恋愛 ざまぁ要素あり小説一覧
【あらすじ】
第一王子ヴィルヘルムに婚約破棄を宣言された公爵令嬢クリスチナ。しかし、2人の婚約は国のため、人民のためにする政略結婚を目的としたもの。
個人の意思で婚約破棄は出来ませんよ?
【楽しみ方】
笑い有り、ラブロマンス有りの勘違いコメディ作品です。ボケキャラが多数登場しますので、是非、突っ込みを入れながらお楽しみ下さい。感想欄でもお待ちしております! 突っ込み以外の真面目な感想や一言感想などもお気軽にお寄せ下さい。
【注意事項】
安心安全健全をモットーに、子供でも読める作品を目指しておりますが、物語の後半で、大人のロマンスが描写される予定です。直接的な表現は省き、詩的な表現に変換しておりますが、苦手な方はご注意頂ければと思います。
また、愛の伝道師・狸田真は、感想欄のお返事が初対面でも親友みたいな馴れ馴れしいコメントになる事がございます。ご容赦頂けると幸いです。
文字数 110,525
最終更新日 2021.02.26
登録日 2021.01.29
男女比のバランスがゆるやかに崩壊しつつある世界で、友人同士の花(はな)とかおるは他のイケてる女子のように男をはべらせることもせず、日夜二次元に愛を注ぐオタク同士で同志だった。そんなふたりの目下の悩みは少ない女子に色目を使ってくる男子――ではなく、過保護に溺愛のコンボを決めてくる義兄弟と幼馴染双子のこと。日々溺愛してくる彼らに悩んでいた花とかおるだったが、ある日ケンカに巻き込まれて頭を打った花が「ここは乙女ゲームの世界だ!」と言い出した上、その乙女ゲームのヒロインのような言動を取る転校生が現れたことで事態はふたりの望まぬ方向へと転がって行く……。
文字数 39,247
最終更新日 2021.08.11
登録日 2021.07.14
結婚式の夜、夫が別の女性と駆け落ちをしました。
とっても嬉しいです。ありがとうございます!
文字数 21,540
最終更新日 2023.01.06
登録日 2020.10.03
ある力を持って居た事で、王の妃に選ばれた私。
でも、今ではその力を失ってしまい…?
文字数 2,136
最終更新日 2022.09.16
登録日 2022.09.16
竜人族が住むグラジル聖竜国で、筆頭聖女として竜神に仕えていたクローディア18歳。
ある日。竜神からの信託があり、彼女は乙女ゲーム『竜たま』の世界へ転生したのだと知る。
この乙女ゲームは、攻略対象と一緒に『竜の卵』を温めながら、好感度を上げていくシステムであり、クローディアは『竜の卵を授かる儀式』を執り行うキャラなのだという。
ゲームどおりに聖女として儀式をおこなったクローディアだが、ヒロインが選んだ攻略対象を見て驚く。
なぜならその攻略対象は、前世の『推し』であり、現世でも淡い思い出がある王太子オリヴァーだったのだ。
儀式の最中、オリヴァーの事ばかり考えていたクローディア。するとなぜか、天から授けられた卵はヒロインではなく、クローディアの元へ降って来たではないか。
激怒したヒロインに卵を取り上げられ、不祥事を犯したとしてクローディアは神殿から追放されてしまう。
一方、王太子オリヴァーは、卵がヒロインとの間に授けられたものだとは思えなくて。
文字数 102,771
最終更新日 2023.05.21
登録日 2023.04.22
ラミアは両親、8歳離れた姉、8歳下の弟と穏やかに暮らしていた。姉が18歳で亡くなり深い悲しみから抜け出せずにいたラミアだったが、幼い頃から優しかった叔父バークスの支えにより悲しみを思い出に変えることができ月日が流れた。ラミアが社交界デビューを迎えた日、姉の元恋人白騎士レイと知り合い、姉の思い出を共有し合う内にレイを慕い始める。そんなある日姉の日記が見つかり、姉の死の真相を知る。叔父バークスに協力を求め姉を死に追いやった者へ復讐する決意をしたラミア。復讐のため自分の身体を使う覚悟をし、叔父バークスに初めてをもらってくれと頼む。ラミアの復讐は叶うのか、復讐の先にあるものは…
前半ステラ視点が続きます
性描写強めです
リンク作品〈羽をもがれた蝶〉をアップしました
その後的なお話です
文字数 67,617
最終更新日 2021.09.12
登録日 2021.08.31
