執着 小説一覧
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1
次期王太子妃は貴方と離れることを所望しております
「もういいわ」
次期王太子妃である私の冷たく吐いた言葉に、周囲の文官たちは言葉を失う。
私の怒りを皆が悟ったのだろう。
なのに言葉をかけた当人––––王太子のキースは気付く素振りもない。
「彼女に会いに行って、いいのか?」
「気にせず行ってください」
告げた言葉に、部屋にいた文官や王城使用人の顔が凍ったのが分かった。
傍に控える騎士も、思わず互いの顔を見合わせている。
皆、分かっている。
怒鳴られる方がマシだ、泣かれる方が救いがある。
『もういい』に込められた意味は、諦めだということに。
「……アイシャ、本当にいいのか?」
キースの足は、もう出口を向いている。
私ではなく、別の女性に会いにいくために……
「えぇ、どうぞ……好きになさってください」
「……すまない。次は埋め合わせをする!」
出て行くキースの背に、そっと告げる。
「もう、次なんてないわよ」
その言葉は、走りゆく王太子に届くことはなかった。
私は覚悟を固める。
半生をかけて支え続けてきた、彼のために尽力してきた。
その努力が軽んじられるのならば。
もう……この座に居る必要はないと。
感想数 151
文字数 50,906
最終更新日 2026.08.26
登録日 2026.08.09
2
愛さない宣言した夫(仮)と今さらな幼馴染を捨てたら、なぜか逃げ道がなくなりました
結婚式を終えたその夜。
侯爵令嬢レベッカは、夫となったアルバートから初夜の直前に「君を愛することはない」と告げられる。
彼には愛する女性がいて、三年後には第二夫人として迎えたいという。
――それ、今言います?
しかも、レベッカも妻にしたいらしい。
そんな結婚はこちらからお断り。
ところが、長年恋人未満だった幼馴染の第四王子まで、
「諦めなければよかった」と言い始めた。
……貴方も今さら何を言っているんです?
愛さない夫(仮)も、今さらな幼馴染も捨てて、今度こそ自由に生きる――はずだった。
なのに、なぜか逃げ道がなくなっている。
「……何で?」
長い春に終止符をうち、違う人と政略結婚もどきをした、美貌と才知を誇る侯爵令嬢が、未練たらたらの夫(仮)と、執着心に塗れた幼馴染をぶった斬りながら、幸せになるお話し。
文字数 50,576
最終更新日 2026.08.26
登録日 2026.08.20
3
責任を取って傍にいてくれるのだと思っていた婚約者の愛は重かったようです
とある事故によって足が不自由になり、車椅子生活をすることになったセレナ。彼女を傷つけた張本人であるレオンハルトは、彼女の婚約者になることを打診し、罪を償うように献身的に世話をしてくれるようになった。
しかしセレナは、彼の優しさが罪悪感によるものであると考えていた。さらに彼には想い人がいるという噂まで耳にしてしまう。これ以上彼に頼りきりになるのはよくないと思い、距離を取ろうとするが……。
全20話+後日談2話で完結となります。7話以降は、12:00に1話ずつ投稿します。
文字数 56,704
最終更新日 2026.08.24
登録日 2026.08.07
4
姉が産んだ子を育てたら、愛に溢れた毎日が舞い込んできました~娘は竜人族の長の『魂の番』で、私も一緒に竜人国へ連れ去られるようです~
いつか真実を告げよう。そう思っていた。ただ、それが今日だっただけのこと。
そう自分に言い聞かせ、私は口を開いた。
「私は、あなたの本当の母親ではないの」
娘は――今までずっと実の娘として育ててきたルナリエは、赤い目を大きく見開いた。
私が育てた娘は――特別な子でした。
※小説家になろう様にて2026.05.18 日間総合すべてランキング1位感謝!
※予告なく修正、加筆する場合があります。
※他サイトにも掲載中。
文字数 9,576
最終更新日 2026.08.26
登録日 2026.08.24
5
もしも私が死んだなら、あなたは後悔してくれますか?
