歴史・時代小説一覧

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「動かずば、闇に隔つや花と水」 これは新選組一番隊隊長・沖田総司の辞世の句である。 辞世の句とは武士が死の前に読む句のことである。 総司には密かに想う人がいた。 最初の屯所八木邸主人の若妻お雅である。 むろん禁断の恋だ。 実の兄貴と慕う土方にさえ告げたことはない。 病身の身を千駄ヶ谷の植木屋の離れに横たえ、最後の最後に密かに辞世の句にお雅への想いを遺した。 句の中の花とは、壬生八木邸に咲く若妻お雅。 水とは、多摩、江戸、そして大坂・京と流れながら、人を斬ってきた自分のことである。 総司のそばには、お雅の身代わりにもらった愛猫ミケが常にいた。 彼の死の直前にミケは死んだ。その死を看取って、総司は自らの最後を迎えた。 総司とミケの死を知り、お雅はひとり涙を流したと言う。
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小説 184,877 位 / 184,877件 歴史・時代 2,202 位 / 2,202件
文字数 69,819 最終更新日 2020.05.29 登録日 2020.05.11
1562
歴史・時代 連載中 ショートショート
新しい時代 明治という開かれた時代が訪れようとしていた だが、まだ古きものを引きずる者達は 隠れて芽吹こうとした者達を許そうとはせずに 隠れキリシタンたちが 信仰を捨てず 250年以上の長きに渡り 守り続けていた そして時代が変わり 予言の通り 彼等の救いの使者である 異国からの伝道師たちの訪れに喜び 告白をしたのだが・・ 「浦上4番崩れ」と言われる 悲劇の顛末とは? そして それから・・
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小説 184,877 位 / 184,877件 歴史・時代 2,202 位 / 2,202件
文字数 291 最終更新日 2020.05.29 登録日 2020.05.29
1563
歴史・時代 連載中 長編 R18
妻を愛し、和歌に生きた戦国大名ー木下勝俊。 秀吉の天下の激動を生き抜いた、男の処世術の物語
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文字数 35,122 最終更新日 2020.05.28 登録日 2020.05.28
1564
歴史・時代 連載中 長編 R18
天正十九年、岐阜の根尾村に、天下人秀吉の使者、九能善次(くのうぜんじ)がやってくる。 かつて佐々成政に仕えていた彼は、佐々の埋蔵金百万両を隠し場所を知る男だった。 その根尾村には、妙という捨て子を見初め、妻にした豪族、多田羅礼(たたらあきら)がいた。 「秀吉のために、鶴を献上せよ」久能の口から、多田羅に告げられた命。 これが、すべての始まりだった。 100万両と言われた佐々成政の埋蔵金の行方とともに 種なしと言われた秀吉の、子作りの謎を解き明かす、壮大な歴史ミステリー
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小説 184,877 位 / 184,877件 歴史・時代 2,202 位 / 2,202件
文字数 121,204 最終更新日 2020.05.28 登録日 2020.05.28
自由奔放で正義感の強い八丁堀与力秋山忠世の次男の忠孝が、助太刀をするはめになり、長府藩へと旅することになった。
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小説 184,877 位 / 184,877件 歴史・時代 2,202 位 / 2,202件
文字数 46,069 最終更新日 2020.05.28 登録日 2020.05.28
夏目漱石と親交の深かった思想家、狩野亨吉。 彼に愛された女性千代が、思い出を回想して語る… 悠久の時を経て、「亨吉さんの予言」の真実が解き明かされる
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小説 184,877 位 / 184,877件 歴史・時代 2,202 位 / 2,202件
文字数 10,589 最終更新日 2020.05.28 登録日 2020.05.28
1567
歴史・時代 完結 短編 R15
 戦国の世。十六歳の少女、万は築山御前の侍女となる。  御前は、三河の太守である徳川家康の正妻。万は、気高い貴婦人の御前を一心に慕うようになるのだが……? ※表紙イラスト・挿絵7枚を、ますこ様より頂きました! ありがとうございます!(各ページに掲載しています)  他サイトにも投稿中。
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小説 23,332 位 / 184,877件 歴史・時代 185 位 / 2,202件
