学園小説一覧

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一話一話が短いのでサクッと読める作品です。
水原涼香(みずはらりょうか)
黒髪ロングに左目尻ほくろのスレンダーなクールビューティー。
涼音の可愛さは全人類が知るべきことだと思っている。
檜山涼音(ひやますずね)
茶色に染められた長い髪をおさげにしており、クリっとした目はとても可愛らしい。
学校で一番可愛い子は?という質問では最初に名前が上がる。
涼香がいればそれでいいと思っている節がある。
柏木菜々美(かしわぎななみ)
肩口まで伸びてた赤毛の少し釣り目な女子生徒。ここねが世界で一可愛い。
よく爆発する残念美人。
芹澤ここね(せりざわここね)
黒のサイドテールの小柄な体躯に真面目な生徒。目が大きく、小動物のような思わず守ってあげたくなる雰囲気がある。可愛い。ここねの頭を撫でるために今日も争いが繰り広げられているとかいないとか。菜々美が大好き。
綾瀬彩(あやせあや)
ウェーブがかったベージュの髪。セミロング。
成績優秀。可愛い顔をしているのだが、常に機嫌が悪そうな顔をしている。
なぜかフルネームで呼ばれる。夏美とよく一緒にいる。
伊藤夏美(いとうなつみ)
彩の真似をして髪の毛をベージュに染めている。髪型まで同じにしたら彩が怒るからと、ボブヘアーにパーマをあててウェーブさせている綺麗な顔立ちの子。
春田若菜(はるたわかな)
黒髪ショートカットのバスケ部。涼香と三年間同じクラスの猛者。
なんとなくの雰囲気でそれっぽいことを言える。涼香と三年間同じクラスで過ごしただけのことはある。
チャリ通。
文字数 517,677
最終更新日 2025.05.29
登録日 2024.03.02
クラスで誰もが憧れる才色兼備の美少女・嶋野愛。成績優秀、品のある立ち振る舞いで人気を集める彼女には、誰にも知られていない“裏の顔”があった――それは、恋人・松岡瑞樹の前でだけ見せる、甘えん坊でちょっぴりポンコツな素の姿。
完璧に見える愛と、そんな彼女に振り回されながらも支える瑞樹の2人から始まる物語
物語は恋愛模様を軸にしながら、登場人物たちの家族との関係、将来への不安、友情との向き合い方といった、青春の中にあるリアルな葛藤や成長を丁寧に描いており、感情の機微やキャラクターの心の動きが繊細に描かれた本作は、ギャップのあるヒロインに癒やされたい人はもちろん、読み応えのあるラブコメを探している方におすすめです。
甘くて、ちょっと切なく、でも温かい――そんな青春ラブコメディを、あなたも覗いてみませんか?
文字数 99,891
最終更新日 2025.05.29
登録日 2025.05.03
藤堂晶は、高校生活に不満なんてなかった。
成績は中の上、部活では人望があり、そしてなにより、彼女は学園一の美少女・花村優里。
――誰もが「リア充」と呼ぶ、理想的な青春を送っていた。あの日、彼女に出会うまでは。
放課後の図書室。静寂の中で、出会ったのはクラスで誰とも喋らない、どこか陰のある女子・浅葱 澪。
冷たい目と、どこか湿った匂い。ほんの一瞬の接触が、なぜか頭から離れない。
もう会わない。そう思っていたのに、晶は何度も、彼女の元を訪れてしまう。
触れるたび、晶の中の何かが壊れていく。
彼女がいるのに。正しい未来があるのに。それでも晶は、澪に溺れていった。
これは、愛と呼ぶには歪みすぎた一人の少年の物語。
文字数 10,313
最終更新日 2025.05.29
登録日 2025.05.28
ヒリヒリして、ドロドロして、モヤモヤして。
中学までいじめにあって不登校も経験した城山雅史(しろやま・まさふみ)は、いじめられっ子から脱却すべく、高校進学とほぼ時を同じくして空手を習い始める。
ところが、初めて出場した試合で、同級生で自分をいじめていた黒沢芳樹(くろさわ・よしき)に壮絶KOされ、気絶して漏らしてしまうという失態を犯してしまった。
さらには、密かに思いを寄せていた幼馴染の黄崎真依(きざき・まい)が、黒沢と付き合い始めてしまう。
雅史は逃げるように道場を移籍し、全てを忘れたいと格闘技にのめり込んでいくのだが…。
悲劇のダブルインパクト?から、雅史は立ち直ることができるのか?!
青春×恋愛×ときどき格闘技!
