「家臣」の検索結果

全体で160件見つかりました。
146 12345
 主人公はプロミネント・デスティニーという名作ゲームを完全攻略した途端に絶命。気がつくとゲームの中の悪役貴族エルヴィン・ファンケルベルクに転移していた。  エルヴィンは勇者を追い詰め、亡き者にしようと画策したことがバレ、処刑を命じられた。  享年16才。ゲームの中ではわりと序盤に死ぬ役割だ。  そんなエルヴィンに転生?  ふざけるな!  せっかく大好きなプロデニの世界に転移したんだから、寿命までこの世界を全力で楽しんでやる!  エルヴィンの中に転移したのは丁度初等部三年生の春のこと。今から処刑までは7年の猶予がある。  それまでに、ゲームの知識を駆使してデッドエンドを回避する!  こうして始まった処刑回避作戦であるが、エルヴィンの行動が静かな波紋となって広がっていく。  無自覚な行動により、いくつものフラグが立ったり折れたり、家臣の心を掌握したり過大な評価を受けたりしながら、ついに勇者と相まみえる。  果たしてエルヴィン・ファンケルベルクはバッドエンドを回避出来るのか……?
24h.ポイント 2,138pt
小説 696 位 / 185,267件 ファンタジー 149 位 / 42,554件
文字数 25,486 最終更新日 2024.05.26 登録日 2024.05.17
恋愛 完結 長編 R18
侯爵と娼婦の間に生まれた子・マルガリータはメイド兼薬師。カルナータカ侯爵家にて聖女と持て囃される異母妹レゼッタの管理の元、地下にある専用の工場で日々メイドらと共に魔法薬を作る日々を送っていた。本来はマルガリータこそが真の聖女の力を持っているのだが、それは隠ぺいされている。 ある日、戦争により瀕死の重傷を負った隣国の王太子・エドワードが家臣と共に野戦病院に運ばれてくる。しかしレゼッタはマルガリータらメイドに全てを任せ夜会へと向かっていった。マルガリータの必死の看病により意識を取り戻したエドワード。彼と関係を持ったことで人生が大きく変わる事になる。 堅実で一途な隣国の王太子×貴族と娼婦の間に生まれた真の聖女であるメイド兼薬師 ※表紙はAIピクターズで生成したものを使用しています。 ※印の話にはR18シーンがございます
24h.ポイント 795pt
小説 1,603 位 / 185,267件 恋愛 788 位 / 56,263件
文字数 102,972 最終更新日 2024.04.20 登録日 2024.04.08
恋愛 完結 短編 R15
侯爵令嬢のステファニアは19年間、第二王子アベラルドの妃となるために教育されて成長してきた。 政略的な結びつきでもアベラルドとステファニアの間には愛があった。 しかし、アベラルドが公爵令嬢のカリメルラと関係を持ってしまった事から婚約は解消になった。ショックでステファニアは声を失ってしまった。 戦勝国でありながら敗戦国の王太子妃となるため選ばれ嫁がされてしまったステファニア。 しかしハルメル王国の王太子レアンドロには長年の恋人がいた。 初夜もないだけでなく、部屋に訪れる事もない夫の声は窓の外から恋人との会話で聞こえてくる。そんな状況で2年経とうが子供が出来るはずもない。 そんな中、母国ファミル王国の国王から子が出来ぬのならステファニアを家臣に下賜せよと命令書が届いた。恋人の手前ステファニアを煩わしく思っていた王太子レアンドロは家臣の1人であるファッジン辺境伯の元に下賜する事を決めた。 それを知った他の家臣は戦勝国ファミル王国の怒りを買うとレアンドロを諫めるがレアンドロは早々にステファニアを辺境へ追いやった。 辺境でステファニアを待っていたのは…。 そして何とか真実を伝えたいカリメルラの思いは…。 ★お詫び★ このお話は途中から差替えを致しました。初期投稿分は最後の2話にまとめております関係で文字数が多くなっております。 ♡注意事項~この話を読む前に~♡ ※異世界の創作話です。時代設定、史実に基づいた話ではありません。リアルな世界の常識と混同されないようお願いします。 ※心拍数や血圧の上昇、高血糖、アドレナリンの過剰分泌に責任はおえません。 ※外道な作者の妄想で作られたガチなフィクションの上、ご都合主義です。 ※架空のお話です。現実世界の話ではありません。登場人物、場所全て架空です。 ※価値観や言葉使いなど現実世界とは異なります(似てるモノ、同じものもあります) ※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。 ※話の基幹、伏線に関わる文言についてのご指摘は申し訳ないですが受けられません。