「……残念ながら、もう手の施しようがありません」
何度目かになる入念な診察の後、医師は哀れみのこもった声で、そう告げた──。
♢♢♢
貴族学園で出会った公爵令息のセルディオと、身分の差を乗り越え、幸せな恋愛結婚をした子爵令嬢のニーナ。
順風満帆な人生を送っていた彼女の身に異変が起きたのは──結婚後、一年と少し経ってからのことだった。
ほんの少しのすれ違いから、運命はニーナを残酷な世界へと叩き落とし、お互いを唯一として愛し合っていたセルディオも、他の女へと目移りするようになる。
「一生私を愛してくれると言っていたのに……あなたの一生涯の愛は、たった一年だけのものだったの?」
身体は病に侵され、心は愛する夫に引き裂かれ……ニーナは自分にとって、最も辛い決断をする──。
※表紙画像はAIが頑張ってくれました。
初めて使ったので勝手が分からず……時間かかりました(ノω・、`)
感想数 212
文字数 130,444
最終更新日 2026.08.26
登録日 2026.05.19
6
誰にでも優しいあなたへ、私は恋を諦める
下級貴族である男爵家の令嬢・アルテナには、身分不相応な婚約者がいる。
それは、文武両道で誰もが憧れる最高峰の貴族――アゼル・フレスベルグ侯爵令息。
幼馴染という古い家同士の繋がりだけで結ばれた婚約。
学園で誰にでも分け隔てなく穏やかに接するアゼルの姿を遠くから見つめるたび、アルテナの胸は切なく締め付けられる。
「アゼル様が私を捨てないのは、彼がただ優しすぎるから」
「彼が守りたいのは私ではなく、侯爵家の品格なのだ」
学園の令嬢たちから格差を理由に嫉妬や嫌がらせを受けても、アゼルの迷惑になりたくないと一人で耐え忍び、彼への恋心を密かに諦めようとするアルテナ。
ついに彼女は、彼の未来を思って自ら**「婚約解消」**を申し出る──。
感想数 14
文字数 52,091
最終更新日 2026.08.24
登録日 2026.07.27
7
(本編完結)大好きな人たちのために私ができること
6月18日、本編完結しました。番外編更新中です。ドルトン公爵家の一人娘、アンジェリン。特異な体質のため、突然たおれることがある。そのため、屋敷にひきこもる日々を過ごしていた。そんな私を支えてくれるのは大好きな婚約者のアーノルドと遠縁のメアリー姉様。でもふたりの噂を耳にして……。いつもながら、ゆるい設定のお話なので、気楽に読んでいただければ幸いです。
文字数 107,534
最終更新日 2026.08.25
登録日 2025.05.29
8
あなたの愛など要りません
お前を愛することはない、ですって?
ラシェルは微笑みを浮かべて夫を見つめ返した。
勝ち誇った顔で何を言っているのです?
あなたの愛など要りません。
二度目の人生、私は大切なものをもう二度と間違えたりはしない。
※ 一度目の人生の話では、主に夫の行動で不快な描写がありますのでご注意ください。
文字数 582,658
最終更新日 2026.06.26
登録日 2022.01.31
9
王弟様の溺愛が重すぎるんですが、未来では捨てられるらしい
王国の誇りとされる王弟レオナード・グレイシアは優れた軍事司令官であり、その威厳ある姿から臣下の誰もが畏敬の念を抱いていた。
しかし、そんな彼が唯一心を許し、深い愛情を注ぐ相手が王宮文官を務めるエリアス・フィンレイだった。地位も立場も異なる二人だったが、レオは執拗なまでに「お前は私のものだ」と愛を囁く。
だが、ある日エリアスは親友の内査官カーティスから奇妙な言葉を告げられる。「近く“御子”が現れる。そしてレオナード様はその御子を愛しお前は捨てられる」と。
レオナードの変わらぬ愛を信じたいと願うエリアスだったが、心の奥底には不安が拭えない。
そしてついに、辺境の村で御子が発見されたとの報せが王宮に届いたのだった──。
【第13回BL大賞奨励賞受賞作品】
感想数 32
文字数 164,453
最終更新日 2026.08.25
登録日 2025.01.24
10
《完結》私になりたい令嬢に婚約者を奪われましたので、話の通じる方と幸せになります。
「すまない、アプリコット。僕はアザリアを本気で愛してしまったんだ」
幼い頃からの婚約者ジョナサンに突然そう告げられた、アプリコット・フラクタル。
しかもオルスタイン家とアザリアの実家では、すでに次の婚約について話を進めていたという。
アザリアは、以前からアプリコットの服や髪形、持ち物、言葉遣いまで真似してきた令嬢だった。
ジョナサンを取り戻す気はない。
自分なら理解してくれる、自分なら次の相手が見つかる――そんな理由で誠実さを省いた男など、もう結構。
家族に次の釣り書きを頼んだアプリコットは、学者肌の侯爵家次男ヘルムート・ナイヤガラと出会う。
彼はアプリコットの長い話を最後まで聞く。
ただし、何でも肯定するわけではない。途中で反論し、間違いを指摘し、それでも続きを求めてくる。
一方、念願どおりジョナサンと結婚したアザリアは、今度はアプリコットの新しい暮らしまで真似し始める。
そこでジョナサンはようやく気づく。
アザリアが欲しかったのは自分ではない。
アプリコットという女性と、その隣にあった席だったのだと……
※初日だけは12時・16時・18時・20時・22時の投稿となります。
その後は12時・22時投稿です。
感想数 195
文字数 126,666
最終更新日 2026.08.17
登録日 2026.08.02
11
異形頭が俺を溺愛して離さない〜付喪神の世界で嫁宣言された俺の話〜
夜勤明けの疲れ切った身体で、真夏の暑い陽射しのなか帰路についた黒山 翠(27)。
信号待ちしてた時によろめいて、尻もち付いた時にはもう異世界だった!?
