「上」の検索結果
全体で38,866件見つかりました。
「あなたはクビよ。細川さん」
「理由をお聞きしても?」
そんな妄想が、彼女の脳裏をよぎった。
教室の隅で息を潜めて生きる高校生・細川桜。
彼女の「灰色の日常」は、学校一の陽キャ美少女・才川奏によって、瞬間に崩壊した。
奏のリーダーシップによって結成されたガールズバンド『KANADE-ZAKURA』。
圧倒的な技巧を持つメンバーに囲まれ、桜は極限のパニックから「追放される主人公」というトランス状態に陥る。
本人に全く自覚のない、彼女の天使の歌声は「孤高のカリスマによる魂の絶唱」として評価され、バンドは瞬く間に注目を集めていく。
ステージ上では伝説の歌姫の卵。
ステージ裏ではコミュ障全開の震える子鹿。
いつかクビを宣告される日を怯えながら、今日も桜は「処刑台(ステージ)」の上で声を張り上げる――。
勘違いと才能が交錯する、全力の「自称」不遇系音楽物語、開幕。
文字数 138,691
最終更新日 2026.05.31
登録日 2026.04.20
熊本市に生きる、万年課長補佐の佐藤和雄、三十七歳。うだつは上がらないが、人の良さだけは本物だった。ある五月の雨の夜、路面電車のレールに迷い込んだ仔猫を助けようとして、あっけなく人生の幕を下ろす。
気がつけば、加藤神社の境内。体は黒猫、尻尾は二股、目にはなぜか人の感情が色で見える——気づけば猫又になっていた。
人間の記憶と知恵はそのまま。ついでに独身三十七年の純潔も、そのまま。神様いわく「力が盛られてる」らしい。
通町筋の賑わい、熊本城の石垣、路面電車の走る街。猫又おじさんは今日も熊本を駆け回る。ちょっとだけ不器用な力を携えて。
文字数 13,011
最終更新日 2026.05.31
登録日 2026.05.27
昔から、胸が苦しかった。
でも病院へ行っても「異常なし」。
家族からも「健康なくせに大袈裟」と言われ続けてきた俺は、“しんどさを誤魔化す方法”だけが上手くなっていた。
だから、その夜も、いつもの発作だと思っていた。
──風呂上がり、呼吸ができなくなって、吐くほど苦しくなるまでは。
検査の結果わかったのは、俺の心臓が“致死性不整脈”だったということ。
突然始まった入院生活。
治らないかもしれない心臓。
ICDという“突然死回避装置”。
そして、“これからも生きる”という現実。
どうやって誤魔化すか、それがテーマの俺の人生は、形を変えて、これからも続いていく。
これは、下手くそドラマーの支配下だった心臓を、文明の利器に頼りながら、未来へ繋いでいく話。
文字数 4,666
最終更新日 2026.05.31
登録日 2026.05.31
高貴な血筋と類まれなる美貌ゆえ、幼い頃から危険に晒され続けた貴族令嬢・シャロン・フロスト。
彼女の兄アルヴィン・フロストは、溺愛する妹を守るため、親友で最強の黒魔法使いカルロ・ファレスとの婚約を提案する――しかしそれは、束の間の平穏だった。
ある日、シャロンの幸せは突如として崩壊する。
世界滅亡を望む竜神教の儀式に巻き込まれ、彼女は古代竜の魂を移し替える“器”にされてしまう。
婚約者も兄も、駆けつけたときには既に手遅れ――伝説の竜が復活し、各地に”恐化”と呼ばれる異常現象が連鎖する。人々は竜討伐の声を上げ、シャロンを人間に戻そうとする者はいない。
それでもアルヴィンは諦めない。
最愛の妹を救うため、世界を敵に回す覚悟で、親友カルロと共に奔走する――竜となったシャロンを人間に、そして家族のもとに取り戻すための戦いが始まる。
文字数 229,099
最終更新日 2026.05.31
登録日 2025.08.11
元の自身を知らぬ記憶喪失の主人公、天無。
彼はとある経緯で女神と名乗る謎の女に、修正者なる仕事をさせられることになる。
様々な世界を転生という形で廻り、修正者の役目である〝世界の秩序の維持〟のため世界の歪を殺す。
何もない白紙のような彼、何も持たず何も得られず、その空虚な人生の果てに見るのは絶望か、希望か、あるいはそれ以上の〝何か〟か。
何も持たない少年は世界を揺るがす存在とどう戦うのか? また、どう世界を救うのか?
