ライト文芸 歴史 小説一覧
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27件
1
卑弥呼と鈿女(ウズメ)(紀元247年の物語③)完全NEW!
薄闇の中、吉野ヶ里丘陵の南端に広がる平野を照らす篝火が、若きウズメの肌を妖しく浮かび上がらせていた。彼女はまだ二十歳にも満たぬ年頃だったが、その肢体はすでに成熟し、神々が泥土から削り出した彫刻のようにしなやかで豊満だった。
北九州の土に生まれざる異邦の血、東北地方の「蝦夷(えみし)」の血が混ざった彼女は、その異様なまでの美貌を授かっていた。背は高く、四肢は長く伸び、指先は細く白い。太い眉の下、二重の瞼に縁取られた瞳は深い黒を湛え、まるで夜の海のように見る者を吸い込む力を持っていた。耳たぶは大きく、鼻は広く、厚い唇は血の色を帯びて常に濡れているかのようだった。長い黒髪が背を流れ、風に揺れるたび、彼女の首筋から漂う甘い香りが周囲の男たちの理性を狂わせた。蝦夷の血は、彼女に頑強な骨格と野性的な魅力を与え、邪馬台国の民とは異なる異邦の気配を漂わせていた。
その夜、ウズメは巫女たちを率いて本州の山野を抜け、九州の佐賀県に広がる吉野ヶ里丘陵へと向かっていた。丘陵の南端には有明海が迫り、かつて縄文海進で海水が浸食した跡が残る遠浅の干潟が広がっていた。
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文字数 39,761
最終更新日 2025.04.13
登録日 2025.04.08
2
🦪孫は、『真珠の耳飾りの少女』の画家!
💀勝ち逃げのヘリッツの孫は大巨匠だった!
『真珠の耳飾りの少女』で有名なフェルメール。
実は彼の祖父は、通貨偽造事件を起こして逃亡した人物だった!
そしてフェルメール本人もまた、借金まみれの実家、結婚問題、戦争、破産と、次々に襲い来る不幸に翻弄され続けることになる。
名画の裏に隠された、ちょっと笑えて少し切ないフェルメールの人生を、史実ベースにフィクションを交えてお届けします。
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文字数 7,761
最終更新日 2026.07.06
登録日 2026.07.03
3
新選組秘録―水鏡―
新選組好きが高じて、マニアを自称する会津出身の高校生「高宮伊織」が、とある事故をきっかけに幕末の京へタイムスリップ。
幕末に生きる人々との出会い、現代では経験し得ない日常を通して戸惑いながらも少しずつ成長していく。
シリアス半分、コメディ半分。恋愛要素はほぼないです。
★「第6回ライト文芸大賞」で奨励賞を頂きました。まことにありがとうございます(*´人`*)
感想数 1
文字数 328,368
最終更新日 2023.04.01
登録日 2018.01.09
4
歴史についての検索→画像
歴史。それは不変の事実・現実の筈。
だが現代からの視点では、それは不定に変化する。
昨日までの定説が嘘になり、あの画はその人物を表したものでなくなる。
まるで、ゲームや漫画やアニメでキャラクター化された偉人の画像が、その人物に関するインターネットの検索で出てくる画像を変化させるように。
……過去が変わる事で、現実は変化しないのだろうか。タイムパラドックス。過去改変。現実改変。しばしば語られる空想。
これは、そんな〈もし〉が存在した歴史の話。
感想数 1
文字数 2,511
最終更新日 2020.05.30
登録日 2020.05.30
5
泡沫の願い
私の「兄」は、一生を懸けた大嘘吐きでした。
運命から逃れられなくても、護りたい人がいる。傍に居たい人がいる。
ただ、キミを護りたい。その、笑顔を護りたい。
キミが、幸せだと。そう、微笑んでくれれば、それでいい。
それだけで、いい。
キミは、俺の、生きる意味だから。
新選組「沖田総司」のたったひとつの願いとは。
▷こちらの話は「ただ儚く君を想う」のSSとなります。本編をお読みいただいていない方も楽しんでいただけるよう書いております。
感想数 0
文字数 8,240
最終更新日 2022.02.24
登録日 2022.02.19
6
蝶々結びの片紐
抱きしめたい。触りたい。口づけたい。
俺だって、俺だって、俺だって……。
なぁ、どうしたらお前のことを、
忘れられる――?
