恋愛小説一覧
辺境伯家には昔から受け継がれている仕来りがあった。
ーー15歳になった子どもは、冒険者として旅に出す、という仕来りだ。
セリーヌは今年15歳。彼女もその道を進むことになった。
そして初めての依頼で、騙されそうになった彼女を助けた冒険者ロランとパーティーを組む。
そんなロランが頭を悩ませたのが、セリーヌの魔法である。
帝都のお偉い魔導士や、ベテラン冒険者しか使えないと思われていた上級魔法を使ったと思えば、
実はそれが彼女の改良した初級魔法だったり。料理で包丁が上手く使えないと思ったら、魔法を使ったり。
そんな彼女に振り回されながらも、旅は続いていく。
*基本ほのぼの、戦闘シーンあります。でも余りグロいのは好きでないので、描写は少なめにする予定。
念の為R15を入れてあります。
毎日1話更新予定。大体17時前後の投稿です。
文字数 119,638
最終更新日 2019.04.14
登録日 2019.02.25
ゲーマーである主人公・花藤瀬利(かとうせり)は、大学からの帰り道に事故に合い、気が付くと、瀬利が発売当日から毎日遊んできた、『黎明のアルケミスト』という女性向けゲームのヒロインに生まれ変わっていた。
わくわくしながらゲームの世界に浸る瀬利だったが、攻略対象のキャラクター達に違和感を抱く。
メイン後略の彼も、ユーザー一番人気の彼も、果ては隠し攻略キャラの彼さえも、全ての攻略キャラがライバルヒロインキャラにベタ惚れだったのである。
瀬利より一足先にライバルヒロインへと転生していた少女・比菱あかりによれば、トゥルーエンドに存在する自らの死を回避するべく行動していたら、攻略キャラすべてがあかりに好意を抱くように変わってしまっていたのだという。
しかし、瀬利が好きなのは本編の乙女ゲームシナリオではなく、おまけのミニゲームのほう。 攻略対象そっちのけでゲームの世界に浸りスローライフの日々を送る……と思っていたのだが、サブキャラでもなくモブキャラですらない、本編に登場していない幼馴染と恋愛フラグが……?
【この作品は完結済みであるPixiv版を加筆・改稿して掲載しています。ご了承ください】
【この作品は『小説家になろう』『カクヨム』『pixiv』にも掲載しています。】
文字数 143,961
最終更新日 2023.12.13
登録日 2020.11.06
※ R18コメディです。背後にご注意下さい! 頭をからっぽにしてどうぞ。
昔懐かしレトロゲーを弟から譲り受けた後、おかしなものが見えるようになった。
ステータス画面がエロ?
エロっていうか、ちんこ?
ちんこのステータスなんて、私には何の役にも立たないけどーー‼︎
休みの日も会うほど、仲のいい同僚のそんな情報、知りたくなかった!
それで……私達友達だよね?
なんで迫ってくるのかな⁉︎
* 下品ですみません。ステータスがエロってあるあるの話なので、なーんにも考えずにさらっと息抜きに読んでいただけると嬉しいです。
* 本編6話+おまけ予定。
* Rは終盤、※マークつけます。
* BL箸休め小話集の中の『×××のステータス画面が現れた![改稿版]』が弟編(BL)となっております。
* コメントにネタバレ配慮してませんので、お気をつけくださいませ。
* 表紙はCanvaさまで作成した画像を使用しております。
文字数 23,177
最終更新日 2022.01.02
登録日 2020.12.25
【こんなエロが書いてみたいに少しストーリーつけたような話です】同い年で学友で類友な彼等の性癖に、翻弄され付き合わされめちゃくちゃにされるけど愛されてる彼女達の話。基本的にはハッピーエンドです。
【一人目キャシー完】
親の借金によって娼館に売られたキャシーは、客として訪れる幼馴染に日々翻弄される。
娼婦なのか恋人なのか良く分からず、無理な要求にも応えつつ迎えたある日、彼の態度が一変した。
彼からはもう逃げられない。そんなキャシーの物語。
※強制堕胎等の女性の尊厳が著しく貶められている箇所があります。
【二人目アリア完】
父親が決めた婚約者は、アリアが憧れていた先輩だった。
出会ったその日に初めてを奪われ、どんどん絡め取られて、彼の要求がおかしいことに全く気付けない。
彼なしじゃもう生きていけない。そんなアリアの物語。
【三人目ヴィヴィアンヌ完】
両親が急死し悲しむ暇もなく当主となったヴィヴィアンヌは、助言者を求めてとある夜会に参加し否が応にも雰囲気に呑まされ流されてしまう。