突然の異世界転移でパニックになった俺を助けてくれたのは、青い球体の頭の持ち主……異形頭の男だった。
異形頭たちの不思議な世界で、何故か一人の男(?)に溺愛、執着されてしまった男のお話。
8/24 1話〜6話まで1時間毎に公開
8/25 7話〜最終話まで1時間毎に公開予定
※二年程前に書いたお話です。
感想数 0
文字数 14,718
最終更新日 2026.08.26
登録日 2026.08.24
12
愛のない契約結婚だったはずなのに、発情期(ヒート)を機に冷徹エリート夫の独占欲が狂い始めました
没落した名門・藤宮家の長男でありながら、「オメガ」という理由だけで一族から虐げられてきた侑季。莫大な借金の形として嫁ぐことになった相手は、一代で成り上がった冷酷無比なアルファ社長・鷹栖遼一朗だった。
「愛を囁くつもりも、その身体に触れるつもりもない」
――結ばれたのは、温もりの欠片もない契約結婚。それでも、誰にも必要とされなかった侑季にとって、そこは初めて与えられた「居場所」だった。
献身的に尽くす侑季に、氷のような遼一朗の心も少しずつ溶かされていく。しかし、ある夜、遼一朗の強すぎるフェロモンにあてられて、侑季の身体は予定外の発情期(ヒート)を起こしてしまう。
理性を失った遼一朗によって刻まれる、消えない「番の証」。
それは、二人が交わした契約を、後戻りできないほどに壊してしまうものだった。
自分のせいで完璧な人生を汚してしまったと自分を責め続ける侑季と、己の独占欲に戸惑いながらも止まらない遼一朗。すれ違いながらも惹かれ合う二人が辿り着く先は――。
契約から始まった、不器用で一途な運命の恋。
文字数 51,871
最終更新日 2026.08.15
登録日 2026.07.16
13
二週目は誰も失いたくないので、婚約破棄を目指します。
処刑されたはずのシリルは、十年前へと巻き戻っていた。
二度目こそ破滅を回避するため、皇太子アレクとの婚約破棄を望むが――一度目とは違い、アレクはシリルを異常なほど甘く愛していた。
さらに、従者だったセドリックもまた、シリルを守るため“ある決意”を胸に動き始める。
感想数 2
文字数 103,458
最終更新日 2026.08.25
登録日 2026.05.17
14
幼馴染のリスナーに媚びて人気者になりたい
長年受けに片想いをしている執着溺愛攻め×鈍感陰キャ平凡受け
波青(なお)はアオという名前で、今をときめく人気ストリーマーグループに所属している。
しかし、一人だけ驚くほど人気がない。
他のメンバーは、モデル、歌い手、プロゲーマー、ゲーム実況者などそれぞれ特技を持った美形揃い。その中でアオだけ平凡顔でなんの特技もないので浮いている。
しかも、アオは空気が読めない、何を言ってもスベる、失言をしてしまうなどの悪癖のせいで、アンチをたくさん抱えている。
グループに入れたのだって、ブラック企業にぶつかり病んでいたアオを、幼馴染で完璧人間の秋風(配信者名、アキ)が優しさで誘ってくれたからに過ぎない。
すっかり自身の存在意義を見失っていたアオは、ある日自分たちについている腐女子ファンの存在をネット上で見つけた。
どうやら彼女らは幼馴染のアキ×アオをカップリングして妄想することで、日々の活力を得ているとかなんとか。興味が惹かれたので、アオは配信者本人であることは隠しつつ腐女子界隈に潜入することにした。
その日から、彼女らを喜ばせ自身の人気を上げようと、配信上でアキにひたすら営業BLを仕掛けるアオ。すると、なぜかアキが固まって…。
(ムーンライトノベルズさんにも投稿しています)
感想数 36
文字数 1,307,798
最終更新日 2026.08.25
登録日 2025.03.30
15
悪役令嬢が主役の世界で、乙女ゲーヒロインの従者に転生しました~ざまぁされる系の悪役従者(平凡)にこんな裏設定があるなんて聞いてない!~
宰相の息子ルイス×ざまぁされる系な悪役従者リオ(平凡)の暗闇に照らされた泥沼学園BL ~裏切り者同士の最低恋愛~
悪役令嬢アンジェリカがヒロインのweb小説(アニメ化済)。
その公式人気投票で二位だったルイス。
まさか、そんな男とちんけな悪役(俺)が、裏で密かに繋がっていたなんて思わねぇよ!
しかも、ルイスは俺のことを弄んで楽しんでる系だったしな。
従者リオ君さぁ、こんな最低な男に惚れて付き纏いなんてしてんじゃねぇ!
侯爵令嬢のアンジェリカを口汚く罵倒するな!
あぁ、もう滅茶苦茶だよ……。
※日常系学園ラブコメ的な方向性です
完結まで毎日投稿。
学園卒業後に関しては、殆ど見直しなしで出します。
※ムーンライトノベルズ様にも掲載中。
感想数 1
文字数 206,116
最終更新日 2026.08.26
登録日 2026.08.16
16
断罪公爵は生き残りたい!
「レイモンド! 貴様との婚約を、この瞬間より破棄する!」
──そうして虚偽の罪で呆気なく処刑され、人生に幕を閉じた俺。しかし目が覚めると、それは三年前の自室で……?
