「変」の検索結果

全体で33,979件見つかりました。
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現代文学 完結 長編
 大学生となった誉。  慣れないひとり暮らしは想像以上に大変で。  想像もできなかったこともあったりして。  周囲に助けられながら、どうにか新生活が軌道に乗り始めて。  誉は受験以降休んでいたスルドを再開したいと思った。  スルド。  それはサンバで使用する打楽器のひとつ。  嘗て。  何も。その手には何も無いと思い知った時。  何もかもを諦め。  無為な日々を送っていた誉は、ある日偶然サンバパレードを目にした。  唯一でも随一でなくても。  主役なんかでなくても。  多数の中の一人に過ぎなかったとしても。  それでも、パレードの演者ひとりひとりが欠かせない存在に見えた。  気づけば誉は、サンバ隊の一員としてスルドという大太鼓を演奏していた。    スルドを再開しようと決めた誉は、近隣でスルドを演奏できる場を探していた。そこで、ひとりのスルド奏者の存在を知る。  配信動画の中でスルドを演奏していた彼女は、打楽器隊の中にあっては多数のパーツの中のひとつであるスルド奏者でありながら、脇役や添え物などとは思えない輝きを放っていた。  過去、身を置いていた世界にて、将来を嘱望されるトップランナーでありながら、終ぞ栄光を掴むことのなかった誉。  自分には必要ないと思っていた。  それは。届かないという現実をもう見たくないがための言い訳だったのかもしれない。  誉という名を持ちながら、縁のなかった栄光や栄誉。  もう一度。  今度はこの世界でもう一度。  誉はもう一度、栄光を追求する道に足を踏み入れる決意をする。  果てなく終わりのないスルドの道は、誉に何をもたらすのだろうか。
大賞ポイント 3pt
文字数 248,080 最終更新日 2025.01.17 登録日 2024.03.01
青春 完結 短編
登場人物紹介 三浦奈保(みうら・なお) 本作の主人公。地方の公立高校に通う二年生。 柔道部女子副主将。 長く伸ばしていた黒髪を、部の規定により丸刈りにすることになる。 髪を失うことで、恐れと恥を超え、自分の“核”を見つけていく。 技の正確さと冷静な判断力に定評がある。 物語を通じて、髪ではなく心で戦う強さを学んでいく。 中村玲奈(なかむら・れな) 奈保の同級生で、柔道部員。 明るく、感情を表に出すタイプ。 奈保に影響され、自らも丸刈りを選ぶ。 彼女の“笑顔で受け入れる強さ”は、奈保の心を支えた。 西原真理(にしはら・まり) 三年生で柔道部主将。 部をまとめるために丸山顧問と衝突しながらも、 生徒たちを守る方向へ導いていく。 卒業時には“髪ではなく意志で揃える”という理念を残す。 丸山正則(まるやま・まさのり) 柔道部顧問。 古い精神論を重んじるタイプだが、 後に生徒たちの変化を見て自らの価値観を見直す。 結果として“形から心へ”という転換を促す存在になる。 加藤亮一(かとう・りょういち) 駅前の理容師。 “カトウ理容”の店主。 淡々とした仕事人だが、 奈保たちの心の変化を誰よりも静かに見守る。 彼の手に握られたバリカンの音は、 奈保にとって“恐れの始まり”であり、“再生の始まり”でもあった。
大賞ポイント 3pt
文字数 17,451 最終更新日 2026.03.31 登録日 2026.03.24
大衆娯楽 完結 短編
地方の中学校で国語を教える田辺陽菜は、生徒たちに校則を守らせる厳格な教師だった。しかし、家庭訪問先で思いがけず自分の髪を刈り上げられたことをきっかけに、彼女の人生は少しずつ変化していく。生徒たちの視線、冷やかし、そして自分自身の内面に生まれた奇妙な感覚――短くなった髪とともに、揺らぎ始める「教師」としての立場や、隠されていた新たな自分。 襟足の風を感じながら、彼女は次第に変わりゆく自分と向き合っていく。地方の閉鎖的な学校生活の中で起こる権威の逆転劇と、女性としての自己発見を描く異色の物語。 ――「切る」ことで変わるのは、髪だけではなかった。
大賞ポイント 3pt
文字数 17,658 最終更新日 2025.03.24 登録日 2025.03.24
ライト文芸 連載中 短編
