第9回ライト文芸大賞開催中
※大賞ランキングの集計・更新は1日1回(0時)です。また、最初のランキング更新は2日0時になるため、開催直後の24時間については前日の閲覧ポイント順で固定表示となります。

第9回ライト文芸大賞 参加作品

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ライト文芸 完結 短編
夜の帳が下りた、東京の片隅。喧騒からは少し離れた、古いレンガ造りの建物の横に、23歳の木山タカオは立っていた。彼の隣には、小さなアンプと、開けられたギターケース。その中には、数枚の小銭と、手書きの「木山タカオ - 届く歌を求めて」というサイン。 タカオは、いつものように、どこか物憂げな表情でアコースティックギターの弦を爪弾く。彼の歌声は、夢と現実に折り合いをつけられない自分自身の、中途半端な焦りをそのまま映し出していた。 冷たい夜風が、彼のデニムジャケットの襟を揺らす。タカオは、いつか古典の授業で聞いた、その儚い歌を思い浮かべた。 “花の色は うつりにけりな いたづらに……” その一首が、彼自身の、色褪せていく日々と重なった。タカオは、自然と、その歌に自分だけの、少し寂しげなメロディーを乗せ始める。 “Hana no iro wa, utsurinikerina, itazurani……” 彼の指が、弦の上を滑る。歌声は、彼自身の心から、夜の空気へと溶け出していく。 その時だ。 演奏の途中、ひとりの女性が立ち止まる。 タカオは、彼女を見た瞬間、時間が止まったかのような錯覚に陥った。 黒髪。白い肌。しかし、何よりも彼を硬直させたのは、彼女が纏っているものだった。 現代の服ではない。それは、何重にも重ねられた、豪華絢爛な絹の衣――十二単(じゅうにひとえ)。紅、紫、金、緑……。夜の街灯の下で、その鮮やかな色彩は、まるでそこだけが平安時代の宮廷であるかのように、異様な存在感を放っていた。 彼女の瞳には、千年の時を超えて語り継がれてきたような、深い哀しみが宿っている。 タカオは、驚きと混乱でギターを弾く手が止まりそうになったが、歌を止めることはできなかった。 彼女は、じっとタカオを見つめている。彼女の瞳は、タカオの歌声の奥にある、彼自身の魂を見つめているようだった。 そして、彼女は静かに、しかし、その場の空気を一瞬にして変えるような声で、呟いた。 「……わが歌……」 その瞬間、タカオの指が完全に止まった。 千年の時を越えて、小野小町が現代に現れた。彼女自身の詠んだ歌が、“音”として、目の前の若者の声で蘇ったのだ。十二単の豪華な色彩が、夜の東京の街角で、静かに、そして圧倒的な違和感を持って、二人の運命の出会いを告げていた。
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文字数 40,820 最終更新日 2026.04.09 登録日 2026.03.19
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ライト文芸 完結 短編
大沢二郎、三十六歳。会社員。 彼は、口を開けば政治批判。 「俺が総理大臣だったらなぁ」 それが口癖だった。 増税に文句。 外交に文句。 少子化対策に文句。 だが―― 自分が何かを変える努力は、しない。 選挙にも行かない。 ボランティアもしない。 署名もしない。 ただ、ニュースを見ては酒を飲み、 「俺がやればもっとマシや」 と吐き捨てるだけ。 毎晩通う行きつけの店に飽き、 新たな愚痴吐き場を求めて足を向けた先が―― 最近見つけた、BARワンダーだった。 翌朝。 何かが起こる。 これは―― 口で言うのは簡単だった男の話。
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文字数 9,187 最終更新日 2026.03.02 登録日 2026.03.02
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ライト文芸 完結 短編
遠山龍太郎、55歳。 一年前に妻を病で亡くし、娘・愛(28)と二人で暮らしている。 男手ひとつで育ててきたわけではない。 だが、妻を失った今、娘の未来だけが生きる支えになっていた。 願いはただひとつ。 娘が結婚し、孫を抱かせてくれること。 しかし愛は、現実の男にまったく興味を示さない。 モテないわけではない。むしろ逆だ。 美しく、スタイルも良く、街を歩けば視線を集める存在。 それでも彼女が夢中になるのは二次元の世界。 中でも最近、強く惹かれているのが 大人気アニメ 『俺の愛する人を探せ!』の主人公―― 新道寺武尊(しんどうじ たける)。 そんな娘を案じた龍太郎は、 以前から気になっていた一軒のBARへ愛を誘う。 そこで出会ったのが―― “思いを現実にする薬” 通称《思現薬》。 その夜を境に、 愛の世界は、現実と虚構の境界を失い始める。 そして龍太郎はまだ知らない。 自分の「孫を見たい」という願いこそが、 すべての始まりだったことを――。
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文字数 10,999 最終更新日 2026.02.28 登録日 2026.02.28
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ライト文芸 完結 短編
