公爵令嬢 小説一覧
441
幼い頃、ある男の子に「ブス!」と言われたティナ。その事がトラウマで、いつも自分に自信がなかった。
そんなティナが婚約した男は、社交界で一番美しいクリフォード。
ーブスな私が隣にいたらきっと迷惑よね・・・ー
そんな想いで、だんだん必要最低限のやりとりもしなくなった。
そんなある時、彼に呼び出されて屋敷へ行くと、婚約破棄をしてくれと言われた。
承諾をして、公爵邸へ帰るティナ。しかしその途中で豪雨にあい、彼女を乗せた馬車は崖の下へ落ちていってしまった・・・ー。
文字数 2,808
最終更新日 2020.07.27
登録日 2020.07.18
442
ここ、リベル王国の王子シャハルに、婚約破棄と国外追放をされたルナティア。
「分かりました、王子様の仰せのままに。」
いわれた通りに国を出て、隣国へ住むことにしたルナティア。
住むところを探していると、偶然隣国の王太子たちに遭遇する。
一方、リベル王国の王ご夫妻は、息子がルナティア嬢に婚約破棄をしたことと、国外追放をしたことに大騒ぎをしていた。
「なんてことをしてくれたんだ・・・!!このバカ息子!!!」
「どっどうしたのですか・・・父上」
怒り狂う王と顔を真っ青にさせている王妃にシャハルはオドオドと動揺した。
「ルナティア嬢は・・・!・・・「女神の使い人」なのだぞ!・・・わしらに何も言わずに勝手に婚約破棄などと・・・!!女神の怒りに触れたら、この王国など一瞬で塵となるのだぞ!?お前の身勝手な判断で何万人もの人たちの命が一瞬で消えるのじゃ!」
「?!・・・な、なんですかそれ・・・そんなこと一言も・・・」
「ああ・・・そんでなくてもあんな素直で頭のいい子なんてそうそういないのに・・・」
青ざめる母と真っ赤になる父を横目にシャハルはー俺もしかしてやばいことしちゃった・・・?ー
文字数 4,668
最終更新日 2020.07.27
登録日 2020.07.17
443
貴族学院卒業の年、俺は妖精に恋をした。(実際には妖精ではなく新入生の貴族令嬢だったのだが)一目惚れだった。
これは、平凡な伯爵令息(自分で思ってるだけ)と妖精のように可憐な公爵令嬢(見た目だけ)の初恋のお話です。
アルファポリス初投稿です。ご都合主義ですが、生暖かく読んで頂けるとありがたいです!
文字数 7,138
最終更新日 2020.07.23
登録日 2020.07.23
444
王妃ネアモネは婚姻した夜に夫からお前のことは愛していないと告げられ、失意のうちに命を失った。そして気づけば時間は巻きもどる。
これはネアモネが幸せをつかもうと必死に生きる話
文字数 107,856
最終更新日 2020.07.18
登録日 2020.06.13
445
公爵令嬢クラリスは物凄い爆弾を抱えていた。それがバレたら世間体的にも精神的にも死ッッ……!しかし彼女は破滅が約束された悪役令嬢である。
なので彼女は決めた!自分の婚約者とその側近をくっつけようとーーー!