退職代行「岐路」 退職も転職も、人生の分岐点です。 私たち「岐路」は、依頼者さま一人ひとりに寄り添う退職支援サービスです。 退職のご連絡代行はもちろん、休職・異動・人事面談に向けた準備、申入れ文面の整理、必要事項の確認など、「辞める」だけでは終わらない選択のサポートも行っています。 新入社員の雨宮ひなが入社したのは、そんな少し変わった退職代行会社でした。 「もう無理です」と相談に来る人たちの言葉は、必ずしもそのまま“退職”を意味しているわけではありません。 会社を辞めたいのか。今の働き方を変えたいのか。人間関係から離れたいのか。 それとも、ただ少し休まなければ壊れてしまうのか。 これは、退職を代行する会社の物語であり、 人生の分岐点で立ち止まった人たちが、自分の選択を取り戻していく物語です。
大賞ポイント 3pt
文字数 48,290 最終更新日 2026.04.17 登録日 2026.04.10
ライト文芸 連載中 長編
手が,透明になった朝があった。 メガバンクの法人営業職,27歳。 数字も評価も,悪くなかった。 「女性活躍推進」のモデルケースとして,期待されていた。 それなのに,得意先への訪問準備をしながら,名刺を持つ自分の手が,そこにない気がした。 辞めると言ったとき,上司は「もったいない」と言った。 先輩女性社員は「あなたが辞めたら,後輩が困る」と言った。 誰も,わたしのことを,聞かなかった。 向かった先は,川沿いの藍染工房だった。 言葉より手が雄弁な68歳の師匠。 7年で指先まで青く染まった,距離の縮まらない先輩職人。 核心を無自覚に突く,19歳の農家の青年。 今もメガバンクにいる,東京の友人。 藍は,急かさない。 甕は,答えを出さない。 発酵は,見ていない夜にも,続いている。 浸して,酸化して,洗い流して,また浸す。 何度繰り返しても,色が定まるまでの時間は,省けない。 停滞は,敗北ではない。 前進も,義務ではない。 変化を望みながら変化できない身体が,それでも藍の匂いの中で,今夜も息をしている。 痛みを知る人が,明日を急がずにいられる物語。
大賞ポイント 3pt
文字数 35,769 最終更新日 2026.05.03 登録日 2026.04.12
ライト文芸 連載中 短編
原田トキオ、25歳。ペットショップで働く彼には、誰にも信じてもらえない秘密があった。 それは、動物の言葉がわかること。 幼い頃から犬や猫、鳥たちの声が普通に理解できたが、そんな話をしても信じてもらえず、気味悪がられるばかり。トキオはその力を隠し、孤独を抱えながら生きてきた。 ある夜、仕事帰りに山のふもとを歩いていたトキオは、草むらの奥から男女の言い争うような声を聞く。 「とりあえず逃げてきたけど……腹減った」 「あんたが自由になりたいとか言うから、ついてきたけど……」 不審に思って近づいたトキオが目にしたのは、なんと動物園から脱走したライオンの夫婦だった。 オスは空腹に苛立ち、メスは呆れながらも状況をどうにかしようとしている。そんな二頭の会話が、トキオにははっきりわかった。 そしてライオンたちもまた、自分たちの言葉が通じる人間の存在に驚く。 空腹のまま見知らぬ土地をさまようライオン夫婦を放っておけず、トキオは「食べ物を探してくるから、ここで隠れていて」と告げ、その場を離れる。 だが夜の山道で、ライオンが満足できるような食べ物など簡単に手に入るはずもない。 途方に暮れながら歩いていると、トキオはふと足を止める。 ――あれ? こんな所に店なんかあったっけ? そこには、古びた薬局のような店がひっそりと建っていた。 不思議な店との出会いが、トキオとライオン夫婦の運命を大きく変えていく。 檻の中ではない世界を望んだライオンのオス。そんな夫についてきた、狩りを担ってきたメス。 そして、動物の言葉がわかるせいで人から浮いてきた青年。 それぞれの孤独が交わる時、ありえない運命が動き出す。 これは、ライオン夫婦が人間として生きることになる、不思議で少し切ない物語。
大賞ポイント 3pt
文字数 49,958 最終更新日 2026.05.03 登録日 2026.04.08
青春 完結 短編