貧しい貴族の家に生まれ育った彼女は、婚約破棄破棄を経験している。
そんな心の傷を引きずりながらも、王宮で懸命に働いていた。
ある日、突然実家から便りが届く。
それは、彼女の不幸を招く人生の幕開けになるのか…。
【真実の愛を求めて】の作者、彼女の未来。
そして、本の中身がついに解き明かされる。
☆無意識 悪役公爵令嬢は成長途中でございます!ー幼女編ーの一部に書かれてます。
この作品だけでも、ご理解でるようにしております。
彼女のその後のお話になります。
冒頭は重なる点もございますが、初めて読むお気持ちでどうかお読み下さい。
R15をしてますが、あくまでも保証です。
どこまでがそうなのか、イマイチ分かりませんでしたのでご了承下さい。
感想を受付致しておりますが、勝手なお願いをします。
心ない感想はお控え願います様に、心よりお願い申し上げます。
全124話
愚者より
文字数 264,693
最終更新日 2023.06.30
登録日 2023.01.07
当て馬ポジションに転生してしまった件についての番外編です。
本編にちょっとしか出てこないキャラ達をフォーカスを当てて描いていけばいいと思ってます。
本編ではなかったざまぁ要素もほんの少し入れたいと思ってます(と言ってもそんなにざまぁはしません)
文字数 31,677
最終更新日 2024.01.08
登録日 2022.12.29
* 本編後にR18、シリアススタートの溺愛ものです。
リェーナはママのお腹に赤ちゃんがいることを知って、パパに伝えた。
家族が増えるって良いことで幸せなはずなのに、私たち家族はバラバラになってしまう。
ママは私のせいだと怒るし、パパには顔を見たくないと追い出された。
おしゃべりは身を滅ぼすと思っているヒロインが8歳年上の上司エリヤスに守られて大切にされる話です。
* およそ6話+その後のR18含む話数話(未定)ご都合主義です。
* 1話あたりのボリュームばらばらです。
* コメント欄のネタバレ表示してませんのでお気をつけください。
* 表紙はCanva様で作成した画像を使用しております。
文字数 26,868
最終更新日 2022.08.30
登録日 2022.08.26
リハビリがてら書きます。
2話で完結します。
注意:低クオリティです。
文字数 2,442
最終更新日 2022.01.14
登録日 2022.01.14
代々、神に仕える一族、モード家の直系の娘は、《聖女の光》を持って
生まれると言われているが、三姉妹の真中、クレアは違った。
《聖女の光》を持たずに生まれたクレアは、不遇の少女時代を送り、
二十歳を迎える頃には、すっかり気弱でお人好しの娘に育っていた。
一方、聖女として頭角を現し始めた妹のロザリーンは、隣国の王から妃にと望まれる。
クレアは妹付きの侍女として、一緒に隣国に行く事になるが、途中、一行は賊に襲われてしまう。
だが、それは王との結婚を望まぬロザリーンの策謀だった___
ロザリーンと間違われ、王宮で手厚く保護されたクレアだったが、
聖女の力が使えないと分かるや否や、王は激怒する。
王を執り成し、クレアの窮地を救ってくれたのは、騎士団長のオーウェン。
だが、その為に、彼は行き場の無い花嫁(クレア)との結婚を命じられてしまう___
異世界恋愛:短めの長編
※18禁にしていますが、ささやかなものです。《完結しました》
お読み下さり、お気に入り、エール、ありがとうございます☆
文字数 93,329
最終更新日 2023.02.23
登録日 2023.01.28
その結婚は周りに祝福され幸先の良いスタートだった。直ぐに子供にも恵まれて優しい旦那様とこれからもずっとずっと一緒に生きて行くとばかり思っていた。その気持ちを裏切られたその時、絶対許さないと誓ったジョゼフィーヌの身体を張った復讐の幕が上がる。そしてジョゼフィーヌには新たな人生がスタートした。前回とは違う身体を持って。
文字数 88,304
最終更新日 2022.09.28
登録日 2022.09.10
「で〜んかっ♡」
シャルロッテ侯爵令嬢は婚約者であるエドゥアルト王子をローゼ男爵令嬢に奪われてしまった。
下位貴族に無様に敗北した惨めな彼女が起死回生を賭けて起こした行動は……?
