元彼女と別れた本当の理由「愛の形」 小説一覧
1,081
【完結】お世話になりました
わたしがいなくなっても、きっとあなたは気付きもしないでしょう。
✴︎書き上げ済み。
お話が合わない場合は静かに閉じてください。
1,082
実家も国も私を捨てたが、私を愛さないと国が滅びる。絶望する人々を特等席で眺め、冷徹な王子の腕の中で思考停止する。
持参金がないという理由で家族と祖国から追放された私は、実はこの国を支える“加護”そのものだった。
私が去った瞬間、王都の結界は崩れ、国は崩壊へ向かい始める。
そんな私を拾ったのは、冷徹と噂される隣国の王子。
「やっと見つけた。お前は俺のものだ」
捨てられたはずの私は、気づけば滅びゆく祖国を背に、彼の腕の中で溺愛されていた。
1,083
いらない子の悪役令息はラスボスになる前に消えます
「ぼく、あくやくれいそくだ」弟の誕生と同時に前世を思い出した七海は、悪役令息キルナ=フェルライトに転生していた。闇と水という典型的な悪役属性な上、肝心の魔力はほぼゼロに近い。雑魚キャラで死亡フラグ立ちまくりの中、なぜか第一王子に溺愛され!?
1,084
冷酷夫からの離婚宣告を受けたので、次は愛してくれる夫を探そうと思います。
「……それでは、クラウディア。君とはあと、三ヶ月で離縁しようと思う」
一年前に結婚した夫ジャレッドからの言葉に、私はまったく驚かなかった。
彼はずっと半分しか貴族の血を持たぬ私に対し冷たく、いつかは離婚するだろうと思っていたからだ。
それでは、離婚までに新しい夫を見付けねばとやって来た夜会に、夫ジャレッドが居て!?
1,085
【完結】さよならの代わりは
エルゲリータ王国のスルト王子殿下の婚約者であったブルーベル・エズリラの婚約が、
突然ではなかったのかもしれないが、妹であるマリージュに代わることになった。
ブルーベルは隣国の王太子殿下の側妃という立場を用意してあるという。
だが、ブルーベルの心は壊れてしまっていた。
1,086
[完結]あなたは本当にそれを望むのですね ~この婚約破棄が意味することを知りながら~
王国一の才媛と呼ばれる公爵令嬢クラリス。
彼女は幼い頃から第一王子オーランドの婚約者として育てられ、十六年もの歳月をかけて王子妃教育を修めてきた。
そして迎えた王家主催の交流パーティー。
誰もが見守る中、オーランドは突然こう告げる。
「俺は真実の愛を見つけた。婚約を破棄してほしい」
隣に立つのは伯爵令嬢アザリー。
長年の努力も覚悟も踏みにじられたクラリスは、静かに問いかける。
――あなたは本当にそれを望むのですね。
しかしオーランドは忘れていた。
王子妃教育を終えた婚約者を捨てることが、何を意味するのかを。
王家の秘密。
貴族としての責務。
そして誰にも知られることのなかった運命の番。
すべてが明かされた時、愚かな王子は自らの罪の重さを知る。
これは「真実の愛」を掲げた者たちが失ったものと、決して結ばれることのなかった二人の悲恋を描く物語。
1,087
病弱な彼女は、外科医の先生に静かに愛されています 〜穏やかな執着に、逃げ場はない〜
【本編完結】
番外編は9月10日より公開予定です。
――穏やかな微笑みの裏に、逃げられない愛があった。
望んでいたわけじゃない。
けれど、逃げられなかった。
生まれつき弱い心臓を抱える彼女に、政略結婚の話が持ち上がった。
親が決めた未来なんて、受け入れられるはずがない。
無表情な彼の穏やかさが、余計に腹立たしかった。
それでも――彼だけは違った。
優しさの奥に、私の知らない熱を隠していた。
形式だけのはずだった関係は、少しずつ形を変えていく。
これは束縛? それとも、本当の愛?
穏やかな外科医に包まれていく、静かで深い恋の物語。
※この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
1,088
これからも
あの頃は、迷っていた。ただ、それだけだった。
1,089
痛みに耐えて愛するあなたを治しましたが、あなたが選んだのは私ではありませんでした。
愛する人を治すため、痛みに耐え、2年間魔法を使い続けた。
その代償に体はボロボロになった。
そんな私をあなたは捨てた。
結末が描きたくて、書いた作品です。
1,090
完結 殿下、婚姻前から愛人ですか?
