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SF 完結 長編 R15
逃げろ。だが、逃げ場は俺達が作る! 司法局実働部隊。別名『特殊な部隊』は、『負け犬』ばかりを集めた異常な司法執行実力部隊である。 神前誠は、気弱で乗り物酔い持ちの新人隊員。 だが彼の周囲にいるのは、幼女の見た目で「人類最強」と呼ばれる酒好きの鬼教官クバルカ・ラン、部下を「下僕」と呼ぶ暴力系サイボーグ美人・西園寺かなめ、恋愛と映画と陰謀を愛する長身美女アメリア、そして“逃げろ”を哲学として語る不死身の駄目人間・嵯峨惟基など全員が強烈すぎる連中ばかり。 配属直後から濃いキャラに圧倒される誠。 舞台となる遼州圏は、地球文明と異星文明が衝突した果てに成立した巨大文明圏。法術、機動兵器シュツルム・パンツァー、不死人、超国家組織、地球圏の超富裕層、崩壊寸前の帝国思想……1980年代日本の空気感を残した東和共和国を中心に、無数の国家と思想がぶつかり合う。 主人公は戦うが、その目的は「勝利」ではなく「敗北」に耐えて生きるため。 英雄になれなかった者達。逃げることを選ぶ者達。それでも誰かの逃げ場を守ろうとする者達。 『力ある者による支配』を掲げる最強の法術師『廃帝ハド』に対し、『特殊な部隊』は「誰もが逃げられる世界」を守るため戦う。 熱い。馬鹿馬鹿しい。なのに妙に刺さる。 ロボット、戦争、政治、ギャグ、酒、恋愛、哲学……その全部をぶち込んで、それでも最後には「この連中と生きていたい」と思わせる、新時代の泥臭い群像SF戦記。
文字数 1,100,177 最終更新日 2026.05.24 登録日 2025.03.09
恋愛 完結 長編
対人恐怖症の青年・ユイは、主治医の勧めでVRゲーム《ロールプレイ・ファンタジア》を始める。 そこは、“役(ロール)”を演じながら穏やかに暮らすことができる、やり直しのきく世界だった。 現実では人と話せない。 だからこそ、ここでなら“正しく”関われるはずだった。 一方、他人の指示に従うだけの人生に疲れた青年・レオンも、この世界に辿り着く。 自由を求めたはずの彼は、それでも“どう選べばいいのか”が分からなかった。 そんな二人は出会い、少しずつ距離を縮めていく。 不器用で、ぎこちない関係。 それでも、なぜか心地よかった。 やがて明らかになる、この世界のシステム【対人補正】。 それは、無意識のうちに“最も好まれる言葉”を選び、“最も関係が深まる選択”へと導く機能だった。 つまり、彼らの会話も、信頼も、この関係すべてが“最初から用意された正解”だったかもしれない。 それでも、この気持ちは本物だと言えるのか。 作られた関係を選ぶのか。 それとも、不完全でも自分の意思で選ぶのか。 これは、“正解”で結ばれた二人が、それでももう一度、お互いを選ぼうとする物語。
文字数 74,687 最終更新日 2026.03.30 登録日 2026.03.29
ミステリー 完結 長編
死刑囚、浅倉潤(あさくらじゅん) 教誨師、宗胤(しゅういん) 二人の男は、三時間後に爆発する爆弾がカウントダウンを続ける部屋で、互いに向き合い座る。 宗胤は言う。 「浅倉潤さん、あなたはあなたの人生を振り返ってくださればそれでいい」 潤は死を受け入れていた。それなのに、こうして宗胤と話をする時間は無駄ではないか、そう憤る。 しかし。一見意味のないこの人生の振り返りは、潤の胸中深くに沈んだとある思いを呼び起こすのだ。 「浅倉潤。あなたは、罪人だ」 ——密室。言の刃での戦いが、今始まる。
文字数 136,987 最終更新日 2024.06.03 登録日 2024.05.30
