コメディ 小説一覧
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三十三歳のビルメン、白石恭真(しらいし きょうま)。
異世界に召喚されたが、与えられたスキルは「清掃」。
「役立たず」と蔑まれ、牢獄に放り込まれる。
だがモップひと振りで汚れも瘴気も消す“浄化スキル”は規格外。
牢獄を光で満たした結果、強制釈放されることに。
やがて彼は知らされる。
その力は偶然ではなく、光の女神に選ばれし“使徒”の証だと――。
金髪エルフやクセ者たちと繰り広げる、
戦闘より掃除が多い異世界ライフ。
──これは、汚れと戦いながら世界を救う、
笑えて、ときにシリアスなおじさん清掃員の奮闘記である。
文字数 100,827
最終更新日 2025.10.14
登録日 2025.08.31
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ヨシタカの平和な日常に違和感が発生、恋人や妹がNTRされる?学校一の美人と評判な恋人の身を落とそうという先輩イケメン男子(木下)が現れた。純粋で無垢な恋人は、ヨシタカを裏切り先輩に落とされてしまうのか。更に、毒牙にかかりそうな女子に妹が浮上。小さくて可愛くて目に入れても痛くないほどの1歳下の妹。いつも「お兄ちゃん」とついてくる娘。ヨシタカはどうするのか?
ラブホテルに消えていく木下先輩と彼女たち。すでに手遅れと思って打ちひしがれるヨシタカであった。しかし本当は……?
★日常に違和感が徐々に出てきて、最後にキャラが別の世界にいることに気付きます。大きく事態が動き出すまでは只のラブコメに見えます。
★かなりの話数を削除いたしました。
文字数 53,662
最終更新日 2025.10.14
登録日 2025.07.09
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深夜のコンビニに現れた一人の中年男性。
私の世界はそこから変わり始めた。
懸命に変えようとする人。それを見守る人。
一体何を目指しているのか。そんな熱い物語。
文字数 7,545
最終更新日 2025.10.13
登録日 2025.10.13
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王宮で侍女として働く私、アリシアは、前世の記憶を持つ転生者。清掃員だった前世の知識を活かし、お掃除に情熱を燃やす日々を送っていた。その情熱はいつしか「浄化」というユニークスキルにまで開花!…したことに本人は全く気づいていない。
そんなある日、婚約者である第二王子から「お前の周りだけ綺麗すぎて不気味だ!俺の完璧な美貌が霞む!」という理不尽な理由で婚約破棄され、瘴気が漂うという辺境の地へ追放されてしまう。
しかし、アリシアはへこたれない。「これで思う存分お掃除ができる!」と目を輝かせ、意気揚々と辺境へ。そこで出会ったのは、「氷の騎士」と恐れられるほど冷徹で、実は極度の綺麗好きである辺境伯カイだった。
アリシアがただただ夢中で掃除をすると、瘴気に汚染された土地は浄化され、作物も豊かに実り始める。呪われた森は聖域に変わり、魔物さえも彼女に懐いてしまう。本人はただ掃除をしているだけなのに、周囲からは「伝説の浄化の聖女様」と崇められていく。
一方、カイはアリシアの完璧な仕事ぶり(浄化スキル)に心酔。「君の磨き上げた床は宝石よりも美しい。君こそ私の女神だ」と、猛烈なアタックを開始。アリシアは「お掃除道具をたくさんくれるなんて、なんて良いご主人様!」と、これまた盛大に勘違い。
これは、お掃除大好き侍女が、無自覚な浄化スキルで辺境をピカピカに改革し、綺麗好きなハイスペックヒーローに溺愛される、勘違いから始まる心温まる異世界ラブコメディ。
文字数 56,489
最終更新日 2025.10.13
登録日 2025.10.08
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最高のお芝居ができれば、次の人生でまた家族に会える。
病弱で体が弱かった小学一年生のノアが転生先に選んだのは、「悪役令嬢」の役だった!
ノアの夢は、思いっきり遊んで友達を作っておいしいものをお腹いっぱい食べること!