「乙女ゲームをBLゲーに変えればいいんじゃない!」
そんな公爵令嬢クラリスのお話。
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軽い読み物です。オールギャグ
クラリスの脳内BL談義があります
文字数 7,311
最終更新日 2020.06.22
登録日 2020.06.19
446
卑劣な罠に嵌められ、身に覚えのない濡れ衣を着せられて王太子から婚約を破棄され、次期王妃の座を失った美少女の公爵令嬢フランソワーズ・トレーディア。絶望のあまり自殺すら脳裏に浮かんだが、彼女には、友とも呼べる四人の忠実な女騎士が仕えていた。彼女たちと共に、異世界転移を決意した令嬢は、現代日本に転移、新しい世界で魔法少女として自らの運命を切り開いていく。
文字数 9,326
最終更新日 2020.06.21
登録日 2020.06.19
447
昔から、自分や自分の周りについての未来を視てしまう公爵令嬢である少女・ヴィオレッタ。
彼女はある日、ウィステリア王国の第一王子にして大好きな婚約者であるアシュレイが隣国の王女に恋に落ちるという未来を視てしまう。
その日から少女は変わることを決意した。将来、大好きな彼の邪魔をしてしまう位なら、潔く身を引ける女性になろうと。
なろうで投稿している方に話が追いついたら、投稿頻度は下がります。
プロローグはヴィオレッタ視点、act.1は三人称、act.2はアシュレイ視点、act.3はヴィオレッタ視点となります。
繋がりのある作品:「先読みの姫巫女ですが、力を失ったので職を辞したいと思います」
URL:https://www.alphapolis.co.jp/novel/496593841/690369074
文字数 93,393
最終更新日 2020.06.02
登録日 2019.06.14
448
一度目の人生は"賢者"、二度目の人生は"戦女神"、三度目の人生は"大魔導士"と呼ばれた少女―ルーファリアは四度目の人生を気ままに生きようと決意する。
「目指すはSSSランク冒険者!のんびり気ままに、四回目の人生を謳歌してやるーッ!!」
"賢者"としての頭脳、"戦女神"としての剣技、"大魔導士"としての魔術を併せ持った彼女はスローライフを送ることが出来るのか!?
そして彼女の特性〈魅了〉も社交界に反乱を呼んで―?
何故か"生"を繰り返す超人少女と愉快な仲間たちが送る、スローライフラブコメディ?!
文字数 19,703
最終更新日 2020.05.30
登録日 2020.05.23
449
突然婚約を破棄された公爵令嬢。
諦めきれない彼女は王太子の心を手に入れるため最後の手段に出た。
父親に持たされていた薬を果実酒に混ぜ王太子に飲ませてしまう……。
文字数 2,695
最終更新日 2020.05.30
登録日 2020.05.30
450
11歳、その日から不遇は始まった…
結婚の予定日を発表するはずのパーティーで、(バカな)第2王子殿下に婚約破棄を叫ばれたフローシア・ルチア・ガルディドゥーア。
「フローシア!おまえとの婚約破棄をさせてもらう!」
(眠い…早く帰って寝たい… えっ?なんですって?)
「おまえは公爵令嬢という身分を笠に来て、伯爵令嬢のリンティアをいじめていた!この罪を償え!!」
(そもそもいじめてない。しかもこのバカ、ルチアの意味を知って言っているのかしら?ああ…眠い。)
どうでもいいフローシアと、バカ王子の(成り立っていない)やり取りに割って入ったのは、
「フローシア公爵令嬢、俺と結婚していただけませんか?」
「…は⁈」
とにかく眠りたい令嬢(眠いと人格が変わる)と、彼女を好きすぎる王太子殿下(ヤンデレ気味?)の攻防が始まる!
※駄文のため、ナニコレ?と思うかもしれませんが、その時はどうぞ忘れてください…
※誤字脱字を発見の場合、教えていただけると嬉しいです!
2019年5月31日 HOTランキング13位
ありがとうございます!
文字数 52,738
最終更新日 2020.05.18
登録日 2019.05.29
451
「婚約破棄だ!俺はアリスと結婚する!」
そう言われた瞬間、私は思わずニヤリとしてしまった。
公爵令嬢のリンナ・タウネシアは少し、いやかなり目つきが悪いがとても美しい人物であった。
彼女は候爵家の令息、クロム・ダクセンと婚約していたのであるが…彼は同い年の男爵家令嬢、アリス・バロウズにご執心であった。
アリスはそんなクロムと結婚しようとリンナの悪評をじわりじわりと周りに振りまいていたのだが、ついにある夜会でアリスがリンナに仕掛けてきて……
さぁ、反撃ですわ!
短めの話で七話で完結します!