婚姻前から愛人のいる王子に嫁げと王命が降る、執務は全て私達皆んなに押し付け、王子は今日も愛人と観劇ですか? どうぞお好きに。
1,091
完結 そんなにその方が大切ならば身を引きます、さようなら。
相思相愛で結ばれたクリステルとジョルジュ。
だが、新婚初夜は泥酔してお預けに、その後も余所余所しい態度で一向に寝室に現れない。不審に思った彼女は眠れない日々を送る。
そして、ある晩に玄関ドアが開く音に気が付いた。使われていない離れに彼は通っていたのだ。
そこには匿われていた美少年が棲んでいて……
1,092
「病弱な妹に婚約者を譲れ」と言われたので譲った結果、実家は破滅したようです
「マリアベル。君との婚約を棄させてほしい。……いや、正式には、僕の婚約者を、ルサルカに変更することに、君の同意をもらいたい」
部屋の空気が、ぴたりと止まる。
妹のルサルカは、ジュリアンの肩に顔を寄せ、可憐に震えてみせた。
「お姉様、ごめんなさい……。でも、私、ジュリアン様なしでは生きていけないの。ジュリアン様も、私を愛してくださって……。お姉様には、ハルデン侯爵夫人の座は重すぎると、ジュリアン様もおっしゃって……」
「お前には、長女としての義務がある。ルサルカの幸せを第一に考えるのが、お前の役目だ。ジュリアン殿は、我が家にとっても最高の婿殿となる。あの子の身体のことも考慮し、ハルデン家が全面的にサポートしてくれると約束してくださったのだ。お前は一歩引き、妹の門出を祝うのが筋というものだ」
(祝う……?)
私の婚約者を奪い、私の名誉を泥に塗れさせ、その上で、笑顔で祝福しろと言うのか。
この瞬間、マリアベルの心は決まった。
1,093
「愛していない」って言われましても
結婚式前夜に「お前など愛していない」と言ったフォーエル侯爵家嫡男のルーカスに嫁ぐことになったスターリング伯爵家長女のべリーチェは、驚きながらも冷静だった。所詮は、貴族同士の政略結婚なのだから愛してほしいなど願ったこともなかった。べリーチェの反応に驚きながらも恋人との時間を優先していくルーカス。
ルーカスが本当に大切なものに気づいた時には時すでに遅かった・・・
1,094
結婚三周年の朝、夫から「今日から別々に暮らそう」と告げられました
結婚三周年を迎えた朝、イレーネは夫のユベールと、これからも穏やかな結婚生活を続けていくのだと思っていた。
ところが、二人で朝食を囲んでいたユベールは、突然「今日から別々に暮らそう」と告げる。
離縁したいわけではない。ただ、これからは同じ屋敷で暮らさず、少し距離を置きたいのだという。
思いがけない言葉に傷つきながらも、夫がそれを望んでいるのなら無理に引き留めることはできない。離縁すれば教会への手続きだけでなく、両家や社交界への説明も必要になるため、イレーネは婚姻関係を続けたまま自分が別邸へ移ることを決める。
そうして始まったユベールのいない生活は、当然寂しいものになるはずだった。
けれど、別邸で過ごす日々が重なるにつれて、イレーネの中には思いもしなかった変化が生まれていく。
そして妻を送り出したユベールもまた、自分が想像していたものとはまるで違う別居生活を送ることになった。
1,095
堕ちる犬
非合法組織に潜入捜査をしていた若手警察官である主人公が、組織に正体を暴かれ人権を無視した厳しい制裁を受ける話。
※凌辱、輪姦、監禁、スカ、モブ、嘔吐、暴力、拷問、流血、猟奇、洗脳、羞恥、卑罵語、緊縛、獣姦、野外、人体改造、刺青、NTR、フェチズムなどの要素を含みます。ほぼ全話R18描写有り。
1,096
婚約破棄をしておけば
王太子アントワーヌの婚約者のレアリゼは、アントワーヌに嫌われていた。男を立てぬ女らしくないレアリゼが悪い、と皆に思われて孤立無援なレアリゼ。彼女は報われぬままひたすら国のために働いた……と思われていたが実は……。
1,097
処刑の朝に巻き戻った伯爵令嬢は、今度は帳簿で家族を殺した者たちを裁きます
そんな彼女の帳簿を見て、たった一人「見事だ」と告げた男がいた。王国財務監査卿、ジークベルト・アーレンス公爵。冷徹と噂される彼は、なぜかイレーネの前でだけ独占欲を隠さない。
「君が背負う必要はない。俺が隣にいる」
