「大賞」の検索結果
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【第14回恋愛小説大賞受賞作:本編完結済:ただ今番外編投稿中】
「お前ほど醜い女はいないな」
これが新婚初夜でわたくしに言い放った旦那様の言葉です。
どう言葉を返せば良いのやら。まぁ、旦那様はお金のために身売りしたようなものなので、気持ちは分かりますが、新妻にあたりちらすのはどうかと思います。こちらも被害者ですしね。
でしたら、その男優も顔負けの美貌を生かして、金持ちのパトロンでもひっかければ良かったのでは? と思います。愛でお腹は膨れませんよ? 甲斐性なしの朴念仁と心の中で罵っておきます。
とにもかくにも、白い結婚は確定したようなので、離婚を目指して奮闘していたら、何やら私に対する旦那様の態度が変わってきたような? おやあ? 気のせいですよね?
*******申し訳ありません、名前を変更します*******
ウォル・バークレア →ウォレン・バークレアになります。ニコルとウォルを同時に出すと、何故か両者がごっちゃになるという珍現象が。そこまで似ている名前ではないはずなのですが、ニコルの元気でやんちゃな顔と、ウォルの優しくぽわぽわした顔が時々入れ替わる、うーん……
文字数 636,837
最終更新日 2023.04.26
登録日 2020.11.07
☆11/28完結しました。
☆第11回BL小説大賞奨励賞受賞しました。ありがとうございます!
冷酷大元帥×元娼夫の忘れられた夫
——「また俺を好きになるって言ったのに、嘘つき」
元娼夫で現魔術師であるエディことサラは五年ぶりに祖国・ファルンに帰国した。しかし暫しの帰郷を味わう間も無く、直後、ファルン王国軍の大元帥であるロイ・オークランスの使者が元帥命令を掲げてサラの元へやってくる。
ロイ・オークランスの名を知らぬ者は世界でもそうそういない。魔族の血を引くロイは人間から畏怖を大いに集めながらも、大将として国防戦争に打ち勝ち、たった二十九歳で大元帥として全軍のトップに立っている。
その元帥命令の内容というのは、五年前に最愛の妻を亡くしたロイを、魔族への本能的な恐怖を感じないサラが慰めろというものだった。
ロイは妻であるリネ・オークランスを亡くし、悲しみに苛まれている。あまりの辛さで『奥様』に関する記憶すら忘却してしまったらしい。半ば強引にロイの元へ連れていかれるサラは、彼に己を『サラ』と名乗る。だが、
——「失せろ。お前のような娼夫など必要としていない」
噂通り冷酷なロイの口からは罵詈雑言が放たれた。ロイは穢らわしい娼夫を睨みつけ去ってしまう。使者らは最愛の妻を亡くしたロイを憐れむばかりで、まるでサラの様子を気にしていない。
誰も、サラこそが五年前に亡くなった『奥様』であり、最愛のその人であるとは気付いていないようだった。
しかし、最大の問題は元夫に存在を忘れられていることではない。
サラが未だにロイを愛しているという事実だ。
仕方なく、『恋愛感情抹消魔法』を己にかけることにするサラだが——……
☆描写はありませんが、受けがモブに抱かれている示唆はあります(男娼なので)
☆お読みくださりありがとうございます。良ければ感想などいただけるとパワーになります!
文字数 154,478
最終更新日 2023.11.28
登録日 2023.10.27
伯爵家の跡継ぎとして養女になったリシェラ。それなのに義妹が生まれたからと冷遇を受け続け、成人した誕生日に追い出されることになった。
そのとき幼なじみの王子から婚約を申し込まれるが、彼に無実の罪を着せられて処刑されてしまう。
目覚めたリシェラは、なぜか三年前のあの誕生日に時間が巻き戻っていた。以前は騙されてしまったが、二度目は決して間違えない。
「しっかりお返ししますから!」
リシェラは順調に準備を進めると、隣国で暮らすために旅立つ。
予定が狂いだした義父や王子はリシェラを逃したことを後悔し、必死に追うが……。
一方、義妹が憧れる次期辺境伯セレイブは冷淡で有名だが、とある理由からリシェラを探し求めて伯爵領に滞在していた。
◇◇◇
設定はゆるあまです。完結しました。お気軽にどうぞ~。
◆第17回恋愛小説大賞◆奨励賞受賞◆
◆24/2/8◆HOT女性向けランキング3位◆
いつもありがとうございます!
