歴史・時代小説一覧

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歴史・時代 連載中 長編 R15
第一次世界大戦の終わりを迎え、社会が軽やかな心と広い視野を持って20年代に飛び込もうとしている。 とはいえ、盛り上がった20年代はパーティーや華やかさですべての人を歓迎するわけではなく。ハンプトン一家がその証だ。 家族が肺炎で死んだ、サウスダコタ州の小麦畑から放り出されたルーシー・ハンプトンは、叔父のアルフレッドと婚約者の長谷川優子と再び結ばれるために大海原に渡って大阪で生活を始める。 文化の違い、言葉の壁、階級間の隔たりの中で、ハンプトン家はやがて裕福の高原一家のなすがままとなり、運命的な誤解と対になった影のある取引を装って、豪華な生活と安全性を追いかけていく。 高原美笑子の親友であり、高原商会の次期後継者司馬鴨居は、3年間のニューヨークの研修から戻ったら、美笑子の新しいアメリカ人友達を貧しい生活から救い出すためのチャリティー・プロジェクトに参加することになる。急に不本意にこの新しいクライアントの一人と恋に落ちたら…?
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小説 184,233 位 / 184,233件 歴史・時代 2,133 位 / 2,133件
文字数 15,214 最終更新日 2024.02.11 登録日 2024.01.28
舞台は16世紀のスペイン、幼い頃多額の寄付金と一緒に修道院に預けられたミゲルは頭がよく修道院長や大司教のお気に入りとなる。だが成長してパリで学びローマの教皇庁に行く中で当時のキリスト教会の腐敗と深い闇を知り、自身の出生の秘密もあって絶望のどん底に突き落とされる。深い苦悩の中で最後に彼が見つけた光とは・・・
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小説 16,230 位 / 184,233件 歴史・時代 100 位 / 2,133件
文字数 141,936 最終更新日 2024.02.07 登録日 2020.11.18
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歴史・時代 連載中 長編 R15
“化生(けしょう)”それは妖魔や神、仏が人と子を生した存在…… この物語は、狐の化生の陰陽師、安倍晴明が 鬼の血を引く化生の少女、美夕と出会い、織り成す平安幻想草子。 晴明と美夕は、仲間と共に戦い、困難を乗り越えてゆく。その先に待つ二人の運命とは!? 情愛と無情の長編、和風幻想平安ストーリー。 恋愛×和風ダークファンタジー作品です。 ※セルフレイティングは保険です。性描写は、軽い物だと思います。 ※流血注意! ※ブロマンス要素があります。(BLではありません) ファンタジーなので平安には、存在しないものが出て来ます。 ご了承ください。 ・表紙はフリー素材です。 序章「希代の陰陽師と鬼の少女」 第一章「晴明と美夕達の日常」 第二章「異変の始まり」 第三章「赤毛の少年」
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小説 24,386 位 / 184,233件 歴史・時代 162 位 / 2,133件
文字数 48,546 最終更新日 2024.02.06 登録日 2023.05.19
一九四一年十二月八日。 日本海軍による真珠湾攻撃は成功裡に終わった。 さらなる戦果を求めて第二次攻撃を求める声に対し、南雲忠一司令は、歴史を覆す決断を下す。 「吉と出れば天啓、凶と出れば悪魔のささやき」と内心で呟きつつ……。
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小説 24,386 位 / 184,233件 歴史・時代 162 位 / 2,133件
文字数 9,321 最終更新日 2024.02.04 登録日 2024.02.03
巫女の家系に生まれ、神のよりしろとして育てられた時姫。 時姫は白い髪に薄い灰色の目をしていたため、異形のものとして恐れをもって扱われた。 あるとき疫病がはやり、時姫は神への供物とされることとなる。 幼馴染みの時姫を神の供物にさせないため、時姫を守りたいが、普通の人間である影彦は神器、勾玉の腕輪を身につける。勾玉の腕輪の力を借り、影彦は時姫を救うために立ち上がる。
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小説 184,233 位 / 184,233件 歴史・時代 2,133 位 / 2,133件
文字数 5,975 最終更新日 2024.02.04 登録日 2024.01.04
倭国大乱。 豫国(架空の四国)で巫女の見習いをしていた少女ナルは、春迎えの夜、倭国王子の使節団と遭遇する。彼らは、倭国の大乱を治めるため、東の超大国である豫国の巫女を求めてきたのだった。  滅びつつある国々の中、少女達の運命はどこにたどり着くのか。   ※物語開始は西暦190年頃を舞台にしています。