★他サイト様にも投稿しています!
★2022.8.9小説家になろう様にて日間総合1位を頂きました! ありがとうございます!!
★全8話
文字数 8,498
最終更新日 2022.08.12
登録日 2022.08.12
私を裏切り、家に愛人を連れて来た婚約者。
私はその愛人に虐め抜かれる日々を送るが、ある日事態は一変し…?
文字数 1,344
最終更新日 2022.07.16
登録日 2022.07.16
婚約者と妹の裏切りで、婚約破棄され家から追い出された私。
そんな私を、ある人物追いかけて来て…?
文字数 1,600
最終更新日 2022.07.22
登録日 2022.07.22
無能聖女と王子に罵られ、婚約破棄された私。
そんな彼は、妹の事が密かに好きだったと言う。
でもね…私がそんなふうになったのは、あなたが愛をくれないからじゃない─。
文字数 1,843
最終更新日 2022.06.26
登録日 2022.06.26
休暇で帰国中のシャーロットは、婚約者の浮気をゴシップ誌で知る。
領地が隣同士、母親同士の仲が良く、同じ年に生まれた子供が男の子と女の子。
偶然が重なり気がついた頃には幼馴染み兼婚約者になっていた。
そんな婚約者は今や貴族社会だけではなく、ゴシップ誌を騒がしたプレイボーイ。
婚約者に婚約破棄を告げ、帰宅するとなぜか上司が家にいた。
上司と共に、違法魔法道具の捜査をする事となったシャーロットは、捜査を通じて上司に惹かれいくが、上司にはある秘密があって……
婚約破棄したシャーロットが幸せになる物語
文字数 46,348
最終更新日 2022.03.21
登録日 2022.01.30
私の容姿を見下す可愛い妹と、そんな彼女を溺愛する私の婚約者。
そんな二人…もう私は要らないのです─。
文字数 1,729
最終更新日 2022.08.20
登録日 2022.08.20
(あれって…もしや断罪イベントだった?)
グランディアス王国の貴族令嬢で王子の婚約者だったアドリアーヌは、国外追放になり敵国に送られる馬車の中で不意に前世の記憶を思い出した。
「あー、小説とかでよく似たパターンがあったような」
そう、これは前世でプレイした乙女ゲームの世界。だが、元社畜だった社畜パワーを活かしアドリアーヌは逆にこの世界を満喫することを決意する。
(これで憧れのスローライフが楽しめる。ターシャ・デューダのような自給自足ののんびり生活をするぞ!)
と公爵令嬢という貴族社会から離れた”平穏な暮らし”を夢見ながら敵国での生活をはじめるのだが、そこはアドリアーヌが断罪されたゲームの続編の世界だった。
続編の世界でも断罪されることを思い出したアドリアーヌだったが、悲しいかな攻略対象たちと必然のように関わることになってしまう。
さぁ…アドリアーヌは2度目の断罪イベントを受けることなく、平穏な暮らしを取り戻すことができるのか!?
