恋愛 辺境伯小説一覧
R指定の話には★☆マーク付いています
第一王子アイスフォードの婚約者であるリシェリア・ブルスト侯爵令嬢。王子妃教育の為に毎日王宮に通っている。
ある日、王子妃教育の帰り、第二王子のフラムウェルの企みに巻き込まれる。
リシェリアは姿を消した。辿り着いたのは辺境地の森の中。歩き続けて疲れ切ったリシェリアは狼を前に死を覚悟する。
通りがかった騎士に助けられ、辺境に滞在する事となった。助けた騎士は、38歳になった今でも、女性に触れた事もない初心なオッサンだった!?
♪初心なオッサン騎士視点の話多めです♪
文字数 188,740
最終更新日 2022.07.25
登録日 2022.05.21
辺境伯令嬢ルチルは、モルガナイト公爵ヘリオドールと婚約していた。幸せな日々を過ごしていたはずだった。
ルチルはある日突然、婚約破棄を言い渡され棄てられる。実は、ヘリオドールは別の女性とも婚約していたのだった。
だが、ルチルもこんなこともあろうかと指輪にある“仕掛け”をしていた。ルチルの反撃が運命を変える。
文字数 1,488
最終更新日 2022.06.16
登録日 2022.06.16
私の父、国王陛下から、辺境伯へ嫁げと言われました。
隣国の王子の次は辺境伯ですか… 分かりました。
私は第二王女。所詮国の為の駒でしかないのです。 例え父であっても国王陛下には逆らえません。
辺境伯様… 若くして家督を継がれ、辺境の地を護っています。
本来ならば第一王女のお姉様が嫁ぐはずでした。
辺境伯様も10歳も年下の私を妻として娶らなければいけないなんて可哀想です。
辺境伯様、大丈夫です。私はご迷惑はおかけしません。
それでも、もし、私でも良いのなら…こんな小娘でも良いのなら…貴方を愛しても良いですか?貴方も私を愛してくれますか?
そんな望みを抱いてしまいます。
❈ 作者独自の世界観です。
❈ 設定はゆるいです。
(言葉使いなど、優しい目で読んで頂けると幸いです)
❈ 誤字脱字等教えて頂けると幸いです。
(出来れば望ましいと思う字、文章を教えて頂けると嬉しいです)
文字数 113,940
最終更新日 2022.06.02
登録日 2022.04.26
国を守る役目を担ったフォレスト辺境伯の長女アンネ=フォレスト。
彼女は第一王子イグニスとの婚約が決まって以来、何度も暗殺されそうになる。
その黒幕が王子を始め王族だと知ったアンネは、王族が揃う謁見の間でイグニス王子に婚約破棄をたたきつけ辺境領へ戻ることにした。
アンネの行いに激高した王族と、メンツを潰され恥をかかされた王国最強の剣士である近衛騎士団長ガラハッドは軍を上げてアンネを追いフォレスト辺境伯に攻め込んだのだったが、そこには長年国を外敵から守ってきた最強の辺境軍と令嬢が待ち構えていて……。
文字数 9,899
最終更新日 2022.05.05
登録日 2022.05.05
辺境伯令嬢エイラは、子供のころはどん底の不幸だった。
不運が続く中、お見合いで伯爵と婚約を交わす。しかし、それは望まぬ婚約だった。婚約を破棄するも更に不幸が続く。
他の令嬢から嫌がらせを受けるようになっていた。
苦悩の中、幼馴染のブルースと再会。彼がいると幸せになれた。ブルースが近くにいると不思議な力『反射』を受動的に発動できたのだ。
反射さえあれば、どんな嫌な相手からの罵詈雑言も、事故や災難さえも『反射』する。決して不幸が訪れなかった。
そんなブルースを傍に置きたくてエイラは奔走する。
文字数 4,360
最終更新日 2022.04.24
登録日 2022.04.21
侯爵令嬢であるアーティアは、継母に冷酷無慈悲と噂されるフレイグ・メーカム辺境伯の元に嫁ぐように言い渡された。
継母は、アーティアが苦しい生活を送ると思い、そんな辺境伯の元に嫁がせることに決めたようだ。
しかし、そんな彼女の意図とは裏腹にアーティアは楽しい毎日を送っていた。辺境伯のフレイグは、噂のような人物ではなかったのである。
彼は、多少無口で不愛想な所はあるが優しい人物だった。そんな彼とアーティアは不思議と気が合い、やがてお互いに惹かれるようになっていく。
2022/03/04 改題しました。(旧題:不器用な辺境伯の不器用な愛し方 ~継母の嫌がらせで冷酷無慈悲な辺境伯の元に嫁がされましたが、溺愛されています~)
文字数 80,403
最終更新日 2022.04.19
登録日 2022.02.28
不倫を知った辺境伯令嬢ナナリーは、伯爵との婚約を破棄する。その後、元々の趣味だったポーション製造に勤しんでいた。自分の店を開き、順調だったけど伯爵が謝罪にやってきた。ナナリーは特製激辛ポーションを仲直りの印にプレゼントする。
文字数 1,107
最終更新日 2022.04.13
登録日 2022.04.13
