ミステリー 日常小説一覧
文字数 118,362
最終更新日 2021.07.07
登録日 2021.06.11
兄弟の様々な話し、誰もいない深夜の学校、窮屈な教室…君と色褪せる日常などなど短い短編集を集めたものです。
奇妙な話しを書き綴った物語。どこかで見たことある話しでも全部創作です。
文字数 46,297
最終更新日 2021.07.04
登録日 2021.05.02
円城寺 凛音(えんじょうじ りんね)は、大企業の社長を父に持ち、容姿端麗、頭脳明晰な眼鏡男子。
自室を探偵事務所とし「大学生探偵」と呼ばれ活躍中。
個性的な4兄弟、執事やばあやさんに囲まれ大豪邸に暮らしてる。
私、伊藤 紬(いとう つむぎ)は、保育士をしながら幼なじみの凛音の「探偵助手」をしてる。
そんな私は、イケメン探偵の「ファン」を公言してるけど…
生粋のお嬢様、院瀬見 亜矢奈(いせみ あやな)さんという手強いライバルがいる。
「殺人と浮気調査以外の日常に巻き起こる事件なら何でも引き受ける」
をモットーに、凛音は日々謎を解く。
凛音の妹、初音(はつね)が通う高校の演劇部に届いた一通の脅迫状。
「文化祭の劇を中止しなければ災いが起こる」
誰が何のために…
演劇部に渦巻く暗い闇を消すために、凛音は颯爽と動き出す…
※本格ミステリーではありません(笑)
恋愛要素もちょっと入ってます。
登場人物が途中追加される場合あります。
文字数 38,464
最終更新日 2021.06.23
登録日 2021.05.27
ザァザァと雨が降る
6月14日の日
あの子が殺された。...
この世界には異能力を持つ5人の人間がいる。
(一人目は、炎を操る異能力を持つもの)
(二人目は、水を操る異能力を持つもの)
(三人目は、天体操作・天気を操る異能力を持つもの)
(四人目は、闇を操る異能力を持つもの)
(五人目は、人の心を操る異能力を持つもの)
殺されたのは、ワタシ達のボスで(異能力)を持つ
平野愛衣(ヒラノメイ)22歳
彼女の異能力は、(天体操作・天気を自由に操れる異能)だった
彼女はいつも優しく暖かく誰に対しても優しい人間だった。
ワタシ達は彼女を先頭にたくさんのことを乗り越えてきた...
だから彼女を殺した犯人は必ず
探し出し....殺す
文字数 8,218
最終更新日 2021.06.17
登録日 2021.05.20
王国エルティアの姫、ティナ。
あることを理由に王の公募により集められた男達から男が危険であることを聞かされる。
ティナはその真実を確かめるべく、やがて旅に出る。
文字数 106,463
最終更新日 2021.06.07
登録日 2021.06.07
誰もしならい地域の取材をと
足を運ばせたフリーライターが見た景色
そこには刀を振るわせるジジババ集団と
巫女姿の幼女が織りなす意味不明な領域だった
そうして巫女姿の幼女に連れ去られて
連行された場所は幼女の群れだった
そこでは幼女が風俗で働いていた
世界は、社会はいつしか変わってしまっていた
この日本がガラパゴス諸島と呼ばれてから
いくつの逃げる人々が跋扈したのだろう
そして逃げられない人々を世界はこう呼んだ
ネガウイルスを持った人間だと
フリーライターの主人公と巫女姿の幼女の物語です
直ぐ終わります いつ終わるかは不明です
文字数 9,401
最終更新日 2021.06.03
登録日 2021.05.31
「今日も魚が大漁に獲れるといいな」
「そうだな!頑張ろうぜ!」
「俺らは台風の日も、雨がどしゃぶりの時でも海へ漁に出て帰還する強運の持ち主だ!」
「そうだ!運が強い俺達だからこそ、他の漁師には負けねえぜ!」
文字数 1,106
最終更新日 2021.05.28
登録日 2021.05.28
不思議で怖くてちょっと切ない短編集です。1話完結なので気軽に読んでください。
※9話掲載予定、だったのですがもうちょっと追加します。
文字数 12,907
最終更新日 2021.05.23
登録日 2021.05.22
起き上がると、俺は凄い高い所にいた。
下を見下ろすと、そこは鉄塔の上だった。
それも、東京のど真ん中にある、高さ300mもある場所だ。
鉄塔の先端にロープでグルグル巻きにされている。
「なんで、なんでこんな
文字数 987
最終更新日 2021.05.19
登録日 2021.05.19
地元が静岡の俺は実家に帰省した。
「よく帰ってきたな!東京に行ってからほとんど会えなかったよな。いやあ、嬉しいよ」
高校時代の友達と3年ぶりに再会した俺は家に仲良しの3人を呼び、再開パーティを開いていた。
「な、せっかくだからさ、どっか行こうよ。
文字数 819
最終更新日 2021.05.15
