「相当」の検索結果
全体で191件見つかりました。
後ろも前も清らかな42歳が転生したのは、RPGゲームで非難囂々の、エルフを絶滅させ、最愛の推しを殺す、世界一むかつくモブでした。
僕が最愛を殺すとか、ありえないので!!
全力で阻止するために、がんばります!
エルフの長(溺愛執着美形)×モブ(中身42歳。相当可愛いが自覚なし)
モブ? なのにチートです。味方も皆チートです。
予告なく残虐が入りますが、ハピエン保証です。
弟と兄がらぶらぶだったりします。
皆が子どもを産める世界です。
R18のお話には*をつけています。
お話の本編は完結していますが、おまけのお話を更新したりします。
表紙で誰の話を更新したのかが解ると楽しいかなと、今はチチェ(勇者兄)とエォナ(勇者)です!
文字数 210,834
最終更新日 2024.05.12
登録日 2022.08.27
【本編・続編 完結】【番外編更新予定】
一夜にして同族を失った雪豹の獣人の子スノウ。壊滅した里からスノウを救い出してくれたのは、魔族を統べる王アークだった。
アークの元に引き取られ、悲しみに沈みながらも、スノウは徐々にアークに心を開いていく。
惹かれ合う運命の番とその仲間たちの物語。
序盤、スノウは仔獣型。中盤から獣人型。R18要素は後半になる予定です。
()内は視点名。スノウ視点の場合表記を省いています。
1章→救出されたスノウがアークたちと打ち解け、悲しみを癒していく話。
2章→スノウが人型になれるよう努力しながら、アークたちとほのぼの暮らす話。
3章→スノウが成人認定されてアークといちゃいちゃする話。
作者基準で、キスなどR15相当の話には☆、R18相当の話には★をタイトルにつけます。
文字数 458,209
最終更新日 2024.04.13
登録日 2023.01.30
桃色の髪と赤い目を持って生まれたリゼットは、なぜか母親から嫌われている。
みっともない色だと叱られないように、五歳からは黒いカツラと目の色を隠す眼鏡をして、なるべく会わないようにして過ごしていた。
黒髪黒目は闇属性だと誤解され、そのせいで妹たちにも見下されていたが、母親に怒鳴られるよりはましだと思っていた。
十歳になった頃、三姉妹しかいない伯爵家を継ぐのは長女のリゼットだと父親から言われ、王都で勉強することになる。
家族から必要だと認められたいリゼットは領地を継ぐための仕事を覚え、伯爵令息のダミアンと婚約もしたのだが…。
奪われ続けても負けないリゼットを認めてくれる人が現れた一方で、奪うことしかしてこなかった者にはそれ相当の未来が待っていた。
本編終了。番外編あります。
文字数 146,838
最終更新日 2023.06.17
登録日 2023.04.15
俺は社畜だ。
ふと気が付くと見知らぬ場所に立っていた。
諸々の情報を整理するに、ここはどうやら異世界のようである。
『ジョブ設定』や『ミッション』という概念があるあたり、俺がかつてやり込んだ『ソード&マジック・クロニクル』というVRMMOに酷似したシステムを持つ異世界のようだ。
俺に初期スキルとして与えられた『ジョブ設定』は、相当に便利そうだ。
このスキルを使えば可愛い女の子たちを強化することができる。
俺だけの最強ハーレムパーティを築くことも夢ではない。
え?
ああ、『ミッション』の件?
何か『30年後の世界滅亡を回避せよ』とか書いてあるな。
まだまだ先のことだし、実感が湧かない。
ハーレム作戦のついでに、ほどほどに取り組んでいくよ。
……むっ!?
あれは……。
馬車がゴブリンの群れに追われている。
さっそく助けてやることにしよう。
美少女が乗っている気配も感じるしな!
俺を止めようとしてもムダだぜ?
最強ハーレムを築くまで、俺は止まらねぇからよぉ!