ドロドロぐちゃぐちゃな青春ものが書きたいなと思って、スタートしました。あまり目新しい要素はないかもしれませんが、使い古されたネタなりに頑張って面白くしていきたいと思っています。
ノベルアップ+とネオページでも公開していますが、こちらではコンテンツ大賞に参加するため、できるだけR指定に引っかかりそうな表現を削除したり、抑えたりしています。
雅史とマイの高校3年間を描いていて、長いです。気長にお付き合いしていただけると、うれしいです。
【注意】この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件とは一切関係がありません。
【注意】この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
文字数 313,747
最終更新日 2025.05.29
登録日 2025.04.21
これは、一見不純に見えて純愛な青春物語——
鷹村恭介は容姿が不良風なせいでボッチな高校3年生。
18歳の誕生日に宝くじを買ったら1等に当選してしまい急に億万長者に。
そんな彼はクラスメイトで生徒会長の柴乃宮霞が街中で見知らぬおじさんと、嫌々ウリをしてそうな場面を目撃してしまう。
唯一高校で自分と話してくれた彼女に密かに思いを寄せている恭介は、どうにか彼女が自分を売らないで済むシンプルな方法を思いつく。
それは宝くじで得た金で彼女を買う事だった——
それをきっかけにふたりの関係は学校の人間関係や彼の人生さえも巻き込み大きく変化してゆく。
好きな人をお金で買う罪悪感に悩まされる恭介は、日々自分と葛藤しながらも懸命に彼女への本当の想いを伝えようともがく。しかし、霞も過去のとある出来事をきっかけに実は彼に惹かれていて……
思いもよらない彼女の意外な(ドスケベ)一面に日々タジタジになる恭介は、いつかこの歪な関係を抜け出し本当の幸せを掴めるのだろうか?
恭介と霞の甘くて幸せでとってもじれったい。ヤリそうでヤラない事も多い、ちょっとエッチな日々を描くほのぼのハートフルちょいエロ純愛ラブコメここに開幕!!
文字数 192,550
最終更新日 2025.05.29
登録日 2025.04.25
テーマ=オタク
※当然ですがフィクションです。
皇位継承第三位──
その肩書を隠し、「一般国民の生活を学ぶ」という建前で、茨城県つくば市の高校に入学した**俺(男子)**の本当の目的は、ただひとつ。
萌えを堪能したい!秋葉原文化を愛しすぎた皇族男子が、ついにオタク聖地へ本格潜入!?
VTuber、メイド、アニメ、美少女ゲーム、百合、フィギュア、抱き枕──
すべての萌え文化をこの目で見て、触れて、感じたい……そんな俺を待ち受けていたのは、クセ強ヒロインたちとのドタバタ青春ライフ!
しかも、なぜか俺の正体に気づきかける女子まで現れて……?
「あの、もしかして、あなた……皇族の……」
バレたら即終了!?
オタク夢追う皇族男子が織りなす、
身分差×秘密×萌え×ラブコメ、ここに開幕!
文字数 308,296
最終更新日 2025.05.29
登録日 2025.04.26
~元・不良少年と記憶喪失少女の青春やり直しストーリー!!~
過去を消したい不良と過去を取り戻したい記憶喪失少女。お互いの秘密を知ってしまった二人が青春を取り戻すために協力関係になるが、友情を築き、恋にも気付く?そんな中、二人の過去と記憶の真実が明らかになる。青春やり直しストーリー!!
文字数 46,363
最終更新日 2025.05.29
登録日 2025.05.26
俺は一条理普通のオタク高校生だ。俺はいたってモブだが、俺の幼馴染みは違う。いわゆる主人公だ。あいつはイケメンでもなく普通の顔なのにやたらと美少女にモテる。それにトラブルに巻き込まれやすい。それを俺は一緒になって解決してるのに、あいつばっかしモテるのだ。
なぜだ!俺だってあいつとそんなに変わらないだろ。神様は不条理だ。なんであいつばっかしモテテ俺がモテないんだ。まぁいいやつではあるんだけど。
「ごめんなさい私近江くんが好きなの。もしかしたら勘違いさせちゃったかもしれないけどそいうことだからこれからは勘違いしない方がいいよ」
そう言って桃井先輩は体育館裏を去っていった。なんであいつばかり好かれるんだ。俺が好きになる相手は皆義孝が好きなのだ。ちなみに俺が振られのは10回連続だ。そして彼女はできたことはない。つまり振られたことしかないってことだ。そして大体が義孝の好感度を上げるためについでに俺にも話しかけてる感じだ。そのたんびに勘違いして振られている。
オタクだったら、美少女に優しくされたら好かれてるかもしれないと願望を抱くものだろ?
