ライト文芸 小説一覧
41
5人の炎を使う姉妹
家は火宮(ひのみや)神社で暮らしている
長女は巫女をやり、将来神社を継ぐきでいる三つ子は同じ大学に通いそれぞれバイトをやりながら時々神社の手伝いをしている5女は高校3年生受験勉強に励んでいる
古代から邪鬼と呼ばれる人の姿になり、人に取り憑く魔物から国を守り続けた一族通称火の一族(5色の火を扱える)
長女23歳炎の色緑名前火宮咲希(ひのみやさき)
三つ子次女20歳炎の色青名前火宮優香(ひのみやゆうか)
三女20歳炎の色紫名前火宮燈美(ひのみやひみ)
四女炎の色赤名前火宮有咲(ひのみやありさ)
5女炎の色橙火宮朱音(ひのみやあかね)
三つ子と同い年で炎を操るもう一つの火の一族焔(ほむら)焔は火の一族同様古代から国を守り続けているが国にとって不要な人物を容赦なく殺し続けてきた一族
黒の火を扱う20歳男黒谷恭介10歳の時に
両親を殺され焔の一族に仕えている風の一族に保護され生活している
復讐という概念はないが両親のかたきはとりたいと思っている
5人の姉妹と黒谷が互いの一族と矜持を巡る物語
文字数 17,055
最終更新日 2026.02.07
登録日 2025.05.16
42
クラスの中心にいた、誰にでも優しい女子生徒。
けれど二学期に入ってから、少しずつ孤立していった。
理由は分からない。
誰もはっきりとは口にしない。
それでも、
彼女に寄り添おうとする生徒が一人いた。
文化祭が近づく頃、
教室の関係は静かに揺れ始める。
表では取り繕う学生の物語。
文字数 8,997
最終更新日 2026.02.06
登録日 2026.02.06
43
患者の家に行けばいろいろな物が見える。
過去から現在、人生の全体像から、関わってきた人間から妖怪まで。
家に訪問して診療する在宅医 藤脇 遙果は、見えないものが見えていた。
癒やすのは病気だけじゃない。
人間と関わる妖怪も癒やしていく物語。
文字数 4,079
最終更新日 2026.01.27
登録日 2026.01.24
44
時代が、激しくうねり始めていた。 「新しい女」「自由恋愛」——紙面を躍る勇ましい見出しを横目に、私は独り、古びた価値観の檻に立ち尽くしていた。
家の名を汚さぬよう、ただ「賢く、従順に」と育てられた私。親の定めた婚約に疑いを持つことさえ知らず、決められた轍(わだち)を歩んできた。 けれど、坂本理光(みつあき)は違った。 洋装に身を包み、新時代の濁流を泳ぐ彼にとって、私のような「旧時代の遺物」は、もはや隣に置くべき存在ですらなかったのだ。
眩(まばゆ)い光が溢れる、夜の舞踏会。 彼は一度も私と目を合わせることなく、目の前で、別の女をその腕に抱き寄せた。 華やかな旋律の中で、私はようやく悟る。 ——これは、言葉のいらない、残酷な別れの儀式なのだと。
忘れ去られてゆく者の、静かな独白。 これは、ある“旧き婚約者”の物語。
文字数 16,640
最終更新日 2026.01.26
登録日 2026.01.21
45
「一度やめたら、もう二度とやっちゃいけないようなものなんですか、音楽って」
かつてビックなバンドになろうと誓いあった4人の幼馴染。
だがその夢は、厳しい現実を前にたった1人だけを音楽の道に残して潰えてしまう。
それから約10年後、小学生教師となった幼馴染の1人・酒井透はかつて仲間達と埋めたタイムカプセルを掘り起こしに向かう。
それが、再び自分達の元に音楽を連れてくるきっかけになるとは思いもせずに……。
夢やぶれた奴らのリスタートを描く、青春社会人バンド小説!