※主人公陣営に死者や離反者は出ません。
※主人公の精神的挫折はありません。
文字数 980,850
最終更新日 2024.05.28
登録日 2021.08.27
「オレのモノになるか?」
ある日、とんでもないところで知り合ったアルファは、そんなセリフを口にした。
意味が分からず、条件を飲んで頷いたベータは、自分がとんでもない申し出を受けたことに気づくけれど後の祭り。最初は半ば、無理やりからスタートです。
その内、溺愛に変わっていくはずですが、攻めが相当素直じゃないタイプです。
素直じゃない溺愛感を、楽しんでいただけたら……( *´艸`)
※オメガバースの世界観をお借りしてます。
ご存じなくても読めるようには書くつもりですが、あまり中では詳しく説明していません。
表紙絵:わかめちゃん(@fuesugiruwakame)
文字数 185,441
最終更新日 2024.05.17
登録日 2022.10.31
これは交通事故にてテンプレ異世界転移を果たし、手に入れたチート能力を駆使して仲間たちとともに魔王的脅威から世界を救った私の物語…が完結した後の、イケメンの仲間たちから惚れられ求婚されすったもんだするお話である。
2章まで完結致しました!
3章スタートまでもう少しお待ちください。
R18に相当しそうなお話には※印つけていますが、その他にも性表現はあります。ご注意下さい。
文字数 442,557
最終更新日 2024.04.06
登録日 2023.02.18
▲ただのエロです。ご注意ください。
▲♡喘ぎ注意
女性オメガである姉を持つ、ベータのポチ。
ポチはオメガが優遇される家庭に生まれて、5歳の定期検診でベータであることが発覚してすぐに捨てられた。
女性オメガは体も小さく、体力もなく、アルファを受け入れるのは相当大変なため、ポチは姉の旦那にオナホールとして引き取られた。
それ以来、地下で生活させられているポチのことを姉は知らない。
いつもエールありがとうございます☺️
文字数 65,573
最終更新日 2023.04.20
登録日 2023.01.16
日本政府からあっさりと見捨てられた千葉県北部と茨城県南部。
しかし住民はといえば、元気にたくましく――というか、さして気にすることもなくフツーに暮らしていたりも。
そんな「セーグフレード領シモウサ」の防衛局司令に、若干16歳にして任命され、赴任してきた少女ルクフェネ・ティッセと、補佐に志願した地元の高校生・相馬圭が、抱え込んだコンプレックスに折り合いをつけながら成長し、そして想いを強めていく物語。
❖ルクフェネ・ティッセ❖
防衛局に司令として赴任してきた少女。アルテリウア、16歳。王族らしい。しかしその生まれをもって特別扱いされることを嫌い、自分をありのままに理解してくれることを望んでいる。おしゃれには無頓着。また、同世代との交友がなかったため、恋愛関係に疎い。
❖相馬圭 (そうま けい)❖
防衛局が置かれた取手市内に住む高校生。17歳。都内の大学へ進学する道が閉ざされたことを理由に、防衛局の補佐に志願した。少しでもルクフェネの役に立てるようになりたいと、もがく。姉・妹・母という家族構成からか、女子耐性が強い (無頓着ともいう)。
❖リバ❖
モミョ族 (外見的には長毛種の猫。尻尾が3本あって、背中にはコウモリのような大きな翼が生えており、ライオン並にでかい――が) の侵入者。不遇な種族の名誉を回復するため、手柄を立てようとしている。
❖カルナ・ウィーディルビルグ❖
セーグフレード領シモウサ総督。アルテリウア。28歳。圭から見ても相当な経歴の持ち主だが、飄々とした、とらえどころのない人物。ルクフェネとは旧知の間柄の模様。
❖コヨ・タキッシェ❖
シモウサにやってきた冒険者。ネズミかそれ近い種族の、いわゆる獣人。ルクフェネがいうには、その目的から、逸早く新たな土地にやってくることは理解できるが、査証が発行されるのが早過ぎるらしい。
❖木葉つぐみ (このは――)❖
圭の幼なじみ。17歳。圭のことが好きだが、想いを告げられないでいる。
❖二十日兎 (マルシェ)❖
正体不明のアルテリウア。シモウサには、ローブと仮面を依り代に現れる。かなり能力の高いアルテリウアと思われる。