佐保田薫(さほだかおる)三十二歳。 会社では“サボタサボる”と呼ばれている男だ。 デスクで寝る。 デスクの下でも寝る。 喫煙所のベンチでも寝る。 トイレの個室でも寝る。 とにかく、目を閉じればすぐ夢を見る。 だいたい食べ物の夢だ。 巨大ハンバーグに追いかけられたり、 回転寿司のレーンの上を滑走したり。 女っ気は一切ない。 趣味は睡眠。 そんな男がある日、仕事帰りに思った。 「静かで、堂々と寝られる場所ないかな……」 そうして辿り着いたのが、とあるBARだった。 薄暗く、静かで、妙に落ち着く店。 カウンターの奥では、得体の知れない“社長”が 「モニター募集」と書かれた紙を置いている。 何のモニターかは、よく分からない。 その横で茶をすすっていた爺さんが、ぽつりと呟いた。 「社長の薬はのぅ……使い方次第で天国と地獄に分かれるんじゃ」 佐保田は目をこすりながら言った。 「天国なら、いいじゃないですか」 社長は、にやりと笑った。 さて―― 眠ることしか取り柄のない男は、 夢で天国を見るのか。 それとも、目覚めない地獄へ落ちるのか。 今回は、そんなお話。
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文字数 10,571 最終更新日 2026.02.26 登録日 2026.02.26
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ライト文芸 完結 長編 R15
女になって一年。 中山貴子、二十六歳。 ガールズバーの更衣室で、手慣れた動きでメイクを仕上げる。 「貴子ちゃん今日指名多いよ〜」 「はーい」 ヒールにも慣れた。 ナプキンの種類も完璧に把握している。 酔っ払いの扱いも、セクハラのかわし方も覚えた。 男だった頃、 “女は楽”と言っていた自分が、今は少し滑稽に思える。 でも―― 楽じゃないからって、不幸とも限らない。 貴子は鏡の中の自分に小さく笑う。 「まぁ、悪くない人生だな」 店のドアが開く音がする。 「いらっしゃいませー」 その声とともに、フロアのざわめきが広がる。 貴子は最後にリップをひと塗りして立ち上がった。 「よし、仕事するか」 ――性別で楽とか得とか、そんな単純な話じゃない。 逃げる理由を探すより、 今と向き合うこと。 今をちゃんと生きること。 それが一番大事だと、 女になって一年で、ようやくわかった。
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文字数 87,578 最終更新日 2026.02.23 登録日 2026.02.23
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現代文学 完結 長編
ついに悪の空手軍団、極門悪心会の大攻勢がはじまった。 対するは正義の拳士、その名もナイハンチャー烈!! 沖縄空手の神髄を極めし男だ。 闘え、負けるなナイハンチャー烈。 勇気だ、チカラだ、ナイハンチャー烈。 イケイケ、どんどんどこまでも。 明日はきっといい日だろう。
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文字数 11,397 最終更新日 2026.01.12 登録日 2026.01.03
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現代文学 完結 長編
ナイハンチャー烈の働きによって極門悪心会日本支部は壊滅した。 だがしかし、悪心会は全世界に根を張る国際空手組織だ。 五つの大陸から七つの海を越えて続々と日本に集結してくる悪心空手軍団。 それを迎え撃つナイハンチャー烈。 頼むぞ、任せたナイハンチャー烈。 みんながきみを待っている(要約:内海達央)。
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文字数 11,495 最終更新日 2026.02.15 登録日 2026.02.06
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現代文学 完結 長編
あれから9年の歳月が流れた。 悪の空手組織・極門悪心会は全滅した。 ナイハンチャー烈は田舎に帰り、麦畑を耕す。 だがそこに新たな刺客が?! 闘えるのか烈? おまえはもう若くない。 骨が軋む。関節が痛む。 だけど頑張れ。立ちあがれ烈。コンドロイチンとグルコサミンを服んで復活だ! 要約:内海達央。
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文字数 13,951 最終更新日 2026.03.22 登録日 2026.03.06
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現代文学 完結 短編
広告会社の編集部に席を置いて約二十年。順調にキャリアを積み重ねてきたはずの上羽洋二郎(うえばようじろう)は、突然総務部総務課へ異動となった。いわゆる、島流しだ。その理由はわからない。異動先には総務部総務課歴三十年近くの戸倉重蔵(とくらじゅうぞう)が優しく迎え入れてくれた。西・渡辺・川瀬といった訳あり総務課先輩メンバーたちも、異動組。デザイン部の期待のホープ久島今日子(くしまきょうこ)も入社2年にして、なぜか総務課に異動。訳ありばかりのヒトクセありメンバーたち。そんな新しい同僚に囲まれての歓迎会は、恒例の「総務課昼メシ」。会社でサムギョプサルという破天荒な昼メシに、面食らう上羽。この物語は、総務部総務課メンバーたちによる、昼休み時間に繰り広げる昼メシがテーマ。そこからサラリーマンとしての生き方・考え方が変わっていく上羽。そんな物語です。 ※この作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
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文字数 9,800 最終更新日 2026.01.22 登録日 2026.01.22
