恋愛 短編小説一覧
半年前、彼女が死んだ。ショックのあまり僕は忘失状態になり、病院で隔離生活を余儀なくされた。生きる希望もモチベも無かった僕はいっその事死のうとした。そんな時、亡き彼女から僕宛の手紙があると言われ____
文字数 1,425
最終更新日 2024.03.09
登録日 2024.03.09
女子高の僕っ子王子様はロリータが大好き。私服はロリータしかありません。
ですが学校一美人なお姫様を助けたらいつの間にか明日、強制的にデートすることに。
どうする、僕っ子王子様!
文字数 5,097
最終更新日 2024.03.08
登録日 2024.03.05
長く続いていた人間と魔族の戦争が終わった。
二種族の和平の象徴として、魔族の王子と結婚することになった人間のラティファ。
敵対していた魔族のもとへ嫁ぐにあたり、ラティファは最悪の事態になることも覚悟していた。
しかし、実際に夫となる魔族の王子と会うと、ラティファは肩透かしを食らってしまう。
「君に愛されるように努力する」
敵国の王子はラティファにそう宣言をして、ひたすら優しく接してくれる。
最初こそ油断させるためなのではと疑っていたが、ラティファがほだされるのに時間はかからなかった。
単身敵国に嫁いできた人間のラティファをよく思わない者たちからの嫌がらせを受けながら、優しい魔族の夫と共に争いのない平和な時代を作っていこうと心に決める。
彼に心から愛されたいと願いながら。
※他サイトの短編コンテスト用に書いたお話です。
文字数 16,283
最終更新日 2024.03.06
登録日 2024.03.05
深窓の令嬢であるイマは、人生の意味を見出した。
そして、主治医を引き連れて、憧れの土地へ移住する。
そこで出会ったのは――
タイトルから思いついて五時間半で書きました。
たのしかったです。
文字数 7,604
最終更新日 2024.03.05
登録日 2024.03.05
両親を事故で亡くし、ある日突然、子爵家を切り盛りすることになった十六歳の子爵令嬢ナタリー。
ところが実家は借金まみれ、使用人への給与は二ヶ月未払いの挙げ句、婚約者にまで逃げられ、幼い弟を抱えて途方にくれる暇もない。
「ど……どうしよう……ッ!!」
「お嬢様、もう無理です! これ以上は破産します!!」
今の自分に使える武器は、『貴族であること』『若い未婚女性であること』、そして――亡き父が趣味で作った一見『高価に見える皿』。
「年齢問わずお金がある順に、独身男性リストを作ってちょうだい」
「お嬢様、何をされるおつもりですか?」
「一儲けするのよ!!」
頑張る貧乏令嬢と、次第にほだされ溺愛してしまう大富豪スパダリのお話。
文字数 15,370
最終更新日 2024.03.03
登録日 2024.03.03
「かみさま、心をなくしてください」
楽しいことも、嬉しいこともいらない。
だから悲しいことも辛いことも無くしてくれ。
神にそう願った悲しい少年が大人になったとき、僅かな心に残っていた感情は何だったのか。
心の凍てついた公爵は、雪の日に赤子を連れ屋敷に迷い込んだ女によって、心に残っていた砂粒みたいな愛を拾われる。
凍てついた心はやがて彼自身の体をも蝕む。
死の間際にようやく彼は気づいた。
「お前を愛してみたかった」
*************
転載の際タイトル登録を間違ってしまいました。
完結後に訂正させていただきました。
表紙とタイトルが違い混乱させてしまい申し訳ございません。
また、登録していただいた後にタイトル変更させていただいたことも重ねてお詫びします。
他サイトより転載になります。
母子を罵倒する表現がありますがファンタジー世界の時代背景とお考え下さい。
文字数 30,299
最終更新日 2024.03.03
登録日 2024.02.27
アンリエッタ・ベルモンドは、ループを繰り返していた。
三分後に訪れる追放劇を回避して自由を掴むため、アンリエッタは令嬢らしからぬ力技で実家を脱出する。
「今度こそ無事に逃げ出して、自由になりたい。生き延びたい」
そう意気込んでいたアンリエッタだったが、予想外のタイミングで婚約者エドワードと遭遇してしまった。
このままではまた捕まってしまう――そう思い警戒するも、義姉マリアンヌの虜になっていたはずのエドワードは、なぜか自分に執着してきて……?
