R-15小説一覧
鼻が利くジャンは、お付き合い中のカップルを鼻で嗅ぎ分けるのが得意な学園生。
ある日の学園からの帰り道、父の匂いがする男を見つけ、後を付けた。
文字数 40,720
最終更新日 2021.12.08
登録日 2021.10.31
文字数 2,073
最終更新日 2022.10.02
登録日 2022.10.02
制限の70文字を超えてしまった本来のタイトル「隣の部屋に住む男性(37)を自分が魔法で召喚したヒト形の犬だと思い込んでしまっている少年(10)と、己の欲望に飲み込まれそうになりながらもまだまだ社会的に生きていたい少年趣味おじさんの話。」
10階建てのマンションに引っ越してきた鈴木虎呼郎はプロの業者に任せられなかった秘密の趣味の荷物を地下駐車場から7階にある新しい部屋まで自力で運び入れていた。
何往復もの重労働を終えてようやく一息をついたところで虎呼郎は一冊の本を経路の途中に落としてきてしまっていたかもしれないと気が付く。
慌てて廊下に出たところ、虎呼郎が落とした本を手に持っているだけに留まらず、あろうことか音読までしていた少年を発見する。
「勘弁してくださいッ。言う事、何でも聞きますから。もう犬と呼んでください!」
電光石火のスライディング土下座で泣きを入れた虎呼郎をじっと見詰めながら少年は言った。
「おじさん、犬なの?」
文字数 86,881
最終更新日 2023.04.25
登録日 2022.08.20
R-15/スピンオフ/虐待/暴力/片想い/同級生/高校生/教師→刑事/etc.
【忠樹→榛伊/片想い】
13歳で父を事故で亡くし母子家庭となった安津 忠樹(アンヅ タダキ)は、父がいなくなってから精神を病み始めた母との間に生じた溝を埋められないままに月日を過ごしていた。
ノイローゼ気味の母に暴力を加えられる日々から数年。
高校に進学した忠樹は、クラスメイトの男に興味を抱くようになる。
坂中 榛伊(サカナカ ハルイ)は、無表情で周りと馴れ合う気の全くない一匹狼だった。
そんな彼に近付こうと躍起になる忠樹は、榛伊の抱える事情を知る度に彼に惹かれていき、気付けば恋心を抱いているのだった。
恋心を押し殺し親友として十数年も榛伊の傍に居続けた忠樹が、我慢出来なくなって榛伊を押し倒すまでのお話(「CHILDREN CRIME Ⅱ」の途中辺りまで)
忠樹→榛伊が忠樹×榛伊になるかは、まだ決まっていませんが。
榛伊が結婚しないことは決まっているので、いっそ両想いになればいいのにと作者は思っております。
*不定期更新。
軽い性的描写があります故、中学生含む15歳未満の方は、自己責任に於いて判断をお願い致します。
当方では、如何なる不利益を被られましても責任が取れませんので、予めご理解下さいませ。
タイトル横に*印がある頁は性的描写を含みますので、お気を付け下さい。
此方の作品は、作者の妄想によるフィクションであり、実際のものとは一切の関係も御座いません。
また、作者は専門家ではありませんので、間違った解釈等あるかと思います。
「CHILDREN CRIME」から派生したお話となります。
ネタバレが含まれてしまうこともあります。
本編の「CHILDREN CRIME」は、BL要素はありつつもBLではありません。
苦手な方は読まれないことをオススメ致します。
以上のことご理解頂けたらと思います。
文字数 9,205
最終更新日 2019.06.04
登録日 2018.07.07
『かつて、我が一族はとある地域のとある村々の大地主をしていた。我が家を支えてくれていたのは一柱の守り神様だ。かの神様には数十年に一度、神嫁となる巫女を献上していた。しかしある年、献上されるはずだった巫女が祭の最中に男と逃げたのだ。守り神様は大層お怒りになり、お隠れになられた。』
『それ以来、守り神の怒りによって呪われた我が一族からは決して女児は生まれず、生まれた男児も7つまでは酷く体が弱く、7つを越えられた者は片手で足りるほど。』
『治めていた土地は年々痩せ、今や廃村の一歩手前・・・現代まで我が一族は衰退の一途を辿っているのだ。』
そんな一族の分家の末息子として生まれたせいか、それともゲイ故か・・・何してもうまくいかない作家の加賀 稔(かが みのる)34歳。
3日前に、5年の結婚生活に強制幕引きをしたばかりにもかかわらず、締め切り間近の小説と向き合っていた。・・・どうしてこんな目にあっているのだと虚無を見つめて。
ただただ自分が悪かったのだ。ゲイであるにもかかわらず、女性と結婚して子をなさねばいけないと半ば強迫観念じみた思考で彼女を振り回したから。
そんな虚しさと孤独のなか彼の耳に届くのは、扉を叩く音と、3日前から聞くことの無くなった女性の声。そしてスマホの着信音。
戸惑いながらも玄関を開けたその先にいたのは...?
