婚約解消小説一覧
侯爵令嬢クリスタは王太子リドリーの婚約者。けれどクリスタは彼を愛してるにも関わらず、傷つけてばかり。
そのため王宮でも婚約を解消すべきと言われ、いつ愛想を尽かされるかと怯えていた。
そして今、目の前には仲睦まじげな王太子と伯爵令嬢の姿が。
「もう駄目!あんな可愛い令嬢に、殿下を傷つけてばかりのわたくしが敵うはずがない!!」
涙ながらに婚約解消を告げるクリスタ。でも王太子は何か様子が変で・・・?
(※すれ違いシリアスっぽく進みますがコメディーです。婚約破棄ものに近い?)
文字数 8,184
最終更新日 2020.10.25
登録日 2020.10.25
「いいなー姉さん」
そう言う弟の目はお土産のお菓子に向かっている。
定番の婚約破棄・婚約解消と仲良し姉弟がほのぼのお茶をしていたりなお話しです。
投稿が久々過ぎて色々やり方忘れてましたが誤字脱字だけは気をつけました。
楽しんでいただけたらうれしいです。
※「小説を読もう」にも投稿しています。
文字数 9,964
最終更新日 2021.06.13
登録日 2021.06.13
相思相愛の婚約者を、無理矢理前王に奪われた騎士ロイド。彼は武勲を立てた褒美として、前王の愛妾を下賜された。
口もきけず、顔も隠したままの女。名前を名乗ることさえできない女に、ロイドはガーデニアという名前を与える。
王都から離れた片田舎で、ロイドは彼女のことを家族として受け入れ始めた。
ところが、ロイドからの愛を望んだガーデニアは、切羽詰まったがゆえに自ら媚薬を口にしてしまう。
もがき苦しむ彼女を見たロイドは、それまで秘めていた想いを正直に告げる。すると、ガーデニアが思いもよらないことを口にして……。
婚約者だけを想い続けてきた一途なヒーローと、我慢強いヒロインの恋物語。ハッピーエンドです。
この作品は他サイトにも投稿しております。
扉絵は写真ACより、8maruさまの作品をお借りしております。
文字数 8,079
最終更新日 2022.07.31
登録日 2022.07.31
”男の浮気と女の浮気は違う”
婚約者であるアルベルト王子にそう言われたヴィットーリアは「この人とは結婚できない」と決意し婚約解消をした。
その理由は……
ざまぁはありません
※なろうさまにも投稿しています
文字数 31,549
最終更新日 2023.04.10
登録日 2023.04.01
なぜピンク髪のヒロインは恋愛お花畑脳なのだ、うちのヒロインは違う!
乙女ゲームパート1&2のヒロイン、および悪役令嬢そろい踏み
魔力持ちの一大男爵の娘リーニャは日本の前世の記憶を持っており、彼女の幼なじみのミリアもまたしかりであった。魔力を持つ者だけが学ぶことができる学園に入学する前夜、リーニャは親友のミリアから、自分が乙女ゲームのヒロインであると告げられる。
ゲームの展開とカップリングにこだわるミリアだが、リーニャは乗り気ではなかった。するとかなり強硬な手段に!
前半では学園エピソードが続きます。
カクヨムで先行公開。
以前発表した『婚約破棄された公爵令嬢ですが、魔女によって王太子の浮気相手と赤ん坊のころ取り換えられていたそうです』と、同じ世界線の数百年後という設定です。ブリステルやヴァイスハーフェン公爵家、この物語の登場人物の子孫がサブキャラとして登場いたします。
よろしければこちらもお読みいただければ嬉しいです。
文字数 143,089
最終更新日 2024.01.27
登録日 2023.10.09
「もう、浮気なんて我慢できません! 婚約解消してください!」
「馬鹿を言うな! お前は一生私の物だ! エレナ!」
伯爵令嬢のエレナは、浮気ばかりする婚約者のドール侯爵に嫌気が指していた。
しかし、婚約解消はさせてもらえず束縛が続く。
それを知ったエレナの「家族」は怒りを露わにし……。
文字数 12,135
最終更新日 2022.07.24
登録日 2022.07.19
異世界に転生、そして死ぬ直前の没落貴族に取り憑くことで【フローレンシア】になった女。
司法を司る貴族になった彼女を中心に国中が揺れていく。
ざまぁ要素分が多めにあります。
第1章はまとめて投稿します。徐々に投稿をはじめていきます!