ファンタジー 連載中 長編 R15
力も強くない、足も速くない、魔法も使えないし、頭も大してよくない、どこにでもいるちょっとオタク趣味の主人公・東雲真緒が白雉国に勇者として転生する。 同期の勇者はそれぞれ力が強かったり、魔法が使えたり、回復ができたりと各々の才能を開花させ頭角を現していくのだが、真緒に与えられた才能は異世界転生モノでよく見る〝ステータスオープン〟のみだった。 仲間には使えないと蔑まれ、ギルドには落第勇者の烙印を押され、現地人には殺害されかけ、挙句の果てに大事な人を亡くし、見ず知らずの土地の最底辺で生きていくことになった真緒だったが、彼女はまだ〝ステータスオープン〟の可能性に気づいていないだけだった。 ───────────── ※投稿時間は多少前後しますが毎日投稿は続けていくつもりです。 ※タイトルは予告なしにガラリと変わる場合があるのでご了承ください。 ※表紙は現在の主人公のイメージ図です。もしまた別の国へ行く場合、彼女の装いも変化するかもしれません。
文字数 647,960 最終更新日 2026.07.15 登録日 2025.07.04
ファンタジー 連載中 短編
王宮で働く地味な侍女ミレイア。 “灰色ネズミ”と蔑まれる彼女は、妹を冤罪で処刑された夜、禁呪の鏡を手に入れる。 真犯人は、妹を妬んだ侯爵令嬢。 そして出世のため妻の家族を売った夫だった。 侍女は微笑まない。 ただ静かに、毒と噂と偽証で、敵を“自滅”へ導いていく。 最後に鏡へ映るのは、破滅した者たちか。 それとも──復讐者自身か。
文字数 24,888 最終更新日 2026.06.08 登録日 2026.05.30
ホラー 連載中 短編 R18
若林信代は、どこといって目立つところのない高校生で、いわゆる”モブ”。 モブ歴18年の彼女だったが、ひょんなことから転校生の美少年荒川剛と親しくなり、幸せの絶頂に。 ところがそれを面白く思わぬ平由梨、藤巻伊織、神崎美紀らギャル3人組が、剛を拉致監禁、信代の目の前で彼を辱めてしまう。 人生初めての恋人を奪われ、復讐を誓う信代。果たして彼女が採った行動はー。    
文字数 50,652 最終更新日 2026.07.26 登録日 2026.06.27
ファンタジー 完結 長編
白い紋章を持つ少年レインは、勇者として王都へ向かうことになる。 彼には、どうしても見捨てられないものがあった。 傷ついた人。 倒れた仲間。 助けを求める声。 レインが白い光を使うたび、誰かは救われる。 ただし、その救いには代償がある。 レインに救われた者は、彼のことを忘れてしまう。 命は残る。 傷は癒える。 けれど、助けてくれた少年の名前だけが消えていく。 それでもレインは、目の前で誰かが死にそうなら手を伸ばしてしまう。 人間だから救うのではない。 味方だから救うのでもない。 死んでほしくないから、救う。 これは、世界を救うたびに世界から忘れられていく勇者の物語。
文字数 316,337 最終更新日 2026.07.18 登録日 2026.06.12
大衆娯楽 完結 長編
「私がここに転校してきた理由――それは、人を殺したの」  全国から手の付けられない生徒が集まって来る鬼哭開成高校。  ある日、そこに一人の転入生がやってくる。モデルのような体型に金髪ツインテールのギャル鬼島さくらは、初日から不良たちにからまれるも得意のボクシングで圧倒的な強さを見せつける。  その隣にいたのは、父親の政治スキャンダルで全てを失った東雲翔子(しののめ しょうこ)。さくらは彼女を守るように手を差し伸べ、やがて二人は互いを必要とする恋人へと変わっていく。  一方でこの学校は八海内龍雲(やみうち りゅううん)という番長であり若き半グレのリーダーによって暴力と恐怖で支配されていた。  手下の不良を倒された八海内は、自らに歯向かうさくらを潰すために次々と刺客を送り込んでくる。  はたしてさくらの運命やいかに。そして、さくらと八海内を繋ぐ運命の糸とは……?  戦闘狂のサイコパスJKが不良たちを打ちのめす。地獄の檻に、喧嘩と百合の花が咲く。