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文字数 391,998 最終更新日 2024.02.04 登録日 2023.12.29
 その男は、幼名を“奇妙丸”という。人の名前につけるような単語ではないが、名付けた父親が父親だけに仕方がないと思われた。  父親の名前は、織田信長。その男の名は――織田信忠。  稀代の英邁を父に持ち、その父から『天下の儀も御与奪なさるべき旨』と認められた。しかし、彼は父と同じ日に命を落としてしまう。  明智勢が本能寺に殺到し、信忠は京から脱出する事も可能だった。それなのに、どうして彼はそれを選ばなかったのか? その決断の裏には、彼の辿って来た道が関係していた――。  ◇この作品は『小説家になろう(https://ncode.syosetu.com/n9394ie/)』でも同時掲載しています◇
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文字数 562,006 最終更新日 2024.02.03 登録日 2023.12.23
 この物語は、南部家二十三代。南部安信の津軽平定から始まる。安信は荒波の中で舞い踊る鶴のように、困難な状況を乗り越え、優秀な弟たちと共に栄華を築いた。彼の武勇や賢明な統治によって、南部家は更に栄えを極め、嫡男・晴政の時代にさらなる栄華を迎える。その栄華の裏にあった陰謀と愛憎。  晴政の治世終盤、御家を揺るがす大きな試練に直面する。しかし、南部信直の登場によって新たな時代を切り開くこととなる。この物語では、主に南部晴政、南部信直に焦点を当て、彼の成長や苦難、友情や愛情といった人間ドラマを如実に描く。信直は鶴のように月の光を浴びながら、南部家の運命を背負いながら歩んでいく。彼は家臣の遺志を継ぎ、南部家をより栄光な未来へと導くことができるのだろうか。  戦乱や家臣の陰謀、家族や仲間たちとの絆が交錯する中で、月は満ち、鶴は舞い踊る。南部家の歴史が、新たな視点で小説的世界観から鮮やかに描かれていく。
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文字数 9,016 最終更新日 2024.02.03 登録日 2024.01.29
浅井賢政(のちの長政)の初陣となった野良田の合戦で先陣をつとめた磯野員昌。 その後の働きで浅井家きっての猛将としての地位を確固としていく員昌であるが、浅井家が一度は手を携えた織田信長と手切れとなり、前途には様々な困難が立ちはだかることとなる……。 姉川の合戦において、織田軍十三段構えの陣のうち実に十一段までを突破する「十一段崩し」で勇名を馳せた武将の一代記。
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文字数 154,755 最終更新日 2024.02.02 登録日 2024.01.01
高名な仏師が仕上げた見事な仏像。その仏像を盗んだ盗賊に起こった出来事は・・・。
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文字数 3,003 最終更新日 2024.01.31 登録日 2024.01.31
短いお話です。
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小説 184,233 位 / 184,233件 歴史・時代 2,133 位 / 2,133件
文字数 2,056 最終更新日 2024.01.28 登録日 2024.01.28
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歴史・時代 連載中 長編 R15
時は戦国時代。占い師の助言に従い旅に出た夫婦は、命を救った男の用心棒として伊勢へ行くことになる。その男は恨みを買い、命を狙われる身であった。
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小説 184,233 位 / 184,233件 歴史・時代 2,133 位 / 2,133件
文字数 419,007 最終更新日 2024.01.28 登録日 2023.01.08
 延宝二年春。浪人の身であった父を病で亡くした春秋(ひととせ)源之丞は、僅か七歳で天涯孤独の身となった。  再び仕官することを目指していた父の望みを引き継ぎ、源之丞は形見の大刀を背に負い、大名屋敷を訪ね回る。  しかし身寄りのない子供を相手にする屋敷は一つもなく、途方に暮れていた。  そこに声を掛けたのが、後に主君として戴くことになる六歳の美童・秋月万作であった。
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小説 16,230 位 / 184,233件 歴史・時代 100 位 / 2,133件
文字数 37,788 最終更新日 2024.01.28 登録日 2023.05.31
 士官のために伊賀を裏切った抜け忍たち。しかしその途中で一人が殺されたことにより、計画は狂っていく。