文字数 14,071
最終更新日 2021.06.17
登録日 2021.06.09
アメリアは婚約者に婚約解消してくれと言われた。その理由は身に覚えがない従姉妹エレナに対する虐めだった。
アメリアは婚約破棄を言い渡されたショックにより前世の記憶を思い出した。前世の記憶からここは乙女ゲームの悪役令嬢の断罪イベントの最中だと言うことが分かった。
だけど身分剥奪されるのは嬉しくて思わず喜んでしまう。前世では15年間庶民として暮らしていたが親の事業が成功して金持ちになってしまって庶民に戻りたいと思っていたからだ。
その後、私は国外追放を言い渡され一人で生きていくことにーー。だけど負けっぱなしは嫌だから色々とアメリアは何か企む。
毎日三回更新。朝、昼、晩。
朝は8時、昼は13時、晩は20時となります。
(更新は落ち着き次第、毎日一回~二回にします。)
小説家になろう様でも投稿しております。
文章を書くのが下手なのでおかしな所があるかと思われます。何かございましたら感想にて教えて下さると有難いです。
文字数 101,145
最終更新日 2020.05.19
登録日 2018.05.21
耳を塞いで目を閉じて、今日もわたしはあなたの名前をひとり呟く。
何度傷つけられても好きだなんて、どうかしてる。
わたしはこの恋の手放しかたを、忘れてしまった。
※読んでくださりありがとうございます。
ゆるふわR18。イラッときたら即リターン。私はすでにイラッとしてます(おい)
文字数 16,232
最終更新日 2023.05.07
登録日 2023.01.12
【完結!】
伯爵令嬢マリアはゴシップ大好きな転生者。前世知識を活用して、商売や領地運営を忙しくこなしながら、前世で読んだラノベ(悪役令嬢もの)みたいな展開を生で見たいと、日々リサーチしている。
そんなある日、婚約者との公園デート中に、とある貴族令息の浮気を目撃。そこで結婚に関する悪どい企みまで聞いてしまった。
「彼の思惑通りになるのは腹が立つわね……」
意気込んだマリアは、ゴシップ好きの性格に背を押されるように、渦中の人物に向き合うことになる。
ゴシップの外野にいるようで、実は中心にいるかもしれない、マリアのゴシップ娯楽譚。
文字数 26,814
最終更新日 2023.02.24
登録日 2023.02.18
大変です!王子様が「このままでは罪を犯しそうだから見張っていてくれない?」と言ってきました!――
私は王立学院に通う公爵令嬢ユーフェミア・オースティン。とある事情で婚約解消してからお相手が見つからないでいる私に、眉目秀麗な生徒会長として人気のアルバーティン王国ミカエル第三王子殿下がいきなり物騒なことを言い出した。
なんでも恋心を拗らせて、彼女を洗脳しライバルを駆逐する術式を編み出してしまい、それをうっかり使ってしまいそうになるから始終監視してほしいのだそう。
おっかなびっくりミカエル殿下の監視役として一緒に居ると······恋に狂った危険思想は恐いもののちょっと楽しくなってきた。これは私も毒されて来たの? 果たして私は何事もなく監視役を全う出来るのか?!