❖精霊たち❖
下総国北部と常陸国南部の精霊たち。ケヤキちゃん、ジャモちゃん、ツムギちゃん、アヤメちゃん、カスミちゃん (+マリモちゃん)。
❖精霊たち(?)❖
シライちゃん (しらいっしー)、ウサギちゃん (兎田ぴょん)。
❖神々❖
下総国北部と常陸国南部の神々。香取の神、鹿島の神、筑波の神、牛島の神。
❖魔物(?)❖
チョーシュー・リーキ、かっぱのキューちゃん、コスモ星丸、まさかどくん、なあにちゃん。
文字数 253,425
最終更新日 2022.04.21
登録日 2020.10.13
「ダメ男との婚約なんて破棄よ、破棄!」満月の夜の舞踏会で、エリヴィラ王女は婚約破棄を宣言する。これにより新たな婚約者を選ぶため、『王女殿下のお茶会にふさわしいもの』を選べば婚約相当の褒賞を与えるとの御触れが出た。
宮廷医師の父と宮廷薬師の母を持つミルッカは、幼馴染のアルマスのために『王女殿下のお茶会にふさわしいもの』を作るが、その胸中は複雑で——。
※「裏庭係の私、いつの間にか偉い人に気に入られていたようです」の続編みたいなものです。
文字数 15,210
最終更新日 2023.05.25
登録日 2023.05.25
部活帰りに気が付いたら異世界転移していたヒビキは、とあるふたりの人物を見てここが姉のハマっていた十八禁BLゲームの中だと気付く。
姉の推しであるルードに迷子として保護されたヒビキは、気付いたら彼に押し倒されて――?
溺愛攻め×快楽に弱く流されやすい受けの話になります。
ルード×ヒビキの固定CP。ヒビキの一人称で物語が進んでいきます。
同タイトルの短編を連載版へ再構築。話の流れは相当ゆっくり。
連載にあたって多少短編版とキャラの性格が違っています。が、基本的に同じです。
※ムーンライトノベルズ様にも投稿しています。先行はそちらです。
文字数 711,927
最終更新日 2021.12.25
登録日 2020.05.16
西園寺家は由緒正しい古くからある家柄だけが取り柄の家で、碧(主人公)は西園寺家の双子の弟だ。兄の敦とは顔はまるでそっくりで色白の美人であったが目の色だけが違っていた。敦は真っ黒だが碧はとても色素の薄い茶色をしていた。西園寺家では昔から双子の兄弟は縁起が悪いとされており、そのせいでまるで敦しか子供はいないかのように扱われ、碧は離れでひとり暮らしていた。
敦は星華学園というお金持ちのお坊ちゃん御用達の中高一貫の男子校に通っており、碧は公立中学校に通っていた。星華学園は中等部は自宅から通い、高等部から寮である。敦はそのまま高等部に進学、碧は義務教育が終わり、このまま家を出ることになっていた。
中学3年生の2月、敦が学校の階段から落ち意識不明となってしまった。後継ぎの問題が急に浮上し、顔も似ていることから碧は意識不明の敦の代わりにふりをするように両親から命令された。記憶喪失という設定で敦として星華学園の高等部に通うことになった碧だか、行ってみるとみんなから嫌われていたのだった。敦は学園で相当なわがままでやりたい放題していたのだ。
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基本的に自己満の作品なので、どんなのでもありな人だけお願いします。
無理やりの胸糞展開もありますが、話の前に注意書きなど入れてないため申し訳ありませんが合わなそうな方はバックお願いします。
文字数 60,225
最終更新日 2022.12.31
登録日 2022.11.13
伯爵令嬢アリスの結婚式当日、突然花婿が相手の弟クロードに差し替えられた。
元々結婚相手など誰でもよかったアリスにはどうでもいいが、クロードは相当不満らしい。
その不満が花嫁に向かい、初夜の晩に爆発!二人はそのまま白い結婚に突入するのだった。
ラブコメ風(?)西洋ファンタジーの予定です。
※『お転婆令嬢』と『さげわたし』読んでくださっている方、話がなかなか完結せず申し訳ありません。
ゆっくりでも完結させるつもりなので長い目で見ていただけると嬉しいです。
こちらの話は、早めに(80000字くらい?)完結させる予定です。
出来るだけ休まず突っ走りたいと思いますので、読んでいただけたら嬉しいです!