継母の失脚、侯爵家の破産、そして王家の断罪。すべてを白日の下に晒したその先で、彼女は初めて自分の幸せを選ぶ。
処刑された令嬢が、帳簿一冊で国を裁く。断罪と溺愛の逆転劇。
1,098
【完結】そこまで幼なじみが大切なら、私は婚約者でなくて結構です
侯爵令嬢エルセは、幼い頃から婚約者である次期公爵ラインハルトを支え続けてきた。
社交界での根回し、商会との交渉、領地経営の補佐――。
不器用な彼に代わり、誰にも気づかれない場所で公爵家を支えてきたのは、いつだってエルセだった。
けれどラインハルトが最優先するのは、体の弱い幼なじみの男爵令嬢ミーナ。
「ミーナは家族同然なんだ」
「君は聡明なんだから理解してくれるだろう?」
その言葉を何度も聞かされるうちに、エルセの心は少しずつ冷えていった。
そして十八歳の誕生会の日。
主役であるはずの自分を置き去りにし、ラインハルトはまたミーナのもとへ駆け出していく。
――もう、十分です。
翌朝、エルセは婚約指輪と大量の書類を残し、静かに去った。
その後、公爵家では次々と問題が噴出。
商会は離れ、人材は流出し、社交界の評価も急落していく。
一方、新たな土地で能力を認められたエルセは、彼女を一人の人間として尊重してくれる侯爵アレクシスと出会う。
失って初めて気づいた後悔。
けれど、もう遅い。
これは「都合のいい婚約者」を辞めた令嬢が、本当の幸せと愛を手に入れる物語。
1,099
夢見るΩは偽装結婚中~運命の番と出会ったら離婚しようね!~
侯爵家のひとり息子でΩのエリゼは、王立学院の卒業を控えたある日、校内でとある噂を耳にする。
「フェリクス・デュトワ伯爵令息が、卒業後すぐに隣国の女大公のもとへ婿入りするらしい」
フェリクスはエリゼの大事な幼馴染み。「そんなの絶対にダメ!」と息巻いて、自分との偽装結婚を持ち掛けるが……。
運命の番との結婚を夢見るΩのエリゼと、面倒くさがりでことなかれ主義のαフェリクス。
どちらかが運命の相手と出会うまでという約束で結婚したふたりの、ドタバタほのぼのラブストーリー。
・完結まで予約投稿済です
・ムーンライトノベルス様にも掲載しています
1,100
コレじゃ足りないから、もっと
クール系バーテンダー兄+陽キャ美容師弟×崖っぷちモデルの同居ラブ
バンドマンの彼氏との交際がバレて炎上し、事務所から事実上の解雇をされたモデルの音(おと)。
何もかもどうでも良くなった音は、ひとりで飲み歩き、潰れてしまう。
翌朝目覚めた音は、知らない部屋のベッドで、全裸になっていることに驚く。しかも、両隣にはイケメン二人。
しかもそのイケメン双子は「昨日あんなに仲良くしたんだから、俺たちに飼われてみない?」と言い出して…!
クール系兄と陽キャ弟の年下双子×年上美人系モデル、3人で幸せを目指すドキドキ同居生活です。
1,101
家出を決行した結果
フィービーの婚約者ミゲルには大切な幼馴染がいる。病弱な幼馴染をいつも優先するミゲルや母が亡くなって以降溝が出来てしまった父と兄との関係にフィービーは疲れていた。
デートの約束をしてもいつも直前になって幼馴染を理由にキャンセルされ、幼馴染にしか感情を見せないミゲルを、フィービーを見ようとしない父や兄を捨てる決心をしたフィービーは侍女や執事の手を借りて家出を決行した。
自分を誰も知らない遠い場所へ行ったフィービーは、新しい人生の幕開けに期待に胸を躍らせた。
※なろうさんにも公開しています。
1,102
婚約破棄された人たらし悪役令嬢ですが、 最強で過保護な兄たちと義姉に溺愛されています
婚約破棄のその日、
悪役令嬢リリアーナは――弁明すら、しなかった。
王太子と“聖女”に断罪され、すべてを失った彼女。
だがその裏で、王国最強と名高い三人の兄と、冷静沈着な義姉が、静かに動き始めていた。
再検証によって暴かれる“聖女の嘘”。
広場で語られる真実。
そして、無自覚に人を惹きつけてしまうリリアーナの優しさが、次々と味方を増やしていく――。
これは、悪役令嬢として断罪された少女が、「誰かの物語の脇役」ではなく、自分自身の人生を取り戻す物語。
過保護すぎる兄たちと義姉に溺愛されながら、彼女は静かに、そして確実に幸せへ向かっていく。
1,103
獣舎の全魔獣を管理する私を解雇ですか? それなら自由に旅します!