24h.ポイント 454pt
小説 2,684 位 / 185,267件 恋愛 1,302 位 / 56,263件
文字数 260,391 最終更新日 2022.09.08 登録日 2022.08.31
歴史・時代 連載中 長編 R15
【第8回歴史時代小説大賞奨励賞受賞作品】  戦国の雄武田信玄の次弟にして、“稀代の副将”として、同時代の戦国武将たちはもちろん、後代の歴史家の間でも評価の高い武将、武田典厩信繁。  永禄四年、武田信玄と強敵上杉輝虎とが雌雄を決する“第四次川中島合戦”に於いて討ち死にするはずだった彼は、家臣の必死の奮闘により、その命を拾う。  信繁の生存によって、甲斐武田家と日本が辿るべき歴史の流れは徐々にずれてゆく――。  この作品は、武田信繁というひとりの武将の生存によって、史実とは異なっていく戦国時代を書いた、大河if戦記である。 *ノベルアッププラス・小説家になろうにも、同内容の作品を掲載しております(一部差異あり)。
24h.ポイント 426pt
小説 2,862 位 / 185,267件 歴史・時代 13 位 / 2,249件
文字数 454,182 最終更新日 2024.05.21 登録日 2022.05.11
恋愛 完結 短編
獣人国の王バレインは明日の婚儀に胸踊らせていた。相手は長年愛し合った美しい獣人の恋人、信頼する家臣たちに祝われながらある女の存在を思い出す。 父が他国より勝手に連れてきた自称"番(つがい)"である少女。 5年間、古びた離れに監禁していた彼女に最後の別れでも伝えようと出向くと、そこには誰よりも美しく成長した番が待ち構えていた。 基本ざまぁ対象目線。ほんのり恋愛。
24h.ポイント 319pt
小説 3,892 位 / 185,267件 恋愛 1,846 位 / 56,263件
文字数 32,145 最終更新日 2022.10.07 登録日 2022.08.13
かつて魔界を支配する魔王として君臨していたグラナ・ディギアは最も信頼を置いていた家臣のジルド・ベルナに裏切られ殺された。グラナはなぜジルドがそんな事をしたのか真相を知るために再び魔族として魔界に転生したが、転生した先は魔界の中でも1,2を争う程位が低く、平民より少し力が強い程度の下級貴族だった。前世で得た経験と生まれ持った才能を使って真相に近づいていく。真犯人の意外な過去とは・・・。
24h.ポイント 221pt
小説 5,611 位 / 185,267件 ファンタジー 917 位 / 42,554件
文字数 55,058 最終更新日 2024.05.26 登録日 2024.02.01
「頼房公朝鮮御渡海御供の人数七百九十三人也」『南藤蔓綿録』  文禄元(1592)年三月二十六日寅刻、相良宮内大輔頼房率いる軍兵は求麻を出陣した。四月八日肥前名護屋着陣。壱岐、対馬を経由し、四月下旬朝鮮国釜山に上陸した。軍勢は北行し、慶州、永川、陽智を攻落していく。五月末、京城(史料は漢城、王城とも記す。大韓民国の首都ソウル)を攻略。その後、開城占領。安城にて、加藤・鍋島・相良の軍勢は小西・黒田らの隊と分かれ、咸鏡道に向けて兵を進める。六月中旬咸鏡道安辺府に入る。清正は安辺を本陣とし、吉川、端川、利城、北青などの要所に家臣を分屯させる。清正はさらに兀良哈(オランカヒ)方面へと兵を進める。七月下旬清正、咸鏡道会寧で朝鮮国二王子を捕らえる。清正北行後、鍋島、相良の両軍は、それぞれ咸興と北青に滞陣し、後陣としての役割を果たしていた。