文字数 201,952
最終更新日 2024.05.06
登録日 2024.01.31
悪役貴族であるルイス・ヴァレンタイン。彼にはある目的がある。
それは、永遠の眠りにつくこと。
ルイスはこれまで何度も死に戻りをしていた。
死因は様々だが、一つだけ変わらないことがあるとすれば、死ねば決まった年齢に戻るということ。
何度も生きては死んでを繰り返したルイスは、いつしか生きるのではなく死ぬことを目的として生きるようになった。
そして、一つ前の人生で、彼は何となくした自殺。
期待はしていなかったが、案の定ルイスはいつものように死に戻りをする。
「自殺もだめか。ならいつもみたいに好きなことやって死のう」
いつものように好きなことだけをやって死ぬことに決めたルイスだったが、何故か新たな人生はこれまでと違った。
婚約者を含めたルイスにとっての死神たちが、何故か彼のことを構ってくる。
「なんかおかしくね?」
これは、自殺したことでこれまでのストーリーから外れ、ルイスのことを気にかけてくる人たちと、永遠の死を手に入れるために生きる少年の物語。
☆第16回ファンタジー小説大賞に応募しました!応援していただけると嬉しいです!!
カクヨムにて、270万PV達成!
文字数 706,591
最終更新日 2024.06.16
登録日 2023.07.28
旧題:今まで我儘放題でごめんなさい!これからは平民として慎ましやかに生きていきます!〜平民シリーズ①エレン編〜
第10回BL大賞で奨励賞をいただきました。ありがとうございました!
それを機に、書籍化&レンタルとなりました。(2024.2.15~)
『平民シリーズ』としてシリーズ化しており、孫編のジェフリー編まで続いています。
またこちらもよろしくお願いいたします。
「エレン・フィンバー公爵令息!私クリストファー・ダウニー・クリステンはお前との婚約を破棄する事をここに宣言する!」
学園の卒業パーティーで、婚約者のクリストファー殿下に婚約破棄を宣言されたエレン。そのショックで前世の記憶が蘇り……って記憶が戻る前の俺って性格悪すぎ最低野郎じゃん!!
「…………クリス様。いいえ、クリストファー殿下。婚約破棄をお受けいたします。今までご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。」
こうなったのは俺のせい。婚約破棄承ります!これからは反省して平民として慎ましやかに生きていきます!
※番外編は以前投稿した物を、書籍版と齟齬のないよう加筆・改稿したものを掲載し直していきます。
また、リクエスト等あれば投げていただければ出来るだけ頑張りたいと思います!
改稿していない番外編は『旧・番外編』としてそのまま掲載してあります。
新しいエレン達の物語を、今後ともよろしくお願いいたします!
文字数 306,716
最終更新日 2024.03.14
登録日 2022.01.26
*第16回恋愛小説大賞で優秀賞をいただきました。
これも皆様の応援のお陰だと感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも頑張りますのでよろしくお願いします。
ありがとうございました。
昔、私がまだ子供だった頃、我が国では国家を揺るがす大事件があったそうだ。
王太子や側近達が魅了の魔法にかかり、おかしくなってしまった。
悪事は暴かれ、魅了の魔法は解かれたが、王太子も側近たちも約束されていた輝かしい未来を失った。
「なんで、私がそんな人と結婚しなきゃならないのですか?」
「仕方ないのだ。国王に頭を下げられたら断れない」
気の弱い父のせいで年の離れた元王太子に嫁がされることになった。
も〜、勘弁してほしいわ。
私の未来はどうなるのよ〜
*ざまぁのあとの緩いご都合主義なお話です*
文字数 392,274
最終更新日 2024.01.01
登録日 2022.07.09
【第7回ホラー・ミステリー小説大賞で謎解き賞を受賞しました。ありがとうございました!】
望んだ記憶だけを消すことができる技術「記憶消去方」。
この、記憶消去方を開発していたエンジニアの一人であった筧葉子(かけいようこ)が、ある日突然自殺した。
葉子の死を苦痛に感じていた婚約者の仁平薫(にへいかおる)は、記憶の一部を消すことで、気持ちを切り替え前を向こうとしていた。
そんな彼の元に、心の傷をえぐるかのように、葉子とよく似た容姿を持つ少女、柚乃(ゆの)が現れる。
すべての記憶を失っていると自称する彼女は、しかし、なぜか薫の名前だけは覚えているのだという。
また、柚乃の頭の中には、誰のものかわからない他人の記憶が宿っていて?