文字数 15,734 最終更新日 2020.05.27 登録日 2020.05.26
土方歳三は上野松坂屋に丁稚奉公をしていたが、年季明けまで勤め上げ支店を出す資格まで持っていた。 彼ならきっといい店を作ると、番頭たちも気いしていた。 が、多摩の郷里へ戻った土方は、事もあろうに近藤勇の天然理心流道場へ入門したのだ。 土方の実家は商売のうまい豪農だった。 のちに道場の仲間たちと京へ上がるのだが、のちの新選組を組織して天下になを轟かしたのは土方の商人としての才覚だった。近藤もこれを見抜いていた。
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小説 23,332 位 / 184,877件 歴史・時代 185 位 / 2,202件
文字数 57,751 最終更新日 2020.05.27 登録日 2020.05.26
時は江戸時代幕末。 新選組を目の敵にする、というほどでもないが日頃から敵対する1つの組織があった。 鷹の翼 これは、幕末を戦い抜いた新選組の史実とは全く関係ない鷹の翼との日々。 鷹の翼の日常。日課となっている嫌がらせ、思い出したかのようにやって来る不定期な新選組の奇襲、アホな理由で勃発する喧嘩騒動、町の騒ぎへの介入、それから恋愛事情。 そんな毎日を見届けた、とある少女のお話。 少女が鷹の翼の門扉を、めっちゃ叩いたその日から日常は一変。 新選組の屯所への侵入は失敗。鷹の翼に曲者疑惑。崩れる家族。鷹の翼崩壊の危機。そして―― 複雑な秘密を抱え隠す少女は、鷹の翼で何を見た? なお、本当に史実とは別次元の話なので容姿、性格、年齢、話の流れ等は完全オリジナルなのでそこはご了承ください。 よろしくお願いします。
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小説 184,877 位 / 184,877件 歴史・時代 2,202 位 / 2,202件
文字数 343,420 最終更新日 2020.05.27 登録日 2020.04.18
1570
歴史・時代 完結 長編 R15
時は江戸、四代将軍家綱の頃。 小国に仕える忍の息子・巽丸(たつみまる)はある時、侵入した曲者を追った先で、老忍者に謎の秘術を受ける。 どうにか生還したものの、目覚めた時には女の体になっていた。 国に渦巻く陰謀と、師となった忍に預けられた書を狙う者との戦いに翻弄される、ひとりの若忍者の運命は――――
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小説 15,575 位 / 184,877件 歴史・時代 132 位 / 2,202件
文字数 64,557 最終更新日 2020.05.26 登録日 2020.05.09
無外流道場へ通う一文字織部は、道場主の娘小夜に好意を持っていた。 が、入門して一年、いまだに切紙にもなれない織部に小夜は愛想をつかした。 すでに免許取りである師範代の宮森兵部に小夜は惹かれていた。 武道家の娘なら当然である。 自らも免許取りとなるべく一念発起し猛稽古を始める織部に、親友の頼母が言った。 剣道の免許皆伝は別名一万面とも言われ、一万日すなわち三十三年猛稽古をしなければ取れないと言われていた。 では、なぜ兵部は若くして免許を取っているのか。それは天賦の才としか言えなかった。 どうしても小夜を忘れられない織部は、真剣でのでの真剣での実戦で行くしかなかった。 親友頼母から薩摩示現流の形を教わった。 人を斬るには道場の竹刀稽古より、真剣の示現流である。 すべては小夜の心を捉えるべく、真剣勝負の世界へ飛び込んでいった。 示現流を使えることを知った目付の大野掃部は、織部に上意討ち見届け人役を命じた。
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小説 184,877 位 / 184,877件 歴史・時代 2,202 位 / 2,202件
文字数 10,422 最終更新日 2020.05.26 登録日 2020.05.24
1572
歴史・時代 完結 ショートショート
「俺はやつほど情に厚い男を知らん!」 盟友である土方歳三が陰で鬼副長と呼ばれていることを知ったとき、勇の全身は怒りで震えた。 ――俺は一体なにを見ていたのだ!? 己をたてるため、あの男はいったいどれほどその身を犠牲にしているのか―― 近藤勇と土方歳三。 『新選組』そのものといっても過言ではないふたりの絆を描いた短編。
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小説 184,877 位 / 184,877件 歴史・時代 2,202 位 / 2,202件
文字数 3,261 最終更新日 2020.05.26 登録日 2020.05.26
1573