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大衆娯楽 完結 長編 R15
雨は、祈りであり、力であり、呪いでもあった。 古来より雨を呼び、人々の暮らしと心を潤してきた「雨降師(アメフラシ)」。その末裔の少女シューヴァは、祖父とともに干ばつに苦しむ村へ赴く。しかし彼女を待っていたのは、恵みを乞う祈りではなく、飢えと欲望が渦巻く陰謀だった。 人々は雨を救済と信じながらも、その力を奪い合い、血を流す。シューヴァの目の前で繰り広げられる裏切り、惨劇、狂気。泥に沈む死体や雨に溶ける悲鳴の中で、彼女は恐怖と同時に得体の知れぬ昂ぶりを覚えていく。 祈りの力は、人を癒すのか、狂わせるのか。 生と死の境で揺れる少女の視線を通して、「信仰」と「暴力」、「希望」と「奈落」の交錯を描き出す。 ひとりの雨降師が辿る成長と堕落、その先にある“雨の正体”を問う物語である。
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文字数 24,588 最終更新日 2025.08.21 登録日 2025.08.21
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ライト文芸 完結 短編
人生二度目、世界が二周目に入って唯一記憶を持っているという佐橋正角が私の元に現れた。「あなたの夫になる人です」と言ってのけた。独身女をバカにした新手のナンパかと思いきや、これから起こることを言い当てる正角。未来から来たとかではなく、二回目の人生にもう一度私と結婚すると言うのだ。頭のおかしい夫候補、正角にトゲトゲした私の心がほぐされ満たされていく。人生二回目、もう一度あなたと結ばれたいと願った男のラブコメディー。
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文字数 10,702 最終更新日 2025.03.26 登録日 2025.03.25
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青春 完結 短編
家族とは、親とは、子とは。中学二年生の頃、俺は「お母さん」に救われた 灰谷健司は中学二年生。小学五年生の頃に両親を事故で亡くした。親戚の夫婦に引き取られたものの、衣食住のうち与えられたのは、住。住む場所というよりも、ただ寝るための場所だった。希望が見いだせない日々。両親が遺してくれた財産も未成年後見人である親戚夫婦に握られてしまっていた。そんな健司が心通わせたのは、不登校の裕也。担任に頼まれて、プリントを持っていくうちに、裕也の母「恵美子」は健司の衣食の手助けをするように。 健司の生命線をなんとか結んで、切れないように大切に大切に育んでくれる恵美子、その夫寛治。 裕也が不登校になった理由、不誠実な親戚夫婦、健司の将来、がつづられていく十五年に渡る物語。 家族とは、親とは、子とは。私たちがあたり前にそこにあると思っているものが突然失われる、私たちが失ったと思ったものがそこに突然現れる。 人生の縁と絆を見つめた物語です。僕は書きながら泣いてしまいました。ぜひご一読ください。 ※この作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
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文字数 10,763 最終更新日 2024.07.07 登録日 2024.07.07
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現代文学 連載中 ショートショート R15
1話完結物語をまとめてます 思い立ったが吉日程度に投稿します。
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文字数 55,813 最終更新日 2025.09.29 登録日 2023.11.04
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ライト文芸 完結 長編 R15
短編小説 人斬り少女は逃がさない なんとも中途半端で続きを書きたくなったので数話連続小説として帰ってきた あ、作者の気まぐれで投稿頻度は早かったり遅かったりするのはご愛嬌ということで良ければ緩利と読んでみて下さいまし~by tukumo
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文字数 25,589 最終更新日 2023.10.17 登録日 2023.09.28
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ライト文芸 完結 短編 R15
正義のヒーローを倒すために設立された秘密結社怪人カンパニーで働く一社員である帯刀剱持はあまりのブラック企業な為に転職を考えヒーロー側の株式会社ジャスティスで働く腐れ縁の槍塚弓時と喫茶店で愚痴を吐く 正義と悪の苦労を聴いてやってください
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文字数 2,180 最終更新日 2023.09.28 登録日 2023.09.28
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ライト文芸 完結 短編 R15
