歴史・時代 織田信長 小説一覧
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1
元亀戦記 江北の虎
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文字数 83,321
最終更新日 2026.05.04
登録日 2025.07.31
2
屍の上の王 ~信長が愛した女と、愛されたかった男~
時折、寂しげな目をする信長と、彼を残虐な王へと変容させた竹中半兵衛重治。信長が初めて愛し、最も激しく憎んだ叔母・つや。死を望みながら、信長に生きることを切望された兄・信広。強さと正義を求めた少年が、多くを奪い、より多くを失いながら、屍の上の王へと化すまでの物語。/母に愛されなかった少年・吉法師は、父と兄、そして美しい叔母・つやに見守られ成長するが、京から来た公家に凌辱されたことで心に深い傷を負う。報復として公家を殺害するが心は救われず、何の喜びも感じない。人を殺すことに無感覚な自分に恐怖すら覚えるが、織田家嫡男として大勢を殺し、殺させるのが宿命。なぜ殺すのか、戦うのか。迷いながらも、尊敬する父の様になりたいと武芸に励み、正義の意味を問い続ける信長。美濃に人質として嫁がされたつやを取り戻し、心のまま生きられる世を作ることが、己の目指す正義と定めるが、つやが父を愛し一夜を共にしたことを知り、その志は揺れる。父を超える存在にならねば、つやの前に再び立つことすら出来ない。尊敬していた父はいつしか、乗り越えるべき障壁として、信長の前に立ちふさがるようになった。
弟・信行との家督争いを制し、尾張全土を掌握。物心付いた頃から慕う兄・信広と共に、隣国駿河の今川義元も討ち果たした信長が、次に目指すのはつやのいる美濃。つやの夫を戦で討ち果たすが、落城を逃れたつやは行方知れず。その後も美濃攻略を進める信長は、美濃の軍師・竹中重治と出会う。彼の手引きによりつやは尾張へと戻るが、再会したつやが信長を受け入れることは無かった。父を愛しても、自分を愛してはくれない。信長は果たせぬ思いを、怒りに変えようとした。愛した女を憎むことも、殺すことも出来る。それほどに自分は強いのだと思いたかった。
正義を見失ったまま美濃を手に入れ、西を目指す信長。武の理想を追求する浅井長政と出会ったことで、戦の時代における「正義」と「強さ」の意味を改めて見つめ直し、天下への道を歩み始める。織田家に加わった重治の才能と美貌に惹かれつつ、底知れない闇を警戒する信長。しかし彼の進言に従い、つやを対武田の要衝・岩村へ再嫁させ、夫の暗殺に加担させることを決断。これは軍略と言うだけでなく、それが出来るほど自分は強いのだと証明するためでもあった。
重治は語る。「覇王と呼ばれることに臆さぬ者だけが、乱世を制し王となる。覇道を進む者は強くあらねばならない」。重治に導かれ、覇王への道を進む信長。その過程で長政を己の手で討つことになり、信長を本来の道へと引き戻そうとした兄・信広も戦の中で失う。絶望する信長に、再び重治は語る。「より多くの屍の山を築いた者が時代を制する。だから屍の上に立つ者は、その高さに見合う新時代を築く責務を負う」。誰よりも高き屍の山に一人立つ王へと変容した信長は、乱世の果てに何を見るのか。
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文字数 17,571
最終更新日 2026.09.15
登録日 2026.09.12
3
信長の野望 本能寺は変 〜泣き虫チキンな第六天魔王〜
織田信長は、戦国一の臆病者だった。
物心ついた頃から「いつ暗殺されるか」と怯え、虫一匹殺せない優しい子供だった。だが恐怖から逃げなかった――逃げられなかった。襲われても生き延びられるように、と狂ったように身体を鍛え抜いた。
恐怖が極限に達したとき、彼の中で何かが切り替わる。全身が冷や汗で濡れ、視界が白み、失神寸前になったその瞬間――生存スイッチが入る。人格は反転し、彼は何も恐れぬ狂戦士となって、敵を一人残らず薙ぎ倒す。
そして正気に戻れば、積み上がった死体の山の前で、声を上げて泣く。「殺すつもりなんてなかった」と。
その涙を、返り血を、叫びながら無双する姿を、家臣たちは「魔王の怒り」と誤解した。こうして、恐怖のカリスマ=第六天魔王・織田信長が誕生する。