新選組、藤堂平助の片恋の行方は。
▷ただ儚く君を想うシリーズ Short Story
Since 2022.03.24~2022.07.22
感想数 0
文字数 22,245
最終更新日 2022.07.24
登録日 2022.03.24
7
男のロマン全部乗せ
昭和十九年。
沈みゆく日本の海に、なぜか戦国や幕末の英雄たちがポンポン現れる。
武田信玄、上杉謙信、宮本武蔵、土方歳三、沖田総司――
歴史の大物たちが、理由も分からないまま戦艦「大和」に乗り込んでしまった。
重い話……のはずなのに、どこか熱くて、どこか爽やか。
そんな“男のロマン全部乗せ”の最終航海です。
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感想数 0
文字数 27,598
最終更新日 2026.02.15
登録日 2025.12.28
8
芳華、国へ帰る
インドシナ難民の両親を持つ大学1年生の芳華は日本で生まれた難民2世であるため、国籍を持っていない。また、過去のイジメが原因でベトナム人であることを隠して生きてきた。
奇妙なベトナム旅行を経て自分自身と向き合い、自分自身が何人なのか考え、苦悩し、成長していくお話。
元々はnoteで漫画原作として書いていたお話です。
そのため小説というよりプロットに近い感じですが、よかったら読んでください。
感想数 0
文字数 178,008
最終更新日 2026.06.23
登録日 2024.10.26
9
【完結】昭和25年生まれ 木村悦子75歳
※この作品はフィクションです。架空のものであり、実在の人物・団体・事件とは一切関係がありません。しかもご都合主義です。
昭和25年生まれの主人公、悦子の人生を描きながら、ちょっとだけ過去を振り返る物語です。
※他サイトにも掲載中
感想数 0
文字数 60,666
最終更新日 2026.01.30
登録日 2025.10.17
10
好きなのに……許せない。~幼なじみの恋~
幼い頃から、織田信人はいつも近くにいた。
家が近く、自然と言葉を交わし、気づけば隣にいるのが当たり前になっていた幼なじみ。
優しくて、まっすぐで、ときどき無神経なくらい正直な信人に、出光千愛は何度も心を揺らされてきた。
大人になるにつれて、その想いは少しずつ恋へと変わっていく。
それなのに、好きになればなるほど、胸の奥に小さな痛みが走る。
なぜか素直になれない。
なぜか心のどこかで、彼を許せないような気持ちが生まれてしまう。
子どもの頃は気づかなかった。
親同士は会えば会釈をするのに、どこかよそよそしく、微妙に気まずい空気をまとっていたことを――。
そしてある日、千愛は家の奥にしまわれていた古い記録を見つける。
そこに眠っていたのは、出光家が長い年月のあいだ隠し続けてきた、ある過去だった。
好きなのに、許せない。
許せないのに、離れられない。
幼なじみとして始まった二人の恋は、やがて家に刻まれた歴史と、親世代の叶わなかった想いまでも巻き込みながら、静かに運命を変えていく――。
感想数 0
文字数 23,072
最終更新日 2026.05.07
登録日 2026.03.26
11
ただ儚く君を想う 壱
▷2022/02/24 沖田総司SS「泡沫の願い」完結しました!
▷2022/03/24 藤堂平助SS「蝶々結びの片紐」更新開始!
