「胸」の検索結果
全体で2,936件見つかりました。
あぁ……どうしてこんなことになってしまったんだろう。
私は眠っている男性を起こさない様に、そっと寝台を降りた。
私が着ていたお仕着せは、乱暴に脱がされたせいでボタンは千切れ、エプロンも破れていた。
私は仕方なくそのお仕着せに袖を通すと、止められなくなったシャツの前を握りしめる様にした。
そして、部屋の扉にそっと手を掛ける。
ドアノブは回る。いつの間にか
鍵は開いていたみたいだ。
私は最後に後ろを振り返った。そこには裸で眠っている男性の胸が上下している事が確認出来る。深い眠りについている様だ。
外はまだ夜中。月明かりだけが差し込むこの部屋は薄暗い。男性の顔ははっきりとは確認出来なかった。
※ 私の頭の中の異世界のお話です
※相変わらずのゆるゆるふわふわ設定です。ご了承下さい
※直接的な性描写等はありませんが、その行為を匂わせる言葉を使う場合があります。苦手な方はそっと閉じて下さると、自衛になるかと思います
※誤字脱字がちりばめられている可能性を否定出来ません。広い心で読んでいただけるとありがたいです
文字数 117,571
最終更新日 2024.05.29
登録日 2024.02.22
普通の高校生だった鈴谷将(すずたにしょう)は幼馴染であり親友でもある天宮明(あまみやあきら)と共に突然異世界へ召喚された。明は神子として歓迎され、将は彼らから邪魔者扱いされ、理不尽な仕打ちを受け続けた。ある日、将は共に旅をする王子達からS級の魔獣を一人で討伐して来いと命令され、瀕死の彼の前に血塗れの幼いレッドドラゴンが飛んできて……
※R18は最後に「※」を表記していますが描写はぬるめです。メインは竜王×神子のオマケ。その他CP(黒竜×神子、エルフの王×不憫だった少年)ありです。序盤は痛々しい(残酷な)描写や胸糞悪い描写がありますが、後半はざまぁ展開ありでハッピーエンドです。
この小説は自サイトと『小説家になろう』のムーンライトノベルズ様にも掲載しています。
文字数 61,507
最終更新日 2024.05.22
登録日 2024.05.17
シュタイザー侯爵家の長女『ストロベリー・ディ・シュタイザー』の人生は幼少期から波乱万丈であった。
銀髪&碧眼色の父、金髪&翠眼色の母、両親の色彩を受け継いだ、金髪&碧眼色の実兄。
そんな侯爵家に産まれた待望の長女は、ミルキーピンクの髪の毛にパープルゴールドの眼。
両親どちらにもない色彩だった為、母は不貞を疑われるのを恐れ、産まれたばかりの娘を敷地内の旧侯爵邸へ隔離し、下働きメイドの娘(ハニーブロンドヘア&ヘーゼルアイ)を実娘として育てる事にした。
一方、本当の実娘『ストロベリー』は、産まれたばかりなのに泣きもせず、暴れたりもせず、無表情で一点を見詰めたまま微動だにしなかった……。
そんな赤ん坊の胸中は(クッソババアだな。あれが実母とかやばくね?パパンは何処よ?家庭を顧みないダメ親父か?ヘイゴッド、転生先が悪魔の住処ってこれ如何に?私に恨みでもあるんですか!?)だった。
そして泣きもせず、暴れたりもせず、ずっと無表情だった『ストロベリー』の第一声は、「おぎゃー」でも「うにゃー」でもなく、「くっそはりゃへった……」だった。
その声は、空が茜色に染まってきた頃に薄暗い部屋の中で静かに木霊した……。
※この小説は剣と魔法の世界&乙女ゲームを模した世界なので、バトル有り恋愛有りのファンタジー小説になります。
※ギリギリR15を攻めます。
※残酷描写有りなので苦手な方は注意して下さい。
※主人公は気が強く喧嘩っ早いし口が悪いです。
※色々な加護持ちだけど、平凡なチートです。
※他転生者も登場します。
※毎日1話ずつ更新する予定です。ゆるゆると進みます。
皆様のお気に入り登録やエールをお待ちしております。
※なろう小説でも掲載しています☆
文字数 238,262
最終更新日 2024.05.28
登録日 2024.04.30
【番外編不定期更新中】
あの人の胸の中で眠りについた日、あの人に婚約者がいることは知っていた。
あの人から離れることを選んだオメガのマイネは、妊娠していることを知り、獣人の子を一人で出産した。
あの人との記憶を思い返しながらも、四歳になった宝物のカスパーと忙しくも楽しく過ごす日々。
ところが、マイネの目の前に、ようやく居場所を探し当てたルシャードが現れ、連れ戻そうとする。
アンゼル王国王弟のルシャード殿下。五年前にマイネはルシャードの事務官をしていた。
五年前に遡る。
オメガのマイネは、二十三歳になっても発情期が来る気配がなく、ベータとして宮廷で働くことを選んだ。
第二王子ルシャードの事務官となる。
だが、初対面のルシャードはマイネを一瞥すると興味がないとばかりに、返事もしなかったのだ。
*現在→過去→現在の構成。
*R18
お気に入り、エール、いいね、感想ありがとうございます!!
