「毒」の検索結果
全体で2,594件見つかりました。
王妃となるべく育てられたアナスタシア。
厳しい王妃教育が終了し17歳で王太子シリウスに嫁いだ。
嫁ぐ時シリウスは「僕は民と同様に妻も子も慈しむ家庭を築きたいんだ」と告げた。
嫁いで6年目。23歳になっても子が成せずシリウスは側妃を王宮に迎えた。
4カ月後側妃の妊娠が知らされるが、それは流産によって妊娠が判ったのだった。
側妃に毒を盛ったと何故かアナスタシアは無実の罪で裁かれてしまう。
シリウスに離縁され廃妃となった挙句、余罪があると塔に幽閉されてしまった。
静かに過ごすアナスタシアの癒しはたった1つだけある窓にやってくるカラスだった。
※タグがこれ以上入らないですがざまぁのようなものがあるかも知れません。
(作者的にそれをザマぁとは思ってません。外道なので・・<(_ _)>)
※架空のお話です。現実世界の話ではありません。
史実などに基づいたものではない事をご理解ください。
※話の都合上、残酷な描写がありますがそれがざまぁなのかは受け取り方は人それぞれです。
表現的にどうかと思う回は冒頭に注意喚起を書き込むようにしますが有無は作者の判断です。
※作者都合のご都合主義です。作者は外道なので気を付けてください(何に?‥いろいろ)
※リアルで似たようなものが出てくると思いますが気のせいです。
※爵位や言葉使いなど現実世界、他の作者さんの作品とは異なります(似てるモノ、同じものもあります)
※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。
文字数 87,661
最終更新日 2021.12.30
登録日 2021.12.25
死因の毒殺は、意外とは言い切れない。だって貴族の後継者扱いだったから。けど、私はこの家の子ではないかもしれない。そこをつけいられて、親族と名乗る人達に好き勝手されていた。
辺境の地で魔物からの脅威に領地を守りながら、過ごした12年間。その生が終わった筈だったけど…雨。その日に辺境伯が連れて来た赤ん坊。「セリュートとでも名付けておけ」暫定後継者になった瞬間にいた、私は赤ちゃん??
私が、もう一度自分の人生を歩み始める物語。給水係と呼ばれる水魔法でお悩み解決?
文字数 137,133
最終更新日 2021.09.30
登録日 2021.08.01
薬師の腕を上げるために1年間留学していたアリソンは帰国後、次期辺境伯の婚約者ルークの元を訪ねた。
「アリソン!会いたかった!」
強く抱きしめ、とびっきりの笑顔で再会を喜ぶルーク。
でも、彼の側にはひとりの女性、治療師であるマリアが居た。
「毒矢でやられたのをマリアに救われたんだ」
回復魔法を受けると気分が悪くなるルークだが、マリアの魔法は平気だったらしい。
それに、普段は決して自分以外の女性と距離が近いことも笑いかけることも無かったのに、今の彼はどこかが違った。
気のせい?
