運命の番 小説一覧
1
2
親から愛されることなく育った不憫な三兄弟が異世界で番に待ち焦がれた獣たちから愛を注がれ、一途な愛に戸惑いながらも幸せになる物語。
*触れ合いシーンは★マークをつけます。
文字数 125,320
最終更新日 2025.12.29
登録日 2022.09.21
3
【BL作品】(20時30分毎日投稿)
金持ち社長・溺愛&執着 α × 貧乏・平凡&不細工だと思い込んでいる、美形Ω
幼い頃から運命の番に憧れてきたΩのゆき。自覚はしていないが小柄で美形。
ある日、ゆきは夜の街を歩いていたら、ヤンキーに絡まれてしまう。だが、偶然通りかかった運命の番、怜央が助ける。
発情期中の怜央の優しさと溺愛で恋に落ちてしまうが、自己肯定感の低いゆきには、例え、運命の番でも身分差が大きすぎると離れてしまう
離れたあと、ゆきも怜央もお互いを思う気持ちは止められない……。
すれ違っていく2人は結ばれることができるのか……
思い込みが激しいΩとΩを自分に依存させたいαの溺愛、身分差ストーリー
★ハッピーエンド作品です
※この作品は、BL作品です。苦手な方はそっと回れ右してください🙏
※これは創作物です、都合がいいように解釈させていただくことがありますのでご了承くださいm(_ _)m
※フィクション作品です
※誤字脱字は見つけ次第訂正しますが、脳内変換、受け流してくれると幸いです
文字数 125,011
最終更新日 2025.12.28
登録日 2022.03.18
4
ある日、オレは『運命』に出逢う。『運命』とはなにか、幸せとはなにか。
※オメガバースの世界観です。
※このお話は、完全にフィクションです。
※R18のお話です。
※妊娠、出産、授乳の表現がでできます。
文字数 204,000
最終更新日 2025.12.28
登録日 2025.06.18
5
<オメガバースの世界観をお借りしてます>最強アルファと名高い第5王子シルヴィス。
パートナーである番(つがい)の最有力候補として選ばれたのは「美貌のオメガ」として有名な僕の双子の弟だった。
王子との顔合わせ前日、両親を亡くした僕たち双子にとって親代わりである姉の妊娠が発覚し、急遽、代役として双子の兄である僕が付き添うことに。
顔合わせ当日、王子に目を向けた瞬間、僕の全身が熱くなり…気がついた時には、弟ではなくなぜか僕がシルヴィス王子に抱きしめられ、こう呟かれていた。「見つけた、オレの運命」
周囲の騒めきと弟の絶叫…その後の首筋への激痛。
これは、自分では全く予想しなかった「運命の番(つがい)」に振り回され、抵抗し、流され、享受(きょうじゅ)するまでの僕の物語。
#ストックなしで書いているため、見直して不自然な表現は、随時修正します
#設定上、暴力、差別表現は、予告なしに入ります
#18シーンにはタイトルに※入れます
#ムーンライトノベルズさんにも掲載しています
文字数 288,658
最終更新日 2025.12.26
登録日 2023.10.07
6
☆「君と紡ぐ未来 〜愛しい貴方にさよなら を。この『運命』を受け入れますか?〜」の主要カップルのα×Ωの番夫夫の間に生まれた、双子の兄弟(兄α×弟Ω)のお話。
初めの数話は家族の話、その後に物語の本筋に入ります。
☆ご都合展開にはご容赦を…。
☆不定期更新。完結保証。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
生まれる前から一緒だった。
一緒に生まれ、一緒に育った。
ずっと一緒だと信じて疑わなかった。
けれど……。
ある年の冬に訪れた、突然の『終わり』…。
僕らは 『運命』の波に、
否応なしに巻き込まれていくーー。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
✻お時間がございましたら、前作をお読みいただいたほうが登場人物の相関が判ると思います。私の文書力では「前作を知らなくても問題なく〜」とはなりませんでした…💦💦💦
文字数 25,072
最終更新日 2025.12.23
登録日 2025.10.18
7
王宮薬師として働いていた猫獣人のソニヤは、調合ミスによって職を失ってしまう。自暴自棄になり、今日くらいはいいだろうと記憶がなくなるほどやけ酒をした夜、彼女は『運命の番』と出会い、一晩を共にしてしまう。
