「天国」の検索結果
全体で577件見つかりました。
疾走するホムンクルス刑事と人造精霊! 近未来、人類進化の飽和点は唐突に訪れ、衰退する人類を補完する為に立ち上げられたセンチュリアンズ計画と、人類浄化を目的とするテロリズムの相克が始まっていた。
そんな時代の中、派遣刑事の漆黒がバディを組むことになった相手は、センチュリアンズ計画により生成された鷲の頭を持つ人造精霊、通称、「精霊・スピリッツ」だった。
漆黒と鷲男は、新興ブードゥ教団が関わる殺人事件を追う中、世界を支配する静止衛星都市ヘブンの陰謀や、世界の浄化を望む次世代テロ集団マルディグラとの戦いに否応もなく巻き込まれていく。そして漆黒自身の出生の秘密が、その戦いに大きく関わっていくのだった。
文字数 306,567
最終更新日 2019.06.30
登録日 2019.05.31
「……インテリ眼鏡とかここは天国か……?」
「は?」
シルヴィ・ベルナールの生家である男爵家は首皮一枚で何とか没落を免れている超絶貧乏令嬢だ。
そんなシルヴィが少しでも家の為にと働きに出た先が軍の衛生兵。
実はシルヴィは三度の飯より眼鏡が好きという生粋の眼鏡フェチ。
男女関係なく眼鏡をかけている者がいれば食い入るように眺めるのが日々の楽しみなのだが、この国の眼鏡率は低く人類全てが眼鏡をかければいいと真剣に願うほど信仰している。
そんな折出会ったのが、軍医施設の責任者兼軍医総監を務めるアルベール・ウィルム。
実はこの人、イケメンインテリア眼鏡だったりする。
見習い衛生兵として頑張るシルヴィだが、どうしてもアルベールの尻を追いかけてしまう。
更には色眼鏡の大佐が現れたり、片眼鏡のいけ好かない宰相様まで……
自分の恋心に気づかない総監様と推しは推しとして愛でたいシルヴィの恋の行方は……?
文字数 74,182
最終更新日 2023.12.11
登録日 2023.11.05
【異世界転移】×【チート能力】×【バトルロイヤル】!
異世界転移を賭けて、十二人がチート能力で殺し合う。
-------------------------
「四月一日午前零時にトラックに轢かれて死ぬと、チート能力付きで異世界に転移できるらしい」。
そんな噂を信じた廿楽花梨は異世界転移目当てでトラックに飛び込んで自殺し、無事に天国で女神からチート能力を与えられた。
しかし、同日同時刻に同じ噂を信じて自殺した女性が十二人いた!
想定外の大人数で転移可能な人数をオーバーし、三人までしか異世界転移できないことが告げられる。
席には限りがあるのなら、人数を減らすしかない。
異世界に転移する権利を賭け、十二人がチート能力で殺し合うバトルロイヤルが始まる。
-------------------------
#にはりが
表紙イラスト&キャラクタ―シート:nijijourney タイトルロゴ:コタツラボ様(https://twitter.com/musical_0327)
文字数 178,876
最終更新日 2023.07.13
登録日 2023.05.20
【R18】前世が不良な悪役令嬢×最年少ドS魔法使い
マリアンヌは第一王子に婚約破棄をされ前世を思い出す。あれ、これゲームのお話・・・と思うもマリアンヌの前世は不良。我が儘で頑固なところは同じであった。
金なし家なし仕事なしでさ迷うマリアンヌに最年少で魔法使いになったと言われるユーグが手を差し伸べた『ねえ、僕の助手にならない?』──それがマリアンヌにとって地獄となるか天国となるか。
『僕のペット、ほら、お座り』
『ペットじゃねえ、くたばれメガネ鬼畜野郎!!』
『ちゃんとした言葉も話せないのかな、今日も躾しないとね』
甘やかされた超わがままな元不良?悪役令嬢が、年下少年魔法使いに躾をされるお話。
※R18には☆つけています
※ヒーローのS度高め(当社比)
※ヒロイン隠れM
※徐々に甘くなるので始めは我慢
※基本一日一話投稿、週末余裕があれば二回投稿あり
文字数 45,426
最終更新日 2020.05.22
登録日 2020.04.24
私の名前はコンスタンティナ・クレーティ・ダリア。ダリア公爵家の長女で五人兄弟の末っ子。
趣味はモフモフのぬいぐるみを抱っこすること。
嫌いな事はめんどくさい事。
そんな私には前世の記憶があった。
前世、人助けをして死んだ俺は天国とやらで可愛く美しい天使のお姉様達との語らいを楽しんでいた。天国バンザイとそれは浮かれていた。
そんなある時転生の時期とやらが訪れて神様が言った。
「二種類の転生先がありますがあなたはどちらがよろしいですか?」
と…
神様の魔法だろうか、頭に映し出されたのは地球で、なんと俺の姪っ子の息子として転生する。というパターンと