『ボクはラピス! キミの人生を導く神使さ』
「なんて気味の悪いくらげだ」
三年契約の日雇い派遣でやってきた喋るくらげに導かれ、巻き戻り生活が幕を開ける!
あとたった三年で、俺は生き残れるのか!? 生き残るために婚約者の王子──レオンを射止め、婚約破棄と断罪フラグをへし折ろう!
不思議なクラゲと共に頑張れレイモンド、頑張れ派遣! 給料いくらなんだろう!
感想数 1
文字数 54,101
最終更新日 2026.08.26
登録日 2026.07.27
17
【BL】記憶喪失中に「男の婚約者なんて気持ち悪い」と僕を蔑んだ元婚約者へ。お望み通り消えてあげましたので、今更記憶が戻ったと泣きつかれても
記憶を失った婚約者・アルヴィンから向けられたのは、見知らぬ他人を見るような冷たい視線と容赦ない罵倒の日々だった。
それでも「記憶が戻れば、あの優しい彼に戻るはず」と耐え続けたニコラス。
しかし、アルヴィンがみんなの前でニコラスの手紙を破りながら嘲笑した時、ついに限界を迎える。
「僕が愛したアルヴィンは、あの日死んだんだ」
誰も信じられなくなったニコラスは隣国へ留学することになった。
留学先で過去を乗り越え、新しい幸福を掴んだニコラス。
そこへ「記憶が戻った」と涙を流すアルヴィンが現れるが、すでにニコラスの心には少しの情も残ってなくて―――……。
感想数 44
文字数 31,450
最終更新日 2026.07.06
登録日 2026.06.21
18
王弟殿下から体目当てで求婚されたので、割り切った夫婦関係を築くことにしました
二十四歳の若さで事故死した白石美琴は、
死後、真っ白な世界で、思いがけず神様に遭遇。
「異世界転生チャンス」に当選したと言われ、
特別な能力を一つ授かり、
子爵令嬢のセレーネとして生まれ変わった。
前世の記憶や能力を持ちつつも、
それを活用してチートすることもなく、
前世でやり残したことに挑戦しながら
新しい人生を堅実に日々楽しむセレーネ。
だが、二十歳を間近に控えたある日。
父親からそろそろ結婚しなさいと命じられ、
これまで避けていた社交界に渋々復帰することに。
一生結婚なんてしたくないと思っていたが、
貴族の義務として仕方がない。
それならば……
愛はいらない。
身分が同じくらいで、
生理的な嫌悪感を抱かず、
信頼できる男性と、割り切った婚姻がいい。
そう思って、夜会で相手探しを始めたところ、
なぜか美貌の王弟殿下に捕まってしまってーー?
愛を信じられない前世持ちの達観令嬢と
愛が重いロールキャベツ系王弟の
すれ違いから始まる夫婦の恋物語。
※設定がゆるい部分もあると思いますので、気楽にお読み頂ければ幸いです。
※Rシーンにはタイトル横に(※)を付けています。
※本作品は、エブリスタ様・ムーンライトノベルズ様にも掲載しています。
感想数 19
文字数 156,044
最終更新日 2026.08.16
登録日 2026.07.25
19
「トリプルSの極上アルファと契約結婚、なぜか猫可愛がりされる話」
Ωの凛太。夢がある。その為に勉強しなきゃ。お金が必要。でもムカつくα父のお金はできるだけ使いたくない。そういう店、もありだろうか……。父のお金を使うより、どんな方法だろうと自分で稼いだ方がマシ……でもなぁやっぱりなぁ…と悩んでいた凛太の前に、めちゃくちゃイケメンなαが現れた。
凛太はΩの要素が弱い。ヒートはあるけど不定期だし、三日こもればなんとかなる。αのフェロモンも感じないし、自身のも弱い。
なんだろこのイケメン、と思っていたら、話している間に、変な話になってきた。
契約結婚? 期間三年? その間は好きに勉強していい。その後も、生活の面倒は見る。デメリットは、戸籍にバツイチがつくこと。え、全然いいかも……。お願いします!