辺境伯令嬢アーシャは、伯爵に心を盗まれた。そんなはずがないと思ったけれど、それは事実。盗まれた心を取り返すためにアーシャは奔走する――。
※連載です
文字数 3,146
最終更新日 2022.03.27
登録日 2022.03.14
学園の卒業パーティで婚約者のお気に入りを苛めたと身に覚えの無いことで断罪されかける侯爵令嬢エリス。
その断罪劇に乱入してきたのはエリスの友人である男爵令嬢ニナだった。彼女の片手には骨付き肉が握られていた。
文字数 6,658
最終更新日 2022.03.23
登録日 2022.02.07
聖女ミラの聖なる涙は、死者を蘇生できるほどの魔力を持っていた。世界にただひとりの奇跡の存在に、世界最大の国であり教会はミラを宝のように扱っていた。
そんなミラの蘇生魔法“聖涙”により辺境伯のディンは助けられた。恋に落ちたディンは、猛烈なアタックをして婚約を交わす。けれど、その前にディンは別の女性と婚約破棄した後だったのだ。相手の伯爵令嬢が執拗にミラを狙うようになり、度々の嫌がらせを受けるようになった。
見かねたディンは、ミラを毅然として守っていく。そうして二人の関係は深まっていく。そして、本当の愛を知る――。
『ディンが死んでも、わたしの涙で絶対に蘇らせます』
文字数 10,770
最終更新日 2022.03.09
登録日 2022.03.06
辺境グウェンディール領では日々難易度の高いモンスターたちが攻めてきていた。瘴気も濃くなり、国に聖女や聖職者を要請するが彼女たちの安全を理由に派遣されることがなかった。
領民の安全のために日々戦うが魔力の核となる魔核にヒビが入り、いつ魔法が使えなくなるか先の見えない不安を抱えて生きるようになった。
そんな時、魔核を癒し治せる異世界人が現れた。
時々聞こえる彼女の妹を名乗るものの声。声の指示で動いていると少女と距離が近づいていく。
領地を2人で守り安心した日常を過ごしていた時のことだった。
彼女が隣国の王都に行き、好きな人に会いに行くと話した。彼は口で祝福の言葉を言うが、内心では行ってほしくなかった。一度王都に行ったら戻ってこないと分かっていたからである。
文字数 32,394
最終更新日 2022.03.06
登録日 2022.02.20
我が家では、なんでも姉が優先。 経費を全て公開しないといけない国で良かったわ。なんとか体裁を保てる予算をわたくしにも回して貰える。
だけどお姉様、どうしてそんな地雷男を選ぶんですか?! 結婚前から愛人ですって?!
愛人の予算もうちが出すのよ?! わかってる?! このままでは更にわたくしの予算は減ってしまうわ。そもそも愛人5人いる男と同居なんて無理!
姉の結婚までにこの家から逃げたい!
相談した親友にセッティングされた辺境伯とのお見合いは、理想の殿方との出会いだった。
文字数 90,768
最終更新日 2022.03.05
登録日 2021.04.09
共和国の大聖女フィセルは、国を安定させる為に魔力を使い続け支えていた。だが、婚約を交わしていたウィリアム将軍が一方的に婚約破棄。しかも大聖女を『大魔女』認定し、両親を目の前で殺された。フィセルだけは国から追い出され、孤独の身となる。そんな絶望の雨天の中――ヒューズ辺境伯が現れ、フィセルを救う。
一週間後、大聖女を失った共和国はモンスターの大規模襲来で甚大な被害を受け……滅びの道を辿っていた。フィセルの力は“本物”だったのだ。戻って下さいと土下座され懇願されるが、もう全てが遅かった。フィセルは辺境伯と共に農業を始めていた。
文字数 39,024
最終更新日 2022.02.21
登録日 2021.12.15
特殊な能力『先回り』を持つ宮廷伯令嬢フィラは、なんでも先回りして危険を回避。人生をイージーモードで進んでいた。ある日、辺境伯ウィルソンと婚約。彼を信じ切ってはいたけどフィラは不安があった。苦渋の選択の中、フィラは先回りをする。
すると、ウィルソンは既に婚約破棄しようとしていた――。
文字数 1,343
最終更新日 2022.02.07
登録日 2022.02.07
公爵令嬢セレスティアは、妹に婚約者を奪われて婚約破棄された。その後、セレスティアは隣国の皇帝陛下から求婚され、隣国に旅立つことになる。婚約破棄されて失意に沈み、異国の地での結婚生活に不安を抱えていたセレスティアだったが、現地に到着すると思わぬ大歓迎を受け、皇帝陛下から溺愛されることになる。一方、優秀な人材であるセレスティアを追放してしまった王国は衰退していく……。
文字数 1,074
最終更新日 2022.02.02
登録日 2022.02.02
妹のリースと不貞を働いた婚約者に婚約破棄を言い渡した。
するとその婚約者は止めてくれ。何でもするから、とすがって来た。
そもそもこうなった原因はあなたのですけれど、ですが、なるほど、何でもすると?
