恋愛 魔法小説一覧
第一王子の婚約者に選ばれてしまったセリーナは、ある日突然平民の少女と入れ替えられてしまう。少女の体に入ってしまったセリーナは、別人だとバレないように振る舞うが王子に怪しまれて……?
文字数 1,115
最終更新日 2024.01.06
登録日 2024.01.06
「ローズマリー、大変なの!わたくしは悪役令嬢で、あなたはその取り巻き。そして、わたくしたち断罪されてしまうのよ!」
ある日、親友の公爵令嬢リリーにそう言われた侯爵令嬢ローズマリーは、自分達が婚約破棄されたうえに断罪されるゲームの登場人物だと説明される。
婚約破棄はともかく、断罪は家の為にも避けなければ。
そう覚悟を決めたローズマリーだったが、物語のヒロインに見向きもしない婚約者にやたらと甘やかされ、かまわれて、もしかして違う覚悟が必要だったのでは、と首を傾げることになる。
このお話は、自分が悪役令嬢の腰巾着の役どころだと思っていた侯爵令嬢ローズマリーが、自身の婚約者に依ってゲームのストーリーの主人公のような扱いを受ける、溺愛ラブコメです。
小説家になろうに掲載しているもの(100話まで)を、加筆修正しています。
文字数 412,787
最終更新日 2024.01.06
登録日 2023.08.25
ゲームの世界に転生したら、魔法が使える世界でーー。
文字数 1,192
最終更新日 2024.01.05
登録日 2024.01.05
学園生活ラスト1週間となったサイラル王国の第1王子アーダン。自信満々、自由奔放、しかしお馬鹿な王子の身にある事件が起こり…。目覚めた記憶は前世の記憶だった!このままでは後継者争いどころか廃嫡→追放もあり得ると何とか出来ることを探していく…。
文字数 13,402
最終更新日 2024.01.04
登録日 2022.01.31
しがない薬師のソニアは森で珍しい薬草を見つけた。高く売れると浮かれてたら現れた高慢ちきな高等薬師に薬草を寄越せと絡まれてしまう。高く売りつけようとするソニア。それに腹を立てた高等薬師は魔法でソニアを猫に変えてしまう。魔法を解くには同種族の精液が必要と言われ…。失意のなか魔物植物に襲われるソニア。お終いかと思ったとき、鳴き声を聞きつけた引きこもり薬師のダーレンがソニアを救う。ソニアは人間に戻れるのか?
文字数 6,015
最終更新日 2024.01.03
登録日 2023.12.31
乙女ゲームの世界に転生した主人公は、その正体がモブキャラであるエリーという少女だったことを知る。それも、物語の序盤で魔物に殺されるだけのモブキャラ。
しかし、なぜか魔物に襲われた際に自分の代わりに、乙女ゲームのヒロインが魔物に襲われてしまう。
ヒロインが一時的に退場した学園で、なぜかヒロインの代行としてゲームを進めることになったモブキャラのエリー。いや、モブの私がヒロイン代行なんかしたら、簡単に物語に殺されちゃうんだけど……
しかも、どういうわけか『ブラコン演じる』ハメにもなり、モブにしてはイケメン過ぎる兄のルークを前に動揺を隠せなくなる。
やがて、ルークの表情がただの妹に向ける物ではないと気づいたエリーは……
ただのモブキャラのエリーにヒロイン代行が務まるのか。そんなドタバタラブコメディ。
アルファポリスなどでも掲載しています。
文字数 42,506
最終更新日 2024.01.03
登録日 2023.12.31
★☆電子書籍化が決定しました!!☆★
エンジェライト文庫様より1、2巻配信中!
