「立場」の検索結果
全体で1,103件見つかりました。
ある夜会で婚約者の浮気を目撃してしまったココミア。
ココミアの涙を拭ってくれたのは、友人ビアンカの婚約者デント。
その姿を浮気だとビアンカに誤解され、大声で非難されてしまう。
ココミアの婚約だけでなくビアンカの婚約まで解消になり、そのことをココミアのせいだとビアンカが言いふらしたためにココミアは学園で孤立することに。
しかし、正しい情報を知った令嬢たちがココミアの味方をしたためにビアンカの立場が悪くなっていく。
婚約者がいなくなったココミアとデントが騒動の後始末で婚約するというお話です。
文字数 18,942
最終更新日 2023.08.24
登録日 2023.08.20
「私の妹リゼリアに勝てた殿方の元に嫁ぎますわ」
国一番の美女である姉の番犬として何年も剣を振り続けてきた伯爵令嬢リゼリア。金儲けや汚い思惑のために利用され続けた彼女だが、5年目となるその日両親からわざと負けるよう命じられる。
何故ならこの日相手をするのは、公爵という立場でありながら騎士としても活躍する男。玉の輿を目指す両親や姉はリゼリアの敗北に大喜びするが……
「では約束通り、俺の元に来てもらおう。リゼリア嬢」
「…………へ、?」
一途な硬派騎士団長×愛され無自覚な男前ヒロイン
※ざまぁ必須。更新不定期。
誤字脱字にご注意ください。
文字数 68,355
最終更新日 2023.11.14
登録日 2023.09.01
最愛の母が死んだ。悲しみに明け暮れるウカノは、もう1度母に会いたいと奇跡を可能にする魔法を発動する。しかし魔法が発動したそこにいたのは母ではなく不思議な生き物であった。
幼少期より家の中で立場の悪かったウカノはこれをきっかけに、今まで国が何度も探索に失敗した未知の森へと進む。
そこは圧倒的強者たちによる弱肉強食が繰り広げられる魔境であった。そんな場所でなんとか生きていくウカノたち。
森の中で成長していき、そしてどのように生きていくのか。
文字数 115,598
最終更新日 2024.05.27
登録日 2024.03.02
影山紅羽(くれは)は、自由のない裕福な暮らしを強いられていた。大学生になると、紅羽は、母の反対を押し切り、塚の自由を求めて海外旅行へ。後藤という男と出会い、プロポーズされる。紅羽は家を出ることを決意した。
家に帰り母へ告げようとするが、拒否。しかし、会食に付き添いいうことを聞いてくれれば、話を聞くという。
その日さえ乗り切れればいいのだと、希望を持つが、その会食は政略結婚の場だった。
紅羽は、耐え切れずその場を飛び出し、そのまま後藤の元へ走ろうとしたのだが、連絡がつかない。騙されたことに気付く。それでも、紅羽は着の身着のままに飛び出す。
お金の持ち合わせはほとんどない中、一人暮らしを始める。カフェのバイトも始めて不自由か暮らしではあるが、心が解放され生き生きとしていく。
そんな中、バイトをしていると怪しい女が現れた。不審に思った紅羽は、その女に声をかけると手には刃物。狙っている相手は、客としてきていた俳優の天野湊。そんな彼の立場など知るよしもない紅羽だが、身を呈して彼を助ける。湊は、そんな紅羽に一目惚れ。恋に奥手で鈍感な紅羽は、そんな彼の思いになかなか気付くことはなく……
文字数 63,032
最終更新日 2024.05.27
登録日 2024.04.18
男女という性別の垣根を越えて、様々な愛の形が認められている世界。手続きを踏めば、異性同士・同性同士どのような組み合わせでも、婚姻できかつ子を授かることが出来る。したがって、男女という性別のほかに、雄と雌というタチとネコ、または攻めと受けという意味合いの立場を表明して、自由恋愛を人々は楽しんでいた。平民はワンナイトラブ当たり前の乱痴気騒ぎ、国主催の乱交パーティーが行われていたり。王侯貴族は確実な血統相続のために、ハーレム・逆ハーレムを築いていたり。問題解決の方向性がおかしい! と転生後に叫んだ男が居たとかいないとか。
そんな世界にあるひとつの国、シェルクヴィスト王国。彼の国に神子が降りたことにより、第二王子クレーメンス・セド・シェルクヴィストの運命は翻弄されていくこととなる。そんな、彼が周りの愛する者と突き進む覇道とえっちな物語。なお、彼は異世界転生者であるのに、前世含め童貞を卒業しきれていないヘタレ野郎である。童貞を卒業できる場面でも怖気づいてしまう、残念ヘタレ野郎である。