おまけ、というか後日談みたいなものが完結後数話あります。
文字数 24,269
最終更新日 2020.05.09
登録日 2020.04.25
452
公爵家の一室に開かずの間があった。
そこは中にいる彼女が出てくるまで開けてはならないという決まりがあり、公爵家当主であっても彼女の許可なしに入ってはならなかった。
では、その中で少女は何をしているか。
彼女は大きなキャンバスに絵を描いていた。
そう。
彼女は画家、世間で男と知られる画家。
そして、彼女は悪役令嬢でもあった。
引きこもり画家の不登校生活。
※1話短めです。1500文字程度。
文字数 53,227
最終更新日 2020.05.05
登録日 2020.03.07
453
学園の卒業パーティーでのラウル皇太子からの突然の婚約破棄騒動。その一幕。
「シエル・グランフィールド。貴様のミラ嬢に対する数々の悪事、確かに聞き及んでいるぞ。この偉大な僕に貴様は相応しくない。よって、この場で婚約破棄を宣言する。」
筆頭公爵家グランフィールド公爵家の
長女にしてラウル皇太子の婚約者(仮)シエル・グランフィールドは思う。
「なに考えてるのかしら?このボンクラ皇太子。あぁ、眠い。」
これは天下に轟くボンクラ皇太子と婚約者?のある日のお話。
ちなみにタイトルにシエルの心情ダダ漏れだつたりします。
現在連載中の短編が脳内軌道修正中なので書きました。
よくある婚約破棄話ですが、暇つぶしにどうぞ。
拙い文章で申し訳ありません。誤字脱字ありましたら、ご指摘よろしくお願い致します。
文字数 9,140
最終更新日 2020.04.25
登録日 2020.04.25
454
綺麗で優しくて誰からも愛されて王子様と幸せになるお姫様。
ずっとずっとお姫様になりたかった。
さらっと終わります。
不定期更新。
文字数 1,166
最終更新日 2020.04.15
登録日 2020.04.15
455
公爵令嬢のライラは精霊との契約の儀で闇の精霊王、ダークと契約することに・・・・・・。
精霊王と契約したことだけでも大騒ぎだったのに、闇の精霊王ダークにライラはノワール大陸の竜王ナディア・ノル・クラウンの生まれ変わりだと宣言されてしまう。
あれよあれよという間にノワール大陸の学び舎に進学する事が決まったライラ。そこで待っていたのは彼女の前世の子どもだという翼竜に、さらに前世の夫達まで現れ再求婚!?公爵令嬢として生きるか・・・・・・それとも?
公爵令嬢のライラが前世の記憶を取り戻しつつ前世の子ども達と共に元夫達にざまぁしていきます。
前編からではなく後半からざまぁは始まる予定です。
※一応R15指定にしています。
文字数 77,911
最終更新日 2020.04.15
登録日 2020.02.13
456
近未来、オンラインVRゲームの世界では、人工知能のキャラクターが当たり前のように存在していた。
アンタレスONLINEと言うVRゲームに挑んだラヴィアンローズ、つまり僕。ちょっとだけオネェな僕は、なっ、なんと、環境変化型高位人工知能キャラの美少女リサに一目惚れしてしまいました!
だけどそれが事件の始まり。次第に人のように振る舞いだすリサが、僕の頭脳を完全コピーしちゃったんだ。
見切り発車で始まったしまった電脳の世界、そこに引き摺り込まれて人工知能にされてしまった俺だけど、実はとっても能天気!
とにかく生き延びなきゃね。
文字数 80,841
最終更新日 2020.04.12
登録日 2019.11.11
457
公然の場で王太子ジオルドに婚約破棄をされた公爵令嬢ロベリア。
「わたくしと婚約破棄をしたら、後ろ楯が無くなる事はご承知?わたくしに言うことがあるのではございませんこと?」
(王太子の座から下ろされちゃうから、私に言ってくれれば国王陛下に私から頼んだことにするわ。そうすれば、王太子のままでいられるかも…!)