魔力が重視される王国で、落ちこぼれと家族から冷遇され、離宮に閉じ込められている第三王女のソフィア。
そんな境遇でも前向きに生きる彼女の楽しみは、二日に一度離宮の訓練場までやって来る騎士団長のイリアムの魔法訓練を眺めること。
ある日突然、魔法訓練中のイリアムは魔力の暴走により倒れてしまう。慌てて駆け付けたソフィアの介抱で一命を取り留めたイリアムは、ソフィアの元を訪ねるようになる。
イリアムは強すぎる魔力がいつ暴走して命を落とすか分からないと、一年前に余命宣告をされていた。だが、ソフィアの側にいると魔力がいたく安定し、心穏やかに過ごせることに気がつく。
ソフィアの事情を知り、そして何やら思案げなイリアムは、国王に嘆願してソフィアを妻へと迎える。
ソフィアは、『この結婚は双方の利害が一致した政略的な結婚だ』と割り切って嫁いだものの、今まで知らなかった家族の温もりに触れ、イリアムと穏やかな時間を重ねるうちに、次第に彼に惹かれていく。
だが、イリアムを伴侶にと望んでいた第二王女のマーガレットが二人の結婚に激昂し、仲を引き裂こうと悪事を働き始める。ソフィアを侮蔑しているマーガレットの嫌がらせは次第にエスカレートし、イリアムの身に危険が及んだその時――ソフィアの秘められた力が目覚める。
その頃王国では、魔力の暴走による死者が急増していた。国民の間で、王家に対する不満や不信感が蔓延り、遂には古の災いの影までもが近付いていた――
※死にかけ公爵様はソフィアと出会ってすぐに健康になります。
※設定ゆるりと進めています。ゆるりとお楽しみください。
※他サイト(なろう、カクヨム)でも公開しています。
※2/12本編完結しました!ありがとうございます。
文字数 135,993
最終更新日 2023.12.30
登録日 2023.01.27
エリーナ公爵令嬢は、幼い頃に決められた婚約者であるアルベルト王子殿下と仲睦まじく過ごしていた。
だが、学園へ通うようになるとアルベルト王子に一人の令嬢が近づくようになる。
アルベルト王子を誑し込もうとする令嬢と、そんな令嬢を許すアルベルト王子にエリーナは自分の心が離れていくのを感じた。
だがエリーナは既に次期王妃の座が確約している状態。
今更婚約を解消することなど出来るはずもなく、そんなエリーナは女に現を抜かすアルベルト王子の代わりに帝王学を学び始める。
そんなエリーナの前に一人の男性が現れた。
そんな感じのお話です。
文字数 43,029
最終更新日 2023.12.29
登録日 2023.12.27
「ねぇ……ユキハ」
「お姉ぇ……?」
「──ごめんね」
そう呟いた冬の表情だけは、なぜか悲しげで──
(ユキハ……あなたは知らないでしょうけど)
冬は思い出していた。いや、思い出さずにはいられなかった。自分が犯した過ちを、決して忘れられない己の罪を。
第一回『転生会議』でも、冬は一つの過ちを犯していた。
それは、他の転生者が『異能』を持っていそうなことに気付けなかったことである。
(ユキハが『異能』を使えたということは、【賢者】と【聖女】のどちらかを持っているかもしれないのに……!)
最初から疑いを抱くべきだったのだ。──なぜ、妹の親友である冬が召喚されたのか、ということを。
(その可能性に私は……目先の欲に目がくらんでしまった)
妹への嫉妬心ゆえの失態。
その代償を、冬は身をもって受けることになった。
*
「『異能』……!? どういうことなんですか!?」
「見ての通りだよぉ」
困惑する勇者に、【癒】の勇者──アリア=ノワールは答える。
「冬ちゃんはユキハちゃんに『異能』を使われたんだよぉ」
「……っ! そんな……っ!」
冬が、妹の親友である冬が、最も大事に思っている妹の親友である冬が『異能』を持ってしまったことに、アリアはどうしようもないほど『罪悪感』を覚えていた。
「冬ちゃん……」
「……大丈夫よ」
そんなアリアに、【氷】の勇者──冬は言う。
「もし、『異能』を手に入れたとしても……きっとユキハは私を許してくれるから」
──だって、あの子は優しいから。だから……たとえ私がどんな大罪を犯したとしても許してくれる。それに……あの子が私を裏切るわけなんてないのよ……?