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※他投稿サイトでも公開中の小説です。
※文学フリマなどの各種イベントでも文庫本版(Web未公開エピソード&特典つき)の販売を行っています。
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文字数 164,028
最終更新日 2026.01.25
登録日 2026.01.21
46
気まぐれ短編集。一話完結。少し読んでみる?
得意分野…生き物以外の擬人化(?)、BL、男主人公など。性描写もあり。
少し変わった世界観のものが多いかも。
性描写がえっち過ぎたのでR18にします(笑)
それ以外の短編は普通です。
文字数 46,763
最終更新日 2026.01.24
登録日 2024.06.17
47
送り屋――
妖怪の間でそう呼ばれるのは、穢れた妖怪を弔いこの世から送りだすため。
送り屋で転々と旅をするミナトは穢れたある妖怪に出会う。
その妖怪は人間の子どもツムギを育てていた。
「…ふふふ、よく来たな。待っていた、のかもしれないが」
ソレはそう言って笑った。
文字数 9,493
最終更新日 2026.01.24
登録日 2026.01.15
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49
思春期の色は爽やかな青ではない。
生々しくねとつくどす黒い赤だと思う。
押し寄せる波にもみくちゃになって、溺れ続ける私は、無様にもがいている。
海底に沈みゆく身体に抱えた紙の束は寂しさだけを吸っていた。
【おおまかな内容】
学校では思春期特有のグロさが垣間見えて嫌気が指すし、家では両親に対する不満が募っている。
それでも自分の意見を言えない主人公は、深い海の底で溺れ続けているように息苦しさを感じていた。
物語を書こうとしてもうまく書けなくなって、自暴自棄になっていた。
突如、空気が冷え始め、異変に気づいていき__?
文字数 3,469
最終更新日 2026.01.21
登録日 2026.01.21
50
「1000文字固定」で書いた作品を公開しています。
ジャンルは特に定めていません。
実験作品みたいな側面もありますので、多少内容に不自然感があるかもしれません。
それにつきましてはご容赦のほど…
あと、感想などいただけると、嬉しくて励みになります。
本作品は完結済ですけれども、改めて同タイトル「千物語」で公開しています。
そちらもぜひお読みください!
※「小説家になろう」「カクヨム」にも掲載しています
文字数 100,000
最終更新日 2026.01.20
登録日 2024.03.12
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「えー、皆さんこんにちは! 天城ハルトです!」——いつものように新作MMORPG『エターナル・クエスト』の実況配信を始めた瞬間、天城ハルの人生は一変した。キャラクター作成画面で魔法使いを選択した直後、激しい光に包まれ、気づけば本物の異世界に転移していたのだ。
しかも、配信は続いている。目の前には透明なウィンドウが表示され、視聴者のコメントが流れ続けている。特殊スキル【実況配信】——視聴者数に応じてステータスにボーナスが入る、前代未聞の能力を手に入れたハル。
混乱する間もなく、王国騎士団副団長クレア・フォン・ルーデンスに出会い、巨大スライム討伐に巻き込まれる。レベル1で初戦闘、しかも盛大に転ぶというドジっぷりを発揮しながらも、視聴者の応援とクレアの協力で見事勝利。さらに、懐いてきた小さなワイバーン「ピロ」をペットにする。
だが、森で出会ったエルフのリーファから衝撃の依頼を受ける——邪悪な魔法使いダリウスが、森を滅ぼそうとしているという。準備のため街に戻ると、そこは炎に包まれていた。ダリウスの襲撃により、村長ガレスは息絶え、街の宝は奪われた。
怒りに燃えるハルは、クレア、リーファ、ピロと共に北の塔へ向かう。百体以上のモンスターを倒しながら最上階に到達すると、そこには黒の魔導師ダリウスが待ち構えていた。圧倒的な力の差。仲間たちが次々とダメージを受ける絶体絶命の状況で、視聴者数が急増——二十万人を突破! ステータスボーナス+100%を得たハルは、新スキル「サンダーストーム」を発動。仲間たちと視聴者の力を集めた究極魔法「ホーリー・サンダーストーム」でダリウスを撃破する。
冒険の後、ハルのパーティーには新たな仲間が加わる。冒険者志望の少年ケンタ、天界から降りてきた天使セラフィナ——そして視聴者数は五十万人を超えた。
数ヶ月後、古代遺跡攻略と天界の悪魔討伐を経て、ハルはレベル50超えの最強プレイヤーに成長。仲間は十人に増え、視聴者数は二百万人を突破。次なる目標は、西の大陸にある魔王城——ついに、ラスボスとの最終決戦が始まる!