TS女体化現代青春です。恋愛要素はありません。 自分の身体が一気に別人、モデルかというような美女になってしまった中学生男子が、どうやれば元のような中学男子的生活を送り自分を守ることができるのだろうかっていう話です。 落ちがあっさりすぎるとかお褒めの言葉とかあったら教えて下さい嬉しいのですっごく 初めて挑戦してみます。pixivやカクヨムなどにも投稿しています。
大賞ポイント 3pt
文字数 38,754 最終更新日 2024.08.21 登録日 2024.08.21
大衆娯楽 完結 長編
押車松子は大人しい平凡な女の子として平凡な両親のもと三所市で大きくなり、三所商業高校を卒業後三所信用金庫に就職し、仏の座支店に配属された。松子は都会に憧れず地元に親しみ、そして自分を平凡な人間だと認識し、これからの生活も大きな変化が訪れないように望んだ。平凡でもひたすらに素直で真面目な松子は仏の座支店になくてはならない存在となり、支店の行員やお客様達に可愛がられるようになる。平凡な松子ではあったが、松子のお尻の形が誰もが認めるすばらしいものであったことから、松子の人生は少しづつ動いていく。松子は常識はないが誠実な経営コンサルタントの尻フェチ青年、谷渡亀次郎とお尻が縁で知り合い、周りのサポートで結婚をする。谷渡松子となった松子は地元商店街復興のヒロインとして神の創造物と評されるお尻を武器に活躍することとなる。三所信用金庫仏の座支店と仏の座商店街を舞台として繰り広げられる、ラブコメディ
大賞ポイント 3pt
文字数 81,685 最終更新日 2023.06.29 登録日 2023.06.29
ライト文芸 完結 長編
 普通の人が普通に生きている日常、それが高校生の木崎蒼にとっては全て不快な刺激となる。人との関わりを極力避け、規則性のある勉学の世界へ没頭する事で心の安寧を保ってきた蒼。  しかし、どんなに距離を取ろうとしても、赤坂美織だけが蒼の世界へ侵入してくる。蒼という人間はさほど変化しない。けれど、それでも何かが1mm変わっていく。
大賞ポイント 3pt
文字数 45,629 最終更新日 2026.04.30 登録日 2026.04.18
ライト文芸 完結 短編
33歳、佐々木ゆり。仕事に全力を注いできた……つもりだったのに。 プロジェクトは課長の愛人である後輩に取られ、親友は結婚、母からは元カレの話題が飛んできて、心はボロボロ。 やけ酒気分でふらりと入ったのは、知らないバー。 そこで出会ったのは、ハッキリ言うバーテンダーと、心にしみる一杯のカクテル。 私、ここからまた立ち上がる! 一杯ずつ、自分を取り戻していく。 人生の味を変える、ほろ酔いリスタートストーリー。
大賞ポイント 3pt
文字数 34,709 最終更新日 2025.05.31 登録日 2025.04.19
ライト文芸 連載中 長編
昔は優しかった道下千智の母は会社で役職持ちになった途端に、「侮られないよう」人目を気にする性格へと変わってしまった。 そんな母に千智は気を遣う日々。それだけでなく医学部に進学した姉と比較され、「あなたも有名大学に」と強要される息苦しい毎日を送っていた。 受験生の夏。勉強に集中するため千智は一人で、岡山県星浮き町にある祖母の家を訪れる。そこへ過去から歌人、未来からAIロボットが現れた。 二人が揃って口にするのは、 「思い出屋さんはどこ行った?」ということ。 思い出屋さんとは何なのか。 いつから存在し、何を売る店なのか。 何も知らない千智だったが、亡き祖父の書斎で「思い出屋さん」の出納帳を見つける。 何だか寂しそうな二人を放っておけず、千智は仕方なく夏休みの間だけ「思い出屋さん」の店主をすることに。そこで「生きていく上で大切なこと、将来やってみたいこと」を見つけた千智は、進路について母と本音で話す決心をする―― 形だけの「はりぼて家族」が、本音を話し合うため殻を破る物語。思い出屋さんの正体を紐解きながら、幸せだった家族の時間を取り戻すヒューマンドラマ。
大賞ポイント 3pt
文字数 1,339 最終更新日 2026.04.04 登録日 2026.04.04
ライト文芸 連載中 長編