「あのー、私に平穏な暮らしをさせてくれませんか?」
※ファンタジーなので細かいご都合設定は多めに見てください(´・ω・`)
※小説家になろう、ノベルバにも掲載
文字数 315,883
最終更新日 2021.11.07
登録日 2021.04.03
過去の記憶がない幼くして奴隷であった私を買ったのは変わり者のお嬢様。
「私は自分のことしか考えられない最低の女なの。だから、せめて貴方が幸せになれるよう励むわ」
自分を最低な女だと言いながら奴隷の私を幸せにするおかしな人。
「私、未来がわかるの。だから貴方があるべき場所に返してあげられない……ごめんなさい」
未来がわかると言って奴隷の私に謝る変な人。
「なんで………っなんでなの!」
そして急に泣き叫んではまるで私に悪いことをしたとばかりに罪悪感を帯びる目で見るお嬢様。
「貴方はね、王子様なの。私が死にたくなかったばかりに貴方が戻れるチャンスをだめにした。ごめんなさい、ごめんなさい」
奴隷の私を王子様などという世迷い言を言いながらも私を抱き締め、頭を撫でてくれる手は温かく、今で十分に幸せだからいいのになんて私はひそかに思い始めたあの日から数年後。
「貴方の奴隷契約を解除するわ」
「どう、して……」
「私が死ぬからよ」
そう宣言して私の奴隷解除を行い、一ヶ月後お嬢様は処刑された。
人は大切なものほど失ってから気づくとはよく言ったものだと思う。その処刑を見てしまった僕はその日ただただお嬢様の言う未来を信じなかった自分への怒りと守れなかった悔しさとお嬢様を処刑した人たちへの恨みと……色んな気持ちが混ざって………。
シリアスから始まり、やり直しからのハッピーエンド!の予定です。R15にしてますが、R18にする可能性もあります。今のところ予定はありません。
文字数 8,835
最終更新日 2024.01.17
登録日 2020.08.01
病の婚約者を、献身的に看病していた私。
しかし、彼の身体がそうなったのは、私のせいだとされてしまう。
そして彼には、聖女である私の妹が寄り添う事になり…?
文字数 2,324
最終更新日 2022.09.24
登録日 2022.09.24
仲の良い4人の令嬢には、それぞれ幼い頃から決められた婚約者がいた。
優れた才能を持つ婚約者達は、騎士団に入り活躍をみせると、その評判は瞬く間に広まっていく。
年に、数回だけ行われる婚約者との交流も活躍すればする程、回数は減り気がつけばもう数年以上もお互い顔を合わせていなかった。
そんな中、4人の令嬢が街にお忍びで遊びに来たある日…
有名な娼館の前で話している男女数組を見かける。
真昼間から、騎士団の制服で娼館に来ているなんて…
呆れていると、そのうちの1人…
いや、もう1人…
あれ、あと2人も…
まさかの、自分たちの婚約者であった。
貴方達が、好き勝手するならば、私達も自由に生きたい!
そう決意した4人の令嬢の、我慢をやめたお話である。
*20話完結予定です。
文字数 54,924
最終更新日 2022.01.20
登録日 2021.11.25
婚約者と姉に裏切られた挙句、こき使われ虐められる私。
そんな私は、驚きの事実を知る事になって…?