24h.ポイント 200pt
小説 6,109 位 / 185,267件 歴史・時代 66 位 / 2,249件
文字数 28,505 最終更新日 2024.05.27 登録日 2024.05.13
恋愛 完結 長編 R15
クリスティル王国の公爵令嬢ジャンティーヌは、婚約者で王太子のアーロンからこの国を滅ぼそうとした罪を掛けられてしまう。 全く身に覚えのない罪を掛けられたジャンティーヌは、どういう事かとアーロンに問いかける。するとどうやら占い師でもある伯爵令嬢、マリアンの占いにより、ジャンティーヌがこの国を滅ぼすという結果が出たとの事。 アーロンがマリアンに熱を上げている事は理解していたが、いくら何でもその様な根拠のない理由で、自分に罪を着せるだなんて…と、呆れるジャンティーヌ。そんな彼女を他所に、アーロンはジャンティーヌをあろう事か、魔女が支配する国、グリーズン王国への追放を決めてしまう。 “私がこの国を滅ぼすとおっしゃいましたね…その未来、必ず実現して差し上げますわ…” 追放される寸前、ジャンティーヌは最後の強がりからアーロンたちにそう言い残した。 追放後、あいつらだけは、絶対に許さない!そう強く思ったジャンティーヌだが、意識がもうろうとし、襲い掛かって来る魔物たちになすすべもない。このまま死ぬのか…と覚悟したジャンティーヌ。 だが、そんな彼女を助けてくれたのは、グリーズン王国の王子、ジルドだった。 ジルドやその家臣、さらにジルドの姉、第一王女のシルビアの優しさに触れるジャンティーヌは、彼らを助けたいと強く思う様になっていく。 1000年に一度の魔力持ちと言われたジャンティーヌ、グリーズン王国を救うため、かつて聖女だった魔女と戦う事を決意するのだが、現実はそう甘くなくて… ※ざまぁ系が書きたくて書いてみました。 よろしくお願いしますm(__)m
24h.ポイント 170pt
小説 6,831 位 / 185,267件 恋愛 3,049 位 / 56,263件
文字数 109,004 最終更新日 2023.11.29 登録日 2023.10.20
★コミック第一巻発売! おまけ漫画や小説版でも語られてない謎の一部が書かれたコラムなど盛りだくさんの内容ですのでよろしくおねがいいたします★ 大貴族の後継ぎになるはずだったシアン=バードライ。 かわいい婚約者も出来て順風満帆の人生のはずだった彼だが、成人の儀で【水しか出せないコップ】という役立たずな神具しか与えられず、貴族令嬢との婚約も破談。 不毛の地である領地と、問題児ばかりの家臣団を押し付けられ、追放同然に大貴族家を追い出されたシアンであったが、その辺境の地で出会った少女の願いを叶えた事で【コップ】の真の力を知ることになる。 これは貴族たちからバカにされ、追放された少年が役立たずと馬鹿にされた力を使って世界を救う物語である。 第12回ファンタジー小説大賞で『優秀賞』を頂きました。 ※書籍化に合わせてタイトルが少しだけ変更になりました。 旧タイトル「水しか出せない神具【コップ】を授かった僕は、不毛の領地に追放されたので好きに生きる事にしました」 ※R15は保険です。 ※感想や誤字脱字報告など受け付けております。修正は常時行っておりますがどうしても抜けが……。
24h.ポイント 142pt
小説 7,756 位 / 185,267件 ファンタジー 1,238 位 / 42,554件
文字数 538,685 最終更新日 2023.03.20 登録日 2019.08.31
お兄様ったらこんな稚拙な策で暗殺をしてくるなんて……なんで平然としてるんですか!? 没落騎士はある日、姫から茶会に招かれる。 王国はどうなっているのか? 訊かれ素直に答えると「私の近衛になりなさい」と言われる。 没落した家を再興させるために姫の誘いには乗れないと断るも、私が王になると宣言され愚王の家臣になるぐらいなら賢姫に賭けようと思い誘いを受ける。 目指すは王墓、次期王位継承者が即位前に一度は参ると言うサンライトイーストグロウ教会。 兄達を出し抜き姫は女王になれるのか!?
