「まい」の検索結果
全体で10,083件見つかりました。
※以前カクヨムで連載していた【16年越しの巣作りを】のR18シーンの追加版になります
お話は基本的に同じなのでご注意ください
〈全60話程度 → 74話 ※ごめんなさい、改稿してたら増えてしまいました…〉
完結していますので、基本的に毎日更新します
◇記憶を失った冷酷皇子 × 献身的だが目が離せない猫系文官◇
【あらすじ】
『____ アースター。今宵の相手はお前がしろ』
『(……ああ……。誰でもなくお前に、愛なく抱かれるなんて……)』
次期魔王に一番近いとされている第九皇子『ルキウス・ウィンコット』は、冷酷無慈悲で有名だった
そんな彼が率いる第一軍司令部に出向になった半魔の文官『シン・アースター』
シンには誰にも言えない秘密があった
かつて番を失い感情も無くなったルキウスは、シンに理不尽な仕打ちをする
しかしどうしてかシンは逃げ出さず、ルキウスに献身を貫いた
次第にルキウスの心にも変化が訪れる
そんな中、ルキウスが記憶を失くすきっかけとなった事件が新たな動きを見せていく
秘められた事実は驚くべきものだった
ルキウスは、失った記憶を取り戻すことが出来るのか
二人が織りなす二度目の恋のお話です
文字数 160,077
最終更新日 2026.04.23
登録日 2026.03.28
貧乏伯爵令嬢マティルドは気づいてしまった。
自分が前世で読んだWEBマンガ『ソランの薔薇』の世界に転生していることに。
しかもマティルドは、序盤で
「わたしのために死んでちょうだい!」
と言われて殺されるモブ令嬢だった。
死亡フラグを回避するため、マティルドはユニーク魔術を武器に魔法騎士を目指す。
だがなぜか王太子ジェラルドに気に入られ、婚約者候補にされてしまい――
さらに幼なじみの騎士ランドールや魔術師団長まで現れて!?
死亡フラグ持ち令嬢の運命逆転ラブファンタジー。
※小説家になろうでも掲載しています。
文字数 142,129
最終更新日 2026.05.12
登録日 2026.04.19
王宮に仕える身分であるザルバは、自身の婚約者としてユフィーレアとの関係を選んだ。しかし彼は後に、幼馴染であるアナとの関係に夢中になってしまい、それを真実の愛だと言い張ってユフィーレアの事を婚約破棄してしまう。それですべては丸く収まると考えていたザルバだったものの、実はユフィーレアは時の第一王子であるユーグレンと接点があり、婚約破棄を王宮に対する大いなる罪であると突き付けられることとなり…。
文字数 10,575
最終更新日 2026.04.25
登録日 2026.04.25
イヴォンヌは義妹ミランダに婚約者のパーシーを寝取られたことを知る。
しかもミランダは彼の子を妊娠していた。「堅物淑女」それが彼女に対する周りの印象。幼い頃に母親を亡くした彼女は、頑固な祖母に育てられたため、貞操観念が古いということだった。屈辱に自暴自棄になった彼女は、結婚式の後虚ろな表情で街を彷徨っていた。そこで危ない目に合いそうなところを、ある女性に助けられる。
助けてくれた女性アネカは今や伝説となりつつある魔女の一人で、イヴォンヌの状況を聞いて、彼女にある技術を教えてくれる。
それは「房中術」。
「房中術」を知ったイヴォンヌは、すっかり生まれ変わった。
ある時、二人組の男性を相手に「房中術」を教えたのだが……
注)作中に出てくる「房中術」についての記述は、参考図書を基に作品に合うように解釈を加えたフィクションです。
R18には*が付きます。
文字数 169,329
最終更新日 2026.05.10
登録日 2023.11.26
宝石を産出する豊かな王国に、〈宝石の姫〉と称される公爵令嬢ミリアがいました。
彼女はラモス王太子との結婚を間近に控え、幸せ絶頂でした。
そんなときに、王太子と〈薬草の森〉へと旅行することになりました。
ところが、いきなり王太子によって馬車から突き落とされてしまったのです。
しかも、長年仕えてくれていた侍女エイミーに平手打ちを喰らった挙句、ナイフでネックレスを切り裂かれ、指も切り落とされて、婚約指輪までもが奪われてしまいました。
そのまま森の中に打ち捨てられてしまい、やがて、大型蛇の魔獣が、牙を剥き出して迫ってきてーー。
※ざまぁ系のストーリーです。
※他サイトでも掲載しています。
文字数 25,166
最終更新日 2026.05.05
登録日 2026.05.05
会社の資料室のドアを開けると、黒いポメラニアンが嬉しそうにこっちを見ている。
辺りを見回すと散らばった資料。
ポメの周りにはスマホにスーツに社員証。
その社員証の名前を見ると、同期で営業エースの『犬神 新(イヌカミ アラタ)』の名前。
「お前…犬神なのか…っ?!」
「わんっ!」
甘重い愛情を抱えながら、気持ちを伝えられず
ポメ化してしまう営業部エース
×
本当の恋愛をしたことがなく
自分に自信がない、平凡な営業部事務
「と、取り敢えず落ち着け…?!ちょ、ま…っ!」
「待てない…ずっと、お前と…こうしたかった…!」
ポメ化と身体の関係から始まる
不器用なふたりのラブストーリーです。
◇
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してもらえると嬉しいです!
