「賛成」の検索結果
全体で46件見つかりました。
王家の血を引くアルヴィア公爵家の娘シルフィーラ。
何不自由ない生活。家族からの溢れる愛に包まれながら、彼女は社交界の華として美しく成長した。
そんな彼女の元に縁談が持ち上がった。相手は北の辺境伯フェリクス・ベルクール。今までシルフィーラを手放したがらなかった家族もこの縁談に賛成をした。
いつかは誰かの元へ嫁がなければならない身。それならば家族の祝福してくれる方の元へ嫁ごう。シルフィーラはやがて訪れるであろう幸せに満ちた日々を想像しながらベルクール辺境伯領へと向かったのだった。
しかしそこで彼女を待っていたのは自分に無関心なフェリクスと、病弱な身体故に静養と称し彼の元に身を寄せる従兄妹のローゼリアだった……
文字数 92,622
最終更新日 2022.06.16
登録日 2021.05.12
※第2巻発売決定! 3月中旬に出荷予定です!
※『第13回ファンタジー小説大賞』にて【大賞】をいただきました。応援してくださった皆さま、ありがとうございます!
▽
「この淫売め! お前との婚約など破棄してやる!」
聖女候補のセルビアはある日いきなりあらぬ疑いをかけられ、王子との婚約を破棄されたうえ教会からも追放されてしまう。
王子はセルビアの才能を妬んだ他の聖女候補たちに騙され、セルビアのことを男好きの悪女だと思い込んでしまったのだ。
セルビアがいなくなれば魔神の封印が維持できない。
無能な他の聖女候補たちはそんなことには気づいてすらいないのだった。
居場所をなくしたセルビアは街をさまよい――そこで同じくSランクパーティを怪我によって追放された元最強の『剣神』ハルクと出会う。
セルビアがハルクの怪我をあっさり治したことをきっかけに二人は意気投合。
ふとハルクは提案してくる。
「どうせ戻る場所もないし、僕たち二人でパーティを組んでみない?」
「賛成です!」
こうして追放された二人はノリでパーティを組むことに。
この時の彼らはすっかり忘れていた。
その場にいるのが、王国最強の攻撃力を持つ『剣神』と、王国最高の支援能力を持つ『聖女』であることに。
理不尽に追放された二人は自由に旅をしながら、最強コンビとしてその名を大陸に轟かせていく。
――その一方、次期聖女のセルビアを追い出した教会と、剣神ハルクを追い出したSランクパーティはどんどん落ちぶれていくのだった。
ーーーーーー
ーーー
閲覧、お気に入り登録、感想等いつもありがとうございます。とても励みになります!
※2020.6.11お陰様でHOTランキングに載ることができました。ご愛読感謝!
※2020.7.13リアル多忙につき感想はランダム返信とさせていただきますのでご了承を……! きちんとすべて読ませていただいておりますし、頑張る燃料になっています!