果たして悪役令嬢を演じ切れるのか
文字数 5,108
最終更新日 2025.10.13
登録日 2025.10.12
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魔王の庇護下にあるフラウ族の村。僕たちの魔力はほぼゼロ。だからこそ高級食材として乱獲され、今ではこんな山奥の秘境でひっそり暮らしている。
そんなある日勇者が来て、、、
文字数 1,252
最終更新日 2025.10.13
登録日 2025.10.13
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あらすじ
宇宙人が地球調査のため、日本にやってきました。
ーーーー
登場人物
宇宙人
①
②
③
文字数 2,145
最終更新日 2025.10.13
登録日 2025.10.12
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桜のあと 私の推しの美男子看護師さんの中に出てきたリハビリさんや、その上司の又モンとの楽しいリハビリ、低迷期の葛藤。いつも見守ってくれたイケメン琥太朗先生、そしてお別れの日。
文字数 11,791
最終更新日 2025.10.13
登録日 2025.09.08
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政略結婚のために開かれた、王家と公爵家の顔合わせ。
第一王子は開口一番、「私と婚約する為の条件を述べる」と言い放つ。
夫の意見は絶対。“はい”以外の返事は認めない。
夫より先に寝ず、早く起きること。
一日一度は夫を褒め称えよ。
延々と続く、まるで奴隷契約のような条件の数々。
静まり返る会場の中で、公爵令嬢は静かに考える。
婚約破棄などできはしない。できるのは与えられた選択肢の中から、最善のものを選ぶだけ。
そしてその選択は。
文字数 3,318
最終更新日 2025.10.13
登録日 2025.10.13
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――田舎出身の騎士ハス・ブレッデは、やってもいない横領の罪で騎士団をクビにされた。
お先真っ暗な気分でヤケ酒を飲んでいたら、超美形な魔術師が声を掛けてきた。間違いなく初対面のはずなのに親切なその魔術師に、ハスは愚痴を聞いてもらうことに。
……そして、気付いたら家政夫として雇われていた。
意味が分からないね!
何かとブチ飛んでいる甘党な超魔術師様と、地味顔で料理男子な騎士のお話です。どういう展開になっても許せる方向け。ハッピーエンドです。本編完結済み。
※R18禁描写の場合には※R18がつきます。ご注意を。
お気に入り・エールありがとうございます。思いのほかしおりの数が多くてびっくりしています。珍しく軽い文体で、単語縛りも少なめのノリで小説を書いてみました。設定なども超ふわふわですが、お楽しみ頂ければ幸いです。
文字数 150,133
最終更新日 2025.10.13
登録日 2023.08.13
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文字数 1,421
最終更新日 2025.10.12
登録日 2025.10.12
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公爵令嬢のアドリアナは学友たちの間で流行している物語を借りて読みながら、流行を研究している。
しかし、どうも自分の知る知識とはかけ離れた描写がよく現れる。
「ねえ、シンシア。この令嬢はなぜこんな場面でカーテシーをするのかしら?」
「……このカーテシーは慇懃無礼系カーテシーですね」
「なんなの? それは」
私の侍女のシンシアはとても博識で私の知らないことをよく知っている。
そして今日も物語に書かれた、私の常識とは違う礼儀作法の意味を教えてもらうのだった。
※不定期更新
暇だったり、ネタを思いついたら書いて更新します
※特定の作品に対してのヘイトではありません。異世界恋愛ジャンルで頻出する令嬢のよくある仕草に対する愛あるツッコミです
文字数 17,469
最終更新日 2025.10.12
登録日 2025.10.10
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私が初めて女性を説いたのは、高校2年生の時であった。
当時私はある意味勉強はしていたが、裏の顔は不良高校生であった。
というのは勉強する子と付き合っても全く面白くない。
また、好きな女性と楽しむことができない。
特に私は好奇心旺盛で、何事にも綺麗な女性を好きになる性格の持ち主であった。