双子の兄を不思議な事件でなくした、璃桜。
いつも、不思議な夢に、呼ばれる。
時代の先で待っている、艶やかな声に。 狂おしいほど、切なくなる。
儚き運命は、変えられない。
だけど私は―――貴方を護りたい。
「貴方と一緒に鬼にして」
「……絶対に、離れんな」
涙あり、笑いあり、史実に基づく新選組の物語。
Start:2020/04/05
Goal :2020/04/27
感想数 1
文字数 141,710
最終更新日 2020.04.27
登録日 2020.04.05
12
トロンプルイユ
フランス革命の折、王妃の耳飾りから現れたダ・ヴィンチの設計図を元に、フランスは急激な工業革命を迎える。
そして19世紀初頭、時空転移装置をきっかけに、革命の士・残党と王党派は過去へ遡った諍いに発展していく。
目指すは17世紀、ブルボン王朝をもっとも栄えさせた太陽王ルイ14世を巡って、タイムトラベルバトルの火蓋は落とされた。
17世紀フランスのifの世界、そして二人の主人公、ルイとユスターシュによる戦いの物語である。
ちなみに当作品は歴史やゴシップ、アレクサンドル・デュマの銃士隊やシラノ・ド・ベルジュラック等など、しっちゃかめっちゃかなフランス娯楽オムニバスです。
ロマンスあり、バトルあり。
ビアンヴニュ!!
破天荒なヴェルサイユが君を待っている!!
感想数 0
文字数 127,396
最終更新日 2025.09.18
登録日 2025.09.18
13
めちゃくちゃヒトラー
めちゃくちゃヒトラーみたいな人が怪人と戦う!?こんな小説見たことないし誰も書こうと思わない!この俺を除いて!グルメスパイザー・ポンクラッシュの最新作!ヒトラーとはなんなのかを分からなくする、それこそ「めちゃくちゃヒトラー」である!!
感想数 0
文字数 3,279
最終更新日 2025.07.29
登録日 2025.07.20
14
砂漠の女王が愛した星【完結】
ーー女王が最初から最後まで愛したのは、たった2度会っただけの騎士だったーー
遥か遥か、遥か遠い昔のとある時代。
シェバ国の女王『セイル』は、敵国のスパイだった側近に刃を向けられる。
愛する国が崩壊していく時、
幼かった頃ひと時だけ言葉を交わした、そしてその後手紙を交わし続けた少年『ナジュム』が、青年騎士となって彼女の前に現れる。
崩壊していく景色達と変化していく民の心。
絶望と希望を同時に与えられながら死に向かっていく時、女王は何を想ったのか。
ーー女王の息子が逃げた先、エレム国でしか詳細な記録が残されていないシェバの女王。
栄華を極めたのち悲劇と謎に包まれた女王の葛藤と真実の記録。
そして、一人の女性が変わらない愛を知るまでの物語。
※数年前に見た鮮明な夢を元に書いています。
(紀元前5~10世紀頃モデル)
文字数 116,214
最終更新日 2021.04.02
登録日 2021.02.23
15
ディバイン・インキュベーター1946~東京天魔揺籃記~
「敵は怪異か人間か――戦争の闇に堕とされた力が今、目覚める」
焼け落ちた帝都、ままならぬ復興。占領された極東の島国で怪しく蠢く怪異の影。国際霊会組織『神聖同盟』にヘッドハントされたウラベを待っていたものは、強大な怪異と戦争が生んだ人間の闇だった……。
ナチスドイツ、大日本帝国が残した遺産を求める組織、国、そして怪異――。欲望と思惑が複雑に錯綜し、硝煙と陰謀が渦巻く中、不可能を超える壮絶な戦いが今、始まる。
※本作は「小説家になろう」にも連載しております
※時代考証にガバはありますが、ファンタジーです。(頑張ってますが)大目に見てやってつかぁさい。
※本作の表紙画像やキャラはstable diffusion(model:ageless_v2)で出力し、加工編集しています。TIPSの画像は筆者作成です。
※この作品はフィクションです。実在の人物、団体とは関係ありません。
感想数 0
文字数 348,987
最終更新日 2025.05.02
登録日 2025.03.13
16
からすヶ丘小史 -改訂版-
からすヶ丘──異なる言葉で同じ意味の名前の土地が、世界中にたくさんある。
その中のひとつにすぎない小さな町で、ある親娘が世界に向かって挑戦を始めた。
20世紀初頭、「飛行」が哲学から科学に変わろうとしていた時代の、どこかにあったかもしれない「もしも」の技術開発史。
感想数 0
文字数 72,580
最終更新日 2026.04.19
登録日 2026.04.11
17
歴史酒場謎語り――安倍晴明とは何者か?