覚えていたのは彼の髪の色だけ。
彼だけしかもう選べない。そんなヴィヴィアンヌの物語。
【四人目ティリチェ完】
自身の家門のため後継者を望まれているティリチェは、周囲に黙って婚約者の許に押しかけた。
それなのに何だかその先に進まない? 彼の秘密、いったいそれは……。
彼しかもう欲しくない。そんなティリチェの物語。
【五人目 私 出来るだけ偶数日更新】
幼い頃親に捨てられた私に名前は無い。月に一度、変な熱病に冒される私を組み敷いた彼は、私の事を「ヨゾラ」と呼んだ。
気を失っている内に、お世話になった村から連れ出されてしまった私は、本当の「私」を知る。
彼をもう拒めない。そんな私の物語。
※全てエロなので別途エロ記号等なし。
※投稿の度にキーワードを増やすのでそちらで地雷を確認してください。
※ムーラントノベル・pixivでも投稿しています。
文字数 191,438
最終更新日 2021.10.28
登録日 2021.08.22
一つの国が一人の毒婦の手によって滅亡の危機を迎えていた。そんな状況の中、隣国から嫁いで来た王女は国を立て直すために奔走する。毒婦によって愚王になり果てた夫をハリセンで叩きながら。
「私は陛下の教育係ですから」
文字数 13,252
最終更新日 2021.10.22
登録日 2021.10.16
夢の中で俺は、メイド服を着た金髪碧眼ロリ少女に出会う。彼女曰く、ここは女の子の体液を提供する喫茶店であるらしい。ただの馬鹿馬鹿しい数ある夢の中の一つと考えていた俺は起床後、夢の中で起きたことが現実に反映されていることに気づく──
「裏メニューでは店員に精液を提供することもできますよ♪」
文字数 5,193
最終更新日 2022.02.20
登録日 2022.02.18
「ミディ公爵令嬢!!お前との婚約破棄し、このわたしは別の愛する者と改めて婚約をさせてもらう!!」
皆がワイワイと話し合いながら、最後の学生生活としての卒業記念式典に、突如として王子からいい渡された婚約破棄。
何やら身に覚えのないことで断罪されそうになり、兵士たちに取り押さえられそうになったとたん‥‥‥攫われました!?
R15かR18を入れようか検討中。とりあえず明るく楽しくやっていくミディの物語である。
文字数 13,009
最終更新日 2017.07.09
登録日 2017.07.09
婚約者の第三王子から婚約破棄を告げられた。
王太子殿下の誕生日を祝う華やかなパーティーの場で。
しかも胸の谷間を強調したドレスを着た私の妹が、婚約者の第三王子に腕を絡ませている。
周りの視線が痛い……。
その件は後で話しましょうと言ったのに、この場で婚約破棄を認めろと言うのでとりあえず理由を聞いてみた。
「お前なんかよりも魅力的なオッパ……女性に出会ったからだ!」
……いま何か言いかけませんでしたか?
※ざまぁされた方も、ある意味ハッピーエンド。
※R18指定は念のため。初夜の話がありますが、そんなにきわどい表現はありません。
※短めで軽~いお話になります。
※設定ゆるめ、ご都合主義です。
文字数 16,931
最終更新日 2021.09.11
登録日 2021.09.01
士官クラスを目指す一握りのエリートが通う騎士学校。
創設以来初の女性首席としてその卒業式の日を迎えたイルゼ。
首席の証の赤バラを胸に、正にバラ色の未来へと歩み出す予定だった。
しかしなんとその日に、ダンスホールに第4騎士団の団員たちが大挙して押し寄せ、ダンスパートナーのユージーンと共に取り囲まれる。
「お前の平民出の父親の横領が発覚した。大方お前の首席の席料が高かったんだろうな!ローガンは今頃取り調べを受けている。お前もこれから事情聴取だ!」
無実の罪で捕まった父親。
決まっていた騎士団への入団も白紙に。
呆然と立ち尽くすイルゼは、なぜかあまり話した事もない同期のライバル、侯爵家次男のユージーンの家で、護衛として雇われることになって・・・・。
文字数 57,728
最終更新日 2024.03.28
登録日 2024.03.23
タイトルの通り、エロ小説です。
元カリスマ治療魔術師とその魔術師に性奴隷として買われた1●歳の少女の物語です。
無人島に連れ去られ、少女は魔術師と二人きり、決して誰にも救い出されることのない空間で身体を捧げる生活をするのであった?