文字数 63,047 最終更新日 2026.07.13 登録日 2026.06.28
恋愛 完結 短編
 2×××年、町の人々を助ける正義のヒーロー組織と、世界征服を目論む悪の組織による抗争が繰り広げられていた。  そんな中、俺、正義(まさよし)と、悪の組織の幹部である悪乃(あくの)も戦闘していたのだが………、赤ん坊の泣き声が聞こえてそれどころでは無くなってしまった!?  敵同士の不思議なバディで、子育て始めます。
文字数 7,536 最終更新日 2026.06.30 登録日 2026.06.30
ファンタジー 連載中 長編
【完結済み・全53話・毎日更新】転生×復讐×完全断罪 「この女、リンは神殿の記録を穢した大罪人である。浄化の白光をもって、死刑を執行する」 第一神殿で監査係をしていた私は、ある日、住民たちの切実な声――祈訴が、神殿で大量に消されている事実に気づいた。 しかし、それを暴こうとしたその時…… 冤罪を着せられ、すべてを奪われた。公開処刑の場で、私は苦悶の中で意識を失った。 そしてそのまま―― ……死んだはずだった。 だが、私は生きていた。 瀕死の私は、神殿を不当に追放された元司書長バートランドに救われ、新しい身分を得る。 処刑の衝撃で白くなった髪を切り、名前をフィオナと変え、神殿の末端――記録課の入力係として再潜入する。 特別な能力はない。武器はただ、前世で身につけたIT知識だけ。 ガデルが完全に消去したはずのデータの「書き込みラグ」を探り、断片化された真実を一つずつ拾い集めていく。 私は知っている。神殿の頂点に君臨するガデルが、救済そのものを私物化していることを。 民の祈りを握りつぶし、世界の全権を手に入れようとしていることを。 そして彼が、決して許せない「現代からの転生者」であることを。 目立たず、静かに、誰にも気づかれないまま。 ――ただ一人を除いて。 名もなき記録係として、前世の知識と執念だけを武器に闇に迫る。 ――すべての悪事を暴け。世界が崩壊する前に。
文字数 66,757 最終更新日 2026.07.25 登録日 2026.06.13
ファンタジー 連載中 長編
世界を知った恠鴟の王。私はお前を祝福しよう。 お前は灯りを知ってしまった。お前は独りを知ってしまった。 それはお前を永遠に苛む呪いである。 おめでとう、おめでとう。 魔王は倒された! 神より宣託を受けた勇者の手によって。 しかし王都に帰還すれば待っていたのは拘束、そして罪人としての裁判。 勇者の弁護を引き受けたのはなんと、倒したはずの魔王!? ただの興味本位に見えてその目的とは―― はたして、勇者が犯した罪とはいったい何なのか。 勇者は何故、勇者に選ばれたのか。
文字数 38,344 最終更新日 2026.07.16 登録日 2026.06.30
ファンタジー 連載中 長編