同じように薫の頭の中にも、他人の記憶がいつの間にか宿っていたのだった。
なぜ、他人の記憶が二人の頭に宿っていたのか?
はたして柚乃は何者なのか?
次第に謎が紐解けていく中、薫の元に葉子からの遺言(ゆいごん)が届いた。
※表紙イラストは、SKIMAを通じて知さまに描いていただきました。ありがとうございました。
文字数 136,224
最終更新日 2024.03.30
登録日 2024.02.28
★コミック第一巻発売!
おまけ漫画や小説版でも語られてない謎の一部が書かれたコラムなど盛りだくさんの内容ですのでよろしくおねがいいたします★
大貴族の後継ぎになるはずだったシアン=バードライ。
かわいい婚約者も出来て順風満帆の人生のはずだった彼だが、成人の儀で【水しか出せないコップ】という役立たずな神具しか与えられず、貴族令嬢との婚約も破談。
不毛の地である領地と、問題児ばかりの家臣団を押し付けられ、追放同然に大貴族家を追い出されたシアンであったが、その辺境の地で出会った少女の願いを叶えた事で【コップ】の真の力を知ることになる。
これは貴族たちからバカにされ、追放された少年が役立たずと馬鹿にされた力を使って世界を救う物語である。
第12回ファンタジー小説大賞で『優秀賞』を頂きました。
※書籍化に合わせてタイトルが少しだけ変更になりました。
旧タイトル「水しか出せない神具【コップ】を授かった僕は、不毛の領地に追放されたので好きに生きる事にしました」
※R15は保険です。
※感想や誤字脱字報告など受け付けております。修正は常時行っておりますがどうしても抜けが……。
文字数 538,685
最終更新日 2023.03.20
登録日 2019.08.31
出来損ないの次男は冷酷公爵様に溺愛される
レンタル有り旧題:妹が公爵家との婚約を破棄したので、代わりに出来損ないの次男が売られました
サルタニア王国シャルマン子爵家の次男であるジル・シャルマンは、出来損ないの次男として冷遇されていた。しかしある日父から妹のリリーがライア・ダルトン公爵様との婚約を解消して、第一王子のアル・サルタニア様と婚約を結んだことを告げられる。
一方的な婚約解消により公爵家からは『違約金を払うか、算学ができる有能な者を差し出せ』という和解条件が出されたため、なぜか次男のジルが公爵家に行くことに!?
「父上、なぜ算学のできる使用人ではなく俺が行くことに......?」
「使用人はいなくなったら困るが、お前は別に困らない。そんなのどちらをとるか明確だろう?」
こうしてジルは妹の婚約解消の尻拭いとして、冷酷と噂のライア・ダルトン公爵様に売られたのだった。
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登場人物(作中で年齢上がります)
ジル・シャルマン子爵令息(20▶︎21歳)
本作の主人公、本人は平凡だと思っているが頭は悪くない。
ライア・ダルトン公爵(18▶︎19歳)
ジルの妹に婚約破棄された。顔も良く頭もきれる。
※注意事項
後半、R指定付きそうなものは※つけてあります。
※お知らせ
本作が『第10回BL小説大賞』にて特別賞をいただきました。
このような素晴らしい賞をいただけたのも、ひとえに応援してくださった皆様のおかげです。
貴重な一票を入れてくださり、誠にありがとうございました。
文字数 335,424
最終更新日 2024.04.10
登録日 2022.09.24
冷遇側妃の幸せな結婚
レンタル有り【第15回恋愛小説大賞受賞作品 本編完結済】※現在番外編更新中です。
キエザ王国の国王フィリッポが崩御した。
好色な事で知られた国王には正妃の他に百ニ十人もの側妃を持っていた。
その中の一人、クラリーチェはフィリッポの好みでなかったというだけで遠ざけられた、一度も国王の通いがない、側妃とは名ばかりの側妃。後宮で正妃や他の側妃から、貶められ、莫迦にされながらも、ひっそりと暮らしていた。
新国王となったフィリッポの嫡男エドアルドは父親とは正反対な性格で、厳格で潔癖な上に、女嫌いで知られる人物。婚約者候補を次々に追い出していると有名だった。
彼は即位するとすぐに後宮を解体する事を決め、側妃達に容赦ない裁きを加え始めるが………。
※物語の都合上、残酷な表現がございますのでご注意下さいませ。(2022.01.31 追記)
※一部、暴力描写等人によっては不快に感じる内容が含まれております。ご注意下さいませ。(2022.02.19 追記)
文字数 432,224
最終更新日 2024.05.23
登録日 2022.01.22
ウサ耳おっさん剣士は狼王子の求婚から逃げられない!