燈坂が小躍りして大喜びします😭✨
よろしくお願いします🙇♀️
⚠️タイトル横に『*』マークが付いてるお話はR18になります。ご注意ください。
文字数 81,784
最終更新日 2026.05.13
登録日 2026.05.06
第一巻が発売されました!
レンタル実装されました。
初めて読もうとしてくれている方、読み返そうとしてくれている方、大変お待たせ致しました。
書籍化にあたり、内容に一部齟齬が生じておりますことをご了承ください。
改題で〝で〟が取れたとお知らせしましたが、さらに改題となりました。
〝で〟は抜かれたまま、〝お詫びチートで〟と〝転生幼女は〟が入れ替わっております。
初期:【お詫びチートで転生幼女は異世界でごーいんぐまいうぇい】
↓
旧:【お詫びチートで転生幼女は異世界ごーいんぐまいうぇい】
↓
最新:【転生幼女はお詫びチートで異世界ごーいんぐまいうぇい】
読者の皆様、混乱させてしまい大変申し訳ありません。
✂︎- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - -
――神様達の見栄の張り合いに巻き込まれて異世界へ
どっちが仕事出来るとかどうでもいい!
お詫びにいっぱいチートを貰ってオタクの夢溢れる異世界で楽しむことに。
グータラ三十路干物女から幼女へ転生。
だが目覚めた時状況がおかしい!。
神に会ったなんて記憶はないし、場所は……「森!?」
記憶を取り戻しチート使いつつ権力は拒否!(希望)
過保護な周りに見守られ、お世話されたりしてあげたり……
自ら面倒事に突っ込んでいったり、巻き込まれたり、流されたりといろいろやらかしつつも我が道をひた走る!
異世界で好きに生きていいと神様達から言質ももらい、冒険者を楽しみながらごーいんぐまいうぇい!
____________________
1/6 hotに取り上げて頂きました!
ありがとうございます!
*お知らせは近況ボードにて。
*第一部完結済み。
異世界あるあるのよく有るチート物です。
携帯で書いていて、作者も携帯でヨコ読みで見ているため、改行など読みやすくするために頻繁に使っています。
逆に読みにくかったらごめんなさい。
ストーリーはゆっくりめです。
温かい目で見守っていただけると嬉しいです。
文字数 2,116,858
最終更新日 2026.05.06
登録日 2018.12.18
「どうせ、形式だけの結婚だ。だから俺に期待するな。あんたは好きに生きればいい」
北部に嫁いできたシャルロットは夫となるイザークに、初夜で冷たく拒絶されてしまう。
南部の富豪、セバスティア侯爵家シャルロットと北部のイザーク・カロン侯爵。
北部と南部を結ぶ要となるこの結婚は、すなわち王命。
王命の重さ、理解してらっしゃいますか?
――まあ、いいか。そっちがその気なら、好きにやらせていただきます!
領地改革始めましょう。南部から持ってきた食料を市井にふるまい、お金だってジャンジャン使って景気よく!