恋を拗らせてうっかり犯罪を犯しかねない王子様の監視役にさせられちゃった女の子のお話です。
文字数 21,030
最終更新日 2023.02.16
登録日 2023.02.16
「殿下、わたくし運命の相手が出来てしまったのです。なので、婚約は解消致しませんか?」
「……え?」
っていう、根回しの得意な令嬢とめちゃくちゃ寛容な王子の話です。
文字数 2,596
最終更新日 2022.11.04
登録日 2022.11.04
心休まる令嬢と出会った。
彼女といればつらい日々も忘れられる。
彼女と親密にしている間、婚約者も同様に別の男と過ごしていた。
※軽めであっさり数行エロ。
文字数 5,045
最終更新日 2021.04.25
登録日 2021.04.25
公爵令嬢シビラは王太子エルンストの婚約者であった。しかし学園に男爵家の養女アメリアが編入して来てエルンストの興味はアメリアに移る。
一万字位の短編です。他サイトにも投稿しています。
文字数 11,954
最終更新日 2023.06.11
登録日 2023.06.07
俺には幼馴染がいる。
2つ下の可愛い女の子、リアンナ。
いつも俺のあとをついてくる、リアンナ。
リアンナは妹のようで可愛いが、鬱陶しいときもある。
彼女より先に学園に通うことになった俺は、学園生活が楽しくなりリアンナと会うことが少なくなった。
交換留学の生徒に選ばれ、隣国へ行くことになったのはリアンナが学園に通い始めて1年が経ったときだ。
リアンナから毎日のように手紙は届いたが返したのは3通程。
隣国の学園で彼女ができてからは返すのをやめた。
留学を終え、リアンナと婚約を解消をした。
リアンナが亡くなったと訃報が届いたのは婚約を解消した3ヶ月後だった。
小説家になろうでも投稿しています。
文字数 3,390
最終更新日 2024.02.26
登録日 2024.02.25
婚約解消の話が婚約者の口から出たから改めて考えた。
彼と私はどうなるべきか。
彼の気持ちは私になく、私も彼に対して思う事は無くなった。お互いに惹かれていないならば、そして納得しているならば、もういいのではないか。
「あなたとの縁を切らせてください」
あくまでも自分のけじめの為にその言葉を伝えた。
新しい道を歩みたくて言った事だけれど、どうもそこから彼の人生が転落し始めたようで……。
さらりと読める長さです、お読み頂けると嬉しいです( ˘ω˘ )
小説家になろうさん、カクヨムさん、ノベルアップ+さんにも投稿しています。
文字数 3,612
最終更新日 2023.07.29
登録日 2023.07.29
「貴様らのような田舎娘は性根が腐っている」
ガルシア辺境伯の令嬢である4人の姉妹は、アミーレア国の王太子の婚約候補者として今の今まで王太子に尽くしていた。国王からも認められた有力な婚約候補者であったにも関わらず、無知なロズワート王太子にある日婚約解消を一方的に告げられ、挙げ句の果てに同じく婚約候補者であったクラシウス男爵の令嬢であるアレッサ嬢の企みによって冤罪をかけられ、隣国を治める『化物公爵』の婚約者として輿入という名目の国外追放を受けてしまう。
人間以外の種族で溢れた隣国ベルフェナールにいるとされる化物公爵ことラヴェルト公爵の兄弟はその恐ろしい容姿から他国からも黒い噂が絶えず、ガルシア姉妹は怯えながらも覚悟を決めてベルフェナール国へと足を踏み入れるが……
「おはよう。よく眠れたかな」
「お前すごく可愛いな!!」
「花がよく似合うね」
「どうか今日も共に過ごしてほしい」
彼らは見た目に反し、誠実で純愛な兄弟だった。
一方追放を告げられたアミーレア王国では、ガルシア辺境伯令嬢との婚約解消を聞きつけた国王がロズワート王太子に対して右ストレートをかましていた。
※初ジャンルの小説なので不自然な点が多いかもしれませんがご了承ください
文字数 185,376
最終更新日 2021.06.23
登録日 2021.03.20
「レティシア・リステルズ様、申し訳ございません。今の僕には貴方様の記憶がなく、かつての僕ではなくなってしまっておりますので……。8か月前より結ばれていたという婚約は、解消させていただきます……」
階段からの転落によって記憶を失ってしまった、婚約者のセルジュ様。そんなセルジュ様は、『あの頃のように愛せない、大切な人を思い出せない自分なんて忘れて、どうか新しい幸せを見つけて欲しい』と強く仰られて……。私は愛する人が苦しまずに済むように、想いを受け入れ婚約を解消することとなりました。
ですが――あれ……?