暗殺者を遠ざけたくて買い集めた鉄砲は日本一のコレクションになり、銃弾を防ぐ南蛮胴欲しさの南蛮かぶれは「新時代の天才」と讃えられた。弱さと優しさと保身癖は、桶狭間で、美濃で、上洛で、比叡山で、ことごとく伝説へと誤訳され、彼は望まぬまま天下の階段を駆け上がってしまう。
人を斬るたびに泣き、罪悪感を積み上げながら――ただ、帰蝶と田舎で静かに畑を耕したいだけだったのに。
これは、戦国一のビビリが「ただの優しい人間」に戻りたくてもがく、笑って泣ける戦国物語。
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文字数 70,035
最終更新日 2026.09.15
登録日 2026.07.26
4
織田信雄〜信長の次男として生まれ、周りから無能扱いされつつも、なんか最後まで生き残っちゃった件
戦国乱世、稀代の天才・織田信長の血を引きながらも、才なく、志なく、己の信念すらない男、織田信雄。
無気力、だらしなく、威厳すらない、下世話な冗談を飛ばしては家臣たちを困惑させる日々。
そんな彼に呆れつつも、なんやかんやで支え、導く家臣たち。
信雄自身が何もせずとも、彼らの奮闘によって、織田の名は、奇跡的に歴史のうねりに踏みとどまる。
本能寺、伊賀攻め、小牧・長久手――数多の修羅場を“なんか適当”に乗り越えた男の、まさかのサバイバル戦国記。
「歴史が、彼を生かしたのか。彼が、歴史をかわしたのか。」
世にも珍しき“脱・英傑伝”。令和の時代に贈る、ゆるくて図々しい戦国大河、ここに開幕。
※ものすごく脚色してます。
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文字数 90,068
最終更新日 2025.07.04
登録日 2025.05.26
5
楽将伝
三人の天下人と、最も遊んだ楽将・金森長近(ながちか)のスチャラカ戦国物語
織田信長の親衛隊は
気楽な稼業と
きたもんだ(嘘)
戦国史上、最もブラックな職場
「織田信長の親衛隊」
そこで働きながらも、マイペースを貫く、趣味の人がいた
金森可近(ありちか)、後の長近(ながちか)
天下人さえ遊びに来る、趣味の達人の物語を、ご賞味ください!!
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文字数 553,342
最終更新日 2026.09.12
登録日 2024.01.03
6
織田信長IF… 天下統一再び!!
日本の歴史上最も有名な『本能寺の変』の当日から物語は足早に流れて行く展開です。
この作品は「もし」という概念で物語が進行していきます。
主人公【織田信長】が死んで、若返って蘇り再び活躍するという作品です。
※この物語はフィクションです。
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文字数 252,764
最終更新日 2020.05.19
登録日 2020.04.11
7
敵は家康
旧題:礫-つぶて-
【第六回アルファポリス歴史・時代小説大賞 特別賞受賞作品】
俺は石ころじゃない、礫(つぶて)だ!桶狭間前夜を駆ける無名戦士達の物語。永禄3年5月19日の早朝。桶狭間の戦いが起こるほんの数時間ほど前の話。出撃に際し戦勝祈願に立ち寄った熱田神宮の拝殿で、織田信長の眼に、彼方の空にあがる二条の黒い煙が映った。重要拠点の敵を抑止する付け城として築かれた、鷲津砦と丸根砦とが、相前後して炎上、陥落したことを示す煙だった。敵は、餌に食いついた。ひとりほくそ笑む信長。しかし、引き続く歴史的大逆転の影には、この両砦に籠って戦い、玉砕した、名もなき雑兵どもの人生と、夢があったのである・・・
本編は「信長公記」にも記された、このプロローグからわずかに時間を巻き戻し、弥七という、矢作川の流域に棲む河原者(被差別民)の子供が、ある理不尽な事件に巻き込まれたところからはじまります。逃亡者となった彼は、やがて国境を越え、風雲急を告げる東尾張へ。そして、戦地を駆ける黒鍬衆の一人となって、底知れぬ謀略と争乱の渦中に巻き込まれていきます。そして、最後に行き着いた先は?
ストーリーはフィクションですが、周辺の歴史事件など、なるべく史実を踏みリアリティを追求しました。戦場を駆ける河原者二人の眼で、戦国時代を体感しに行きましょう!