登録日 2021.05.15
違う。
私は戻らない。
今の環境のままでは。
なぜなら私は逃げているか・・・それは、自然を求めて。
ずっと小さな檻の中に閉じ込められていたんだもの。
本当はもっと広い場所で歩きたい。
もっと広くて
文字数 687
最終更新日 2021.05.13
登録日 2021.05.13
お母さんが病死したため、お父さんは私を連れて再婚した。
再婚した相手はかなり気性が激しく、気の強い人だった。
少し文句を言おうものなら激しく怒り、私にひどく当たった。
文字数 941
最終更新日 2021.05.09
登録日 2021.05.09
「あなたはどんなものでご主人を殺したんですか?」私はいまいちど目の前にいる女性に聞いた。
「だから何度も言ってるでしょ!あたしは殺してないって!」
「しかし、この部屋は密室なんですよ?外からは誰も侵入していません。なのに、どうしてこの部屋であなたのご主人が殺されていたのですか?」
文字数 1,249
最終更新日 2021.05.03
登録日 2021.05.03
霊感体質の私は、人の話す声を耳にすることがある。
「なにかいるな」と感じるから壁を見ると、白いモヤが漂っているのが見えた。
すると、決まってブツブツと2人が会話をしている話し声がしてくるのだから不思議だ。
文字数 767
最終更新日 2021.05.02
登録日 2021.05.02
皆さんは、まだいたいけな女子中学生に、
『どうやったら赤ちゃんができるの?』
と、聞かれたらなんと答えますか?
もちろん答えないわけにはいきませんよね? 根掘り葉掘り、具体的に詳細に教えてあげる必要がございます。
どこに何をどうすれば赤ちゃんができるか包み隠さず言うしかありません。何なら画像を見せあげるのもいい方法かもしれません。
決してセクハラなんかじゃありませんよ? まごうことなき教育です。
さて、この小説は、人狼不参加型の人狼ゲーム。
人狼ゲームなのに人狼はいません。なのになんでか人が次々と死んでいきます。
なら赤ちゃんをたくさん作って、減った人口を復元しなければいけませんよね? ね? ね?
もしこの文章を読んでいる人の中に、『赤ちゃんの作りかた』を知っている人がいたらこの小説は、決して読まないでください!(約束ですよ!)
どのようにして赤ちゃんを作ったか事細かに、詳細に説明する講座です。
赤ちゃんの作り方がわかるなら即ブラバ推奨です!
残念ながらあなたの見たいものは見れないということになりますからね!
この小説はあなたの期待を裏切ります。
では、下にある第一話『いつまでもおっぱいに挟まれていたいと、考えたことはありますか?』はクリックしないように気をつけてブラバしてください! くれぐれも安易な気持ちで本小説を読まないように!
(警告しましたからね!)
文字数 24,407
最終更新日 2021.05.02
登録日 2021.05.02
「ママ!あれを見て!もしかして、未確認飛行物体のUFOじゃない?!」
「え?!!まさか、飛行機か自衛隊のヘリコプターじゃない?」
「でも、
文字数 994
最終更新日 2021.04.29
登録日 2021.04.29
セクシーな彼女と車で海沿いをドライブデートしていた。
黒く、長い髪の毛をかきあげる彼女にゾクゾクする。
ドライブ中だというのに、妙に気持ちが高ぶる俺。
「なあ。マッサージをしてくれないか?」
文字数 970
最終更新日 2021.04.27
登録日 2021.04.27
俺の家の近くにある工場なんだけど、1年前に大きな爆発事故があって、建物が木っ端微塵に吹き飛んだんだ。
建物が吹き飛んだのは深夜の1時過ぎで、地面からゴゴゴゴゴッって凄い地鳴りがしたんだよね。
でも、これは夢だった。
夢の中では、俺は家の前に立ってるんだけどさ、ゴゴゴゴゴって凄い音が鳴ったと思ったら地面が左右に凄く揺れたんだよね。
グラングランって。
最初は夢だし、そのうち終わるだろうと思ったわけ。
それがさ、その揺れがいつまでも終わらなかった。
もう吐き気がしそうだなと思った瞬間、瓦礫やブロックが凄い勢いで飛んできたんだ。
「うわ!家が危ない!」と思って後ろを振り向いた瞬間、ピカッって大きな光と爆風が俺を襲った。
「爆弾でも落ちたのかよ!!!」そう思ったけど、爆弾ではなかった。
遠くの方を見たら、大きな倉庫が爆発中。
なんだかソワソワするから家族に「逃げよう」って言ってた。
家族を連れて逃げた俺の後ろでまた倉庫が大爆発を起こす。
家の窓は吹き飛び、飛んできた鉄骨やトタン板で家は酷い有様になっちまった。
そんな夢を見てから3日後。
深夜にグラグラグラって地面が揺れた!