トリプルエスランク、紫の瞳を持つスーパーαのエリートの瑛士さんの、超高級マンション。最上階の隣の部屋。もし番になりたい人が居たら一緒に暮らしてもいいよとか言うけど、一番勉強がしたいので! 恋とか分からないしと断る。
表に夫夫アピールはするけど、それ以外は絡む必要もない、はずだったのに、なぜか瑛士さんは、オレの部屋を訪ねてくる。そんな豪華でもない普通のオレのご飯を一緒に食べるようになる。勉強してる横で、瑛士さんも仕事してる。「何でここに?」「居心地よくて」「いいですけど」そんな日々が続く。いろいろ距離がちかくなってきたある時、久しぶりにヒート。三日間こもるんで来ないでください。この期間だけは一応Ωなんで、と言ったオレに、一緒に居る、と、意味の分からない瑛士さん。一応抑制剤はお互い打つけど、さすがにヒートは無理。出てってと言ったら、一人でそんな辛そうにさせてたくない、と。――ヒートを乗り越えてから関係が変わる。瑛士さん、なんかやたら、距離が近くてあますぎて。そんな時、色んなツテで、薬を作る夢の話が盛り上がってくる。Ωの対応や治験に向けて活動を開始するようになる。夢に少しずつ近づくような。そんな中、従来の抑制剤の治験の闇やΩたちへの許されない行為を耳にする。少しずつ証拠をそろえていくと、それを良く思わない連中が居て――。瑛士さんは、契約結婚をしてでも身辺に煩わしいことをなくしたかったはずなのに、なぜかオレに関わってくる。仕事も忙しいのに、時間を見つけては、側に居る。なんだか初の感覚。でもオレ、勉強しなきゃ!なのに…? と、αに可愛がられて翻弄されまくる話です。ぜひ✨
表紙:クボキリツ(@kbk_Ritsu)さま
素敵なイラストをありがとう…🩷✨
感想数 190
文字数 370,451
最終更新日 2026.08.20
登録日 2024.10.31
20
そこに、君の死体が埋まっている
《第8回ホラー・ミステリー小説大賞 奨励賞》
【あらすじ】
小学五年の夏休み、山中理は同級生・堀龍起を人知れず殺害した。
罪悪感に苛まれながらも、その事実を隠して別の地で生活していたが、高二の五月頃、再び同じ地に戻ることに。
転校初日、教室にはあの頃の理を知っているクラスメイトたち。
その中に、なぜか殺したはずのた龍起の姿があり……
【主な登場人物】
山中 理(やまなか おさむ)
……高校二年生。両親の離婚により戻ってきた。
堀 龍起(ほり たつき)
……理の同級生。町の有力者の息子。
※書籍化に伴い、改稿前のものは非公開となりました。
感想数 0
文字数 104,168
最終更新日 2026.07.24
登録日 2025.02.28
21
異世界マフィアの悪役次男に転生したので生き残りに励んでいたら、何故か最強の主人公達に溺愛されてしまった件
病弱なため若くして死んでしまったルカは、気付くと異世界マフィアを題材とした人気小説の悪役、ルカ・ベルナルディに転生していた。
ルカは受け主人公の弟で、序盤で殺されてしまう予定の小物な悪役。せっかく生まれ変わったのにすぐに死んでしまうなんて理不尽だ!と憤ったルカは、生存のために早速行動を開始する。
その結果ルカは、小説では最悪の仲だった兄への媚売りに成功しすぎてしまい、兄を立派なブラコンに成長させてしまった。
受け要素を全て排して攻めっぽくなってしまった兄は、本来恋人になるはずの攻め主人公を『弟を狙う不届きもの』として目の敵にするように。
更には兄に惚れるはずの攻め主人公も、兄ではなくルカに執着するようになり──?
冷酷無情なマフィア攻め×ポンコツショタ受け
怖がりなポンコツショタがマフィアのヤバい人達からの総愛されと執着に気付かず、クールを演じて生き残りに励む話。
感想数 118
文字数 718,743
最終更新日 2025.04.18
登録日 2023.12.15
22
【完】愛しの婚約者に「学園では距離を置こう」と言われたので、婚約破棄を画策してみた
「学園にいる間は、君と距離をおこうと思う」
待ちに待った定例茶会のその席で、私の大好きな婚約者は唐突にその言葉を口にした。
「え……あの、どうし……て?」
あまりの衝撃に、上手く言葉が紡げない。
彼にそんなことを言われるなんて、夢にも思っていなかったから。
ーーーーーーーーーーーーー
侯爵令嬢ユリアの婚約は、仲の良い親同士によって、幼い頃に結ばれたものだった。
吊り目でキツい雰囲気を持つユリアと、女性からの憧れの的である婚約者。
自分たちが不似合いであることなど、とうに分かっていることだった。
だから──学園にいる間と言わず、彼を自分から解放してあげようと思ったのだ。
婚約者への淡い恋心は、心の奥底へとしまいこんで……。
第18回恋愛小説大賞で、『奨励賞』をいただきましたっ!
※基本的にゆるふわ設定です。
※プロット苦手派なので、話が右往左往するかもしれません。→故に、タグは徐々に追加していきます
※感想に返信してると執筆が進まないという鈍足仕様のため、返事は期待しないで貰えるとありがたいです。
※仕事が休みの日のみの執筆になるため、毎日は更新できません……(書きだめできた時だけします)ご了承くださいませ。
※※しれっと短編から長編に変更しました。(だって絶対終わらないと思ったから!)
文字数 183,882
最終更新日 2025.04.21
登録日 2025.01.03
23
婚約者が実は私を嫌っていたので、全て忘れる事にしました
私セイシェル・メルハーフェンは、
あこがれていたルパート・プレトリア伯爵令息と婚約できて幸せだった。
ルパート様も私に歩み寄ろうとして下さっている。
けれど私は聞いてしまった。ルパート様の本音を。
『我慢するしかない』
『彼女といると疲れる』
私はルパート様に嫌われていたの?