感想数 3
文字数 264,522
最終更新日 2022.02.28
登録日 2020.03.26
8
戦国の白椿 お市の一生 ー本能寺の後始末ー
戦国のカリスマ織田信長の妹にして傾国の美女と呼ばれているお市の方。浅井長政とは美男美女の相思相愛、茶々、初、江の娘3人を5年余りの婚姻生活で産み落としたが、長政は兄との同盟を一方的に破棄して織田を攻め、結局その後の戦いで小谷城は落城し、長政は自害した。
織田に戻って後、今度は明智光秀の裏切りから兄信長が本能寺で死亡し、織田家の筆頭家老柴田勝家へと嫁ぐも、10ヶ月で羽柴秀吉、後の豊臣秀吉に攻められ賤ヶ岳の戦いに勝家が破れると、夫勝家と共に自害し37年の短い生涯を閉じた、と言う悲劇の美女という通説に異議を唱える、歴史ざまぁ戦記です。
お市の方は、兄信長が天下布武を完遂する為の女間諜であり、織田家の危機を救い、後に本能寺の変の後始末をした、織田の戦姫だった。
本能寺の変の黒幕は、鬼と呼ばれたあの憎い男。
彼奴に天誅を下すため、再度敵陣へと乗り込み、知謀の末敵を討つ、そんなお話です。
これはフィクションであり、筆者は単なる歴史愛好家な視点から、日本史の最大ミステリーと言われている『本能寺の変』はなぜ起こったか、黒幕は誰かを、多くの妄想と少しの史実資料を元にお送り致します。
もしお気に召さないようでしたら、ブラウザバッグをお願い申し上げます。
文字数 14,669
最終更新日 2026.05.24
登録日 2026.05.21
9
信忠 ~“奇妙”と呼ばれた男~
その男は、幼名を“奇妙丸”という。人の名前につけるような単語ではないが、名付けた父親が父親だけに仕方がないと思われた。
父親の名前は、織田信長。その男の名は――織田信忠。
稀代の英邁を父に持ち、その父から『天下の儀も御与奪なさるべき旨』と認められた。しかし、彼は父と同じ日に命を落としてしまう。
明智勢が本能寺に殺到し、信忠は京から脱出する事も可能だった。それなのに、どうして彼はそれを選ばなかったのか? その決断の裏には、彼の辿って来た道が関係していた――。
◇この作品は『小説家になろう(https://ncode.syosetu.com/n9394ie/)』でも同時掲載しています◇
感想数 0
文字数 562,014
最終更新日 2024.02.03
登録日 2023.12.23
10
奴隷少年♡助左衛門 ~クソじじいと天下人の狭間で~
戦国末期――
海を制し、巨万の富を築いた海賊商人、
納屋助左衛門は、まさに絶頂の只中にあった。
だが、天下人・豊臣秀吉の、ある要請を拒んだことで、運命の歯車は静かに狂い始める。
やがて助左衛門は倒れ、意識の底へと沈んでいく――
それは、忘れようとしても決して消えない過去。
戦に巻き込まれ、雑兵に捕らえられた少年時代の助左衛門。
彼は〝人〟ではなく〝物〟として扱われ、奴隷市場へと売り飛ばされる。
キリシタンという異質な存在であった彼は、
奴隷商人の元締め――天海の目に留まり、尾張へと連れていかれることになった。
その頃の尾張では、
後に天下を揺るがす男・織田信長が、
まだ〝うつけ〟と嘲笑われていた。
だがその裏で、戦の火種は確実に、静かに広がっていた。
なぜ、人は戦うのか。
なぜ、戦は人を〝商品〟へと変えるのか。
奴隷商人が暗躍する戦場で、少年はその残酷な現実を目の当たりにする。
怒り。絶望。
そして、抗う意志。
すべては、ここから始まった。
やがて彼は、海へ出る――
運命に抗うために。
感想数 2
文字数 17,936
最終更新日 2019.05.12
登録日 2019.05.04
11
16世紀のオデュッセイア
【第13章を夏ごろからスタート予定です】世界の海が人と船で結ばれていく16世紀の遥かな旅の物語です。
12章は16世紀後半のフランスが舞台になっています。
※このお話は史実を参考にしたフィクションです。
感想数 5
文字数 1,877,705
最終更新日 2025.02.02
登録日 2017.09.13
12
鬼嫁物語
織田信長家臣筆頭である佐久間信盛の弟、佐久間左京亮(さきょうのすけ)。
自由奔放な兄に加え、きっつい嫁に振り回され、
フラフラになりながらも必死に生き延びようとする彼にはたして
未来はあるのか?