俺には頭がよくて美少女の幼馴染みがいる。名前は日向。俺はそんな日向に思い焦がれていた。だが日向は主人公というあだ名のついた和希が好きなのだ。俺も自分の思いに蓋をして、二人をくっつくことを望んで協力していんだがー 和希なら俺は諦められた。だって主人公だからな。周りのやつは諦めていなかったが。むしろ嫉妬和希に向けていた。解くにクラスのイケメン丸井は自分に落とせないものはないという感じで落とそうとしていた。丸井が邪魔するのを邪魔して、遠ざけていたがある日日向が振られたという情報が流れたー そこで慰めたら日向はヤンデレ化して俺に纏わりつくようになった。そんな日向に気づかずにやけながら丸井は慰めて近づこうとしていた。こいつなにかを知っていそうだと感じながら俺はこいつに取られるくらいなら俺が落として幸せにしてやる。独占欲のヤンデレから好意のヤンデレに変えてやる。これは日向を幸せにするためまでの物語であるー
大賞ポイント 3pt
文字数 6,847 最終更新日 2026.04.26 登録日 2024.04.13
大衆娯楽 連載中 長編
幼い頃に引っ越してしまった親友の幼なじみが、高校入学を機に再び戻ってきた。長い空白期間があったにもかかわらず、二人はまるで時が止まっていたかのように、すぐに昔の親友同士に戻る。しかし、ある日、引っ越しの片付けを終えた後に訪れた混浴温泉で、衝撃の事実が明らかになる。 幼なじみはタオルで隠すことなく堂々と入ってきて、そこには胸があり、主人公が当然と思い込んでいた「チンコ」がない。驚愕する主人公。ずっと男の子だと信じていた親友は、実はイケメンに成長した女の子だったのだ。 その幼なじみヒロインは、ボーイッシュな笑みを浮かべながら「おい、何恥ずかしがってんだよ! 童貞ならさ、俺と済ませちまおうぜ」と迫ってくる。突然の襲撃に主人公は逆レイプされそうになり、慌ててその場を切り抜けるものの、それ以来、事あるごとに彼女から「身の危険」を感じる日々が続く。ヒロインは隙あらば主人公に襲いかかり、既成事実を作ろうと企んでいるようだ。 だが、彼女のその行動の裏には理由があった。ボーイッシュな外見ゆえに「女として見られていない」と感じている彼女は、主人公との関係を変えたくないがゆえに、無理やり距離を縮めようとしているのだ。 一方、主人公はそんな彼女を「気を使わず自然体でいられる親友」として大切に思い、いつまでも変わらない関係を続けたいと願っている。彼女の外見が少しだけ人と違う。それだけのことで、二人の間に芽生えたのは「普通」の恋愛だった。 物語のラストでは、周囲からボーイズラブカップルと勘違いされながらも、二人は自分たちだけの「愛」の形を見つけ、互いを認め合って結ばれる。 ※出版社様、編集様へ  書籍化となる場合、高校3年間の青春ラブコメシリーズとする覚悟はあります。  プロを名乗る意地はあります。  前向きに検討をお願いいたします。
大賞ポイント 2pt
文字数 52,259 最終更新日 2025.05.02 登録日 2025.04.08
ライト文芸 連載中 長編
 後宮で働く下女だった蜜華は、皇帝・俊力に夜伽を命ぜられ身籠る。生まれた子は”不妊の皇后”麗華に捧げられ、自らは始末される運命。聡い蜜華は俊力の思惑を見抜き、大勢の前で自らが”皇子の母”だと名乗り出る。妃となった蜜華は後宮の膿を出し、陰謀を次々解き明かす。「私は本当に運が良い」が口癖の下女上がりの妃が、些細な事もチャンスに変え逆境を好転させていくことで人や国を変えていく。
大賞ポイント 2pt
文字数 59,265 最終更新日 2026.04.08 登録日 2026.04.01
ライト文芸 完結 長編
大財閥〈篠沢(しのざわ)グループ〉の先代会長だった父の急死を機に、17歳でその後継者となった一人娘の絢乃(あやの)。 そんな彼女を献身的に支えるのは、8歳年上の秘書・桐島(きりしま)貢(みつぐ)。彼は自身をパワハラから救ってくれた絢乃に好意を抱いていて、その恩返しに秘書となったのだった。 絢乃もまた桐島に初めての恋をしていたが、自分の立場や世間の注目が彼に集まってしまうことを危惧して、その恋心を内に秘めていた。 ところがある日の帰宅時、桐島の車の中で彼にキスをされたことにより、絢乃は彼の自分への秘めた想いに気づいてしまう──。 初恋に揺れ動くキュートなお嬢さま会長と、年上ポンコツ秘書との身分の差・境遇の格差を越えたラブストーリー。 減筆版として、よりスタイリッシュにより胸キュン♡な内容に生まれ変わりました♪ ※ちょっぴりアダルティーなおまけエピソード「聖なる夜に……」では、絢乃ちゃんのひとりエッチなど本編とは違ってオトナ♡な2人の姿も……。