そうやって振られてきたから、これからと振られるんだろうな。
これ差俺が振られ続けて、事件などを主人公である義孝と解決していって、ある女子に好かれて彼女が出きるまでのラブコメである
文字数 70,692
最終更新日 2025.05.29
登録日 2024.04.26
夢を諦め、心を閉ざして不貞腐れて生きていた大学2年の春。大学で1番レベルのモサいモブ男の俺の前に現れたのは、九州の島育ちのアイツ。今年の1年生の中で1番の注目株だ。アイツの人違いで初対面だというのに、友達扱いされ、俺に対して恋愛感情があるのか?と周囲から思われる程に懐かれて…。気付けばあっという間に学内のヒエラルキーのトップ集団にいるアイツと学内最底辺の俺。
俺はひっそりと静かに大学生活を送りたいから、日本人なら俺の言動を見て感じ取れるであろう「関わるな」「放っといてくれ」オーラというかメッセージを醸しているのに、アイツには全く通じず。
え?何?九州って外国なのか⁇どうすれば伝わるの⁇
毎日ウンザリしつつも、学内底辺モブの俺に拒否権も人権もあるはずも無く…。
次第に大学の全員、学生も教授もスタッフまでが俺とアイツのBLネタで楽しみ、嗤い、応援したりする始末…
ブチ切れそうなのを堪えながら、全く俺の手に負えない、予測が出来ない、天真爛漫、ド天然のアイツとの日々…
漫研サークルの腐り散らかしてる連中…もとい、BL愛好家の方々が勝手に実況解説している通り、俺はアイツのピュアさに触れて生まれ変わって初恋を知る事になる?バカか!なる訳無えだろ⁈
ヒエラルキートップにいるアイドルの様なカワイイ系イケメンのアイツと学内1モサいモブ男の俺が恋に落ちる?ピュアな純愛で⁇あり得る訳無えだろ!アホか!!BL漫画じゃ無えんだよ人生は!
よ〜く見てろよ?絶対そうは、ならねぇからな⁈
こうして俺の自由と静寂と…何か諸々をアイツから取り返す日々が始まった。
良かったら俺の勝利を見届けて頂けたら幸いです。
…早速アイツが「先パ〜イ!」て呼んでる…無視しても無駄だ。大自然で鍛えた瞬足で飛びついてくるから…
ちなみにアイツの情報をもう一つ。減速するとかスピード殺して衝撃抑えるとか知らない。万年帰宅部の俺には理解不能。以上です。
文字数 135,114
最終更新日 2025.05.29
登録日 2025.04.25
ある日突然小説の世界に転生した事に気づいた主人公、スレイ。
ただのモブだと安心しきって人生を満喫しようとしたら…最恐の王太子が離してくれません!!
スレイの兄は重度のシスコンで、スレイに執着するルルドは兄の友人でもあり、王太子でもある。
ヒロインを取り合う筈の物語が何故かモブの私がヒロインポジに!?
氷の様に無表情で周囲に怖がられている王太子ルルドと親しくなってきた時、小説の物語の中である事件が起こる事を思い出す。ルルドの為に必死にフラグを折りに行く主人公スレイ。
このお話は目立ちたくないモブがヒロインになるまでの物語ーーーー。
文字数 180,261
最終更新日 2025.05.29
登録日 2025.03.09
ゆるゆる百合百合な日常ものです。
全元素のエピソード完成コンプを目指します。あなたの推しカプはどの元素ですか?