旧題:獣舎の全魔獣を管理していた私を、無能呼ばわりで解雇ですか?じゃあ好き勝手に旅をします。困っても知りません。
光属性の魔力を持つフィーナは聖女の一人として王宮に就職するが、一向に治癒魔法を使うことができなかった。聖女として働けないと解雇されるが、帰る家なんてない。
そんな時、日々の癒しのためにこっそり行っていた獣舎の魔獣たちが騎士団長グランディに頼み、獣舎の掃除婦として働くことに。
実はフィーナの持つ魔力は人ではなく、魔獣や魔物に使えるものだった。
無自覚に使い魔たちを癒していたフィーナだったが、グランディに気に入られていることに不満を持つ王女に解雇されてしまう。
フィーナは王女の命令なら仕方ないと王宮を出る。
今だ見たこともない魔獣と出会うため、かつての親友だった魔獣のキュウと再会するために旅に出ることにするが、思わぬ事件や問題に巻き込まれていく。
一方でグランディや魔獣たちはフィーナを取り戻すため奮闘する。
1,104
三回目の人生も「君を愛することはない」と言われたので、今度は私も拒否します
「君を愛することは、決してない」
結婚式を挙げたその夜、夫は私にそう告げた。
私には過去二回、別の人生を生きた記憶がある。
そうして毎回同じように言われてきた。
逃げた一回目、我慢した二回目。いずれも上手くいかなかった。
だから今回は。
1,105
チェスを指すように生きる貴族――婚約者を軽んじた男の行く末
学生時代に婚約者を軽んじた男は、その行いを後悔する。
結婚し、子どもにも恵まれたが、妻は夫婦の義務を果たすだけという態度を崩さなかった。
時間が経てば許されるつもりでいる夫と、決して忘れない妻。
そのすれ違いの行く末を、メイドは静かに見届ける。
1,106
亡き義父の勲章を、夫が愛人の兄に与えたので離縁します。老いた黒馬と北の辺境侯は、私についてくるそうです
「家の功労者に、父の勲章を」。義父が亡くなって一年の晩餐で、夫ヘルマンは義父の勲章を愛人の兄の胸に付けた。家の借金も、街道の安全も、王宮での席も、支えてきたのは妻のフリーダなのに。夫はさらに、義父の老いた黒馬を売ると言い出す。フリーダは封をしたままだった義父の手紙を開く。そして実家の騎士団の見回りも持参金の利子も王宮の席も、静かに引き上げて離縁を告げる。記念式典の日、王宮の前庭に黒馬が二頭並んだとき、北の辺境侯が口を開いた。元サヤなし。全六話。
1,107
「離縁しても母の世話は続けてくれ」と夫に言われました。すると姑が旅行鞄を持って『では私も参ります』
伯爵夫人クラリスは、病弱な姑アデライドの療養を何年も支えてきた。
夫オズワルドとの仲は冷え切っていても、妻として家を守り、家族を支えることが自分の役目だと考えていた。
そんなある日、オズワルドから愛人フローラと再婚するために離縁したいと告げられる。
しかも夫は、離縁後もクラリスを屋敷へ残し、母親の世話だけは今までどおり続けさせるつもりだった。
「母は君に慣れている。君が残ってくれれば、皆が困らない」
姑を置いていくことへの迷いを抱えながらも、クラリスは結婚指輪を外す。
「離縁はお受けします。しかし、この家に残るつもりはありません」
その直後、玄関から杖の音が聞こえてきた。
外出用のドレスと旅用の外套をまとい、旅行鞄を持って立っていたのはアデライドだった。後ろには、すでにまとめられた荷物まで並んでいる。
「では私も参ります」
実の息子ではなく嫁を選んだ姑とともに、クラリスは伯爵家を出る。
新居で姑の世話を一人で抱え込まない暮らしを始め、自分の時間を少しずつ取り戻していくクラリス。姑の主治医レナードもまた、患者の家族としてではなく、クラリス本人へ目を向け始める。
一方、妻の座だけを愛人へ与え、元妻の献身は利用し続けようとしたオズワルドの計画は、母、愛人、そしてクラリス自身の選択によって崩れていく。
妻でも世話役でもなく、自分自身として暮らし始めたクラリスは、やがて新しい家族の形と、新しい恋を選んでいく。
1,108
婚約破棄された令嬢ですが、実は王家より格上でした
「リリアーナ・アルヴェルト! 私は今日、この場でお前との婚約を破棄する!」