レンタル有り第10回BL小説大賞 奨励賞をいだたきました。ありがとうございます。
アンダルシュノベルズ様より、12月書籍発売です!表紙は星名あんじ先生です。どうぞよろしくおねがいします!!
黒髪銀月の瞳の狼勇者王子(22)×選ばれし勇者の仲間の双舞剣士アルビノうさ耳おじさん(37)
勇者と仲間である四英傑がついに災厄を打ち倒した。
サンドリゥム王国王宮での祝賀会にて、勇者でありこの国の第二王子であるノクトは、最弱の兎族と言われながら、最強の剣士としての災厄討伐の旅の仲間となったスノゥの前に跪いた。
「双舞剣のスノゥよ、あなたに我が永遠の愛を。狼の雄は生涯ただ一人に愛を誓うもの。どうか、我が妻となってくれ」
突然の求婚にどよめく広間にスノゥは遠い目となった。
どこの世界に無精髭のおっさんに求婚する王子様がいる!いや、その前に自分達はすでにくだくだの“身体だけ”の関係ではあったのだが……。
この王子様の奇行?に仲間達に助けを求めても、なあなあに王子様を甘やかしたお前が悪いと言われる始末。ノクトの父である王も普通は反対するだろう!と思うが、なぜかニコニコしている。
俺には誰も味方はいないのか?とぐるぐるするスノゥの、さらに頭が痛いことに自分の出自の問題も絡んで、災厄を倒して平和になったはずの世界に、早くも騒乱の気配が……。
※この世界の人々には獣の耳や角、尻尾が生えています。
文字数 790,767
最終更新日 2024.02.06
登録日 2022.10.29
※ようやく修正終わりました!加筆&纏めたため、26~50までは欠番とします(笑)これ以降の番号振り直すなんて無理!
ごめんなさい、変な番号降ってますが、内容は繋がってますから許してください!!!※
ファンタジー小説大賞結果発表!!!
\9位/ ٩( 'ω' )و \奨励賞/
(嬉しかったので自慢します)
書籍化は考えていま…いな…してみたく…したいな…(ゲフンゲフン)
変わらず応援して頂ければと思います。よろしくお願いします!
(誰かイラスト化してくれる人いませんか?)←他力本願
※誤字脱字報告につきましては、返信等一切しませんのでご了承ください。しかるべき時期に手直しいたします。
* * *
やってきました、異世界。
学生の頃は楽しく読みました、ラノベ。
いえ、今でも懐かしく読んでます。
好きですよ?異世界転移&転生モノ。
だからといって自分もそうなるなんて考えませんよね?
『ラッキー』と思うか『アンラッキー』と思うか。
実際来てみれば、乙女ゲームもかくやと思う世界。
でもね、誰もがヒロインになる訳じゃないんですよ、ホント。
モブキャラの方が楽しみは多いかもしれないよ?
帰る方法を探して四苦八苦?
はてさて帰る事ができるかな…
アラフォー女のドタバタ劇…?かな…?
***********************
基本、ノリと勢いで書いてます。
どこかで見たような展開かも知れません。
暇つぶしに書いている作品なので、多くは望まないでくださると嬉しいです。
文字数 591,488
最終更新日 2019.04.17
登録日 2017.11.13
第15回ファンタジー小説大賞 奨励賞&投票4位 ありがとうございます♪
◇ ◇ ◇
婚約者、護衛騎士・・・周りにいる男性達が聖女に惹かれて行く・・・私よりも聖女が大切ならもう要らない。
【一章】婚約者編
【二章】幼馴染の護衛騎士編
【閑話】お兄様視点
【三章】第二王子殿下編
【閑話】聖女視点(ざまぁ展開)
【四章】森でスローライフ
【閑話】彼らの今
【五章】ヒーロー考え中←決定(ご協力ありがとうございます!)