大賞ポイント 2pt
文字数 142,355 最終更新日 2024.04.02 登録日 2023.12.16
ライト文芸 完結 短編
【戦国コメディ小説】​「兄貴、死んどるがね!」金ヶ崎で本物の秀吉の死体を見つけた農民万作。冷徹な弟秀長の「演じるか、死ぬか」の脅しにより、絶叫とボヤきの影武者生活が幕を開ける。信長への粗相も、ねねへの正体バレも、全てを「人たらし」の愛嬌に変えて天下へ!!笑いと涙で綴る新説、豊臣戦記。 【1話500文字でサクッと読める!! 新解釈、歴史エンタメコメディ全50話】
大賞ポイント 2pt
文字数 23,764 最終更新日 2026.04.22 登録日 2026.03.18
ライト文芸 連載中 短編
「会いたかったよ、お兄ちゃん。輪廻を可哀想って同情するなら助けてよ」 呪われた子、神月 凪は自身の世界を異世界へと変えた。しかし、その異世界では臓器目当てに虐殺を繰り返される。その果てに出会った少年輪廻は中絶手術によって生物として生を終えたという者だった。 彼を生き返らせるには物語から魂を回収しなければいけない。 それは凪の復活という意味でもあって... 「これが運命なら受け入れるよ。一緒にここから出ようか」
大賞ポイント 2pt
文字数 932 最終更新日 2023.04.30 登録日 2023.04.30
青春 完結 ショートショート
美穂は、学校でのいじめに苦しむ内気な高校生です。彼女の日常は孤独と不安で満たされており、自己表現の方法を見つけることができませんでした。しかし、ある日、自分自身を変えるための大胆な一歩を踏み出す決意をします。
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文字数 9,496 最終更新日 2024.01.20 登録日 2024.01.20
ライト文芸 連載中 長編
 統合が決まり、今の校名で過ごせる最後の一年を迎えた私立汐見ヶ丘高校。旧校舎の端にある放送室には、目立つのが苦手なのに機材の扱いだけは抜群にうまい二年生の力也と、締切も校則もきっちり守りながら、昼休み放送を学校の記憶に残るものへ変えようとする二年生の友香がいた。ほかにも、言葉で場を回す三年生の淑雄、捨てられない物に思い出まで詰め込んでしまう慎乃、学校じゅうの音を集めるのが好きな一年生の弘恭、予算と安全面から放送室に厳しく向き合う生徒会会計の桜香がいる。  ある日、力也は放送室の備品箱から、潮風のせいか少し金属の苦い匂いがする古いイヤホンとICレコーダーを見つける。そこに残っていた昔の録音をきっかけに、六人は昼休み放送を立て直し、文化祭で生放送劇までやろうと走り出す。ところが男子役が足りず、真面目すぎる友香が低い声と所作を作り込み、ついには男装して舞台に立つことになる。笑いと騒ぎの中で距離を縮める二人だったが、文化祭直前には脚本データと録音素材の一部が壊れ、放送は中止寸前に追い込まれる。消えていく校舎、残したい声、言えなかった本音。
大賞ポイント 2pt
文字数 35,197 最終更新日 2026.04.29 登録日 2026.04.06
青春 連載中 長編
理屈屋で皮肉屋、文芸部に所属し「不朽の大業」たる小説執筆を目指しながら、今は特になにも書いていない高校二年生・黒戸創。春のある放課後、彼は「ちゃっぴーちゃん」と呼ばれる不思議な新入生・茶々坂ちひろと再会する。彼女はかつて妹と同じ小児病棟に入院していた快活な少女「ちーちゃん」だったが、現在はまるで生成AIのような『肯定』『賛美』『提案』ベースの、『お手伝いすることはありますか?』が口癖の美少女に変貌していた……!? AIっぽい喋り方をする美少女ちゃっぴーちゃんと、振り回される黒戸先輩の青春ラブコメです。(ちゃっぴーちゃんのAIベースは執筆当時のもののため、今の性格ベースからみるとだいぶ古くなってしまいました…)
大賞ポイント 2pt
文字数 20,320 最終更新日 2026.05.04 登録日 2026.04.10
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