翌朝、目を覚ますと、隣で眠っていたのは――連続殺人事件の重要参考人として指名手配されていた狼獣人・レーヴィだった。獣人としての本能に抗い、恐怖からソニヤは王都を後にする。
しかし、彼女は身籠っていた。悩んだ末、ソニヤはひとりで子を産み育てる道を選び、兄の住む故郷の村へ戻る。子どもと共に、ひっそりと暮らしていた彼女の前に、冤罪を晴らしたレーヴィが再び現れる。
ワンナイトから始まる真実の愛。
本能ではなく、意思で結ばれる愛を選び直す――再構築の獣人ラブファンタジー。
文字数 12,061
最終更新日 2025.12.19
登録日 2025.12.19
8
「まあ、ご覧になって。またいらしているわ」
「あの格好でよく恥ずかしげもなく人前に顔を出せたものねぇ。わたくしだったら耐えられないわ」
「ああはなりたくないわ」
「ええ、本当に」
クスクスクス……
クスクスクス……
外交官のデュナミス・グローは赴任先の獣人国で、毎回ボロボロのドレスを着て夜会に参加するやせ細った女性を見てしまう。彼女はパルフォア・アルテサーノ伯爵夫人。どうやら、獣人が暮らすその国では『運命の番』という存在が特別視されていて、結婚後に運命の番が現れてしまったことで、本人には何の落ち度もないのに結婚生活が破綻するケースが問題となっているらしい。法律で離婚が認められていないせいで、夫からどんなに酷い扱いを受けても耐え続けるしかないのだ。
伯爵夫人との穏やかな交流の中で、デュナミスは陰口を叩かれても微笑みを絶やさない彼女の凛とした姿に次第に心惹かれていく。
それというのも、実はデュナミス自身にも国を出るに至ったつらい過去があって……
文字数 28,335
最終更新日 2025.12.19
登録日 2025.12.05
9
※小説家になろう様でも投稿を始めました!お好きなサイトでお読みください※
竜王の治める国ソフームには、運命の番という存在がある。
運命の番――前世で深く愛しあい、来世も恋人になろうと誓い合った相手のことをさす。特に竜王にとっての「運命の番」は特別で、国に繁栄を与える存在でもある。
「ロイゼ、君は私の運命の番じゃない。だから、選べない」
ずっと慕っていた竜王にそう告げられた、ロイゼ・イーデン。しかし、ロイゼは、知っていた。
ロイゼこそが、竜王の『運命の番』だと。
「エルマ、私の愛しい番」
けれどそれを知らない竜王は、今日もロイゼの親友に愛を囁く。
いつの間にか、ロイゼの呼び名は、ロイゼから番の親友、そして最後は嘘つきに変わっていた。
名前を失くしたロイゼは、消えることにした。
文字数 94,805
最終更新日 2025.12.15
登録日 2025.03.24
10
第一王子アリエル・ヴァルガード、18歳。
彼には、幼い頃から想い続ける人がいた。
ラインハルト・ヴォルフ。48歳。
王立オメガ研究施設長であり、アリエルの主治医。白銀の髪と氷のような青い瞳を持つ、美しく冷徹な研究者。
「先生のお嫁さんになりたい」
幼い頃の無邪気な言葉は、大人になっても変わらない。
だが、ラインハルトは母・ユーリにだけ優しい笑顔を向ける。特異体質じゃないアリエルには、無表情で淡々とした態度。それでも――諦められない。
ある日、母のヒートで兄弟たちと共にラインハルトの屋敷へ。
そこで突然、初ヒートが訪れる。
「先生……つらい……」
抑制剤が全く効かない。苦しむアリエルを前に、ラインハルトは――。
抑制剤が効かず、苦しむアリエル。駆けつけたラインハルトは、彼の香りに理性を失う。
禁断の年齢差30歳。
医師と患者。父の親友。
すべてを超えて惹かれ合う二人。
運命の番は、引き裂けない。
文字数 76,698
最終更新日 2025.12.14
登録日 2025.12.05
運命を失ったと信じ、畑に生きることを選んだΩ王子エリオス。
35歳になった今、彼のもとへ届いたのは「20年越しの運命」を告げる一通の手紙だった。
失ったはずの運命。遅れてきた恋。
真実を知るたびに、畑で生きた彼の心は再び熱を帯びていく――。
🌾 こちらの作品は更新型連載です。
感想・お気に入り登録、とても励みになりますのでよろしくお願いします!