主人公が新しい生活を始めるのは四章からです。
スローライフな内容がすぐ読みたい人は四章から読むのをおすすめします。
スローライフの相棒は、もふもふ。
各男性陣の視点は、適宜飛ばしてくださいね。
◇ ◇ ◇
【あらすじ】
平民の娘が、聖属性魔法に目覚めた。聖女として教会に預けられることになった。
聖女は平民にしては珍しい淡い桃色の瞳と髪をしていた。
主人公のメルティアナは、聖女と友人になる。
そして、聖女の面倒を見ている第二王子殿下と聖女とメルティアナの婚約者であるルシアンと共に、昼食を取る様になる。
良好だった関係は、徐々に崩れていく。
婚約者を蔑ろにする男も、護衛対象より聖女を優先する護衛騎士も要らない。
自分の身は自分で守れるわ。
主人公の伯爵令嬢が、男達に別れを告げて、好きに生きるお話。
※ちょっと男性陣が可哀想かも
※設定ふんわり
※ご都合主義
※独自設定あり
文字数 302,107
最終更新日 2023.07.05
登録日 2022.08.27
※11/12 10話後半を加筆しました。
11/21 登場人物まとめを追加しました。
【第7回BL小説大賞エントリー中】
山奥にある全寮制の名門男子校鶯実学園。
この学園では、各委員会の委員長副委員長と、生徒会執行部が『役付』と呼ばれる特権を持っていた。
東海林幹春は、そんな鶯実学園の風紀委員長。
風紀委員長の名に恥じぬ様、真面目実直に、髪は七三、黒縁メガネも掛けて職務に当たっていた。
しかしある日、突如として彼の生活を脅かす転入生が現われる。
ボサボサ頭に大きなメガネ、ブカブカの制服に身を包んだ転校生は、元はシングルマザーの田舎育ち。母の再婚により理事長の親戚となり、この学園に編入してきたものの、学園の特殊な環境に慣れず、あくまでも庶民感覚で突き進もうとする。
おまけにその転校生に、生徒会執行部の面々はメロメロに!?
そんな転校生がとにかく気に入らない幹春。
何を隠そう、彼こそが、中学まで、転校生を凌ぐ超極貧ド田舎生活をしてきていたから!
※11/12に10話加筆しています。
文字数 101,270
最終更新日 2019.11.21
登録日 2019.10.28
・12/12~12/18紀伊国屋書店調べアルファポリス内、書籍売上2位…‼ありがとうございます。2022/12/20
・12/14(水)発売されました…!
近況ボードにご連絡事項(特典SS&レンタル開始の詳細)をアップいたしました。2022.12.14
・書籍化に伴いまして、一部引き下げました。2022.12.14
・12/12(月)より書店等への出荷(発送)が開始されました…!
近況ボードに詳細をアップいたしました。2022.12.12
・第9回BL大賞、ファンタジーBL賞を受賞。2021.12.24
・アルファポリスさまのレーベル「アンダルシュ」HPに出荷予定日が公開されました…!2022.11.22
【出荷予定「12月12日頃」】となります。
◎出荷(発送)となりますので地域や場所によっては数日かかるところもあるようです。
アンダルシュHPはこちら↓
https://andarche.alphapolis.co.jp/
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産まれたときより仕えてきた王子兼勇者のラーティに、老いを理由にパーティーを追放されたルーカス・フォリン。
絶望したルーカスは、前回魔王が君臨していた火山の噴火口から身投げする──が、そこはマグマではなく、世界のどこかに存在するという伝説の「若返りの泉」だった!
見た目が十八歳くらいまで若返ってしまったルーカスは、心は四十代の老兵のまま冒険者を引退する。
そして一年後、
戦いから身を引いて、町から離れた掘っ建て小屋にひっそりと暮らすルーカスの元に、魔王を討伐し凱旋した元主人のラーティが訪れる。
若返ってしまったルーカスを見たラーティに、「──ルーカスの小屋にいる、お前は何者だ?」と問われ、更にはルーカスの居場所を聞かれてしまって!?