安倍晴明とは何者か? どこで生まれ、どう育ったのか?
陰陽師としての異能とは何だったのか? なぜ晴明神社に祀られるまで讃え、畏れられたのか?
言い伝えの断片を拾い集め、歴史の裏側に迫る。
二人の呑み助による「歴史謎語り」。
飲むほどに謎は深まる……。
感想数 0
文字数 6,371
最終更新日 2022.04.17
登録日 2022.04.17
18
令和の光の君様は何をしても赦される
令和の時代に、いつも輝くようなオーラに包まれた、一人の男がいた。人々は彼を光の君、光の君、と呼んだ。次々と姫君達を魅了していく光の君だったが、実は人には言えない秘密を抱えていて…。愛憎渦巻く令和を生きる1人の青年の物語。
感想数 0
文字数 16,459
最終更新日 2026.06.22
登録日 2026.06.20
19
ただ儚く君を想う 弐
▷2022/02/24 沖田総司SS「泡沫の願い」完結しました!
▷2022/03/24 藤堂平助SS「蝶々結びの片紐」更新開始しました!
▷ただいま週2更新です!
壬生浪士組の一員として、幕末という激動の時代を駆け抜けようと決めた璃桜。
一生懸命に歴史に抗っても、残酷に廻っていく時計の針。
「……私を置いて、逝かないで」
「くそ餓鬼。いい子にしてろ」
叶わなくても届かなくても。
ただ傍にいることができるなら私は何も望まない。
私は貴方を護るって、そう決めた……。
笑いあり涙ありの新撰組の物語、ただ儚く君を想う2巻。
Start:2020/04/29
Goal :??????
感想数 2
文字数 123,330
最終更新日 2022.04.25
登録日 2020.04.30
20
眠りの巫女と好奇心の呪い
その女性は、永遠の命を持っていて、どんな質問にも答えることができる。
ただし代償に、深い眠りについてしまうことがある。
質問の答えが難解であればあるほど。数日、数年、数百年。それから彼女はその答えを口にする。
名も無き眠りの巫女。秘匿された聖域で、彼女が待つものとは
感想数 0
文字数 4,600
最終更新日 2024.05.30
登録日 2024.05.28
21
プロパガンダのヴァールハイト
大戦争の真っただ中にある”帝国”でどこにでもいる様な文学少女だったヘレナ・ヴァールハイトはひょんなことから帝国参謀本部広報室の将校となる。
何ら光る物が無いように思えた彼女だったが意外にも軍隊の中の文官として勤務していくうちに”プロパガンダ”の才能を開花させていく。
果たして彼女の運命と、才能は帝国をどこへ導くのか。
戦争を起こすのは、一人の独裁者かはたまた市民か。
あるいは、人ならぬ”悪魔か”
感想数 0
文字数 21,206
最終更新日 2025.05.01
登録日 2025.01.20
22
悲劇の駒姫に神様がくれたひと時の幸せは『令和の切ない恋』だった
戦国大名 最上義光の娘 駒姫は後の天下人 豊臣秀次の命で
15歳になった時点で側室になることが決まっていた
15歳になった駒姫は命令通り、大坂に向かって京都の最上屋敷に
到着して長旅の疲れを癒していた頃、
天下人の思惑によって理不尽な悲劇が駒姫を待っていた
そんな運命に翻弄される駒姫に神様は”ひと夏の恋”をくれた
当作品は他サイトに投稿した作品をリメイクしました
画像はAIで作成しています
感想数 0
文字数 45,714
最終更新日 2026.04.30
登録日 2025.08.09
23
一よさく華 -証と朱色の街-【改訂版】
あれは、細い月が浮かぶ夜。
偶然を装った必然の出会いに、柚月は禁断の恋へと堕ちていく。
柚月一華(ゆづき いちげ)。