「大地震かよ!!」俺は慌てて立ち上がろうとしたら、窓の外で倉庫が爆発する光景が見えた。
俺は急いで家族を起こし、家の裏手の方に逃げようと誘う。
そしたら次の瞬間、さらに倉庫が爆発した!
もしも逃げてなかったら、今頃どうなっていたか…
文字数 588
最終更新日 2021.04.26
登録日 2021.04.26
コツコツコツ
夕方になると玄関の外からハイヒールの足音が聞こえてくる。
「誰かしら?」毎日のように続くその足音に、私は誰だか知りたくなり、思い切って足音が聞こえてくるときに玄関のドアを開けてみることにした。
「どなたですか?」ドアを開けると・・・誰もいなかった。
でも、ドアを開ける直前まではハイヒールの音がしていたのだから、ドアを開けてもまだ近くにいるだろう。
逃げたとしても、走る音くらいは聞こえてくるだろう。
しかし、近くに姿は見えないは、逃げる足音もしなかった。
ドアを閉めて、私はお風呂を沸かそうと風呂場へ向かった。
その手前の洗面所でメイクを落とそうと立ち止まった。
「キャッ!!」私の後ろに、真っ赤な口紅を塗り、赤いコートを着た女がジッと私を見て立っていたのだ。
そして、「哲朗、哲朗を返して・・・」と呪文のように言ってくる。
でも、私は返せないと心の中で伝えた。
なぜなら、哲朗は私がすでに殺しているので、この世にはいない。
「お願い、哲朗を返して」とそれでもしつこく言ってくる女に根負けした私は、とうとう哲朗を埋めた場所を指差して、「ここにいるわよ。いつでも持って行けばいいわ」そう伝えた。
すると女は私に飛び掛ってきて「返せ!哲朗をお前の手で返せ!」と叫んでくる。
手を噛み、首に噛み付いてくる女に恐怖を感じた私は、「わかったわよ!私が掘り返すわよ!」
と伝えて、床下を壊し、土を掘り返した。
中からは白骨化した哲朗の人骨が出てきた。
「さあ、持っていきなさいよ!」そう女に伝えると、人骨のそばに行き、涙を流す。
「よくも浮気ばかりする男をそんなにも愛せるわね」そう女に聞くと、「私も浮気は何度もされたわ。でも、本気であの人を愛していたから、死んだと感じたとき、私も死んで、あの人のそばへ行きたいと思ったのよ」
そんなロミオとジュリエットのような話があるのかしら?
文字数 772
最終更新日 2021.04.22
登録日 2021.04.22
トイレに入っていると尻を撫でられた。
明らかに人の手で。
その手の撫で方はとても慣れていて、俺は思わずうっとりしちまった。
撫でられるのが嬉しくなっちまった俺は、
文字数 664
最終更新日 2021.04.21
登録日 2021.04.21
*2021/04/29完結いたしました。改定等々しますが、ご愛好をありがとうございました!