王宮の大広間に、第一王子レオンの高らかな声が響き渡る。
貴族たちが一斉に息をのみ、音楽が止まった。
今日は王家主催の舞踏会。
王子と婚約者である私が並んで踊るはずの日だった。
「理由は明白だ! お前は冷酷で傲慢。慈悲の心がない!」
「……そうですか。」
1,109
離縁状に判を押した瞬間に王太子が迎えに来ました〜「家政婦代わり」と笑った夫が、ゴミ屋敷で泣いても知りません〜
無愛想な夫に家政婦扱いされ、愛人まで連れ込まれた伯爵令嬢エルナ。彼女は離縁状を叩きつけて家を出る。実は彼女が毎日行っていた家事は、屋敷を瘴気から守る高位浄化魔法だった!結界が解けた元夫の屋敷がゴミ屋敷と化す中、エルナの前に隣国の王太子が現れ、彼女を「真の聖女」として溺愛し始める。
1,110
【完結】王太子殿下は「今だけ」と言い、幼馴染との思い出作りに励むそうです
王太子レイナルドには、忘れられない少女がいた。
婚約者のジュリアは、いつか自分を見てもらえる日を信じ、王太子妃となるため努力を重ねてきた。
けれど王立学園で、レイナルドはその少女――アイーダと再会する。
「今だけだから」
そう言って、昔のように過ごす二人。
ジュリアはその言葉を信じようとするが――。
1,111
冷遇三年、離縁状を置いて去った途端、狂乱して私を探し回っているようです
冷酷無慈悲と恐れられる辺境伯コルヴィンと政略結婚をして三年。
妻となったオルテンシアに与えられたのは、「愛など求めるな」「後継ぎのための形だけの妻」という冷酷な言葉と、日々の侮蔑だけだった。
夫は中央から呼び寄せた華やかな幼馴染ユーフェミアを屋敷に住まわせ、妻であるオルテンシアを徹底的に蔑ろにする。
しかしコルヴィンは知らなかった。
過酷な極寒の領地が飢えることなく繁栄していたのも、彼自身の持病が快方に向かっていたのも、すべてオルテンシアが身を粉にして領地管理と薬草栽培を行っていたからだということを。
「三年経てば自由にしてやる」という結婚契約の満了日。
オルテンシアは一言の恨み言も残さず、完璧に整えられた領地引継書、結婚指輪、そして署名済みの離縁状を机に置いて姿を消した。
妻を失って初めて、己の城のすべてが彼女の献身で保たれていたことを思い知るコルヴィン。
さらに、かつて雪山で自らの命を救ってくれた恩人がユーフェミアではなくオルテンシアであった事実、そして彼女が隠されていた高貴な血筋であることが発覚する。
自らの愚行に気づいたコルヴィンは半狂乱となって彼女を捜索するが、すでにオルテンシアは彼女の真の才覚と美しさを尊ぶ隣国の若き領主のもとで、新しい幸せを掴んでいた。
1,112
夫の初恋が出戻って来たら、居場所がなくなった~7年間伯爵家を支えた妻は、初恋にすがる夫を捨てて幸せになります
タイトル通りです
妻の持参金に手を浸けてまで、初恋を護ってきた夫に妻は持参金返還請求をする。
1,113
『可哀想だから』と付き合ってくれていた元恋人と五年後に再会したら、逃げられないほど溺愛執着されてしまいました
「俺と付き合うか?」
地味で平凡な大学生、朝倉湊は入学式で一目惚れをした、ハイスペックな人気者・神谷蓮からそう持ちかけられた。
女除けのカモフラージュ、恋人ごっこと分かっていても、隣にいられるだけで幸せだった。
何も求めない。期待もしない。
そう心に決めていたはずなのに——次第に優しく甘くなる蓮に、いつしか淡い期待を抱いていった。
しかし、ある日聞いてしまう……
「可哀想だから相手してやってるだけ」という、彼の冷たい言葉を。
——やっぱり、俺の勘違いだったんだ。
大学卒業の日、湊は蓮の前から静かに姿を消すことにした。
◇
それから5年。
東京で偶然再会した蓮は、かつての気だるげな雰囲気とは打って変わって
別人のような狂おしいほどの熱と執着を孕んだ目で俺を見つめるようになっていて——。
「もう二度と、俺の前から消えないでくれ」
初恋童貞のハイスペ(元クズ)執着攻め×自分に自信がない健気受け
誤解から始まる、すれ違いの再会溺愛ラブストーリー。
※前半は切ないすれ違い、後半は攻めの激しい執着・溺愛となる予定。
※ハッピーエンドは確定です!