二人揃って、私を大事にしなかったその報いを受ければいいわ─。
文字数 1,612
最終更新日 2022.06.25
登録日 2022.06.25
「レティアナ、私との婚約を破棄してくれないか」
ある日、婚約者ヴィルに婚約破棄を切り出されたレティアナ。
ヴィルはレティアナの妹ラティシアに恋をしていた。
ラティシアは魔法を司る名家に生まれながら、魔法が使えない不出来と呼ばれたレティアナとは違い、美貌と才能を兼ね備えた美少女で、誰からも愛されていた。
「そう、わかったわ」
誰もが妹を愛し、自分を必要としてはくれない。
レティアナは自分の気持ちに気づかないふりをしてヴィルの申し出を受け入れる。
そして彼女は決意した。
誰も自分を必要としない、ならば自分だけは誇れるようにしようと。
他人に期待することを辞めた彼女は隣国へと出向き鍛錬を始めた。
そこでひょんなことから才能を開花させた彼女はいつの間にか隣国の王太子に見染められてしまう。
そんな中、ヴィルは突然居なくなったレティアナを必死に探していて……。
文字数 10,870
最終更新日 2024.01.30
登録日 2024.01.29
双子の姉セリーヌと妹アンジェリーヌは、共にファストーヴィ王国を護る聖女だ。
この国では、二十歳を迎えた聖女は、王の選んだ相手と見合いをするのが通例だった。
セリーヌの相手は、第三王子クレマン。
交際は順調に進み、セリーヌは神にクレマンへの愛を誓う。
だが、クレマンが選んだのはアンジェリーヌだった。
その上、二人から悪評を付けられ、セリーヌは処罰を課せられる事に…
表向きは「異国の者との政略結婚」だが、実際は厄介払い、国外追放だった。
「神への誓いは神聖なもの、神に違背すれば、聖女の力も失う___」
他の者を愛する事を禁じられ、人生に絶望するセリーヌ。
異国への道中、無愛想で堅い《氷壁の騎士団長》との出会いで、
運命を受け入れようと前向きになるも、やはり、見ず知らずの者との結婚は恐ろしく…
異世界恋愛☆ 《完結しました》 お読み下さり、お気に入り、エール、ありがとうございます☆
文字数 101,768
最終更新日 2023.08.13
登録日 2023.07.18
魔女リズ17歳は、前世の記憶を持ったまま、小説の世界のヒロインへ転生した。
隣国の王太子と結婚し幸せな人生になるはずだったが、リズは前世の記憶が原因で、火あぶりにされる運命だと悟る。
物語から逃亡しようとするも失敗するが、義兄となる予定の公子アレクシスと出会うことに。
序盤では出会わないはずの彼が、なぜかリズを助けてくれる。
アレクシスに問い詰められて「公子様は当て馬です」と告げたところ、彼の対抗心に火がついたようで。
「リズには、望みの結婚をさせてあげる。絶対に、火あぶりになどさせない」
妹愛が過剰な兄や、彼の幼馴染達に囲まれながらの生活が始まる。
ヒロインらしくないおかげで恋愛とは無縁だとリズは思っているが、どうやらそうではないようで。
文字数 286,040
最終更新日 2023.04.02
登録日 2023.03.20
私のせいで、婚約者である王子が苦しんでいる。
そう責められた私は、彼を守る為に追放を受け入れたのだが…?
文字数 1,662
最終更新日 2022.09.13
登録日 2022.09.13
「アレッタ・ユクシー。俺は真実の愛を見つけた。お前との婚約を破棄する!」
呼びだされたガーデンパーティーで、第二王子テオドールから婚約破棄された侯爵令嬢アレッタ。
テオドールの腕の中には可憐な公爵令嬢カロリーナがいて、おろおろしている。
そうですか、殿下はこういう可憐な女性がお好きだったんですね。地味な私は大人しく身をひきます。
好きでもない殿下より妖精さんと仲良くしたいアレッタは、婚約破棄を受けいれ花の咲き乱れる温室へ向かった。
そこで出会った凛々しい妖精王子に急に求婚されて、よかったら妖精の国に来ないかとアレッタは誘いを受ける。
向かった先の妖精界で王子に溺愛されるが、人間界では不穏な動きがあり……?