彼は、政府転覆を狙った組織「開世隊(かいせいたい)」お抱えの人斬りだった。
紆余曲折を経て、今は政府の宰相、雪原麟太郎(ゆきはら りんたろう)の小姓をしている。
開世隊との戦が終わり、平穏な日々が続く中、柚月の中にだんだんと、だが確実に、自覚され大きくなってく、罪の重さ。
「俺は所詮、人斬りだ」
そう思いながら、止められない椿への思い。
その椿もまた、人斬り。
それも、柚月を殺そうとしていた人物だというのに。
「好きだ」
いやもう、めっちゃ好き。
好きがだだ洩れている。
そんな椿も、表向きは雪原の世話係。
忙しい雪原について、ずっと城に泊まり込んでいた。
それが、雪原が「本宅に帰る」と言うので、椿は久しぶりに柚月が住む雪原の別宅に帰ってきた。
椿自身気づいてはいないが、足どり軽く。
椿もまた、柚月に会えるのを楽しみにしていたのだ。
だが、もじもじすれ違う二人。
おまけに、椿と仲良さげに話す男まで現れて⁉
さらに、二人の主人雪原は、柚月を遊郭に連れて行き、自分の馴染みだという遊女、白峯(しらみね)と契りを交わすよう柚月に迫る。
柚月と椿。
二人の恋は、前途多難。
一つよにさく華となれ。
幕が開け、渡りを経て、嵐の予兆が訪れるまでの、ほんの隙間の物語。
感想数 0
文字数 28,327
最終更新日 2022.04.13
登録日 2022.03.26
24
銀嶺
薄幸の歌人・江口きち。
壮絶なる自裁の内側で繰り返された、葛藤の歳月。才能があっても報われぬ境遇。
作品を生み出す者にとって「えぐられる」想いをたたきつける女啄木の生涯!
2024年12月20日、朗読演戯カタリネコ(#カタネコ)にてX(旧Twitter)朗読されます
感想数 2
文字数 3,177
最終更新日 2023.05.03
登録日 2023.05.03
25
風に散る─幕末戊辰二本松─
慶応四年、奥州二本松藩もまた、戊辰の戦火に巻き込まれようとしていた。
城内が不穏な空気に満ちていく中、姫君である瑠璃は、江戸から帰藩したばかりの西洋流砲術師範・木村銃太郎に弟子入りを志願するが──
実在した歴史上の人物、出来事を扱っていますが、実在の人物・団体には一切関係ありません。
主人公は架空の人物です。
コメディっ気が混じったり恋愛要素も含みます。番外編も載せてますが、基本どれから読んでも大丈夫な仕様になってます。
この作品はカクヨム・小説家になろうでも掲載しております。
感想数 0
文字数 177,070
最終更新日 2024.05.06
登録日 2022.03.21
26
唐紅の華びら
祈ろうが、願おうが。
誰も、叶えてなどくれない。
「―――つまらねぇ」
だから俺は。
大事なモノを、汚す。穢す。そして、―――壊す。
「や、めて…………」
「……――――お前がいけない」
俺の腕の中で、乱れろ。
―――――何も分からなくなるくらいに。
”おもしろき こともなきよを おもしろく”
長州藩 高杉晋作
Short Story
Start:2020/04/05
*毎週日曜日20時更新
感想数 0
文字数 14,895
最終更新日 2020.04.26
登録日 2020.04.05
27
どこにもない流星を創造した、欠片質。
オムニバスから始まる、恋の連鎖。
柵に翻弄され時代の流れを逆流する若者たちの生き様。
学校、音楽を通して、一人ひとりの物語が紡がれてゆく。
_彼らは何から逃れようとして、何を求め、何を見つけ出したいのか。
美しくも儚い、若き青春の日々…_
感想数 0
文字数 3,772
最終更新日 2021.08.25
登録日 2021.04.06
27件