じゃないみたい。
※設定はゆるいです。
文字数 37,715
最終更新日 2023.08.29
登録日 2023.08.06
敏江の指先は、いつも不吉な湿り気を帯びていた。
文恵の邸宅の重厚なドアを開けるや否や、彼女の視線は挨拶を飛び越え、空間を「値踏み」し始める。
玄関に鎮座するラリックの花瓶、その冷徹なクリスタルの肌を、敏江は脂ぎった指で愛撫するように這わせるのだ。それは慈しみなどではない。獲物の死後硬直を確かめる、貪欲な爬虫類の舌の動きそのものであった。指先が過ぎ去ったあとに残る曇りこそが、敏江という女が他人の人生に刻みつける最初の傷跡だった。
朝食のテーブルで、敏江のフォークは文恵の皿へと当然の権利のように侵入する。
「文恵、あなた最近胃が弱っているのでしょう? この重厚な脂身、私があなたの『毒』を肩代わりして処分してあげるわ」
制止の暇もなく、まだ血の滴るようなローストビーフを強奪し、口腔へと放り込む。クチャクチャと粘り気のある卑しい咀嚼音が響くたび、敏江の喉仏は満足げに上下し、その毛穴からは奪った肉の脂が、安物のファンデーションを突き破って染み出していた。彼女にとって、他人の幸福は、自分が消化し排泄すべき「余剰」に過ぎなかった。
五億円という莫大な「血肉」を文恵から引き剥がした日、敏江は文恵をきつく抱きしめた。その抱擁は、蜘蛛が糸で獲物をくるむ作業に似ていた。
「解放してあげたのよ、あなたのその、無垢すぎて罪深い両手から。これでもう、悪い狐に騙される心配もないわ」
耳元で囁く敏江の吐息は、陽光に晒された腐肉のように甘ったるく、文恵の意識を混濁させた。
数ヶ月後、敏江は奪った金で買い叩いた「本物」を全身に纏っていた。だが、最高級の真珠も、敏江の肌に触れた瞬間にどこか「盗品」の煤けた匂いを放ち始める。彼女の欲望が噴き出す汗となって、高貴なシルクを内側から腐らせていくのだ。
敏江は、床に傅く文恵の額を、絹の靴下を履いた足先で軽く突いた。
「見て、文恵。持たざる者となったあなたは、まるで磨き抜かれた骸骨のように清らかだわ。貧乏というドレスが、これほど似合う女もいないわね」
文恵は顔を上げず、ただ敏江の足元に転がった一粒のブドウを恭しく拾い上げた。その瞳には、逆巻く憎悪ではなく、深淵のような「憐憫」が湛えられていた。
「敏江さん、その首飾り。あまりに多くを吸い込みすぎて……少し、重すぎはしませんか?」
翌朝、敏江を待っていたのは、虚無という名の報酬だった。
クローゼットの毛皮も、宝石箱の輝きも、一夜にしてこの世から蒸発していた。狂ったように金庫をこじ開けた敏江が目にしたのは、かつて彼女が文恵から「処分」したはずの、カビの生えたパンの耳や、悪臭を放つ古雑巾の山だった。
文字数 2,557
最終更新日 2026.04.15
登録日 2026.04.15
第13回BL大賞にて奨励賞を受賞することができました。ありがとうございました。
【傲慢俺様王子✕ほだされ従者】
国でもっとも強く優秀な第一王子を殺す。自分に課せられた使命だと燃えていたクリステルは、王子の湯浴み時間、二人きりという今が好機だと毒針を刺そうとした。その瞬間、自分がゲームの世界に転生していたことに気がついた。
どうやらここは前世にあった推理要素の入った乙女ゲームの世界らしい。自分はその犯人で、一連の犯行は見破られたあげく、断罪されることを同時に思い出した。
いや、殺人だめでしょ。殺したら俺は処刑されるし。
寸でのところで犯人にならずに済んだクリステルだが、生かした第一王子から迫られてしまう。
迫られるというか、初っ端からエロです。刺したり血飛沫が飛んだりの残酷な表現があります。
サイコパスの傲慢攻めを書いてみたかった。
※ムーンライトノベルズにも掲載しております。
文字数 83,381
最終更新日 2025.11.10
登録日 2025.10.31
婚約者に毒殺された私が転生したのは、破滅確定の悪役令嬢。
処刑なんて御免だわ。私は美貌と肉体、そしてゲーム知識を武器に、男たちを掌で転がして「王妃」の座へと上り詰める。
けれど、そのハッピーエンドの続きは「異常な愛」の始まりだった。
狂気と執着で私を監禁し、毎晩獣のように愛し尽くす銀髪のヤンデレ狂王。王の命令で寝室の扉を守らされ、私の喘ぎ声を聞いて理性を削り落とす堅物の近衛騎士。
そして、私が手にした禁断の力――「黒薔薇の刻印」。それは死者を蘇らせ、絶対服従の「駒」として操る最凶の呪い。
「ざまぁ」で終わらない悪役令嬢が、重すぎる愛に溺れ、闇へ堕ちていくダーク・逆ハーレム。
【マルチエンディング/個別ルートあり】
狂王、騎士、そして――?
