ゾンビ小説一覧
土岐野《ときの》キザムは、ある日学校内で起きたゾンビカタストロフィーに巻き込まれてしまい、非業の最期を遂げてしまう。
しかし次の瞬間、気が付くと世界は元の平和だった時間に巻き戻っており、キザムは自分の席にいつもと変わらぬ姿で何事も無く座っていた。
悪い夢を見ていたと思い込むキザムだったが、再び起きたゾンビカタストロフィーに巻き込まれて、またも死んでしまう。
そして再び時間は逆戻りして、キザムは再度生き返っていた。
ようやく、ただ事ではない『何か』が起こっていると察したキザムは、ゾンビカタストロフィーとタイムループが起こる謎を解くために、行動を起こすのだった。
☆タイムループネタとゾンビネタを基本にして、そこにミステリー的な謎解き要素を加えて、学園モノの中に強引に全部詰め込んだ小説です。
文字数 196,767
最終更新日 2020.06.02
登録日 2020.04.17
十月十四日
地球へと降り注いだ流星群によって人類は滅亡したかと思われた――
しかし、翌日にベッドから起き上がった戎崎零士の目に映ったのは流星群が落ちたとは思えないいつも通りの光景だった。
だが、それ以外の何もかもが違っていた。
獣のように襲い掛かってくる人間
なぜ自分が生き残ったのか
ゾンビ化した原因はなんなのか
世界がゾンビに侵されることを望んでいた戎崎零士が
世界に起きた原因を探るために動き出す――
文字数 183,098
最終更新日 2020.01.14
登録日 2019.08.05
文字数 9,074
最終更新日 2024.01.16
登録日 2024.01.12
西暦二〇二☓年、現在。
三十年前、首都の地下に広大な街が生まれた。
それは、神を信じるしかない光景。神々の悪戯で創られた地下街は、まるで創作物のゲームそのものだった。
老若男女、広大な地下街に夢中になり誰もがそこへ向かおうとする。しかし、政府による調査が先に進められた結果、この街には人間を喰らう化け物の存在が確認できた。その個体を、屍人(しびと)と固定。
いわゆるゾンビだ。その屍人が徘徊しており、それを倒すと手の平サイズの結晶が手に入る。
結晶は、お金に換えることができ仕事に就かない者、就けない者、老若男女が公開された情報に躍起になった。
そうすると、地下街への入り口に人が殺到し政府は至急に通行パスを発行。
それは、十五歳以上なら誰でも申請すれば手に入り、地下街へ行くことができる代物。ただし、命の保証はない。
そんな地下街にも役割を担った者たちがいた。
地下街を案内する役目を担う、ナイと自ら名乗る案内役の下へある少女が依頼を頼みに来た。彼女――四ノ宮真冬は、大切な幼なじみが死んだという場所まで案内してほしいと。そこは地下街の中でも最も危険と有名な場所だった。
誰もが行きたがらない、行きたがるのは死にたがり屋だけだ。
幼なじみがいない世界で生きたくない、その幼なじみに心底、依存している真冬は他の案内役に断られてもその場所に行きたいと望む。
かくして、案内役のナイは死にたがり屋の真冬が行きたがる場所までの案内の依頼を引き受けることに。
死にたいと望む真冬を、どうにかして死にたくない、生きていたいと思わせるための計画を密かに練り、彼女との二人旅が始まったのだった。
※残酷描写、性的描写、暴力描写などが含まれますので苦手な方はご注意を。
※この物語は、全てフィクションであり法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
文字数 60,542
最終更新日 2023.11.25
登録日 2023.09.05
【ゾンビ×ギャグファンタジー】ヒロインは人間→ゾンビ! 仲間もゾンビ!! 俺だけ人間なのかよ!?