本当は厭わしく思っていたの?
だから私は決めました。
あなたを忘れようと…
※この作品は、他投稿サイトにも公開しています。
感想数 14
文字数 8,966
最終更新日 2024.04.27
登録日 2024.04.25
24
もう殺されるのはゴメンなので婚約破棄します!
婚約者に見向きもされないまま誘拐され、殺されたΩ・イライアス。
目覚めた彼は、侯爵家と婚約する“あの”直前に戻っていた。
二度と同じ運命はたどりたくない。
家族のために婚約は受け入れるが、なんとか相手に嫌われて破談を狙うことに決める。
だが目の前に現れた侯爵・アルバートは、前世とはまるで別人のように優しく、異様に距離が近くて――。
感想数 7
文字数 109,280
最終更新日 2025.11.29
登録日 2025.05.09
25
モブ令息は悪役令息を快楽堕ちさせ断罪回避する
人気BLゲーム『ラプラスの悪魔は詠う』。
どのルートでも断罪され、男娼に堕ち、死霊王に囚われ、あるいは禁断の恋の果てに自ら命を絶つ悪役令息、ルカ=ローゼンクロイツ。
モブ従者として転生したノエルは、八歳でその天使のような主人に恋をした瞬間、前世の記憶と共に彼の救いなき末路を知る。
世界はシナリオから外れない。ならば、全てのルカのエンディングを自分が網羅すればいい。
運命が決まる最終試験でのルカの敗北を見届け、死霊王を討ち、自らがその座に成り代わったノエルは、隠し霊廟の最深部で、魔力の鎖に吊るされた主人を見上げる。
犯す。囚える。殺す。
ゲームが用意したあらゆる地獄を、自らの手で塗り替えるために。
転生モブが、悪役令息の運命にあらがう。
・
・
・
短編連作
一話完結
感想数 0
文字数 18,342
最終更新日 2026.08.25
登録日 2026.08.22
26
転生したら悪役令息たちの黒幕だった。極刑回避で逃げる一択だったのに、追いかけてこないでください。マジで。
内容はタイトル通りです。
人が揉めているのを見るのが好きという悪趣味な主人公は、ある時、前世の記憶を思い出す。
他者を誘導して喧嘩を誘発するという悪癖を前世から持っていたこと、
そして、この世界が小説の世界で、自分が悪役令息たちの黒幕だということを思い出した主人公は、
このままでは自分は断罪されると気づく。しかも、待っているのは極刑だ。
死亡フラグ回避のために主人公は逃げることにしたのだが、
手懐けていた第二王子、宰相の息子、騎士団長の息子が追ってきて……
※主人公の性格がすごく悪いです。苦手な方は回れ右してください。
※主人公のお兄ちゃんは性格いいので、癒しはそこに求めてください。
感想数 0
文字数 4,975
最終更新日 2026.08.26
登録日 2026.08.25
27
お仕置きはほどほどに
侯爵令息であるローランは希少なオメガであることを理由に、誰もが羨むアルファである十歳年上のルシアン・モンクレア公爵の婚約者となった。しかし、他でもないローランは彼との結婚を内心では嫌がっていた。ローランは同い年くらいの女の子と結婚したかったのだ。
避けたくても避けられない結婚を半年後に控えたある日、ローランの学園に異世界の少女──ユズリハが空から落ちてくる。
ユズリハのお披露目パーティーをきっかけに、ローランはルシアンとユズリハをくっつけようと画策するのだが……
婚約破棄されることを目論んでいたオメガが、それまで甘やかしてくれていた婚約者のアルファにきつめのお仕置きをされる話。
スパダリ風執着アルファ(28)×ベータに見える平凡オメガ(18)
感想数 29
文字数 129,213
最終更新日 2026.06.08
登録日 2025.12.07
28
竜帝陛下の愛が重すぎて身代わりの落ちこぼれ薬師は今日も腰が砕けそうです 〜呪いを解いたら一生離さないと宣言されました〜
「死ぬ覚悟はできています。でも、その前に……お口、あーんしてください」
魔力を持たない「無能」として実家で虐げられていた薬師のエリアン。
彼に下されたのは、触れるものすべてを焼き尽くす「死の竜帝」ヴァレリウスへの、身代わりの婚姻だった。
感想数 4
文字数 62,752
最終更新日 2026.02.23
登録日 2026.02.23
29
バレンタインデーに適当にチョコを渡したら、いつの間にか彼氏ができてた話
バレンタインデー当日。大の甘党である無頓着系男子・柳真琴は、他校の女子から預かったチョコを同級生の美甘海寧へ届けることになる。
美甘は現役の高校生モデルとしても活躍する、絵に描いたような美男子。
あまり接点のなかった柳は、さっさとチョコを渡して帰るつもり──だったはずが、その流れで「自分用に持っていたチョコ」も美甘へあげることに。
しかし密かに柳に想いを寄せていた美甘は、そのチョコを“柳からの告白”だと勘違いしてしまい──。
秘めていた想いが溢れ出し、激流のように告げられる「好き」の言葉。
でも柳は、それを“甘いものが好き”という意味でしか受け取っておらず……?