少女に性の知識がないのをいい事に主人公が好き勝手弄ぶ鬼畜展開です。
エロは2章から。意外とほのぼの系の回も多いと思います。あとタイトルに「黒魔術」とあるように、エロと並んで主人公の魔法研究も主題です。エロシーンだけ読みたい方にはハズレかも。
年齢制限ご注意ください。R18指定です。本番シーンは基本的に中出しですので、そういうのが苦手な方もご注意を!ただ、本番シーンは意外と遅く37話が初です。
世の中にエロ小説はいろいろありますが、なんか自分の趣味に合うのってないので、とことん自分趣味を追求してみたいと前々から思ってました。で、やっちゃいました。
第1部で一旦完結しましたが、その後また続けたくなって連載を再開してます。
※タイトルの記号について
★付いた回はエロなしです。
文字数 303,865
最終更新日 2018.06.29
登録日 2017.01.14
村人たちは勇者の言動に感動し、称賛した。
勇者が素晴らしい人物であるとの噂は、たちまちに拡散された。
だが、それは名声を欲しない勇者にとって、どうでも良い出来事の一つだった。
文字数 3,041
最終更新日 2023.09.22
登録日 2023.09.18
見た目人間なショタ魔族。
実年齢は100歳超え。
怯えて甘える振りをして、森で出会ったおねーさんに…
概略:
第一部: 絶倫ショタに押されて堕ちちゃうおねーさん
第二部: 育った元ショタと再会するおねーさん
◻︎◼︎◻︎◼︎◻︎
第二部、始めました。
が、行き詰まってます。
催促は受け付けていませんよ。
完結したのを読みたい方は、一部だけ読むのがおすすめです。
文字数 24,441
最終更新日 2021.11.22
登録日 2021.10.26
公爵令嬢レイラーシュは自分が庶民になる事を知っていた。
だってここは前世でプレイした乙女ゲームの世界だから。
さあ準備は万端整いました!
王太子殿下、いつでも婚約破棄オッケーですよ、さあこい!
と待ちに待った婚約破棄イベントが訪れた!
が
「待ってください!!!」
あれ?聖女様?
ん?
何この展開???
※小説家になろうさんにも投稿してます
文字数 5,184
最終更新日 2020.03.13
登録日 2020.03.13
ティアナは女王主催の茶会で、婚約者である王子クリストファーから婚約解消を告げられる。そして、彼の隣には聖女であるローズの姿が。
聖女として国民に、そしてクリストファーから愛されるローズ。クリストファーとともに並ぶ聖女ローズは美しく眩しいほどだ。そんな二人を見せつけられ、いつしかティアナの中に諦めにも似た思いが込み上げる。
愛する人のために王子妃として支える覚悟を持ってきたのに、それが叶わぬのならその立場を辞したいと願うのに、それが叶う事はない。
いつしか公爵家のアシュトンをも巻き込み、泥沼の様相に……。
ラストは賛否両論あると思います。納得できない方もいらっしゃると思います。
それでも最後まで読んでいただけるとありがたいです。
心より感謝いたします。愛を込めて、ありがとうございました。
文字数 31,862
最終更新日 2022.07.24
登録日 2022.07.13
貴族の別荘地として知られるプリウス。程よく自然を残しつつも街としても不自由さの無い場所。そこでお針子として働いていたリオベルは、派遣騎士で年上のエステバンと知り合った。年の離れたエステバンに憧れのような淡い気持ちを抱き始めたリオベルに、派遣の任期を終えて一旦王都に戻るが、必ずここに戻ってくるので、家族になって欲しいとエステバンに言われ、その言葉を信じて待つことにした。三年後手紙も何も寄越さないエステバンに揶揄われたと自嘲するリオベルはその年に派遣されてきた、マイラーと知り合う。明るく、誰もを笑顔にさせてしまうその人柄に、段々と癒されていく。そんな時、兼ねてからお針子の腕を買ってくれていたドレスデザイナーのマダムから王都行きを薦められ、マイラーに背中を押されたこともあり、王都行きを決意する。期待と不安を胸に周りに助けられながら王都での生活を始めたリオベルは、再びエステバンと出会うが彼の横には女性が…
秘密を抱えた男達とそれに巻き込まれた主人公。それぞれが幸せを模索するお話。
残酷な内容があります
爽やかなお話ではありません
ざまぁ無し
文字数 定まってません
描き上がり次第の不定期更新です
文字数 95,390
最終更新日 2023.02.18
登録日 2022.06.18