※基本的に何でもあり、何でも許せる人向け。愛があるなら何でもあり(暴力痛いことは苦手なので書きません※主観)
※ご都合主義が大量発生。また時代考証や設定の練りが甘い、なんちゃって陰謀がうずまく愛とエロの物語(だったらいいな)
※主人公(男)のハーレムには、男も女もごちゃ混ぜに存在。BL多め、NLも普通に存在。主人公総攻め、総愛されなヤンデレストーカー大量発生(主人公王族なため公認(公認したとは言ってない))
※主人公以外のカップルは、ふたなり百合も存在。ふたなり姐さんによる男を掘るわからセックスもある、かもしれない(願望)
※エロの前に、どういう組み合わせか表記しますが、エロ本番にたどり着くまでが長いと予想。
※ムーンライトノベルズ・pixivでも掲載しています。
文字数 153,320
最終更新日 2022.09.27
登録日 2022.05.20
◆鈍感で優柔不断なヘタレヒーローx高慢で強情な高嶺の花ヒロイン。立場に縛られた未熟な二人が幸せになるまでのお話です◆
幼い頃から王妃になるべく教育を受け、王太子妃になる予定だった公爵令嬢のイリス。
聖女と呼ばれる、異世界から来た女性に王太子妃の座が渡されることとなり、突然婚約解消された。今度はヴェルディア領の次期公爵、ノア・ヴァンデンブルクと結婚することになったが、彼が従妹のアンナに懸想しているのは社交界では有名な話である。
初夜、夫はイリスをベッドに誘わず、少し話をしようと持ちかけた。白い結婚を望まれるのだろうかと推測していたが、ノアはイリスの手を取って、彼女を愛するつもりだと告げた。
※他サイトにも掲載中
文字数 269,301
最終更新日 2024.02.28
登録日 2024.01.16
乙女ゲームの主人公の引き立て役である出来の悪い妹に異世界転生してしまったミモザ。
天然無神経な姉、いじめてくる幼馴染、殺意の高すぎる相棒の精霊ー……
奪われ続ける人生に嫌気がさし、せめて一つだけても奪い返してやろうとゲーム内で唯一ミモザのことを褒めてくれていた最強の精霊騎士レオンハルトへ弟子入りをして反撃へと打って出る。
狙うのはーー最強の精霊騎士の座。
※ファンタジーものです。恋愛要素あります。悪役令嬢ではないですが、ゲームの悪役に転生します。
小説家になろう様、カクヨム様でも同じタイトルで掲載させていただいています。
文字数 348,601
最終更新日 2024.03.16
登録日 2023.12.10
主人公ゴウキは幼馴染である女勇者クレアのパーティーに属する前衛の拳闘士である。
スラムで育ち喧嘩に明け暮れていたゴウキに声をかけ、特待生として学校に通わせてくれたクレアに恩を感じ、ゴウキは苛烈な戦闘塗れの勇者パーティーに加入して日々活躍していた。
だがクレアは人の良い両親に育てられた人間を疑うことを知らずに育った脳内お花畑の女の子。
そんな彼女のパーティーにはエリート神官で腹黒のリフト、クレアと同じくゴウキと幼馴染の聖女ミリアと、剣聖マリスというリーダーと気持ちを同じくするお人よしの聖人ばかりが揃う。
勇者パーティーの聖人達は普段の立ち振る舞いもさることながら、戦いにおいても「美しい」と言わしめるスマートな戦いぶりに周囲は彼らを国の誇りだと称える。
そんなパーティーでゴウキ一人だけ・・・人を疑い、荒っぽい言動、額にある大きな古傷、『拳鬼』と呼ばれるほどの荒々しく泥臭い戦闘スタイル・・・そんな異色な彼が浮いていた。
周囲からも『清』の中の『濁』だと彼のパーティー在籍を疑問視する声も多い。
素直過ぎる勇者パーティーの面々にゴウキは捻くれ者とカテゴライズされ、パーティーと意見を違えることが多く、衝突を繰り返すが常となっていた。
しかしゴウキはゴウキなりに救世の道を歩めることに誇りを持っており、パーティーを離れようとは思っていなかった。
そんなある日、ゴウキは勇者パーティーをいつの間にか追放処分とされていた。失意の底に沈むゴウキだったが、『濁』なる存在と認知されていると思っていたはずの彼には思いの外人望があることに気付く。
『濁』の存在である自分にも『濁』なりの救世の道があることに気付き、ゴウキは勇者パーティーと決別して己の道を歩み始めるが、流れに流れいつの間にか『マフィア』を率いるようになってしまい、立場の違いから勇者と争うように・・・