自分は今のところは水素ちゃんと酸素ちゃんです。
読切形式で各話ショート小説なのでどこからでもサクッと読めるようになってます。
背景知識は要りません。
コメントで元素リクエストあれば、優先的にエピソード追加していきます。
##あらすじ
聖メンデーレフ魔法女学院は、古の賢者メンデレーエフ学長と歴代の天才物理学者によって創立された、魔法と科学が融合する知の最高府である。この荘厳な学舎の石畳の上を、年端もいかない可憐な乙女たちが行き交う。彼女たちは「元素化学魔法」と呼ばれる術を操り、世界の根源たる元素を顕現させ、隠された力を引き出す。周期表は魔法の源であり、宇宙の真理へと至る鍵なのだ。学院は森と湖に囲まれた広大な敷地にあり、錬金術研究棟、結晶学温室、粒子加速実験場など、専門施設が点在している。全寮制のこの学院で、元素娘たちは寝食を共にし、互いの特性を理解し、時には反発し合いながら、元素としての、そして少女としての自分を磨いていく。
カクヨムにも掲載中。
文字数 10,732
最終更新日 2025.05.29
登録日 2025.05.29
立川一弦はある癖に悩まされていた。窃盗癖――窃盗犯である両親の元で育ち、万引きやスリを繰り返す癖が身についてしまった。
それは無意識化で行われ、自力で制御することができない。
犯罪者の子供で、自身も犯罪行為に手を染める。そんな人間は他人と関わるべきではない。
まして友達なんて、作るべきではないと思っていた。
しかし、高校に進学し、その意識は変わっていく。
他人に理解されない、されたくもない境遇を共有できる『同類』との邂逅によって。
それぞれが特殊な事情を抱えた少年たち。
彼らは学校という羊の群れの中、毛皮をかぶり、羊のふりをする。
私立高校特進科に通う少年達の闇深友情物語。
文字数 298,965
最終更新日 2025.05.29
登録日 2024.08.10
高校1年生の春日美奈は、毎日どこかつまらない日々を送っていた。クラスの表面的な友人関係に馴染みつつも、孤独を感じていたある日、遅刻常習犯らしき女子生徒・松波奏と出会う。
奏は吹奏楽部には所属せず、一人でトランペットを吹く自由な少女だった。学校をサボる彼女を興味本位で追いかけた美奈は、海辺で奏の演奏を目の当たりにし、その圧倒的な輝きに心を奪われる。
自分とは違う、自由でまっすぐな奏に惹かれた美奈は、彼女の勧めでトランペットに触れてみることに。奏との出会いをきっかけに、美奈の退屈だった日常が少しずつ変わり始める。
文字数 224,101
最終更新日 2025.05.29
登録日 2025.04.25
――選ばれなかった剣が、世界を断つ。
召還をもって力を示す学園において、少年レイン・クロフォードは「適性ゼロ」の烙印を押された。
だが彼は、誰にも評価されず、記録にも残らない“剣”を持っていた。
剣に魔力はない。ただ、その技だけが――すべてを断つ。
異端の剣術《星影流》。
闇を歩き、影を裂き、音もなく“結果”だけを刻む無名の型。
栄光ではなく、居場所でもなく。
彼が求めたのは、「それでも、立つ理由」だった。
世界の常識から零れ落ちた少年が、無音のまま名を刻む物語。
文字数 69,501
最終更新日 2025.05.29
登録日 2025.05.17
【あらすじ】
桜咲く春を迎えた風光明媚な地方都市、逢桜町。その日常は、完全自律型AIによるサイバーテロで一変した。
現実と仮想世界は次元を超えてひとつになり、おぞましい怪物と化した人々は大切な存在へ牙を剥く。
この緊急事態を受け、日本政府は対象地域の封鎖を決定。のどかな町は陸の孤島と化してしまった。
それから一年。
作家を志す逢桜町民の少女・澪は、あの事件が自作のSF小説『トワイライト・クライシス』を再現したものであると気づき、盗作のショックと「原作者」にされた責任から逃れるようにひっそりと暮らしていた。
だが、高校進学を機にこのままではいけないと心境が変化し、澪は作者として解決を誓う。
「大丈夫。あたし、バッドエンド嫌いだから」
この町は、想いが力を持つ世界。思い描いた夢は現実に変わる。
ゆえに少女は――自ら、自作小説の主人公となった。
ヒロインとして戦い、著者として書き上げ、現実も小説も大団円を目指す澪。
その姿に感化された「登場人物」たちも、それぞれ胸に秘めた想いと向き合い、手を携えて歩き出す。
すべては、あの黄昏を越えて生きるために――。
これは、重なる想いと桜が彩る、縁と絆の物語。
文字数 178,403
最終更新日 2025.05.29
登録日 2025.04.09
16歳、高校1年生になったばかりの藤城雅臣は、訳あって東京から名古屋へ引越してきた。
特に慌てることも無く、堂々と入学式に遅刻するどころか、式に行く意味を見出せない雅臣は聞こえてくる喧騒につい足を止めてしまった。
この出会いが、自分の運命を変えるとも知らずに__
学園で出会った同級生の2人組、柊夕太と蓮池楓が、雅臣の意思とは関係なく、否応なしに様々な日常へ巻き込んでいく。
新しく通う山王学園高等部での日々が、そこで出会う人々が、自分の運命を大きく変える事となる。