38歳独身でカノジョ歴無し、実家暮らしの会社員、律(りつ)。
なんの取り柄もないもなく、毎日自宅と会社の往復のみだった。そんな、律の唯一のた楽しみは、毎日時間を忘れるくらいゲームをプレイする事だった。
ところがある日、律は働きすぎとゲームのやりすぎで、長年の無理がたたって過労死になり静かに息を引き取った。
そして、死んだはずの俺が目を覚ましたその場所は、なんとこの世でもっとも嫌いなゾンビゲームの世界だった。
最初は人間の仲間に加わったがそこで色々な人達と出会い、別れを経験して少しづつ前向きに変わり始めた律。
そして、物語はとんでもない方向へーーーー。
ヒロインは人間からゾンビに変わっちゃうし、音ゲーに人生捧げてるゾンビと友達になるは、ゾンビなのに引きこもってゲームする少年と出会うわ……
もう、何が何だかわからなくなってきた。
しかも、俺この物語の主人公じゃないとか!?
これから先どうなってくんだ!!
※ 第1章まではダメダメ主人公が本当の主人公へと覚醒するまでのお話です。第2章からはギャグ多めとなっております。
文字数 185,790
最終更新日 2022.03.31
登録日 2021.06.02
大丈夫、法的には「死」でも、生物学的にはビミョ〜で、もし「負け」ても国の役に立つ事が出来ますので。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
文字数 1,285
最終更新日 2021.07.10
登録日 2021.07.10
婚約を交わし、一度は聖女を引退したクリス。
ドット伯爵の意外な事実が判明した後、婚約破棄。クリスは再び聖女として活動を開始するが――。
文字数 1,832
最終更新日 2021.10.08
登録日 2021.10.08
その前提条件の元で全員を助ける事が、どうしても不可能の場合は?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
※R15指定は残酷描写の為です。
文字数 1,559
最終更新日 2021.05.15
登録日 2021.05.15
かつて特撮ヒーローだった男は今や落ちぶれ事務所からもついに見放された。さらに悪の組織の一員となっていた脚本家に酒の席で整形手術と騙され改造手術を施されてしまう。
変な音の出るベルトと共に路上に捨てられた男は一人のAV女優に拾われ動画配信者WanTuberとして悪のゾンビと戦い、生計を立てる決意をしたのであった…
※小説家になろう、カクヨムにも投稿させていただいております。
文字数 21,982
最終更新日 2021.02.24
登録日 2021.02.24
文字数 87,540
最終更新日 2023.08.21
登録日 2023.02.13
人の気配が途絶えた世界を、二つの人影が歩いていた。それはどちらも十二歳くらいの少女に見えた。しかし片方はよく見ると人間でないことが分かる。人間に似た外見とメイドを模したデザインを与えられたロボットだった。
ロボットの名前はリリアテレサ。もう一人の少女の名前はリリア・ツヴァイ。
映画に出てくる<ゾンビ>のような動く死体がたまにうろついているその世界で、ロボ娘と少女は当てのない旅を続けるのだった。
文字数 125,854
最終更新日 2018.11.14
登録日 2018.08.22
人々はこの出来事を“The end of the world”通称世界の終わりと名付けた。
そして私は、その終わりの瞬間を知らない。
沢山の人の犠牲を目の当たりにしながらも、世界とは何か。大切なものとは何か。壁にぶち当たりながらも主人公やその周りが成長していく物語。
恋愛要素あり。グロい表現あり。
文字数 2,379
最終更新日 2018.04.15
登録日 2018.04.15
文字数 634
最終更新日 2017.11.08
登録日 2017.11.08
────逃げろ! 雪中で俺を追いかけてくる凶獣、足を持つヤツメウナギから! (三題噺「冬」「逃げる」「ブレスレット」)
文字数 2,322
最終更新日 2021.02.07
登録日 2021.02.07
ゾンビパウダーなるクスリが世界で流行していた。しかしこのクスリを摂取して死んだ者は、ゾンビとなって蘇るのだ。
この作品はPixiv、小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+にも掲載しています。
文字数 2,096
最終更新日 2023.09.07
登録日 2023.09.07
※この作品は「敗者の街 ― Requiem to the past ―」の続編になります。
第一部はこちら。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/33242583/99233521
イギリスの記者オリーヴ・サンダースは、友人ロデリック・アンダーソンの著書「敗者の街」を読み、強い関心を示していた。