※物語の後半にざまぁ要素を含む展開があります。
文字数 125,322
最終更新日 2022.02.25
登録日 2022.01.27
そろそろ昔むかしあるところに、で始まるお話の数に追いつくんじゃないかというくらい、よくある夜婚約破棄の一幕。
文字数 1,445
最終更新日 2021.05.26
登録日 2021.05.26
「この魔法陣、君が描いたものか?」
目の前に突き出された紙を、魔術店の雇われ店長リリアは凝視していた。
婚約者から蔑ろにされている伯爵令息デリクは、この魔法陣を使おうとした婚約者の口からリリアの名前を聞いてこの魔術店へと訪れたのだった。
デリクは婚約者がこの魔法陣を使って自分の命を狙ったのではないかと怪しんでいるが、その魔法陣、実は媚薬効果のあるもの。
事実を話したところ、どこをどう勘違いしたのかリリアがデリクと熱い夜を過ごそうとして婚約者に命令したのだと解釈してしまう。誤解を解こうとしたのだが、デリクはリリアに言い放った。
「こんなハレンチな物を売った君にも罰を与えるから覚悟しておくように!」
さあ困った。貧乏男爵令嬢のリリアはクビになったら仕送りが出来なくなってしまう。とにかく無実を証明するために彼の提案を受け入れることになったのだった。
一度甘さを知ってしまえば我慢するのは大変。所々で甘い恋心が漏れてしまう彼に振り回されるリリア。
これは長い間恋心を押し殺してきたデリクの、思い出作りから始まる恋物語です。と言ってもただ甘いだけじゃ済ましません。
(主人公はリリアです)
小説家になろう様にも投稿し始めました。
文字数 52,385
最終更新日 2024.01.03
登録日 2023.12.26
「ねぇセシル。私、好きな人が出来たの。」
「……え?」
幼い頃から何かにつけてセシリアを馬鹿にしていたモニカ。そんな彼女が一目惚れをしたようだ。
うっとりと相手について語るモニカ。
でもちょっと待って、それって私の旦那様じゃない……?
ざまぁというか、微ざまぁくらいかもしれないです
文字数 17,184
最終更新日 2022.01.12
登録日 2021.12.26
私の婚約者は、いつも私より義妹を大事にしてばかり。
そんな彼に嫌気が差した私は、彼に婚約破棄を告げ…?
文字数 1,430
最終更新日 2022.07.01
登録日 2022.07.01
櫻井るな は高校の通学途中、事故によって亡くなってしまった
......と思ったら転生して大好きな乙女ゲームのヒロインに!?
それなのに、攻略者達は私のことを全く好きになってくれないんです!
それどころか、イベント回収も全く出来ないなんて...!
ー全47話ー
文字数 61,935
最終更新日 2020.11.05
登録日 2020.09.19
レンは平民の出でありながら皇帝から《剣聖》の称号を与えられた帝国1の剣の使い手である。
そして皇帝の1人息子にして皇太子ーライトニング・リドリー・ガフティラベルの護衛でもある。
ライングには婚約者である公爵令嬢ーレミゼル・ラブ・ミュージが居た。
2人の仲は良好だった。
だがライトニングとレミゼルが学園に入学し、その関係性は壊れていこうとしている。
ライトニングが侯爵令嬢ーアニー・ターマ・ルイーユと恋愛関係になりつつあるからだ。
だがこのアニー、暗黙の了解で誰も言わないが男好きで有名だった。
特にパートナーの居る男を自分に振り向かせるのを趣味としている質の悪い女だった。
なので男からは人気があり女からは蛇蝎の如く嫌われていた。
そんなことを純粋培養のライトニングとレミゼルが知るはずもなく。
レンは何とかしてレミゼルの笑顔を取り戻すべく奔走するのだが……。
【男として育てられた公爵家の令嬢は聖女の侍女として第2の人生を歩み始めましたー友人経由で何故か帝国の王子にアプローチされておりますー】
の後日談です。
読んでなくても問題はありません。
【聖女の力を姉に譲渡し国を出て行った元聖女は実は賢者でした~隣国の後宮で自重せずに生きていこうと思います~】
上記のお話を読んでいるともっとよく分かります。
興味少しでもありましたら読んでみて下さい(*- -)(*_ _)ペコリ
2022/4/14
新連載始めました。
【白い結婚なので性欲が溜まるのは分かりますが、平民の女を愛人に連れ込むのはどうかと思いますよ陛下?】
舞台はこちらのお話の200年後くらいの話です。
ライトニングたちの子孫が主人公です。
良ければ見てやってください(*´▽`*)
文字数 71,500
最終更新日 2023.02.22
登録日 2021.05.16
彼の婚約者は私なのに…傍に寄り添うのは、幼馴染の女!?