「だから!お嬢様はちゃんと言わないと周りはわからないんですって!」
緊張すると悪役っぽくなってしまう令嬢と、その令嬢を叱る侍女のお話。
そして、国王である父から叱られる王子様のお話。
文字数 4,111
最終更新日 2020.04.09
登録日 2020.04.09
458
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。
スカッとする復讐劇を書いていきたいです。
応援お気に入り登録お願いします。
5話で完結します。
文字数 5,454
最終更新日 2020.03.02
登録日 2020.02.26
459
ビスコッティ王国エクレーア公爵家の令嬢マリーは王宮舞踏会の最中に突然婚約者の王太子スフレより婚約破棄を突き付けられる。彼が執心していた隣国の男爵令嬢アリエッタに激しい嫌がらせをしていたと糾弾されたのだ。だが、そのアリエッタこそ実は悪徳男爵令嬢であり、このビスコッティ王国を侵略せんとする悪党どもの尖兵だった。最強の魔法使い『超姫』と最強の戦士である父との間に生まれた、無敵の公爵令嬢マリー。家で大人しく蟄居などせずに、宿敵アリエッタ一味の悪行の尻尾を掴まんと、美少年従者シナモンを連れて半ばヤケクソで世直しの旅に出た。果たして彼女は隣国の野望を打ち砕き、婚約者の目を覚まさせる事ができるだろうか。
文字数 114,302
最終更新日 2019.12.19
登録日 2019.11.02
460
人と魔族が全ての大陸を巻き込んで争っていた時代。
世界の命運を賭けた死闘に破れた魔王グラムヴァーダは、花が咲いたように赤く染まる床の中心で激しく血を吐きながら、それでも楽しそうに笑っていた。
どうせ助からない。虚しく消えゆくだけの命……だが、このまま大人しく消滅する魔王ではない。足掻くのならば最後までみっともなく足掻いてやる。そう意気込んだ魔王は、長年研究し続けていた究極の魔法『輪廻転生』を発動させ──未来に渡ることを選択した。
残り僅かだった魔力を使い果たした彼は一人、誰にも看取られることなくその生涯を終え、次に目を覚ましたのは淡いピンク色の豪華なベッドの上だった。
状況を理解出来ずに困惑する彼が全身鏡で見たものは、難しい顔で顎に手を置く白髪紅目の可愛らしい少女──
「なぜだぁああああああああ!?」
これは【公爵令嬢】に転生してしまった【魔王】が、様々な問題に巻き込まれながらも、恋と平和と、より良い幸せを手に入れようと奮闘する。──そんな少女の物語。
文字数 213,198
最終更新日 2019.12.03
登録日 2019.08.27
461
一見、我儘かつ野心家に見える、公爵令嬢の私は決して周りを見下しているわけでも、皆が噂するように10歳も年下の王太子殿下の妃の座を狙っているわけでもありませんの。
だって、私は、自分に興味を持つ殿方に興味を持てないだけなのですもの。
私は脇役でよいのです。
そう、そこに茂る草木のように…
ただ見つめていたいのです。
殿方同士の尊い愛の営みを…
文字数 5,808
最終更新日 2019.09.24
登録日 2019.09.22
462
463
464
【R18】わたくしクローディア・リーデンベルグ公爵令嬢は、エレミア国第三王子のジェシー殿下に身に覚えのないことである日突然断罪、婚約破棄されました。
ツッコミどころ満載な殿下とその恋人である男爵令嬢の馬鹿さ加減に開いた口がふさがりませんが、程々にされませんとわたくしのセクハラ護衛騎士やお友達が黙っていませんことよ?