文字数 363,814
最終更新日 2025.12.13
登録日 2025.07.02
12
結婚したくない王子から逃げるために、非処女になろうと一夜限りの相手を探しに酒場に足を運ぶ主人公リリエナ・ブルーノート。
身分を隠し相手を見つけ、思い通り王子との結婚はなくなった。辺境の地で新規一転スローライフを楽しむはずが……今度は別の相手が追いかけてきて!?
文字数 4,776
最終更新日 2025.12.07
登録日 2025.12.07
13
記憶を失った王子×森の奥で暮らす薬師。
身分違いの二人が織りなす、切なくも温かい再会と愛の物語。
人里離れた深い森の奥、ひっそりと暮らす薬師のフィンは、ある嵐の夜、傷つき倒れていた赤髪の青年を助ける。
記憶を失っていた彼に「アッシュ」と名付け、共に暮らすうちに、二人は互いになくてはならない存在となり、心を通わせていく。
しかし、幸せな日々は突如として終わりを告げた。
彼は隣国ヴァレンティスの第一王子、アシュレイだったのだ。
記憶を取り戻し、王宮へと連れ戻されるアッシュ。残されたフィン。
身分という巨大な壁と、王宮に渦巻く陰謀が二人を引き裂く。
それでも、運命の番(つがい)の魂は、呼び合うことをやめなかった――。
文字数 15,378
最終更新日 2025.12.06
登録日 2025.12.06
14
獣人と人間が共生するこの世界で、黒獅子(クロジシ)の一族は絶滅の危機に瀕していた。
その血筋を束ねる九条リクは、誇り高く力強い存在。しかし、魂の片割れである「運命の番(つがい)」だけは、三十年もの間見つけられずにいた。
そんなある日、甘く狂おしい香りが彼の鼻先をくすぐる。
それは、全身の細胞を震わせる運命の匂いだった。
本能のまま香りの主を追い求め、リクは一人の女性と出会う。
「信じなくてもいい。でも……俺はもう、お前から離れられない」
リクの言葉は強引で、まるで本能が理性を凌駕しているかのようだった。
やがて、彼の熱い眼差しと、彼女の内に秘められた「盟約」の秘密が、その心を揺さぶっていく。
黒獅子の王と人間の女性が織りなす、運命の溺愛ラブストーリーが、今、静かに幕を開ける。
【完結済み】
文字数 109,643
最終更新日 2025.12.05
登録日 2025.09.02
15
「今この時をもって、貴様との婚約を破棄する!」
公爵令息レオンは、王子アルベルトとその寵愛する聖女リリアによって、身に覚えのない罪で断罪され、全てを奪われた。
婚約、地位、家族からの愛――そして、痩せ衰えた最果ての辺境地へと追放される。
しかし、それは新たな人生の始まりだった。
前世の知識というチート能力を秘めたレオンは、絶望の地を希望の楽園へと変えていく。
そんな彼の前に現れたのは、ミステリアスな傭兵カイ。
共に困難を乗り越えるうち、二人の間には強い絆が芽生え始める。
だがレオンには、誰にも言えない秘密があった。
彼は、この世界で蔑まれる存在――「オメガ」なのだ。
一方、レオンを追放した王国は、彼の不在によって崩壊の一途を辿っていた。
これは、どん底から這い上がる悪役令息が、運命の番と出会い、真実の愛と幸福を手に入れるまでの物語。
痛快な逆転劇と、とろけるほど甘い溺愛が織りなす、異世界やり直しロマンス!