歴史・時代 完結 長編 R15
鍛冶屋の時次郎には不思議な力がある。それは打ち直したした刃物の記憶を読み出す事が出来る力だ。 その力を使って、八丁堀の旦那に協力し、お江戸の不思議な事件を解決していく、ちょっと変わった捕物帳。長屋のお隣さんには、イケイケ髪結いのお姉さん。色っぽいけど義理堅い、ちょっと不思議系なお姉さん。主人公の時次郎に色々ちょっかいを出してくる、実は気があるお姉さん。時次郎と髪結いのお姉さんの関係がどうなっていくなもお楽しみ。 ※ノベルアッププラスで連載している小説の抜粋・修正版です。
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小説 184,877 位 / 184,877件 歴史・時代 2,202 位 / 2,202件
文字数 37,949 最終更新日 2020.05.26 登録日 2020.05.19
1574
歴史・時代 完結 ショートショート
 異国船が日本の近海に頻繁に現れはじめ幕府が打払令を出すなど、世の中が騒がしくなってきた文政年間。  江戸城西の丸大手門を警備する御番所で一人の侍が乱心、同僚三人を殺害、他にも多数の者を傷つけた大事件が起こります。  曲亭馬琴が編纂した天保三(1832)年刊の「兎園小説 拾遺」には、この事件の関係者から聴取した記録を含め事件の詳細な経緯が掲載されています。  その「山形番士騒動聞書幷狂詩」を基に当時の状況を再現しました。  一部推測に依った部分もありますが、ほぼ馬琴の残した記録に沿った「事実」です。  二部構成で全四千字程度の短編です。  なお、殺人事件の記録ですので一部生々しい描写もあります、閲覧の際にはご注意ください。  また、尺や寸のセンチメートル換算は全て「約」ですのでご承知おきください。
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小説 184,877 位 / 184,877件 歴史・時代 2,202 位 / 2,202件
文字数 4,289 最終更新日 2020.05.24 登録日 2020.05.23
1575
歴史・時代 完結 短編 R15
本作のあらすじ: 平安の昔、六条町にある呉服問屋の女主として切り盛りしていた・有子は、四人の子供と共に、何不自由なく暮らしていた。 ある日、織物の生地を御所へ献上した折に、時の帝・冷徳天皇に誘拐されてしまい、愛しい子供たちと離れ離れになってしまった。幾度となく抗議をするも聞き届けられず、朝廷側から、店と子供たちを御所が保護する事を条件に出され、有子は泣く泣く後宮に入り帝の妻・更衣となる事を決意した。 御所では、信頼出来る御付きの女官・勾当内侍、帝の中宮・藤壺の宮と出会い、次第に、女性だらけの後宮生活に慣れて行った。ところがそのうち、中宮付きの乳母・藤小路から様々な嫌がらせを受けるなど、徐々に波乱な後宮生活を迎える事になって行く。 ※ずいぶん前に書いた小説です。稚拙な文章で申し訳ございませんが、初心の頃を忘れないために修正を加えるつもりも無いことをご了承ください。
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小説 23,332 位 / 184,877件 歴史・時代 185 位 / 2,202件
文字数 75,980 最終更新日 2020.05.24 登録日 2020.05.16
ソ連によるポツダム宣言受託拒否。血の滲む思いで降伏を決断した日本は、なおもソ連と戦争を続ける。    1945年8月11日。大日本帝国はポツダム宣言を受託し、無条件降伏を受け入れることとなる。ここに至り、長きに渡る戦争は日本の敗戦という形で終わる形となった。いや、終わるはずだった。  ソ連は日本国のポツダム宣言受託を拒否するという凶行を選び、満州や朝鮮半島、南樺太、千島列島に対し猛攻を続けている。    なおも戦争は続いている一方で、本土では着々と無条件降伏の準備が始められていた。九州から関東、東北に広がる陸軍部隊は戦争継続を訴える一部を除き武装解除が進められている。しかし海軍についてはなおも対ソ戦のため日本海、東シナ海、黄海にて戦争を継続していた。  すなわち、ソ連陣営を除く連合国はポツダム宣言受託を起因とする日本との停戦に合意し、しかしソ連との戦争に支援などは一切行わないという事だ。    この絶望的な状況下において、彼らは本土の降伏後、戦場で散っていった。   本作品に足を運んでいただき?ありがとうございます。 著者のkotoと申します。 応援や感想、更にはアドバイスなど頂けると幸いです。 特に、私は海軍系はまだ知っているのですが、陸軍はさっぱりです。 多々間違える部分があると思います。 どうぞよろしくお願いいたします。 
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小説 184,877 位 / 184,877件 歴史・時代 2,202 位 / 2,202件