1,114
虎の愛する獲物 〜虎穴の家族のSide Story〜
この作品は、以下のタイトルのサイドストーリー集となります。
『虎の愛する獲物〜若頭に追われる幸薄な家政婦は、その愛執から逃れられない〜』
目次
1. 気になる獲物 side. 彪仁
本編『虎穴01 捕食者との遭遇』から『虎穴08 面倒くさい虎』までの彪仁sideのSSです。
2. 愛でたい獲物 Ⅰ side. 彪仁
本編『虎穴09 怖い虎穴の中には可愛い虎』から『虎穴19 過保護な養生と本家の沙汰』までの彪仁sideのSSです。
3. 気になる獲物 side.翠
本編『虎穴20 虎母、襲来』から『虎穴26 獲物の愛の行き着く先』までの翠sideのSSです。
4. 愛でたい獲物 Ⅱ side. 彪仁
本編『虎穴27 獲物に届いた虎の愛』から『虎穴35 酒の勢いで溢れた本心』までの彪仁sideのSSです。
5. 因果応報な自縄自縛 side.紗栄子
伊織の唯一の血縁である山科紗栄子。彼女が伊織に対して行ってきた所業や、その後の顛末まで。その紗栄子sideのSSです。
6. 因果応報な自縄自縛 side.彪仁
前章『因果応報な自縄自縛 side.紗栄子』の彪仁たち橘の家族が、どうやって伊織を護っていたか。そんな彪仁sideのSSです。
7. 虎の証を母娘で side.翠
本編『虎穴57 虎の証を母娘で』の翠が伊織に渡した家族の証を渡すまでの翠sideのSSです。
8. 愛しい虎の宝石 side.彪雅
本編『虎の愛する獲物』の彪仁の両親である翠と彪雅。そんな二人の馴れ初めのお話です。
※ 当作品は、エブリスタ様で『スター特典』として連載していたものの【改訂版】を集めた『短編集』となります。
※ 毎日、三回更新(7時、12時、19時)予定です。
※ 表紙は、パブリックドメインQ様よりフリー素材をお借りして、文字加工し使用しております。
1,115
「地味で能無し」と追放された調薬士ですが、隣国の冷徹な竜騎士様に囲い込まれて毎日めちゃくちゃ愛されています
「お前などいなくても、何ひとつ困らん」
八年間、王国のために薬を作り続けてきた宮廷調薬士エルザ。
眠る時間も、自分のためのお金も削り、
流行病に苦しむ民や傷ついた騎士たちのため、毎日百本を超える薬を調合してきた。
けれど、その功績はすべて別の令嬢に奪われ――。
「地味で能無し」
「薬草を刻むことしかできない女」
そう嘲笑された末、王太子から婚約を破棄され、宮廷調薬士の地位まで剥奪。
外套ひとつ与えられず、嵐の夜の王都へ追放されてしまう。
すべてを失い、泥の中で力尽きかけたエルザ。
そんな彼女の前に降り立ったのは――
一頭で城壁すら焼くと恐れられる、巨大な真紅の竜だった。
そして、その背から現れた男を見て、人々は震え上がる。
隣国最強の竜騎士。
若くして公爵家を率い、幾つもの戦場を制した“戦場の死神”――ライオネル・グラディウス。
ところが。
誰もが恐れる冷徹な竜騎士は、傷だらけのエルザを見るなり、泥の中へ片膝をついた。
「恥じるような手ではありません」
「でも、汚れています」
「働いた跡です」
誰にも認めてもらえなかった薬を、
誰にも褒めてもらえなかった仕事を、
ライオネルだけは知っていた。
そして彼は告げる。
「グラディウスには、あなたを必要としている者がいます」
「薬が必要なのですか?」
「あなたが必要です」
望むだけの薬草。
自分の名前で認められる研究。
温かい食事と、安心して眠れる部屋。
そして何より――
触れる前には必ず許可を求め、
傷ついた心まで大切に扱い、
「もう二度と追い出さない」と誓ってくれる最強の竜騎士。