これは、見た目豪奢でナイスバディ、けれど中味堅実なご令嬢が周囲にツッコミつつも振り回される物語である。
文字数 52,772
最終更新日 2019.08.05
登録日 2016.10.24
466
真実の愛(笑)とやらに目覚めたとかで、貴族の集まる公の場で王太子様に婚約破棄されたわたしは、エヴァンジェリスタ公爵令嬢のロクサーナと申します。
王太子様に愛する男爵令嬢をいじめたとかで難癖をつけられましたが論破。
しかし、聞くに堪えない酷い侮辱を受けたので、公爵家ともども王家を見限ることにしました。
その後、王太子様からわたしの元に書状がたくさん舞いこんできますが、もう関わりたくもないですし、そちらが困ろうが知ったことではありません。
どうぞ運命のお相手と存分に仲良くなさってくださいませ。
文字数 53,718
最終更新日 2019.07.25
登録日 2017.05.07
467
レティシアは魔力を持つことが当たり前の世界でただ一人、魔力を持たずに生まれてきた公爵令嬢である。
そのために、家族からは冷遇されて育った彼女は10歳のデビュタントで一人の少年と出会った。その少年の名はイサイアス。皇弟の息子で、四大公爵の一つアルハイザー公爵家の嫡男である。そしてイサイアスは周囲に影響を与えてしまうほど多くの魔力を持つ少年だった。
イサイアスとの出会いが少しづつレティシアの運命を変え始める。
これは魔力がないせいで冷遇されて来た少女が幸せを掴むための物語である。
※1章完結※
追記 2020.09.30
2章結婚編を加筆修正しながら更新していきます。
文字数 64,007
最終更新日 2019.07.21
登録日 2019.06.01
468
*本編は完結しました*
公爵令嬢のキャサリンは、婚約者であるベイル王子から、婚約破棄を言い渡された。その瞬間、「この世界はゲームだ」という認識が流れ込んでくる。そして私は「悪役」らしい。ところがどう考えても悪役らしいことはしていないし、そんなことができる器じゃない。
どうやら破滅は回避したし、ゲームのストーリーも終わっちゃったようだから、あとはまわりのみんなを幸せにしたい!……そこへ攻略対象達や、不遇なヒロインも絡んでくる始末。博愛主義の「悪役令嬢」が奮闘します。
※小説家になろう様で連載しています。バックアップを兼ねて、こちらでも投稿しています。
※以前打ち切ったものを、初めから改稿し、完結させました。73以降、展開が大きく変わっています。
文字数 260,036
最終更新日 2019.07.14
登録日 2019.06.16
469
無実の罪によって処刑されてしまった公爵令嬢のレミ・スクリーン。だが、死してなお自分を想い続ける旦那のレイ・スクリーンの隣にい続ける。
文字数 711
最終更新日 2019.06.29
登録日 2019.06.29
470
「ルミエル・フォン・クライズン!今日をもってお前との婚約を破棄する!」
そう言われて気がついた小宮 鈴華。
デブで顔にはニキビだらけ。
そんな姿に転生したのでダイエット!そして王太子殿下を見返してやる!!
ダイエットをしつつも恋もする生まれ変わったルミエルをどうぞお楽しみあれ。
文字数 73,055
最終更新日 2019.06.22
登録日 2017.07.24
471
472
“さとり”…それは、人の心を読むことのできる妖怪を指す。
そのさとりに一時取り憑かれた壇上の面々のお話。
文字数 4,985
最終更新日 2019.05.18
登録日 2019.05.18
473
一度目は思うままに行動していて何故婚約者である殿下から婚約破棄と処刑を言い渡されたのか理解できなかった。
二度目は何故同じ人生を歩んでいるのか混乱したままに、自分の身体でありながら自由にはできずどうなるかわかっているのにバカみたいに同じことをして婚約破棄どころか同じように処刑された。
三度目はまたかと自分の人生なのに客観的に見ているような気分で同じ人生をただただ繰り返して反省した。何故自分が婚約者に、友人に、親にすら見放されたのか理解して。三度も繰り返してようやく理解した自分がどうしようもなく愚かであると理解した。きっとこれは神様から一度目で反省できなかった愚かな自分への罰なのだとも。