一緒に居られないなら、もう婚約破棄しましょう─。
文字数 1,643
最終更新日 2022.08.05
登録日 2022.08.05
夫に売られた。他所に女を作り、売人から受け取った銀貨の入った小袋を懐に入れて、出ていった。呆気ない別れだった。
ローズ・クローは、元々公爵令嬢だった。夫、だった人物は男爵の三男。到底釣合うはずがなく、手に手を取って家を出た。いわゆる駆け落ち婚だった。
ローズは夫を信じ切っていた。金が尽き、宝石を差し出しても、夫は自分を愛していると信じて疑わなかった。
※完結しました。ありがとうございました。
文字数 100,052
最終更新日 2022.09.14
登録日 2022.08.21
魔女と呼ばれているけれど、薬を作る知識があるだけ。
愛しい人が目の前で虐げられていても、私にはどうすることもできない。
※ヒロインが作る薬は超即効性です。
※少しエッチな表現があるのでR15指定となっております。
※久しぶりに新作を投稿する作者のリハビリ作品のため、短めです。一話あたりの文字数もかなり少なめになっています。
※亀更新作者なのに、新作投稿してごめんなさい。
※設定ゆるめ、ご都合主義です。
※感想欄はネタバレ配慮しておりませんので、ご注意ください。
文字数 15,156
最終更新日 2022.05.23
登録日 2022.05.16
彼女の名前はツムギ。
小説アプリで物語を書いてみたらその話が大ヒット。漫画化までされた人気の小説「捨てられ少女の下克上」
そのヒットは3年前。しかし、ツムギは1年前からの記憶が無い。世間からもその名前はもう忘れかけられていた。趣味で書いた小説なだけ。本業はただのOL。平凡な日々。
ある日ツムギは会社帰りに事故にあい、その人生の幕が閉じた。しかし、目を開けると知らない人達に囲まれ創造神と崇められたのであった。
その国の王を見て確信する。「ここは私の作った世界」だと。
でも物語の主人公だった少女は死んでいて新たな物語へと変わっていたのだ。
一体この世界に何が起きたのか、物語を乗っ取ったのは誰なのか、ツムギは知ることになる。この世界に起きた悲劇を。そして、自分がこの世界に来た理由を。
文字数 17,693
最終更新日 2022.05.30
登録日 2022.05.30
侯爵令嬢アデリシアは、日本から異世界転生を果たして十八年目になる。そんな折、ここ数年ほど抱いてきた自身への『悪役令嬢疑惑』が遂に確信に変わる出来事と遭遇した。
突き付けられた婚約破棄、別の女性と愛を語る元婚約者……前世で見かけたベタ過ぎる展開。それを前にアデリシアは、「これは悪役令嬢な自分が逆ざまぁする方の物語では」と判断。
と、そこでアデリシアはハッとする。今なら自分はフリー。よって、今まで想いを秘めてきた片想いの相手に告白できると。
アデリシアが想いを寄せているレンは平民だった。それも二十も年上で子持ちの元既婚者という、これから始まると思われる『悪役令嬢物語』の男主人公にはおよそ当て嵌まらないだろう人。だからレンに告白したアデリシアに在ったのは、ただ彼に気持ちを伝えたいという思いだけだった。
ところがレンから来た返事は、「今日から一ヶ月、僕と秘密の恋人になろう」というものだった。
そこでアデリシアは何故『一ヶ月』なのかに思い至る。アデリシアが暮らすローク王国は、婚約破棄をした者は一ヶ月、新たな婚約を結べない。それを逆手に取れば、確かにその間だけであるならレンと恋人になることが可能だと。
アデリシアはレンの提案に飛び付いた。
そして、こうなってしまったからには悪役令嬢の物語は始めないようにすると誓った。だってレンは男主人公ではないのだから。
そんなわけで、自分一人で立派にざまぁしてみせると決意したアデリシアだったのだが――
※この作品は、『小説家になろう』様でも公開しています。
文字数 62,799
最終更新日 2022.09.17
登録日 2022.07.30