 たぶん、私は異世界転生をしたんだと思う。  うっすらと覚えているのは、魔法の代わりに科学が支配する平和な世界で生きていたこと。あとは、オタクじゃないけど陰キャで、性別は女だったことぐらいかな。確か……アキって呼ばれていたのも覚えている。特に役立ちそうなことは覚えてないわね。  そんな私が転生したのは、科学の代わりに魔法が主流の世界。魔力の有無と量で一生が決まる無慈悲な世界だった。  そして、魔物や野盗、人攫いや奴隷が普通にいる世界だったの。この世界は、常に危険に満ちている。死と隣り合わせの世界なのだから。  そんな世界に、私は生まれたの。  ゲンジュール聖王国、ゲンジュ公爵家の長女アルキアとしてね。  ただ……私は公爵令嬢としては生きていない。  魔族と同じ赤い瞳をしているからと、生まれた瞬間両親にポイッと捨てられたから。でも、全然平気。私には親代わりの乳母と兄代わりの息子が一緒だから。  この理不尽な世界、生き抜いてみせる。  そう決意した瞬間、捨てられた少女の下剋上が始まった!!  それはやがて、ゲンジュール聖王国を大きく巻き込んでいくことになる――
文字数 192,293 最終更新日 2025.05.26 登録日 2023.12.19
ファンタジー 連載中 短編
村人たちが悲鳴を上げながら、逃げ場を求めて駆ける。 腕を切り落とされた者。衣服を真っ赤に染めた者。足を引きずりながら、それでも死に物狂いで逃げ惑う者。 そんな村人たちを、つい先ほどまで笑顔でもてなしていた客人たちは、宴の席では穏やかで温厚、とても友好的だった。 虫一匹殺せそうにない物静かな彼らが、人の命を弄ぶような、非道かつ残虐極まりない行為に及ぶはずがない。 なぜなら、彼らは人々を救う救世主であり、唯一、魔王を討つことが叶う、人類最後の希望である『勇者』なのだから。 その勇者たちが今、愉悦に口元を歪めながら、村人たちの命を狩っていた。
文字数 5,635 最終更新日 2026.07.20 登録日 2026.06.30
ファンタジー 完結 長編
人の負の感情から生まれる災害『澱』。それは人々の心を侵食し、自殺や傷害事件など様々な悲劇を引き起こす。しかし、澱へと対抗する人々がいた。『内務省特異災害対策課第零番局』に所属する境断官たちである。ある日、捜査一課の刑事として黒瀬御影はある失踪事件を追っていた。捜査中澱に遭遇してしまい危機が迫った時、最強と謳われる東城楓李に救われる。その事件を皮切りに黒瀬御影は本来なら認識できないはずの澱を認識出来るようになってしまったため、零番局へ異動が命じられた。御影は人知れず澱から街を守る彼らの戦いに巻き込まれていく。怪異と向き合う中で御影は世界の裏に隠された闇、そして東城楓李が抱える過去へ足を踏み入れることになるーー。 本編第一部が完結しました。読んでくださった皆様、本当にありがとうございました。 今後第二部展開予定です。公開までお待ち下さい。 *表紙だけAI活用させていただきました。
文字数 74,147 最終更新日 2026.07.16 登録日 2026.06.16
恋愛 完結 短編
没落伯爵家の娘の私、ノエル・カスティーユにとっては少し眩しすぎる学院の舞踏会で―― 私の願いは一瞬にして踏みにじられました。 母が苦労して買ってくれた唯一の白いドレスは赤ワインに染められ、 婚約者ジルベールは私を見下ろしてこう言ったのです。 「君は、僕に恥をかかせたいのかい?」 まさか――あの優しい彼が? そんなはずはない。そう信じていた私に、現実は冷たく突きつけられました。 子爵令嬢カトリーヌの冷笑と取り巻きの嘲笑。 でも、私には、味方など誰もいませんでした。 ただ一人、“氷の王子”カスパル殿下だけが。 白いハンカチを差し出し――その瞬間、止まっていた時間が静かに動き出したのです。 「……ひとつだけ、ご褒美いただけますか?」 やがて、勇気を振り絞って願った、小さな言葉。 それは、水底に沈んでいた私の人生をすくい上げ、 冷たい王子の心をそっと溶かしていく――最初の奇跡でした。 没落令嬢ノエルと、孤独な氷の王子カスパル。 これは、そんなじれじれなふたりが“本当の幸せを掴むまで”のお話です。 ※全10話+番外編・約2.5万字の短編。一気読みもどうぞ ※わんこが繋ぐ恋物語です ※因果応報ざまぁ。最後は甘く、後味スッキリ