死後の世界とも呼べる「敗者の街」……そこに行けば、死別した恋人に会えるかもしれない。その欲求に応えるかのように、閉ざされていた扉は開かれる。だが、「敗者の街」に辿り着いた途端、オリーヴの亡き恋人に関する記憶はごっそりと抜け落ちてしまった。
新たに迷い込んだ生者や、外に出ようと目論む死者。あらゆる思惑が再び絡み合い、交錯する。
オリーヴは脱出を目指しながらも、渦巻く謀略に巻き込まれていく……
──これは、進むべき「現在」を切り拓く物語。
《注意書き》
※記号の後の全角空白は私が個人的にWeb媒体では苦手に感じるので、半角にしております。
※過激な描写あり。特に心がしんどい時は読む際注意してください。
※現実世界のあらゆる物事とは一切関係がありません。ちなみに、迂闊に真似をしたら呪われる可能性があります。
※この作品には暴力的・差別的な表現も含まれますが、差別を助長・肯定するような意図は一切ございません。場合によっては復讐されるような行為だと念頭に置いて、言動にはどうか気をつけて……。
※特殊性癖も一般的でない性的嗜好も盛りだくさんです。キャラクターそれぞれの生き方、それぞれの愛の形を尊重しています。
文字数 134,663
最終更新日 2023.03.25
登録日 2020.07.17
最強と謡われた悪の組織『ニーズヘッグ』は壊滅した。
世界征服という、壮大で子供染みた夢は、幹部7名と総帥の死によって潰えた。
それから9年。
末端構成員だった俺は出所した。
だが、世界にはダンジョンという理解不明な物が存在していて……
それは社会の中心となっていた。
そんな世界で、俺はもう一度世界征服の夢を見る。
誰も知らない、8人目の元幹部として。
この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
文字数 17,567
最終更新日 2023.09.11
登録日 2023.09.11
世界が変わるのは一瞬だった。
つい先程までは、変わらない日常を送っていたのに。
蔓延するのはウィルスが原因なのか、それとも薬品か。
そんなことはわからないけれど、今は人が人を襲い化け物に変える。
わかるのはこれだけ、これだけなのだ。
ホラー、パニック、グロテスクな表現があります。
ゾンビもののお話しで、世界の終焉の始まりのお話し
文字数 21,011
最終更新日 2024.03.19
登録日 2024.03.17
20xx年、新型伝染病によって暴徒化した国民に対して、戦後一度も戦いを経験したことが無い日本政府が国家というものを守るべく奮闘する物語である。
文字数 3,627
最終更新日 2019.08.12
登録日 2018.04.30
少女兵達を使い物にそして生き残らせる為に、あれやこれやしまくって最終的に何故か全員竿姉妹になってる話。
ノクターンノベルとカクヨムでも投稿中
☆と★がエロとなっております。★が本番となっております
改稿編に移行開始
文字数 9,254
最終更新日 2022.08.20
登録日 2021.08.08
……とうとう、自分もゾンビ……――
飲み込みも吐き出しもできず、暗澹と含みながら座る自分は数メートル前……100インチはある壁掛け大型モニターにでかでかと、執務室風バーチャル背景で映る、しわばんだグレイ型宇宙人風の老人を上目遣いした。血色の良い腕を出す、半袖シャツ……その赤地に咲くハイビスカスが、ひどく場違いだった。
『……このまま患者数が増え続けますと、社会保障費の膨張によって我が国の財政は――』
スピーカーからの、しわがれた棒読み……エアコンの効きが悪いのか、それとも夜間だから切られているのか、だだっ広いデイルームはぞくぞくとし、青ざめた素足に黒ビニールサンダル、青地ストライプ柄の病衣の上下、インナーシャツにブリーフという格好、そしてぼんやりと火照った頭をこわばらせる。ここに強制入所させられる前……検査バス車内……そのさらに前、コンビニで通報されたときよりもだるさはひどくなっており、入所直後に浴びせられた消毒薬入りシャワーの臭いと相まって、軽い吐き気がこみ上げてくる。
『……患者の皆さんにおかれましては、積極的にリハビリテーションに励んでいただき、病に打ち勝って一日も早く職場や学校などに復帰されますよう、当施設の長としてお願い申し上げます』
文字数 114,320
最終更新日 2023.09.16
登録日 2023.07.23
東京に住む滝沢亮(たきざわりょう)は中小企業で働く37歳。
どこにでもいる普通の家庭を築いている滝沢家で高校2年生の娘も持ち、順風満帆な人生を送っているのだが、ただ一つ違うのは
妻がゾンビであること
とある事故によって妻がゾンビなったことで平穏な日々は一気に数奇な人生を辿ることとなる。
文字数 33,908
最終更新日 2023.10.30
登録日 2023.09.10
第15回日本ホラー小説大賞1次審査通過作品。
400字詰め原稿用紙377枚。
深夜、さくらは近所のおばあさんが馬車に乗せられて行くところを目撃する。
翌朝、おばあさんは亡くなっていた。――あれは死者を運ぶ馬車だったのか?