(そうでしょ……? ユキハ?)
(──ごめんなさい、ユキハ。でも……こうしないと私は、私が許せないの……!)
だから──と冬は、勇者たちの『異能』によってボロボロになった妹に駆け寄る。
「……え?」
そんな冬の行動に驚いたのか、姫は目を見開いていた。
そんな姫の背後に迫る影──それは【銃】の勇者だった。
(……この一撃で仕留める!)
一瞬の隙をついて放たれた弾丸は、確実に姫の命を奪うはずだったが──
「っ!?あぶな……!?」
【癒】の勇者──アリアが、そんな弾丸を防いだ。
(……え? なんで?)
そのことが一瞬、【銃】の勇者には理解できなかった。確かにアリアは姫の背後にいたはずなのに、まるでどこから現れるかのように現れたのだから。
「ありがとう、アリアさん」
「ん……」
そんなアリアに礼を言う姫だったが──次の瞬間にはもう次の行動に移っていた。
文字数 1,029
最終更新日 2023.12.28
登録日 2023.12.28
今は訳あって、貧乏男爵家の居候になっている。 悪役令嬢としての知識を使って、貴族社会で成り上がるか? そう思っていたのだが……。 「あなた、どうしてそんな格好でいるの? そんな格好ではご令嬢と呼べないわ」 私は鏡に映る自分を見た。 寝巻きに使っているネグリジェを身につけた姿だ。髪は解かれ、寝起きのボサボサ髪だ。
これは前世でも見慣れた光景である。
今の私は、まさに貧乏男爵家の娘そのものである。
そんな私に声をかけてきたのは、メイド長のアルマさんだ。
「ご令嬢に成り上がるとかバカなことを考えてないで、今のままでいいから勉強しなさい」
「はーい」
そうなのだ。
私はこの屋敷の居候になって以来、お嬢様とは呼ばれていないのだ。
あれ? 私って……貧乏貴族の娘だよね? 前世で読んだ漫画の悪役令嬢に転生したけど、今は貧乏貴族の娘。これってどんな状況? ……私は思い付いた。
この設定、なんか使えるんじゃない?
「アルマさん……ご相談があるんですけど……」
「なんですか?」
私はお嬢様っぽく言ってみた。
「私……家庭教師になりたいんです!」
「……は?」
アルマさんが固まった。
この世界は、魔物という脅威が存在するためか、魔法が発達している。また科学の発展はあまり見られない。
「魔法ってすごいですよね……」
「ん? ああ、これか? これは熱を操ってるんだ」
私はアルマさんに教わりながら、水の入ったバケツに手をかざしていた。
すると手の先から熱を感じることができるようになったのだ。これが魔法だそうだ。
私の掌に集まった熱が形になっていくのは、とても神秘的である。だが、どんどん熱くなるので手を離せない。火傷するわ! 私は慌ててバケツの水に手を突っ込むと、バケツの水が氷に変わった。
「アルマさん! 手、火傷しそうでしたよ!」
「あらあら」
私が抗議をすると、アルマさんは楽しそうに笑った。
どうやら私は、魔法の才能があるらしい。しかも魔法適性が高いそうだ。
実は私は、悪役令嬢に転生する前は医者を目指して勉強していたのだ。医学書を読み漁り、解剖図を見ていた私には魔法の理屈がよく分かるのだ。たぶん……医師としての知識も役立つだろう。私の知識を持ってすれば医者としてのし上がるのも簡単だろう。
「お嬢様、そろそろ休憩にしましょう」
アルマさんと共に屋敷に帰ると、リミスがお茶とお菓子を用意して待っていた。
アルマさんとリミスは仲が良いらしく、いつも二人で楽しそうにお喋りしている。
ちなみにこの家の使用人達は皆んな可愛い美少女である。屋敷の主人が美少年だから使用人も美男美女ばかりなのだ! そしてそんな美女達の中に囲まれた私は……悪役令嬢であるはずなのになぜか地味だ……。
.........家庭教師になって、知識で成り上がってみせますわ!!!