こっそり、加筆修正中です。
文字数 77,834
最終更新日 2024.05.27
登録日 2024.03.21
1年の交際期間を経て、結婚してもうすぐ5年目。
貧乏暇なしと共働きのタチアナとランスロット。
ランスロットの母親が怪我をしてしまい、タチアナはランスロットの姉妹と共に義母の介護も手伝い、金銭的な支援もしながら公爵家で侍女の仕事と、市場で簡単にできる内職も引き受け倹しく生活をしていた。
姑である義母の辛辣な言葉や小姑の義姉、義妹と全て丸投げの介助にたまの休日に体を休める事も出来ない日々。
そんなある日。仕事は休みだったが朝からランスロットの実家に行き、義母の介助を終えて家に帰るとランスロットが仕事から帰宅をしていた。
急いで食事の支度をするタチアナにランスロットが告げた。
「離縁をして欲しい」
突然の事に驚くタチアナだったが、ランスロットは構わず「好きな人が出来た。もう君なんか愛せない」と熱く語る。
目の前で「彼女」への胸の内を切々と語るランスロットを見て「なんでこの人と結婚したんだろう」とタチアナの熱はランスロットに反比例して冷え込んでいく。
「判りました。離縁しましょう」タチアナはもうランスロットの心の中に自分はいないのだと離縁を受け入れたのだが・・・・。
♡注意事項~この話を読む前に~♡
※異世界を舞台にした創作話です。時代設定なし、史実に基づいた話ではありません。アナタのリアルな世界の常識と混同されないよう【くれぐれも!】お願いします。
※心拍数や血圧の上昇、高血糖、アドレナリンの過剰分泌に責任はおえません。
※外道な作者の妄想を交えているノンフィクションを感じるフィクションで、ご都合主義です。
※架空のお話です。現実世界の話ではありません。登場人物、場所全て架空です。
※価値観や言葉使いなど現実世界とは異なります(似てるモノ、同じものもあります)
※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。
※話の基幹、伏線に関わる文言についてのご指摘は申し訳ないですが受けられません。
文字数 58,042
最終更新日 2023.05.13
登録日 2023.05.12
リリー・ブランチェシカは知っていた。
婚約者が自分ではない人を愛している事を。
「もうやめましょう」
「何をだ?」
「私との婚約を解消して下さい」
婚約解消後、彼女にまつわる不穏な噂に胸を痛める騎士がいた。
文字数 37,002
最終更新日 2024.05.19
登録日 2024.05.19
大公爵領内は二大伯爵のせいで大荒れ諸侯も他国と通じ…あれ、これ詰んだ?