悪名高き王立騎士団特務部隊で働くメニエラは、キスひとつした事がないまっさらな処女だった。所属騎士の平均離縁回数が二回という、選りすぐりのクズ揃いの特務部隊のなかで、メニエラはまっとうな生活を送る数少ない真人間だったが、彼女のことをよく知らない者は彼女のことも男癖の悪いクズ女だと認識していた。近衛騎士のアヴェラルドもその一人で、メニエラを素行の悪い女だと勘違いし、彼女に自分の恋人のフリをするよう依頼する。山のようにくる見合い話に、アヴェラルドは閉口していたのだ。
貞操観念が崩壊した組織で実家の家族のために真面目に働くメニエラと、貴族家出身のばりばりのエリート近衛騎士であるアヴェラルドの、契約交際が今はじまる。
◆露骨な性描写回には※をつけますが、全体的に大人向けの表現がありますので、苦手な方はご注意ください。
◆ご感想はWeb拍手までお願いします。
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文字数 23,506
最終更新日 2021.09.08
登録日 2021.09.01
第一王子に婚約破棄された侯爵令嬢メイヴェル・バーネット。あるとき彼女は平民街で忽然と姿を消した。同じ頃、辺境伯の三男でレアード商会会頭のヴィンセント・レアードは美しい花嫁を迎える。
「わたくしはわたくしじゃない人間になってみたかったのです――」
妖精と謳われた令嬢と、執着深い男のお話。
シリアス味が強いようで、基本いちゃいちゃしてばっかりです。エロごりごりなのでご注意ください。
※『転生令嬢はゆめかわいいをお望み』とリンクしています。そちらもどうぞお楽しみください。
文字数 154,298
最終更新日 2021.08.17
登録日 2021.08.01
パールピンクのふわふわ猫っ毛とエメラルドの大きな瞳。優しげな雰囲気もそれはそれは愛くるしい程の王太子ルイストール・パッセンテージは、薄紫に金の瞳の凛とした雰囲気が麗しいシェライン・コールテン侯爵令嬢の婚約者だ。
天使の様なルイストールからある日シェラインはちょっと残念な婚約破棄を突きつけられる。
この日のためにシェラインは痛む胸を押さえながら悪役令嬢を頑張りました。
全ては私の大切な王太子のために……
文字数 33,003
最終更新日 2023.02.23
登録日 2023.01.27
愛していた。
愛されていると、思っていた。
それは間違っていない。
※ゆるゆるなんでもありをゆるせるかた向け♡
文字数 11,745
最終更新日 2024.05.04
登録日 2024.01.07
※女体化注意※
魔導師レイノルド(25)は、ある日国王オディロン(40)の高血圧の治療を依頼された。
しかし、レイノルドの魔法は大失敗し、オディロンは18歳のぴちぴちの女の子に再生変換されてしまう。
激怒したオディロンは、顔だけは超絶美しいレイノルドに命じた。「これから貴様は、私の鬱憤を晴らすための性奴隷となるがいい! 足腰が立たなくなるまで搾り取ってくれるわ!」
かくしてイケメンだがドジで泣き虫な童貞魔導師は、美少女(中身は王様)に毎晩乗っかられて号泣させられる羽目になるのでした。
文字数 28,734
最終更新日 2021.03.03
登録日 2021.02.23
ふと思った。
実は私の方が異常者で、あちらが本当は正しいのではないかと。
※よく分からなかったので、ジャンルを恋愛にしてみたのですが、違うかも知れません.....。
文字数 1,831
最終更新日 2021.07.04
登録日 2021.07.04
キラニアは運命の日を迎えていた。
目の前の婚約者から今まさに婚約破棄を言い渡されたのだ。更にあらぬ罪で国外追放という罰まで下されてしまう。
しかし、それからが新たな人生の始まりだった。
キラニアを国境で保護したのは、転生被害者を保護する組織のメンバーだった。
途方に暮れていたキラニアに手を差し述べて、これからの希望を聞いてくれたジェイという男性と話し、この組織の活動こそが自分がしなくてはならないことだと確信する。
キラニアは訳ありの人々が集まる『転生被害者を救う』という組織に入ることを希望した。
今までの公爵令嬢として振る舞いと小国とはいえ王妃教育の知識を生かして、『悪役令嬢』と呼ばれる転生被害者を救う為に奔走する。
キラニアの新たな人生とジェイを含めて訳ありな組織メンバーの再生の物語。
今日も新たな国に潜入し、転生被害者を救ってみせます!