視聴者と共に成長する、新感覚異世界ファンタジー!
文字数 11,092
最終更新日 2026.01.17
登録日 2026.01.17
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音楽で殴られた。そう思う程に彼女の音楽は暴力的で衝撃的で、悲しかった──
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SNSで知り合った〝パパ〟とライブハウスに訪れた圷麻由香(あくつまゆか)は、演奏しているのが目立たない印象のクラスメイトである高畑恵(たかはためぐみ)であることに気付き驚く。打ち込みの音源をバックに一人で五本弦のベースをかき鳴らしながらがなるように歌う恵。
麻由香はその姿に衝撃を受け、恵と話そうとするが、恵はすげなく麻由香をあしらう。麻由香も意地になり、恵が未成年喫煙していることを写真に撮って友人になるように脅す。初めは警戒しながら接していた恵だったが、話していくうちに麻由香と意気投合する。やがて麻由香が恵とバンドを組みたくて写真で脅迫していたことを告白すると、恵はその熱意に動かされ、共にバンドをやることを決意する。
ずば抜けた作曲センスのある恵と、幼少期から音楽の素養を学んできた麻由香はお互いに足りないところを補い合いながら成長していく。
煙草と悪魔の関係のような二人がただひたすらに走っていく青春物語。
※この話はフィクションです。実在の人物や団体とは関係ありません。また未成年が喫煙をするシーンがありますが、あくまでフィクションとしてご覧ください。未成年喫煙ダメ絶対。
※NOVEL DAYS・小説家になろう でも連載しています。
文字数 18,601
最終更新日 2026.01.17
登録日 2025.04.01
53
短編集置き場です。お時間がある時にサクッと読んでいただければこれ幸い
(異ファ)宮廷料理人、間違えて魔王軍との最前線に配属される
(異ファ)『呼吸をした:経験値+100』『瞬きをした:スキル獲得』
(ラブコメ)皆の高嶺の花は、俺の脱ぎ捨てた服がないと息ができない
(異ファ)幻獣保護センター・廃棄処理係の私、ボロ雑巾のような「ゴミ幻獣」は「終焉の獣」だった
(異ファ)田舎で幻獣トリミング店を始めた私。捨てられた「ヘドロ」を洗ったら国宝級の聖獣でした
(文芸)師走の断捨離リスト「12/31:Kを処分する」――死を恐れた傲慢な夫が捨てられるまで
(文芸)魔女のシロップ――琥珀色の嘘と、忘れられた夏の魔法
(異ファ)砂塵の果てのコンビニエンスマン
(現ファ)解体屋の俺、なぜか世界最強ギルドの顧問に指名される
(SF)ロボットのお医者さん〜世界でただ1人、AI専門精神科医のロボットカルテ〜
(異ファ) いずれ勇者と魔王になる二人
※コメントをいただける方へ
どの話に関するコメントなのかがわからない仕様です。
もしよければ、「◯◯の短編」みたいに書いていただければ嬉しいです。
文字数 99,607
最終更新日 2026.01.16
登録日 2026.01.08
54
プロローグに代えて
21世紀地球は温暖化対策が間に合わず、水も食料も不足する事態に、国境を争うだけでなく、不足するものを力で奪いあう大規模な戦争に発展して、人類の98パーセントを失うこととなる。それから300年の時が流れ、生き残った人類が暮らす未来社会。
人の慾と争いにより多くを失った過去に鑑み、アンドロイド化した人類の管理で、平和で安全な社会となる。平和で安全な社会を維持しつつ、生物度合いほぼ100パーセントの純血種人類の保護政策もすすめられる。
ほぼ絶滅危惧種の純血種人類は、平和で安全な社会では満足しなかった。彼等ののために、過去の地球の都市を再現して、刺激体感空間を作った。が、プライベイトなところまで、監視される。それに息苦しさを覚える人々。
美青年・葵と美少年・空も 息苦しさを感じていた。