感想数 29
文字数 119,322
最終更新日 2019.11.29
登録日 2019.04.30
13
滝川家の人びと
甲賀の小城・滝城。
名ばかりの当主であった滝川一益は、母と叔父に家を奪われ、愛した女すら守れなかった。
血を分けた弟を消し、叔父を斬り、母を捨てて城を出た夜――
のちに織田信長のもとで名を上げる男の、長い流浪が始まる。
感想数 0
文字数 1,176,896
最終更新日 2026.07.09
登録日 2024.05.13
14
徳川家康。一向宗に認められていた不入の権を侵害し紛争に発展。家中が二分する中、岡崎に身を寄せていた戸田忠次が採った行動。それは……。
1563年。徳川家康が三河国内の一向宗が持つ「不入の権」を侵害。
両者の対立はエスカレートし紛争に発展。双方共に関係を持つ徳川の家臣は分裂。
そんな中、岡崎に身を寄せていた戸田忠次は……。
感想数 0
文字数 7,267
最終更新日 2025.03.01
登録日 2025.02.23
15
輿乗(よじょう)の敵 ~ 新史 桶狭間 ~
【あらすじ】
美濃の戦国大名、斎藤道三の娘・帰蝶(きちょう)は、隣国尾張の織田信長に嫁ぐことになった。信長の父・信秀、信長の傅役(もりやく)・平手政秀など、さまざまな人々と出会い、別れ……やがて信長と帰蝶は尾張の国盗りに成功する。しかし、道三は嫡男の義龍に殺され、義龍は「一色」と称して、織田の敵に回る。一方、三河の方からは、駿河の国主・今川義元が、大軍を率いて尾張へと向かって来ていた……。
【登場人物】
帰蝶(きちょう):美濃の戦国大名、斎藤道三の娘。通称、濃姫(のうひめ)。
織田信長:尾張の戦国大名。父・信秀の跡を継いで、尾張を制した。通称、三郎(さぶろう)。
斎藤道三:下剋上(げこくじょう)により美濃の国主にのし上がった男。俗名、利政。
一色義龍:道三の息子。帰蝶の兄。道三を倒して、美濃の国主になる。幕府から、名門「一色家」を名乗る許しを得る。
今川義元:駿河の戦国大名。名門「今川家」の当主であるが、国盗りによって駿河の国主となり、「海道一の弓取り」の異名を持つ。
斯波義銀(しばよしかね):尾張の国主の家系、名門「斯波家」の当主。ただし、実力はなく、形だけの国主として、信長が「臣従」している。
【参考資料】
「国盗り物語」 司馬遼太郎 新潮社
「地図と読む 現代語訳 信長公記」 太田 牛一 (著) 中川太古 (翻訳) KADOKAWA
東浦町観光協会ホームページ
Wikipedia
【表紙画像】
歌川豊宣, Public domain, ウィキメディア・コモンズ経由で
感想数 0
文字数 330,770
最終更新日 2023.09.07
登録日 2023.05.31
16
信長の弟
尾張国の守護代の配下に三奉行家と呼ばれる家があった。
その家のひとつを弾正忠家といった。当主は織田信秀。
信秀の息子に信長と信勝という兄弟がいた。
兄は大うつけ(大バカ者)、弟は品行方正と名高かった。
兄を廃嫡し、弟に家督を継がせよと専らの評判である。
信勝は美貌で利発な上、優しかった。男女問わず人に好かれた。
その信勝の話。
感想数 0
文字数 32,094
最終更新日 2020.04.29
登録日 2020.04.25
17
独裁者・武田信玄
国を、民を守るために、武田信玄は独裁者を目指す。
独裁国家が民主国家を数で上回っている現代だからこそ、この歴史物語はどこかに通じるものがあるかもしれません。
【第壱章 独裁者への階段】 純粋に国を、民を憂う思いが、粛清の嵐を巻き起こす
【第弐章 川中島合戦】 甲斐の虎と越後の龍、激突す
【第参章 戦争の黒幕】 京の都が、二人の英雄を不倶戴天の敵と成す
【第四章 織田信長の愛娘】 清廉潔白な人々が、武器商人への憎悪を燃やす
【最終章 西上作戦】 武田家を滅ぼす策略に抗うべく、信長と家康打倒を決断す
この小説は『大罪人の娘』を補完するものでもあります。
(前編が執筆終了していますが、後編の執筆に向けて修正中です))
感想数 1
文字数 291,757
最終更新日 2023.10.19
登録日 2022.10.15
18
正徳寺の会見
織田信長と斎藤利政(道三)の初めての顔合わせ。
どうでもいい話ですが湯漬けは今でいう出汁茶漬けだそうで、お湯で浸したごはんではなかったそうです。
感想数 0
文字数 4,471
最終更新日 2021.07.29
登録日 2021.07.29
19
時空記 壱
超普通の中3の来也がひょんなことから普通じゃありえない不思議な日常が始まる!?空想歴史ファンタジー、時空記第一幕の開幕!!