女性をなぜ好きになるかと言えば、私のような男と違って、女性特養の匂いがあり
また、女性の性器も男性と違う。
当たり前の話であるが。
まだ成長過程において、女性は胸の乳房が大きくなってくるし、お尻も高く、丸く肉付きの良い素敵なお尻になってくる。
女性が人生で一番美しい時期は20歳だと思う。
だから、20歳前後で彼女ができてお付き合いをして結婚までいった人は数年後には
「ほんまかいなぁ。こんな女私知らんでえ。」というような様変わりした女房になっているのがほとんどだろう。
いわゆる顔が変わっているのだ。
女は20歳を過ぎるとだんだんと顔が変貌していき自分の顔の化粧やまた食生活によって体全体のケアをしていないとあっという間に美人に見えた女性が獣のような豚のような面貌になるのだ。
私のような不良生徒はよく女性を物色するために繁華街に出かけた。
そんな時にスナック程度のお酒を提供するところに既に17歳の時から出入りをしていた。
友達と必ず一緒に行く。なぜなら、喧嘩になったときに私一人で数人相手の喧嘩になれば不利だからだ。必ずそういう繁華街に行くと喧嘩になる。眼を付けてくるのだ。
奴らは、俺たちからお金を巻き上げるつもりなのだ。
しかし私は空手の有段者だったので一対一の喧嘩では負けたことない。
一発必中で相手の顔面を殴るのだ。
必ず私は手加減をしていた。なぜなら、相手を殺してしまう可能性があるからだ。
相手が先に倒れるので、意識を失ったこともあるが、必ず数名の男たちは逃げていった。スナックにたむろする俺たちであるから、相手はひょっとしたら社会人になるかもわからない。私たちのグループは17歳であった。
こんな話が、警察沙汰になれば、私たちは退学処分になっていただろう。
たまたま運が良かった。
そういった場所にいると必ずと言っていいほど裏社会の人と仲良くなり兄貴分ができるのだ。
私にとっては、やはり美人の女性と知り合い、恋をしてセックスをする。
こんな当たり前な日常が私を待っていたのだ。私は結婚は早かったけれども、高校•大学時代に25人の女性を口説いてすべてセックスをして楽しんだ。
一番困ったのは、彼女が一度に五人できた時であった。
彼女たちと会う日時の調整に大変苦労したのである。この小説は、そんな私の実際にあった物語である。
文字数 6,097
最終更新日 2025.10.12
登録日 2025.10.10
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舌先短編こらぼり〼
『舌先三寸に覚えあり 〜おヌル様は異界人。美味しいお菓子のプロ技キラめく甘々生活』に出てくる、登場人物たちが繰り広げるサイドストーリー。
いろんなものとコラボして生まれた短編集です。企画、季節物、他ジャンル詩、レシピ、特別番外編などなど。
独立して読んでも楽しめる、『会話文で綴られた、気さく短編』を主に詰め込んでいます。
【コニー】……異界の地「リンゼル島」にゲル状謎の生物によって連れてこられた11人目の地球人。
日本で一人でケーキ店を切り盛りするオーナーパティシエールだった。28歳女性。(小西|紫《むらさき》、あだ名がコニー)
地球人はここでは『おヌル様』と呼ばれ、尊重されている。保護してくれたクレールの家に身を寄せている。
【クレール】…コニーの第一発見者の一人。彼女に一目惚れして以来とても好き、大好き、アピールをするもわかってもらえない。
光の湖という特別な場所に自宅がある。コニーと親友エタンとはトリオとして仲が良く、三人でその湖の畔に住んでいる。
29歳男性。あんず色の長髪。スペアミント色の瞳。美人さん系イケメン。
【エタン】…クレールと共にコニーの第一発見者。クレールとは母親のお腹の中から共にいる、大親友・相棒でもあり、兄弟のような関係。
光の湖が職場で、宿舎に部屋もあるが。コニーとクレールが二人で住むのもなあと、クレールの家に用意された、週末しか来なかった自分用の部屋に、居座り続ける事を決める。
29歳男性。チョコレートのように艶やかな少しクセのある長髪。金の瞳。ラテン系筋肉質イケメン。
本編は元気に連載中! ぜひお立ち寄りください。
『舌先三寸に覚えあり 〜おヌル様は異界人。美味しいお菓子のプロ技キラめく甘々生活』
文字数 11,083
最終更新日 2025.10.12
登録日 2025.05.05
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椎葉悠は冴えなくて陰キャな大学生だけど、レンタルフレンドバイトでは明るいお友達(自称)として過ごしていたがある日、女遊びが得意な鈴田浩介とレンタルとして部屋で過ごす事になり、浩介に大学手帳を見られて冴えない陰キャだとバレてしまい!?
