々を惑乱させた。
一組の少年、少女も困惑するが、少年の家に住む居候の老人、玄斎がなだめ、諭す。
「私見では、この予言は当たらぬな」と。
そうして、根拠を求める少年、少女に老人がした説明とは…
文字数 3,090
最終更新日 2024.04.07
登録日 2024.04.07
やりたいことは大学で見つけたらいいという思いで入学した泰野陽史は、実際はやりたいこともなく、ぼんやりと日々を送っている。
そんなとき、ふと目にした大学のアルバイト掲示板の隅っこに《派遣メシ友募集》という何やら怪しげなチラシを見つけるが、派遣先のメシ友たちは、それぞれに問題を抱えている人たちばかりだった。
口も態度も悪いせいで妻亡きあとは近所から孤立している、ひとり暮らしの老人――桑原芳二。
恋人が作った借金を返すためキャバクラで働いて長い、派手な年増のお姉さん――須賀彩乃。
仕事の忙しさを理由に共働きの妻に家事や育児を任せっきりにしていたツケが回り、ある日子供を連れて出ていかれてしまったサラリーマン――緒川之弥。
母子家庭で、夜はひとりで過ごすことの多い小学生の女の子――太田茉莉。
いくら飽食の時代と言われても、一緒に食べる人がいなければ美味しくない。《派遣メシ友》は、そんな彼らの心の隙間を〝誰かと一緒に食べる喜び〟で少しずつ埋めていく。
やがて陽史自身にも徐々に変化が訪れて……。
ご飯が美味しい――たったそれだけで、人生はちょっと豊かになるかもしれない。
文字数 145,848
最終更新日 2018.09.28
登録日 2018.07.09
第二級王族紫武官の令嬢として産まれたユラは、幼き頃の火事で顔の左半分を失った双子の兄に代わり、子息ユシンとして生きてきた。
現王暦十九年、次の王のための親衛隊『桜瓏』の王命が出された。『桜瓏』の教えでは、王族子息が身分を超えて寝食や勉学を共にする。王族子息のユシンとして生きるユラも例外ではなかった。
ユラは大きな秘密を抱えたまま、立派な『桜瓏』となるために勉学に励むが、それは試練の連続だった。
文字数 42,036
最終更新日 2021.08.31
登録日 2021.08.24
~家出した令嬢は空に憧れて押しかけパートナーとなる~
レシプロエンジンの水上機が活躍するとある世界。
島から島へ荷物を運ぶフィンはある日一人の少女を島まで運ぶ依頼をオファーされた。
旅客は扱っていないと断るが、借金を盾に渋々引き受けさせられる。
初めての空旅で飛ぶことの魅力を知った彼女はとあるイベントに興味を惹かれ…
ちょっと訳ありの少女をサルティーナ諸島に送る旅から動き始める物語。
この作品は試しに以下のサイトで重複投稿しています。
・小説家になろう
・カクヨム
・アルファポリス
・ハーメルン
・エブリスタ
・ノベルアップ+
・NOVEL DAYS
文字数 10,011
最終更新日 2024.05.06
登録日 2024.04.27
東京から地方の田舎へと転校してきた主人公・如月カオル(きさらぎ)はどこにでもいる普通の男子高校生。
転校先の高校で新生活が始まり、クラスで自己紹介を終えたカオルは、一人の女子生徒の存在が気になっていた。
地味で目立たない、お世辞にも可愛いとは言えない、ふくよかな女子生徒・南條ミユキ。
カオルはぽっちゃりした女性が好きで、最初は単純に自分の好みの体型だから気になっているのだろうと思っていた。
放課後の帰り道、ミユキがあんな目に遭っている姿を見るまでは……
「外見のネガティブを超え、愛を謳う物語」
いま、不器用な高校生たちの葛藤と親愛の日々が幕を開ける。
文字数 1,085
最終更新日 2020.11.22
登録日 2020.11.22
ミドリの幼馴染み・タケルには大きな問題があった。
あまりにかわいすぎるのだ。男のくせに。
一方のミドリは男子より女子の方から告白されるくらい男っぽい。
これは、あまりにかわいい男子高校生と、イケメン王子な女子高校生のお話……
文字数 10,096
最終更新日 2023.04.09
登録日 2023.01.03
「ねえ、実験しよっ?」
その一言で始まった「男女の友情は本当に成立するのか」を確かめるための実験。
最初は、広げた足の間に葵が座ってくるというお遊び程度だったのだが……
「おい! なんで風呂入ってきてるんだよ!?」
「もちろん『実験』のためだよ? 男女の友情が成立するんだったら、これくらい余裕でしょ?」
「……!」
どんどんとその内容はエスカレートしていく。
どれだけやられたとしても俺の名誉のため、絶対に成立すると証明しなければ!