飲み会帰りの道中、幼女に絡まれた 正しくはこんな夜中に一人で歩いていたので声かけて警察署に送ると行ったらなんかキレられた。 それから記憶が曖昧だが我が家の布団で目が覚めたふと気がつくと身体中傷だらけで痛い‥ 家の外ではガヤガヤうるさい 気になったので傷口に布を巻きながら窓の方をチラッと見て絶句した
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文字数 9,427 最終更新日 2023.09.28 登録日 2023.09.13
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ライト文芸 連載中 長編
 養父母の死後、姉夫婦に引き取られた少年、陽歌は虐待される日々を送っていた。  ある日、命の危機を感じた彼は姉夫婦を殺してしまう。一旦は安全を手に入れた陽歌。しかしその後も数々の危機と、優しくしてくれる人達へ嘘を吐く罪悪感が陽歌を襲う。  殺人者の行く末は、戦略の果てはいかなるものか。
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文字数 160,697 最終更新日 2026.04.17 登録日 2021.04.30
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青春 完結 短編
僕は、残り8時間後に死ぬ─── 理由は、死神の美少女・ヴィオが僕の背中に憑いたから。 そんな僕の手を取って走り出したのは、クラスメイトの陽キャ・梶君。 死神の少女と、憑かれた僕、そして陽キャ男子の梶君で、残りの時間を過ごすことに。
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文字数 22,784 最終更新日 2023.06.09 登録日 2023.06.08
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現代文学 完結 ショートショート
死んだ父が使っていたロッカーに残されていたのは……。
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文字数 1,750 最終更新日 2020.07.09 登録日 2020.07.09
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現代文学 完結 短編
ホームレスの写真を取っていた僕は老人から不思議な話を聞いた……。
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文字数 4,281 最終更新日 2020.07.20 登録日 2020.07.20
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現代文学 完結 ショートショート
歩いていると帽子が落ちて来て……。
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文字数 1,460 最終更新日 2020.07.20 登録日 2020.07.20
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青春 完結 短編 R15
昔、Yahooで発表したCobalt短編賞を目指した3作をエントリーします。 【この物語はUNMORALを推奨してません】 AIイラストJunhon様
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登録日 2026.04.02
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現代文学 完結 短編
私は古いお家の掃除婦をしている。奥様が突然いなくなって、、、。
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文字数 2,798 最終更新日 2022.01.06 登録日 2022.01.06
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現代文学 完結 短編
「あの橋、渡りたくないなあ」 親友のKが訳の分からない事を言い出した。 弱冠ですが、BL風味になっています。苦手な方はご遠慮下さい。
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文字数 2,524 最終更新日 2022.01.11 登録日 2022.01.11
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現代文学 完結 短編 R15
第11回ネット小説コンテスト一次選考通過作品 ボクはアフリカのサバンナで平和に暮らしていたのだけれど……。 この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
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文字数 18,118 最終更新日 2021.01.29 登録日 2021.01.29
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現代文学 連載中 長編
 人生の重大な「決断」をテーマにした作品集。 人生には後戻りの出来ない覚悟や行動が在る。独立、転身、転生、再生、再出発などなど、それは将に人生の時の瞬なのである。  ルビコン川は古代ローマ時代にガリアとイタリアの境に在った川で、カエサルが法を犯してこの川を渡り、ローマに進軍した故事に由来している。