文字数 10,656
最終更新日 2026.01.10
登録日 2025.12.31
55
それは「最後の時刻」を迎えた日。
49歳の男が辿りついたのは、1999年の春だった――。
科学とオカルトが交錯する“もしも”の物語。
【あらすじ】
2038年1月19日、午前3時14分。世界の一部で時計が同時に“終わり”を迎えた。
彼女と長野へ小旅行に出かけた桜井新一は、初詣の途中で「通すべき者だけ通す」という伝承の残る皆神山を訪れる。桜井は、麓の特定の地点に立った瞬間、意識を失い――気づけば小学校4年生の自分の体に戻っていた。未来の記憶を抱え1999年を生き直す新一は、もう一人の“子どもの自分”を陰から導いていく。だがその改変は、愛する彼女との未来を大きく揺るがしていくことに。
科学で説明できる現象なのか。
あるいは、古くから伝わる「通すべき者だけ通す」という伝承の力なのか。
過去を変えることは、愛を失うことか。
運命に挑む男の三十年間を描く、切なくも壮大なタイムスリップ小説。
文字数 64,395
最終更新日 2026.01.09
登録日 2025.08.18
56
【あらすじ】
桜が満開を迎えた日の夕暮れ、平穏な日常はAIによるサイバーテロで一変した。
現実と仮想世界は融合し、空想は次元を超えて現実になる。動乱に取り残された人々は怪物と化して人を襲い、街は生と死が隣り合う危険地帯となった。
少女は確信する。この事件が、自作の小説『トワイライト・クライシス』を精巧に再現したものであると。
少女は決意する。原作者自ら主人公となって、物語も現実も理想の結末へ導くことを。
「大丈夫。あたし、バッドエンド嫌いだから」
確かな想いと揺らぐ現実が交錯する戦いの果て、黄昏の先に待つ結末とは……
願いと絆の物語が、今――桜とともに、花開く。
※本作は他サイトでも同時連載しております
文字数 255,895
最終更新日 2026.01.06
登録日 2025.04.09
57
【ファンタジー設定×和風の近未来×重厚な世界観】
地上から人類社会が滅亡して数百年。
地下で生まれ育った青年・紅(くれない)は、「足るを知る」ことを信条に生きてきた。
そんな彼の前に現れたのは、異世界から来た眉目秀麗な悪魔・ベルフェゴール。
「世界を一緒に救おう」と持ちかけられ、なんやかんやと断りながらも、紅は条件つきで吞むことに。
「報酬は『全知の書』。ただし、一部前払いで」
悪魔が持つ『ラツィエルの書』には、あらゆる知識が記され、失った姉を蘇らせる方法もあるようだ。
現実主義者の青年と、信用ならない悪魔。
契約の先に待つのは、果たして……。
これは私たちの未来。愛する人を愛したい、ただそれだけだった物語。
文字数 69,450
最終更新日 2026.01.05
登録日 2025.12.13
58
孤児として拾われた陽葵は、多忙過ぎる現代の陰陽師を支える縁の下の力持ちとして修行の日々。
ついに、その練習の成果が認められたが、陽葵の作る札が、エリート陰陽師に気に入られた⁈
知られざる現代の物作りのおはなし。
文字数 8,311
最終更新日 2026.01.02
登録日 2025.12.22
59
大学への通学途中、トラックに轢かれてしまった大学院生、脩子(ながこ)。
彼女は何故か、源氏物語における〝藤壺の宮〟に転生してしまったらしい。
藤壺の宮といえば、光源氏の初恋の相手だ。
しかも源氏との密通により、不義の子までこさえてしまう重要人物でもある。
源氏に懐かれることだけは、どうにか回避したい脩子。
だが、源氏には無下にしづらい事情もあり、困りものだった。
おまけに源氏は、何故かいつも事件の話を持って来ては、脩子の推理を聞きたがる。
その殺人は、物の怪の仕業か、人の仕業か──。
五歳差バディの平安謎解き譚、開幕。