文字数 36,196 最終更新日 2020.05.22 登録日 2019.08.24
時は戦国。塩商人の塩屋秋貞は、飛騨と越中、二国の主になりたかった。しかし、商人にも武将にもなり切れず、お山の大将の塩屋は、いろいろと失敗を繰り返し…。
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小説 184,877 位 / 184,877件 歴史・時代 2,202 位 / 2,202件
文字数 15,796 最終更新日 2020.05.22 登録日 2020.05.22
1578
歴史・時代 完結 短編 R18
時代小説「照葉輝く~静物語」のサイドストーリーです。 ほぼほぼR18ですので、お気をつけください。 秀吉と茶々の閨物語がメインです。 秀吉が茶々の心を開かせるまで。 歴史背景などは、それとなく踏まえていますが、基本妄想です。 短編集のような仕立てになっています
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小説 6,854 位 / 184,877件 歴史・時代 75 位 / 2,202件
文字数 60,358 最終更新日 2020.05.21 登録日 2020.04.19
★戦国から桃山の世にかけて活躍した「キリシタン陰陽師」の一代記!★第一部:戦国大名大内義隆の支配する「西の都」山口に住む、朝廷陰陽師の落とし子である宇治丸少年(のちの賀茂在昌)。共に育てられた少女・広とともに伴天連来航を目の当たりにして興味を惹かれるも、時あたかも山口の乱に巻き込まれ、伴天連の助けによって命からがら難を逃れる。二人は父・勘解由小路在富の跡を嗣ぐために京の都へ上り、やがて結婚する。★第二部:長じて立派な「キリシタン陰陽師」となった賀茂在昌は、西洋天文学を学ぶため豊後へ出奔、多くを学び帰洛し、安土桃山の世で活躍する。九州に残り修道士となった長男メルショル、陰陽師を嗣いだ次男在信など、数奇な運命を辿る在昌一家。しかし、時代の波に翻弄され、キリシタン禁制とともに歴史の舞台から消えてゆく…。★「陰陽師」といっても、怪異・式神などファンタジー的な要素は絶無…暦造りに情熱を注ぐ「朝廷の天文学者」という、本来の陰陽師を描いたもので、ギリギリまで史実をベースにしています。一時期話題になった『天地明察』みたいな作品です。
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小説 184,877 位 / 184,877件 歴史・時代 2,202 位 / 2,202件
文字数 54,586 最終更新日 2020.05.21 登録日 2020.05.21
彦根藩井伊家の藩士五名に、一年前父の首を落とされ斬殺された鷹木豪介は、報復を誓っていた。 まず江戸井伊家藩邸下屋敷詰め大槻主水の後をつけ、死闘の末に斬り首を落とした。あと四名である。 全て首を落とすまでやめない。すでに姓名も居場所も全て調べ上げている。四人は井伊家江戸上屋敷、中屋敷、下屋敷かのいずれかにいる。必ず四人の首を挙げて父の恨みを晴らす。 五人に共通しているのは、北辰一刀流伝馬道場の高弟であることだった。いずれ凄まじい反撃が始まる。 それでも一人づつ斃して行くのだ。同じ井伊家の連れがいたらそれもやる。。それが豪介のやり方だった。 結果十人以上斬ることになるだろう。それは彦根藩三十五万石と一戦交えることを意味している。 信州上田藩の江戸屋敷勘定方を、高齢で退き余生を上田で過ごそうとしていた矢先であった。 豪介は父の後を継がず、浪人となった。父の仇を討つためである。 豪介には人に言えない秘密があった。知っているのは、恋人八重だけである。 そちらが彼の本業である。料理を一口、口にするだけでその料理の素材が全て分かる他人には真似のできない稀有な才能を持っていた。依頼は八重が持ってきた。それだけで生活して行くのに不自由ない金を得た。 まずい料理も簡単に極上の料理にする、それが豪介の生きがいでもあった。 今にも潰れそうな不味い料理をだす店を、客が行列を作る店にすることができる。これ以上のことはない! すでに、そうした店が江戸市中に五十店以上もある。 八重にとってはそれが自慢の種だった。 彼女は井伊家と豪介のいきさつを全く知らない。いずれ彼と所帯を持つのが夢だった。 江戸の今にも潰れそうな店にとって、豪介はまさに救いの菩薩、味菩薩だった。 一年後には豪介は刀を捨て、故郷上田へ戻って町人になるつもりだつた。八重も大賛成だった。 だが、大藩井伊家の名にかけて、強力な豪介包囲網の網がジリジリと彼を押し包んで行く。
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小説 184,877 位 / 184,877件 歴史・時代 2,202 位 / 2,202件