文字数 35,249
最終更新日 2025.12.02
登録日 2025.11.16
16
これは、絶望から始まる、至高の愛の物語。
もしある日突然、あなたのいる世界が、あなたの身体が、昨日までとは全く違うものになってしまったとしたら――?
主人公のアキトは、現代日本から理不尽にも異世界へ召喚され、男の身で子を宿す「オメガ」へと変貌させられてしまう。
彼のアイデンティティは無慈悲に砕かれ、孤独と絶望が心を支配する。
そんな彼の前に現れたのが、燃える魂を持つ最強の「アルファ」、カイエンだった。
カイエンは、圧倒的な強さの裏に深い孤独と過去の傷を隠し持っていた。
アキトは、カイエンの不器用な優しさに救われ、自身の知識と経験で彼を支えようと決意する。
惹かれ合う二つの魂。
しかし、それは決して平坦な道のりではなかった。
彼らの絆を試すかのように次々と襲い来る、悪意に満ちた策略、ギルドの存亡を賭けた戦い、そして世界の根幹を揺るがす巨大な陰謀。
互いを信じる心が揺らぎ、すれ違う痛み。
それでもなお、彼らは互いの手を離さない。
「お前は俺の運命の番だ」
その誓いは、ただの甘い言葉ではない。
過酷な運命に抗い、未来をその手で掴み取るための、魂の契約。
読み終えた時、あなたの胸にはきっと、誰かを強く愛することの尊さと、困難に立ち向かう勇気が灯っているはず。
愛が奇跡を起こす瞬間を、ぜひその目で見届けてください。
文字数 18,221
最終更新日 2025.12.01
登録日 2025.11.21
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18
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高校2年生、音寧は繊細なΩ。幼馴染の秀一郎は文武両道のα。
ふたりは「番候補」として婚約を控えながら、音寧のフェロモンの影響で距離を保たなければならない。
近づけば香りが溢れ、ふたりの感情が揺れる。音寧のフェロモンは、バニラビーンズの甘い香りに例えられ、『運命の番』と言われる秀一郎の身体はそれに強く反応してしまう。
制度、家族、将来——すべてがふたりを結びつけようとする一方で、薬で抑えた想いは、触れられない手の間をすり抜けていく。
転校生の肇くんとの友情、婚約者候補としての葛藤、そして「待ってる」の一言が、ふたりの未来を静かに照らす。
36.8℃の微熱が続く日々の中で、ふたりは“運命”を選び取ることができるのか。
香りと距離、運命、そして選択の物語。
文字数 109,653
最終更新日 2025.11.25
登録日 2025.10.21
20
偽りの聖人として育ったアウラは役目を果たし国のために死ぬ運命だった。
暗殺対象者である夫に愛されるまでは──。
お互いの権利を主張し、長い戦争をくり広げていた人間と竜人は戦いに終止符をうつため休戦協定を結ぶこととなった。
しかし、武力で勝る竜人を畏れる人間側の権力者はこれを機に形勢逆転を目論見、聖人の肩書を持つ暗殺者を花嫁として送り込んで竜人王を殺害する計画をたてる。
花嫁役に選ばれたアウラは頭の先から爪の先まで毒に侵された特殊な肉体を使って竜人王・ジークを亡き者にしようとするが、なぜか彼は死なず…。
国のための暗殺と自分の幸せを天秤にかけられたアウラの進む未来は果たして──!