見たことの無い世界、魔法やファンタジーの世界にしかいないと思っていた生き物が普通に生息する異世界でそこそこ裕福な貴族の息子として生まれ変わるというパターン
生前の徳を積んだ実績によりランク分けされ、更に選択肢がレベルアップするらしい転生先の種類だが、俺は結構頑張ったんだな。
まぁ、そんな二択を出されても俺は悩むことも無く。
平和な地球ラブなので地球を選んだ。
選んだはずだった…
文字数 41,213
最終更新日 2019.06.18
登録日 2019.06.06
就職初日に階段から足を滑らせて死んでしまった、新人司書の天野宏美(見た目は大和撫子、中身は天上天下唯我独尊)。
そんな彼女に天国の入国管理官(似非仙人)が紹介したのは、地獄の図書館の司書だった。
どうせ死んでしまったのだから、どこまでも面白そうな方へ転がってやろう。
早速地獄へ旅立った彼女が目にしたのは――廃墟と化した図書館だった。
「ま、待つんだ、宏美君! 話し合おう!」
「安心してください、閻魔様。……すぐに気持ちよくなりますから」(←輝く笑顔で釘バッド装備)
これは、あの世一ゴーイングマイウェイな最恐司書による、地獄の図書館の運営記録。
※『舞台裏』とつく話は、主人公以外の視点で進みます。
※小説家になろう様にも掲載中。
文字数 137,409
最終更新日 2016.12.06
登録日 2016.12.02
著者の経験を基に、高校生活を妄想化した青春学園ドラマ。(妄想化率99%)
主人公は普通の高二男子。一学期の席替えを機に、ある女子生徒と濃密(濃蜜)な関係に……。
※注意:修学旅行が始まってから、急にR18ストーリーになります。
※現実世界ではなく、妄想世界(パラレルワールド)です。この世界では、国際的な競争力を身につけるため義務教育が2年延長となり、高校2年生の誕生日で19歳になります。(高校1年生の途中で成人となります)そのつもりでお読みください。
◎作品イメージ
著者の大好きな漫画は『I"s』と『東京大学物語』。
雰囲気は『I"s』っぽくですが、『東京大学物語』よりは過激ではないです。→いつのまにか過激になってきているのでご注意を……。
文字数 274,264
最終更新日 2024.02.27
登録日 2023.10.03
ネコのように愛らしい顔立ちの妹のアメリア令嬢が突然実家に帰って来た。
赤ちゃんのようにギャーギャー泣き叫んで夫のオリバーがひどいと主張するのです。
家族でなだめて話を聞いてみると妹の頭が徐々におかしいことに気がついてくる。
アメリアとオリバーは幼馴染で1年前に結婚をして子供のミアという女の子がいます。
不倫していたアメリアとオリバーの離婚は決定したが、その子供がどちらで引き取るのか揉めたらしい。
不倫相手は夫の弟のフレディだと告白された時は家族で平常心を失って天国に行きそうになる。
夫のオリバーも不倫相手の弟フレディもミアは自分の子供だと全力で主張します。
そして検査した結果はオリバーの子供でもフレディのどちらの子供でもなかった。
文字数 26,890
最終更新日 2021.07.28
登録日 2021.02.19
この世の中、なんでも家から注文できて、手軽に家まで届けてもらえる。
食事に衣服、娯楽に医療、エトセトラ、エトセトラ。
ダメなものをあげる方が楽なくらい、世界は便利に満ちている。
チェンジはNG、キャストはおまかせ、指名料ゼロの安心価格。
その代わりやってみたいあれこれを、必ず叶えるミラクルサービス。
男同士専門のデリバリーヘルス『デリバリ天国』。
そこで働くキャストな男のお話。
※なんちゃってデリヘルなお話です。
文字数 10,391
最終更新日 2024.02.24
登録日 2024.02.24
【3000万PV達成】【書籍化決定】【グラストNOVELSにて2月24日に1巻発売】
※1巻発売を記念して、書籍化されていない3章から少しいじっていこうと思います。
更新した部分は「小さな転生貴族~」といったタイトルにして、Twitterや最新話の部分で報告します。
ブラック企業の社畜だった吉田歩(よしだあゆむ)は徹夜明けのサービス残業帰りに、少女の代わりにトラックにはねられて命を落としてしまう。
死後の世界で(見た目は)美しい女神から【天国行き】と【異世界転生】の選択肢を与えられた歩は【天国行き】を選ぼうとするが、自分と同類の(社畜である)女神の不憫さに同情して【異世界転生】を選ぶことになってしまった。
男爵家の次男─グレイン=カルヴァドスとして転生した歩はスローライフを目標とするが、前世からの巻き込まれ体質と女神から与えられたチート能力のせいで本人の願いとは裏腹に面倒が寄ってきて…
果たしてグレインは唯一の願いであるスローライフを送ることはできるのか?