*主従関係が織り成すBLラブファンタジーです。
文字数 438,810
最終更新日 2024.05.06
登録日 2021.10.30
第17回恋愛小説大賞にエントリーしています。
レティシア・マークスは、『妖精姫』と呼ばれる社交界随一の美少女だが、実際は亡くなった前妻の子として家族からは虐げられていて、過去に起きたある出来事により男嫌いになってしまっていた。
社交界デビューしたレティシアは、家族から逃げるために条件にあう男を必死で探していた。
そんな時に目についたのが、女嫌いで有名な『氷血公爵』ことテオドール・エデルマン公爵だった。
レティシアは、自分自身と生まれた時から一緒にいるメイドと護衛を救うため、テオドールに決死の覚悟で取引をもちかける。
R18シーンがある場合、サブタイトルに※がつけてあります。
ムーンライトで公開してあるものを、少しずつ改稿しながら投稿していきます。
文字数 155,468
最終更新日 2024.02.14
登録日 2024.01.11
【第16回恋愛小説大賞奨励賞受賞作/書籍化予定】
16歳の誕生日、エレノアは自分が、ヤンデレ系恋愛シミュレーションゲーム「狂愛のスノードロップ」の世界に転生していることに気づく。
ヤンデレ塗れのこのゲーム、バッドエンドは悲惨も悲惨。ヤンデレたちの拗らせ執着の末に、ヒロインですら死亡、監禁は当たり前。
肝心のエレノアの立場はというと、これまた死亡フラグだらけの悪役令嬢。だが、歪んだ愛をこよなく愛する彼女は、自らの境遇に絶望することもなく一人ほくそ笑む。
フラグ回避? 改心していい子になる?
それももちろん大事だけれど、最も大切なことは「ヤンデレ×美少女」の恋路を見守ることではなくって?
悪役令嬢の対場を利用して、ハッピーヤンデレルートを見届けるまでは死んでも死にきれない。
「さあ、見せて頂戴! 歪んだ愛の美しさを!!」
これは、ヤンデレ至上主義の悪役令嬢が、ヒロインたちのバッドエンドを全力で回避しながら、尊いヤンデレカップルの成立を見届けるために奔走する喜劇の物語。
文字数 285,660
最終更新日 2024.05.08
登録日 2024.05.08
貧乏な伯爵家に生まれたレイラ・アルタイスは貴族の中でも珍しく、全部の魔法属性に適性があった。
けれども、嫉妬から悪女という噂を流され、婚約者からは「利用する価値が無くなった」と婚約破棄を告げられた。
おまけに、冤罪を着せられて王都からも追放されてしまう。
婚約者をモノとしか見ていない婚約者にも、自分の利益のためだけで動く令嬢達も関わりたくないわ。
そう決めたレイラは、公爵令息と形だけの結婚を結んで、全ての魔法属性を使えないと作ることが出来ない魔道具を作りながら気ままに過ごす。
けれども、どうやら魔道具は世界を恐怖に陥れる魔物の対策にもなるらしい。
その事を知ったレイラはみんなの助けにしようと魔道具を広めていって、領民達から聖女として崇められるように!?
魔法を神聖視する貴族のことなんて知りません! 私はたくさんの人を幸せにしたいのです!
☆8/27 ファンタジーの24hランキングで2位になりました。
読者の皆様、本当にありがとうございます!
☆10/31 第16回ファンタジー小説大賞で奨励賞を頂きました。
投票や応援、ありがとうございました!
文字数 215,379
最終更新日 2023.12.21
登録日 2023.08.24
文字数 234,850
最終更新日 2024.06.09
登録日 2023.08.31
魔導研究員のディルカには悩みがあった。
愛し愛される二人の証しとして、同じ場所に同じアザが発現するという『花祝紋』が独り身のディルカの身体にいつの間にか現れていたのだ。
それは女神の祝福とまでいわれるアザで、そんな大層なもの誰にも見せられるわけがない。
ディルカは、そんなアザがあるものだから、誰とも恋愛できずにいた。
イチャイチャ……イチャイチャしたいんですけど?!
□■
少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです!
完結しました。
応援していただきありがとうございます!
□■
第11回BL大賞では、ポイントを入れてくださった皆様、またお読みくださった皆様、どうもありがとうございましたm(__)m
文字数 50,497
最終更新日 2024.06.05
登録日 2023.10.31