その際に記憶喪失とは思えない、不自然なことをいくつも仰られました。もしかしてセルジュ様は…………
※申し訳ございません。8月9日、タイトルを変更させていただきました。
文字数 36,693
最終更新日 2021.08.31
登録日 2021.08.01
白の国の王子は、余り器量が良くない。
結婚適齢期にさしかかっているというのに未だに婚約者がいなかった。
両親に似て誠実、堅実であり人柄は良いのだが、お見合いをした令嬢達からは断られてばかりいた。
そんな彼に、大国の令嬢との縁談が舞い込んできた。
お相手は、帝国の第二皇子の元婚約者という、やや訳ありの御令嬢であった。
文字数 7,951
最終更新日 2021.12.16
登録日 2021.12.15
義妹の部屋のドアが開いている……。少しだけ、自然に開いてしまったかのような形で。
部屋から聞こえてくる声は、私の婚約者と妹の聞き取れない篭った話し声。
なぜ私の婚約者と話しているのか、なぜ部屋のドアを閉めていたのか。聞きたいことは沢山ある。
だが、聞こえてきたものはクスクス、クスクスと笑う義妹の声。
そして…………なにか、おかしな声……。
私は思わずドアを開けてしまった。それは私が望んでやった訳ではなく、ただ体が動いてしまっただけのだ。
開けなければ、あのような未来はなくて、私は今頃あの婚約者と結婚していただろう。彼の腕に抱かれて、幸せに酔いしれていたのだろう。
そこにいたのは、義妹の派手なピンク色のベッドの上で、乱れた服で抱き合いキスをしている2人だった。
私は信じていたのに。
…………やっぱり貴女は、私の全てを奪って行く。
※直接的な描写はございませんが、少し性的な表現があります。
文字数 29,886
最終更新日 2020.12.31
登録日 2020.05.13
ローラはいつも婚約者のホルムズから、妹のレイラと比較されて来た。婚約してからずっとだ。
頭にきたローラは、そんなに妹のことが好きなら、そちらと婚約したらどうかと彼に告げる。
画してローラは自由の身になった。
ただし……ホルムズと妹レイラとの婚約が上手くいくわけはなかったのだが……。
文字数 11,610
最終更新日 2021.07.04
登録日 2021.06.24
ロゼリエッタは三歳年上の婚約者クロードに恋をしている。
だけど、その恋は決して叶わないものだと知っていた。
異性に対する愛情じゃないのだとしても、妹のような存在に対する感情なのだとしても、いつかは結婚して幸せな家庭を築ける。それだけを心の支えにしていたある日、クロードから一方的に婚約の解消を告げられてしまう。
失意に沈むロゼリエッタに、クロードが隣国で行方知れずになったと兄が告げる。
けれど賓客として訪れた隣国の王太子に付き従う仮面の騎士は過去も姿形も捨てて、別人として振る舞うクロードだった。
愛していると言えなかった騎士と、愛してくれているのか聞けなかった令嬢の、すれ違う初恋の物語。
他サイト様でも公開しております。
イラスト 灰梅 由雪(https://twitter.com/haiumeyoshiyuki)様
文字数 148,320
最終更新日 2022.11.03
登録日 2022.10.29
俺のお仕えするお嬢様が婚約解消を言い渡されまして。
はぁ?真実の愛?
相手は誰?
───え、俺???
いやいや、俺はもう売却済みらしいですよ?