会社からの帰り道、強姦魔から半裸の女性を助けたところ落下し意識を失ってしまう。
朝目が覚めると鏡の前には見知らぬ。黒髪の美少年の顔があった。
その時俺は思い出した。自分が大人気戦略シュミレーションRPG『ドラゴン・オブ・ファンタジー雪月花』の悪役『アーク・フォン・アーリマン』だと……
そして時に悪態をつき、悪事を働き主人公を窮地に陥れるが、結果としてそれがヒロインと主人公を引き立せ、最終的に主人公に殺される。自分がそんな小悪役であると……
「やってやるよ! 俺はこの人生を生き抜いてやる!!」
そんな決意を胸に抱き、現状を把握するものの北の【毒蛇公爵】、東の大公【東の弓聖】に攻められ蹂躙されるありさま……先ずは大公が治める『リッジジャング地方』統一のために富国強兵へ精を出す。
「まずは叔父上、御命頂戴いたします」
文字数 26,429
最終更新日 2024.05.28
登録日 2024.05.17
魔法師養成学校に通う少年ノアは、ロクに魔法も使えない落ちこぼれだった。魔法師ランクは最低のEランクだ。
同じくEランクだったアローラに告白されて恋仲になったが、覚醒して学生としては最高のAランクまで駆け上がった彼女はだんだんとノアのことを見下すようになり、身分、容姿、魔法の才能全てを持ち合わせたAランク魔法師のジェームズと浮気をしてノアを捨てた。
ノアにも数少ない友人はいたが、日常的にクラスメートから馬鹿にされる彼と、卓越した魔法の才能と将来有望な恋人を持つアローラ。どちらが恵まれているのかは明らかだった。
しかし、とある事件をきっかけに二人の立場は逆転して——。
※異世界ファンタジー要素、SF要素も少しだけありますが、バトル展開はあまり出てきません。あくまでラブコメが軸の作品となっております。
また、ザマァ要素はありますが、胸糞展開ではないです。サクッと読んでスカッとしていただければ幸いです!
文字数 238,239
最終更新日 2024.05.28
登録日 2024.05.06
西暦2016年。
アノア研究所が発見した新元素『ソウル』が全世界に発表された。
ソウルとは魂を形成する元素であり、謎に包まれていた第六感にも関わる物質であると公表されている。
アノア研究所は魂と第六感の関連性のデータをとる為、あるゲームを開発した。
『アルカナ・ボンヤード』。
ソウルで構成された魂の仮想世界に、人の魂をソウルメイト(アバター)にリンクさせ、ソウルメイトを通して視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚、そして第六感を再現を試みたシミュレーションゲームである。
アルカナ・ボンヤードは現存のVR技術をはるかに超えた代物で、次世代のMMORPG、SRMMORPG(Soul Reality Massively Multiplayer Online Role-Playing Game)として期待されているだけでなく、軍事、医療等の様々な分野でも注目されていた。
しかし、魂の仮想世界にソウルイン(ログイン)するには膨大なデータを処理できる装置と通信施設が必要となるため、一部の大企業と国家だけがアルカナ・ボンヤードを体験出来た。
アノア研究所は多くのサンプルデータを集めるため、PVP形式のゲーム大会『ソウル杯』を企画した。
その目的はアノア研究所が用意した施設に参加者を集め、アルカナ・ボンヤードを体験してもらい、より多くのデータを収集する事にある。
ゲームのルールは、ゲーム内でプレイヤー同士を戦わせて、最後に生き残った者が勝者となる。優勝賞金は300万ドルという高額から、全世界のゲーマーだけでなく、格闘家、軍隊からも注目される大会となった。
各界のプロが競い合うことから、ネットではある噂が囁かれていた。それは……。
『この大会で優勝した人物はネトゲ―最強のプレイヤーの称号を得ることができる』
あるものは富と名声を、あるものは魂の世界の邂逅を夢見て……参加者は様々な思いを胸に、戦いへと身を投じていくのであった。
*お話の都合上、会話が長文になることがあります。
その場合、読みやすさを重視するため、改行や一行開けた文体にしていますので、ご容赦ください。
投稿日は不定期です
「小説家になろう」でも投稿しています。
文字数 1,790,205
最終更新日 2023.11.04
登録日 2019.08.23