馬車の乗客となったさくらは、乗り合わせた三歳の花ちゃん、大学生のレンくん、
ヤクザのマサ、徳老人らとともに、馬車からの脱出を試みる。
馬車が終点に着けば、二度とこの世には戻れない。
迫り来る時間。邪魔する魔物。闇を駆ける馬車。
はたして、彼らは無事に生還できるのか?
文字数 122,969
最終更新日 2021.11.08
登録日 2021.11.08
偽生症(Counterfeit Life Syndrome)=CLSと名付けられた未知の病により死の星と化した惑星リヴィアターネに、一人の科学者が現れた。一切の防護措置も施さず生身で現れたその科学者はたちまちCLSに感染、死亡した。しかしそれは、その科学者自身による実験の一環だったのである。
こうして、自らを機械の体に移し替えた狂気の科学者、アリスマリア・ハーガン・メルシュ博士のマッドな情熱に溢れた異様な研究の日々が始まったのであった。
筆者より。
「死の惑星に安らぎを」に登場するマッドサイエンティスト、アリスマリア・ハーガン・メルシュ博士サイドの物語です。倫理観などどこ吹く風という実験が行われます。ご注意ください。
文字数 123,212
最終更新日 2020.01.29
登録日 2019.10.23
腐れた体で甦った、その男は拳を振るう。娘を守るため――。
スラム街・黒蓮城市(ヘイリャンシティ)で追われる少女、ジニア。
彼女を救ったのは、死してなお動く腐りかけた死体。それは拳法・形意拳の技を振るい、追手のことごとくを叩き殺した。
葬儀屋を営む父によれば、彼は父の古い友人ということだが……。
その男、マーチこそがジニアの実の父親だった。
だがそれを伏せたまま、彼は娘を守り戦う。物言わぬ、動く死体として。
――九龍(クーロン)城をモデルとした舞台で繰り広げられる拳法活劇!
ゾンビ×カンフー×九龍城! ――
文字数 47,683
最終更新日 2022.09.29
登録日 2022.08.10
神様から神器をもらい受けて異世界へと転生した主人公――宮島徹は、その日も貰った力を振って異世界生活を満喫していた。いや、満喫しているはずだった。
その世界では、主人公の知らない中で転生者狩り――神器狩りが行われていた。
転生者狩りの被害にあってしまった主人公は、神器を奪われ命をも奪われてしまう。
しかし、死の間際主人公の元に一人の女の子が現れて、「……私が助けてあげようか? ただし! 私の下僕として永遠に働いてくれるなら、だけど」
条件を飲んだ主人公は女の子の力によってゾンビとして三度目の生を受け、新たに過酷な異世界生活を始める!
文字数 5,299
最終更新日 2020.11.13
登録日 2020.11.13
文字数 4,749
最終更新日 2024.01.08
登録日 2024.01.08