過去の記憶(前世)を使い、不可能に抗う男の反英雄譚。
「はぁ……やるしかないかぁ……」
ため息の多い男のいずれ全てを越える。
この男の終着、宿す欲望、絶望と希望、果てに待つ結末は――
これは――喪失した■を取り戻すまでの物語。
月一投稿、一投稿につき三話更新します。(あるいは、やる気もしくは時間があれば追加投稿すると思います)
誤字脱字などがありましたら、コメントの方で教えて頂ければ幸いです。
文字数 1,132,161
最終更新日 2026.05.31
登録日 2022.01.11
夏休みを目前に控えた高校二年生の国栖(くにす)樒(しきみ)は、意図せず学内で起こしてしまった騒ぎに懊悩していた。樒の実家の裏手には山があり、そこにある岩屋でよく考えごとをする。その日もそこで物思いに沈んでいると、樒は不意に少女の泣き声を聞く。導かれるようにして岩屋の奥へと進んだ樒は、強烈な光を受けて――不可思議な景色を見ると同時に、自分と瓜二つの少女と入れ違う。
次の瞬間には、樒は奈良時代の建築を思わせる建物の中にいた。そこで出会う人々は樒を桃花の姫という人物と間違えているよう。どうやら樒と姫は瓜二つ、そして桃花の姫は王に嫁ぐらしく、樒は姫と誤解されたまま都へと運ばれてしまう。
そこで見るもの、出会うものは全て、教科書で見たような気がする千年以上前の古い建築様式、装束。けれどもそこには少し違和感もある。
やがて樒はそこが樒の知る日本に似た、異なる世界であることを知る。
八重花(やえはなの)大豊国(おおとよくに)――宮都、万香京(ばんこうきょう)。王宮に入った樒は誤解を解く暇もない。嫁入りするはずの桃花の姫はしかし、王宮の全員には歓迎されていないようで、彼女として過ごさざるを得ない樒は冷遇の憂き目に遭う。厳しい状況に置かれる樒はだが、持ち前の根性で生き抜く。
その中で出会った宇都木(うつぎ)という青年。宮中で起こった怪現象を彼と解決しつつ、それをきっかけに大豊国の王である彌条王(やえおう)との対面を果たす。布で顔を隠した王、彌条。交流を深めていくうち、彌条は樒に自分が本物の王ではないことを告げる。
彌条の本当の名は宇都木、樒がすでに出会っていた青年だった。宇都木は長らく王位に就くはずの王族の代わりに王の務めを果たしているという。
誰かの代わりをつとめる者同士、二人は少しずつ距離を縮めていく――。
文字数 33,637
最終更新日 2026.05.31
登録日 2026.05.29
木原歩夢(中1)は年上の幼馴染である町田陽菜(高1)が大好きなのだが、弟としか見られていない。しかし、それを利用して毎日のように陽菜の家に入り浸り、献身的に尽くすことに生きがいを感じている。それは習慣となりずっと続いていた。
白河悠斗(高1)は陽菜のもう一人の幼馴染の和泉航太(高1)を介して知り合った陽菜を好きになる。
徐々に親しくなり一緒に帰るようになった悠斗と陽菜。それが面白くない歩夢はスマホの登録を消したりと意地悪を繰り返していた。
そんな中、あることをきっかけに陽菜のために二人で協力することになったのだが……
悠斗の軽率な行動が一波乱を巻き起こし、航太の逆鱗に触れ陽菜との接触禁止という事態を招いてしまう。
陽菜と会えない日々が続く悠斗。一方の歩夢は陽菜が出場する地元開催のバドミントンの全国大会を見に来ていた。
弟枠の歩夢と友達枠の悠斗。どちらが陽菜の心を射止めるのか。
一人の少女を巡る恋の攻防戦。
文字数 119,006
最終更新日 2026.05.31
登録日 2026.04.30
①リリアンとクロ
女子高生主人公の理々杏が、
子供の頃に発動したスキル第六感(クロ)と、(お金持ちの)正義の味方になりたいという思いで、普通の生活が出来なくなった話。
理々杏:貧乏な生い立ちだが、正義の味方になりたいという夢だけで暴走中。
クロ(第六感):波長のあったリリアンに寄生?している。猫と言い張るネコ型ロボット?