わたくし、ミランダ・スチュワートは、王子の婚約者として幼いときから、教育を受けていた。わたくしは殿下の事が大好きで将来この方を支えていくのだと努力、努力の日々だった。
やがてわたくしは学院に入学する年になった。二つ年上の殿下は学院の楽しさを語ってくれていたので、わたくしは胸をはずませて学院に入った。登校初日、馬車を降りると殿下がいた。
迎えに来て下さったと喜んだのだが・・・
文字数 21,977
最終更新日 2024.05.01
登録日 2024.04.13
記録的な猛暑が続く中サラリーマンの芦谷蓮斗(27)は一週間続いた残業を終え自宅に帰る。締切の自宅は外よりも暑く目眩がする程だったが仕事で疲れた芦谷はクーラーをつけずに眠ってしまう…。真っ暗な暗闇の中出逢ったのは泣きじゃくるハニエル(7)。理由の分からぬ内にハニエルと魂が融合してしまい魔法のある異世界へ。ところがハニエルは父親から虐待を受けていた。初っ端から瀕死の重症で始まるハードモード!?。……あれ?もしかしてイージーモード?ゲームか物語か…色んな話がごちゃまぜの世界。降りかかる不幸を切り抜ける為冒険者になる。主人公と伯爵家の皆が(陰が薄い)チート集団となって頑張る話。ダンジョン内のことはサラッと。学園内もサラッと。主人公は攻めです。7歳〜17歳と年齢が上がって行きます。お相手が登場する迄かなり長いです(30話)。受けと出会う前に諸事情により攻めが12、13歳で複数といたします(男女)。女性との性描写は詳しく書きません。同時に複数人と付き合ったり浮気はしません。にいさまやハニエルと性的な意味で絡む事はありません。ショタではありませんが、受けが1話だけ胸を吸われます。シリアスだったりギャグぽくなったりします。人が何人か亡くなる話があります。自殺描写があります。流血があります。苦手な方はご注意下さい。何でも来い!という方向けです。僅かでも読んで下さる方がいらっしゃれば幸いです。
文字数 336,417
最終更新日 2024.05.28
登録日 2024.04.25
現実をしばし離れて 胸きゅんな “時の旅” へおこしやす……
今年中の完結をめざしつつも
永遠に続いてほしくなる非日常を……お送りできたらさいわいです
せつなめ激甘系恋愛小説 × シリアス歴史時代小説 × まじめに哲学小説 × 仏教SF小説
☆ 歴史の事前知識は 要りません ☆
歴史と時代背景に とことんこだわった タイムスリップ仕立ての
愛と生と死を濃厚に掘り下げた ヒューマンドラマ with 仏教SFファンタジー ラノベ風味 ……です。
これは禁断の恋?――――――
江戸幕末の動乱を生きた剣豪 新選組の沖田総司と
生きる事に執着の持てない 悩める現代の女子高生の
時代を超えた 恋の物語
新選組の男達に 恋われ求められても
唯ひとりの存在しかみえていない彼女の
一途な恋の行く末は
だが許されざるもの……
恋落ち覚悟で いらっしゃいませ……
深い愛に溢れた 一途な可愛いヒロインと “本物のイイ男” 達で お魅せいたします……
☆ 昔に第1部を書いて放置していたため、現代設定が平成12年です
プロットだけ大幅変更し、初期設定はそのままで続けてます
☆ ヒロインも初期設定のまま高3の女の子ですが、今の新プロットでの内容は総じて大人の方向けです
ですが、できるだけ若い方たちにも門戸を広げていたく、性描写の面では物語の構成上不可欠な範囲かつR15の範囲(※)に留めてます
※ アルファポリスR15の規定(作品全体のおよそ1/5以上に性行為もしくはそれに近しい表現があるもの。作品全体のおよそ1/5以下だが過激な性表現があるもの。) の範囲内
★ …と・は作者の好みで使い分けております ―もその場に応じ個数を変えて並べてます
☆ 歴史については、諸所で分かり易いよう心がけております
本小説を読み終えられた暁には、あなた様は新選組通、は勿論のこと、けっこうな幕末通になってらっしゃるはずです
☆ 史料から読みとれる沖田総司像に忠実に描かせていただいています
☆ 史料考察に基づき、本小説の沖田さんは池田屋事変で血を吐かないのは勿論のこと、昏倒もしません
ほか沖田氏縁者さんと病の関係等、諸所で提唱する考察は、新説としてお受け取りいただければと存じます
☆ 親子問題を扱っており、少しでも双方をつなぐ糸口になればと願っておりますが、極端な虐待を対象にはできておりません
万人の立場に適うことは残念ながら難しく、恐縮ながらその点は何卒ご了承下さいませ
※ 現在、全年齢版も連載しています