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小説 184,233 位 / 184,233件 歴史・時代 2,133 位 / 2,133件
文字数 3,974 最終更新日 2024.01.27 登録日 2024.01.27
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歴史・時代 完結 ショートショート
健二が佳代の為に目指したのは、特攻隊だった。
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文字数 4,320 最終更新日 2024.01.27 登録日 2024.01.27
和尚とサキの会話。 本編では触れていませんが、ここで登場する女(サキ)は出戻りの女で6つになる子と、父親の家で田舎暮らしをしていた。 ある時、子供が森で居なくなりその後見つかるがその子は片言しか話せなくなっていた。 その子もいなくなり、その後のお話。
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文字数 2,364 最終更新日 2024.01.25 登録日 2024.01.25
元録末期。 徳川綱吉による生類憐れみの令は、人々を苦しめだしていた。 その裏に妖魔の気配を察知して動きだした浪人が一人。 十種神宝を操り〝名無しの権兵衛〟を名乗るこの謎の青年は、歴史に隠された妖との戦いを始めようとしていた。
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小説 184,233 位 / 184,233件 歴史・時代 2,133 位 / 2,133件
文字数 11,237 最終更新日 2024.01.25 登録日 2023.05.03
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歴史・時代 完結 ショートショート
1月13日「たばこの日」に寄せて書いた短いお話です。 1946年に「ピース」が初めて発売されたことで愛煙家が制定したといわれています。
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小説 184,233 位 / 184,233件 歴史・時代 2,133 位 / 2,133件
文字数 2,048 最終更新日 2024.01.24 登録日 2024.01.24
 永禄三年五月――、駿河国および遠江国を領する今川義元との緊張が続く尾張国。ついに尾張まで攻め上ってきたという報せに、若き織田信長は出陣する。世にいう桶狭間の戦いである。その軍勢の中に、信長と乳兄弟である重臣・池田恒興もいた。必勝祈願のために、熱田神宮参詣する織田軍。これは、若き織田信長が池田恒興と歩む、桶狭間の戦いに至るストーリーである
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文字数 132,621 最終更新日 2024.01.24 登録日 2023.10.13
謀反人として散った若者への哀悼の念 ※実朝の首、公暁の首の行方については、完全に捏造しています。ご了承ください。
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小説 184,233 位 / 184,233件 歴史・時代 2,133 位 / 2,133件
文字数 2,716 最終更新日 2024.01.23 登録日 2024.01.23
幼少の頃より自分にしか聞こえない天狗の声が聞こえた吉川広家。姿見えぬ声に対して、時に従い、時に相談し、時に言い争い、天狗評議と揶揄されながら、偉大な武将であった父吉川元春や叔父の小早川隆景、兄元長の背を追ってきた。時は経ち、慶長五年九月の関ヶ原。主家の当主毛利輝元は甘言に乗り、西軍総大将に担がれてしまう。東軍との勝敗に関わらず、危急存亡の秋を察知した広家は、友である黒田長政を介して東軍総大将徳川家康に内通する。天狗の声に耳を傾けながら、主家の存亡をかけ、不義内通の誹りを恐れず、主家の命運を一身に背負う。
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小説 184,233 位 / 184,233件 歴史・時代 2,133 位 / 2,133件
文字数 74,650 最終更新日 2024.01.20 登録日 2023.02.24