生きることにままならない子供達は、出会う人々の価値観に触れ、知ることで、傷つきながらも自分の心を整理する。
「言葉にしないと伝わらないだろ……!!」
言いたいことが言えるように。
自分の言葉で伝えられるように。
自分の考えを理解し、理解されるまでの成長物語。
文字数 428,883
最終更新日 2025.05.29
登録日 2025.01.03
『愛する奥様に気付かれるかもしれないわよ』
『アレは気付かないさ。付き合ってから、ずっと気付いていないのだから』
乙女ゲームに酷似した世界でトゥルーエンドを迎えて幸福な結婚、大好きな旦那(ベルナルド)様との生活をするはずが、浮気現場(?)を目撃してしまい、シャーロットはその日から旦那様が見えなくなってしまう。
「もしかして、旦那様がここにいるの?」
姿の次は声と次第に悪化しかけたとき、親友のヒロインと悪役令嬢が現れる。
死亡率97パーセントの鬱ゲー世界を乗り越えてトゥルーエンドを迎えたもののその脅威は続いており、魔の手がヒロイン、悪役令嬢、モブ令嬢のシャーロットに迫り一周目はバッドエンドで終わってしまう。
一方、氷の貴公子と呼ばれたベルナルドには妻(シャーロット)に隠している秘密がいくつもあり、自身が《王家の番犬》であること、そして内心は鬱陶しい弱気泣き虫ヘタレだというのを隠していた。
(そうか、じゃなあああああああああああああああああああい。もっとこう言い方ってものだあるだろうがあああああああああああああああ。いや、でも今さらゴミクソみたいなメンタルの俺を見せて引かれない? ……引かれるよな、絶対。強がって誤魔化して、負のオーラまき散らすダメ人間なんて死んだ方がマシだと思われるよな)
完璧?に隠していたせいで妻(シャーロット)とすれ違っていくのだが――。
文字数 38,032
最終更新日 2025.05.29
登録日 2025.05.25
ブラック企業の激務で過労死した40歳の社畜・藤堂悠真。
目を覚ますと、高校2年生の自分に転生していた。
しかも、鏡に映ったのは芸能人レベルの超絶イケメン。
転入初日から女子たちに囲まれ、学園中の話題の的に。
だが、社畜思考が抜けず**「これはマーケティング施策か?」**と疑うばかり。
そして、モテすぎて業務過多状態に陥る。
弁当争奪戦、放課後のデート攻勢…悠真の平穏は完全に崩壊。
そんな中、唯一冷静な男・藤崎颯斗の存在に救われる。
颯斗はやたらと落ち着いていて、悠真をさりげなくフォローする。
「お前といると、楽だ」
次第に悠真の中で、彼の存在が大きくなっていき――。
「お前、俺から逃げるな」
颯斗の言葉に、悠真の心は大きく揺れ動く。
転生×学園ラブコメ×じわじわ迫る恋。
これは、悠真が「本当に選ぶべきもの」を見つける物語。
続編『元社畜の俺、大学生になってまたモテすぎてるけど、今度は恋人がいるので無理です』
かつてブラック企業で心を擦り減らし、過労死した元社畜の男・藤堂悠真は、
転生した高校時代を経て、無事に大学生になった――
恋人である藤崎颯斗と共に。
だが、大学という“自由すぎる”世界は、ふたりの関係を少しずつ揺らがせていく。
「付き合ってるけど、誰にも言っていない」
その選択が、予想以上のすれ違いを生んでいった。
モテ地獄の再来、空気を読み続ける日々、
そして自分で自分を苦しめていた“頑張る癖”。
甘えたくても甘えられない――
そんな悠真の隣で、颯斗はずっと静かに手を差し伸べ続ける。
過去に縛られていた悠真が、未来を見つめ直すまでの
じれ甘・再構築・すれ違いと回復のキャンパス・ラブストーリー。
今度こそ、言葉にする。
「好きだよ」って、ちゃんと。
文字数 135,420
最終更新日 2025.05.29
登録日 2025.03.10
【6月6日完結まで予約投稿済み】
最近若者の間で人気の娯楽小説にはよく「王家の影」という存在が登場する。その「影」は王族やその婚約者の警護と監視をしたり、偽証を覆すための証言をしたり、天井裏に潜んでいたり、呼ばれたら何もないところから出てきたり?色々なパターンがある。
で、その小説では「影の一族」がいて代々その任に就いているらしい。幼いころから影としての英才教育を受け、目立たず生活し、当然仕事中は正体を知られないために闇に潜み、姿を隠す。一族で共有する秘密。口伝で伝えられる技術と知識。
しかしフィクションとノンフィクションは違う。
──そう、この国の『影』は脅・・・いや、スカウト制なのである。
この物語は「王家の影」のひとつである「王都の影」にスカウトされてしまった、シエル・フルーガ子爵令嬢の『詰み』からはじまる物語である。
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覗いてくださりありがとうございます。
7時、19時更新の全17話予約投稿済みです。
よろしくお願いいたします。
文字数 5,481
最終更新日 2025.05.29
登録日 2025.05.29
「お願い。一ノ瀬くん、私の“彼氏役”になって」
平凡な高校2年・一ノ瀬陸は、ある日突然、学年トップの才色兼備・如月美咲に告げられた。
内容は──政略結婚を回避するための“契約恋人”の依頼!?