不遇令嬢が溺愛されて、残念家族がざまぁされるテンプレなお話……だと思います。
*カクヨム、小説家になろうにも掲載しております。
文字数 17,843
最終更新日 2024.03.02
登録日 2024.03.02
短編を集めました。新作を書いた時はこちらに随時更新していきます。
①王太子殿下の心変わり
②彼は分かっていなかった
③「君を愛することはない」
④妹は生まれた時から全てを持っていた。
文字数 31,687
最終更新日 2024.03.02
登録日 2024.03.01
「ミリア・ファネス公爵令嬢! 婚約者として10年も長きに渡り傍にいたが、もう我慢ならない! 父上に何度も相談した。母上からも考え直せと言われた。しかし、僕はもう決めたんだ。ミリア、キミとの婚約は今日で終わりだ!」
学園の卒業パーティで、第二王子がその婚約者の名前を呼んで叫び、周囲は固唾を呑んでその成り行きを見守った。
ポンコツ王子から一方的な溺愛を受ける真面目令嬢が涙目になりながらも立ち向い、けれども少しずつ絆されていくお話。
第一章「婚約者編」
第二章「お見合い編(過去)」
第三章「結婚編」
第四章「出産・育児編」
第五章「ミリアの知らないオレファンの過去編」連載開始
文字数 37,817
最終更新日 2024.02.27
登録日 2023.03.02
お久しぶりです。ちゃぼ茶です。
自撮りってどうやったら上手くなるんでしょう…会う日程に合わせて散髪するちゃぼ茶です
文字数 470
最終更新日 2024.02.25
登録日 2024.02.25
文字数 50,145
最終更新日 2024.02.24
登録日 2020.10.13
夜会に参加した侯爵令嬢ベアグレルは骨付き肉に喰らいついていた。山での修行を終えた直後でおいしい料理に飢えていたからだ。
周りから白い目で見られても構わず食事に夢中になっていると、長身の美しい男性がホールに入ってきた。吸血鬼一族のクラウラド・エンヴィアープ伯爵だった。
またたく間に女性に囲まれた伯爵を眺めているうちに目が合うも、伯爵はベアグレルを見て驚きの表情を浮かべたあと、寂しげな面持ちに変わった。
その不可解な表情の変化を見て、ベアグレルはあることを思いつく。
『お腹が空いているのにみなさまに囲まれているからお食事ができないのですね! これはぜひ、わたくしがお料理をお持ちしてさしあげないと!』
ベアグレルはおすすめ料理を皿に盛りつけると、伯爵の元へと突撃するのだった――。
※小説家になろう、ノベルバにも掲載しています。
文字数 16,183
最終更新日 2024.02.24
登録日 2024.02.24
婚約者と初めて対面した10歳のときシルビィ・ローレンスは思い出した。
この世界が前世で愛読していた小説『最愛の人』であることを。
そして、シルビィ・ローレンスがティタス王国の第一王子であり、自身の婚約者でもあるミラン・ティタスを殺す悪役令嬢であることを。当然、第一王子を殺した彼女は処刑される運命であった。
意を決して、シルビィはミランに告げる。
「私は貴方のことを絶対に好きになりません。ですので、貴方に好きな方ができたらいつでも婚約破棄を受け入れます」
絶対に彼を愛さないと決めたシルビィと女たらしなミランの8年間のすれ違いの話。
☆サクッと読めます。ミラン視点もあげました。
他サイトにも掲載しています。
文字数 12,884
最終更新日 2024.02.22
登録日 2024.02.18
私は琴吹(ことぶき)、高校生一年生。
私には再婚して血の繋がらない 二つ年上の兄がいる。
見た目は、まあ正直、好みなんだけど……
「好きな人が出来た! すまんが琴吹、練習台になってくれ!!」
そう言ってお兄ちゃんは私に協力を要請するのだけど、何処で仕入れた知識だかエッチな事ばかりしてこようとする。
「お兄ちゃんのばかぁっ! 女の子にいきなりそんな事しちゃダメだってばッ!!」
はぁ、見た目は好みなのにこのバカ兄は目的の為に偏った知識で女の子に接して来ようとする。
こんなんじゃ絶対にフラれる!