文字数 3,955 最終更新日 2020.05.21 登録日 2020.05.21
姫君は選択する。恋しい男に与えるのは無残な死か、より美しき女との未来か。 奴隷は逡巡する。愛しい女が指し示すは飢えた虎か、妻として娶される美女か。 真実は、闘技場の鉄扉の先に。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ こちらの作品はフランク・R・ストックトンによるリドル・ストーリー「The Lady or The Tiger?」(邦訳「女か虎か?」)を基とした創作です。ネット上で原文・訳を読むことができるので原作を読んでいただくことを推奨しますが、単体でも読めるかと思います。設定等において原案に多少の改編を加えました。 ※カクヨム様にも同名小説を投稿しました
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小説 184,877 位 / 184,877件 歴史・時代 2,202 位 / 2,202件
文字数 14,120 最終更新日 2020.05.21 登録日 2020.05.21
関東北部のある市に伝わる伝説を基に創作しました。 前半はその市に伝わる「おとか伝説」をですます調で、 後半は「小田原征伐」に参加した石田三成と「おとか伝説」の衝突について、 断定調で著述しています。 小説家になろうでは「おとか外伝『戦国石田三成異聞』」の題名で掲載されています。 完結済です。
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小説 184,877 位 / 184,877件 歴史・時代 2,202 位 / 2,202件
文字数 12,413 最終更新日 2020.05.20 登録日 2020.05.15
いわゆる「仇討ちもの」。父親を殺された美少女と、カタキの侍。いつしか恋におちた二人。ラストの二人の行動に涙がとまらない。
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小説 184,877 位 / 184,877件 歴史・時代 2,202 位 / 2,202件
文字数 15,702 最終更新日 2020.05.20 登録日 2020.05.20
文治五年、閏四月三十日――。 北の黄金郷・奥州、衣川館と呼ばれるその屋敷は、まさに敵が討ち入ろうとする、まさに直前。 源九郎義経は、妻である郷御前と娘と共に館内の持仏堂にあった。 逃れる事の出来ない最期の時を、どう生きるのか。 夫婦の今生の別れの一節を描いたお話です。 Twitterの「#歴創版日本史ワンドロワンライ」というタグで「緑」をテーマに書かせていただいた掌編になります。 (※毎度そうと言えばそうなのですが、今回歴史の捏造がかなり激しいです)
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小説 184,877 位 / 184,877件 歴史・時代 2,202 位 / 2,202件
文字数 3,063 最終更新日 2020.05.20 登録日 2020.05.20
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歴史・時代 完結 長編 R15
日本の歴史上最も有名な『本能寺の変』の当日から物語は足早に流れて行く展開です。 この作品は「もし」という概念で物語が進行していきます。 主人公【織田信長】が死んで、若返って蘇り再び活躍するという作品です。 ※この物語はフィクションです。
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小説 8,607 位 / 184,877件 歴史・時代 80 位 / 2,202件
文字数 252,764 最終更新日 2020.05.19 登録日 2020.04.11
本間道場の筆頭師範代有村十兵衛は、 道場四天王の一人に数えられ、 ゆくゆくは道場主本間頼母の跡取りになると見られて居た。 だが、十兵衛には誰にも言えない秘密があった。 白刃が怖くて怖くて、真剣勝負ができないことである。 その恐怖心は病的に近く、想像するだに震えがくる。 城中では御納戸役をつとめ、城代家老の信任も厚つかった。 そんな十兵衛に上意討ちの命が降った。 相手は一刀流の遣い手・田所源太夫。 だが、中間角蔵の力を借りて田所を斬ったが、 上意討ちには見届け人がついていた。 十兵衛は目付に呼び出され、 二度目の上意討ちか切腹か、どちらかを選べと迫られた。
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小説 184,877 位 / 184,877件 歴史・時代 2,202 位 / 2,202件
文字数 16,017 最終更新日 2020.05.19 登録日 2020.05.14