舞台は、現実世界に混じったファンタジー世界です。
②あーちゃん
浅見ひかり(通称アサヒ、あーちゃん、ピカピカは小学生の時)
年齢: 26歳 身長: 168cm 体型: 93(H)-56-85
髪型: ライトブラウンのブリーチショートカット
視力: 0.1以下の近眼、コンタクトとメガネ併用
職業: 2年前に長野から上京したOL。仕事成績は中の下。
コンプレックス: 大きな胸とお尻がコンプレックスで、上京後は同性の友達ができていないが、知り合いはたくさんいる。
趣味: お酒が好きで、祖父の前で色々とやらかしていたので控えている。
生活: アパートで一人暮らし。実家でのクセが出ることが悩み。
③みさき
名前:藤崎 美咲(ふじさき みさき)
身長:175cm 体重:60kg 体型:B96 (Fカップ) - W61 - H90
顔の輪郭:卵型で、引き締まったフェイスラインが魅力。大きな瞳と高めの鼻、凛とした印象。
④拓海
名前:高橋 拓海(たかはし たくみ)
身長:160cm
体重:56kg(痩せ型、童顔)
肩幅も狭く、筋肉質というより「ひょろっとした草食系」
名前:橘 美琴(たちばな みこと)
身長:173cm
体重:58kg(メリハリボディ)
スリーサイズ:102(Iカップ)-59-96
モデル体型×爆発的な色気。脚が長くて全身映える。
⑤リーダー
名前:リーダー
身長:156cm
体重:130kg(黒衣神官)
名前:ミア
身長:178cm
体重:68kg(金髪の二刀流剣士)
名前:リア
身長:175cm
体重:55kg(エルフの精霊魔法弓師)
⑥祈り
名前:レイナ(転生者)
文字数 321,110
最終更新日 2026.05.31
登録日 2024.01.09
伝説の探索者が行き着いた先は、日常を彩る美味しいお弁当屋さん。
札幌最大のダンジョンと化した手稲山。その麓にある西宮の沢で、僕はキッチンカー『ハクリュウ』のお弁当屋を営んでいる。名前は湊(みなと)。相棒の白い猫(?)のナッツと一緒に、毎朝ご近所さんや探索者の人たちに温かいご飯を届けるのが僕の日常だ。
前は『始原のダンジョン』なんて場所をたった一人で踏破したこともあったけど、今はもう引退した身。戦いよりも、「毎日美味しくご飯を食べること」の方がずっと大切だからね。
僕のお弁当の具材は、夜のダンジョンでこっそり仕入れてきた魔物のお肉だ。ちょっとした下処理のコツさえあれば、どんな凶悪な魔物だって極上の食材に変わる。 なぜか僕の弁当を食べた探索者の人たちは、「食べると不思議と活力が湧いてくる!」「驚くほど調子が良くなる!」と大げさに喜んでリピーターになってくれる。僕はただ、普通に美味しく調理しているだけなんだけどな。
「お待たせしました。はくりゅうデリバリーです。熱いうちにどうぞ」
これは、元・最強探索者の僕が、手稲山の麓で美味しいご飯を作りながら、みんなの日常をちょっとだけ手助けするお話。 今日もお腹がグゥと鳴る、北海道発・ほのぼのダンジョン×飯テロファンタジー、いざ開店です。
文字数 34,764
最終更新日 2026.05.31
登録日 2026.04.27
勇者パーティの遠征書記官レイン・エルマーは、剣も魔法も使えない代わりに、祝福《編録》で遠征の流れ・地形・判断のズレを記録し、失敗の共通点を読み解く力を持っていた。
彼が密かにつけ続けていたのは、成功談ではなく、敗北の原因だけを記した禁忌の記録――《敗因録》。
だが、黒冠迷宮に幾度も挑みながら成果を出せない勇者パーティは、ついにその“失敗の記録”を疎み、レインを追放する。
勝つためには、過去の敗北など忘れるべきだ。そう信じた彼らは、最も重要なものを手放してしまった。
追放された夜、レインは新たな冒険者ミラと出会う。
「勇者たちが見ようとしなかったものを、今度は武器にしましょう」
そうして集まった新パーティ〈灯火の羅針盤〉は、敗北を恥ではなく財産として積み上げ、迷宮攻略に挑み始める。
一方で、かつてレインを切り捨てた勇者パーティは、同じ勝ち筋に執着するあまり、少しずつ破綻していく。
黒冠迷宮が喰らうのは、力の足りない挑戦者ではない。
過去を省みず、同じ成功にすがる者たちだ。
これは、英雄ではない“失敗を記す者”が、敗北の記録で未来を救う物語。
隠されてきた失敗を公開し、社会の常識すら塗り替えていく、逆転の迷宮ファンタジー。
※本作は小説家になろう様にも掲載しております。
※本作はAIによる添削を行なっています。
文字数 62,628
最終更新日 2026.05.31
登録日 2026.03.19
巧みな変装術とユニークな道具の数々で世界中の人々を魅了してきた怪盗エニー。