※2020/04/26 以前の更新で琥珀の慟哭47話が、琥珀の慟哭28話と同じものでした。正しいものを掲載しました。大変ご迷惑おかけします。
※2019/10/20、【川本宝飾店】からの改題。タイトル変更しました。
思い出が見える宝石買取店
あらすじ・川本リカコは、【物に触れると過去が見える】。親から引き継いだ宝石買取店を営んでいる。そこで持ち込まれた宝石たちの過去とリカコは向き合う。
☆【アクアマリンのため息】は拙作、【黄昏の教室】の後日譚です。
☆注意☆
作品の無断転載、改変、盗用はご遠慮下さい。
著作権は当方にあります。
表紙は2018年12月16日に神戸のルミナリエを当方が撮影したものです。
イメージソング
Sia / Alive
近野淳一 / 鍵
ウェブ小説投稿サイト公開履歴
2018/09/30~2019/02/24 某小説投稿サイトに公開
2019/02/05 カクヨム 公開開始
2019/02/19 アルファポリス 公開開始
文字数 393,301
最終更新日 2021.04.16
登録日 2019.02.19
電車に乗ろうとホームに行くと、赤いミニのフレアースカートをはいた女性が横の斜め前の列に並んでいた。
もう超ミニ丈のスカートだから、風が吹くたびに捲れやしないかとドキドキしてしまう。
文字数 664
最終更新日 2021.04.14
登録日 2021.04.14
「明菜ちゃーん、明菜ちゃーん」
遠くの方から、私の名前を呼ぶ声がしてくる。
「誰だろう・・・」
その呼ぶ声にはまったく聞き覚えがない私は、近寄ってくる呼び声に不気味さを感じてしまう。
「どうしよう。
文字数 927
最終更新日 2021.04.11
登録日 2021.04.11
俺は1人旅をするのが趣味で、よくバイクで旅に出かける。
今日もふらりとバイクを走らせながら立ち寄った町で食事をして、観光スポットの滝を見に行こうと考えた。
爽やかな風を感じながら、俺はバイクを颯爽と走らせる。
すると、
文字数 838
最終更新日 2021.04.10
登録日 2021.04.10
社会的にも認められる男になり、家族にも恵まれた。
だが、どうも心が満たされずにいる。
「どうしてなんだ。なにが足りなんだ」と悩む私は気づいた。
「そうか、刺激が足りないのだ」と。
文字数 831
最終更新日 2021.04.09
登録日 2021.04.09
友達の家に行くと壁の中からキーキーという奇妙な音がしてきた。
「な、後ろの壁からなんか音がするんだけどさ、なんの音だろう」と聞くと、「なんの音もしないけど?」とまったく聞こえないという顔をする。
「そうかな・・・」
でも、
文字数 1,022
最終更新日 2021.04.08
登録日 2021.04.08
その日。俺は親戚の子供と座敷で一緒に寝ていた。
年に数回しか会えない従兄弟の男の子とは大の仲良し。
俺を本当の兄として慕ってくれていた。
だから、
文字数 1,040
最終更新日 2021.04.07
登録日 2021.04.07
東京の大学に通うようになり、私は杏奈という友達ができた。
「どこから通ってるの?」
「どこだと思う?」
質問形式にするあたりは、
文字数 574
最終更新日 2021.04.06
登録日 2021.04.06
ヒロインのエレナは恋人カナタから手紙をもらい、カナタの住むアメリカに行く。
当初は1か月の間、カナタと過ごす予定であったのだが、突然彼が消えて消息不明になってしまう。
戸惑うエレナであったが、彼を見つけ出そうと決心し、一念発起する。
エレナは彼を探してみる中で意外な彼の人物像やその周りに起きる不可解な事件、出来事に遭遇する。エレナは無事に事件の謎を解いて彼を見つけ出すことはできるのか・・??
The heroine, Elena, receives a letter from her lover Kanata and goes to the United States where Kanata lives.
He was originally planning to spend a month with her, but suddenly disappeared and he became unknown.
Elena was embarrassed, but decided to find him.
As Elena looks for him, she encounters surprising part of him and the mysterious events and events surrounding him. Can Elena find the him by solving the mystery of the case safely? ?
文字数 38,484
最終更新日 2021.04.06
登録日 2020.03.04
人の声を聞いて直ぐ、完璧に真似ることが出来る木村一郎。5年勤めた会社の倒産を機に、モノマネタレントになる事を決意する。当然、オーディションに楽々合格と思っていたが、ネクラな性格と良くない容姿の為、落とされてしまう。行きつけの定食屋の看板娘、田中舞と仲良くなり、顔を隠しつつ雰囲気を出せるモノマネマスクの使用を薦められる。モノマネマスクを使用した木村は、水を得た魚のように一変し、2度目のオーディションでは楽々通過。その後、モノマネ新人王に輝く。有頂天の木村であったが、声真似の特技を詐欺師に利用され、逮捕されそうになる。冤罪を恐れた木村は警察官の声真似を駆使して逃げ出す事に成功。田中舞の的確な推理で詐欺師を導きだし、捕まえる寸前までいったが、警察のミスで取り逃してしまう。その後、詐欺師の指定の場所へ刑事野々村が行くと、詐欺師は変死を遂げていた。自殺か? 他殺か? そこには意外な犯人が。
文字数 59,166
最終更新日 2021.04.04
登録日 2021.04.04