仕方ない、この私がお兄ちゃんを教育してやろーじゃないの!
実はお兄ちゃん好きな義妹が奮闘する物語です。
文字数 10,468
最終更新日 2024.02.22
登録日 2024.02.15
告白することで、自身の存在が消失してしまう世界。高校二年生に至るまで、葵には恋愛感情が分からなかった。誰かを好きになることの意味が。しかし、そんな日常はいつまでも続かなかった。20時10分更新。アドバイスや感想、ご指摘等気軽に頂ければ幸いです。
文字数 9,830
最終更新日 2024.02.21
登録日 2024.02.12
迫るバレンタイン。
貰えないだろうな、とは思いつつ、それでもどこか諦めきれず、
貰えないかな?と密かに期待していた相手が居たのだが、
その相手がバレンタイン当日有休を取って…?
これは彼のとある日の日常を描いた物語。
文字数 4,088
最終更新日 2024.02.18
登録日 2024.02.18
小国の王女だったヘレナは、大陸屈指の強国「大セルグト王国」の王太子妃となった。
ところが夫である王太子はふしだらなダメ男。怜悧なヘレナを「お高くとまった女」と蔑み、ヘレナとは白い結婚を貫きながらも他の女を侍らせている。
ある日夫の執務室を訪ねたヘレナは、夫が仕事もせずに愛妾と睦び合っている【現場】を目撃してしまう。
「殿下。本日の政務が滞っておいでです」
どこまでも淡々と振る舞うヘレナに、罵詈雑言を浴びせる王太子と愛妾。
――あら、そうですか。
――そこまで言うなら、実家に帰らせていただきますね?
あなたの国、滅びますけどね???
祖国に出戻って、私は幸せになります。
文字数 5,173
最終更新日 2024.02.18
登録日 2024.02.18
ざまぁありの令嬢もの短編をまとめた短編集です。
投稿した短編を短編集としてまとめた物なので既にお読みいただいている物もあるかもしれません。
文字数 14,810
最終更新日 2024.02.17
登録日 2024.02.17
【Amazonベストセラー入りしました(長編版)】「国王陛下!わたくしは偽者の花嫁です!どうぞわたくしを処刑してください!!」「とりあえず、落ち着こうか?(にっこり)」意地悪な義母の策略で義妹の代わりに辺境国へ嫁いだオメガ王女のフウル。正直な性格のせいで嘘をつくことができずに命を捨てる覚悟で夫となる国王に真実を告げる。だが美貌の国王リオ・ナバはなぜかにっこりと微笑んだ。そしてフウルを甘々にもてなしてくれる。「きっとこれは処刑前の罠?」不幸生活が身についたフウルはビクビクしながら城で暮らすが、実は国王にはある考えがあって⋯⋯?
文字数 27,947
最終更新日 2024.02.16
登録日 2024.02.15
ざまぁありの令嬢もの短編集です。
1作品数話(5000文字程度)の予定です。
文字数 11,702
最終更新日 2024.02.14
登録日 2024.02.11
ざまぁありの令嬢もの短編集です。
1作品数話(5000文字程度)の予定です。
文字数 11,401
最終更新日 2024.02.12
登録日 2024.02.10
私にはただ一人、昔からずっと好きな人が居た。
そして親同士の約束とは言え、そんな彼との間に婚約と言う話が出て私はとても嬉しかった。
だが彼は王都への留学を望み、正式に婚約するのは彼が戻ってからと言う事に…。
ところが私達の婚約を正式に決める日、彼は何故か一向に姿を現さず─?
