「お盆」の検索結果
全体で96件見つかりました。
『この世界は紙のように丈夫で、紙のように脆い』
現代小説。東京・池袋と軽井沢を舞台にした、明るいようで仄暗い、大人の恋と罪と傷の物語。
池袋西口、あるバーで、二十代後半の主人公・山松裕樹は、知り合いの不思議な女―南道睦―昔好きだった人と再会する。
だが、南道は山松と離れている間に背負った、ある「秘密」を人知れず抱えていた。
彼女に再び恋をし、その「秘密」を知った時、男の激動の日々が始まる。
やがて時はお盆、帰省先の田舎の親戚との確執、そしてそれをきっかけに、彼女のより重い「過去」に触れていく――
※途中軽いグロシーンがあります。
※ハッピーエンド
2018/09/24 第5章1-3 更新。完結。
もう一つだけ、秘密を話そう。そして僕達は、新しいスタート地点に立つんだ。
登録日 2016.09.04
走り書きなので誤字脱字あるかもです。明日テストなんです。助けてくださいw
お盆でもないのにこんな小説…とか思わないでぇ😅
文字数 1,255
最終更新日 2019.05.24
登録日 2019.05.24
お父さんとお母さんが親戚の家に行ったので、家には誰もいなかった。
「暑いからアイスクリームでも食べよ」と畳の上に寝そべって食べていた。
「あ~あ、なんか面白いことないかな」と思いつつテレビを見ようとしたとき、玄関からドンドンと叩く音が聞こえてくる。
「誰?」と
文字数 882
最終更新日 2023.08.15
登録日 2023.08.15
会社の同僚とお盆休みに旅行に出かけることにした。
東北のとある郊外に建つ旅館は、古屋敷を改造したところが魅力的。
「こんな旅館に泊まってみたかったんだよね」
「私も」
意気投合した同僚4人は、私が運転する車に乗り、
文字数 1,276
最終更新日 2021.08.09
登録日 2021.08.09
連日30度を超える夏休みのお盆期間。山々に囲まれた小さな村に住む女子中学生達の間で、とある都市伝説が囁かれていた。
その都市伝説は、毎年8月15日に行われる儀式めいた死者を招いて見送るお盆時期のお祭り『彼岸祭』についてのことだった。
『彼岸祭』とは、お盆期間の期間中に行われる毎年恒例の村行事のようなものである。その最大の特色はお盆期間中にある夜6時以降、山の頂にある神社より盆提灯の光を携えて霊達が村に降りて来ることにある。
生贄役の少女が祭壇の中で一晩を明かすと言うもので、閂をさされて祭壇に閉じ込められ一晩を過ごすというだけの行事である。
勿論毎年恒例であり、少女の身に何かが起きると言うわけではない。
しかし、これに伴って別の都市伝説が噂として広まっていた。それは『祭壇の傍にある橋の下で丑三つ時に蝋燭を立てて盆踊りをすると異空間に閉じ込められる』と言うものである。
いつから広まったのか、誰が広めたのか分からないが、閉鎖された村で退屈な毎日を過ごしている女子中学生達にとっては興味惹かれるものではあった。
もっとも、丑三つ時に浴衣を着て盆踊りを踊る事を許す親など居ないのだが、一人、一人暮らしをしている女の子が深夜に試そうとしていた。
文字数 3,444
最終更新日 2023.08.21
登録日 2023.08.21
ドイツにあるフォン・パトリッシュ候のジュニアであるマルクは、2人の姉と妹に囲まれた3番目であり、長男。
そのマルクは長姉であるマドリーヌに叶わぬ思いを寄せていた。
それが、いきなり自分の目の前から消え、数年後は子供を連れて帰国してきた。
その子供はヒロトと名付けられ、マドリーヌによく似た男児だった。
自分の姉をポッと出のヒロトに取られ腹が立っているのに、そのヒロトは何故か自分に纏わり付いて来る。
挙句の果てには、自分の書斎に勝手に入りこんで一緒に過ごすようになっていた。
ある日、マルクの目の前でマドリーヌは車に惹かれて死んでしまった。
それがきっかけとなり、マルクとヒロトは自分の部屋に籠ってしまった。
なのに、そんなヒロトを久しぶりに目にしたのは意外な場所だった。
登録日 2018.07.26
真夏ーー蝉たちも悲鳴をあげるこの季節。舞台はそんな季節の真っ只中の八月十五日、日本の多くの地域でお盆とされるこの日に、とある場所で開催された夏祭り。ある少女の回想と現在とが交錯する。
あなたの心に残る、ちょっと切ない短編小説。
文字数 4,739
最終更新日 2016.06.24
登録日 2016.06.24
文字数 36,199
最終更新日 2019.08.02
登録日 2019.07.28
お盆休みも終わりの日、もっと休みが欲しい茂吉と五郎は「盆正月」を実行するのだった。
こんな伝統行事があるんですよ(笑)
文字数 923
最終更新日 2023.08.05
登録日 2023.08.05
8月、私は長らく行っていなかった墓参りに出かけることにした。
深夜バスに乗り込み、高速道路を走る車内で眠ってしまった。
墓地に着くと私は水を汲んで墓をきれいに掃除した。
ふと、隣の墓を
文字数 924
最終更新日 2022.08.11
登録日 2022.08.11
文字数 4,796
最終更新日 2016.11.11
登録日 2016.11.11
最後の朝が来た。私の声は京介に届かない。
それでも何かの拍子に京介が私のことを見つけてくれるんじゃないかと期待して、私は今日までの四日間、京介に声をかけ続けていたのだった。
文字数 1,432
最終更新日 2021.07.31
登録日 2021.07.31
カクヨムの縛りのある二つの企画に同時に参加してみたものです。
・ ①海上・海岸を舞台とすること。 ➁夕日・風の描写を入れること。 ③ストーリーは自由。 ④文字数は1000文字~10000文字程度
・「お盆」「夏の日」「スイカ」五千文字まで書下ろし
文字数 1,532
最終更新日 2020.08.10
登録日 2020.08.10