※すみません、100000字くらいになりそうです…。
文字数 104,551
最終更新日 2023.08.11
登録日 2022.05.05
「レーニシア!貴様の婚約は破棄する!」
公爵令嬢は夜会の場で、王太子から婚約破棄を宣言された。
「お待ちください!私の婚約は王命です!リジン殿下のお力で如何なることでもないのです!」
レーニシアは必死に訴えた。
王家に王族に嫁ぐと決められたのは生まれる前から。
相当の教育を受けて生きてきた。
王太子の言葉一つで、レーニシアの未来を歪められてはかなわない。
「そこまでして、私と婚約していたいと強く思うなら、少しは可愛げを見せてみろ!」
忌々しげに吐き捨てられた言葉に、レーニシアは首を傾げ戸惑った。
文字数 4,522
最終更新日 2023.06.03
登録日 2023.05.31
23歳喪女フリーターが就職活動中に突然前触れもなく異世界へ転移。
本人は至って普通の日本人女子なのですが、ただでさえビビりで慎重派。昔読んだことのあるダークファンタジーものの異世界テンプレ小説に毒されて、異世界なんておっかねぇっ!と、家に帰るまで引きこもり生活を満喫中。
「『俺TUEEEE』とか『逆ハーレム』とかは読むものであって、自分でやるものじゃない」との信念から、まっぴらごめんと回避して、チートスマホを片手に異世界テンプレを跨いで通るつもりだったんですよ。ホントホント。
主人公大好き精霊さん(セコム兼パトロン)とか、主人公に妄想こじらせて信仰してしまう獣人さんたち(信者)とか、帰っちゃイヤイヤご主人大好き魔獣(ペット)とかが色々やらかしてくれますが……とりあえず、目立たず騒がれずいつのまにか元の世界に戻ってる…みたいな感じで切り抜けたかったのですけどね……? な、お話。
ご都合主義に理解があり、設定のユルさは笑って許し、見たくないものは避けて通れる方推奨w
チートスマホの設定などは、多くのテンプレで成り立っていると思っていただけると助かりますw
そして、エロは突然やってきます。作者のリビドーの赴くまま襲ってきます。衝撃に備えて下さい。
R15相当は※ R18相当は※※
そのくせ豆腐メンタルなので、何卒お手柔らかにお願いしますm(__)m
本編終了しており、現在は番外編を予約投稿にて更新中。
文字数 596,596
最終更新日 2021.10.08
登録日 2019.09.23
父親から虐待されているりり子、代理ミュンヒハウゼン症候群の母に毒物を盛られ続ける繭、両親を亡くし、子タレの妹に奴隷のごとくこき使われるサキ。3人の女子高生は少女売春組織に監禁されたことから、友達になり、木イチゴ城と呼ばれる渋谷のボロアパートを根城にその組織からせしめた顧客名簿を使って美人局をしているが、客を装って現れた不良警官の高村という男に脅されて管理されるようになる。
ある日、名簿の顧客リストから営業をかけた石塚という男が、浴室で急死してしまう。翌朝、石塚の子飼いである吉村という男も不審死を遂げる。三人は石塚が持っていた1億円相当の手形の命がけの争奪戦に巻き込まれ…。
文字数 164,988
最終更新日 2024.02.20
登録日 2024.02.12
マクベル伯爵家のリーゼロッテ(25歳)
婚約者のバーレ伯爵家子息フレデリック(41歳)に婚約の仲人をしてもらったシュバイツ侯爵主催の夜会で婚約破棄を告げられてしまった。
屋敷に帰り、両親に呆れられてしまった事で、もう年も年だし修道院でも行こうと腹を括った。
しかし、リーゼロッテに新しい婚約者が早々に出来る。しかも婚約破棄の翌日である。
お相手はアーカンソー公爵家のバルタザール。
年齢を知って気が遠くなるリーゼロッテ。バルタザールは16歳なのである。
相当な問題を抱えているのか。それとも親に強制されたのか。
初見でサヨナラとなるだろう。そう思いながら顔合わせに望むと熱烈大歓迎なアーカンソー公爵家。
なかでもとりわけバルタザールがグイグイ来るではないか!