感想数 0
文字数 8,322
最終更新日 2018.08.26
登録日 2017.12.29
20
慶長の幻術師
慶長年間の記録に現れる幻術師の話です。その人物が秀吉に見せた幻について書きました。
感想数 0
文字数 497
最終更新日 2023.05.30
登録日 2023.05.30
21
つわもの -長連龍-
能登の戦国時代は遅くに訪れた。守護大名・畠山氏が最後まで踏み止まり、戦国大名を生まぬ独特の風土が、遅まきの戦乱に晒された。古くから能登に根を張る長一族にとって、この戦乱は幸でもあり不幸でもあった。
裏切り、また裏切り。
大国である越後上杉謙信が迫る。長続連は織田信長の可能性に早くから着目していた。出家させていた次男・孝恩寺宗顒に、急ぎ信長へ救援を求めるよう諭す。
それが、修羅となる孝恩寺宗顒の第一歩だった。
感想数 0
文字数 45,379
最終更新日 2023.05.28
登録日 2023.05.27
22
大切に──蒲生氏郷
百万石を守るためは、一人の男への操を捨てるしかないのか……
太閤豊臣秀吉に求婚された右大臣織田信長の娘。
秀吉の長年の執着に気付きながらも、さりげなく彼女を守る参議蒲生氏郷。
父母の教えを守り、貞淑に生きてきた彼女は、イタリア人の言葉によって本心に気付く。その百万石を懸けた行動。
それが、関ヶ原の合戦の遠因になっていく……???
感想数 0
文字数 488,000
最終更新日 2024.06.30
登録日 2024.05.15
23
王になりたかった男【不老不死伝説と明智光秀】
妻木煕子(ツマキヒロコ)は親が決めた許嫁明智十兵衛(後の光秀)と10年ぶりに会い、目を疑う。
子供の時、自分よりかなり年上であった筈の従兄(十兵衛)の容姿は、10年前と同じであった。
見た目は自分と同じぐらいの歳に見えるのである。
過去の思い出を思い出しながら会話をするが、何処か嚙み合わない。
ヒロコの中に一つの疑惑が生まれる。今自分の前にいる男は、自分が知っている十兵衛なのか?
十兵衛に知られない様に、彼の行動を監視し、調べる中で彼女は驚きの真実を知る。
真実を知った上で、彼女が取った行動、決断で二人の人生が動き出す。
若き日の明智光秀とその妻煕子との馴れ初めからはじまり、二人三脚で戦乱の世を駆け巡る。
天下の裏切り者明智光秀と徐福伝説、八百比丘尼の伝説を繋ぐ物語。
感想数 0
文字数 346,082
最終更新日 2025.07.19
登録日 2024.06.07
24
天下布武~必勝!桶狭間
永禄三年五月――、駿河国および遠江国を領する今川義元との緊張が続く尾張国。ついに尾張まで攻め上ってきたという報せに、若き織田信長は出陣する。世にいう桶狭間の戦いである。その軍勢の中に、信長と乳兄弟である重臣・池田恒興もいた。必勝祈願のために、熱田神宮参詣する織田軍。これは、若き織田信長が池田恒興と歩む、桶狭間の戦いに至るストーリーである
感想数 0
文字数 132,621
最終更新日 2024.01.24
登録日 2023.10.13
25
織田信長に逆上された事も知らず。ノコノコ呼び出された場所に向かっていた所、徳川家康の家臣に連れ去られました。
織田信長より
「厚遇で迎え入れる。」
との誘いを保留し続けた結果、討伐の対象となってしまった依田信蕃。
この報を受け、急ぎ行動に移した徳川家康により助けられた依田信蕃が
その後勃発する本能寺の変から端を発した信濃争奪戦での活躍ぶりと
依田信蕃の最期を綴っていきます。
感想数 0
文字数 43,662
最終更新日 2024.04.13
登録日 2024.03.03
26
前田利家の妻
前田利家が信長の怒りを買ったときの話です。
感想数 0
文字数 2,348
最終更新日 2021.07.31
登録日 2021.07.31
27
『甲斐の信玄』
かの有名な、甲斐の戦国武将、武田信玄に関して、短編小説を書き綴ってみました。上手くまとまりました。ですが、結構、謎も多い人物だったようです。第9回歴史・時代小説大賞にエントリーいたします。大賞を狙いたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
感想数 0
文字数 1,859
最終更新日 2022.05.02
登録日 2022.05.02
28
水色桔梗光る〜明智光秀物語〜
天正十年六月三日未明、明智光秀は、沓掛という街道にいた。右に向えば、山崎・天神馬場を経て摂津へ行ける。そして、沓掛を左に向えば、信長が居る京の都までは、すぐの距離にあった。
光秀は、正に歴史の分岐点に居た。物語は、本能寺へと向かう光秀の状況と過去の回想を視点に、展開していく。
信長に出会った日から、幕府再興を果たした時。そして、信長と共に進む天下布武の道で、立身出世を果たしていく光秀。
しかし、いつしか信長の描く野望と、光秀が見る夢とが乖離した時、物語は一つの方向へと進んでいくのであった。
新説を取り入れながら、作者が独自の視点で描く、戦国最大のミステリー「本能寺の変」の真相にも目が離せない。明智光秀物語の後編。決定版です!