文字数 21,926
最終更新日 2025.11.25
登録日 2025.10.31
21
欠陥Ωが使用済みマスクを落としたら、変態αにフェロモン値を実況されるようになった話
大学生の天橋瑞樹(あまはし みずき)は、帰り道でうっかり使用済みマスクを落としてしまう。拾ったのは、モデルのようなスタイルと整った顔立ちを持つ青年──神代慧(かみしろ けい)。だが、彼はただのαではなかった。
「このマスクは僕の宝物です」そう言って笑う慧は、瑞樹のマスクを返さないどころか、初対面で「君は僕の運命の番だ」と宣言してくる。
だが瑞樹は、自分が“欠陥Ω”──フェロモン値が極端に低い存在であることを知っていた。
そして、計測器と共に瑞樹のフェロモン数値を実況する“変態α”との、奇妙で騒がしい日々が始まった。
そんなある日。
瑞樹に人生で初めてのヒートが訪れる──
攻め:神代慧(かみしろ けい)。α。瑞樹のマスクを返さないヤバい男。
受け:天橋瑞樹(あまはし みずき)。欠陥Ω。
・オメガバースの独自設定があります
・性描写のある話には※を付けています
・最終話まで執筆済みです。(全35話)
・19時更新
・ムーンライトノベルズにも掲載しています
※過去作『番になれなくても』の主人公(天橋和樹)の兄の話です。本作品は『番になれなくても』の本編より前の時間軸になります。それぞれの話は独立しているので、読んでいなくても大丈夫です
【完結】番になれなくても
https://www.alphapolis.co.jp/novel/166551580/588945232
文字数 83,619
最終更新日 2025.11.23
登録日 2025.10.19
22
【完結】執着獣人閣下×貧乏貴族令嬢 婚約者に浮気された挙句、悪い噂を流され、婚約破棄された没落令嬢ハリエル。なのに運命は、彼女をさらに苛烈な絆で縛りつける。冒険者として現れた隣国の猛き獣人将軍の次男で執着深い男ガイウスに無理やり番にされ勝手に婚約を宣言し、ハリエルの人生は一変。「君はもう、俺の番だ」――誰の同意もなしに、強引に刻印された運命。裏切り者たちへの復讐をガイウスに託すことで掴んだのは、甘くて黒い絶望の渦。彼の狂おしい独占欲は、やがて二人を深い闇へと引きずり込む。 これは抗えぬ“番”の絆が狂気に変わる、身も凍るほど切ない異種族ラブストーリー。あなたはこの深い溺愛に耐えられるか――?政略結婚×ヤンデレ×獣人×復讐劇。胸を掻きむしるほどの愛憎劇、ここに開幕!
やべぇ男とそれに立ち向かうヒロイン。
文字数 108,592
最終更新日 2025.11.22
登録日 2025.11.01
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24
25
エルフ、ドワーフ、吸血鬼、そして竜人。上げればきりがないほどの種族が住むこの世界で、ただ2種族だけ'運命の番'というものが分からないらしい。
いや、正確には分かりづらいだろうか。それが人族と一部の鳥族だ。
そんな一部の鳥族に分類される俺シロは今日も今日とて空を泳いでいる。
文字数 1,811
最終更新日 2025.11.14
登録日 2025.11.14
26
「瑞季、お前……朱皇帝の皇妃となるべく嫁いでくれ」
父上からの言葉に愕然としたのは、私が発情しないオメガだから。
愛されもせずただ皇妃として存在していればいいだけなんて……そんなのはイヤだ。
でも、無情にも輿入れの日は近づいてきて……。
中華風か和風のオメガバースを読んでみたい!