文字数 491,182
最終更新日 2023.06.07
登録日 2020.06.10
セリーヌ・ヴォクレール伯爵令嬢はイアン・クレマン子爵令息と婚約している。
セリーヌは留学から帰国した翌日、イアンからセリーヌと婚約解消して、セリーヌの義妹のミリィと新たに婚約すると告げられる。
セリーヌが外国に短期留学で留守にしている間、彼らは接触し、二人の間には子までいるそうだ。
セリーヌの父もミリィの母もミリィとイアンが婚約することに大賛成で、二人でヴォクレール伯爵家を盛り立てて欲しいとのこと。
お父様、あなたお忘れなの? ヴォクレール伯爵家は亡くなった私のお母様の実家であり、お父様、ひいてはミリィには伯爵家に関する権利なんて何一つないことを。
※設定は緩いので、物語としてお楽しみ頂けたらと思います
※最終話まで執筆済み
完結保証です
*HOTランキング10位↑到達(2021.6.30)
感謝です*.*
HOTランキング2位(2021.7.1)
文字数 10,845
最終更新日 2021.07.06
登録日 2021.06.29
タリ・タス・テス侯爵家令嬢のマリナリアは婚約破棄を言い渡された。
婚約者はこの国の第三王子ロンドリオ殿下。その隣にはベッタリと張り付いた一つ違いの異母妹サリーニア。
父も継母もこの屋敷にいる使用人も皆婚約破棄に賛成しており殿下と異母妹が新たに結ばれる事を願っている。
サリーニアが言った。
「異母姉様、私この地が欲しいですわ。だから出ていって頂けます?」
※ゆるゆる設定です
タイトル変更しました。
文字数 59,200
最終更新日 2021.08.06
登録日 2021.06.25
【縦読み推奨】
◾️第一章◾️
体育大学に進学した林康太は、幼馴染の杉野健司と一緒に学生寮の部屋割りを兼ねたオリエンテーションに参加した。康太は同じ硬式野球部三年の今井武志がルームメイトであればと願っていた。
その最終日の夜。康太は男子風呂で水球部三年の森大樹と出会う。大樹は「ウルフ」とあだ名されていた。康太は、大樹の若き狼のような裸身に目を奪われてしまうのだった。
◾️第二章◾️
翌朝、部屋割りの発表があった。康太の部屋は401号室で、ルームメイトは大樹だった。武志は康太に対し、大樹と兄弟みたいだからと「リトル・ウルフ」と名づける。どうやら大樹と康太は「そっくりだから」同室になったらしかった。
◾️第三章◾️
大樹は康太に「要らない寮の規則は、片っ端から破っていこう」と誘いかける。康太もその考えには基本的に賛成だった。
その夜は、寮の行事「貫通式」が行われることになっていて、寮長の勝利が大樹にビニール袋を渡した。そして消灯時間、大樹がビニール袋の中身を康太に見せた。それはコンドームだった。大樹と康太は素裸かになって、「貫通式」に臨んだ。
◼️第四章◼️
康太は周囲から「ウルフ森と貫通式をした新入生」として見られている。寮長の勝利や硬式野球部の先輩である武志に至っては、遠慮なしに大樹と康太の親密さを口にする。しかし大樹はそのことをなんとも思っていないようで、康太は悩んでしまう。
◾️第五章◾️
現在、「ワン・モア・チャンス」として執筆中。
文字数 145,830
最終更新日 2024.05.27
登録日 2022.10.31
異世界から来た金目当ての聖女様。婚約者を愛する王太子。そして、王太子の婚約者のお話。
異世界からきた聖女様は金目当てで王太子と結婚したいと駄々を捏ねる。王太子は劇薬まで手に入れて断固拒否。しかし周りは二人の結婚に賛成のようで、王太子の婚約者は精神的に疲れ果てていた。
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 2,936
最終更新日 2023.02.11
登録日 2023.02.11
※素人作品、ご都合主義、ゆるふわ設定※
3月30日、あらすじ訂正しました。
欲求→要求。変わる→代わる。ご指摘ありがとうございました(ᴗ͈ˬᴗ͈⸝⸝)
私達の家系は、代々龍神の巫女を担ってきた。龍神の巫女とは、龍神を癒す者の事です。龍神を癒し力を貸して貰うんです。
妹は、龍神の中でも最も力ある龍神王を呼び出しました。姉である私は、小さな龍神様と契約しました。
蛮国と噂される、砂漠に囲まれた隣国サンドリア王国国王が、妹に結婚を申し込んだ。
しかし、妹は……蛮国に嫁ぐなんて嫌よ!と叫んだ。
可愛く、愛らしい妹を溺愛する両親は、姉を身代わりにする事を決定した。姉の婚約者も、王も、妹を庇い姉を身代わりにする事に賛成した。
双子とは言え、愛されない姉は痩せ細りみすぼらしい。身代わっても直ぐにバレると思っていた。もちろん隣国の王は直ぐに身代わりと気付くが、様子見を決定した。
結婚式の日、妹は家族と共に隣国に渡る。
初めて見た王に一目惚れした妹は、姉に代わるよう要求した……
しかし……
龍神王は果たして、本当は誰の元に降りたのか……
プロローグ含め、本編6話完結+おまけ2話。
文字数 26,658
最終更新日 2021.05.01
登録日 2021.03.28
男性恐怖症をこじらせ、社交界とも無縁のシャーロットは、そろそろ行き遅れのお年頃。そこへ、あの時の天使と結婚したいと現れた騎士様。あの時って、いつ? お心当たりがないまま、娘を片付けたい家族の大賛成で、無理矢理、めでたく結婚成立。毎晩口説かれ心の底から恐怖する日々。旦那様の騎士様は、それとなくドレスを贈り、観劇に誘い、ふんわりシャーロットをとろかそうと努力中。なのに旦那様が親戚から伯爵位を相続することになった途端に、自称旦那様の元恋人やら自称シャーロットの愛人やらが出現。頑張れシャーロット!