文字数 26,404 最終更新日 2025.12.05 登録日 2025.12.05
恋愛 完結 ショートショート R18
あらすじ 「君、男慣れしてるでしょ? 俺の『彼女役』やってよ」 学園の王子様・桐生蓮から突然持ちかけられたのは、ストーカー除けのための**「偽装恋人契約」だった。 派手な見た目のせいで誤解されがちなるな**は、本当は男性と付き合ったことすらない処女。しかし、憧れの蓮に幻滅されたくない一心で、つい見栄を張ってしまう。 「ま、任せてよ! 経験人数とか覚えてないくらいだし、余裕w」 その言葉を聞いた蓮は、妖艶に目を細めて微笑んだ。 「へぇ、頼もしいな。じゃあ……手加減しなくていいよね?」 契約初日から、るなの嘘は蓮に筒抜けだった。 彼は全てを知った上で、るなの可愛い強がりを楽しむために、あえて**「経験豊富な彼女なら平気なはず」**という名目で、過激なスキンシップを仕掛けてくる。 嫉妬したフリでお尻を叩かれる**「愛の鞭(スパンキング)」。 「激しいのも平気」と言った口を塞ぐための「デトックス(浣腸)」**。 「痛い? 変だな、慣れてるはずなのに震えてるよ」 「嘘つきな悪い子には、お仕置きが必要だね」 逃げ場のないトイレや放課後の教室で、身も心も暴かれていくるな。 これは演技なのか、それとも本気なのか――? 腹黒王子の掌の上で転がされる、嘘つきギャルの**「絶体絶命×溺愛」ラブストーリー**。 登場人物紹介 ■ ヒロイン:早川(はやかわ) るな 外見:明るい金髪、短すぎるスカート、派手なメイクの典型的なギャル。 中身:見た目に反して、実は男性経験ゼロの超・純情乙女。恋愛知識は少女漫画のみ。 性格:根は素直で世話焼きだが、ナメられたくなくてつい虚勢を張ってしまう。「私、遊んでるしw」が口癖だが、手を繋ぐだけで心臓がバクバクしている。 ■ ヒーロー:桐生(きりゅう) 蓮(れん) 外見:学園一のモテ男。黒髪で整った顔立ち、成績優秀な生徒会長(またはカリスマモデル)。 中身:爽やかな笑顔の裏に、ドSな独占欲を隠し持つ腹黒策士。 秘密:実は以前から、ギャップのあるるなに惹かれていた。彼女が処女であることも調査済みで、必死に「ビッチ」を演じる彼女を愛おしく(そして面白く)思い、泳がせている。
文字数 26,597 最終更新日 2026.02.23 登録日 2026.02.16
SF 連載中 長編 R15
「じゃあ俺死んでくるわ!」――ここはヒタカミの里。どうやら昔の言葉だと、日高見と書くらしい。そこで暮らす15歳のイワレは、神子の一族の長がいつも、預言者ソーチ様が話しているとして、里の外の大熱波や大寒波、狂害植物についての注意を聞いたり、その年の里の不作や災害について耳にしたりしている。里の外には、昔の時代を滅ぼした多種多様な災害がある。イワレは主に大寒波で凍り付いている旧時代の遺跡を見に忍び込むのが好きだ。ただしこんな自由も18歳まで。人間は18歳になると一部の例外を除いて安楽死処置をさせられて、遺伝子というのを残して灰になる。その遺伝子から、神子の一族が不思議な力で新たな赤子を里にもたらす。それが常識だ。その日も普通に過ごしていたある日、イワレは神子一族の子どもであるカヨミと出会う。※終末×ほのぼの×和(庶民は弥生、一部は平安頃の文化)のお話です。ほのぼのエンドです(世界観が世界観ですので大団円ということはないですが、個人的にはハッピーエンドだと思ってます)