登録日 2018.05.05
20歳の松山勇美は和食レストランで働く令和のフリーター。両親は「近藤勇のように強い子に育って欲しい」との願いから彼女に「勇美」と名付ける程の新選組オタクだった。新選組を始め幕末の歴史を幼い頃から叩き込まれ、柔道も習った勇美は心身共に強くまた正義感に溢れ、常に周囲に対する思い遣りの心を忘れない人間だった。しかし、横断歩道を渡っている最中トラックにはねられそうになった知人を助けようとして急死してしまう。
気がつくと目の前に大きな扉があり、中には白い服を着た大勢の人間がいた。戸惑っていると「裁きの間」と書かれた部屋に呼ばれ、青いダンダラ模様の羽織を着た二人の男に出会う。
一人は切長の瞳が涼しげなクール系イケメン。もう一人は強面で眼光の鋭い大男。その二人は死後の世界ー霊界ーを訪れる死者を、生前の行いから「天国行き」か「地獄行き」かに決定する裁判長と補佐官だった。
「こちらはここ霊界を収めている局長、近藤勇殿である。私は小野たかむら。近藤局長の補佐をしている」
「近藤勇っ?!」
両親から新選組の話を聞いて育った勇美は目の前にいるのがその近藤勇本人だということに仰天。何が何だか分からない内に勇美の裁きが進行。だが、近藤勇による自身の判決を聞いた勇美はあまりの結果に驚愕する。
勇美の判決は?小野たかむらは何者なのか?勇美が近藤の補佐を務めることになる理由とは?そもそも何故、近藤勇が死後の世界で裁判長をしているのか?
「霊界」の秘密が徐々に明らかになり、同時にこの世界の存在を脅かす程の危機が彼らに迫るーー
多くの謎に包まれた死後の世界を舞台に、個性溢れる補佐隊員と新選組隊士達が平安を始め、現代の令和まで様々な時代を駆け回り、ドタバタを繰り広げる笑いあり涙ありの霊界お仕事ファンタジー開幕!
※実在する人物について史実に基づいてはいますが、作品の雰囲気に合わせる為かなり脚色をしています。
※死後の世界について、参考にはしましたが宗教観は殆どありません。
※新選組の知識がそれなりにある方を対象とした作品です。新選組の歴史を軽く頭に入れた上で読んで頂けると幸いです。
文字数 186,831
最終更新日 2024.03.23
登録日 2024.02.05
■イーデスブックスより電子書籍化しました■
ボクは桃から生まれた桃太郎であり、何の因果が応報したのが、それとも、運命論的な帰結なのか分からない。それが予定調和であっても構わないわけだ。
とにかく、とりあえず、ボクは鬼が島に向かうことになる。
そこで、ボクは地獄を経験する。それはある意味「天国」であったかもしれないが、その意味をここで問うことはあえてしない。
つまるところ、室町・中世期において、ボクが主人公たる「桃太郎」は新参の文学であり、古典文学とは一線を画すものであったのであり、改変し放題の自由な物語であったという事実は歴史的に認めなければならない。
それを認めないのはある意味文芸に対する冒涜だろう。
ライトであろうがなんであろうが関係ない。
というわけで、ボクは語らざるを得ない、ボクがそれを望むかどうかは、どうでもいいことだからだ。
では語ろう。
ボクの「桃太郎」という名の物語を――
文字数 5,047
最終更新日 2018.03.13
登録日 2018.03.13
かつて、世界から排斥された怪物がいた。
かつて、その怪物に育てられた赤子がいた。
赤子は両親に森に捨てられた。
赤子は少年となり、少年の居場所は、小さな森は人間によって燃やされた。
少年は居場所を失い、森は多くの命を失った。
そして怪物は死んだ。
少年、イツトリは森の命の集合体、ノーチェスと共に人の世界で生きる為、帝都特異魔術学園に入学する。
何故、世界は怪物を怪物と呼んだのか。
何故、排斥されなければならなかったのか。
謎を追う少年が最後に選ぶ道は。
文字数 83,110
最終更新日 2024.05.16
登録日 2024.03.20
推しのラミ君ことを考えながら帰宅していた四ッ谷 楓は、不運にも通り魔に襲われ、命を絶ってしまう。
目が覚めると、そこは天国でも地獄でもなく、豪邸のベッドであった。
訳が分からないまま、突然ドアが開かれると、そこにはラミ君の姿が…………
エロあり推しあり笑いありの、異世界転生ストーリー!!!