全体的に、ふんわりのほほん主義。
文字数 143,000
最終更新日 2022.08.24
登録日 2022.08.10
私はバイミラー王国の王女グラディス。お母様の正妃は5年前、私が10歳の頃に亡くなった。数日前まではとても元気だったのに。民のことを思う賢正妃と敬愛され政務の多くの部分を担っていたお母様だった。
それに代わり正妃の座に就いたのは私と同じ歳の王子を産んだマミ側妃で、1歳年下のホイットニーも産んでいる。お父様である国王はお母様と婚約中から、マミ側妃と付き合っていたらしい。マミ側妃はヤナ男爵家出身で、正妃の立場になるとすぐに私のお母様の実家キッシンジャー公爵家に難癖つけて僻地に追いやった。お父様もそれを止めずにむしろ喜んでキッシンジャー公爵家を伯爵に降格したのだ。だから私には後ろ盾がすっかりいなくなった。お母様の生前にいた使用人も全て解雇される。
私の周りから一気に味方が消えていく。私はどうなってしまうの? 国は乱れ、隣国ムーアクラフトと戦争が起き、我が国は苦境に立たされ急遽停戦を申し出た。
「儂が最も大事にしている姫を差し出そう」とお父様は提案したらしい。そうしてホイットニーが行くことになったのだが、人質になりたくない彼女は私が行けばいい、とごねた。
だから、私はホイットニーの身代わりに嫁ぐことになった。お父様もマミ正妃も大賛成したからだ。
「もしホイットニーの身代わりだとバレたらきっと殺されるだろうから、あちらの国王とはあまり話すなよ」
お父様は無表情でそうおっしゃった。私はどうなってしまうの?
これは虐げられた王女様が幸せになっていくお話しです。
※異世界のお話しでお金の単位は1ダラ=1円です。現代日本にあるような商品、機器、料理など出てくる場合あり。西洋風貴族社会ですが作者独自の世界です。R15ざまぁ。
※誤字あったらすみません。教えていただけると助かります。
文字数 28,050
最終更新日 2022.09.09
登録日 2022.08.24
創業百年になる、老舗洋食店・グリーンバンブーで修業中の緑竹伊織(みどりたけいおり)、二十四歳。父に習い、一人前の料理人になるために修行を重ねる日々。
平和な日常を送る伊織に、ある日突然不幸が訪れた。
人の好いのんびり屋の母、緑竹美佐江(みどりたけみさえ)が友人の借金連帯保証人になり、よくある話、その友人がトんでしまった(つまり失踪)。
三代目グリーンバンブーの店主、緑竹一平(みどりたけいっぺい)は一千万円の借金返済の為に店を手放す事を決意。
そんな時、伊織の幼馴染である高慢眼鏡男――三成一矢(みつなりいちや)が現れた。
「私が助けてやってもいいぞ」
相変わらず偉そうな男!
「ただし、条件がある」
幼馴染の一矢は、上流階級のお坊ちゃま。本家(実家)が裕福なのは勿論のこと、自身が創業したコンサルティング会社も大ヒット。メディアへの露出もあり、結婚したい男ランキングは有名人と肩を並べるほどで、今や飛ぶ鳥を落とす勢いの大成功者で時のスター。
「伊織、私の専用になれ」
専用って何よ?