文字数 1,128
最終更新日 2023.12.27
登録日 2023.12.27
魔法使いの家系に生まれたレナは、ハグリズ伯爵令息と婚約することができた。
ハグリズの元で魔法を使い様々な手伝いをしたレナだったが突然婚約破棄されてしまう。
理由は新しい魔法使いが手に入ったからというもの。レナよりも位の高い魔法使いのようだ。
レナは捨てられたがリクイド侯爵令息のおかげで救済されることになる。
一方、新しい魔法使いが手に入ったハグリズは後悔することになり……。
文字数 10,219
最終更新日 2023.12.27
登録日 2023.12.20
「いつでもアンタのクビなんて切れるんだから」
王都で薬師として働いていたミレイユ。
彼女は店の同僚に虐められ、過酷な労働環境の中で……念願の猫に変身する魔法薬を発明した。
猫に変身する夢を叶えたミレイユは、生まれて初めて王国の城に入り込む。
そこで出会ったのは冷酷と恐れられる第一王子、テオドールだった。
しかし恐れられている王子は、猫には優しく……たまに寂しげな表情を覗かせる。
「ミレイユ、俺に協力しろ」
テオドールはミレイユに命じた。
彼はとある願いを果たすため、優秀な協力者を探していたという。
このまま過酷な環境で働くか。王子の命に従うか。
ミレイユはテオドールを信じ、彼の手を取った。
文字数 39,158
最終更新日 2023.12.26
登録日 2023.12.26
侯爵令嬢のヴァネッサはある日、従兄弟であるリュシアンにプロポーズされるが、彼女には他に好きな人がいた。
だが、リュシアンはそれを知りながらプロポーズしてきたのだ。
リュシアンにも他に好きな人がいると聞かされたヴァネッサはリュシアンが持ち掛けてきた契約結婚を了承する。
だが、ヴァネッサはリュシアンが契約結婚を持ち掛けてきた本当の理由に気づかなかった…。
文字数 22,396
最終更新日 2023.12.25
登録日 2023.12.14
疲れた日本のOL、未知得。
ある日帰宅途中に、いきなり異世界の美貌の魔法使いによる反魂の術の失敗で、肉体と魂の一部が異世界に連れてこられてしまった。きちんと異世界になじんでいない魂は、肉体の次元のもの以外のものがみえてしまう。
そんな状況を現実派の未知得は、たくましくも利用して、異世界で、占い師・ミシェルとして、占いを始める事にしたのだった。
これは、やさぐれOLミシェルの、異世界で、たくましく占い師として生きる日々を綴った、異世界よもやま話。
文字数 203,497
最終更新日 2023.12.25
登録日 2023.09.16
孤児だけれども周りからの愛情に溢れ、前向きで明るく成長して花形司書となったロゼッタ。
とある仕事をきっかけに国一番の美丈夫で実力者の魔術師団長ノアと知り合う。
「その噂…事実にしないか?」
ノアの意味深すぎる爆弾発言から始まる遅すぎるアラサー女子の初恋の物語。
仕事も夢も恋までも、一生懸命やればどうにかなるでしょ!?
溺愛イケメンと純粋鈍感女子のファンタジー・ラブここに開幕!!