こちらの方も愛のためなら手段は選ばないようです。
■ 毎日21時更新
■ 全3話+後日談2話予定
※本編完結したため【完結】表示に切り替えました 6/14(月)
■ 束縛系ヤンデレ?少年 × 年上従者
■ R18は後日談のみ
ソフトSM/結腸攻め…6/15(火)更新予定
攻めによるフェラ…6/16(水)更新予定
文字数 10,788
最終更新日 2021.06.16
登録日 2021.06.12
婚約者である王太子に、突然婚約解消を求められた令嬢セーラ。彼女は婚約破棄に関する賠償金を求めない代わりに、自分とデートをしてくれるように王太子に懇願する。
彼女がデートの場所に選んだのは、かつてこの国に召喚された聖女の話をもとに作られた遊園地。ローラーコースターやお化け屋敷を回るうちに、ふたりの心は徐々に素直になっていき……。
好きなひとのためなら自分の好きなものを全部我慢してでも隣で頑張っていたいご令嬢と、好きな女性には建前の世界で生きるのではなく、自由に羽ばたいていてほしいと願っているヒーローとの恋物語。
ハッピーエンドです。
この作品は、エブリスタ及び小説家になろうにも投稿しております。
扉絵は、写真ACよりゆりかもめねこさまの作品をお借りしています。
文字数 8,013
最終更新日 2022.05.25
登録日 2022.05.25
一組のカップルの婚約解消に関わる人たちのお話です。
エール等、ありがとうございます!!とっっても嬉しいです。大変励みになります。
文字数 6,395
最終更新日 2023.04.30
登録日 2023.04.30
《めんどー、何その嫌そうな顔。うっざ》
「殿下、ご機嫌麗しゅうございます」
婚約者の声が聞こえるようになったら.........婚約者に罵倒されてた.....怖い。
全3話完結
文字数 2,301
最終更新日 2021.01.30
登録日 2021.01.30
シェイラの婚約者マートンの姉、ジュリエットは、恋多き女として有名だった。そして、恥知らずだった。悲願の末に射止めた大公子息ライアンとの婚姻式の当日に庭師と駆け落ちするぐらいには。
彼女は恋愛至上主義で、自由をこよなく愛していた。由緒正しき大公家にはそぐわないことは百も承知だったのに、周りはそのことを理解できていなかった。
マートンとシェイラの婚約は解消となった。大公家に莫大な慰謝料を支払わなければならず、爵位を返上しても支払えるかという程だったからだ。
文字数 23,231
最終更新日 2023.05.16
登録日 2023.04.29
卒業パーティーで婚約者に婚約破棄を言い渡された男爵令嬢は驚いていた。
何故なら2人の婚約は卒業後に婚約者の浮気が有責による円満解消の予定だったからだ。
婚約者は罪を捏造して断罪こそ始めなかったが、浮気相手への真実の愛を得意げに述べ始める。
卒業パーティーでの下位貴族同士の婚約破棄に、上位貴族が出てきて仲裁した為に、事は予想以上に大きくなり・・・
【2022/9/18、出版申請、10/5、慰めメール】
【2022/9/19、24hポイント1万1300pt突破】
文字数 4,731
最終更新日 2022.09.18
登録日 2022.09.18
ちょっと訳ありの貴族子女であるアウグスタ。この時代の貴族の結婚相手はほとんど親が決めてしまうという慣例があった。アウグスタも親にいろいろ言われて決められそうになっていたが、前々からあこがれていた学園に親が折れて留学させてもらうことができた。さらにはアウグスタの相手を首尾よく学園で見つけ結婚したいと思うのなら、その者を親の前に連れてきなさい、親にそう言われたアウグスタ。結婚相手を自分で決められることができる!喜び勇んでお相手を探すアウグスタだが、そう簡単にいくだろうか・・・。カクヨム様、なろう様にも公開します。
文字数 142,099
最終更新日 2022.09.20
登録日 2022.06.10