そんなリクエストをいただいて試しに書いてみましたが、オメガバース初心者なのでこれくらいが限界です(汗)
かなり短いお話ですが、希望があれば続きは書くかもです。
ハッピーエンド小説ですので、楽しんでいただけると嬉しいです♡
R18には※つけます。
文字数 41,286
最終更新日 2025.11.09
登録日 2022.06.24
27
28
地味で平凡なβ(ベータ)。それが僕、水瀬湊の偽りの姿。
正体を隠し息を潜めるように大学生活を送る僕には、密かな憧れの人がいた。容姿端麗、成績優秀、誰もが羨むアルファの神楽坂蓮。住む世界が違う、遠い存在。
あの日、雨に打たれて倒れていた彼を見つけるまでは。
事故で記憶を失った蓮は、なぜか僕にだけ懐き、子犬のように後をついて回るようになった。「湊のそばが一番安心する」――無邪気な笑顔と甘い言葉に、戸惑いながらも愛しさが芽生える。期間限定の幸せな同居生活。
しかし、蓮の記憶が戻り始めるとき、優しい彼は冷酷で執着心の強いアルファの本性を覗かせる。「お前は、俺だけを見ていればいい」――深くなる瞳、絡めとるような独占欲に、僕は恐怖を覚える。
すれ違う想いと、隠し続けた秘密。僕たちが幼い頃に出会った「運命の番」だったなんて、知る由もなかった。
記憶を取り戻した彼が知るのは、僕の嘘。そして、逃れられない運命の引力。
これは、偽りの仮面を被った地味なオメガと、記憶を失った執着系アルファが、運命に翻弄されながら真実の愛を見つける、甘くて切ないラブストーリー。
文字数 54,706
最終更新日 2025.11.05
登録日 2025.10.26
29
「運命の番」の第一研究者であるセリカは、やんごとなき事情により獣人が暮らすルガリア国に派遣されている。
だが、来日した日から第二王子が助手を「運命の番」だと言い張り、どれだけ否定しようとも聞き入れない有様。
むしろ運命の番を引き裂く大罪人だとセリカを処刑すると言い張る始末。
無事に役目を果たし、帰国しようとするセリカたちだったが、当然のように第二王子が妨害してきて……?
※リハビリがてら、書きたいところだけ書いた話です
※設定はふんわりとしています
※ジャンルが分からなかったため、ひとまずキャラ文芸で設定しております
※小説家になろうにも投稿しております
文字数 16,119
最終更新日 2025.10.31
登録日 2025.10.31
30
君とどうにかなるつもりはない。わたしはソコロフ家の、君はアナトリエ家の近衛騎士なのだから。
ここは二大貴族が百年にわたり王位争いを繰り広げる国。
平民のオメガにして近衛騎士に登用されたスフェンは、敬愛するアルファの公子レクスに忠誠を誓っている。
しかしレクスから賜った密令により、敵方の騎士でアルファのエリセイと行動を共にする破目になってしまう。
エリセイは腹が立つほど呑気でのらくら。だが密令を果たすため仕方なく一緒に過ごすうち、彼への印象が変わっていく。
さらに、蔑まれるオメガが実は、この百年の戦いに終止符を打てる存在だと判明するも――やはり、剣を向け合う運命だった。
特別な「ヒールオメガ」が鍵を握る、ロミジュリオメガバース。
文字数 97,425
最終更新日 2025.10.31
登録日 2025.10.25
31
※この小説はフィクションです、実在の人物や団体、事件などとは一切関係ありません。
※この作品には、性的描写、暴力描写、残酷描写などの表現が含まれています。15歳未満の方の閲覧はご遠慮ください。
※本作に登場するキャラクターは、すべて18歳以上の設定です。
「お前は今日から、俺のものだ」
都会の片隅で、自らが希少なオメガであることを隠し、ベータとして息を潜めるように暮らす青年・水瀬湊。彼のささやかな日常は、一人の絶対的支配者(アルファ)との出会いで激変する。
その男、皇戒吏は、日本経済を牛耳る皇コンツェルンの次期当主。冷酷無慈悲な『黒曜のアルファ』として畏怖される彼が、なぜか湊に異常なまでの執着を見せる。
「俺の番(つがい)になれ。お前のすべてを、俺に捧げろ」
抗う術もなく、戒吏の黄金の鳥籠に囚われる湊。しかし、氷のように冷たいはずのその瞳に宿る熱と、不器用ながらも注がれる独占欲に満ちた愛情に、湊の心は少しずつ溶かされていく。
これは、孤独を抱えた二つの魂が惹かれ合い、運命に翻弄されながらも、唯一無二の愛を見つけるまでの物語。不遇な隠れオメガと、最強溺愛アルファが織りなす、シークレット・バース・ラブ!