文字数 75,357
最終更新日 2023.05.22
登録日 2023.05.01
目の前で起こっている婚約破棄から背を向ける。なぜならその後の展開の予想がつくから。
そしてそれよりも大事な事があるから。
そこまでへたれててこの後上手くやれるのかなぁ?(笑) そこは慌てた方がいいと思うぞ。
ところで転生先のオンノベって誰主役の何視点だったんだろう?(おい)
表紙画像のデフォルトがカテゴリ別になった事になんかぞわぞわする。投稿アプリであの画像が自分のにもついてるの知ってたけど投稿も閲覧も基本PCでやってたから特に考えてなかった。分かりやすいとは思うし、他人様の作品なら気にならないんだけど、自分のだとどうも違和感が。カテゴリ悩んでるせいかね?
けど画像探して毎回設定する時間もないし……そのうち慣れるかなー?
ただいま諸事情で出すべきか否か微妙なので棚上げしてたのとか自サイトの方に上げるべきかどうか悩んでたのとか大昔のとかを放出中です。見直しもあまり出来ないのでいつも以上に誤字脱字等も多いです。ご了承下さい。
URL of this novel:https://www.alphapolis.co.jp/novel/628331665/122550112
文字数 3,284
最終更新日 2021.09.30
登録日 2021.09.29
「お姉様、コレちょーだい」
無邪気な笑顔でオネガイする天使の皮を被った義妹のラテに、大好きなお人形も、ぬいぐるみも、おもちゃも、ドレスも、アクセサリーも、何もかもを譲って来た。
ラテの後ろでモカのことを蛇のような視線で睨みつける継母カプチーノの手前、譲らないなんていう選択肢なんて存在しなかった。
だからこそ、モカは今日も微笑んだ言う。
「———えぇ、いいわよ」
たとえ彼女が持っているものが愛しの婚約者であったとしても———、
文字数 18,993
最終更新日 2023.11.13
登録日 2023.11.05
リリアベルとカインは結婚して3年、子どもを授からないのが悩みの種だったが、お互いに愛し合い仲良く暮らしていた。3年間義父母も孫の事は全く気にしていない様子でリリアベルは幸福だった。
しかしある日両親は夫のカインに愛人を持たせると言い出した。
不妊や子供に関する繊細な部分があります。申し訳ありませんが、苦手な方はブラウザーバックをお願いします。
世界観はフワッとしています。お許しください。
他サイトにも投稿。
文字数 3,749
最終更新日 2023.09.02
登録日 2023.09.02
前世で目立って嫌だったわたしは、女神に「モブに転生させて」とお願いした。
でも、なんだか周りの人間がおかしい。
どいつもこいつも、妙にキャラの濃いのが揃っている。
これ、普通にしているわたしのほうが、逆に目立ってるんじゃない?
文字数 54,904
最終更新日 2022.02.06
登録日 2022.01.31
火事を見かけた事がきっかけで、前世を思い出した侯爵令嬢リリー。同時に、ここがかつてプレイした乙女ゲームの世界と酷似しており、自分はライバルキャラだという事に気づく。けれどゲームの世界と実際とでは人間関係も性格も異なっており、さらにまだ登場するはずではなかった隠しキャラは前世での…。ゲームとは異なるようでリンクしながら進んでいくイベント。リリーは無事学園生活を乗り越えられる事ができるのか。
※「小説家になろう」『カクヨム」でも公開しています。
文字数 45,848
最終更新日 2018.10.27
登録日 2018.10.10
子爵家長女のアメリアは、家の借金返済の為ひたすら働き続け、ここ一年は公爵家の家庭教師をしている。
「息子達の婚約者になって欲しいの。
一年間、じっくり見てからどれでも好きなのを選んでちょうだい。
うちに来て、あの子達を教育・・して欲しいの」
教育?