(作者近況ボードご参照)
文字数 873,313
最終更新日 2022.01.21
登録日 2017.12.24
<オメガバースの世界観をお借りしてます>
最強アルファと名高い第5王子シルヴィス。
パートナーである番(つがい)の最有力候補として選ばれたのは、「美貌のオメガ」として有名な僕の双子の弟である、ライであった。
シルヴィス王子との顔合わせ前日、両親を早くに亡くした双子にとって唯一の肉親であり、親代わりである姉の妊娠が発覚。
姉の悪阻がひどいため、急遽、代役として双子の兄である僕が付き添うことに。
顔合わせ当日、挨拶をしようとシルヴィス王子に目を向けた瞬間、僕の全身が熱くなり…気がついた時には、弟ではなくなぜか僕がシルヴィス王子に抱きしめられ、こう呟かれていた。
「見つけた、オレの運命。」
周囲の騒めきと弟の絶叫…その後の首筋への激痛。
これは、自分では全く予想しなかった「運命の番(つがい)」に振り回され、抵抗し、流され、享受(きょうじゅ)するまでの僕の物語。
#ストックなしで書いているため、見直して不自然な表現などは、随時修正します
#設定上、暴力、差別表現は、予告なしに入ります
#18シーンにはタイトルに※入れます
#ムーンライトノベルズさんにも掲載しています
文字数 109,790
最終更新日 2024.05.28
登録日 2023.10.07
いつものように王城に妃教育に行ったカーメリアは王太子が侯爵令嬢と茶会をしているのを目にする。日に日に大きくなる次の教育が始まらない事に対する焦り。
国王夫妻に呼ばれ両親と共に登城すると婚約の解消を言い渡される。
カーメリアの両親はそれまでの所業が腹に据えかねていた事もあり、領地も売り払い夫人の実家のある隣国へ移住を決めた。
王太子イデオットの悪意なき本音はカーメリアの心を粉々に打ち砕いてしまった。
失意から寝込みがちになったカーメリアに追い打ちをかけるように見舞いに来た王太子イデオットとエンヴィー侯爵令嬢は更に悪意のない本音をカーメリアに浴びせた。
公爵はイデオットの態度に激昂し、処刑を覚悟で2人を叩きだしてしまった。
逃げるように移り住んだリアーノ国で静かに静養をしていたが、そこに1人の男性が現れた。
♡注意事項~この話を読む前に~♡
※胸糞展開ありますが、クールダウンお願いします。
心拍数や血圧の上昇、高血糖、アドレナリンの過剰分泌に責任はおえません。
※外道な作者の妄想で作られたガチなフィクションの上、ご都合主義です。
※架空のお話です。現実世界の話ではありません。イラっとしたら現実に戻ってください。
※リアルで似たようなものが出てくると思いますが気のせいです。
※爵位や言葉使いなど現実世界、他の作者さんの作品とは異なります(似てるモノ、同じものもあります)
※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。
文字数 107,427
最終更新日 2022.05.26
登録日 2022.05.22
先代王の庶子として産まれたクリスティーナは、王宮北の小塔に五年もの間幽閉されていた。
叔父である当代国王に、執拗に苛め抜かれる日々を耐えるクリスティーナ。
外へ出ることすら絶望していたある日――見知らぬ王子がクリスティーナを迎えに現れた。
それは、隣国の凛々しくもどこか荒々しい王子、レスター・キャリアスト・アーベルだった。
心には密かに淡い初恋を抱く人がいるのに、レスター王子と婚姻して子を成せと命じられ……。
王子の激しい愛撫に肉体を奪われる日々が始まるのだった――。
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本作は本文全体で12万字超の長編になります。
R18該当シーンが入るところには★マークをつけております。
目次
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プロローグ
1.塔の上にしまい込まれた乙女
2.真夜中の訪い、初めての恍惚
3.胸に秘めた、甘い追憶
4.二度目の恋の始まりは、荒々しく
5.秘密の求婚
6.眩い舞踏会の夜に
7.悲しき愛の誤解
8.二人の真実
エピローグ
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キャライラストはAkira_あきら様にお願いいたしました!