本編完結済み。番外編、不定期で更新中⭐︎
文字数 96,574
最終更新日 2023.12.24
登録日 2023.12.11
◻︎◇◻︎
「リリアーナ・ポーラーベア!シロクマでありながら最弱な女め!今日こそその弱い力が我慢ならん!今この瞬間をもって、婚約を破棄する!!」
強さが全ての国である獣王国に生まれたリリアーナ・ポーラーベア公爵令嬢は、シロクマ獣人に生まれながら身体が小さく、とても弱い。
リリアーナはずっと前からこの婚約破棄を予想していた。
だからこそ、満面の笑みで頷く。
「はい!承知いたしました!!」
底抜けなポジティブ小熊令嬢は大嫌いな婚約者と婚約破棄した今こそ、隠し玉たる真の力を解き放ち、魔法の呪文を唱える!!
『くまパーンチ!!』
吹っ飛ぶ元婚約者たる王太子、唖然とする貴族たち。
「ふぅー、つまらぬものを吹っ飛ばしてしまったわ!!」
肉体的には軟弱なリリアーナ、しかしながら彼女は人類最高峰の身体強化魔法の使い手であった———。
◻︎◇◻︎
文字数 5,181
最終更新日 2023.12.23
登録日 2023.12.23
国に古くから伝わる神が恋をした。だが両思いになるも、2人は永遠に引き裂かれることとなる。酷く傷付き絶望する神。そんな神が、ある少年に出会い心動かされる話。
文字数 1,651
最終更新日 2023.12.20
登録日 2023.12.20
国に死ぬまで搾取される聖女になるのが嫌で実力を隠していたアイリスは、周囲から無能だと虐げられてきた。
どれだけ酷い目に遭おうが強い精神力で乗り越えてきたアイリスの安らぎの時間は、若き公爵のセピアが神殿に訪れた時だった。
そんなある日、セピアが敵と対峙した時にたまたま近くにいたアイリスは巻き込まれて怪我を負い、気絶してしまう。目が覚めると、顔に傷痕が残ってしまったということで、セピアと婚約を結ばれていた!
「どうか怪我を負わせた責任をとって君と結婚させてほしい」
こんな怪我、聖女の力ですぐ治せるけれど……本物の聖女だとバレたくない!
このまま正体バレして国に搾取される人生を送るか、他の方法を探して婚約破棄をするか。
婚約破棄に向けて悩むアイリスだったが、罪悪感から求婚してきたはずのセピアの溺愛っぷりがすごくて⁉︎
「ずっと、どうやってこの神殿から君を攫おうかと考えていた」
麗しの公爵様は、今日も聖女にしか見せない笑顔を浮かべる──
※タイトル変更しました
文字数 24,174
最終更新日 2023.12.18
登録日 2023.12.13
わたしエレファは『燐火の魔女』と言われていた。
なぜなら、霊鳥である鳳凰種のセイカと契約をしているため、青い炎を扱うからだ。わたしの魔力は膨大で、高位魔術を扱う。その力で国を滅ぼしたことも・・・。
そんなわたしは今、断頭台に立っていた。
なぜわたしがそこにたっているのか・・・。
それは、ある人のために生きた末の結末であるから・・・。
これは『燐火の魔女』と言われたわたしの話である。
注)
*ファンタジー要素高めになっています。ファンタジーだろう!と思うかもしれません。ですが、作者は個人的には恋愛方面でつっぱしります。
*戦い(残酷描写)シーンはあまりないとは思いますが、感情移入するため表現的、精神的な意味で過激になるかもしれません。ご注意ください。(念の為R15にしています)
*転生ものでも巻き戻りもの等ではありませんので、ご注意ください。
*かなりスローペース展開だと思います。ド派手(?)な恋愛模様はありません。
文字数 52,953
最終更新日 2023.12.18
登録日 2023.10.23
無限に繰り返す人生。
もう死にたくない。
死ぬのは辛い。
書くのが辛くなった場合、更新をストップする可能性があります。続きが気になるよ、とか、少しでも応援してやってもいいかな?って思ったら、お気に入り登録やコメントしていただけたら嬉しく思います!暖かい目で応援してください。