「――つまり、嫁になれという事だ。私と結婚すればいい。お前の借金は、私が肩代わりしてやる」
よ、嫁!? 結婚!? 話が急すぎて、ついて行けない!
「安心しろ。結婚と言っても、偽装だ。ぎ・そ・う。どうしようもなくモテる私に、縁談が毎日押し寄せて困っているのだ。幼馴染のよしみで伊織、お前が助けろ。その代わり私がお前の窮地を助けてやろうじゃないか。どうだ? ナイスアイディアだろう。流石私だ」
ドヤ顔で言われた。ふっ、ふざけるなあっ!
「大丈夫だ。調査によればこれは今流行りの契約婚というやつで、何も問題は無い」
知らなかった! 契約婚って流行っているの!?
なんだかんだと一矢に上手く言いくるめられた上に両親の大賛成も手伝い、背に腹は代えられず彼の申し出を受ける伊織。
しかし、ひとつ問題があった。
それは彼が有名人だからとか、お金持ちだからとか、俺様で性格難アリとか、そういう類の問題ではない。
彼女は幼い頃から、一矢の事が大好きだったのだ!
一矢のお嫁さんなんて・・・・ずっとなりたかったわよぉおおぉ――!
それなのに契約婚=いずれ離婚が決定なんて、拗れまくった初恋に未来ナシじゃないのよぉおぉ――――!!
でも、いざニセ嫁を始めてみると、一矢の溺愛は止まらなくて・・・・!?
ジーザス! 私の恋の行方は、一体どうなっちゃうの!?
ラブコメを書かせたら最強無敵、大魔神さぶれが贈る、溺愛系ラブコメ見参!
とくとご賞味あれ☆彡
表紙絵・紗蔵蒼様
文字数 120,423
最終更新日 2023.06.30
登録日 2020.08.01
極道任侠物が大好物の、緑竹美緒(みどりたけみお)――この物語のヒロインは、実家の人気洋食屋・グリーンバンブーの食材仕入れ担当。特に美味しい有機野菜の栽培に情熱をかけていて、農業大学にも通うほど。
そんな美緒は、姉の嫁ぎ先の屋敷で冷徹沈着・完璧主義の執事――中松道弘に本気で惚れちゃった!
しかし、その中松に彼女の一人もいない事を心配した彼の雇い主・三成一矢(ヒロイン美緒の姉の旦那)が、何と彼に縁談を持ってきたと言うのだ!
「えーっ!? 中松さんがお見合いぃいぃいぃ――――!?」
冗談じゃないっ!!
中松さんと恋に落ちるのは、この私!!
お見合い話を迷惑そうにしている中松に、美緒が提案。
――ニセカノ、やりますよ、と。
困った中松執事も、美緒の申し出に賛成せざるを得ず。
「これって、どこまで契約に含まれてんの?」
ナヌ!?
何時も丁寧な執事口調はどこへやら!?
羊の皮を剥いで豹変した中松執事。
しかも中松は想像以上に鬼ぶりを発揮し・・・・
ひょんな事から、中松執事のニセカノ始めちゃいました!
しかしどうやら執愛ではなく、地獄が待っているようで・・・・?
どうする美緒!?
大人気のアイツ等が帰って来た!
スーパー完璧・冷酷・鬼執事の中松×任侠映画好きのためか、ちょっぴりワイルド女子の美緒が織りなす、ハチャメチャ・ラブコメディ!