天正三年(1575)天下布武を旗印に全国制覇を目指す織田信長は、越前の一向宗徒をなぜ切りにして制圧すると、願望であった中国の覇者毛利家打倒に取り掛かった。織田信長の勢力は摂津の荒木村重まで傘下に収めていた。対する毛利家は備前の宇喜多直家まで組み込んでいた。この両大国の間にあるのが、丹波、播磨、但馬の三国だった。織田家と毛利家の争いは、この三国の豪族たちを死闘に巻き込んでいった。この年の秋、信長は近江坂本城主明智光秀を丹波に攻め込ませた。光秀は大軍で丹波に侵入すると、丹波の豪族たちはこぞって光秀の傘下に加わったが、黒井城主荻野悪衛門は公然と反旗を掲げると、黒井城に立てこもった。奥播磨の上月城でも城主赤松政範を頭に毛利家外交僧の安国寺恵海と組んで反織田同盟を画策する。この動きを嗅ぎつけた御着小寺家家老の黒田官兵衛は、織田家武将の羽柴秀吉と組んで、播磨の豪族たちを一気に滅亡させようとした。天正五年に入ると、信長から正式に中国制圧を命じられた秀吉は、赤松一族が待ち構える上月城の制圧に向かう。迎える赤松一族との死闘が始まると、反織田同盟に加担していた三木の別所家が信長に反旗を上げて、秀吉の背後を脅かした。奥播磨が毛利家との決戦の場とみた信長は、嫡男信忠に大軍をつけて、奥播磨に向かわすと、毛利家は小早川隆景、吉川元春、宇喜多直家の軍勢三万八千を上月城に送った。織田と毛利に挟まれた播磨の赤松一族の生き残りを懸けた戦いが始まった。
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小説 24,386 位 / 184,233件 歴史・時代 162 位 / 2,133件
文字数 172,954 最終更新日 2024.01.20 登録日 2024.01.20
明智光秀の将兵として本能寺襲撃に参加した丹波の地侍本城惣右衛門の「覚書」に我々は三河の家康を襲うと想っていた、記録がある。将兵がそのように想うのは、それに応じる事実があったと考えられる。そこから明智光秀の徳川家康殺害を命じられた心境と葛藤を元に小説にした。天下布武を旗印に全国制覇を目指す織田信長は、天正八年本願寺勢力を紀州に追い払うと、老臣の佐久間右衛門親子を高野山に追放した。その五日後、林佐渡守、安藤伊賀守、丹羽左近の三名を遠国の流した。この処置に信長配下の武将たちが脅えた。信長が古代中国で宿敵の項羽を倒し、漢帝国を築いた劉邦は敵がいなくなると、天下取りに貢献してきた重臣たちを粛清しだした。いつか信長に裸で追放されると覚悟した武将たちは、陰で武装しだした。牙を磨き身構えだしたのは家臣だけではなかった。徳川家康、足利義昭、吉田兼見等公家たちも隙があれば信長を殺そうと考えた。周りの不信をよそに、信長は天下に向かって邁進していたが、陰で己と家臣たちを守るために、信長に死に装束を着せようと目論む者たちが増えていた。
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小説 184,233 位 / 184,233件 歴史・時代 2,133 位 / 2,133件
文字数 90,290 最終更新日 2024.01.20 登録日 2024.01.20
北近江浅井家老臣の遠藤喜右衛門は、姻戚関係にある織田信長(城主の長政の嫁市が信長の妹)が上洛に浅井家を利用するだけで、ことが成就すると、浅井家の敵になると確信していた。喜右衛門は大事に至る前に、刺し違えても信長を殺そうと考えていたが、信長は隙を見せなかった。織田家と浅井家が同盟を契った翌日、喜右衛門は岐阜に帰る信長の警護を命じられた。信長は近江と岐阜の国境にある成菩提院に泊まった。今なら信長を討ち取れると、幾多の戦場を駆け巡って老武者の血が騒いだ喜右衛門は、長政に信長殺害を願い出たが、長政は許さなかった。時は過ぎ、織田家と越前朝倉家が不和になると、信長は浅井家に無断で越前に侵攻した。慌てた浅井家は、同盟者の織田家に付くか、昔から恩義のある朝倉家に味方するか、長政は一族を小谷城に集めると、評定を開いた。大多数が朝倉家に傾いた時、喜右衛門が反対した。信長が信用できなくても大量の鉄砲を装備し巨大化した織田軍と戦うと、浅井家が滅亡する。ここは唇をかんでも織田軍と戦うべきではない。しかし、喜右衛門の意見は退けられ、浅井家は朝倉家と意を合わせ、越前に攻め込んだ信長の退路を断った。前方に朝倉軍、後ろに浅井軍に挟まれた信長は間一髪、朽木谷を駆け抜け京に帰った。岐阜で軍勢を整えた信長は、徳川家の援軍を加え北近江に侵攻すると、浅井家は朝倉家の援軍を得て反撃に出た。姉川を挟んで織田、徳川軍対浅井朝倉軍の決戦が始まった。喜右衛門はこの戦に紛れて信長の首を狙った。お家のため命を懸けた老武者の生き様を追った。
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小説 184,233 位 / 184,233件 歴史・時代 2,133 位 / 2,133件
文字数 17,267 最終更新日 2024.01.20 登録日 2024.01.20
行方知れずになった父を捜して江戸に出た娘・お鈴が助けられた先は、閑古鳥が鳴く料理屋「みと屋」 それもそのはず、店主の銀次郎は料理が壊滅的に下手な上、顔がいかつく客あしらいも不得手。 なにより、銀次郎の仕事は札付きの「やくざ」だというのだから、お客が来るわけがない。 料理の才のあるお鈴は「ここで働け」と迫られるが、そこへ誘拐事件が舞い込んで――—
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小説 16,230 位 / 184,233件 歴史・時代 100 位 / 2,133件
文字数 361,722 最終更新日 2024.01.18 登録日 2020.05.30
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歴史・時代 完結 ショートショート