24h.ポイント 113pt
小説 9,132 位 / 185,267件 ファンタジー 1,380 位 / 42,554件
文字数 19,253 最終更新日 2024.05.25 登録日 2024.05.17
恋愛 連載中 長編 R15
ヴァーミリオン竜王国―――― その国は創生神の眷属である竜王が建国した国。 世界の始まりを告げたと言われる初代竜王は辣腕を振るい、ヴァーミリオンを中心として周辺国を作った。 派生した周辺国は竜王が信頼する家臣の竜が初代の王を務め、それから二千年の時が流れた。 数百年に一度の割合で異世界から人間が転移してくる。 その人間の事を“異界神”と呼び、異界神が舞い降りた国は大切に保護した。 知識は富と莫大な発展を約束し、異界神が転移によって得た加護や祝福は素晴らしい効果をもたらした。 日本生まれ日本育ちの私は転移者ではなく、転生者。 それも、竜族の姫―――― 竜は番を得たら番一筋。 番同志は番の儀式を行って初めて、不可侵で唯一無二の完全な番となる。 儀式を終えた者は、ずっと番だけに貞節を誓い、生涯宇にわたって己の全てを捧げ愛する。 儀式をするまでは、一目惚れして惹かれ合う恋人同士と変わらない。 相手の何もかもが好ましく、熱愛状態に入る。 ―――が、この状態では最後だからと他の異性をつまみ食いする竜も居たりする。 儀式後は相手にしか興味も関心もなくなる為、その前に浮気する竜達はそれなりに多い。 竜は生命力が世界最強なだけあって、性欲も強いのだ。 私は転生者、価値観の基準は日本人。 恋人だろうが夫婦だろうが、相手がいるなら貞節は大切。 そんな私が竜として転生したということは―――― 婚約にトラブルが起こることは間違いないのである。 竜族はツガイを一度得て儀式を済ませると、他の者の見せる事すら厭い、隠して囲いたがる習性を持っている。 物凄い執着でツガイを囲い込み、唯一無二の溺愛は約束されているが、竜のツガイの生活の中でそれだけがツガイとしての利点である。 それ以外では会う相手が制限されたり、出かける場所にはツガイが同行出来ないのなら外出も不可だったりと、自由が制限されまくる。 大きな鳥籠で愛でられるだけの生活が待っているといったところ。 引きこもり好きでもない限り、ストレスフル間違いなしなのだ。 そう。竜族がツガイを得たら、ヤンデレにパワーアップするのである。 ―――私、パパの隣でのんびり暮らしたいです。 世界最強の竜王様の隣に居座りたい娘と、その娘のツガイの座を狙った男達の物語。 カクヨム様にも投稿しています。
24h.ポイント 71pt
小説 12,596 位 / 185,267件 恋愛 5,687 位 / 56,263件
文字数 32,710 最終更新日 2021.12.06 登録日 2021.06.23
不本意ながら聖女を務めていたアリエッタは、国王の勅命を受けて勇者と共に魔界に乗り込んだ。 そして対面した討伐対象である魔王は――とても可愛い幼子だった。 え?あの可愛い少年を倒せとおっしゃる? 無理無理!私には無理! 人間界では常人離れした力を利用され、搾取され続けてきたアリエッタは、魔王討伐の暁には国を出ることを考えていた。 え?じゃあ魔界に残っても一緒じゃない? 可愛い魔王様のお世話をして毎日幸せな日々を送るなんて最高では? というわけで、あっさり勇者一行を人間界に転移魔法で送り返し、厳重な結界を張ったアリエッタは、なんやかんやあって晴れて魔王ルイスの教育係を拝命する。 魔界を統べる王たるべく日々勉学に励み、幼いながらに威厳を保とうと頑張るルイスを愛でに愛でつつ、彼の家臣らと共にのんびり平和な魔界ライフを満喫するアリエッタ。 だがしかし、魔王は魔界の王。 人間とは比べ物にならない早さで成長し、成人を迎えるルイス。 徐々に少年から男の人へと成長するルイスに戸惑い、翻弄されつつも側で支え続けるアリエッタ。 確かな信頼関係を築きながらも変わりゆく二人の関係。 あれ、いつの間にか溺愛していたルイスから、溺愛され始めている…? ちょっと待って!この溺愛は想定外なのですが…! ぐんぐん成長するルイスに翻弄されたり、諦めの悪い勇者がアリエッタを取り戻すべく魔界に乗り込もうとしてきたり、アリエッタのウキウキ魔界生活は前途多難! ◇ほのぼの魔界生活となっております。 ◇創造神:作者によるファンタジー作品です。 ◇アリエッタの頭の中は割とうるさいです。一緒に騒いでください。 ◇小説家になろう様でも公開中 ◇第16回ファンタジー小説大賞で32位でした!ありがとうございました!