運命の選択により、それぞれのヒーローと結ばれる異なる結末をご用意しています。
文字数 166,071
最終更新日 2026.03.14
登録日 2025.12.25
【19年12月19日、完結しました】
完結済みにて、「小説家になろう」にも掲載しています。
https://ncode.syosetu.com/n8657fx/1/
山道に迷ったオレが入ったのは『注文の多い料理店』だった。
そこは、男を女に変える呪われたレストラン。
オレは気が付かないうちに、どんどん料理されていく。
女に変えられていく。
果たしてオレはここから抜け出すことができるのか。
メス化の毒牙から逃れることができるのか。
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キーワード: 密室調教、監禁、監禁調教、性転換、TS、TS、倒錯、性感開発、洗脳、美少女、性描写あり、メス化、雌化、牝化、メスイキ、メス堕ち、女性ホルモン、媚薬、注射、埋め込み、エッチ、エロ、あまあま、和姦、変態、可愛い受け、らぶえっち、無理やり、言葉攻め
*宮沢賢治先生の代表作『注文の多い料理店』のオマージュです。
*性転換(TS)の要素が含まれますので、苦手な方はご遠慮ください。
文字数 65,027
最終更新日 2020.01.14
登録日 2019.11.22
黒色は魔女の使いというお伽話が残るフェリアル王国で、黒髪に生まれた伯爵家のシャルリーヌは学園にも通えず家に閉じこもっていた。母はシャルリーヌを産んですぐに亡くなり、父は再婚して二つ下の異母妹ドリアーヌがいる。義母と異母妹には嫌われ、家族の中でも居場所がない。毎年シャルリーヌ以外は避暑地の別荘に行くはずが、今年はなぜかシャルリーヌも連れてこられた。そのせいで機嫌が悪いドリアーヌに殺されかけ、逃げた先で知らない令息に助けられる。ドリアーヌの攻撃魔術から必死で逃げたシャルリーヌは黒猫の姿になってしまっていた。多分、いつもよりもゆるーい感じの作品になるはず。
文字数 91,606
最終更新日 2024.07.19
登録日 2024.06.13
あの子……ユージーン殿下からの贈り物。この王国の守護神様と同じ、殿下の髪と同じ月光のような銀色の私の宝物。どうせ死ぬのなら、どうせ殺されるのなら、あの子の毒牙にかかりたいと、私は心から願いました。
文字数 14,342
最終更新日 2024.06.11
登録日 2024.06.08
公爵令嬢が、異世界から召喚された聖女に婚約者である皇太子を横取りし婚約破棄される。
そのうえ、聖女の世話役として、侍女のように働かされることになる。理不尽な要求にも色々耐えていたのに、ある日「もう飽きたつまんない」と聖女が言いだし、冤罪をかけられ牢屋に入れられ毒殺される。
死んだと思ったら、時をさかのぼっていた。皇太子との関係を改めてやり直す中、聖女と過ごした日々に見聞きした知識を生かすことができることに気が付き……。殿下の呪いを解いたり、水害を防いだりとしながら過ごすあいだに、運命の時を迎え……え?ええ?
文字数 21,287
最終更新日 2022.10.18
登録日 2022.10.08
半年前に離婚した宮田理子(27歳)のマンションに、離婚したはずの元夫――岡野亮介(28歳)が毎晩のように押しかけては、理子に家政婦まがいのことをさせていた。
さらにおかしなことに略奪婚の末、現妻となった萌香(24歳)からは「夫のことよろしくお願いします」と頼まれる始末。
この異常な状況をおかしいと思いつつも、過去のトラウマが原因で自分を頼ってやってくる亮介を強く拒否できない理子。
そんな理子に同じ職場の後輩である和田大雅(25歳)は、相談を持ち掛ける理子に、自身の毒舌をいかんなく発揮する。
「異常だわ、あんたら」「マジで気持ち悪い」
そんな煮え切らない理子に、遂に和田が行動を起こす。
「あんたも新しい男を作れば前に進めるはず」
飲み会の酔った勢いで、和田は理子にマッチングアプリを勧める。
それがきっかけで、歪んだ夫婦の関係は少しずつ崩れていくことになるのだが――。
*R-18描写は官能よりのさらっと程度です。サブタイトルの後ろに※マークを記載します。
*この作品は他誌にも掲載中です。
文字数 50,269
最終更新日 2026.03.30
登録日 2026.03.26
※1〜3は掲示板形式、4〜最終話は通常形式です。4月末に完結したします。
1〜3
友人に「社運をかけて開発した」という新作BL異世界ゲームのテストプレイを頼まれた1(イッチ)。
期待に胸を膨らませてログインした先に待っていたのは――美形だが性格が悪すぎて『初期好感度-1000%』という、開発者の私情と悪意が凝縮された悪役令息・ロビンだった。
ゲームに現れる美形キャラ達との、ときめく展開はまるでゼロ。
もはやこれは恋愛ゲームではなく、クソゲーである。それでも1はやりとげる。
掲示板の住人=ゲームマスターたちの力を借りて、クソゲー攻略――ここに幕を開ける!