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文字数 169,870 最終更新日 2025.06.19 登録日 2024.07.27
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ライト文芸 連載中 長編
 決断と覚悟と行動で華麗に転身する5人の女達の物語! 人生には後戻りの出来ない決断や覚悟や行動が在る。理由や動機はそれぞれ違っても、独立、転身、転生、再生、再出発などなど、それは将に人生の時の瞬なのである。
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文字数 113,305 最終更新日 2025.05.26 登録日 2025.04.10
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現代文学 完結 ショートショート
 青春、それはどんなに奔放自由であっても、底辺には一抹の憂愁が沈殿している。強烈な自我に基づく自己存在感への渇望が沸々と在る。ここに集められた詩の数々は精神的奇形期の支離滅裂な心の吐露である。
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文字数 27,453 最終更新日 2024.08.09 登録日 2024.04.28
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現代文学 連載中 長編
 人生のひと時の瞬く一瞬を鮮やかに掬い取った超短編集。 出逢い、別れ、愛、裏切り、成功、挫折、信頼、背信、期待、失望、喜び、哀しみ、希望、絶望・・・ 切り詰めた表現が描き出す奥深い人生の形。人生の悲喜交々が凝縮された超短編ならではの物語集。
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文字数 100,238 最終更新日 2023.08.22 登録日 2023.08.09
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現代文学 完結 長編
 バーテンダー嶋木がクラブ「純」のカウンターから、常連客や一見客、純子ママやオーナー岡林、同級生の孤児遼子や庭師後藤、印刻師菅原等の人生模様を自らの生と重ね合わせて綴る無力感や挫折感、喪失や苦悩、改軌や再生などを浮き彫りに捉えた骨太の長編物語である
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文字数 149,226 最終更新日 2024.02.14 登録日 2023.12.16
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青春 完結 短編
昔、Yahooで発表したCobalt短編賞を目指した3作をエントリーします。 AIイラストJunhon様
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登録日 2026.04.02
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現代文学 連載中 長編 R15
婚活・恋愛・キャリア・ジェンダー、さまざまな悩みを抱える女性たちが集うシェアハウス「痛ガールの家」。 婚活に仕事に疲れた27歳OL・七瀬。 ゴージャスな家主・紫、癒し系の後輩・千代子、引きこもり作家・瑠依。 痛くて不器用な4人の同居生活は、やがて想像もしなかったドラマへと転がり出す――。 恋と友情と秘密が交差する、シェアハウス群像劇。
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文字数 51,528 最終更新日 2026.05.05 登録日 2025.09.16
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ライト文芸 完結 長編
【第8回ライト文芸大賞 奨励賞受賞】 山下桜(やましたさくら)、24歳、パティシエ。 大手ホテルの製菓部で働いていたけれど――心と体が限界を迎えてしまう。 流れついたのは、金持ちのボンボン息子・鈴川京介(すずかわきょうすけ)が趣味で開いているカフェだった。 桜は働きながら同僚の松田健(まつだたける)と衝突したり、訪れる客と交流しながら、ゆっくりゆっくり心の傷を癒していく。 苦しい過去と辛い事情を胸に抱えた三人の、再生の物語。
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文字数 72,910 最終更新日 2025.06.09 登録日 2024.07.16
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ライト文芸 完結 長編 R15
勝者は『賞金二十五億円』、敗者には死。このゲームを勝ち抜くことはできるのか?! バニシングナイトとは、年に一度、治外法権(ちがいほうけん)の無人島で開催される、命を賭けた人狼ゲームの名称である。 勝者には五億円の賞金が与えられ、敗者には問答無用の死が待っている。 このゲームに抽選で選ばれたプレーヤーは十二人。 彼らは村人・人狼・狂人・占い師・霊媒師・騎士という役職を与えられ、村人側あるいは人狼側となってゲームに参加する。 人狼三名を全て処刑すれば村人の勝利、村人と人狼の数が同数になれば人狼の勝利である。 高校三年生の小鳥遊歩(たかなし・あゆむ)は、バニシングナイトに当選する。 こうして、平和な日常は突然終わりを告げ、命を賭けた人狼ゲームの幕が上がる!