平安時代の京。受領階級の清原元輔の娘、梛は方違えを機に、三つ下の少女香と出会う。物語好きの二人はそれを機に文を交わす様になる。香は自分でも物語を書き、梛に読ませる。 梛はのちの清少納言。 香はのちの紫式部。 この二人が最初の出会い以降、長い長い間ひたすら文ばかりで交流していく中で、それぞれ様々な宮中の世界に巻き込まれていき……
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小説 184,877 位 / 184,877件 歴史・時代 2,202 位 / 2,202件
文字数 146,471 最終更新日 2020.05.19 登録日 2020.05.01
あなたの生きる理由になりたい。 これは、心を閉ざし復讐に生きる一人の少女と、誠の旗印のもと、自分の信念を最後まで貫いて散っていった幕末の志士の物語。 ※外部サイト「エブリスタ」で自身が投稿した小説を独自に加筆修正したものを投稿しています。
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小説 184,877 位 / 184,877件 歴史・時代 2,202 位 / 2,202件
文字数 73,988 最終更新日 2020.05.19 登録日 2020.05.14
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歴史・時代 完結 ショートショート
関ヶ原で大敗した西軍。奇妙な病を抱えながらも友の為に参陣し、敗軍の将となった大谷吉継。彼は迫りくる死を前に、初めて石田三成と話した日のことを思い出していた。
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小説 184,877 位 / 184,877件 歴史・時代 2,202 位 / 2,202件
文字数 3,321 最終更新日 2020.05.18 登録日 2020.05.18
1590
歴史・時代 完結 ショートショート
   江戸時代、下級武士の出身から驚異の出世を遂げて、勘定奉行・南町奉行まで昇り詰めた秀才、根岸鎮衛(ねぎしやすもり)が30年余にわたって書き記した随筆「耳嚢」  その「巻之二」に掲載されているお話「異変に臨み熟計の事」を原話として、翻案したものです。  小身の旗本、森島金之助は、ある夜屋敷の中で物音がするのに気づく。  盗賊かと思った金之助は襖から飛び出してきた二つの影を一刀のもとに斬り倒すが、その一人は自分の母親だった・・・  四千字程度の一話完結の短編です。
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小説 184,877 位 / 184,877件 歴史・時代 2,202 位 / 2,202件
文字数 4,646 最終更新日 2020.05.17 登録日 2020.05.17
 織田信長はお忍びで森蘭丸と共に相撲見物に出かけ、そこで己の生き様と価値観とについて豪放に語る。
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小説 184,877 位 / 184,877件 歴史・時代 2,202 位 / 2,202件
文字数 4,611 最終更新日 2020.05.17 登録日 2020.05.17
 中国南北朝時代の北斉《ほくせい》の国に存在した蘭陵王《らんりょうおう》にまつわる話。蘭陵王は屋敷の庭にて召使いを相手に人の魂の在り方と形とについて問答を交わす。
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小説 184,877 位 / 184,877件 歴史・時代 2,202 位 / 2,202件
文字数 6,284 最終更新日 2020.05.17 登録日 2020.05.17
 中国南北朝時代における宋の国の武将である沈慶之《ちんけいし》が三国志を話題にした皇帝やその取り巻きらを痛烈に批判する。
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小説 184,877 位 / 184,877件 歴史・時代 2,202 位 / 2,202件
文字数 11,503 最終更新日 2020.05.17 登録日 2020.05.17
 李広は漢の皇帝に仕える天下無双の豪傑だが、皇帝からの無謀な命令により匈奴に捕縛されてしまう。だが、彼の無双たる所以《ゆえん》は逆境を乗り越える力に有った。
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小説 184,877 位 / 184,877件 歴史・時代 2,202 位 / 2,202件
文字数 5,667 最終更新日 2020.05.17 登録日 2020.05.17