なら婚約を破棄するのでも良いはずよね?
それから妹の婚約者だった辺境伯に気に入られ、その婚約者になる
そして今まで冷たい人だと思っていた辺境伯の本当の姿を見ることになった
あの、貴方ってそのように人を愛でる方でしたっけ?
不定期投稿になります
文字数 85,066
最終更新日 2022.01.30
登録日 2021.03.20
伯爵令嬢エニスは孤独ゆえ幸せが欲しかった。ある日、辺境伯ロキに目を付けられて婚約を迫られる。ロキは必ず幸せにすると約束。誠実であると思ったエニスは婚約を交わす。しかし一週間も経たず婚約破棄される。しかも、エニスは奴隷商人に売られてしまう。絶望しかないと思われたが……。
文字数 3,103
最終更新日 2022.01.30
登録日 2022.01.30
ウォーリー辺境伯の娘ミシェルはとても優れた聖女だった。その噂がレオナルド王子の耳に入り、婚約することになった。遠路はるばる王都についてみれば、レオナルド王子から婚約破棄を言い渡されました。どうやら、王都にいる貴族たちから色々吹き込まれたみたいです。仕舞いにはそんな令嬢たちから「芋臭い」なんて言われてしまいました。
連れてきた護衛のアーサーが今にも剣を抜きそうになっていましたけれど、そんなことをしたらアーサーが処刑されてしまうので、私は買い物をして田舎に帰ることを決めました。
★★
恋愛小説コンテストに出す予定です。
タイトル含め、修正する可能性があります。
ご迷惑おかけしますが、よろしくお願いいたします。
ネタバレ含むんですが、設定の順番をかえさせていただきました。設定にしおりをしてくださった200名を超える皆様、本当にごめんなさい。お手数おかけしますが、引き続きお読みください。
文字数 53,876
最終更新日 2022.01.27
登録日 2022.01.01
伯爵令嬢ユナは、宮廷伯フェイクと婚約を交わしていた。毎日大切に婚約指輪を眺める日々。幸せが続くはずだった……。三日経過後、突然指輪がボロボロになってしまった。偽物だと気付いたユナはフェイクに問い詰める。しかし婚約破棄され……事態は急変する。
文字数 2,753
最終更新日 2022.01.22
登録日 2022.01.22
婚約者の辺境伯ダスクにうんざりしていた公爵令嬢アニスは、婚約破棄を突き付けた。すると、彼はアニスを地下百階にある牢屋に幽閉した。一生地上に出られないと絶望するアニスだったが……。
文字数 1,522
最終更新日 2022.01.19
登録日 2022.01.19
エンフェルト伯爵令嬢ギネヴィアは、その日、帝国第一皇子との婚約を破棄された。
皇妃としての幸せ、そして、あるがままの幸せさえも否定され、全てを失ったギネヴィア。
逃亡の末、追い詰められるギネヴィアの前に、ひとりの弓取りが現れる。辺境伯の嫡子たるその青年は、ギネヴィアの仇である帝国の衰退を画策していた。
失ったものを取り返すべく、ギネヴィアは青年の手を取った。
降りかかる火の粉すら払えなかった少女は、皇家を傾けるのに不可欠な存在へとなってゆく。
小説家になろう様にて掲載。
文字数 72,291
最終更新日 2022.01.12
登録日 2021.07.23
令嬢アリスとアイリスは双子の姉妹。
アリスは辺境伯エルヴィスと婚約を結んでいた。けれど、姉であるアイリスが仕組み、婚約を破棄させる。エルヴィスをモノにしたアイリスは、妹のアリスを氷の大地に捨てた。死んだと思われたアリスだったが……。
文字数 1,540
最終更新日 2022.01.10
登録日 2022.01.10
私のことを嫌っているはずの辺境伯はこう言った。
「エレン。ここに来たからには今後一切他の男と会うことを禁ずる」
「え……?なんとおっしゃいましたの?」
「何度も言わせるな。お前は私の妻だ。他の男の顔を見ることすら腹立たしい」
文字数 1,575
最終更新日 2022.01.09
登録日 2022.01.09
公爵令嬢クリスは、ある日突然、三人の男性から一斉に婚約破棄を言い渡される。でも、それは仕方のない事。深い、海よりも深い事情があった――。