文字数 33,142
最終更新日 2023.12.18
登録日 2023.12.01
同盟国へ嫁いだヴァイオレット姫。夫である王太子は初夜に現れなかった。たった1人幽閉される姫。やがて貧しい食事すら届かなくなる。長い幽閉の末、死にかけた彼女を救ったのは、家宝の指輪だった。
1年後。同盟国を訪れたヴァイオレットの従兄が彼女を発見する。忘れられた牢獄には姫のミイラがあった。激怒した従兄は同盟を破棄してしまう。
一方、下町に代書業で身を立てる美少女がいた。ヴィーと名を偽ったヴァイオレットは指輪の精霊と助けあいながら暮らしていた。そこへ元夫?である王太子が視察に来る。彼は下町を案内してくれたヴィーに恋をしてしまう…。
文字数 36,883
最終更新日 2023.12.16
登録日 2023.12.16
私は今日もあなたと鬼ごっこをする。
逃げたい……、けど、あなたから逃がさないでほしい。
大好きな女の子を執着・束縛・溺愛しちゃう王国一の魔術師と、少し意地っ張りな女の子の幼馴染みとの恋物語です。
文字数 44,885
最終更新日 2023.12.16
登録日 2023.09.09
【読んで笑って! 詰め込みまくりのラブコメディ!】
(ああ、なんて素敵なのかしら! まさかリアム様があんなに逞しくなっているだなんて、反則だわ! そりゃ触るわよ。モロ好みなんだから!)『本編より抜粋』
※カクヨムでも公開中ですが、若干お直しして移植しています!
【あらすじ】
架空の国、ジュエリトス王国。
人々は大なり小なり魔力を持つものが多く、魔法が身近な存在だった。
国内の辺境に領地を持つ伯爵家令嬢のオリビアはカフェの経営などで手腕を発揮していた。
そして、貴族の令息令嬢の大規模お見合い会場となっている「貴族学院」入学を二ヶ月後に控えていたある日、彼女の元に公爵家の次男リアムとの婚約話が舞い込む。
数年ぶりに再会したリアムは、王子様系イケメンとして令嬢たちに大人気だった頃とは別人で、オリビア好みの筋肉ムキムキのゴリマッチョになっていた!
仮の婚約者としてスタートしたオリビアとリアム。
さまざまなトラブルを乗り越えて、ふたりは正式な婚約を目指す!
まさかの国にもトラブル発生!? だったらついでに救います!
恋愛偏差値底辺の変態令嬢と初恋拗らせマッチョ騎士のジョブ&ラブストーリー!(コメディありあり)
応援よろしくお願いします😊
2023.8.28
カテゴリー迷子になりファンタジーから恋愛に変更しました。
本作は恋愛をメインとした異世界ファンタジーです✨
文字数 319,479
最終更新日 2023.12.15
登録日 2023.08.28
入学前に魔法が使えなくなった令嬢は、最下位のCクラスとなりました。
王子は授業をサボる嫌な奴だけど、私には友達ができました。
そんな時、学園に眠らされたモンスターの見世物が……
文字数 3,268
最終更新日 2023.12.14
登録日 2023.12.14
政略結婚させられる王女は、この北の塔に幽閉され、彼女を護る近衛隊長と、地獄へ落とされます。
幼い頃の約束を守るため、命を懸ける泥棒の正体は……
文字数 3,082
最終更新日 2023.12.11
登録日 2023.12.11
悪役令嬢に転生したアンリは、自分の未来のため身分を偽って王宮で働くことに。
第二王子は軽薄で誰にも本気にならないという噂の持ち主。嫌悪感を抱いていたアンリ。
しかし、なんとなく噂と違う王子に戸惑いつつも、地味で辺境の男爵令嬢として振舞っていたある日、秘密がバレてしまい……。
隣国との関係が悪化する中、第二王子にも裏の顔があった。
真実が交錯するなか、お互い少しずつ惹かれ合っていく二人の運命は……。
文字数 20,776
最終更新日 2023.12.11
登録日 2023.11.30
パーティーを追放されたけど、このお話は異世界恋愛ですよ?