でも……
「どうして私が『実験』しようって持ち込んだと思う? それはね――」
突如始まった『実験』から紡がれる糖度1000%ラブコメ、ここに開幕……!
※短編のため単話完結となります。また、なろう、カクヨムにも同作品を投稿しています。
文字数 10,859
最終更新日 2022.04.21
登録日 2022.04.21
応援される方は期待に応えようとし、する方は自分が勝利に結びつけるのだと信じて行うのが応援だ。力以上の能力を引き出さすので、応援は不思議だ。応援合戦は体育大会の華で、本番に至るまで練習を繰り返す。ただリーダーが、応援の意義を理解しないで進めよとしたら、団員たちはついてこない。団のためにがんばろうと呼び掛けても、リーダーだけが目立とうとしてるのではないかと見透かされている 。体育大会花盛りのこの時期、応援とは何か、今一度立ち止まって考えてみたい。101の水輪、第46話。なおこの作品の他に何を読むかは、101の水輪トリセツ(第77話と78話の間に掲載)でお探しください。
文字数 3,182
最終更新日 2023.05.21
登録日 2023.05.21
文字数 628
最終更新日 2021.01.11
登録日 2021.01.11
神宮家の事件、咲桜と離れていた流夜の二年の間にあったことです。
流夜と在義パパが主軸です。
+++
《朧咲夜》キャラ
神宮流夜
Jingu Ryuya
華取在義
Katori Ariyosi
華取咲桜
Katori Sao
春芽愛子
Kasuga Manako
二宮龍生
Ninomiya Ryusei
《十三桜》キャラ
神林蒼
kanbayashi Aoi
榊原衛
Sakakibara Mamoru
霧原(祀木)雅
kirihara(Maturigi) Miyabi
作樹流
Tatsuki Nagare
神林紫
Kanbayashi Yukari
神林翠
Kanbayashi Midori
草賀帝
Kusaka Mikado
草賀尊
Kusaka Mikoto
神林(猫柳)白
kanbayashi(Nekoyanagi) Mashiro
地垣調
Chigaki Sirabe
森崎雪
Morisaki Susuki
茶山和
Sayama Nagomi
咲逆臨
Sakisaka Nozomi
天科全
Amashina Zen
《硝子星》キャラ
天科閃
Amashina Sen
御堂心
Midou Kokoro
遠野龍
Tono Ryo
水瀬光詠
Minase Kouei
+++
2022.6.13
Sakuragi presents
文字数 19,880
最終更新日 2022.06.13
登録日 2022.06.13
卒業式シーズンである。思い出を胸に、今年も多くの者が巣立っていく。ただ昨年までの式と大きく違うのが、マスクの取り扱いだ。つけるかつけないかは本人に任されてるが、これこそが日本人が一番苦手とするところだ。心彩自身はマスクをつけて出たい。しかしクラスメイトがとった行動は。101の水輪、第32話。なおこの作品の他に何を読むかは、101の水輪トリセツ(第77話と78話の間に掲載)でお探しください。
文字数 2,958
最終更新日 2023.03.11
登録日 2023.03.11
【伝奇バトル×学園コメディ×仏教!? 敵をも救う仏法バトル!】
南無阿弥陀仏、大目立ち……怪僧崇春の怪仏退治!