文字数 28,470
最終更新日 2025.10.11
登録日 2025.01.18
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『2032年3月1日をもちまして、グランズゲートはサービスを終了します』
ある日突然アナウンスされたお知らせ。それは僕らが遊んでいたゲームのサ終、サービス終了を意味するものだった。
あまりにも突然すぎるサービス終了宣言。それを機に始まるパーティメンバーの暴露大会。そして始まる運営の暴走。果たして世界はこのまま崩壊してしまうのだろうか?それとも旧FFーー(意味無いけどプライバシー保護の観点からナンバリングは伏せさせていただきます)みたいに世界再生があるのだろうか?
これは、世界が終わる前の最後の1ヶ月を描いたどーでもいいドタバタコメディ。
文字数 27,259
最終更新日 2025.10.11
登録日 2025.10.11
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いびき録音アプリに残ったのは“怪獣の雄叫び”。
原因は 鼻中隔湾曲症+下鼻甲介肥大。CTで隔壁は“く”の字、鼻腔通気度検査は抵抗MAX。
診察室では先生が思わず爆笑――ただし診断は真剣。「鼻中隔矯正術と下鼻甲介粘膜形成で整えましょう」。
手術は全身麻酔下、粘膜を温存しつつ隔軟骨を調整。術後はシリコンスプリント固定、生理食塩水洗浄と保湿で痂皮対策。
痛みは控えめ、呼吸はクリア。呼吸のインフラをきちんと整備する——そんな実感をユーモアまじりに綴る全25話の記録です。
文字数 40,525
最終更新日 2025.10.11
登録日 2025.08.21
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「ずっと……お慕い申し上げておりました」
エヴェリーナは伯爵令嬢でありながら、飛空騎士団の騎獣世話係を目指す。たとえ思いが叶わずとも、大好きな相手の側にいるために。
けれど騎士団長であり王弟でもあるジェラルドは、自他ともに認める女嫌い。エヴェリーナの告白を冷たく切り捨てる。
「エヴェリーナ嬢。あいにくだが」
「心よりお慕いしております。大好きなのです。殿下の騎獣──……ライオネル様のことが!」
──エヴェリーナのお目当ては、ジェラルドではなく獅子の騎獣ライオネルだったのだ。
文字数 12,359
最終更新日 2025.10.10
登録日 2025.10.10
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高校二年のリシャールは、幼馴染・五月と過ごす穏やかな日々の中で、言葉にできない想いを抱えていた。
夏の海、放課後の教室、星空の下で交わす何気ない会話。
それらが少しずつ、彼の心を形づくっていく。
けれど、時間は止まらず、二人の距離は静かに変わり始める。
言えないまま募っていく気持ちと、見えない何かに怯える日々。
それでも彼は、彼女と交わした“ある約束”を信じていた。
やがて季節が巡るとき、彼が見上げる夜空には、たったひとつの答えが輝いていた――。
文字数 10,315
最終更新日 2025.10.09
登録日 2025.10.09
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俺様は言わずと知れた名器ストラディバリウスのヴァイオリン。もちろん真作だ。だが、わけあって道路脇のゴミ捨て場に置き去りにされている。
※この物語はフィクションであり、実在の人物、団体、地名、事件などとは一切関係ありません。無断転載禁止。
文字数 2,240
最終更新日 2025.10.09
登録日 2025.10.09
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結婚間近だった婚約者の浮気を知り問い詰めた茜は、逆に振られてしまう。
母親やメディアの影響で結婚がゴールだと思ってる彼女は焦る。
友達の紹介で出会った凛太と順調に交際を重ね、周囲を固めていく。
⚠️この物語はフィクションであり実在する人物・団体とは関係ありません。またAIと共同製作しています。
文字数 2,885
最終更新日 2025.10.09
登録日 2025.10.09
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クラスメイトと共に異世界に召喚された主人公、清田京助。これから冒険譚が始まる――と思った矢先、とある発言により城から追い出されてしまった。
それにめげず「AG」として異世界を渡り歩いていく京助。このままのんびりスローライフでも――なんて考えていたはずなのに、「神器」を手に入れ人もやめることになってしまう!?