4〜15(最終話)
――そして物語は、ロビン視点の5年後へ。
実の兄を王家に売り、「ニート引きこもり生活」を満喫するロビン。
知力10・精神防御SSSのまま、兄には「夫に愛人が二十人いる」と吹き込み、王には毒を吐き、王子すら蟹の餌として崖から投げ落とす。
やる事が酷いって?僕に高度な要求しないでください。
僕は兄の髪の心配と、義兄をブランコでおちょくる事に忙しいのです。
文字数 31,763
最終更新日 2026.04.18
登録日 2026.03.29
後漢末期、都・洛陽。魔王・董卓の暴政により、漢王朝の命脈は尽きようとしていた。
司徒・王允は、養女である絶世の美女・貂蝉に、国の命運を賭けた「連環の計」を託す。
だが、最強の武神・呂布と、残忍な魔王・董卓。
二人の英雄を虜にし、互いに殺し合わせるには、単なる美貌だけでは足りない。
「お前自身が、男の理性を根底から奪い去る『毒』にならねばならぬ」
王允の命により、貂蝉は邸の奥深くで、禁断の「房中術」の修行に身を投じる。
清らかな乙女の魂を削り、男の気力を吸い尽くす「吸精の術」を刻み込まれた彼女は、やがて紅き翼を持つ毒蝶へと変貌を遂げていく。
歴史の影に消えた一人の美女が、その肉体ひとつで天下を揺るがした、愛と背徳の官能戦記。
文字数 34,292
最終更新日 2026.04.15
登録日 2026.04.01
10歳になった伯爵令嬢のオリーブは、前世で飼っていた猫と同じ白猫を見かけて思わず追いかけた。白猫に導かれ迷い込んだ庭園の奥でオリーブが見たのは、母とオリーブを毒殺する計画を相談している父と侍女ジョナの二人。
オリーブは父の裏切りに傷つきながらも、3日前に倒れベッドから出れなくなっていた母を救うのだと決意する。
幼馴染ラルフの手を借りて母の実家へ助けを求めたことで両親は離婚し、母とオリーブは無事母の実家へ戻った。
15歳になりオリーブは学園へ入学する。学園には、父と再婚した元侍女ジョナの娘で異母妹にあたるマールム、久しぶりに再会したオリーブにだけ意地悪な幼馴染のラルフ、偶然がきっかけでよく話をするようになった王弟殿下のカイル、自身と同じ日本からの転生者で第一王子殿下の婚約者の公爵令嬢フレイアなどがいた。仲良くなったフレイアから「この世界は前世に遊んだ乙女ゲームとそっくりで、その乙女ゲーム上では庶子から伯爵令嬢となったマールムがヒロインで、カイルとラルフはマールムの攻略対象だった」と言われたオリーブは、密かに好意を持っていたカイルとマールムが仲良く笑い合っている姿を目撃した。
これは、本来なら乙女ゲーム開始前に死んでいたはずのヒロインの異母姉オリーブが、自身が死ななかったことで崩れてしまった乙女ゲームのシナリオ上を生きる物語です。
※倫理観がなかったり、思いやりやモラルがない屑な登場人物が沢山います。
文字数 192,214
最終更新日 2026.02.02
登録日 2023.08.28
「君の嫉妬深さにはもう辟易しているんだ」
婚約者のハイベルクにそう告げられた瞬間、レーウは確信した。
――計画通り。
何も知らない侯爵令嬢ランダ。王国最強と謳われた騎士団長ハイベルク。彼がその双剣を振るう相手を間違えた時、破滅のカウントダウンは始まった。
世間がレーウを嫉妬に狂った没落家の伯爵令嬢と蔑んでいる間、彼女は自警団と共に貴族院の秘密を暴き敵の逃げ場を奪い続けていた。
格安警備会社へのすり替え、配電盤の掌握、そして夜視の魔導具。
感情を切り捨て毒となった令嬢が公爵邸舞踏会を、社会的抹殺の舞台へと変える。