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文字数 86,666 最終更新日 2022.01.12 登録日 2021.09.14
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現代文学 完結 短編
精神科の待合室に、一ヶ月だけ花の写真を展示することになった由良(ゆら)。来院者はほとんど見ない。 スマホを見る人、眠る人、不安そうに座る人など様々だ。 花は、ただ壁にある。 ある日、一人の患者が長い時間、写真の前に立つ。その人は泣いている。由良は初めて「表現は誰かを救うのか」という問いに出会う。
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文字数 40,270 最終更新日 2026.04.18 登録日 2026.04.02
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大衆娯楽 完結 ショートショート
雨が好きな人は少ないと思っている。かくいう私もそうだ。そんな私が雨の日を少しだけ愛せたような気がした日についての話である。
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文字数 782 最終更新日 2026.04.02 登録日 2026.04.02
1277 down
ライト文芸 連載中 長編 R15
次代のVtuber四天王として期待される4人のVtuberが居た。 月の巫女“月鐘(つきがね)かるな” 海軍騎士“天空(あまぞら)ハクア” 宇宙店長“七絆(なずな)ヒセキ” 密林の歌姫“蛇遠(じゃおん)れつ” それぞれがデビューから1年でチャンネル登録者数100万人を突破している売れっ子である。 主人公の兎神(うがみ)も彼女たちの大ファンであり、特に月鐘かるなは兎神の最推しだ。 彼女たちにはある噂があった。 それは『全員が同じ高校に在籍しているのでは?』という噂だ。 根も葉もない噂だと兎神は笑い飛ばすが、徐々にその噂が真実であると知ることになる。
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文字数 73,467 最終更新日 2024.05.08 登録日 2024.04.28
1278 down
現代文学 完結 短編
日韓ワールドカップが開催された2002年。 零細な音楽事務所を経営していた41歳の私(戸田)は、ワールドカップのテレビ観戦どころではなく、公私ともに悶々とした日々を送っていた。 そして秋も深まったある日、南青山から恵比寿へ向かう明治通りを歩いていて、かつての女友達の北川さんと邂逅する。 臨床心理士を辞め、シンガポールに単身赴任していた北川さんは、帰国してジュエリーデザイナーとなっていた。 お互い配偶者のある立場で、決して一線を越えることのなかった私(戸田)は、北川さんを勝手に〝ソウルメイト〟だと思い込んでいたのだが・・・・・・。 北川さんとの、カウンセリングもどきの会話で、〝アジール〟という概念を教えてもらった私(戸田)は、孤独ながらも〝自分軸〟で生ききっていこうと決めた。
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文字数 16,447 最終更新日 2026.04.02 登録日 2026.04.02
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ライト文芸 連載中 長編
地底の遥か奥深くに存在する、広大な洞窟。人間たちの決して知ることの出来ぬ場所で、彼らは生きている。 悪を好み魔に生きる、闇の者たちの巣窟<魔界>。 平凡な中級悪魔トワイライトは、魔界の行政司法全てを司る公的機関<魔界府>、その警察部門に勤めている。彼の仕事は、世界の禁忌を侵し他の世界へ脱け出す者<脱界者>たちを取り締まること。これはそんな彼と、個性豊かな部下たちの、仕事と日常の物語。 三ヶ月ごとに一話更新する予定です。お気軽にお楽しみください。 追伸:Twitter始めました。作品の裏設定や小話などを随時呟いていく予定です。興味のある方は是非。
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文字数 928,411 最終更新日 2024.09.22 登録日 2022.06.21
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現代文学 完結 短編
しらず、と読みます。以前さる文学賞に応募した作品の供養。全四話完結になります。 〜以下あらすじ〜 燃え尽き症候群に陥った美大生・加賀泉は、些細なきっかけから現代画家・文屋錨と知り合う。彼の特別な才能と成功、そして苦悩を目の当たりにした泉は、錨の娘・愛莉とも仲を深めていく。しかし、二人の関係に気が付いた錨にも、異変が起こり始めて……?
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文字数 39,030 最終更新日 2024.06.22 登録日 2024.06.20
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