「言っとくけど、俺は容赦しないからな」
ふおおっ。
「俺を堕とせるもんなら、堕としてみろ。お前の攻撃、楽しみにしていてやるから」
鬼松キター!(/ω\)
ニセ嫁シリーズ第二弾。
(※第一弾を読まなくても楽しめるようにしておりますので、このまま読んでも大丈夫です)
ちなみに第一弾、姉の伊織と一矢の物語はコチラ
↓『幼馴染の専業ニセ嫁始めましたが、どうやらニセ夫の溺愛は本物のようです』
https://www.alphapolis.co.jp/novel/465565553/133399209
中松・美緒編の更新を待つ間に、おさらい・復習するのもアリです◎
メイン登場人物
ヒロイン
緑竹 美緒(みどりたけ みお) 職業・学生 二十一歳
ヒーロー
中松 道弘(なかまつ みちひろ) 職業・鬼執事 三十二歳
表紙・紗蔵蒼様
文字数 106,014
最終更新日 2021.12.03
登録日 2021.09.11
学園の入学式で、婚約者ロドリゴが私シェリーに提案してきた。
「俺たちは政略結婚だからさ、学園ではお互いに干渉しないようにしよう。恋愛も自由だ」
もちろん賛成よ。学園生活だけが私の最後の自由だから。
でも……私とロドリゴは同じクラスになり……?
文字数 1,982
最終更新日 2023.02.01
登録日 2023.02.01
オークとは、エロ漫画定番とかファンタジーエロの代名詞だとかそんなのは現代で人間だった側のイメージである。
だがしかし。
実際にオークになって戦場に出れば現実は非情な凌辱だの惨殺だのが当たり前で大変生々しい。箱入りオークで前世人間の俺はそんな現状が好ましくない、実に!
『エッチ合意賛成!! 和姦カモン!!』
『坊ちゃまが変な言葉覚えたぞ』
『まぁたへんなモン拾い食いしちまったか』
オークの最たる種族に転生したオレは仲良くなった人間たちの命と純潔を護ろうと奮闘する…が、それは叶わなかった。
脱お留守番を果たすも初陣にて無事に死亡してしまう箱入りキングオーク(受)
×
キングオーク種の中でもトップレベルでイカれた最狂魔族。口が悪いが受けを赤ん坊の頃からずっと護り、想い続けた一途攻め。
何よりも大切な存在を失ってしまった攻めが魔国にて大暴走する最中、どうにか命を拾った受けは第三? の生を謳歌しようと人間の国へと大冒険!
果たして二人は再び巡り会えるのか?
.
文字数 156,600
最終更新日 2023.12.17
登録日 2023.08.16
毎日毎日、同じように少しおバカな王太子殿下に告白されては、お断りをしているエイミーはそろそろ我慢の限界。
「君が好きだ!」
「お断りします!!」
だって、殿下には婚約者がいるじゃないですか!!
このままだと、私は悪女と呼ばれるようになっちゃうわ!それだけはいやぁぁぁあぁ!!
と思ったのに、何故か殿下は周りかの人たちから少しずつ凋落させて囲ってきていて……。
なんで周りは賛成モードなの〜〜〜〜!?
誰かこの状態にツッコミ入れて!!!
今日もエイミーはおバカな殿下に振り回されて、嫌われる方法を模索中!
エイミーが殿下に絆される日はくるのか!?
ー ー ー →
恋愛ハイテンションギャグ、ラブコメ。
頭空っぽにしてサクッと読んでください。
語彙力、文章力がないのだけは許してください。
小説家になろう、カクヨムでも投稿してます。
文字数 170,201
最終更新日 2022.03.03
登録日 2021.01.29
スパダリ俺様御曹司(α)✖️虐げられ自信無しβもどき(Ω)
家族中から虐げられ、Ωなのにネックガード無しだとβとしか見られる事の無い主人公 月城 湊音(つきしろ みなと)は、大学進学と同時に実家を出て祖父母と暮らすようになる。
一方、超有名大財閥のCEOであり、αとしてもトップクラスな 八神 龍哉(やがみ たつや)は、老若男女を問わず小さな頃からモッテモテ…人間不信一歩手前になってしまったが、ホテルのバンケットスタッフとして働く、湊音を一目見て(香りを嗅いで?)自分の運命の番であると分かり、部屋に連れ込み既成事実を作りどんどんと湊音を囲い込んでいく。
龍哉の両親は、湊音が自分達の息子よりも気に入り、2人の関係に大賛成。
むしろ、とっとと結婚してしまえ!とけしかけ、さらには龍哉のざまぁ計画に一枚かませろとゴリ押ししてくる。