両想い(※ただの勘違い)から始まる、片想い拗らせ男子×無頓着甘党男子のすれ違い青春ラブコメディ。
※現在青春BLカップにもう一作品投稿中です!
「塩対応の幼馴染が俺の写真にキスしてたんだけど!?」
↑よければこちらも合わせてご覧いただけると嬉しいです😣💦
感想数 1
文字数 50,422
最終更新日 2026.08.26
登録日 2026.08.12
30
敵国の将軍を助けたΩ医術師は、処刑されるはずが遠い地でツガイと家族を作っています
主にオメガバースでΩの妊娠と出産を扱ったR18小説です。
本作は私の拙作「敵国の将軍を助けたΩ医術師は、処刑されるはずが番として溺愛されています」のその後の話になりますが、特に話を読んでいなくてもお楽しみいただけます。
本編未完結ですが、作者の暴走で書き始めてしまった完全なる妄想ストーリーです。
・本編とは時系列が異なります
・二人が番として成立しています
・露骨な男性妊娠/出産描写があります
・苦手な方は閲覧をお控えください
感想数 0
文字数 7,325
最終更新日 2026.08.25
登録日 2026.08.22
31
死に戻った令嬢ですが、二度目の人生をくれた第一王子に溺愛されています
★タイトル変更&改稿済み
前世で、夫と妹に裏切られ、毒殺された私は――十六歳の自分に死に戻った。
もう二度と同じ未来にはしない。
そう決意した私は、第二王子の婚約者候補から逃れるため、不遇の第一王子・リオン殿下の力を借りることに。
ところが、文通やお茶会を重ねるうち、私は彼に惹かれてしまう。
自分の未来を変えるだけではなく、彼の未来も変えたいと、参加した公務で私は前世の自分が知らなかった事実を、少しずつ知っていくことになる――。
なぜ私は、二度目の人生を生きているのか。
その答えを知ったとき、私は初めて気づく。
この二度目の人生が、ただの奇跡ではなかったことを――。
これは、未来を変えたい令嬢と、彼女の知らないところで未来を繋いだ第一王子の、二度目の恋の物語。
★前回作、私が行方不明の皇女です~生死を彷徨って帰国したら信じていた初恋の従者は婚約していました~ も良ければお読みください!
※本作品はオリジナル作品でAIは補助的利用(AI校正利用)しています
※画像はAI生成したイメージ画像です
感想数 3
文字数 221,731
最終更新日 2026.08.26
登録日 2026.07.18
32
僕はただの妖精だから執着しないで
BLゲームの世界に迷い込んだ桜
役割は…ストーリーにもあまり出てこないただの妖精。主人公、攻略対象者の恋をこっそり応援するはずが…気付いたら皆に執着されてました。
お願いそっとしてて下さい。
♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎
多分短編予定
感想数 7
文字数 47,298
最終更新日 2026.08.24
登録日 2023.06.01
33
【BL】拾った子竜を可愛がったら、僕より年上の大男になって物凄く口説いてくる。〜 契約と貴族と黒い竜 〜
15歳で異世界召喚された僕は、それからずっとこのお屋敷で過ごしている。
僕に懐いてた黒竜のクロは、今頃どこで何してるのかなぁ……。
***
そんなぼんやり主人公が、5年経ってようやく自分が騙されて軟禁されていた事に気づいた頃には、
昔可愛がっていた子竜はすっかり恋心を拗らせて激重執着男になっていたというお話。
ハッピーエンド&完結確約の異世界ファンタジー異種族BL。
※出血表現、残酷表現、暴力表現があります。あらかじめご了承ください。
表紙イラストは飛鳥居様にお願いしています。
https://x.com/asukai_wolf
※当作品は全年齢向けの為、サブCPのR18シーンはこちらに避けてあります。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/547033129/852058615
感想数 0
文字数 91,964
最終更新日 2026.08.25
登録日 2026.05.29
34
どこまでいっても、脇役令嬢
姉を虐げる元凶として、姉が選んだ最愛の男の手にかかり死ぬ――それが、何度時を巻き戻しても変わらない彼女の役割だった。
数えきれない周回の果て、マリアはついに自らの手で幕を引く。
もう二度と目覚めない事を望みながら。
※自死、首絞め、流血などの具体的な暴力表現があります。
ループやり直しをテーマにしていますが、回想以外でそのような描写はありません。
その他何か問題などございましたらコメントにてご報告お願いいたします。
感想数 0
文字数 12,855
最終更新日 2026.08.26
登録日 2026.08.20
35
今さら気づいてももう遅いのだから
王太子の婚約者候補だった少女が隣国の王太子に見初められて嫁ぐことになった。誰もが祝福する中、長年彼女を毛嫌いしていた王太子だけは反対する。国王は息子の話に耳を傾け、彼が最後まで気づくことができなかった本心を心の奥底に沈めた。今さら気づいても不幸になるだけだから。
*こじらせ父子がひたすら言い訳して、自分たちのやらかしに気づいて後悔するお話。暗いです。
文字数 11,305
最終更新日 2026.07.11
登録日 2026.07.11
36
余命僅かの悪役令息に転生したけど、攻略対象者達が何やら離してくれない
ある日トラックに轢かれて死んだ成瀬は、前世のめり込んでいたBLゲームの悪役令息フェリアルに転生した。
フェリアルはゲーム内の悪役として15歳で断罪される運命。
前世で周囲からの愛情に恵まれなかった成瀬は、今世でも誰にも愛されない事実に絶望し、転生直後にゲーム通りの人生を受け入れようと諦観する。
声すら発さず、家族に対しても無反応を貫き人形のように接するフェリアル。そんなフェリアルに周囲の過保護と溺愛は予想外に増していき、いつの間にかゲームのシナリオとズレた展開が巻き起こっていく。
気付けば兄達は勿論、妖艶な魔塔主や最恐の暗殺者、次期大公に皇太子…ゲームの攻略対象者達がフェリアルに執着するようになり…――?