契約期間中、2人はクラスメイトの目をごまかすために恋人のフリをするが、
一緒に過ごす時間の中で、少しずつ、確かに“何か”が変わり始める。
「これは演技。そう言い聞かせてたのに──どうして心が追いつかないんだ?」
ウソから始まった関係は、やがて演技では済まされない“本気の恋”へと変わっていく。
――これは、「好きになってはいけない契約」から始まった、
ひとつだけの、ほんとうの恋の物語。
文字数 3,565
最終更新日 2025.05.29
登録日 2025.05.27
フロレル・ド・ショコラ公爵令息は希少なオメガとしてシュクレ王国第一王子で高位アルファのシャルルの婚約者として望まれる。しかしシャルルは、王立学園の第三学年に転入してきた子爵令息ルネに夢中になってしまう。婚約者が恋に落ちる瞬間を見てしまったフロレル。そしていころには仲の良かった義弟アントワーヌにも素っ気ない態度をされるようになる。沈んでいくフロレルはどうなっていくのか……/テンプレですのでご了承ください/タグは増えるかもしれません/ムーンライト様にも投稿しております
文字数 14,517
最終更新日 2025.05.29
登録日 2025.05.24
「お前には才能がない」
この俺アルカは、父にそう言われて、公爵家から追放された。
父からは無能と蔑まれ、兄からは酷いいじめを受ける日々。
ようやくそんな日々と別れられ、少しばかり嬉しいが……これからどうしようか。
今後の不安に悩んでいると、突如として俺の脳内に記憶が流れた。
その時、前世が最強の【奪盗術師】だったことを思い出したのだ。
文字数 160,166
最終更新日 2025.05.29
登録日 2025.05.01
ギャルゲーの噛ませお嬢様、ナタリー・オークスとして転生した主人公。好きだったギャルゲーの世界に来たものの、自分は魔法が使えないこと、そして不遇な家庭環境に気づく。このままだとゲームキャラと関わるところが、生活すら息が苦しい。ナタリーは原作だと不仲であるキャラたちと絆を結び、元勇者パーティーの賢者の弟子になって、自分の未来を切り開く。彼女の使う武器は、賢者から学んだ我流武術⁉︎
母国語は日本語ではないので、きっと文法にガバが出ると思います、できればお許しください。読んでいただきありがとうございます。
文字数 42,249
最終更新日 2025.05.29
登録日 2025.05.21
現代忍者の次期当主として人々を影から守る美しき少女・五十嵐里美は、宇宙生物「エデン」の能力を借りて巨大な白銀の女神ファントムガールへと変身する。
同じ「エデン」の力で巨大化した怪物=ミュータントを退治して活躍していた里美だが、邪悪な意志を持つミュータントに敗れ重傷を負ってしまう。
巨大変身する力を得た美少女たちの、恋と友情、闘いの物語。
「闘うヒロインの苦闘や陵辱」などをハードに描いた小説です。時にヒロインが死を迎える場面もあります。
20年ほど前に発表した作品をこの場を借りて再掲載したものなので、前半スマホが登場しない、などの現代と合わない描写もありますが、その点留意してお楽しみいただければ幸いです。
すでに様々な場所で公開している作品ですが、せっかくなのでアルファポリスでも掲載させて頂きます。
またファンティアでは続編も公開していますので、ご興味があればそちらもご覧いただければ幸いです。
https://fantia.jp/fanclubs/1770
筆者の処女作ですので未熟な点も多々ありますが、お楽しみいただければ嬉しいです。
文字数 1,756,858
最終更新日 2025.05.29
登録日 2023.07.04
白水高校《しらみずこうこう》2年生の神山勇人《かみやまはやと》は、放課後部活にも行けず、補習を繰り返し、退屈な毎日を過ごしていた。そんなある日、勇人は補習帰りの廊下で、1枚のノートを見つける。そのノートの表紙には『海辺ノート』と書かれていた。勇人は、何だこれ。だと思いながらも、ノートを拾い上げる。すると、突然激しい頭痛に襲われ、その場に座り込んでしまう。そんな様子を見ているかのように、違うクラスで何かと悪い噂が絶えない同級生の三好七海《みよしななみ》が現れる。そんな七海は、勇人を睨みながらノートを奪い取って去っていく。
次の日。勇人が学校に行くと、教室内では不思議な光景が広がっていた。が、起きたことが夢だったかのように消えてしまう。なぜかその場に教室の階層も違う七海の姿を見つける。勇人は、七海に話を聞くべくに会いに行くが、昼休みは教室にいなく七海とは会えず。半ば諦めていると、七海の方から会いに来てくれるのだった。そこで、「このノートは未来を変えることができる」と七海に言われるのだった。信じれない勇人は、七海と賭けをし、その勝敗で信じるか信じないか決めると言う。
ノートと七海に翻弄される勇人。ノートを手にした七海の目的とは。
ノートと人間が織りなす青春ミステリー。
文字数 88,231
最終更新日 2025.05.29
登録日 2025.04.28
●アイという人間が、愛を求めて足掻く《バトルファンタジー悲喜劇》です!