文字数 3,789
最終更新日 2022.07.01
登録日 2022.07.01
佐藤 尊(たける)は妻と子供二人を交通事故で亡くした。
1人だけ生き残った尊だが、それからはどうやって死のうかと考えながら絶望的な日々を過ごしていた。
尊が予定通り自殺をして、やっと家族の元にいけると意識を無くした瞬間、光に包まれて目を覚ますと天使と名のる者から、家族の事故は天界の手違いであり、お詫びとして記憶を持ったまま異世界に転生していると説明を受けた。
天使からは天国に行って現世に赤ん坊からやり直すか、記憶を持ったまま異世界に転生するか選択を迫られたが、尊は当然異世界転生を選択し家族を探す道を選んだのだった。
こうして尊の失ってから始まる異世界転生が始まったのだ。
自分の成長を楽しみながら、家族を探し出す心暖まるような物語を目指しています。
読み返しながら変なところは加筆修正していきます。
文字数 47,257
最終更新日 2024.06.09
登録日 2023.12.27
先日完結しました日本史ファンタジー小説「車にはねられて死んで気づいたらツンデレイケメンや新選組と共に霊界の裁判所で仕事をさせられてた話〜松山勇美の霊界異聞奇譚〜」の番外編です。小野たかむらと紫式部のユニークな逸話を元に書きました。おまけでキャラ設定集も付いてます。
☆番外編 「救出大作戦!」
本編終了から現世でいうと約一年後。霊界裁判所に平安時代の天才作家、紫式部がやって来た!局長、近藤勇の補佐を勤めていた森久保良順のテンションは自身が歴史と古典オタクだという事もあり爆上がり↑↑ サインを貰おうと色紙と筆を持って紫式部に詰め寄るがドン引きされる。
何だかんだで紫式部の裁判が開始。が、近藤が彼女に下した判決はなんと「色恋を描き人々を惑わせた罪により地獄行き」あまりにも残酷な判決に良順は大激怒。彼女を救おうと近藤の説得を試みるが、頑固な近藤は全く意見を曲げない。「同じ平安貴族であるたかむらさんなら何とか近藤局長を説得してくれるはず!」と、良順が助けを求めると、小野たかむらも近藤の判決に大激怒。二人で説得を試みるが、それでも意見を曲げない近藤。良順とたかむらは何とか紫式部を救おうと奮闘する。
そんな中一言も喋る事なく一部始終を見ている紫式部、そして何故か巻き込まれる地獄の番人、土方歳三……。
果たして良順とたかむらは紫式部を無事に天国へ送る事ができるのか?紫式部は何かを語るのか?一見関係なさそうな土方が呼ばれたワケとは?近藤が頑なに自身の判決にこだわるワケとは?
霊界を舞台に一人の天才作家をめぐるドタバタ劇が再び幕を開ける!
☆キャラ紹介と解説、裏話
本編と番外編のネタバレを含みますので、ネタバレを回避したい方は充分にご注意ください。
文字数 27,232
最終更新日 2024.03.29
登録日 2024.03.29
白羽明星は気付けば異世界転移しており、背に純白の六翼を生やした熾天使となっていた。
もともと現世に未練などなかった明星は、大喜びで異世界の大空を飛び回る。
すると遥か空の彼方、誰も到達できないほどの高度に存在する、巨大な空獣に守られた天空城にたどり着く。
主人不在らしきその城に入ると頭の中にダイレクトに声が流れてきた。
――霊子力パターン、熾天使《セラフ》と認識。天界の座マスター登録します。……ああ、お帰りなさいルシフェル様。お戻りをお待ち申し上げておりました――
風景が目まぐるしく移り変わる。
天空城に封じられていた七つの天国が解放されていく。
移り変わる景色こそは、
第一天 ヴィロン。
第二天 ラキア。
第三天 シャハクィム。
第四天 ゼブル。
第五天 マオン。
第六天 マコン。
それらはかつて天界を構成していた七つの天国を再現したものだ。
気付けば明星は、玉座に座っていた。
そこは天の最高位。
第七天 アラボト。
そして玉座の前には、明星に絶対の忠誠を誓う超常なる存在《七元徳の守護天使たち》が膝をついていたのだった。
――これは異世界で神なる権能と無敵の天使軍団を手にした明星が、調子に乗ったエセ強者を相手に無双したり、のんびりスローライフを満喫したりする物語。
文字数 145,449
最終更新日 2022.11.30
登録日 2022.10.15