北条泰時の源実朝への伝えられなかった片想い… 源実朝の和歌と北条泰時の和歌を引用していますが、それぞれの歌は実際にはこういった場面で用いられたものではありません、念のため。
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小説 184,233 位 / 184,233件 歴史・時代 2,133 位 / 2,133件
文字数 734 最終更新日 2024.01.17 登録日 2024.01.17
いきなりの抜擢で侯爵夫人の供応役を押し付けられた伯爵令嬢、しかし最後のデザートのお菓子でトラブル発生。
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小説 184,233 位 / 184,233件 歴史・時代 2,133 位 / 2,133件
文字数 2,958 最終更新日 2024.01.15 登録日 2023.12.17
短いお話です。
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小説 184,233 位 / 184,233件 歴史・時代 2,133 位 / 2,133件
文字数 1,615 最終更新日 2024.01.08 登録日 2024.01.08
主人公は、「由子の兵法」の著者である由子が、大韓を建国するまでの物語です。 城主に陵辱され殺された姉の敵討ちをするも、敵わず殺される所を救われ、その者に師事する。 由子は後に「一振り十殺」と恐れられる飛燕剣と言う剣技を生み出し、城主を討って姉の復讐を遂げるが、お尋ね者となり各地を放浪する。 越南領主の命の危機を救い、我が義弟と称されて招かれるも断る。当時、亡国韓の公主・紫水蘭(水姫)が客将として越南に身を寄せていた。彼女は諸葛亮の再来と謳われる才女であり、越南ではなく、彼女に忠誠を誓う事を認めるなら仕えると答えた。韓の公主は、亡くなった姉に瓜二つであったからだ。 由子は天下一の武勇にこだわった。理由は、自分にあの時、力があれば姉を救えたと後悔していたからだ。 「由子の兵法」は天下に広く知られ、由子を手に入れ様と、天下統一の野望を持つ斉国に攻められる。 斉国には中華最強と謳われる馬光(紫光)がおり、由子とは浅からぬ因縁があった。その馬光の正体は亡国の韓の王子で越南の宰相となった紫水蘭の兄であった。 意に反して兄妹で争う事となる。 越南は、かつての韓・魏・趙・秦を北遼から奪い返して国号を越南から晋へと改めた。 富国強兵を進める斉は遂に北伐を開始し、晋と共に北遼を中華から駆逐して北に還す事に成功する。 天下は晋と斉に二分されるも、斉の天下一への野望は尽きず西侵して晋と覇を争う。 丞相となった紫水蘭は、韓再興の夢を由子に託して病の為、亡くなる。弔い合戦と称した由子の不敗の兵法によって斉は滅び、晋によって天下は統一される。 韓は馬光(紫光)によって再興され、由子は斉王に封じられるも放棄し、表舞台から降りて野に降る所まで1部。 第2部は晋帝が統一僅か2年で後継者もなく、死去する所から始まる。晋の五柱国によって後継者争いが起き、これの事件は後に「五柱国の乱」と呼ばれる。 馬光は陰謀によって北伐中に命を落とす。馬光の娘(公主)によって由子は迎えられ、乱収拾の為に軍を起こす。 楚王・龐越との争いに勝ち、韓が天下を統一し、由子が大韓帝国を建国する。 第3部は、建国から300年経ち、再び中華は不穏な空気に包まれていた。北方騎馬民族である遼に攻め込まれ、帝都は包囲され、皇帝や皇族が殺される。 新主人公は皇族唯一の生き残りとなる。最後まで抵抗するも討ち死にし、大韓が滅ぶまでの物語です。
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文字数 59,402 最終更新日 2024.01.08 登録日 2023.11.24
時は大正、小説を書くため、そして、自身の地位を築き自由を謳歌するため、多くの男女と戯れに関係を持つ女流作家、夜羽真紅(よはねしんく)を主人公とした物語。
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文字数 14,693 最終更新日 2024.01.07 登録日 2023.12.31
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歴史・時代 連載中 長編 R15
柳沢保明は脇差を放り出して仁介の裸体を抱き締め、乱れた濡れ髪に顔を埋めた。「ああ、私を狂わせる、美しい宝玉め」 「思う様抱いて、そして寝首を下され。いえ、今宵だけは全てを捨てて……」 「言うな仁介。何も言うてはならぬ」  時の幕府側用人、柳沢吉保の策謀にて、水目藩加山家は存続の危機に陥る。  異形の敵・御伽衆に立ち向かうは、加山家目付にして愛洲陰流継承者・愛洲壱蔵と3人の弟達!  一方で、藩断絶を目論む吉保と、道ならぬ恋に身を焦がす次男・仁介。兄への思慕と吉保への愛の狭間で苦しみながらも、兄弟を守るべく吉保が放つ敵と刃を合わせる……。  仁介と吉保の恋の行方を軸に、兄弟の絆と活躍を描く元禄フィクション活劇!!