土方歳三は上野松坂屋で丁稚奉公して商人の修行をした。年期明けして家へ戻ると、近藤勇の「試衛館」道場へ入って剣道を習い始めた。後に近藤たちと京へ上がり、新選組を結成するのだが、副長としての彼のやり方は、武士としてのそれよりも商人的で、合理的に時代を先読みした信長に近いものだった。特に戦さには敏感で先鋭的だった。剣ではなく、最新武器を誰より先に手にしたものが時代を取る。薩英戦争、長英蘭戦争の噂を聞くにつれ、そう思った。このままでは幕府、会津、新選組はいずれ確実に亡びる。薩長より先をいく威力ある武器を装備できるなら、新しい時代の天下を新選組が取れる。夢ではない!最先端の武器とは何か、そしてそれを使う戦術とは!土方は模索した。
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文字数 39,697 最終更新日 2020.05.17 登録日 2020.05.11
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歴史・時代 完結 ショートショート R18
ここは江戸の𠮷原遊廓 男が女をお金で買う場所 この物語はそんな悲しい女たちの物語
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文字数 1,255 最終更新日 2020.05.17 登録日 2020.05.17
吉原とは遊女と男が一夜の夢をお金で買う女性 水商売に情は不要 生い立ち、悲惨な過去、そんなものは気にしない これは忘八とよばれた妓楼の主人の話
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文字数 1,547 最終更新日 2020.05.15 登録日 2020.05.13
父親代わりとなって自分を育ててくれた悪党、伊之助を慕う伊織。伊之助は自らの持つ忍術を教え、男で一つで伊織を育て上げてくれた。伊之助の重ねた罪の多さから、身を隠す生活しかできず、山の奥のぼろ小屋での生活だったが、伊織は伊之助とともに細々と生きて至られたら構わなかった。 しかし、伊織が知らぬところで状況は動いていた。ある日、伊之助が大事にしていた懐刀を持たされ使いに生かされる。やや不思議には思っていたが、伊織は素直に従った。使いから帰る道中、町で悪党が捕まったという話を耳にする。磔にされていたのは自分の慕っていた伊之助の姿だった――。 思わず逃げ出した伊織が道中で出会ったのは、鷹狩りから戻ってきた大名、幸之助の一行だった。伊織は伊之助の仇敵が大名であると知り、大名の伊織を引き取るという申し出にうなずいた。 復讐を心に誓い、怪しまれぬよう幸之助の密偵として働く伊織。幸之助は純粋に伊織の幸せを願い、手厚く迎えてくれた。復讐の機会を探しているが、幸之助の養子、薫が常に目を光らせており、思うように進まない。しばし時が経ち――絶好の機会を得て刀を構えるが、心優しい幸之助を前に揺らいでしまう伊織。伊織の下した結論は――。
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文字数 4,176 最終更新日 2020.05.14 登録日 2020.05.14
   江戸時代、文化四(1807)年に発生した「永代橋崩落事故」、一説には1,400人を超える死者を出したという未曽有の大参事を、生存者へのインタビュー等、現代の「ルポルタージュ手法」で脚色したものです。  原典は、滝沢(曲亭)馬琴が編纂した天保三(1832)年刊の「兎園小説 余禄」に収録されている「深川八幡宮例祭の日、永代橋を蹴落して人多く死せし事」です。  「架空」のルポルタージュですが、大筋は馬琴が集めた資料を基にしていますので真実といっていいでしょう。  滝沢(曲亭)馬琴・山崎美成らが中心となって発足した、珍談、奇談を収集する会「兎園会」  その断絶(けんどん論争による)後に、馬琴が個人的に収集した話を編纂したのが「兎園小説 余禄」となります。  余禄には、この永代橋崩落事故や、ねずみ小僧次郎吉の話等、様々な話が納められており、馬琴の旺盛な知識欲がうかがえます。  
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文字数 11,003 最終更新日 2020.05.14 登録日 2020.05.10
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歴史・時代 完結 ショートショート
戦国時代 出会った異国の少女と侍の少年の小話 初稿はピクシブ、MIXI日記等です
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文字数 2,768 最終更新日 2020.05.14 登録日 2020.05.14
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