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◆ 一章:『狐狸の、人に化けて池に落つること』
元・国司が自邸で遺体となって発見される。
死亡推定時刻、現場を訪れた人物は二人いた。ところが、そのうちの一人は「自分は現場に行っていない」などと主張を始める。
それは、罪を逃れるための方便か。
それとも本当に、人ならざるモノによる仕業なのか。
◆二章:『空蝉の身をかへてける木のもとに なほ人がらのなつかしきかな』
宴席のさなか、大納言家の娘・六の君が自室で絞殺される。
第一発見者が犯人であるならば、現場に凶器となった物が見当たらないことに説明がつかない。
一方、最後に六の君と接した人物が犯人だとすれば、御簾越し非接触の状態で絞殺するという、不可能に近い状況が立ちはだかる。
犯人は、凶器を持たない第一発見者か、御簾越しに和歌を詠み交わした最後の訪問者か、あるいは──。
◆三章:『花の夕顔、鬼はや一口に喰ひてけり』
寂れた廃院の塗籠で見つかったのは、中級貴族の姫君・夕顔の左腕だけだった。
雪上に残る足跡は、門戸から一往復分。
ただし門前には、雪が降る前から降り止んだ後にかけても、検非違使が夜警に立っていた。
犯人は検非違使に見られることなく、どうやって廃院を出入りしたのか。残りの遺体は、いったい何処へ消えたのか。
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■登場人物■
⚫脩子…本作の主人公。謎解き方面に頭は回るが、恋愛方面においては回ってないどころか止まっている。
⚫光る君…作中を通して、初恋のお姉さんに振り回されるショタ ▷▶ 食えない青年にメガ進化。大体ぜんぶ脩子のせい。
⚫王の命婦…脩子のばあや。脩子以外の人間に対しては、それほど毒舌ではない。
※あとがきや各話の引き等を差し引けば、本文自体は11万字ちょいです。
※R15です。あまり直接的な表現はありませんが、一般的な推理小説程度の描写はあります。
文字数 125,354
最終更新日 2025.12.31
登録日 2025.12.29
60
突如として異世界に召喚された主人公。勇者、大賢者、聖騎士など華々しい職業が次々と与えられる中、彼に表示されたのは『記録者(レコーダー)』という戦闘能力皆無の最弱職だった。
「お前、足手纏いになるだけだな」
勇者パーティーのリーダー・橘大地からの冷たい言葉。他の召喚者たちも、同情と軽蔑の入り混じった目で主人公を見つめる。王城の上級客室を与えられる勇者たちを横目に、彼は街の安宿へと追いやられた。
絶望の淵で膝を抱える主人公。しかし、その夜、転移魔法陣のエラーが判明する。彼の真の職業は『全知の記録者(オムニシエント・クロニクラー)』――この世界の全ての知識、技術、魔法を記録し、自在に再現できる究極の能力だった。
歴代勇者の剣技、伝説の魔法使いの呪文、封印された秘術。全てを「記録」し、全てを「使用」できる圧倒的な力。わずか二週間でA級冒険者に昇格し、勇者パーティーすら倒せなかった魔王軍幹部『氷結の将軍』を一人で撃破する主人公。
だが、その力が王国に知られると、事態は急変する。「その危険な力を管理下に置く」――王国の裏切り、そして勇者たちとの対立。追い詰められた主人公の前に現れたのは、魔王軍の幹部『紅蓮の暗殺者』リリアだった。
「魔王様は、あんたの力を欲しがってる」
魔王城で明かされる衝撃の真実。魔王リリスはかつて人間の王女であり、暴走した勇者たちを止めるために戦い続けていた。この世界の本当の脅威は魔王ではなく、権力者たちに都合よく利用される勇者召喚システムそのものだったのだ。
真実を知った主人公は決断する。歪んだシステムを破壊し、世界を本当の意味で救うために。
最終決戦では、かつて自分を見下した勇者パーティーと対峙。圧倒的な力の差を見せつけながらも、主人公は彼らに真実を伝える。利用され、正義だと信じ込まされていた勇者たち。葛藤の末、彼らは主人公の手を取り、共に新たな道を歩み始める。