必要とされるためには、自分を削らなければならない。
そう信じていたエルザの日常は、隣国へ渡ったその日から一変する。
一方、
「エルザなどいなくても困らない」
そう言い切って彼女を追放した王国は、まだ知らない。
本当に“能無し”だったのは、誰なのかを――。
婚約破棄×追放ざまぁ×調薬士×最強竜騎士×一途な溺愛。
すべてを奪われた少女が、
自分の価値を認めてくれる人と出会い、
仕事も居場所も恋も取り戻していく、甘く優しい逆転の異世界恋愛。
1,116
婚約破棄された令嬢は、仮面夜会で人形と出会う
婚約を破棄された貴族令嬢は、悪評の渦中にありながら、帝国貴族の集う仮面夜会へ姿を現す。
目的は赤い瞳の少女型記録人形、ルビイを探し出し、盗み出すこと。
だが、情報を集め蓄えるためだけに作られたはずのルビイは、あまりにも無邪気に笑い、あまりにもまっすぐに彼女を見る。
任務に失敗し、自分を道具のように扱っていた彼女は、やがてその人形を、ただの“物”として扱えなくなっていく――
…ですが、1話目以外から読む方がたぶん楽です。
サブタイトル見て面白そうなとこから読んだ方がわかりやすいかも。
※今回はAI「補助」作品です。旧作品の舞台設定の見直しなどをGPTに手伝ってもらいました。
1,117
幼なじみの方が大事だと言われたので、私は婚約者を降ります
伯爵令嬢リシェルは、侯爵令息エドワードの婚約者として、長年彼を支え続けてきた。
社交の調整、侯爵家との付き合い、夜会での立ち回り。
婚約者として必要な役目を果たしてきたつもりだった。
けれど、エドワードが最優先するのは、いつだって乳兄妹のフィオナだった。
体調を崩したと聞けば予定を変えて駆けつけ、夜会でも当然のように隣へ立つ。
「昔から家族同然なんだ」
そう言って、エドワードは何度もリシェルへ理解を求めてきた。
侯爵夫人だけは、そんな息子を何度も諫めていたけれど――本人は、自分がどれほどリシェルへ甘えているのか、まるで分かっていなかったのだ。
そして、ある日。
「フィオナは俺にとって特別なんだ。君とは違う」
その言葉を聞いた瞬間、リシェルはようやく気づく。
ああ、この人は最初から、私を一番に選ぶつもりなどなかったのだと。
ですから、もう結構です。
そこまで乳兄妹の方が大事なのでしたら、私は婚約者を降ります。
リシェルが去ったあと、エドワードは少しずつ思い知っていく。
自分がどれほど彼女に支えられていたのかを。
1,118
幼馴染みの婚約者が「学生時代は愛する恋人と過ごさせてくれ」と言ってきたので、秒で婚約解消を宣言した令嬢の前世が、社畜のおっさんだった件。
子爵家の総領娘である令嬢の前に、巨乳美少女と腕を組んだ婚約者がやってきた。
曰く、「学生時代くらいは、心から愛する恋人と自由に過ごしたい。それくらい、黙って許容しろ」と。
婚約者を甘やかし過ぎていたことに気付いた彼女は、その場で婚約解消を宣言する。
前半はたぶん普通の令嬢もの、後半はおっさんコメディーです。
1,119
【短編集】こども病院の日常
ここの病院は、こども病院です。
18歳以下の子供が通う病院、
診療科はたくさんあります。
内科、外科、耳鼻科、歯科、皮膚科etc…
ただただ医者目線で色々な病気を治療していくだけの小説です。
恋愛要素などは一切ありません。
密着病院24時!的な感じです。
人物像などは表記していない為、読者様のご想像にお任せします。
※泣く表現、痛い表現など嫌いな方は読むのをお控えください。
歯科以外の医療知識はそこまで詳しくないのですみませんがご了承ください。
1,120
監獄
親にヤクザに売られた少年が別のヤクザと出会い幸せになる話