一方、人を疑うことのないクレア達は防波堤となっていたゴウキがいなくなったことで、悪意ある者達の食い物にされ弱体化しつつあった。
文字数 579,331
最終更新日 2024.05.22
登録日 2022.08.22
「あなたが尻軽だとは知らなかったな」
「あ、そう。誰を信じるかは自由よ。じゃあ、終わりって事でいいのね」
「は……終わりだなんて、」
「こんな所にいらしたのね!お二人とも……皆探していましたよ……
"今日の主役が二人も抜けては"」
婚約パーティーの夜だった。
愛おしい恋人に「尻軽」だと身に覚えのない事で罵られたのは。
長年の恋人の言葉よりもあざとい秘書官の言葉を信頼する近頃の彼にどれほど傷ついただろう。
「はー、もういいわ」
皇帝という立場の恋人は、仕事仲間である優秀な秘書官を信頼していた。
彼女の言葉を信じて私に婚約パーティーの日に「尻軽」だと言った彼。
「公女様は、退屈な方ですね」そういって耳元で嘲笑った秘書官。
だから私は悪女になった。
「しつこいわね、見て分かんないの?貴方とは終わったの」
洗練された公女の所作に、恵まれた女性の魅力に、高貴な家門の名に、男女問わず皆が魅了される。
「貴女は、俺の婚約者だろう!」
「これを見ても?貴方の言ったとおり"尻軽"に振る舞ったのだけど、思いの他皆にモテているの。感謝するわ」
「ダリア!いい加減に……」
嫉妬に燃える皇帝はダリアの新しい恋を次々と邪魔して……?
文字数 52,624
最終更新日 2022.09.07
登録日 2022.08.09
「その死亡フラグ、どんな手段を使っても、私がゼッタイに回避させます!」
***紳士で腹黒な課長 ✖ 特殊能力持ち(?)の迂闊なヒロイン***
藤野亜耶は、某有名IT系企業の総務課に勤めているOL。人の死亡フラグが見える、ちょっと特殊な能力持ち。でもめったにそんな事態に出くわすこともない。と安心しきっていたら、ある日、憧れの荻原課長に立った死亡フラグが見えてしまう。
「──って、なんで私、課長に押し倒されているんですか!!」
「そうですね。『なんでもしますから』なんて破壊力満点のセリフを、深く考えずに男の前で口にする粗忽者の部下に、色々と教えてあげないといけない立場ですから」
死亡フラグを回避しようとすると、何故かもれなくエッチなシチュエーションに持ち込まれてしまう、迂闊なヒロインと、腹黒なイケメン課長との糖度高めのエロラブコメディ。
文字数 158,390
最終更新日 2020.08.23
登録日 2020.04.04
神託によって勇者に選ばれたのは私の夫だった。妻として誇らしかった、でもそれ以上に苦しかった。勇者と言う立場は常に死と隣り合わせだから。
『ルト、おめでとう。……でも無理しないで、絶対に帰ってきて』
『ああ、約束するよ。愛している、ミワエナ』
再会を誓いあった後、私は涙を流しながら彼の背を見送った。
そして一年後。立派に務めを果たした勇者一行は明日帰還するという。
王都は勇者一行の帰還を喜ぶ声と、真実の愛で結ばれた勇者と聖女への祝福の声で満ちていた。
――いつの間にか私との婚姻はなかったことになっていた。
明日、彼は私のところに帰ってくるかしら……。
私は彼を一人で待っている。『おかえりなさい』とただそれだけ言いたくて……。
※作者的にはバッドエンドではありません。
※お話が合わないと感じましたら、ブラウザバックでお願いします。
※感想欄のネタバレ配慮はありません(_ _)
※書籍化作品『一番になれなかった身代わり王女が見つけた幸せ』(旧題『一番になれなかった私が見つけた幸せ』)の前日譚でもありますが、そちらを読んでいなくとも大丈夫です。
文字数 21,567
最終更新日 2023.12.21
登録日 2023.12.14
隣の部屋の住人というだけで、女子高生2人が行った異世界転移の儀式に私、アカネは巻き込まれてしまう。
どうやら儀式は成功したみたいで、女子高生2人は聖女や賢者といったスキルを手に入れたらしい。
巻き込まれた私のスキルは「料理」スキルだけど、それは手順を省略して完璧な料理が作れる凄いスキルだった。
転生者で1人だけ立場が悪かった私は、こき使われることを恐れてスキルの力を隠しながら過ごしていた。
そうしていたら「お前は不要だ」と言われて城から追い出されたけど――こうなったらもう、異世界を満喫するしかないでしょう。
文字数 133,980