地蔵の姿をした謎の『怪仏(かいぶつ)』に襲われた少女、かすみ。
彼女を助けたのは僧の格好をした転校生、崇春(すしゅん)だった。
人の業(ごう)が具現化した危険な存在、『怪仏』……崇春はそれを封じるためにやってきたらしいのだが。
「南無阿弥陀仏、大目立ち……六根清浄かなり目立ち!」
目立ちたがり屋の崇春がいちいち騒ぎを巻き起こす!
「崇春……君は馬鹿かっ! 六根清浄は修験道由来の言葉だろう!」
崇春と共に転校してきた、理知的な(ように見える)少年、百見がさらにかき回し。
「そういう問題じゃありませんからー!!」
かすみの突っ込みがうなりを上げる!
「いや、突っ込みとかより怪仏退治は!?」
――そうして、ともかく。
――高校を舞台に、仏と人の業をめぐる冒険が今始まる。
文字数 418,033
最終更新日 2023.09.16
登録日 2022.04.19
病気のパパといっしょに、二人だけの旅行に出かけたわたし。せつないけれど、かけがけないのない、ひと夏の物語。
文字数 7,079
最終更新日 2022.05.18
登録日 2022.05.18
痴漢冤罪に始まる炎上の危機から救ってもらったことをキッカケに、尚幸《ひさゆき》は、クラスメイトの花灯《はなび》――〝七日後の炎上〟を予知する異能をもつ少女と行動を共にすることになった。
花灯は、現実の火災のみならず、ネット炎上についても予知して消火に励む〝現代の火消し〟である。
一方の尚幸は、巻き込まれ体質っぽい高校生男子。花灯の所属するボランティア部に入部し、彼女の助手役を務める。
朝の電車、昼時の教室、放課後の公園。身近な場所に炎上の火種は転がっている。修学旅行先だろうと、文化祭中だろうと、誰かを、何かを燃やそうと企む者はいる。そして思わぬ悲劇も起こりうる。
そうした炎上にまつわる数々の事件を未然に防ごうと奔走するのが、花灯の昔からの日常。今は花灯と尚幸――ふたりの日常だ。
「すべての人は救えなくても、この手で助けられる人がいるのなら――わたしは手を差し伸べたい」
花灯の苦悩。異能の弱点。彼女の生き方を変えさせた、過去。
繋がった点と点は、ある時、彼女を襲う大火として燃え上がり――
尚幸は炎上現場へと、駆ける。
「まさに火事場の馬鹿力っていうか、さ。――助けにきたよ。花灯」
〈炎上〉×〈ライトミステリ〉×〈青春〉
これは、数々の事件への巻き込まれ経験から性格をひねくらせた少年が、不思議な少女と出会って真っ直ぐになっていくお話。
あるいは、とある事件をキッカケに笑顔を失くした少女が、一途な助手のせいで笑えるようになるまでのお話。
小説:幽八花あかね
イラスト:知さま
文字数 14,285
最終更新日 2023.05.24
登録日 2023.04.01
反ぐれが社会のために、福祉事業に立ち向かう社会派サスペンス、反ぐれ集団、大和が新選組と争うハードボイルド小説、、、社会悪の反社会やくざ組織がバックアップする大和に反抗する争い、正当な道を進もうとする反ぐれ新選組血風禄
文字数 259,700
最終更新日 2024.05.16
登録日 2023.06.12
ある年の冬。かつて少年ピアニストとして世界を飛び回っていた高校生・天野冬彦は、缶コーヒーを落としたことがきっかけで、聾者の少女・星川あかりと出会う。
冬彦のピアノの音を『聴こえる』と笑ってくれる彼女との、聖夜のささやかな恋物語。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・地名とは一切関係ありません。
※また、この作品には一般に差別用語とされる言葉が登場しますが、作品の性質によるもので、特定の個人や団体を誹謗中傷する目的は一切ございません。ご了承ください。
文字数 97,585
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.17