好き勝手に過ごしていると、なぜか近づいてくる旦那様。
好きにしろと言ったのはそっちでしょう? なのに今さら距離を詰めてくるのはどうして?
この結婚の本当の目的を、彼はまだ知らない――。
文字数 121,737
最終更新日 2026.05.03
登録日 2026.03.09
アリサは騎士の婚約者がいる。彼が護衛している時に弟が飛び出してしまいそれをかばうのにアリサが怪我をしてしまいその償いに婚約が決まった経過があり愛されているわけではない。わかっていたのに彼が優しい眼で女騎士の同期と一緒にいる時苦しくてたまらない・・・切ないのは私だけが愛しているから切なくてもう限界・・・
文字数 6,893
最終更新日 2026.04.28
登録日 2026.04.27
前世保育士の悪役継母が、死亡フラグの義息子(3歳)を全力で愛でたら即メロメロの天使に!
「君を愛さない」と言っていた冷血公爵夫まで、重すぎる溺愛と過保護を発揮して大豹変!?
容赦ないざまぁと限界突破の母性で悲劇の運命を粉砕する、世界一幸せな家族の極甘ファンタジー!
【詳細あらすじ】
悪役継母に転生した瞬間、死亡フラグ確定の3歳義息子が、前世の推しキャラだと判明!
「この天使を合法的に24時間愛でられるなんて……天国すぎます!!」
前世は【現代日本の保育士】。
冷血公爵の夫から「君を愛することはない。ただの飾りだ」とテンプレの冷酷宣言をされても、満面の笑みで「最高です!」と即答。私の保育士魂(母性)が今、限界突破する!
ネグレクトする使用人は即刻追放(ざまぁ)。
手作りおもちゃと栄養満点のご飯で、心を閉ざしていたはずの推し(3歳)は即メロメロに!
「小さな手」でドレスの裾をぎゅっと力強く握られ、「おかあさま……」と舌足らずに呼ばれ、安心しきった無防備な寝顔を見せられる毎日。
死亡フラグ完全粉砕で、スローライフを満喫――するはずだったのですが。
「……私の妻と息子に手を出したな? 万死に値する」
王宮の陰謀すら、狂犬化した夫が国ごと見捨てるレベルで粉砕!?
冷酷無比だったはずの旦那様が、私と息子を守るため、ヤバいくらいに重すぎる溺愛と過保護を始めてしまって――!?
※1日2話更新、前40話。完結まで予約済み
文字数 51,912
最終更新日 2026.05.12
登録日 2026.05.04
王太子のお飾りの伴侶となるところを侵攻してきた帝王に奪われて、やさしい指に、名を呼んでくれる声に、惹かれる気持ちは止められなくて……
近況ボードにもお書きしたのですが『もふもふ獣人に転生したら、最愛の推しに溺愛されています』というお話が、本にしていただけることになりました! イラストは、サマミヤアカザさまです。書籍は5月18日に出荷、web版は5月17日まで無料です。プロフの投稿作品から飛べます! 無料のうちにweb版を楽しんでくださったら、とてもうれしいです。
第12回BL大賞さまで選んでくださった編集部の皆さま、ご尽力を賜った編集者さま、応援してくださった皆さまのおかげです!
web版3人称から書籍1人称になり、骨折した肩で(笑)ほぼ全文を書き直し、新しいエピソードがたくさん入って376Pです。
応援してくださった皆さまのおかげで、本にしていただけることを、とても、とてもしあわせに思います。
心から、ありがとうございます!
ふたりの動画をつくりました!
もしよかったら、プロフのwebサイトからどうぞです!
動画にはAIを使っていますが、小説にはAIを使っておりません
文字数 105,810
最終更新日 2026.05.12
登録日 2025.07.04
この度、書籍化が決定しました!