最終更新日 2020.07.02
登録日 2020.03.08
ヴァット王国王妃、ステファニーは公務をこなすだけのお飾り王妃として日々を鬱々と過ごしていた。
表立って庇い、助けてくれるのは宰相だけ。絶対中立を是とする監視役の侯爵家、伯爵家が裏で出来る限り助けてくれるが、彼らではカバーしきれないほどに誹謗中傷が多く、文官からも仕事を押し付けられる始末。
当時王太子だったルークと恋仲だったカタリナを引き裂いた悪女として、社交界どころか民からも嫌われていた。
―― 王命で、婚約間近だった隣国の伯爵令息シェルジオ・グランパスと仲を引き裂かれ、強制的に王太子妃とされてしまったのに。
しかも、初夜に「お前を愛することはない。白い結婚で通すが離婚はしない」とまで言われて。
ある日、エインスボルト王国に留学中に仲良くしていたエインスボルト王国第一王女ツェツィーリアからいつものように手紙が届いた。
…いつもと違うのは、その便箋の縁。デザインのように書かれていたのは絵ではなく、言語学でもマイナーな失われていた言語、ベガルド語だった。
何度かやりとりしてこの言語を解読できる者は検閲官にはいないことが分かった。そこで、ステファニーは意を決して同じように便箋のデザインに見せかけてベガルド語を書き込んだ。
―― 助けて、と。
竜騎士であり竜人でもある隣国伯爵✕お飾り王妃の話。
王妃(ステファニー)視点、隣国王女(ツェツィーリア)視点、宰相(レガール卿)視点の三章立て+α予定。
※ 9/16 に本編完結。9/19 番外編(シェルジオ)1本を追加
※ 拙作「恥ずかしいに決まってるじゃないですか!」の二十四年後、「わたくしこの方と結婚しますわ!」の二十九年後の話ですが、読まなくても支障ないはず。
※ 立場上、ヒーローよりも脇役(エインスボルト兄妹等)が活躍します。どうしてこうなった。
※ 世界観は長編「彼女が幸せを掴むまで〜」と同じです。
※ タイトルに「〜泡沫の華々たち《異譚》」を追加しました
※ 10/13に、カクヨムで泡沫の華々たちシリーズをひとつにまとめて投稿を開始しました。その中に加筆修正した当話も含まれています。
文字数 73,283
最終更新日 2023.09.19
登録日 2023.09.10
「お姉様に次期王妃の責務は重いでしょう?」
実の妹に婚約者と立場を奪われた侯爵令嬢ソフィアは、事実上の厄介払いとも取れる隣国の公爵への嫁入りを勝手に決められた。
相手は冷酷で無愛想と名高いが、むしろ仮面夫婦大歓迎のソフィアは嬉々として相手の元に向かう。が、どうやら聞いていた話と全然違うんですけど……
仮面夫婦の筈がまさかの溺愛?!
※誤字脱字はご了承下さい。
文字数 65,980
最終更新日 2020.07.22
登録日 2020.05.11
貧乏伯爵令嬢ソレーユは伯父であるタフレット公爵の温情により、公爵家から学園に通っていた。
ソレーユは結婚を諦めて王宮で侍女になるために学園を卒業することは必須であった。
同い年の従姉であるローザリンデは、王宮で侍女になるよりも公爵家に嫁ぐ自分の侍女になればいいと嫌がらせのように侍女の仕事を与えようとする。
しかし、家族や人前では従妹に優しい令嬢を演じているため、横暴なことはしてこなかった。
だが、侍女になるつもりのソレーユに王太子の側妃になる話が上がったことを知ったローザリンデは自分よりも上の立場になるソレーユが許せなくて。
立場を入れ替えようと画策したローザリンデよりソレーユの方が幸せになるお話です。
文字数 29,971
最終更新日 2023.08.13
登録日 2023.08.06
ルーカスは貧乏男爵家生まれの上級魔術師。エリートとも言える立場だったが、低い身分が仇になって上司たちにいいように利用されてきた。それでもルーカスは、世の中こんなもんだと諦観しながらも生きていた。
だが、あるスタンピードの討伐後、運命が狂いだす。魔獣の攻撃を受けて生死の境をさまよっている間に、上司たちによって全ての責任を背負わされていた。目覚めた直後に無理やり連れていかれた軍法会議で、地位と家名はく奪の上、魔術封じをされて異界追放を言い渡される。
絶望するルーカスだったがなす術もなく、死の世界と言われている異界に捨てられてしまう。異界に足を踏み入れた途端に川に落ち、目が覚めた時に彼の身体には異変が……
R15は保険です(残酷描写があるかも?)