文字数 1,186
最終更新日 2021.11.12
登録日 2021.11.12
辺境伯バクラード・スウェッジにより、伯爵令嬢のルミネ・アルコートは婚約破棄された。
ルミネは途方に暮れてしまうが、隣国の王子殿下であるエリック・ボトムスに救われることになる。
一方で辺境伯のバクラードは隣国との関係が悪くなってしまうのだった……。
文字数 3,698
最終更新日 2021.11.10
登録日 2021.11.10
伯爵令嬢ソラウは、幼い頃に両親を失い孤独に生きていた。絵を描いて認められていた彼女は、ある日、辺境伯のルベルに目を付けられた。
けれど、重い過去を背負っている彼女は『絵』で人の運命を見定める事が出来た。辺境伯の運命を絵にすると、衝撃的な事実が判明した。
文字数 1,934
最終更新日 2021.11.05
登録日 2021.11.05
炎の心臓を持つ伯爵令嬢アムールは、ちょっとの事では動じない乙女だった。その炎のような情熱的な愛でイーガー辺境伯を射止める。
けれど、事態は急変していく。
婚約破棄を迫られ、アムールは『フレイムハート』で愛を燃やし尽くす。
文字数 1,494
最終更新日 2021.10.23
登録日 2021.10.23
ルッセン辺境伯の浮気癖が酷かった。
彼の複数の愛人関係を知ってしまた侯爵令嬢エイトはどうするべきか悩むが、国の法律で『浮気した者を殺しても罪に問われない』というものがあった。
裁判所に申請すれば『抹殺ライセンス』を取得できたのだ。それを知っていたエイトは物理的手段で報復に出る。
文字数 1,734
最終更新日 2021.10.18
登録日 2021.10.18
妹、リュシーの嫁ぎ先の目途が立った。辺境伯であるアルチュセール伯爵だ。
しかし、妹は大きな体を持つ彼が野蛮だと言って結婚を嫌がる。それならばと、セヴリーヌは、自分の結婚相手予定の幼馴染と結婚するかと提案してみた。
あんな素敵な人との結婚を嫌がるなんて、リュシーはおかしい。セヴリーヌは彼を毎日愛でられるのなら、仮面夫婦として放置されても構わないと言うのに。
R18は、後半までありません。
文字数 73,405
最終更新日 2021.09.28
登録日 2021.09.05
伯爵令嬢クリス・ローズクォーツは、氷の貴公子・ディスノミアと婚約を交わす。幸せな日々を送れると思っていたのに――ある日、秘密の部屋を見つけてしまう。そして、婚約破棄を言い渡されるが……。
ある魔法使いを頼っていたクリスは仕掛けていた秘密で運命を下す。
文字数 3,651
最終更新日 2021.09.13
登録日 2021.09.13
白の聖女・ローザは、共和国の為に聖女の力を使い、アンデッド族モンスターを浄化していた。その噂が広まると共和国の王子に目を付けられ、婚約を交わす。しかし、共和国にゾンビが大量に流入し、人々がゾンビに変わっていく。崩壊していく共和国の最中でローザは婚約破棄を言い渡された。
悲愴の中、ローザは城を飛び出し、人々の為に聖なる力でゾンビを成敗する。なんとか抑え込む事に成功した。その28日後...――王子はゾンビとなって再び目の前に姿を現す。
文字数 10,594
最終更新日 2021.09.02
登録日 2021.08.29
ロサ・ウィルトゥスは奇跡の力でロザリオを生成できる白の聖女。
彼女の作るロザリオは魔除けとなり、人々を魔物から守るアクセサリーとして人気を博す。しかし、従妹の黒の聖女ネブラ・テネブラエが現れ事態は急変、ロザリオの生成もプルウィア伯爵も奪われた。婚約破棄を突き付けられ、とうとうロサは全てを奪われる。悲しみに暮れるが、辺境伯であるレクス・ナトゥーラが現れ、世界が一変、本当の幸せを掴む。
文字数 4,753
最終更新日 2021.08.13
登録日 2021.08.13
「スピラ、婚約破棄だ!!」
貴族の男ヘルブラオ・ヴァインロートと婚約していた令嬢スピラは婚約破棄を言い渡される。これはヘルブラオの婚約詐欺だったのだ。