5月13日刊行予定です。
書籍化に伴い、タイトルを少しだけ変更します。
変更前
転生幼女のチートな悠々自適生活〜伝統魔法を使い続けていたら気づけば賢者になっていた〜
↓
変更後
転生幼女のチートな悠々自適生活〜伝統魔法を使っていたら賢者になっちゃいました〜
2026/05/12 犬社護
あらすじ
ユミル(4歳)は気がついたら、崖下にある森の中に呆然と佇んでいた。
馬車が崖下に落下した影響で、前世の記憶を思い出したのだ。前世、日本伝統が子供の頃から大好きで、小中高大共に伝統に関わるクラブや学部に入り、卒業後はお世話になった大学教授の秘書となり、伝統のために毎日走り回っていたが、旅先の講演の合間、教授と2人で歩道を歩いていると、暴走車が突っ込んできたので、彼女は教授を助けるも、そのまま跳ね飛ばされてしまい、死を迎えてしまう。
享年は25歳。
周囲には散乱した荷物だけでなく、さっきまで会話していた家族が横たわっている。
25歳の精神だからこそ、これが何を意味しているのかに気づき、ショックを受ける。
大雨の中を泣き叫んでいる時、1体の小さな精霊カーバンクルが現れる。前世もふもふ好きだったユミルは、もふもふ精霊と会話することで悲しみも和らぎ、互いに打ち解けることに成功する。
精霊カーバンクルと仲良くなったことで、彼女は日本古来の伝統に関わる魔法を習得するのだが、チート魔法のせいで色々やらかしていく。まわりの精霊や街に住む平民や貴族達もそれに振り回されるものの、愛くるしく天真爛漫な彼女を見ることで、皆がほっこり心を癒されていく。
人々や精霊に愛されていくユミルは、伝統魔法で仲間たちと悠々自適な生活を目指します。
文字数 341,411
最終更新日 2026.05.12
登録日 2023.04.21
「聖女召喚」――それは世界を救う清らかな乙女を異世界へ招く、神聖なる儀式のはずでした。ところが女神様の確認ミスにより、召喚されたのは身長二メートル近い強面オタク男子・大滝美琴だったのです。名前だけ見て「大きな女性」だと思い込んでいた女神様は大慌て。しかし時すでに遅し、美琴はそのまま最強クラスの聖女パワーを与えられ、異世界へ送り込まれてしまいます。
期待に胸を膨らませていた王国の人々は、現れた巨大な男を見て大混乱。王様は泡を吹いて倒れ、王子は引きこもり、予定されていた聖女パレードも孤児院慰問もすべて中止になります。ですが、美琴は気にしません。病人をヒールで治しつつ、趣味感覚でダンジョンに潜り、空手で魔物をボコボコにしてレベルを上げていきます。
さらに恐ろしいのは、暗殺に来る魔王軍四天王たちが次々と返り討ちに遭うこと。執事、ギルド副マスターなど、怪しすぎる連中が潜り込んできますが、美琴は「なんか怪しい」と思ったら即座に拳で解決します。その結果、気づけば男爵、伯爵、侯爵へと異例のスピード出世。本人は「静かにダンジョン通いしたいだけ」なのに、周囲だけが勝手に英雄視していくのでした。
これは、最強なのにまったく聖女らしくない男が、勘違いと拳とヒールで世界を救ってしまう異世界コメディです。
文字数 48,782
最終更新日 2026.05.12
登録日 2026.05.09
【完結】消滅した悪役令嬢
レンタル有り
マロン株式 / 著
目が覚めたら乙女ゲームの世界に転生していた令嬢・リディア。リディアは王太子ルートの悪役令嬢で、将来断罪されてしまうキャラクターだ。
その未来を回避するため動き出した彼女だが、ゲームの内容通りに王太子・バンリの婚約者に選ばれてしまう。
このままでは断罪ルートまっしぐら……と思いつつ、リディアはバンリに惹かれていき、彼を信じて乙女ゲームの舞台となる学園に入学することに。そこで彼女を待ち受けていたのは、変わってしまった婚約者や友人、厳しく孤独な日々だった。想像以上に強い乙女ゲームの強制力を目の当たりにしたリディアは、とある決意をして――!? 転生令嬢の奮闘記、開幕!
※胸糞注意
※感想書いてくださる方、とても励みになっています!有難うございます🙇♀️
返答をしてしまうとネタバレになってしまいかねないものもあるので、暫く返答出来ません!(直ぐにぺろっとネタバレしてしまうので…)
でもちゃんと読ませて頂いてます!
ご承知おきください🙇♀️😊
※レジーナブックス様からの出版になりますので、R指定は消させていただきました。
※第14回恋愛小説大賞 奨励賞
おかげさまで2023年6月26日書籍化しました!