文字数 31,334
最終更新日 2025.10.30
登録日 2025.10.30
32
33
1000年以上の時を生きる魔女のアザレアは、自分はいったいいつまでこのままでいるのだろう、と思いながら毎日を過ごしていた。
そんなある日、アザレアはひょんな出来事から自身の”運命の番”であるヴィルヘルムに出会う。
ヴィルヘルムと一緒に暮らすなかで、彼が心に傷を負っていることに気付いたアザレアは、「彼が欲しい!」と訴える魔女の本能を抑え込みながら、「残るも去るも好きにしていい」とヴィルヘルムに伝える。
しかし、一緒に過ごすうちにアザレアは彼に惹かれていって……?
文字数 70,245
最終更新日 2025.10.23
登録日 2025.10.01
34
この世界では、性は三つに分かたれる。支配者たるアルファ、それに庇護されるオメガ、そして大多数を占めるベータ。
誇り高き魔法使いユキは、オメガという性を隠し、ベータとして魔法学園の門をくぐった。誰にも見下されず、己の力だけで認められるために。
しかし彼の平穏は、一人の男との最悪の出会いによって打ち砕かれる。
学園の頂点に君臨する、傲慢不遜なアルファ――カイ・フォン・エーレンベルク。
反発しあう二人が模擬戦で激突したその瞬間、伝説の証『運命の印』が彼らの首筋に発現する。
それは、決して抗うことのできない魂の繋がり、『運命の番』の証だった。
「お前は俺の所有物だ」
傲慢に告げるカイと、それに激しく反発するユキ。
強制的にペアを組まされた学園対抗トーナメント『双星杯』を舞台に、二人の歯車は軋みを上げながらも回り出す。
孤独を隠す最強のアルファと、運命に抗う気高きオメガ。
これは、反発しあう二つの魂がやがて唯一無二のパートナーとなり、世界の理をも変える絆を結ぶまでの、愛と戦いの物語。
文字数 27,039
最終更新日 2025.10.19
登録日 2025.10.19
35
章(あきら)は今日60歳になり、定年退職をむかえた。帰宅したら、3日後にはピース◯ートの世界一周クルーズに夫婦で出発する予定である。若い頃の自分の不埒な行いを妻はまだ許していない。残りの人生、反省と後悔と、口にするのも恥ずかしいが、心からの愛を妻へ捧げるつもりだ。
ところが、家の玄関のドアノブに手をかけた瞬間、辺りが真っ白になり、目眩がした。死んだ!と思った、が、恐る恐る目を開けると、不思議な衣装に身を包んだ男達に囲まれていた。
は!?俺が勇者だと?ふざけるな!還暦の親父だぞ。え?何と、モテモテだった10代の姿に………。聖剣エクスカリバーも召喚されただと?!
還暦の元おじさん勇者は、愛する妻のもとに帰るため、勇気を振り絞って魔王討伐パーティーに入る。そして、運命の番と出会ってしまう。見た目は美少年勇者、中身は還暦の愛妻家おじさんの葛藤が始まる。
運命の番に出会うのは勇者だけではない。不遇だった第2王子にも報われる時がやって来る……か?