私が魔法で令嬢を美人に見せていたのに、
私を追放したら、美人はいなくなりますよ?
いまさら戻ってきてと言われても、もう遅いです!
文字数 2,842
最終更新日 2023.12.04
登録日 2023.12.04
お城で迷子になってしまった私は、曲がり角で誰かとぶつかってしまった。
相手はこの国の第二王子レオン……のようなんだけど。
なんと!
今の衝撃で二人の体が入れ替わってしまったみたい!
「チャンス……!」
私リリアン・ハートフォード伯爵令嬢は田舎者なので、これは千載一遇のチャンスです。
この魔法が解ける前に、なんとしても、レオン王子をゲットしてみせます。
(※プロローグとエピローグは主人公視点ではありません)
文字数 16,799
最終更新日 2023.12.03
登録日 2023.11.29
『次にくるライトノベル大賞2023』ノミネート記念。
『悪役令嬢に転生したけど、婚約破棄には興味ありません! ~学園生活を満喫するのに忙しいです~』がつぎラノにノミネートされたのでそのヒロイン、フランの子供時代の外伝作りました。
フランは公爵家の令嬢だが、家は武のルブラン家で、父は剣聖と並び立つ剣豪テオドール、母は破壊の魔女、領地の館は危険な『魔の森』に隣接しており、遊び場はその『魔の森』となれば、礼儀作法よりは剣や魔術の方が得意なのは仕方がない。
そんなフランがお菓子を好きに食べられるとの話に釣られて第一王子の婚約者候補のお茶会に参加します。自分に全く興味を示さずにお菓子を嬉しそうに食べるフランに興味を示すアド。でも、姿絵を全て暗記しているアドには少女が誰かは判りません。実は嫁に出したくない父の公爵によってフランの姿絵は似ても似つかぬ姿絵になっていて……
フランに恋してしまったアドがフランを婚約者にしようとするも、当のフランは花より団子。他の公爵家の令嬢たちも邪魔をしてきて果たしてアドとフランは婚約者に成れるのか?
お菓子を食べる時もマナーの練習をさせられて嫌になルフラン。王子様を巡って今日も女の争いが始まりますが、そんなことよりもお菓子を食べたいフラン。フランに固執する王子。そんなフランがいろんなことに巻き込まれて、いや自ら強引に割って入って起こすドタバタコメディになるはずです。
一話目は以前閑話で更新している分です。一話目は以前閑話で更新している分です。
小説家になろう、カクヨムにも掲載としています。
文字数 86,811
最終更新日 2023.12.02
登録日 2023.11.16
自殺して別人に転生。
直後、竜に襲われた!?。
翌日目を覚ました私は、私こと物語の主人公・キャルを助けてくれたという名誉騎士のイリアに会いに行くが彼にはある秘密が……。
なんと彼の正体こそが森でレイプしてきた氷竜だったのだ。
「貴女は特別な体質の持ち主だ。私と番い、春には子を産んでほしい。断わるつもりならここで食い殺してしまうよ」
言い寄られ、強引な約束を振りきれなかったキャル。しかもこの竜様、射精障害持ちときた。
表向き恋人のふりをしながら竜の子を成すための肉体関係を持つ一人と一匹の行方は……。
■全50話程度でハッピーエンド完結予定。♂竜×♀人の異種姦行為あり(人の姿同士でもえっちします)。最初から強姦交尾で本番、中出し、妊娠要素あります。
タイトル横の※マークがR18回となっています。
文字数 49,474
最終更新日 2023.12.01
登録日 2021.08.09
——あの海の向こうには何があるのかしら。
海洋の群島諸国・ケルティーナに住むベアトリーチェは、不思議な精霊の力を持ち、ベスタ家の次期当主として不自由な毎日を送っていた。
いつか自分もお伽話みたいな恋や冒険をしてみたい。そんな思いを募らせていたある日、海向こうのフランチェスカから使者がやってくるという知らせを受ける。
渋々引き合わされたのは、美しい金髪と青い目を持つエンリコという青年だった。
エンリコに一目惚れをしたベアトリーチェは、あの手この手で距離を縮めようと試みる。
——次期当主だから何だっていうのよ。絶対にフランチェスカに行ってみせるわ!