文字数 14,316
最終更新日 2024.02.01
登録日 2024.01.22
終わった
今の自分が居る場所は襖で閉められてる押し入れの中だ
アイツに睡眠薬を知らない間に飲まされて眠ってしまい気づいたらここに居た
別にアイツとは仲が良いというわけではない
というかアイツは自分を嫌っている
だからアイツが家に来た時から警戒していた
話があると言い家に上がり込むと話す前に喉を潤そうと言いアイツから飲み物をもらった
飲まないのも失礼だと思いながらも何が起きても良いように近くにあった物をアイツに気づかれないように服の中に隠した
そして飲むと、、、この押し入れに入れられていた
体が動く前に目は覚ましていたのでアイツが何をやっていたのかは知っている
アイツは自分に強制的に『ひとりかくれんぼ』をさせるつもりみたいだ
何の準備も無くひとりかくれんぼが起こってしまったら無事で済むはずがない
終わった
そう思っていたら腹の辺りに服ではない物の感覚がした
どうやらあの時、警戒してとっさに隠した物はアイツにバレずにすんだらしい
暗闇の中とっさに隠した物を探ってみるとスマホがあった
家族や知り合いに連絡を取ってみるが、、、全部エラーだった
もう、心霊現象が始まってるのかも知れない
もう駄目だと思ったその時、あることを思い出した
心霊現象や異空間、異世界に行っても唯一繋がるという『掲示板』を
※恋愛や姉妹 (シスコン)要素は二章から出てきます。
文字数 264,121
最終更新日 2024.03.23
登録日 2020.12.24
演劇部に所属している俊平。ある日顧問の松木から突然の告白&Kiss…そして……。
「実はずっと前から、好きだったんだよ。君のこと。」
レ○プから始まるラブストーリー
(ようやく)完結!!!
文字数 21,205
最終更新日 2022.03.21
登録日 2021.07.18
関東に名を轟かせる、百舌鳥家の跡取り息子、百舌鳥 彰宏は、幼い頃から世話係でもあった若頭、城島 幹雄の背中に彫られた二匹の蛇の画に心を奪われ、漢達の仲間入りを果たす為に、高名なる彫り師の名前を継いだ四代目・桐生の元を訪ねる。
顧客を取るにも完全紹介制を貫き、かつ、面接を果たしてからでないとやる気を起こさない偏屈な四代目を前にして閉口する彰宏であったが、その類稀な容姿を兼ね備える独特の色気を放つ四代目に、次第に惹かれていく自分自身を抑え切れなくなっていった。
筋彫りを無事に終わらせたばかりの熱い身体を激らせた彰宏は、その身体を四代目に向けて押し付けようとする。しかし、歴戦の猛者達を難無くあしらってきた経験を持つ四代目に、あっさりとその身を翻され、人生で初めて、袖にされる経験を培うのであった。
しかし、四代目を絶対に諦めきれない彰宏の前に、四代目を狙っているもう一人の人物、雅という名の男が現れて……
『お前に、俺の喧嘩相手が務まるかなぁ……容赦なんてするつもり、毛頭無ぇんだけど』
『三月であんたに追いついたんです。あと三月でものにします』
『こいつなりの流行り物に乗ってるだけだろ。その勢いも、いまだけだ』
『いつまで経っても、ものに出来ない人に、何を言われたところで効きませんよ』
『へぇ、言うねぇ』
『余裕見せてんのも今のうちですから……覚悟して下さい』
孤高の天才彫り師に惚れた、一匹の若き雄の物語。
❇︎R15表現有り。『家』の跡取り息子×天才彫り師
文字数 30,822
最終更新日 2022.08.25
登録日 2022.08.22
※本作は直接的な性描写や暴力表現を文字に表していないのですが、ごく僅かに匂わせ程度の表現が含まれていますので「R15」とさせていただきます。
《あらすじ》
中学生の頃からの夢だった珈琲豆専門店を開いて早や5年。
妹みたいな弟子と楽しく仕事し、両親や祖父みたいな温かな人達に囲まれて「家族ごっこ」をしながら平穏な日々を過ごしていた。
平穏な「家族ごっこ」が崩れたのは、ほんの些細なきっかけ……。
「えっ? 遠野さん……だよね?」
「『ジュン坊』ってまさか……穂高くんの事だったの?!」
彼との再会によって私の人生はガラリと変わってしまった。
これは私と彼との18日間の恋愛物語。
《登場人物紹介》
・遠野 夕紀(とおの ゆうき)…32歳〜33歳。珈琲店マスター。6年前に妹を亡くして以来、恋愛に消極的になっている。
とあることがきっかけで純仁と再会する。