「OK、分かった面倒くさい。皆まとめて俺の経験値にしてやるよ」
そうして京助を待ち受けるのは、勇者、魔王、覇王。神様、魔法使い、悪魔にドラゴン。そして変身ヒーローに巨大ロボット! なんでもありの大戦争! 本当に強い奴を決めようぜ! 何人もの主人公が乱立する中、果たして京助は最後まで戦い抜くことが出来るのか。
京助が神から与えられた力は「槍を上手く扱える」能力とほんの少しの心の強さのみ! これは「槍使い」として召喚された少年が、異世界で真の「自由」を手に入れるための救世主伝説!
*ストックが無くなったので、毎週月曜日12時更新です。
*序盤のみテンプレですが、中盤以降ガッツリ群像劇になっていきます。
*この作品は未成年者の喫煙を推奨するモノではありません。
文字数 2,510,592
最終更新日 2025.10.08
登録日 2020.04.02
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その世界は「色」で階級が決まる。白は尊く。黒は忌まれる。
平凡な会社員・早池(ハヤチ)は、ある日突然異世界へ召喚された。だが、召喚直後に「不要」とされ、切り捨てられそうになる。共に召喚された水戸場(ミトバ)に庇われ急死に一生を得たものの、その後発現したスキル《聴き壁》。「話を聴けば聴くほど強化される盾」。理解不能なスキルが、彼女の唯一の武器だった。“忌色”を持ちながら、勇者に選ばれた水戸場と彼に巻き込まれ“壁役”として旅立つことになる早池。
目的地は、鎖国国家妖精国メルクト。その旅の果てで、“閉ざされた心”を持つ存在と出会う。この世界で最も遠い存在──妖精王。
これは、色で差別される世界で、“聴く”力だけを持つ彼女が、誰かの盾になろうと決意する物語。
文字数 103,433
最終更新日 2025.10.08
登録日 2025.09.18
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僕とブースケとの関係性をセキララに描いた、異次元ぬいぐるみワールド。いつも枕元にいるブースケは世間的には大きなキリンのぬいぐるみにすぎないけど、僕にとっては…。どういうわけか、ふたりのあいだでは以心伝心、思っていること、感じていることがわかるという…。ほかにもイヌくん、カエルちゃん、クマくん、うさぴょんも登場し、パラレルワールドというわけでもない、たんに内面のセカイというわけでもなく…。僕はブースケを愛していた。
文字数 40,875
最終更新日 2025.10.08
登録日 2025.10.08
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東京で細々と探偵業を営んでいる自称・しがない探偵「夜見廻(よみ めぐる)」は、ある解決方法で一部では有名な一風変わった探偵だった。
それは、死んだ人間・・・つまり死者や殺された被害者から証言や証拠を得るという信じられない方法である。
生まれ持ったオカルトじみた能力を駆使して、夜見は今日も助手や刑事とともに事件や謎に奔走していく。
いつか、無念を晴らして自分も救われたいと願いながらーーー。
文字数 21,543
最終更新日 2025.10.08
登録日 2025.08.29
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魔王軍に、働き方改革の波!
『コンプライアンス室』の室長、元軍団長のベルフェゴール。
しかし、彼の職務はモンスターたちの珍クレームに振り回される、地獄のような日々だった!
これは彼のプライドと胃の平和をかけた、戦いの記録である!
文字数 6,947
最終更新日 2025.10.07
登録日 2025.10.07
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文明が3度滅んでも神樹はまだまだ成長期
神樹は、世界が出来たときからそこにいた。
世界の民をずっと見守ってきた。
難度も滅んでいく文明。
争い続ける人々。
彼らはまだ気がついていない。
神樹はまだ成長期であると言うことを。
人とは違ったときの流れで、少しずつ成長していると言うことを。
そもそも、成長期に入ったのも、神樹の体感では最近だと言うことを。
そして、神樹に自我があると言うことを。
彼らが争い、滅ぼし合っている裏で、神樹は人々を見守りながら、今日も成長していく。
そんな、神樹を描いた物語。
神樹はまだ、成長中。
これからまだまだ成長していくのだ。
成長期が終わった頃には、世界が滅んでいるかもしれないが。
文字数 14,590
最終更新日 2025.10.07
登録日 2025.10.01
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