周囲の反対にもめげず、ベアトリーチェは密かに決意を固めるのだった。
※前作のフランチェスカ異聞と同じ世界観ですが、単品でもお読み頂けます。
※全17話(+プロローグ・エピローグ・おまけ)です。
※この作品は小説家になろうにも同時掲載しています。
文字数 114,753
最終更新日 2023.11.30
登録日 2023.11.15
ランドル王国の見目麗しいルイス王子(秘密持ち)は婚約者のエリーゼを溺愛。しかし、謎の夢を見たエリーゼはここが乙女ゲームの世界で自分は悪役令嬢かも知れないと気付く。
ランドル王国の平和な未来のためにと、エリーゼはルイス王子にヒロインである隣国王女を推すものの、どうやらルイス王子と王女の関係は冷ややかで、、、。
空気を読めないエリーゼの天然っぷりと隙あらばエリーゼを抱き枕にしたいルイス王子の異世界・恋愛・コメディ・精霊・戦いなどなど何でもありの壮大な物語。どうぞ、お楽しみください。
この作品は小説家になろう、カクヨムにも掲載しています。
文字数 150,432
最終更新日 2023.11.30
登録日 2023.10.12
水谷 瑛莉桂(みずたに えりか)の目標は堅実な人生を送ること。その一歩となる社会人生活を踏み出した途端に異世界に召喚されてしまう。召喚成功に湧く周囲をよそに瑛莉桂は思った。
「聖女とか絶対ブラックだろう!断固拒否させてもらうから!」
ナルシストな王太子や欲深い神官長、腹黒騎士などを相手に主人公が幸せを勝ち取るため奮闘する物語です。
文字数 194,464
最終更新日 2023.11.29
登録日 2023.07.02
私と王子の結婚前夜、ある女性が訪ねて来た。
彼女は王子の元婚約者で、死んだはずだった。突然の再会に王子は喜び、私に言った。
「僕が間違っていた。君との婚約は破棄したい。国も出て行って欲しい」
―――ええ、喜んで!愛のない生活にもクソ姑にもうんざりしていたところです!
追放先の森では、最強の魔法使いの溺愛が待っていた。
魔法の国の王子である彼は、私の願いを何でも叶えてくれた。
元婚約者が悪役令嬢だと判明したらしいけど、もう遅い。
私は魔法使いの溺愛の元で、永遠に幸せに暮らします。
文字数 29,234
最終更新日 2023.11.29
登録日 2023.11.13
旧題:悪役令嬢に転生するも魔法を使えることの方が嬉しかったから自由に楽しんでいると、王子に溺愛されました
乙女ゲームの悪役令嬢リリアンに転生していた私は、転生もそうだけどゲームが始まる数年前で子供の姿となっていることに驚いていた。
これから頑張れば悪役令嬢と呼ばれなくなるのかもしれないけど、それよりもイメージすることで体内に宿る魔力を消費して様々なことができる魔法が使えることの方が嬉しい。
もうゲーム通りになるのなら仕方がないと考えた私は、レックス王子から婚約破棄を受けて没落するまで自由に楽しく生きようとしていた。
魔法ばかり使っていると魔力を使い過ぎて何度か倒れてしまい、そのたびにレックス王子が心配して数年後、ようやくヒロインのカレンが登場する。
私は公爵令嬢も今年までかと考えていたのに、レックス殿下はカレンに興味がなさそうで、常に私に構う日々が続いていた。
文字数 305,194
最終更新日 2023.11.29
登録日 2019.12.29