運命の番を溺愛したいフェンリルのアオと魔王ソラだが、人間にはなかなか感じられない番の絆。特におじさんの壁は厚い。頑張れ、アオ。
完結までプロットできてます。完結保証です。初心者🔰なので、頻繁に修正します。ご容赦ください。
※拙いR18ですが、その時は♡つけます。
文字数 55,960
最終更新日 2025.10.16
登録日 2025.10.05
36
公爵家に生まれながら、義母と義兄から虐げられ、オメガであることを隠されて育ったエリオット。ある日、ここが前世で読んだBL小説の世界で、自分がヒロインをいじめる『悪役令息』だと知ってしまう。待ち受けるのは、衆人環視の中での断罪と破滅――。
運命の日、策略に嵌められ全てを失ったエリオットの前に現れたのは、冷酷で知られる敵国の皇太子ゼノンだった。無理やり飲まされていた抑制剤が切れ、甘いオメガの香りを放ってしまったエリオットを、ゼノンは力強く抱きしめる。
「――私の番だ。指一本触れてみろ」
絶望の淵から掬い上げられ、生まれて初めて注がれる無条件の愛。それは、凍てついていたエリオットの心を優しく溶かす、陽だまりのような温かさだった。
しかし、これはただのシンデレラストーリーではない。自らの知識と勇気で運命を切り拓き、愛する人の隣に立つにふさわしい存在へと成長していくエリオットの姿。そして、愛する番を得て、冷たい氷の仮面の下の情熱を解き放つゼノンの豹変ぶり。
二人の愛を阻む王国の陰謀、明かされる出生の秘密、そして国家を揺るがす戦乱――。幾多の困難を乗り越え、二人の絆はより強く、より深く結ばれていく。
これは、どん底から這い上がり、世界で一番の幸せを手に入れる愛の物語。読み終えた時、あなたの心も温かい幸福感で満たされるはずです。
文字数 44,083
最終更新日 2025.10.15
登録日 2025.09.07
37
聖なる力を持つ「聖子」でありながら、神殿で「役立ず」と蔑まれる日々を送るユン。
彼の力は、治癒や浄化といった華々しいものではなく、ただ「魔力を込めた特別な糸を紡ぐ」ことだけだった。
孤独と息苦しさに耐えきれず神殿を飛び出した夜、ユンは森で深手を負った一匹の大きな銀狼と出会う。
憐れみから無意識に紡いだ糸で傷を縫い合わせると、狼は屈強な獣人の青年・ガロウの姿に変わった。
「お前は、俺の番だ」
狼獣人族の次期族長であるガロウは、ユンを「運命の番」だと言い、有無を言わさず攫っていく。
不器用で口下手だけれど、真っ直ぐな愛情を注いでくれるガロウ。
そして、役立たずとされていたユンの糸が、獣人の国では伝説の至宝であることが判明し――。
孤独だった聖子が、一途な獣人との出会いを経て、自らの価値と真実の愛を見つけていく。
心温まる異世界BLファンタジー。
文字数 36,177
最終更新日 2025.10.13
登録日 2025.10.13
38
目に留めていただき有難うございます!
姿を見るだけで失禁するほどに恐ろしい真っ黒な獣人。
人々に嫌われ恐れられ山奥にただ一人住んでいた獣人のもとに突然現れた真っ白な小さな獣人の子供。
最初は警戒しながらも、次第に寄り添いあい幸せに暮らはじめた。
後悔しかなかった人生に次々と幸せをもたらしてくれる小さな獣人との平和な暮らしが、様々な事件に巻き込まれていき……。
最後はハッピーエンドです!
文字数 217,878
最終更新日 2025.10.12
登録日 2023.09.30
39
男爵令息でオメガのニコラは最愛の母が亡くなると、すぐに父が以前からの浮気相手と義弟を連れてきた。浮気相手はニコラを酷い相手と番わせて追い払い、自分たちが家を乗っ取ろうと画策した。ニコラはその企みが実行される前に出奔しようと夜の闇に紛れて馬を走らせるが馬が足をとられ崖から落ちてしまう。もはやこれまでかと思った所、なぜか10歳の日に戻っていた。あれは予知夢だったのか、それとも時間が戻っていたのか?ニコラは悪夢のような人生を回避して母と自分の幸福を掴むべく行動に出た。ハッピーエンドオメガバースBLです。
文字数 26,337
最終更新日 2025.10.11
登録日 2025.10.08
40
死に際、誰からも愛されなかった魔導師リアンは願う――
「もう一度、誰かを守る力がほしい」と。
目を覚ますと、そこは千年前に滅んだ王国。
彼を見つめていたのは、漆黒の鱗を持つ竜の王・ジルヴェルド。
「お前は、俺の“番(つがい)”として蘇った」
リアンは竜に抱かれ、彼の魔力を鎮めるため“儀式の口づけ”を強要される。
だが触れ合うたびに、記憶の奥底で“かつての約束”が疼き始める――
それは千年の孤独を終わらせる、ふたりの愛の物語。
文字数 5,055
最終更新日 2025.10.11
登録日 2025.10.11