年齢を気にするリーゼロッテにバルタザールは言った。
「俺の妻はリーゼロッテしかいない!」
いやいや、周りをよ~く見て?わたくし9歳も年上なんですのよ?
貴方が20歳になったらギリギリ20代の29歳になっちゃうんですのよ?
そう思うものの、バルタザールの重くて激しい愛がリーゼロッテに襲い掛かる?!
シリアスっぽく見える気がしますが、コメディに近いです。
馬鹿ップルな夫婦の話です。
ところどころ禁断のワードが飛び出します。
♡注意事項~この話を読む前に~♡
※異世界を舞台にした創作話です。時代設定なし、史実に基づいた話ではありません。リアルな世界の常識と混同されないようお願いします。外道な作者の妄想で作られたガチなフィクションの上、ご都合主義である事が了解できそうにない時はブラウザバックをお願いします。
※架空のお話です。登場人物、場所全て架空です。
※価値観や言葉使いなど現実世界とは異なります(似てるモノ、同じものもあります)
※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。
※話の基幹、伏線に関わる文言についてのご指摘は申し訳ないですが受けられません。
文字数 67,253
最終更新日 2023.01.11
登録日 2023.01.07
父が再婚をしました。お相手は男爵夫人。
平民の我が家でいいのですか?
疑問に思うものの、よくよく聞けば、相手も再婚で、娘が一人いるとのこと。
義妹はそれは美しい少女でした。義母に似たのでしょう。父も実娘をそっちのけで義妹にメロメロです。ですが、この新しい義妹には悪癖があるようで、人の物を欲しがるのです。「お義姉様、ちょうだい!」が口癖。あまりに煩いので快く渡しています。何故かって?もうすぐ、学園での寮生活に入るからです。少しの間だけ我慢すれば済むこと。
学園では煩い家族がいない分、のびのびと過ごせていたのですが、義妹が入学してきました。
必ずしも入学しなければならない、というわけではありません。
勉強嫌いの義妹。
この学園は成績順だということを知らないのでは?思った通り、最下位クラスにいってしまった義妹。
両親に駄々をこねているようです。
私のところにも手紙を送ってくるのですから、相当です。
しかも、寮やクラスで揉め事を起こしては顰蹙を買っています。入学早々に学園中の女子を敵にまわしたのです!やりたい放題の義妹に、とうとう、ある処置を施され・・・。
なろう、カクヨム、にも公開中。
文字数 7,513
最終更新日 2022.04.25
登録日 2022.04.22
伯爵家に生まれたシエナは、亡き母の紹介で知り合ったアランを専属護衛騎士として従えていた。
時折泣かされることはあったものの、どんな態度で接してもほとんど表情を変えないアランに、シエナは主従関係を利用して好き勝手に彼を扱っていた。
しかし、その関係も長くは続かなかった。父の命令によってシエナは侯爵家の子息との結婚が決められ、アランは護衛騎士の座を降ろされてしまう。どうにか反対しようとしたシエナだったが、アランは「どうかお幸せに」と最後に一言だけ残して屋敷を去ってしまった。
その数年後、シエナの家は没落した。当初通う予定だった学園にすら行くことができなくなり、地位と名誉はもちろん、家族を失い、婚約者にも見捨てられた彼女は夜逃げを図ろうとするも、数年振りに再会したあの男が行く手を阻む。
「貴女に逃げ場所はありませんよ。シエナ嬢」
箱入り娘だった泣き虫お嬢様が、無愛想の面を被った拗らせ(ムッツリ)騎士に捕まって主従逆転されてしまい、護衛という名の下僕として世話を焼いたり焼かれてしまったりするお話。
※保険としてR18に相当する性描写がある回に関しては(※)をつけます。
※第15回アルファポリス恋愛小説大賞に参加しています。
※序盤は複数話投稿。以降は1日1〜3話目安に更新です。
文字数 52,775
最終更新日 2022.02.24
登録日 2022.01.25