・穂高 純仁(ほだか すみひと)…34歳。会社員 営業職。父親が入院し、家族を手伝う為に商店街に顔を出している。商店街の人達からは「ジュン坊」と呼ばれて親しまれている。
・村川 朝香(むらかわ あさか)…20〜21歳。大学生。
大学に通いながら珈琲店で勤務している。夕紀にとっては大事な仕事のパートナー。
・笠原 亮輔(かさはら りょうすけ)…21歳。大学生。
朝香の彼氏で一年前から同棲している。夕紀とは6年前の一件で知り合い、一年前に和解している。今では夕紀を「姉」と慕っている。
・長沢 宗恭(ながさわ むねゆき)…金物屋店長。夕紀の店の常連で珈琲に詳しくこだわりを持っている。純仁は昔から「ムネじい」と呼んでいる。
・森山 初恵(もりやま はつえ)…夕紀の珈琲店の隣にある八百屋を夫婦で経営している。息子は地方で結婚するらしい。
夕紀は何かと世話になっている。
・田上 健人(たがみ けんと)…夕紀の元同級生で、純仁の幼馴染。両親から「フラワーショップ田上」を受け継ぎ、まちのお花屋さんとして毎日働いている。
主に仕入れと配達担当で、夕紀の店には午前中に一回様子見に訪れている。夕紀にとっては唯一の友人。
・清(キヨ)さん、美智代(みちよ)さん…純仁の両親で昔ながらのパン屋を経営している。息子(長男)夫婦と同居しているが次男の純仁の事も気にかけている様子。
※この作品はエブリスタでも公開しております。
文字数 174,837
最終更新日 2022.09.15
登録日 2022.09.11
十数年前に起きた機械帝国と自然王国の激烈な戦争、通称『命と鉄の戦い』から幾年が経った…
激戦の風が終息しようとしていたある時代のこと。
闇市でゴミ漁りをしていた少女マオは顔も覚えていない両親が遺した愛犬のザミと共に貧しくも逞しく成長していた。
しかしある日、リセレアと呼ばれる者達から組織の運営する学園への入学の勧誘を受け、1人と1匹はモンスターテイマーを目指す少年少女たちの集うテイマースクールへと入学。
だがマオの入った教室は問題児が集められたバラク組、通称落第組であった…
無気力なクラスメイトや高圧的な他級生にうんざりし始めるマオだがある事をきっかけに一目置かれるようになり、仲間を作っていくことに。
自身の愛犬ザミに秘められた進化の可能性と仲間たちを頼りに問題だらけの学園生活を送るマオだが……とある影はやがて彼女等を危険な道へと引き込んで行く…
(とりあえず1章だけ先行公開)
文字数 78,289
最終更新日 2022.10.30
登録日 2022.08.28
題名通り、現代文学ともボーイズラブとも取れる作品の短編集です。大体満足行くまで書いて小分けにして出していこうと思ってます。
ジャンルの性質上R-15指定をかけていますが話によって程度は変わります。
この短編集はこのひとつ前のヒューマンドラマの短編集:人間憐情 とは異なり短編のうち何かがシリーズ化しても別作品としては公開しません。その為非公開になる場合は全部「作者の都合」くらいでしかありません。
自分の書いている他作品との関連がある話もここで出そうと思っています。
いずれも不定期更新になると思われますのでお気に入りに追加等して頂けると作者の励みになります。
※感想やリクエストも随時受け付けております。こちらも参考にさせて頂いたり新たな作品の出発点となりますので是非、よろしくお願いします。
文字数 2,552
最終更新日 2023.04.06
登録日 2023.04.05
夫に抱かれない新婚皇女様がキレました。
私には夫がいる。
顔よし、頭よし、身体よしと三拍子揃った夫が。
けれど彼は私を抱かない。一緒のベッドで眠っているのに、触れようとさえしない。
そんなのが半年も続けば、堪忍袋の緒も切れるというものです!
プチエロコメディー
文字数 2,855
最終更新日 2021.03.13
登録日 2021.03.13
異世界に召喚されたジュリ。
召喚された先には既に聖女がおり、ジュリは厄介者となってしまう。
なんとか3年分の生活費をむしり取りつつ、独りぼっちの世界で「奴隷」を購入することにした。
短編となります。
奴隷を蔑む表現がございます。ご注意ください。R15。
文字数 12,418
最終更新日 2018.10.13
登録日 2018.10.11
文字数 82,392
最終更新日 2024.03.14
登録日 2022.06.27
R-15/中学生/カリスマ×平凡/変人秀才/真面目不登校児/親友/純愛/etc.