24h.ポイント 56pt
小説 14,479 位 / 185,267件 ファンタジー 2,027 位 / 42,554件
文字数 149,239 最終更新日 2023.09.27 登録日 2023.08.10
恋愛 完結 短編
ベルガルド王国の王子カールにはアシュリーという婚約者がいた。 しかしカールは自分より有能で周囲の評判もよく、常に自分の先回りをして世話をしてくるアシュリーのことを嫉妬していた。 そんな時、カールはカミラという伯爵令嬢と出会う。 彼女と過ごす時間はアシュリーと一緒の時間と違って楽しく、気楽だった。 こんな日々が続けばいいのに、と思ったカールはアシュリーとの婚約破棄を宣言する。 しかしアシュリーはカールが思っていた以上に優秀で、家臣や貴族たちの人望も高かった。 そのため、婚約破棄後にカールは思った以上の非難にさらされることになる。 ※王子視点多めの予定
24h.ポイント 56pt
小説 14,494 位 / 185,267件 恋愛 6,561 位 / 56,263件
文字数 49,256 最終更新日 2021.06.09 登録日 2021.05.07
 戦国の世、小領主の子であった柏木市右衛門源藤(かしわぎいちえもんもとひさ)は初陣で父、重臣が敵方に皆殺しにされてしまう――が、このとき、陰陽師の蘆屋道明(あしやどうめい)が戦場に満ちる瘴気を利用し、死んだ弟を甦らせようと秘術、泰山府君祭を行っていた。若い市右衛門を残して死んだことを無念に思った重臣たちが、道明の弟の魂を押しのけ死霊となってこの世へと戻ってくる。戦場を逃れるも落ち武者狩りに遭っていた市右衛門を彼らは救った……
24h.ポイント 42pt
小説 17,265 位 / 185,267件 歴史・時代 126 位 / 2,249件
文字数 95,606 最終更新日 2024.02.16 登録日 2024.02.03
天正3年(1575年)、足軽の鳥居 強右衛門 勝商(とりい すねえもん かつあき)は、三河国 長篠城の城主・奥平信昌の家臣で、日頃から他の家臣やその家族から「無駄飯喰らい」と笑われていた。強右衛門の息子にして嫡男の松千代は、そんな父親に大いに不満を持っていたが、強右衛門は全く意に介さない様子で、いつも笑顔を絶やさなかった。 同年5月、長篠城は武田勝頼が率いる1万5千もの大軍に攻囲された。城内の食料は底を尽き、奥平軍は絶体絶命の危機に。 その時、一人の足軽兵が起ち上がった。鳥居 強右衛門だった・・・・ 忠義を貫いた伝説の武将とその息子の感動の物語。
24h.ポイント 42pt
小説 17,265 位 / 185,267件 歴史・時代 126 位 / 2,249件
文字数 13,295 最終更新日 2024.05.25 登録日 2024.05.03
吉良上野介。 源氏の流れをくむ名門高家。 彼は、「松の廊下」で赤穂藩主の浅野内匠頭から切り付けられるという刃傷事件に遭遇するも軽傷ですんだ。 加害者の浅野内匠頭は切腹の上に御家断絶。 残された家臣たちは浅野家断絶により流浪に身に転落した。 頼りになる親族がいれば話は別だろうが、そうでない者は露頭に迷うしかない。 家臣たちは「主君の仇討ち」を決意した。
24h.ポイント 42pt
小説 17,265 位 / 185,267件 歴史・時代 126 位 / 2,249件
文字数 28,520 最終更新日 2022.06.28 登録日 2022.05.31
 舞台は帝国と公国、王国が三竦みをしている西の大陸のど真ん中。  歴史はあるが軍事力がないアート王国。  軍事力はあるが、歴史がない新興のフィラー帝国。  歴史も軍事力も国力もあり、大陸制覇を目論むボッソ公国。  そんな情勢もあって、帝国と王国は手を組むことにした。  テレンスは帝国の第二皇女。  アート王ヴィルスの第二王妃となるために輿入れしてきたものの、互いに愛を感じ始めた矢先。  王は病で死んでしまう。  新しく王弟が新国王となるが、テレンスは家臣に下賜されてしまう。  その相手は、元夫の義理の息子。  現王太子ラベルだった。  しかし、ラベルには心に思う相手がいて‥‥‥。  他の投稿サイトにも、掲載しております。
24h.ポイント 42pt
小説 17,265 位 / 185,267件 恋愛 7,815 位 / 56,263件
文字数 38,670 最終更新日 2022.11.11 登録日 2022.04.19
恋愛 完結 ショートショート