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小説 184,233 位 / 184,233件 歴史・時代 2,133 位 / 2,133件
文字数 126,939 最終更新日 2024.01.06 登録日 2023.09.28
1894年、明治時代―― 東洋の島国・琉球王国が沖縄県となった頃、後の世で「空手」と呼ばれることとなる武術は、琉球語で「ティー(手)」と呼ばれていた。 ティーの修業者達にとって腕試しの場となるのは、自由組手形式の野試合「カキダミシ(掛け試し)」。 誇り高き武人達は、時代に翻弄されながらも戦い続ける。 拳と思いが交錯する空手アクション歴史小説、ここに誕生! ・検索キーワード 空手道、琉球空手、沖縄空手、琉球古武道、剛柔流、上地流、小林流、少林寺流、少林流、松林流、和道流、松濤館流、糸東流、東恩流、劉衛流、極真カラテ(極真会館、大山道場)、芦原会館、正道会館、白蓮会館、国際FSA拳真館、大道塾空道
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小説 184,233 位 / 184,233件 歴史・時代 2,133 位 / 2,133件
文字数 127,693 最終更新日 2024.01.06 登録日 2022.06.08
天正十年六月二日未明、京都本能寺で、織田信長が家臣の明智光秀に殺された。このあと素早く行動したのは羽柴秀吉だけだった。備中高松城で、秀吉が使者から信長が殺されたことを聞いたのが、三日の夜だといわれている。堺見物をしていた徳川家康はその日に知り、急いで逃げ、四日には自分の城、岡崎城に入った。秀吉が、自分の城である姫路城に戻ったのは七日だ。家康が電光石火に行動すれば、天下に挑めたのに、家康は旧武田領をかすめ取ることに重点を置いた。この差はなにかー。それは秀吉が機を逃がさず、いつかくる変化に備えていたから、迅速に行動できたのだ。それは秀吉が、他の者より夢を持ち、将来が描かける人物だったからだ。  この夢に向かって、一直線に進んだ男の若い姿を追った。  木曽川で蜂須賀小六が成敗しょうとした、若い盗人を助けた猿男の藤吉郎は、その盗人早足を家来にした。  どうしても侍になりたい藤吉郎は、蜂須賀小六の助言で生駒屋敷に住み着いた。早足と二人、朝早くから夜遅くまで働きながら、侍になる機会を待っていた。藤吉郎の懸命に働く姿が、生駒屋敷の出戻り娘吉野のもとに通っていた清洲城主織田信長の目に止まり、念願だった信長の家来になった。  藤吉郎は清洲城内のうこぎ長屋で小者を勤めながら、信長の考えることを先回りして考えようとした。一番下っ端の小者が、一番上にいる信長の考えを理解するため、尾張、美濃、三河の地ノ図を作った。その地ノ図を上から眺めることで、大国駿河の今川家と、美濃の斎藤家に挟まれた信長の苦しい立場を知った。  藤吉郎の前向きに取り組む姿勢は出る杭と同じで、でしゃばる度に叩かれるのだが、懲りなかった。その藤吉郎に足軽組頭の養女ねねが興味を抱いて、接近してきた。  信長も、藤吉郎の格式にとらわれない発想に気が付くと、色々な任務を与え、能力を試した。その度に藤吉郎は、早足やねね、新しく家来になった弟の小一郎と、悩み考えながら難しい任務をやり遂げていった。  藤吉郎の打たれたも、蹴られても、失敗を恐れず、常識にとらわれず、とにかく前に進もうとする姿に、木曽川を支配する川並衆の頭領蜂須賀小六と前野小右衛門が協力するようになった。  信長は藤吉郎が期待に応えると、信頼して、より困難な仕事を与えた。  その中でも清洲城の塀普請、西美濃の墨俣築城と、稲葉山城の攻略は命懸けの大仕事だった。早足、ねね、小一郎や、蜂須賀小六が率いる川並衆に助けられながら、戦国時代を明るく前向きに乗り切っていった若い日の木下藤吉郎の姿は、現代の私たちも学ぶところが多くあるのではないだろうか。
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文字数 99,791 最終更新日 2024.01.06 登録日 2024.01.06
194
歴史・時代 連載中 長編 R15
 数多の敵を無に帰したのは、たった1人の少女だった。
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文字数 1,603 最終更新日 2024.01.03 登録日 2023.12.10