追う者や推す者など、あらゆる方面から熱い視線を注がれていたエニーだったが、数年前のある日を境に突然姿を消し、世界に衝撃を与えた。
危険な組織に捕まっている、すでに命を落としているなど、各地ではいろいろな噂が広まっていたが、時が進むにつれて噂は減っていき、気づけばエニーの名を語る者はいなくなっていた。
はたして怪盗エニーはどうなってしまったのか……。
そんな時、インターネット上であるウェブサイトが作られていた。そのサイトは『仮泥棒』という個人事業のホームページで、事業内容は非常にシンプル。依頼を受けてその依頼主から何かを盗み、セキュリティをチェックするというものだ。
今までありそうでなかった仕事に対し、面白がったり怪しんだりする者もいたが、この仮泥棒なる変な事業を始めたのは、なんとあの怪盗エニーだった!?
もちろんこのことは誰にも知られていないが、エニーはなぜ怪盗をやめてこの事業を始めたのか。そして二度と怪盗に戻ることはないのか。
世間から忘れられたエニーは、イフという名前で密かに動いている……。
※この作品はフィクションであり、個人や団体、事件に関する情報などは、現実とは関係ありません。
◆こちらは2024年4月13日〜2024年8月25日までカクヨムにて連載していた完結済みの長編です。
文字数 86,407
最終更新日 2026.05.31
登録日 2026.05.15
絶望しかないので観覧注意よろしくお願いいたします。(全10話)
戦場から死体や残骸が流れてくる「忘却の川」。
その中州の泥濘に、白金色の髪の少年が倒れていた。
少年は過剰記憶能力の持ち主だった。
つい先ほどの惨劇も、数年前の記憶も、母親が敵兵に突き飛ばされた瞬間の骨の音までもが、鮮明に網膜と脳裏に焼き付き、決して忘れることができない。
普通の子供なら目を閉じて逃げられる恐怖からも、逃れられない。
そんな地獄の中で、少年の前に現れたのは白銀の甲冑を纏った騎士・ローランだった。
ローランは泥にまみれた少年を優しく抱き上げ、冷え切った体を温める。
鉄と死の臭いしかない世界に、まるで春の陽だまりのような体温と、対岸に咲くヘリオトロープの甘い花の香りをもたらした。
彼は少年に「もう大丈夫だ」と告げ、「シノア」という新しい名前を与える。
少年はローランの温もりに抗えなかった。
本当の名前(東岸の言葉で美しい紫の花を意味する名前)を告げることもできず、ただその腕の中で身を委ねる。
眼下では、自分の「本当の名前」と死んだ同胞たちが、冷たい川に流されていく——。
過剰記憶を持つ少年は、この瞬間を一生忘れない。
AI補助利用しております。
主人公が酷い目にしか遭いません。絶望BL。
BADエンドが苦手な方はお読みにならないようにお願いいたします。
カクヨム、Caitaなどにも載せています。
文字数 10,750
最終更新日 2026.05.31
登録日 2026.05.26
ヴェルーア大陸西部に位置する大国・ギアルーデシア王国。
その王都であるファルディスの冒険者ギルドは、数年前からクエストの達成結果だけではなく内容も重視し、冒険者パーティーの行動を付かず離れずの距離で監視し評価を下す“監視人”を随行させる制度が採用されていた。
厳しい評価を下されると報酬が減らされるどころか、冒険者免許の剥奪さえされる事から、冒険者たちから怖れと皮肉と反発を込めて“番犬(ウォッチドッグ)”と呼ばれる監視者の中に、アッシュヴェル・エヴァ―ピースという名の男がいた。
彼は、監視者(ウォッチドッグ)という異名がまるで似合わない、瓶底眼鏡の奥に柔和な眼差しを湛えた長身の優男である。
その優しげな顔つきに違わぬお人好しで、その上ドジなところもある彼には、とても“監視者”という厳格さを求められる役目を果たすことが出来ないと周囲から思われていたが……。
※小説家になろうでも掲載しています。
文字数 62,996
最終更新日 2026.05.31
登録日 2026.03.28
あらすじ
「やっと、剣道を辞められる」
中学入学を機に、トラウマから逃げ出した少年・桐谷瞬。
なのに父親の罠にはまり、廃れた道場に強制入門させられてしまう。
待っていたのは、口の悪い美少女、潔癖な眼鏡男子、そして元虎皇館エリート。
不器用な仲間たちと剣を交えるうち、瞬は気づいてしまう。
自分はずっと、逃げた理由ではなく、戻る理由を探していたのだと。
仲間、宿敵、敗北、執念――。 積み重ねた全てが、最終決戦で熱く交錯する本格剣道小説。
全159話完結済み。
現在、毎日更新中。瞬たちの成長を一緒に見守っていただける方は、ぜひ【ブックマーク】で応援をお願いします。執筆の励みになります!