また、本作は電子書籍版とPDF版をpixivのBOOTHにて出品しております。
表現の微修正等は行いましたが、ほぼ内容はこちらで公開しているものと同じですので、もしご興味を持ってくださる方がいらっしゃいまいたら、コンテンツ購入というよりかは、買い切り版のPixivのFANBOXのような感じで、書き手の活動を支援するというような気持ちで購入を検討していただけたら幸いです。
https://tamamizuhihina.booth.pm/items/5774514
文字数 143,445
最終更新日 2024.05.26
登録日 2024.05.06
「はじめまして、フェルリア公爵様。わたしはリーシャ·フランクスと申します。以後お見知りおきを」
「ああ。さっそく本題に入るが、私と結婚してくれないか?」
「……」
ウェルロード。この国には建国当時から続く五つの名門家があった。それぞれ役割は違うものの爵位関係なく皇族に継ぐ権力を持つ五つの家はまとめて「ロード」と言われ、人々は尊敬と畏怖の念を抱いていた。
これは不幸な環境で育ちながらも一族の悲願を胸に、前に進もうとする一人の少女の物語。
文字数 20,840
最終更新日 2024.05.28
登録日 2024.04.10
「メラ。お前は今日限りでこの家から出ていってもらう」伯爵令嬢メラは実の父からそう告げられ唖然とした。今まで家のために必死に仕事をしたというのに、こんなにも呆気なく自分は捨てられてしまうのか。怒りを通り越して呆れた彼女は冷ややかな笑みを浮かべて言った。「かしこまりました、すぐに出て行きますね」その胸の内に企みを抱えながら……
文字数 10,012
最終更新日 2024.05.04
登録日 2024.05.03
「私が本当に愛しているのは、君だけだよ」
伯爵家の嫡男であるニックが誰もいない校舎の裏でそう囁いたのは、婚約者であるラナではなく、ラナの親友のレズリーだった。
「でもごめんね。家のためには、公爵家の長女であるラナと結婚するしかないんだ」
ラナは涙した。両思いだと信じていた。いつだって優しかったあなた。愛していると何度も言われた。なのに──。
最初は哀しかった。胸が張り裂けそうなほど。でも。
「ラナと結婚するのは、お金のためだけだよ。信じて」
泣きじゃくるレズリーを、ニックが必死に慰める。ラナのせいで。ラナがニックを好きにならなければと、陰口を言い合いながら。
ラナはふと、胸の奥の何かがぷつんと弾けた気がした。
──ならば、お望み通りに。
文字数 28,071
最終更新日 2021.02.28
登録日 2021.02.05
夫には妻が二人いると言われている。
戸籍上の妻と仕事上の妻。
私は彼の姓を名乗り共に暮らす戸籍上の妻だけど、夫の側には常に仕事上の妻と呼ばれる女性副官がいた。
見合い結婚の私とは違い、副官である彼女は付き合いも長く多忙な夫と多くの時間を共有している。その胸に特別な恋情を抱いて。
一方私は新婚であるにも関わらず多忙な夫を支えながら節々で感じる女性副官のマウントと戦っていた。
だけどある時ふと思ってしまったのだ。
妻と揶揄される有能な女性が側にいるのなら、私が妻でなくてもいいのではないかと。
完全ご都合主義、ノーリアリティなお話です。
誤字脱字が罠のように点在します(断言)が、決して嫌がらせではございません(泣)
モヤモヤ案件ものですが、作者は元サヤ(大きな概念で)ハピエン作家です。
アンチ元サヤの方はそっ閉じをオススメいたします。
あとは自己責任でどうぞ♡
小説家になろうさんにも時差投稿します。
文字数 43,330
最終更新日 2024.01.14
登録日 2024.01.01
生まれたときから自分の前世を漠然と知っていたレイラ。
前世で婚約者に逃げられたことで女性不信になり、結婚をしないためわざと太ったりとヒキニートを拗らせていたことが仇となり、突然1人の子どもを養子にさせられド田舎の屋敷に飛ばされることになった。
しかし、息子となった子どもの名前を聞いたことで忘れていた前世の記憶が甦り、好きだった乙女ゲームの世界に転生したことを知る。
そしてこの子どもが後の悪役令息であることを思い出す。
「どうせ既に俺はレイラであってレイラじゃない。なら、この子をめちゃくちゃいい子に育てれば破滅しないはず!」
その思いを胸に、立派な息子を育てる決心をしたレイラだったのである......という異世界転生物です。
ド田舎に行って今度は主人公を拾います。独身だけど息子が2人に増えます。そして(ここまではまだ多分)健全に育てます。
養父←←息子たち&その他
の総愛され総受けです。
男同士で結婚します。本編ルートは結婚はするけど総受け(相手は多いよ)で進みますが、相手固定ルートも余裕があれば書く予定です。
なので3pなど注意です。
エロは序盤では時々軽めのが入ります。
文字数 95,380
最終更新日 2024.05.25
登録日 2021.02.04