※オメガバース設定で、男女性の他に第二の性とも言われる α・β・Ω の3つの性がある。
※Ωは、男女共にαとβの子供を産むことが出来るが、番になれるのはαとだけ。
※上記設定の為、男性妊娠・出産の表記あり。
※表紙は、簡単表紙メーカーさんで作成致しました。
文字数 9,689
最終更新日 2022.12.16
登録日 2022.09.28
私、アータムは夢のなかで女神様から祝福を受けたが妹のアスペンも受けたと言う。
両親はアスペンを聖女様だと決めつけて、私を無視した。
妹は私を引き立て役に使うと言い出し両親も賛成して……
ゆるふわ設定ご都合主義です。
文字数 7,631
最終更新日 2021.04.05
登録日 2021.03.30
産まれた時から前世持ちのシエルは孤児院を抜け出して薬師の師匠の元で修行をしていた。
変態騎士団の受付アーサーがシエルを見ながらカウンター越しにオナニーをして、外を歩けば皆セックスをしている。
セックス大好きな創造神が作った世界に転生してしまったのだった。
ある日、騎士が薬師の師匠の元にやってきて間違ってシエルの作ったジュースを持っていってしまう。
飲んだ女騎士が騎士を襲って妊娠してしまった。
師匠はジュースを使って沢山の女性を孕ませようと計画をしていて、面白いと思ったシエルは勿論賛成した。2人は妊娠率を高めるためにジュースを色んな女性に飲ませることにする。
騎士団長アーノルドが隠し小屋にやって来るまでは。
「騎士団長にバレたら尋問される!仕方ない、普通のポーションを作ることにしよう」
しかしアーノルドは女性専用ポーションを飲んでくっちょろちんちんになってしまってシエルに迫ってラブラブエッチをせがむのだった。
異世界転生したので想像魔法で今日も騎士団にポーションという名のジュースを届けている。
この世界間は狂っています。
文字数 7,260
最終更新日 2022.10.09
登録日 2022.08.10
パーティーでお荷物扱いされていた俺は、とうとう勇者でありパーティーリーダーのガイアにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全員がガイアに賛成で、居場所がどこにもないことを悟った。
余りのショックで、頭痛が起きて気を失った。
そして、俺は…前世の自分を思い出した。
その結果『仲間達が正しい』と理解してしまった。
そんな俺がとった行動は…
ちょっと変わった『ざまぁ』の方法を書いてみたくてチャレンジです。
最初の1話は「自分の作品からアレンジしました」
大きく物語が変わるのは2話からです。
今度の主人公の前世は…昭和生まれです
文字数 77,022
最終更新日 2023.04.07
登録日 2023.03.15
男子からは憧れで、女子からは学校一のイケメン。それが、俺だ。最初はとてもうれしかったし、もっと憧れになれるように頑張った。
みんなは俺が言ったことを、すべて賛成する。みんなが、俺は間違えないと信じているから。だけど、それがだんだん重荷になっていったことは言わずもがない。俺だって、人間だ。間違えることはある。なのに、それが許されない。
正直言ってきついなぁ。もう、誰からも認知されないで行きたい…。
「おい!そこ、危ないぞ!」
「え?」
キキ—
その音と一緒に、俺の意識はもうろうとしていく。サイレンの音が、耳にかすかに聞こえてくる。
運転手さん、すいません。
俺は、この言葉を最後に息絶えた。
目が覚めても、そこは病院ではなかった…
文字数 7,607
最終更新日 2023.09.06
登録日 2023.08.28
アイスバーグ家は筆頭公爵家。国庫にも多大な貢献をし、公爵は宰相と国の中枢を担う家柄。そのうえ王太子妃もとは、貴族間の均衡を保つためには許してもらえるわけはありません。それなのに王太子殿下が見初めたのは妹であるフロレンティーナ。表立って賛成はできませんが、大事な妹の恋が叶うよう、姉であるわたくしが陰からいろいろと応援致します。
(タイトル変更しました)※「公爵令嬢の結婚」へ話を移行しています。内容は変わりません。
文字数 4,966
最終更新日 2021.06.10
登録日 2021.06.07