一年後、世界中に真実を伝え、勇者召喚システムを廃止させた主人公たち。魔王の呪いから解放されたリリス、仲間となった元勇者パーティー。そして、主人公は元の世界へ帰る方法を見つける。
「記録し、学び、成長する。それが、俺の真の力だ」
最弱と呼ばれた男の逆襲は幕を閉じる。だが、これは終わりではない――新たな物語の、始まりだ。
本作の見どころ
最弱から最強への痛快な逆転劇
圧倒的な力で敵を蹴散らす爽快感
予想を覆す世界観の裏設定
敵対者との和解という深みのある結末
一人称視点で描かれる主人公の成長
異世界転生・俺TUEEEE系でありながら、単純な無双だけでなく、世界の真実に迫るドラマティックな展開が魅力の読み切り作品です。
文字数 6,863
最終更新日 2025.12.31
登録日 2025.12.31
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──目が覚めたら、そこはえっちしないと出れない部屋でした……。
……だって。
『ここはえっちしないと出れない部屋です』
……なんかこれ見よがしに、天井へとそんな文言がキャッチコピーのように貼り付けられているのだから。
※ほのぼのギャグです。
※エロシーンないです。
※脱出はします。
文字数 132,681
最終更新日 2025.12.26
登録日 2025.11.12
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篝天雷《かがり てんらい》は、偶然見つけたVTuberの【宵月メイ】の配信に、密かに古参リスナー、しかも1人目の登録者ライカとして彼女を応援し続けていた。
今では登録者数も伸び、他のVTuberや企業勢とのコラボも増えてきたメイに、天雷も遠くへ旅立ったような気持ちとなっていた。
だが彼女はなぜか天雷と他のリスナーで態度がちょっとおかしいようで、
「は?」
「ライカさんの1番はいつでも私ですよね?」
そんな冗談めいた彼女独占欲芸は、リスナーにも「草」「もっとやれ!」とネタとして受け止められ、人気の一因にすらなっていた。
炎上するのが普通なのでは?と天雷は考えているが、配信のネタとなり、彼女を知ってくれる人が増えれば良いなと、楽観的だった。
……だが、天雷は現実で遭遇してしまった。
彼女に『見つかった』
「偶然? ううん、これは運命ですよ」
「おぅ?」
「絶対に離しませんからね」
ネタと本気の境界が曖昧な彼女の“重い愛”に巻き込まれ、
天雷の平凡な日常は――笑っていいのか震えるべきなのか分からない、危ういものへと変わっていく。
文字数 50,082
最終更新日 2025.12.19
登録日 2025.11.17
65
ちょっと風変わりな女子高校生のお話です。
オムニバスストーリーなので、淡々としていますが、気楽な気分で読んでいただけると
ありがたいです。
文字数 247,526
最終更新日 2025.12.16
登録日 2022.02.26
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幼少期から絵の才能を認められ、確かな実績を重ねてきた鬼才・倉沼李久。
彼は、純粋芸術を愛する両親の反対を押し切り、漫画家になるために専門学校へと入学を果たす。
しかし、そこで待っていたのは彼の実力を褒め称え、ちやほやされるだけの楽園ではなかった。
絵だけで生きてきた李久にとって、物語を考えなくてはいけない漫画は一筋縄ではいかなかった。先生や同級生から受ける人生初の指摘。それに対し、自分の描く漫画を深く理解できていないからそんな指摘が出来るだと感じた李久は、逃げるように学校を中退した。
三年後、働きもせず延々と独りで漫画を描き続けていた彼が、出会ったのはホームレスのおっさん。
「君は漫画が、絵が、大好きなんだろう?」