●イギリスのオックスフォードで、文学と哲学を学んでいたときに書いた、英語の詩をノベライズした小説です。
●12話が最初のクライマックスです。
●第二章から本格的にバトル展開が始まります。
◇◆◇ 毎日2回更新 0:00・18:00 ◇◆◇
「うまれてきて、ごめんなさい。」
さっきうまれて、はじめてのことばだった。まだまどろんでいるらしい。
こんな夢をみた。
わたくしのお父様とお母様が話している、病室のベットの上で。
「この子は将来、貴方のようにとても大きな事を成すでしょうね。」
「いやいや、君のように人を助けるようなことをするさ。」
「なんにせよ、なんでもできるさ、だって君の子供だからね。」
「そうだね、誰より思いやりのある貴方の子だものね。」
「学校でも沢山友達を作って」
「貴方のようなかっこいい子に」
「貴女のようにきれいな子に」
「この愛らしさできっと家族のアイドルになって、みんなの絆をもっと強くしてくれるよ。」
「この小さなかわいらしい手で」
「この人懐っこい笑顔で」
「「だって、この子には無限の可能性があるんだから、何にだってなれるよ!!」」
――ところがどうだ、今の俺は、大好きなおとうさん、おかあさんが望んだのは、かぞくをなかせるようなこどもじゃない。
◇◆◇
リテラチュアと呼ばれる現世には、広大な大地と大海が広がっている。その西の果て、極西は、早々に|地獄《パンドラ》資源の活用に乗り出し、長い歴史を誇るファンタジア王国が支配していた。そのさらに西にあるパンドラ公国、ファンタジア王国の現王の子が君臨する公国ではあるが、統治する実権はミルヒシュトラーセ辺境伯爵家が握っている。この国は西の蛮族に対抗する為の緩衝国家として、ファンタジア王国の国王が自らの第二子を王に据え、ミルヒシュトラーセ辺境伯爵家をその武力として与え、作った国である。当然その権威と権力は辺境伯爵よりも公国の王が優越する――はずだった。
辺境伯が|地獄《パンドラ》から賢者の贈り物を見つけるまでは。
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文字数 276,343
最終更新日 2025.05.29
登録日 2025.05.11
姉の柊和(ひより)は美人で聡明な完璧万能超人、弟の護(まもる)は優しく献身的な食虫植物系天然男子。高校生ながら二人暮らしの柊和と護は、お互いを支え合って日々を生きてきた。
ある日、友人である生徒会長から呼び出された柊和は、自分を次の生徒会の会長に推薦したいと打診を受ける。
「私はただ、私の後なら柊和ちゃんがいいなって、そんな風に思っただけだからね」
二人だけの閉鎖的だった日常は、生徒会をきっかけに急激な変化を迎える。新しい出会いと日常の中で、今まで眠っていた二人の過去と、片や必死に封じ込み、片や無自覚だった特別な想いに、光が射し込むことになり──?