文字数 61,076
最終更新日 2026.05.31
登録日 2026.05.04
番外編は時系列順ではありません。
次回更新予定日 6月中頃
5/24『過渡(かと)の風 5,6』(全6話)
惣領貴之が刑務所を出所後の話です。
4/8『神話の国の白い猫 4』(全4話)
みふゆと京司朗が出会う前の、京司朗の話です。
R8 1/13 『ネコおどり大賞』
R7 12/30 『プレゼント5,6』(全6話)
11/13『日常のひとこま』再公開
08/22 『大きな栗の木の下で』全3話
-本編大まかなあらすじ-
*青木みふゆは23歳。両親も妹も失ってしまったみふゆは一人暮らしで、花屋の堀内花壇の支店と本店に勤めている。花の仕事は好きで楽しいが、本店勤務時は事務を任されている二つ年上の林香苗に妬まれ嫌がらせを受けている。嫌がらせは徐々に増え、辟易しているみふゆは転職も思案中。
林香苗は堀内花壇社長の愛人でありながら、店のお得意様の、裏社会組織も持つといわれる惣領家の当主・惣領貴之がみふゆを気に入ってかわいがっているのを妬んでいるのだ。
そして、惣領貴之の懐刀とされる若頭・仙道京司朗も海外から帰国。みふゆが貴之に取り入ろうとしているのではないかと、京司朗から疑いをかけられる。
みふゆは自分の微妙な立場に悩みつつも、惣領貴之との親交を深め養女となるが、ある日予知をきっかけに高熱を出し年齢を退行させてゆくことになる。みふゆの心は子供に戻っていってしまう。
令和5年11/11更新内容(最終回)
*199. (2)
*200. ロンド~踊る命~ -17- (1)~(6)
*エピローグ ロンド~廻る命~
本編最終回です。200話の一部を199.(2)にしたため、199.(2)から最終話シリーズになりました。
※この物語はフィクションです。実在する団体・企業・人物とはなんら関係ありません。架空の町が舞台です。
現在の関連作品
『邪眼の娘』更新 令和7年1/25
『月光に咲く花』(ショートショート)
以上2作品はみふゆの母親・水無瀬礼夏(青木礼夏)の物語。
『恋人はメリーさん』(主人公は京司朗の後輩・東雲結)
『繚乱ロンド』の元になった2作品
『花物語』に入っている『カサブランカ・ダディ(全五話)』『花冠はタンポポで(ショートショート)』
文字数 600,819
最終更新日 2026.05.24
登録日 2021.07.04
トリアノン公爵令嬢のエリーゼは秀でた才能もなく凡庸な令嬢だった。
反対に次女のマリアンヌは社交界の華で、弟のハイネは公爵家の跡継ぎとして期待されていた。
嫁ぎ先も決まらず公爵家のお荷物と言われていた最中ようやく第一王子との婚約がまとまり、その後に妹のマリアンヌの婚約が決まるも、相手はスチュアート伯爵家からだった。
華麗なる一族とまで呼ばれる一族であるが相手は伯爵家。
マリアンヌは格下に嫁ぐなんて論外だと我儘を言い、エリーゼが身代わりに嫁ぐことになった。
しかしその数か月後、妹から婚約者を寝取り略奪した最低な姉という噂が流れだしてしまい、社交界では爪はじきに合うも。
伯爵家はエリーゼを溺愛していた。
その一方でこれまで姉を踏み台にしていたマリアンヌは何をしても上手く行かず義妹とも折り合いが悪く苛立ちを抱えていた。
なのに、伯爵家で大事にされている姉を見て激怒する。
「お姉様は不幸がお似合いよ…何で幸せそうにしているのよ!」
本性を露わにして姉の幸福を妬むのだが――。
文字数 342,293
最終更新日 2022.05.31
登録日 2021.08.27