感想数 1
文字数 123,022
最終更新日 2019.04.21
登録日 2019.04.21
29
深説 桶狭間の戦い
「桶狭間の戦い」 それは、織田信長、今川義元ともに、高度な戦術と情報操作を駆使した名勝負だった。史実に忠実に沿いつつも、歴史書の行間を深読みし、独自の新説でその謎に迫る...全30話 完結
感想数 0
文字数 35,615
最終更新日 2020.08.14
登録日 2020.07.19
30
狂愛烈花
天正十年(一五八二年)六月。
織田信長が死に、明智光秀が死んだ。
細川忠興は彼らの死に様に憧憬する。
忠興は烈しいものが好きだ。
炎の烈しさを持った信長と氷の烈しさを持った光秀を、忠興は敬慕していた。
忠興の妻、珠もまた烈しく美しい女だ。
珠は光秀の娘。
天下の反逆者の血を引く珠を、忠興は誰の目にも触れぬよう、丹波の山奥に隠している。
戦国時代随一のヤンデレ、細川忠興の視点を介して綴る異説本能寺の変。
感想数 0
文字数 19,606
最終更新日 2019.04.01
登録日 2019.04.01
31
泥濘の聖域 〜 澱みと濁流 〜
天正二年、長島。
雨が止んだ。それは、織田の鉄砲が再び「火」を噴く合図だった。
周囲を囲むのは、美しくさえある鉄と逆茂木の檻。逃げ場はない。
泥濘が兵の足を呪いのように掴み、死臭が混じった風が水路を撫でる。
坊官は、その絶望を冷徹な数字に置き換えていた。
残存兵力、食糧、矢じりの数。そして、これから失われる命の「割合」。
「私は、勝つと思っていない」
ふなは血に染まった水路を漕ぎ、重蔵は熱を失った炉で矢を打ち、かわは絶望に狂いゆく民を観察する。
英雄もいなければ、救済もない。あるのは、巨大な暴力に摩耗されていく肉の音だけだ。
歴史が「根切り」と呼んだ、凄惨な消耗戦の記録。
その最深部で、坊官はひとり筆を執る。
包囲網を、呪わしき理で解体するために。
泥濘の聖域外伝
カクヨム:長島異聞録 ―― あるいは、泥濘の流路
https://kakuyomu.jp/works/2912051600145715300
感想数 0
文字数 66,985
最終更新日 2026.06.25
登録日 2026.05.12
32
新木下藤吉郎伝『出る杭で悪いか』
天正十年六月二日未明、京都本能寺で、織田信長が家臣の明智光秀に殺された。このあと素早く行動したのは羽柴秀吉だけだった。備中高松城で、秀吉が使者から信長が殺されたことを聞いたのが、三日の夜だといわれている。堺見物をしていた徳川家康はその日に知り、急いで逃げ、四日には自分の城、岡崎城に入った。秀吉が、自分の城である姫路城に戻ったのは七日だ。家康が電光石火に行動すれば、天下に挑めたのに、家康は旧武田領をかすめ取ることに重点を置いた。この差はなにかー。それは秀吉が機を逃がさず、いつかくる変化に備えていたから、迅速に行動できたのだ。それは秀吉が、他の者より夢を持ち、将来が描かける人物だったからだ。
この夢に向かって、一直線に進んだ男の若い姿を追った。
木曽川で蜂須賀小六が成敗しょうとした、若い盗人を助けた猿男の藤吉郎は、その盗人早足を家来にした。
どうしても侍になりたい藤吉郎は、蜂須賀小六の助言で生駒屋敷に住み着いた。早足と二人、朝早くから夜遅くまで働きながら、侍になる機会を待っていた。藤吉郎の懸命に働く姿が、生駒屋敷の出戻り娘吉野のもとに通っていた清洲城主織田信長の目に止まり、念願だった信長の家来になった。
藤吉郎は清洲城内のうこぎ長屋で小者を勤めながら、信長の考えることを先回りして考えようとした。一番下っ端の小者が、一番上にいる信長の考えを理解するため、尾張、美濃、三河の地ノ図を作った。その地ノ図を上から眺めることで、大国駿河の今川家と、美濃の斎藤家に挟まれた信長の苦しい立場を知った。
藤吉郎の前向きに取り組む姿勢は出る杭と同じで、でしゃばる度に叩かれるのだが、懲りなかった。その藤吉郎に足軽組頭の養女ねねが興味を抱いて、接近してきた。