「あくっ……護には負けない!」
「なんの話か知らないけど、宣言されたら負かせたくなるね?」
顔と心に傷として刻まれた過去に囚われ、自分よりお互いを大切にしすぎてすれ違い続ける不器用な姉弟。そんな二人の両片思いのお話。
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文字数 463,835
最終更新日 2025.05.29
登録日 2025.03.20
「血みどろの、死神の仕事を奪ってる俺に何が出来る?」
事の発端は、とある1通の旧友の手紙から始まる。
ただただ国家の汚れ仕事を恩人の為にと、自身の母親代わりたる女王陛下の為に心身共に全てを語弊なく。一切の誤認なきままに全てを費やす何の変哲もない日々の中。その中、長命たる彼の一生からすれば一瞬の出来事。されど手紙の差出人であるもう1人の彼からは到底世間一般の日常生活の中で、このチャンスを逃せば二度と巡り合えぬであろう出会いで繋がれた縁がその後の未来を、国家を、全てを大きく変える。
「……本当、お前は酔狂な奴だ。」
※投稿はかなり不定期です。ご了承ください。
誤字脱字、又は感想などをいただけるとめちゃくちゃ喜びます。
文字数 90,273
最終更新日 2025.05.29
登録日 2025.05.11
ただの普通の高校生、望月灯璃(もちづきともり)は自分には何もないことに悩んでいた。
友達もいなければ彼氏も言わずもがな、 好きな人だっていない。
そんな灯璃には気になる存在がいた。
それはよく駅前でギターを弾いてるお兄さん、神木奏(かみきそう)。
めっちゃくちゃ引き込まれるその音は灯璃の心を引っ搔くようにえぐって来る。
でも決して歌わない。 ずっとギターを弾いてるだけ。
「 どうして歌わないの?」
疑問に思う灯璃。
「歌って、灯璃」
静かに笑って奏は言った。
その瞬間、出会ってしまった。
何もなかった灯璃の元に突如現れた、 まるで真っ暗な夜に輝く一等星みたいに。
文字数 117,030
最終更新日 2025.05.29
登録日 2025.04.25
世界で一番照れ屋でな男が恋をした♡
恋文は島人物語の続編、淳の恋物語です。
淳が唯一恋をしたのは1人だけ。
彼女が忘れられず、沖縄に戻ってもずっと悩んでいた淳。
普段はクールで口が悪い、そんな照れ屋な淳が彼女とどう出逢ったのか。
●主人公
・上原 淳
石垣島出身の一見冷たく見られる。親友の涼と一緒に石垣の高校を受けられず、本島にやって来た。
喧嘩と見た目には自信あり。でもまだ本気で恋をした事はない、実は優しくて照れ屋な男。
・蓮見 凛
東京出身の美少女。事情があり兄と一緒に沖縄に移住し沖縄の高校に転校してくる。
性格はマイペースで人見知り、でも明るく食べるの大好き!
【ゆかいな仲間たち】
・上地 涼
淳とは幼馴染で実家も隣。石垣で喧嘩ばかりしていた為、石垣の高校は受け入れ拒否。
見た目と喧嘩とHには自信ありの超絶軽い男。今のところ1人と付き合う気は全くない。
・玉城 半次
石垣出身だが涼と淳とは違う中学。
190㎝の90キロ、大きなクマさんのような見た目で皆から慕われる裏ボス的存在。
普段は優しく頼りになる人気者。
・宮野 蒼太
淳の1学年下のオカマキャラ。入学早々虐めにあい、淳と涼に助けられそれから仲間に加わる。
優しくいつも女子の味方!でもゲイでもバイでもありません!
・新垣 達也
淳達の2学年下、鉄砲玉気質はこの頃から。
実家は北谷でシングルファザーの父と5歳下の弟と暮らす、結構マメで昔は優しい可愛い系男子。
東京では結城に恋をするが直ぐに失恋。
・大里 琢磨
淳と涼といつも一緒に居る北谷出身の優しいイケメン。淳達が来る前までは結構モテてたが、2人が来てそれも少し落ち着く。
・国仲 大和
淳と涼といつも一緒に居る北谷出身の大和。実家は大きな病院を経営している実は結構お坊ちゃま?見た目は実は結構イケメン。
・宮城 千夏
高校で凛と仲良くなり親友に。見た目は小柄だが運動大好きの筋トレ女子!夢はインストラクターになる事。実家は北谷で性格は明るく人懐っこい可愛い子。
・蓮見 護
凛の兄で凛の10歳上。
都内有名イタリアンでシェフをしていたが沖縄に来て自分の店を持つ。
優しく真面目で妹思いのお兄ちゃん。
・池尻 翔太
凛が暮らすことになる海沿いのレストラン兼家のお隣さん。
パン屋とカフェを家で経営し、普段は淳たちのたまり場となっている。
・比嘉 陽
淳達の1学年上の先輩。
淳達が入学早々喧嘩を吹っ掛けるが、ぼろ負けし仲間に加わった。
今では皆の優しいお兄さん。
今回も楽しくて面白いメンバーと共に彼らの高校時代からをご紹介していきたいと思います☺
文字数 163,460
最終更新日 2025.05.29
登録日 2025.05.13
★がついているお話には、性的な描写(R18)が含まれています。苦手な方はご注意下さい。
雄っぱいが大好きな俺は、気が付いたら大好きなblゲーの主人公になっていた。
最初から好感度MAXのマッチョな攻略対象達に迫られて正直心臓がもちそうもない。
いつも俺を第一に考えてくれる幼なじみ、優しいイケオジの先生、憧れの先輩、皆とのイチャイチャハーレムエンドを目指す俺の学園生活が今始まる。
上記本編後各キャラと恋人同士になった場合のお話になります。
本編未読でも楽しめる内容になっていますが総受けではなくCP固定なのでご注意ください。
文字数 798,959
最終更新日 2025.05.29
登録日 2023.07.15