侯爵家の後継者になったエマには最愛の婚約者ユリウスがいる。義兄のカミールもエマを支えてくれて幸福の絶頂にいた。しかし離婚した次女オリーヴが家に戻って来た事からそれぞれの歯車が狂いだす。
ユリウスに裏切られて婚約を解消したエマに義兄カミールの愛情がなかなか届きません。
義兄は恋愛に頭が上手く回らず、エマはちょっと勘違いと思い込みが強いご令嬢なのです。
他サイトにも投稿しています。
文字数 31,109
最終更新日 2023.04.23
登録日 2023.04.18
「タリーシャ・オーデリンド、そなたとの婚約を破棄す」「喜んで!」
タリーシャが食い気味で答えると、あと一歩で間に合わなかった陛下が、会場の入口で「ああー」と言いながら膝から崩れ落ちた。田舎領地で育ったタリーシャ子爵令嬢が、ヴィシャール第一王子殿下の婚約者に決まったとき、王国は揺れた。王子は荒ぶった。あんな少年のように色気のない体の女はいやだと。タリーシャは密かに陛下と約束を交わした。卒業式までに王子が婚約破棄を望めば、婚約は白紙に戻すと。田舎でのびのび暮らしたいタリーシャと、タリーシャをどうしても王妃にしたい陛下との熾烈を極めた攻防が始まる。
文字数 3,828
最終更新日 2022.09.20
登録日 2022.09.20
請われて隣国の王太子の元に嫁ぐこととなった、王女のナルシア。
しかし、婚姻の儀の直前に王太子が不貞とも言える行動をしたためにボイコットすることにした。もちろん、婚約は解消させていただきます。
※初投稿のため生暖か目で見てくださると幸いです※
1/9:一応、本編完結です。今後、このお話に至るまでを書いていこうと思います。
1/17:王太子の名前を修正しました!申し訳ございませんでした···( ´ཫ`)
文字数 27,960
最終更新日 2021.01.21
登録日 2021.01.01
ファリス・カリストロは王女殿下であり、西方地方を管理する公爵家の子息と婚約していた。
しかし、公爵令息は隣国の幼馴染と結婚する為に、王女との婚約解消を申し出たのだ。
ファリスは悲しんだが、隣国との関係強化は重要だということで、認められた。
しかし、元婚約者の公爵令息は隣国の幼馴染に騙されており……。
関係強化どころか自国に被害を出しかねない公爵令息は王家に助けを求めるも、逆に制裁を下されることになる。
ファリスについても、他国の幼馴染王子と再会し、関係性を強化していく。皮肉なことに公爵令息とは違って幸せを掴んでいくのだった。
文字数 8,903
最終更新日 2021.07.08
登録日 2021.06.28
侯爵令嬢であるリニャーサは、公爵令息であるムローラに急遽婚約破棄を告げられる。
さらにムローラらは一刻も早く私を家から追放しようとして、ムローラに新しい女が出来ていることが明白になる。
そんなクズ男とはもう付き合わない。顔も見たくない。そんな鬱な気持ちになりながら、実家に帰省する。そして、私の元気を取り戻すため、父親はとある子爵令息の誕生日パーティーに参加するように私に言った。
そこで出会った子爵令息は超絶なイケメンで、私の恋心は擽られる。そして、摩訶不思議なことに、その子爵令息は、私に一目惚れし、一気にお近づきにな関係になる。
私は可愛かった。自信を戻し、逆に新たな女と上手くいかないクズ公爵令息をざまぁしていく物語。
文字数 4,285
最終更新日 2022.03.21
登録日 2022.03.20
第3者意見司法機関の司法書士官ハル・サトクリフの幼なじみルース・リントンは外科医師の婚約者が同じ病院で働く医師で親戚の女性と親密なことから彼の浮気を疑っていた。彼らのある秘密を知っているルースは彼との婚約を解消したほうがいいのではと考えはじめる。そんな矢先に彼から婚約破棄を告げられ………
「第3者意見司法機関 婚約破棄・婚姻訴訟対策課」シリーズ第4弾です。
文字数 2,854
最終更新日 2022.09.03
登録日 2022.09.03