信長も、藤吉郎の格式にとらわれない発想に気が付くと、色々な任務を与え、能力を試した。その度に藤吉郎は、早足やねね、新しく家来になった弟の小一郎と、悩み考えながら難しい任務をやり遂げていった。
藤吉郎の打たれたも、蹴られても、失敗を恐れず、常識にとらわれず、とにかく前に進もうとする姿に、木曽川を支配する川並衆の頭領蜂須賀小六と前野小右衛門が協力するようになった。
信長は藤吉郎が期待に応えると、信頼して、より困難な仕事を与えた。
その中でも清洲城の塀普請、西美濃の墨俣築城と、稲葉山城の攻略は命懸けの大仕事だった。早足、ねね、小一郎や、蜂須賀小六が率いる川並衆に助けられながら、戦国時代を明るく前向きに乗り切っていった若い日の木下藤吉郎の姿は、現代の私たちも学ぶところが多くあるのではないだろうか。
感想数 1
文字数 99,791
最終更新日 2024.01.06
登録日 2024.01.06
33
信長座☆座付作家 太田又助 《火起請の巻》
第一話を完結とし、第二話を連載にて継続にします。
織田信長近習に不思議な男がいた。名を太田牛一。通称又助と呼ばれた。
弓の者として武名に長け、かつ博識にして文才にも秀でた。又助は、信長の名を広め、残すために身の回りの虚実を漏らさず書き留めた。世に言う「信長公記」である。
もちろん書き遺せない事実もあったに違いない。
今回は「火起請」の項を取り上げた。
魔王と恐れられた信長ははたして人か、神の子なのか?
又助は何を見たのか?
第二話は、戦国期の公家の中で起った風変わりな事件。
織田家と縁の深い山科言継を中心に殿上人の話がちりばめられ、又助は奇妙な結末を迎えることになる。禁裏界隈では、武家のような断罪をするにはしがらみが多いようだ。
感想数 2
文字数 139,985
最終更新日 2018.05.18
登録日 2018.04.24
34
信長に死に装束を
明智光秀の将兵として本能寺襲撃に参加した丹波の地侍本城惣右衛門の「覚書」に我々は三河の家康を襲うと想っていた、記録がある。将兵がそのように想うのは、それに応じる事実があったと考えられる。そこから明智光秀の徳川家康殺害を命じられた心境と葛藤を元に小説にした。天下布武を旗印に全国制覇を目指す織田信長は、天正八年本願寺勢力を紀州に追い払うと、老臣の佐久間右衛門親子を高野山に追放した。その五日後、林佐渡守、安藤伊賀守、丹羽左近の三名を遠国の流した。この処置に信長配下の武将たちが脅えた。信長が古代中国で宿敵の項羽を倒し、漢帝国を築いた劉邦は敵がいなくなると、天下取りに貢献してきた重臣たちを粛清しだした。いつか信長に裸で追放されると覚悟した武将たちは、陰で武装しだした。牙を磨き身構えだしたのは家臣だけではなかった。徳川家康、足利義昭、吉田兼見等公家たちも隙があれば信長を殺そうと考えた。周りの不信をよそに、信長は天下に向かって邁進していたが、陰で己と家臣たちを守るために、信長に死に装束を着せようと目論む者たちが増えていた。
感想数 0
文字数 90,290
最終更新日 2024.01.20
登録日 2024.01.20
35
魔王の残影 ~信長の孫 織田秀信物語~
「母を、自由を、そして名前すらも奪われた。それでも俺は――」
天正十年、第六天魔王・織田信長は本能寺と共に炎の中へと消えた――
信長とその嫡男・信忠がこの世を去り、残されたのはまだ三歳の童、三法師。
清須会議の場で、豊臣秀吉によって織田家の後継とされ、後に名を「秀信」と改められる。
母と引き裂かれ、笑顔の裏に冷たい眼を光らせる秀吉に怯えながらも、少年は岐阜城主として時代の奔流に投げ込まれていく。
自身の存在に疑問を抱き、葛藤に苦悶する日々。
友と呼べる存在との出会い。
己だけが見える、祖父・信長の亡霊。
名すらも奪われた絶望。
そして太閤秀吉の死去。
日ノ本が二つに割れる戦国の世の終焉。天下分け目の関ヶ原。