文字数 843 最終更新日 2026.06.20 登録日 2026.06.20
ファンタジー 連載中 長編
弱いものを救うための祈りは、世界を救うはずだった。 ある日、幼馴染のレオは獅子のキメラにされた。 15年前の戦争で生み出された生物兵器キメラ。戦争が終わっても、それらは自国であるウォーリア諸国に被害を齎していた。異なる生物が融合し生まれた獣に、人々は恐れ慄き、城壁の中で静かに暮らしていた。 少年・アンリは、キメラになり、自我を無くしたレオと共に旅をしている。 各国に敷かれた、生物をキメラにする魔法陣を壊して回っている。 すべてはレオをキメラに変えた黒幕を突き止めるために。 レオにもらった言葉を抱いて、アンリは旅をする。人が獣になり、獣のような人間が生きるこの世界を。
文字数 118,219 最終更新日 2026.07.25 登録日 2026.06.20
歴史・時代 完結 長編
【職人義賊vs禁断の妙薬】江戸の風雲児が、巨大な陰謀を盗み出す! 表の顔は煙草屋、噺家、湯屋、花魁。しかし彼らは江戸を騒がせる盗賊一味だった。 狙うは汚い金で私腹を肥やすお大尽たち。 だが今、どんな病も治すという謎の万能薬が江戸の富豪を虜にしていた。 これにいち早く動き出したのは盗賊一味の頭・春二郎だ。 いただくはずの金がなくなっては困るのだから。 だが、事態はそう単純なものではなかった。 春二郎はその独特の匂いから、薬の正体、そしてその裏に隠された謀略を嗅ぎ取る。 「春二郎一味が悪党からお宝盗み返してやる!」 それぞれ磨いた技を武器に、謀略を制するための「大仕事」が始まった。 風雲児たちが巻き起こす、お江戸捕物帖ここに開幕! ※全20話、完結済みです。 ※「第1回新エンタメ小説大賞」応募作品です。投票やお気に入り登録などで応援していただけると大変励みになります!
文字数 73,771 最終更新日 2026.07.17 登録日 2026.06.29
歴史・時代 連載中 長編
奥州、米沢。 伊達家の若き跡取り・藤次郎政宗は、隻眼であることを陰で笑われ、若すぎることを侮られ、周囲の大名たちから「扱いやすい小僧」と見られていた。 だが、政宗は知っていた。 刀を振るう前に、戦は始まっていることを。 敵の兵糧の行き先。 城内で不満を抱く家臣。 商人が握る借財。 僧が運ぶ密書。 女たちの井戸端に落ちる本音。 酒場でこぼれる将の愚痴。 それらを集める者がいなければ、若き当主は奥州で食い殺される。 そこで政宗は、信夫の地から一人の男を呼び寄せる。 名は柳原戸兵衛。 盗人、詐欺師、山伏、掏摸、薬売り、博徒、元足軽、抜け忍まがいの者たちを束ねる、黒い脚絆の男。 戸兵衛は政宗に言う。 「殿。綺麗な者だけを集めた軍は、綺麗に負けます。汚れた者を飼う覚悟はおありで?」 政宗は笑う。 「汚れた手でよい。俺の目の届かぬ場所を見ろ」 こうして、犯罪スペシャリスト集団「黒脛巾組」が生まれる。 彼らは敵城に商人として入り、女中として潜り、山伏として祈祷し、博徒として賭場を荒らし、贋文書で敵を惑わせ、偽の噂で軍勢を動かす。 やがて政宗は、父・輝宗の死、人取橋の危機、摺上原の大勝、小田原参陣の綱渡り、豊臣秀吉との駆け引きへと進んでいく。 表の歴史に名を残すのは伊達政宗。 だが、その足元には、黒い脛巾を巻いた悪党たちの足跡がある。 これは、天下を取れなかった男の物語ではない。 天下を取る寸前まで、奥州の闇を使い切った男と、彼に人生を賭けた悪党たちの痛快時代劇である。
文字数 181,978 最終更新日 2026.06.25 登録日 2026.06.20
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