何もかも失い、絶望したスピラは怒りに震えるも反撃する力もなく途方に暮れる。帝国を彷徨っていれば、エキャルラット辺境伯の令息にして、インペリアルガーディアンのカエルム・オーリムが目の前に現れ、救いの手を差し伸べてくれた。スピラはそんな彼の優しさに惹かれていく――。
※ご都合主義&コメディ風です
※他でも掲載中です
文字数 51,883
最終更新日 2021.08.11
登録日 2021.07.12
聖女フィセルは聖杯の力を持っていた。
掌に杯を召喚し、聖水(アクア)を作り出せた。
水が貴重なネプテューヌ帝国では奇跡と呼ばれ、崇められるようになった。その最中でエタンセル伯爵と婚約を結ぶ。しかしその二週間後には、婚約破棄を告げられる。フィセルの妹シトロンもまた奇跡の力に目覚め、聖女として活躍するようになっていたからだ。しかも、シトロンの方がより多くの水を生成できたので、注目を浴びた。
絶望の淵に立たされたフィセルだったが、タンドレス辺境伯と出会い、人生が大きく変わる。
文字数 3,340
最終更新日 2021.08.03
登録日 2021.08.03
顔やスタイルが完璧な妹を持つ伯爵令嬢のリュシュナ・クロードは、その妹に婚約者を奪われることになる
人間不信になったリュシュナは市民の生活を視察する仕事を請け負うことになるが
その時に知ったことは、自分よりもはるかに悲惨な人間は山ほど居るという現実だった。
そんな時、同じように市民の暮らしを視察していた辺境伯と出会い、仲を縮めていくこのになるのだが……。
妹や元婚約者の妨害が入ったりと、リュシュナの生活に安寧というものは存在しなかった。
安寧を目指して彼女は動いていくことになる、愛する辺境伯と共に。
文字数 4,979
最終更新日 2021.07.17
登録日 2021.07.16
聖女認定されたダークエルフのルシアは、帝国第三王子に目をつけられ、婚約を迫られる。
しぶしぶ了承し、溺愛される毎日だった。
ある日、二股を掛けられていた事を知り、ショックを受けて寝込む。それから、ルシアは婚約破棄を決意した。
(あんたなんて、こっちから願い下げよ!)
※他でも掲載中です
文字数 2,973
最終更新日 2021.07.14
登録日 2021.07.14
「触らないでってばッ!!」
「ぐはあッ!!」
という感じで、婚約者の父親リクハルド侯爵の股間を蹴った。
なので、迅速に婚約を破棄された。
「骨のある女性は美しい。ぜひ私と一生、夫婦喧嘩をしてくれないか?」
私はティサノヤ伯爵令嬢リア・ハヴカイネン。
一度は醜聞を撒き散らしたけれど、こうして再び求婚は舞い込んだ。
カートラ辺境伯クスター・ヒーレラ。
蒼白くて大きな目の、神秘的なイケメンだ。やりぃ♪
ところが……
「君のようなはしたない娘はクスターに相応しくない!!」
彼には、顔はいいけど性格が超悪い親友アハティ・クーラがいた。
でも、まさか。
これが運命の出会いになるなんて……
文字数 21,419
最終更新日 2021.07.04
登録日 2021.06.26
私はアイリーン=トゥブァルクと申します。お父様は辺境伯爵を賜っておりますわ。
私には、14歳の時に決められた、婚約者がおりますの。
お相手は、ガブリエル=ドミニク伯爵令息。彼も同じ歳ですわ。
けれど、彼に言われましたの。
「泥臭いお前とはこれ以上一緒に居たくない。婚約破棄だ!俺は、伯爵令息だぞ!ソニア男爵令嬢と結婚する!」
そうですか。男に二言はありませんね?
読んでいただけたら嬉しいです。
文字数 14,463
最終更新日 2021.07.01
登録日 2021.06.29
王命にて妻を迎えることになった辺境伯、ライナス・ブライドラー。
強面の彼の元に嫁いできたのは釣書の人物ではなく、その異母姉のヨハンナだった。
どこか心の壊れているヨハンナ。
そんなヨハンナを利用しようとする者たちは次々にライナスの前に現れて自滅していく。
ライナスにできるのは、ほんの少しの復讐だけ。
※恋愛要素は薄い
※R15は保険(残酷な表現を含むため)
文字数 15,557
最終更新日 2021.06.15
登録日 2021.06.10