(1万字以上と少し長いので、短編集とは別にしてあります)
文字数 11,405
最終更新日 2024.02.12
登録日 2024.02.10
世の中には二種類の先輩社員が居る。
年末年始に帰省・旅行に行った後輩からお土産が貰える先輩と貰えない先輩である。
彼は前者か、それとも後者か。
これは彼のとある日の日常を描いた物語。
文字数 1,907
最終更新日 2024.02.11
登録日 2024.02.11
糟糠の妻とは、貧しい時に支えられて成功したら捨てられる妻のことをいう。
でも、この糟糠の妻は少し違った。夫をとうに見放し、新しい妻ができたことを内心密かに喜んでいた。
糟糠の妻は、どこかひっそりと一人で暮らして死にたかった。
しかし運命は皮肉なもので・・
別れてからかつての夫や、見放した人たちが追いかけてきたのである。
新しい妻からの嫉妬や恨みをかった古い妻は戦う羽目になった。
文字数 60,758
最終更新日 2024.02.11
登録日 2023.02.19
高校3年生の乙川海はB級映画を見るのが趣味であり、学校をさぼってミニシアターで鑑賞するほどである。
そんなある日、ミニシアターでとある女性と偶然の出会いをする。この出会いが海自身と相手の女性の今後の人生を左右させる。
その中で芽生える恋。
その恋は禁断か否か、、、
文字数 3,543
最終更新日 2024.02.10
登録日 2024.02.08
「地味でおとなしい性格の佐藤佳歩(かほ)。大学2年生の21歳。彼氏いない歴=年齢。そんな彼女が初めて恋をした。等身大の胸キュンストーリー。」
初めて小説を書きました!拙い文章ですがよろしくお願いします。
文字数 22,068
最終更新日 2024.02.04
登録日 2022.11.21
小学生の小さい恋のお話で、従兄妹に恋をするというお話を幾つか書いています。
よろしければお読み頂けると嬉しいです。
文字数 9,094
最終更新日 2024.02.04
登録日 2023.11.16
公爵邸に静かに住まう少女アリア・ロックブラドは詫びしい誕生日を過ごしていた。その夜に現れた刺客は眉目秀麗な美少年だった。アリアは「あなたは贈り物でしょう?」と少年を捕まえに強硬手段に出る!一方捕まった少年はそんなアリアのことが気になり出して───?
文字数 7,646
最終更新日 2024.02.03
登録日 2023.12.13
中堅伯爵家の令嬢であるセレサには親が決めた婚約者がいる。その彼は名門侯爵家の嫡男であり、かつ騎士団長であるブラムウェルという男。普通ならばハイスペックな男性との結婚に喜ぶべきだが、セレサには手放しで喜べない事情があった。それこそ……彼がとことんセレサに冷たいということ。挙句、実は彼には長年想い人がいるという話を聞いてしまう。だからこそ、セレサは自分たちの婚約関係がもうすぐ崩れるだろうと予想していた。……彼の本当の気持ち(というか願望)を知るまでは。
「俺は、セレサ嬢のその脚を舐めたいんだ」
脚フェチ系騎士団長(26)×美脚持ちの伯爵令嬢(21)の性癖が暴露されるお話。
◇hotランキング入り、ありがとうございます♡
▼掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ
文字数 8,936
最終更新日 2024.02.02
登録日 2024.01.31
今日も約束を反故される。
……約束の時間を過ぎてから。
侍女の怒りに私の怒りが収まる日々を過ごしている。
貴族の結婚なんて、所詮は政略で。
家同士を繋げる、ただの契約結婚に過ぎない。
なのに……
何もかも義姉優先。
挙句、式や私の部屋も義姉の言いなりで、義姉の望むまま。
挙句の果て、侯爵家なのだから。
そっちは子爵家なのだからと見下される始末。
そんな相手に信用や信頼が生まれるわけもなく、ただ先行きに不安しかないのだけれど……。
更に、バージンロードを義姉に歩かせろだ!?
流石にそこはお断りしますけど!?
もう、付き合いきれない。
けれど、婚約白紙を今更出来ない……
なら、新たに契約を結びましょうか。
義理や人情がないのであれば、こちらは情けをかけません。
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※こちらの作品はカクヨムでも掲載しております。
文字数 22,482
最終更新日 2024.02.01
登録日 2024.01.19