若い日本人女性、絵美里の物語を描いています。彼女は富豪の家でメイドとして働くことになり、最初の仕事として、特定の髪型「襟足をスッキリと刈り上げたボブ」にすることを求められます。緊張しながらも、絵美里は新しい生活に一歩を踏み出します。
彼女は豪華な邸宅で勤勉に働き、新しい役割に徐々に慣れていきます。しかし、彼女の習熟と自信が、やがて彼女を思わぬ過ちへと導きます。絵美里は誤って価値の高い食器を割ってしまい、このミスにより主人から厳しい罰を受けることになります。
罰として、彼女は髪を剃らなければならなくなり、理容室で頭を丸めることになります。この過程を通じて、絵美里は内面的な変化を経験します。彼女は自分の過ちを受け入れ、新しい自分を見つけることで、より強く、成熟した人間に成長します。
最終章では、絵美里は新たな自信と受け入れを持って、彼女の責任と役割を全うします。彼女は邸宅での仕事を続け、自分の過去のミスを乗り越え、新しい未来に向かって歩み始めます。
文字数 13,510
最終更新日 2024.02.10
登録日 2023.11.15
やっと、本当のことが言えるよ。。。
長かった。。
君は、この家の第一夫人として
最高の女性だよ
全て君に任せるよ
僕は、ベリンダの事で忙しいからね?
全て君の思う通りやってくれれば良いからね?頼んだよ
僕が君に触れる事は無いけれど
この家の跡継ぎは、心配要らないよ?
君の父上の姪であるベリンダが
産んでくれるから
心配しないでね
そう、優しく微笑んだオリバー様
今まで優しかったのは?
文字数 58,131
最終更新日 2022.08.11
登録日 2022.07.17
新しい人生が唐突に始まった男が一人。目覚めた場所は人のいない森の中の廃村。生きるのに精一杯で、大層な目標もない。しかしある日の出会いから物語は動き出す。
神様の土下座・謝罪もない、スキル特典もレベル制もない、転生トラックもそれほど走ってない。突然の転生に戸惑うも、前世での経験があるおかげで図太く生きられる。生きるのに『隠してたけど実は最強』も『パーティから追放されたから復讐する』とかの設定も必要ない。人はただ明日を目指して歩くだけで十分なんだ。
『王道とは歩むものではなく、その隣にある少しずれた道を歩くためのガイドにするくらいが丁度いい』
平凡な生き方をしているつもりが、結局騒ぎを起こしてしまう男の冒険譚。困ったときの魔術頼み!大丈夫、俺上手に魔術使えますから。※主人公は結構ズルをします。正々堂々がお好きな方はご注意ください。
文字数 4,370,569
最終更新日 2026.05.23
登録日 2017.03.09
「累計絶頂回数:0/10」
深夜のオフィス。
信頼していた上司・松田さんと飛ばされたのは、淫らな電子パネルが掲げられた密室だった。
脱出条件は、二人の絶頂回数を合計10回にすること。
困惑する私に、松田さんは冷静な顔でとんでもない告白をする。
「……実は僕、遅漏なんだ。効率よく僕が君を手伝うよ」
普段のスーツ姿からは想像もつかない、雄の顔。
執拗なクリトリス責め、そして子宮口を穿つような激しい指使い。
「いい声……仕事中とは全然違うね」
冷静な上司が独占欲を剥き出しにして、私を何度も、何度も絶頂の淵へと追い込んでいく。
※本作はpixivに公開したサンプル版です。フルバージョンはFANBOXでお楽しみいただけます。
▼FANBOXはこちら▼
https://yoimachi-haru.fanbox.cc/posts/11521953
▼pixivはこちら▼
https://www.pixiv.net/users/122950621
※表紙画像にAIの画像生成を使用しております。
文字数 8,646
最終更新日 2026.04.07
登録日 2026.04.07