195
歴史・時代 完結 ショートショート
源頼政を主人公に『平家物語』の鵺退治と『源平盛衰記』の菖蒲の前の話を現代語訳しました。 ノベマ!、カクヨム、小説家になろうにも同じものを投稿しています。
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文字数 3,615 最終更新日 2024.01.01 登録日 2024.01.01
196
歴史・時代 連載中 短編 R15
甲斐国躑躅ヶ崎に、春日源五郎という者がいた。彼はもともと百姓の身であり武田信玄に才を買われて近習として仕えた。最終的には上杉の抑えとして海津城の城代となる。異例の大出世を遂げたが、近習時代は苦しい日々だったという。 そんな彼の近習時代を中心に書いてみました。 ※いつも通り創作戦国です。武将のキャラ設定は主観です。基本的に主人公視点で物語は進みます。 内容もあくまで筆者の想像にすぎません。
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文字数 16,145 最終更新日 2023.12.31 登録日 2023.11.18
 三十年近く無敗を誇り、戦国最強を謳われた武田の軍勢が露と消えた『長篠の戦い』は、一人のロックな武将の動きから連鎖して起きた。  奥平定能(おくだいら・さだよし)  一時は三河武士の半分を率いて今川に叛逆した問題児が、長篠城に籠城する息子を救う為に、服部半蔵を巻き込んで戦い抜ける。  鬼面の忍者 第四部、開幕!!!! ※他の小説サイトでも公表しています。 表紙は、画像生成AIで出力したイラストです。
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文字数 77,289 最終更新日 2023.12.31 登録日 2023.01.01
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歴史・時代 完結 長編 R18
江戸初期の江戸城大奥を舞台にした物語です。「玉の輿」の元祖といわれ、後に五代将軍の母となる桂昌院ことお玉をはじめ、三代将軍家光と四人の側室の物語です。生まれながらの貴族の姫君であるお万の方以外は、いずれも出自が極めて卑しく、そしてあやしい女性ばかりですが、やがて不思議な運命により大奥入りして、ついには大奥の頂点にまで登りつめる一種のシンデレラストーリーでもあります(史実をベースにしながらもフィクションの部分や筆者の創作の部分、あれいはファンタジーぽい部分も多くありますので、その点御了承ください)
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小説 10,451 位 / 184,233件 歴史・時代 63 位 / 2,133件
文字数 106,996 最終更新日 2023.12.31 登録日 2023.04.29
頼朝の浮気に振り回される和田義盛、梶原景時ときどき大江広元
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小説 24,386 位 / 184,233件 歴史・時代 162 位 / 2,133件
文字数 19,598 最終更新日 2023.12.28 登録日 2023.12.28
 江戸の世に入って、しばらくが経った頃、とある老中のもとに、若い女子が呼び寄せられた。訝しげに見つめる老中だったが、その女子は高い実力を示す。それを目の当たりにした老中は女子に、日本各地に点在している、忌まわしきものの破壊工作を命じる。『藤花』という女子はそれを了承した。  出発の日の早朝、藤花の前に不思議な雰囲気の長身の男が立っていた。杖と盾しか持っていない男の名は『楽土』。自らが役目をこなせるかどうかの監視役かなにかであろうと思った藤花は、あえて楽土が同行することを許す。  藤花と楽土は互いの挨拶もそこそこに、江戸の町を出立する。
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文字数 100,316 最終更新日 2023.12.27 登録日 2023.09.08
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