詳細は近況ボードかTwitterにて
文字数 258,413
最終更新日 2025.12.03
登録日 2020.10.17
神様のミスで死んでしまった高橋快晴(25)は、お詫びとして憧れの剣と魔法の異世界へ転生。魔法の名家として知られる、ヴァルディス侯爵家の3男、アルフレッドとして第2の人生を歩み始める。
だが、3歳で行われた魔法判定の儀で、歴代最高の魔力を持ちながら、属性魔法を一切使えない無能だと判明。さらに授かった固有スキルは、どう考えてもハズレスキルの【草むしり】で……。
そのため、実力至上主義の侯爵家では、アルフレッドが人々の目に留まることを恐れ、事故に見せかけて処分することを決定。『呪われた魔の森』と呼ばれる、誰も近寄ることのない森へ捨てられてしまう。
この状況に、死を覚悟するアルフレッド。しかしここで彼の前に現れたのは、敵意のない妖精たちで。なぜか彼らに気に入られたアルフレッドは、導かれるままにある場所へ向かうことに。そして連れられた先にあったのは、今にも枯れてしまいそうな『世界樹』だった。
するとそこで、ハズレスキルだと思っていた【草むしり】が、思いもよらない形で、世界樹を救うことになり?
この出来事をきっかけにアルフレッドは、ぐうたらなおじ守護精霊や、もふもふの神獣たちに囲まれながら、世界樹の元で新たな生活を送ることになるのだった。
文字数 186,509
最終更新日 2026.05.12
登録日 2026.04.17
私の家は子爵家だった。
高位貴族ではなかったけれど、ちゃんと裕福な貴族としての暮らしは約束されていた。
泣き虫だった私に「リーアを守りたいんだ」と婚約してくれた侯爵家の彼は、私に黙って戦争に言ってしまい、いなくなった。
私も泣き虫の子爵令嬢をやめた。
八年後帰国した彼は、もういない私を探してるらしい。
*文字数的に「短編か?」という量になりましたが10万文字以下なので短編です。この後各自のアフターストーリーとか書けたら書きます。そしたら10万文字超えちゃうかもしれないけど短編です。こんなにかかると思わず、「転生王子〜」が大幅に滞ってしまいましたが、次はあちらに集中予定(あくまで予定)です、あちらもよろしくお願いします*
文字数 97,400
最終更新日 2022.06.01
登録日 2021.08.10
「君との婚姻は無効だ。実家へ帰るがいい」
大聖堂の冷たい石畳の上で、辺境伯ロルフから突然「婚姻は最初から無かった」と宣告された子爵家次女のエリシア。実家にも見放され、身重の体で王都の旧市街へ追放された彼女は、絶望のどん底で愛娘クララを出産する。
生き抜くために針と糸を握ったエリシアは、持ち前の技術で不思議な力を持つ「祝布(しゅくふ)」を織り上げる職人として立ち上がる。施しではなく「仕事」として正当な対価を払い、決して土足で踏み込んでこない救恤院の監督官リュシアンの温かい優しさに触れエリシアは少しずつ人間らしい心と笑顔を取り戻していった。
しかし五年後。辺境を襲った疫病を救うための緊急要請を通じ、エリシアは冷酷だった元夫ロルフと再会してしまう。しかも隣にいる娘の青い瞳は彼と瓜二つだった。
「すまない。私は父としての責任を果たす」
かつての合理主義の塊だった元夫は、自らの過ちを深く悔い、家の権益を捨ててでも母子を守る「強固な盾」になろうとする。娘のクララもまた、危機から救ってくれた彼を「パパ」と呼び始めてしまい……。
だが、どんなに後悔されても、どんなに身を挺して守られても、一度完全に壊された関係が元に戻ることは絶対にない。エリシアが真の伴侶として選ぶのは、凍えた心を溶かし、温かい日常を共に歩んでくれたリュシアンただ一人だった。
これは、全てを奪われた一人の女性が母として力強く成長し誰にも脅かされることのない「本物の家族」と「静かで確かな幸福」を自分の手で選び取るまでの物語。
文字数 53,978
最終更新日 2026.02.19
登録日 2026.02.17