【カリスマ×平凡】
訳も解らず教室に入れなくなる時がある高飛 誡羽(コウヒ カイハ)は、その度に図書室へと通っていた。
迎えに来てくれる親友の佐倉 光輝(サクラ コウキ)に有難いと感じつつも、何処か掴み所のない彼に疲弊を隠せずにいた。
そんなある日のこと。
光輝の様子が可笑しいことに気付いた誡羽の元に光輝に関する噂が舞い込む。
真相を確かめようと、光輝を問い質す誡羽だったが、逆に告白を受けてしまい……。
*不定期更新。
軽い性的描写があります故、中学生含む15歳未満の方は、自己責任に於いて判断をお願い致します。
当方では、如何なる不利益を被られましても責任が取れませんので、予めご理解下さいませ。
タイトル横に*印がある頁は性的描写を含みますので、お気を付け下さい。
此方の作品は、作者の妄想によるフィクションであり、実際のものとは一切の関係も御座いません。
以上のことご理解頂けたらと思います。
*筆者が中学高校で書いていたシリーズのリメイクとなります。
完結させた初めての作品でして、一応処女作だと思っている作品です。
そのため、時代背景は1998年とちょっと昔になっております。
作中で古めかしいところがあっても、時代のせいということにして頂けますと助かります。
文字数 45,706
最終更新日 2019.05.21
登録日 2018.07.09
文字数 1,057
最終更新日 2018.08.09
登録日 2018.08.09
ある貴族家の子息達の、夜伽相手として買われた女の子の日常。
R15ですがコメディーです。シチュエーション的にはR15ですが、エロエロしい描写はありません。
ちょっとズレてるマイペースな女の子が、それなりに自分の状況を楽しみます。
相手はちょっとおかしな変態達です。
※恋0から、ようやく恋愛ものっぽくなります。
完結しました。
ありがとうございました!
文字数 19,617
最終更新日 2021.04.14
登録日 2021.02.03
仕事終わりの居酒屋。
酔ったセンパイが下品な絡み方をしてくるから、こっちはもう気が気じゃない。
気になるのは周りの視線と自分のケツの安否。
えろいことはしてないんですけど、会話がちょっと下品なのでR-15にしておきますね。
文字数 3,194
最終更新日 2021.09.15
登録日 2021.09.14
魑魅魍魎、怪物、半獣が闊歩する魔都、中央無都。
怪物討伐専門株式会社[花ノ宮]事務所の事務員に就職した夜凪冬兎は“ミュート”のはずだった。
とある夜、帰寮した時に怪物に襲われる。
助けてくれたのは、怪物討伐専門株式会社[花ノ宮]事務所最強のセンチネル、華城晴虎だった。
レイタントとして保護された冬兎は、ガイドを持たない晴虎に寄り添ううち「彼のガイドになりたい」と願うようになっていく――。
BLoveに読み直しナッシング掲載。
小説家になろう、カクヨム、アルファポリスに掲載。
文字数 113,595
最終更新日 2023.11.10
登録日 2023.10.18
すんでのところで見事な受け身を取り前世を思い出したこの国の王女であるゲルトルーデ・ハイル・フェーブス。
えっ、ここってあの乙女ゲームの世界!?
私ってチョイ役の上に体が弱いという設定で、敵に簡単にやられ、不審死を遂げてしまうあの王女!?
さらに呪い付与状態のオマケ付き。
体が弱いなら、強くなればいい。敵にやられるならばやられる前にやるしかない。
そんでもって私の最推しの悪役令嬢ちゃんが兄貴に婚約破棄なんぞされる事態になるなら死亡フラグ回避のついでに私がかっさらってしまおうじゃないの!
そんな王女が自らの死亡フラグや周囲の破滅フラグを破壊しながら悪を打ち砕く物語である。
(旧題:チョイ役の上に死亡確定の王女に転生したので、死なないようにしつつ前世の推しだった婚約破棄される予定の悪役令嬢を頂こうと思います!)
※なろうさんにも掲載中です
恋愛要素が薄い気がしたのでジャンルを変更しました。
文字数 151,141
最終更新日 2019.08.31
登録日 2019.06.27
(あらすじ)
想いが通じ合った同期の彼…。そんな彼が急に私の自宅でお泊まり?まだ気持ちの整理がつかないのに…。そこにまだ忘れられない?元彼の私物が…!さあ…どうなる?
(みどころ)
想いが通じあえても女の子って心の中の整理はすぐには追いつかないもの…。
そんな彼女の複雑な気持ちを知った彼は…?との目線で2人をみていただければと思います。最後はあたたかな気持ちになっていただけたなら幸いです!
☆お時間がございましたなら『残業のお返しはお前の涙で…』をご一読されますとここまでの経緯がより分かりやすいかと存じます!
☆多少の性描写にてR-15とさせていただきます
文字数 6,476
最終更新日 2021.10.15
登録日 2021.10.15