「不運と踊る?……いいえ。私に踊らされていたのだと、地獄で気づきなさい!!」
※ヒロインの活躍が凛々しいので応援してください♪
文字数 10,947
最終更新日 2026.02.23
登録日 2026.02.20
昨年末から流行している新型感染症「パナギア」は、6歳から18歳の女性のみが発症するウィルスである。
発症すると40℃以上の高熱に2週間うなされることになり、熱が下がったときには、ほぼ100%の確率で子どもが産めない体になっている、恐ろしい病気だった。
5月31日、城南大学医学部の村角 龍(むらずみ りゅう)・村角陽貴(はるき)両教授が、パナギアウィルスの画期的な感染・発症予防対策を発表した。
それは、スクール水着を日常的に着用することであった。
スクール水着により、女性の身体に適度な締め付けが加えられ続けることになり、その特殊なストレスによって免疫力が高まり、マスクやアルコール消毒以上の感染予防が可能になると同時に、発症防止も可能だという。
スクール水着着用時には、ニーハイソックスなどを履き、脚部にも適度な締め付けを加え続けることが推奨される。
尚、スクール水着は水やローションなどで濡れていると、感染や発症の予防効果の更なる向上が期待できる。
(表紙・挿し絵イラスト / SeaArt.AI)
文字数 106,954
最終更新日 2025.05.16
登録日 2025.03.20
あらすじ
普通の青春がしたいだけだった。
なのに、隣の席の毒舌美少女はやたら鋭いし、世話焼き幼馴染は距離感が近すぎる。しかも学校には、見過ごせない理不尽まであふれている。
国家の中枢に連なる高位の家に生まれた神代恒一は、正体を隠して茨城県つくば市の県立高校へ入学する。
念願だった“普通の高校生活”を始めるためだ。
しかし、入学初日からその計画は大きく狂った。
隣の席になった金髪の留学生は、誰も寄せつけない美少女。辛辣で近寄りがたいのに、なぜか恒一のことだけは放っておかない。
一方、昔から恒一を知る幼馴染は、明るく世話焼きな顔で当然のようにそばにいる。だが彼女は、代々恒一の家に仕えてきた忍びの家系の娘でもあった。
秘密を抱えた主人公。
彼を見抜こうとする毒舌ヒロイン。
恋心と忠誠をこじらせた幼馴染。
そして学園には、親の権力を笠に着る生徒や理不尽な教師たち。
静かに青春したい主人公の願いとは裏腹に、日常はどんどん騒がしくなっていく。
それでも彼は、誰かが傷つけられる理不尽だけは見過ごせない。
つくば市の県立高校を舞台に、秘密と恋と騒動が交錯する青春ラブコメ。
笑えて、焦れて、ときどき痛快。
“普通”に憧れた少年の、まったく普通ではない高校生活が始まる。
文字数 363,953
最終更新日 2026.04.13
登録日 2026.03.25
京極はかつて大学で研究職を勤めていた。専門はいわゆる超能力。幸運な偶然により、北川という心を読める能力を持つ少年と知り合った京極は、研究と解明の躍進を期した。だがその矢先、北川少年ととても仲のいい少女が、鉄道を狙った有毒ガス散布テロに巻き込まれ、意識不明の長い眠りに就いてしまう。これにより研究はストップし、京極も職を辞する道を選んだ。
いくらかの年月を経て、またも偶然に再会した京極と北川。保険の調査員として職を得ていた京極は、ある案件で北川の力――超能力――を借りようと思い立つ。それは殺人の容疑を掛けられた友人を窮地から救うため、他の容疑者達の心を読むことで真犯人が誰なのかだけでも特定しようという狙いからだった。
文字数 29,627
最終更新日 2022.05.23
登録日 2022.04.30