タグは後から変更になる可能性があります。
初の男主人公&ファンタジーです。
他サイトでも掲載しています。
文字数 161,806
最終更新日 2024.05.17
登録日 2023.04.24
令嬢に転生してよかった〜!!!
素朴な令嬢に婚約者である王子を取られたショックで学園を飛び出したが、前世の記憶を思い出す。
少女漫画や小説大好き人間だった前世。
転生先は、魔法溢れるファンタジーな世界だった。リディーは十分すぎるほど愛されて育ったことに喜ぶも、婚約破棄の事実を知った家族の反応と、貴族内の自分の立場の危うさを恐れる。
そして家出を決意。そのまま旅をしながら、冒険者になるリディーだったのだが?
【連載再開しました! 二章 冒険編。】
文字数 97,983
最終更新日 2020.09.26
登録日 2020.07.12
お読み頂き有り難う御座います。
ご褒美で下賜される立場のお姫様が騎士の申し出をお断りする話です。
時代背景と設定をしっかり考えてませんので、部屋を明るくして心を広くお読みくださいませ。
小説家になろうさんでも投稿しております。
文字数 15,996
最終更新日 2024.05.02
登録日 2024.04.27
乙女ゲーム内に転生していると気づいた悪役令嬢のジョゼフィーヌ。このままではどうやっても自分が断罪されてしまう立場だと知る。
それと同時に、それまで追いかけ続けた王太子殿下に対する気持ちが急速に冷めるのを感じ、王太子殿下を避けることにしたが、なぜか逆に王太子殿下から迫られることに。
それは王太子殿下が、自分をスケープゴートにしようとしているからなのだと思ったジョゼフィーヌは、焦って王太子殿下から逃げ出すが……
文字数 30,471
最終更新日 2024.03.30
登録日 2024.03.30
異世界へと突然放り込まれたレンは、魔法が支配するこの新たな世界で「選ばれざる者」として「無能」と軽蔑され、自らに魔力がないことを知る。しかし運命は彼に厳しい試練を与える。強大な力を秘めた危険な魔導書「憑依召喚」の入手は、彼に新たな可能性をもたらすが、その使用は彼の精神と身体に深刻なリスクを孕んでいる。「この力は望んで手に入れたものではないが、選んだのは俺自身だ」とレンは自らの選択とその結果に苦悩しながら前進する。
ある者から教示により、神々の謀略によってこの世界に導かれたことを知ったレンは、混沌とした勢力図の中で自らの立場を確立する決意を固める。彼の旅には、知恵と魅力を持つ妖精ルナ、謎多き存在の幽体クロウ、そして彼の恋人であり魅力的な転移者の翔子が加わる。彼らは共に、この世界を混乱に陥れる「黄金の者」を倒し、異世界の命運を左右する強制転移の連鎖を終わらせるべく、神界への道を求める。
彼らの使命は、神から下賜された魔導書を持つ勇者からそれを奪い、神界への扉を開くこと。しかし、この行動は勇者の命という重い代償を要求する。レンは「憑依召喚」の魔導書を使いながらも自らも狂気の淵に立たされ、その力と引き換えに自らの身体と心を危険に晒し、真の強さとは何か、力を制御するための強い意志を問う旅を進める。
かつて無力だったレンが、予測不可能な力を手に入れたことで、彼と彼の仲間たちは新たな試練に直面する。一度は神々から疎んじられた存在が、今や彼らを揺るがすほどの力を持つ者へと変貌を遂げる。その結末はまだ誰にも分からない。
「異世界の共犯者―神はもう許さない」
文字数 101,457
最終更新日 2024.05.27
登録日 2024.04.14