お金の為、新しい職場に勤務すると考えれば、こんな破格の待遇は他にはあり得ない
多額の報酬に釣られ会ってみたら、居丈高な長男・女たらしの次男・引き籠りの三男
「お前・・アメリア程面白いのは他にいないと思うし」
「俺も、まだ仕返しできてないし」
「・・俺も・・立候補する。アメリアいないとつまんないし、ロージーもいなくなる」
なんだかとんでもない理由で立候補されて、タジタジのアメリア。
「お嬢様、この期に及んで見苦しい。腹括らんとかっこ悪かです」
方言丸出し最強の侍女を引き連れて、行き遅れの家庭教師アメリアが幸せを・・多分掴む・・はず。
ーーーーーー
R15指定は念の為。特にそういったシーンはありません。
どこの方言か思いっきり不明です。ご容赦下さい(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
35話で完結しました。完結まで予約投稿済み
文字数 42,175
最終更新日 2021.06.20
登録日 2021.06.18
クリステルはギレンセン侯爵家の一人娘。
なのに公爵家嫡男との婚約が決まってしまった。
仕方なくギレンセン家では跡継ぎとして養子をとることに。
そうしてクリステルの前に義兄として現れたのがセドリックだった。
クリステルはセドリックに一目惚れ。
けれども婚約者がいるから義兄のことは諦めるしかない。
クリステルは想いを秘めて、次期侯爵となる兄の役に立てるならと、未来の立派な公爵夫人となるべく夫人教育に励むことに。
ところがある日、公爵邸の庭園を侍女と二人で散策していたクリステルは、茂みの奥から男女の声がすることに気付いた。
その茂みにこっそりと近寄り、侍女が止めるのも聞かずに覗いてみたら……
全38話
文字数 47,792
最終更新日 2022.04.21
登録日 2022.03.30
サッカーの練習をしていた中学2年生の如月優希は、ある日蹴ったボールが原因で車に事故を起こさせてしまう。その事故を起こさせた相手は、日本最大のヤクザである天下一派直系二次団体組織藤本組だった。事故により一千万もの請求を受けた優希の借金の肩代わりをしたのは、藤本組の組長娘。しかし安堵するのも束の間、藤本菖蒲は優希に恥かしい事や辛い事を要求する。優希は菖蒲に服従する様に誓うと、そこから調教の日々が始まるのだった。
文字数 33,463
最終更新日 2020.08.17
登録日 2020.08.03
皆様は『メメント・モリ』という言葉をご存じだろうか。
「自分がいつか必ず死ぬことを忘れるな」もしくは、「死を忘れるな」という意味で、多くの芸術作品などのモチーフに使われていたりもする。
とある乙女ゲームのモチーフにもなっており、登場する攻略対象はそれぞれ『死』に対して何かしらのトラウマを抱えていたり、何かしらの感情を持っている。
ヒロインはそんな彼らのトラウマや感情を克服させていくという事がコンセプトになっている。
そもそも、ヒロイン自体が母親が死んだことにより、父親に引き取られ貴族の一員となり、貴族の学園に通う所から物語が始まる。
始まりから『死』が関わってくるのだ。
ヒロイン自身も母親の『死』に対して思うところがあり、攻略対象と共に成長をしていく。
貴族になりたての、ついこの間まで平民だったヒロインが貴族社会に馴染むために登場するのが、お助けキャラとなる公爵令嬢。
そして、それがわたくしメレディス=アグーシャン。
母は元王女、祖母は隣国の王女であるという血統書付きの令嬢で、攻略対象全員と何かしらの関係性を持っており、ヒロインに対して好感度や相手の好きな物、好ましい選択肢や行動のアドバイス、その他にも貴族社会に馴染めるように色々と手配をする、都合のいいキャラクターだ。
ヒロインの為に行動することを目的として生み出されたキャラクターのせいなのか、その能力は高く、ヒロインのフォローを欠かすことなく行う、乙女ゲームを進行させるために何の情報もない時点ではなくてはならない存在。
けれども、情報が出回っていたり、何周もゲームをして慣れてしまったユーザーにとっては、どうでもいい存在に成り下がってしまい、ヒロインに攻略対象を紹介したり、イベントに必要な催し物に招待する『だけ』の存在になってしまう。
これは、そんな都合のいい存在から逃れようと足掻くわたくしの物語。
文字数 107,053
最終更新日 2021.09.21
登録日 2021.08.09
私とミリアは双子だ。
ミリアは、産まれて間もなく熱を出した。
両親は病弱なミリアに掛かりっきりで、私は爵位をお父様に譲り領地で隠居生活をおくっている祖父母に預けられた。
気が付けば15年の年月が経っており、社交界デビューの歳になっていた。
文字数 4,015
最終更新日 2023.09.29
登録日 2023.09.29
私はこの乙女ゲーム【夕闇のキミ】のモブだ。
ゲームの中でも全く出てこない、ただのモブだ。
だけど、呪われた彼を救いたい。
そう思って魔法を極めたが故に魔女令嬢と呼ばれるマデリーンが何故か婚約者となっている彼に恋をする物語。
文字数 14,940
最終更新日 2019.11.06
登録日 2019.09.19