織田秀信は二十一歳という若さで、歴史の節目の大舞台に立つ。
関ヶ原の戦いの前日譚とも言える「岐阜城の戦い」
福島正則、池田照政(輝政)、井伊直政、本田忠勝、細川忠興、山内一豊、藤堂高虎、京極高知、黒田長政……名だたる猛将・名将の大軍勢を前に、織田秀信はたったの一国一城のみで相対する。
「魔王」の血を受け継ぐ青年は何を望み、何を得るのか。
血に、時代に、翻弄され続けた織田秀信の、静かなる戦いの物語。
※史実をベースにしておりますが、この物語は創作です。
※時代考証については正確ではないので齟齬が生じている部分も含みます。また、口調についても現代に寄せておりますのでご了承ください。
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文字数 157,576
最終更新日 2026.06.10
登録日 2025.05.30
36
戦国LOVERS~まるで憎しみあうような愛でした~
10年以上前に書いた作品を、加筆修正しながら更新しています。
時は、戦国
鬼神(きじん)と呼ばれた男、織田信長
鬼蝶(きちょう)と呼ばれた女、濃姫
傍観者でいる事を時代が許さなかった男、徳川家康
時代に翻弄され、それでも走る事を止めなかった男達
明智光秀、森蘭丸、羽柴秀吉
戦乱の炎の中を走り抜ける
殺し合わぬ時代の為に殺し合うのか
それとも、自らの心の中に巣くった鬼に喰らわれるのか
私たちはどこにたどり着くのだろう
何を求めて、動乱の時代を走るのだろう
―――――――――
※ 戦国時代を元ネタにしたフィクションですので、史実とは大きく異なる部分がございます。
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文字数 13,047
最終更新日 2022.06.29
登録日 2022.01.28
37
越後の龍、駆けるは戦国の空
感想数 0
文字数 45,365
最終更新日 2021.08.27
登録日 2021.07.22
38
今川義元から無慈悲な要求をされた戸田康光。よくよく聞いてみると悪い話では無い。ならばこれを活かし、少しだけ歴史を動かして見せます。
三河進出を目論む今川義元から突き付けられた今橋城明け渡しの要求。
一戦辞さずで家中が一致する中、独り冷静だった人物が居たら……。
感想数 0
文字数 108,026
最終更新日 2025.02.02
登録日 2024.10.14
39
【歴史・時代小説】 平な世にする 「吾が敵は本能寺に在り!」
この小説は史実に基づく歴史・時代小説です。
あの名言「敵は本能寺に在り!」
私はこの小説をどうしても執筆したかった。
何故ならこの歴史的事実こそが、今の乱れた世の中の世直しの手引書として必要だからである。
この小説の主人公は明智十兵衛光秀。
そしてもう一人の主人公は織田上総介信長である。
この小説は私の脚色を加えた物語にしています。
どうか最後迄お楽しみ下さい。
読者の皆様の何かのお役に立てれば幸いです。
蔵屋日唱
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文字数 54,159
最終更新日 2026.08.09
登録日 2026.07.04
40
傾奇者の恋
織田左門頼長は、織田信長の甥であり、当代随一の傾奇者である。ある時、友であり、今光源氏と謳われる絶世の美男子猪熊教利が訪ねてくる。「私は道ならぬ恋をした」どうか、私の想い人に、今一度逢えるよう力を貸してほしいと。左門は、傾奇者としての矜持を賭けて、友の願いを叶える為、京の都へ向かうのだった。
感想数 1
文字数 7,615
最終更新日 2022.05.17
登録日 2022.05.17
アルファポリスの歴史・時代小説のご紹介
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