 権力争いの末、金色を纏うあやかしの皇帝が即位した。  彼は血塗られ皇帝と噂されるほど、先帝の徳妃であった実の姉すらも手にかけたという。  そんな中、今帝のために後宮の総入れ替えが行われることに。  年頃で婚姻をしていない娘は全て、王城の広間まで集められた。  片田舎で一人暮らしてきた蓮花(リェンファ)も、その招集に応え、ここに来た。  ただ周囲の目は、村人たちと同じ蔑むものだった。  この国の人間は生まれながらに異能の力を持つ。  四属性、そしてその力は色により強さの段階があった。どんな属性であっても、力の強いものが富や権力を得て来た時代。  ただ蓮花はどの属性も持たず、色すらない無色透明だったのだ。  しかし蓮花を見た皇帝・暁明(シァミン)は多くの女たちの中から、蓮花を見つけた。  そして何も持たず、色もない蓮花を皇后にするとその場で宣言する。  何が起こったのか誰一人分からぬ中、皇帝は蓮花を抱きかかえ、連れ帰った。  暁明から語られる無色透明の意味。  力があるからこそ蓮花の何もない力を欲する暁明は、家臣たちが決めた他の妃にも目をくれずただ蓮花を溺愛が始まる――。  ※身分差を越えた中華風ファンタジー
24h.ポイント 42pt
小説 17,281 位 / 185,267件 恋愛 7,828 位 / 56,263件
文字数 13,347 最終更新日 2023.07.24 登録日 2023.07.24
BL 完結 長編
俺はなんでも適当にこなせる器用貧乏なために、逆に何にも打ち込めず二十歳になった。成人後五年、その間に番も見つけられずとうとう父上静かにぶちギレ。ならばと城にいても楽しくないし?番はほっとくと適当にの未来しかない。そんな時に勝手に見合いをぶち込まれ、逃げた。が、間抜けな俺は騎獣から落ちたようで自分から城に帰還状態。 ならば兄弟は優秀、俺次男!未開の地と化した領地を復活させてみようじゃないか!やる気になったはいいが……… ゆるゆる〜の未来の大陸南の猫族の小国のお話です。全く別の話でエリオスが領地開発に奮闘します。世界も先に進み状況の変化も。番も探しつつ…… 世界はドナシアン王国建国より百年以上過ぎ、大陸はイアサント王国がまったりと支配する世界になっている。どの国もこの大陸の気質に合った獣人らしい生き方が出来る優しい世界で北から南の行き来も楽に出来る。農民すら才覚さえあれば商人にもなれるのだ。 気候は温暖で最南以外は砂漠もなく、過ごしやすく農家には適している。そして、この百年で獣人でも魅力を持つようになる。エリオス世代は魔力があるのが当たり前に過ごしている。 そんな世界に住むエリオスはどうやって領地を自分好みに開拓出来るのか。 ※この物語だけで楽しめるようになっています。よろしくお願いします。
24h.ポイント 35pt
小説 19,590 位 / 185,267件 BL 5,077 位 / 23,971件
文字数 227,675 最終更新日 2023.11.30 登録日 2023.10.02
王位継承権一位の王子ロッシュは、幼馴染で公爵令嬢の婚約者がおり、順風満帆の学生生活を送っていた。 だが、一晩で全ての地位を失ってしまった。 学園に入学してきた庶民出の特待生と関係を持ってしまった……と疑いを掛けられた。 その発端は弟の第二王子だった。 証拠はすべて不利に働き、ついに処刑を待つだけとなった。 しかし、さらなら苦しみを与えようと第二王子は王に進言する。 『奴隷商貴族』への降格。 奴隷商を生業とする貴族は、国内で扱う奴隷の全てを一手に引き受ける大商人。 だが、奴隷商は人々から蔑みを受け、貴族の間でも汚物のような扱いを受ける。 さらに奴隷の売買の全てにルールがあり、奴隷商が儲けられないように作られていた。 八方塞がりの中、なんとか与えられた領地に向かうべく、金策に走る。 奴隷商として奴隷を売って稼げないロッシュは、奴隷を使って稼ごうと画策する。 ロッシュは果たして、領地に戻れるのか…… その間に様々な者を奴隷として買い、その者たちを家臣として未開の地の開発に乗り出す。 陥れた弟は次々と難題が降り注ぎ、苦しめられるのだが……物語には関係のない話…… 小説家になろう様、カクヨム様にも投稿しております。
24h.ポイント 35pt
小説 19,668 位 / 185,267件 ファンタジー 2,682 位 / 42,554件
文字数 153,190 最終更新日 2023.01.13 登録日 2022.12.29
146 12345