四度目は許してと、こんなこと言いたくない!したくない!ごめんなさい!とたくさん叫んだ。だけど、誰にも届くことはない。だんだんと周囲が呆れ、怒り、自分を見放していく姿がわかっているのにまるで操られるように一度目と同じことを繰り返す。
五度目、六度目………二桁となっても繰り返したその人生に私の誰にも届かない心は折れた。壊れかけたのが何度目の人生だったかは忘れた。パキリパキリと壊れ、こんな醜い愚かな自分はもう見たくないから始まり、いつ日か自分は死ぬべき人間なのだと早く殺してと思うようになった。
生きている価値のない私は死ぬのが一番なのだと。それは百と三桁まで上り詰めた繰り返す人生でようやく自由な身体と声を取り戻しても変わることはない。
「生きててごめんなさい」
今日も私は自由な身体を死へと追いやる。
文字数 39,692
最終更新日 2019.05.17
登録日 2019.04.07
474
公爵令嬢マリーエルは、公爵家の料理人の作った美味しいケーキのあるお茶会で、衝撃的に自分の中で前世の記憶が蘇った!そして、もし乙女ゲームっぽいこの世界なら自分は悪役令嬢だわ、と気づいてしまった。しかも、ヒロインらしき人物にすでに色々とやらかしてしまった後であった。今から取り返しってつかないかな~。無理かな~。いやいや、まだ諦めずに賭けてみよう!!悪役令嬢未満のマリーエルの賭けとは?
文字数 49,910
最終更新日 2019.04.20
登録日 2016.07.30
475
それは学園生活最後の日。
悪役令嬢のメーンイベントでもある『 婚約破棄 』を機にひとり静かに喫茶店を始める夢を見ていた、公爵令嬢セレナが予想だに出来ない結末が待っていた…。
文字数 2,237
最終更新日 2019.03.24
登録日 2019.03.24
476
第1王子のマクシムの元に、婚約者であるアレクサンドラが服毒自殺を図ったとの知らせが届く。
でも、顔を上げると、そこには彼女の姿が。どうやら幽体離脱をしてしまったらしい。
しかも、幽体は精神体だからか、随分いつもと違う様子。
このことをきっかけに、冷め切った2人の関係はどう変わる!?
※別サイトで投稿したものです。
文字数 4,892
最終更新日 2019.03.22
登録日 2019.03.22
477
自分がシナリオを書いた乙女ゲームの世界に転生したメインヒロインはゲーム開始直後に前世を思い出す。一方の悪役令嬢は何度も断罪と破滅を繰り返しては人生をやり直していた。そうして創造主の知識を持つヒロインと強くてニューゲームな悪役令嬢の奇妙な交友が始まる――。
※小説家になろう様にも投稿しています。
文字数 457,633
最終更新日 2019.03.03
登録日 2019.01.21
478
婚約破棄された公爵令嬢。
令嬢の名はローザリン・ダリア・フォールトア。
婚約破棄をした男は、この国の第一王子である、アレクサンドル・ピアニー・サラティア。
なんでも好きな人ができ、その人を私がいじめたのだという。
はぁ?何をふざけたことをおっしゃられますの?
たたき潰してさしあげますわ!
そして、その後は冒険者になっていろんな国へ旅に出させて頂きます!
※恋愛要素、ざまぁ?、冒険要素あります。
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文章力が、無いのでくどくて、おかしいところが多いかもしれません( ̄▽ ̄;)
ご注意ください。m(_ _)m
文字数 64,972
最終更新日 2019.02.26
登録日 2017.07.30
479
子供の頃、野猿のように木に登って部屋から逃亡したりとやんちゃであった公爵令嬢リーリアには、前世の記憶があった。第2王子セリウスの婚約者となったリーリアは、自分がある乙女ゲームの悪役令嬢であることに気づき、バッドエンド回避のために直球で自ら婚約解消を試みるが……。
小説家になろう様でも掲載しております。
文字数 351,370
最終更新日 2019.02.25
登録日 2016.04.05
480
文字数 18,430
最終更新日 2019.02.18
登録日 2019.02.02