周囲の愛に疎い悪役令息の無自覚総愛されライフ。
※最終的に固定カプ
感想数 1,725
文字数 1,599,910
最終更新日 2026.07.13
登録日 2023.02.09
37
【完結】ある日、誰とも群れない黒田くんが僕のピアノを聴きにきた
華やかな外見の裏に、過去の裏切りによる傷を抱え、笑顔という仮面を被って生きる高校生・細川明人(ほそかわあきと)。
そんな彼が逃げ場所に選んだのは、自由な校風のK大学付属高等学校。その校舎の片隅で、ひとりピアノを弾く日々を送っていた。
するとある日、誰とも群れない一匹狼・黒田正臣(おみくん)が、なぜか明人のピアノを聴きにやってきて――?
おみくんとの出会いが、明人の凍りついた世界を少しずつ溶かし始める。
『友情』――これはこの箱に入れておいた方が安全なのに。
「俺、いつまででも待つから。だからそばにはいさせて?」
恋愛にトラウマがある受け・明人と一見強面な包容力攻め・黒田くんのじれったくも温かい日常with個性豊かな友人たちの癒し系救済ストーリー。
全35話
感想数 0
文字数 81,172
最終更新日 2026.08.25
登録日 2026.08.13
38
鳥かごの鍵は、元騎士の手の中に
父親が罠にはまり爵位も財産も失った元伯爵家嫡男・アルフォンス。絶望の淵にいた彼を買い取ったのは、かつて身の回りを世話し、護衛として仕えていた元騎士のクロードだった。
武功を挙げ自ら爵位を得たクロードは、豪華な部屋に彼を閉じ込め「ここで私だけに愛されていればいい」と囁く。
惨めさから身を引こうとする元主君と、二度と手放す気のない元騎士。歪んだ忠誠と執着のお話。
感想数 0
文字数 42,664
最終更新日 2026.08.24
登録日 2026.08.23
39
【完結】婚約破棄を言い渡した王子は悪役令嬢の兄に執着される
晩餐会の場で婚約破棄を言い渡した瞬間前世の記憶を取り戻した俺、フィリアス・ランバート。
第二王子という立場にありながら、公爵家との婚約を反故にした罪で王位継承権を剥奪され、王族の籍からも抜かれてしまった。
以前の俺なら怒り狂って暴れただろうが、前世である「畑中陽一」の記憶のおかげで、全てのことをきちんと受け止められるようになった。
そして王都にいることすら許されなくなった俺は、悪役令嬢の兄であるリュシアン・フォークナーが治める領地で監視されることとなった。
「あなたはなにもしなくていいのです」
リュシアンにはそう言われたが、前世日本人の血が働かざるもの食うべからずと訴えてくる……!
そんなこんなで仕事を見つけ出したフィリアスの今までとは違う様子に、周囲はもちろんリュシアンも驚く。
心を入れ替えたフィリアスにだんだんと冷たかったリュシアンの態度も変わってきて……?
これは秘密を抱えた次期公爵と、全て失ったら逆に吹っ切れた元王子のお話です。
嫌われからの溺愛を目指しています。
現在【第13回BL大賞】にエントリーさせていただいております!
お気に召しましたら、ブクマ♡感想、そして投票で応援してくださると嬉しいです!
感想数 151
文字数 207,745
最終更新日 2025.12.23
登録日 2025.10.31
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【完結】それ以上近づかないでください。
「誰がお前のことなんか好きになると思うの?」
地味で冴えない小鳥遊凪は、ずっと憧れていた蓮見馨に勢いで告白してしまう。
するとまさかのOK。夢みたいな日々が始まった……はずだった。
だけど、ある出来事をきっかけに二人の関係はあっけなく終わる。
過去を忘れるために転校した凪は、もう二度と馨と会うことはないと思っていた。
ところが、ひょんなことから再会してしまう。
しかも、久しぶりに会った馨はどこか様子が違っていた。
「今度は、もう離さないから」
「お願いだから、僕にもう近づかないで…」
文字数 203,102
最終更新日 2025.09.08
登録日 2025.03.04