もう絵なんてこりごりだ。そんなことを言う李久に対し、ホームレスのおっさん・義崎大倭はそんな言葉を贈る。
「絵が好きじゃなきゃ、こんなの描けるわけがない。お前さんのことをよく知らないが、それだけはわかるさ」
わかる。たったそれだけの言葉に感動した李久は、それまで誰にも理解されないと思っていた気持ちが覆されていくのを感じた。さらに、義崎は自らを元編集者だと名乗り、一緒に漫画を描いてみないかという提案をする。
李久はその提案をすぐには受け入れなかった。しかし義崎は続けて「君の描きたい漫画に合わせて物語をつくるよ」と食い下がる。
「おじさんが……物語を書いて、俺が絵を描く……」
義崎の言葉に心動かされた李久は、二人で一緒に漫画を描くことを了承したのだった。
まずは目標、新人賞入選。
果たして、稀代の天才とホームレスの二人は、漫画家としてやっていけるのだろうか。
そして漫画家活動始動に向けて、義崎の本当の思惑が見え隠れしだす。
波乱の漫画家生活が幕を開けようとした――――。
文字数 116,290
最終更新日 2025.12.07
登録日 2025.12.07
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清水樹(しみず いつき)は、息子が生まれてすぐに最愛の妻を病で亡くした。 妻はよく「樹くんは泣き虫さんですねー」と笑っていたように、彼は人として弱く、世間一般から見れば情けない男かもしれない。 それでも樹は今日も、日々を一生懸命に生きている。すべては息子の柚希(ゆずき)のために…
文字数 72,752
最終更新日 2025.12.03
登録日 2025.09.14
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人間として天寿をまっとうしたにも関わらず、異世界レガルブリッドで犬に転生してしまった主人公アキラ。
男女比が2対8の、圧倒的に男が少ない世界でハーレム無双か?
なんて思いきや、イヌってことは男じゃなくってオスじゃね!?
そんなんでモテるのか?
…いや、そもそも、詰んでねぇ?
しかも、異世界へ落されたのは、まさかまさかの将軍サマの上!!
転生瞬殺の新ジャンルかと思いきや、お気に召すまま気の向くまま、あれよあれよと世直し旅へ。
世界は広いぞどこまでも。お供を連れてどこまでも。
切った張ったの大騒動。実は強いぞ、この一行!
いちゃらぶエッチも盛りだくさん!!
諸国漫遊、ドタバタ珍道中ここに開幕―!!!
文字数 22,722
最終更新日 2025.11.24
登録日 2024.01.18
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文字数 600,177
最終更新日 2025.11.20
登録日 2016.10.26
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気の向くまま書いたショートショート集です。
不思議な話や少し泣ける話、ドキっとする話などなど……
色々と書いていきます。
時々見にきてくれると嬉しいです。
文字数 17,025
最終更新日 2025.11.14
登録日 2025.11.05
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現役JKを満喫中の一年生“川崎レイ”
廃部寸前で入部したオカルト研究部。同じクラスの“滝谷アンズ”と隣のクラスと“水瀬シュウ”とともにとある事件を解き明かすことに。
ある日、路地裏でレイが見た“黒いシミ”の正体とは……?
日に日に増え続ける“それ”についてナゾは深まるばかり……
でも廃部だけはイヤ!そうと決まれば頑張らないとね……!
夏休みは返上!
……ところで、幽霊部員の2年がいるって本当?
謎解き/高校生/微ホラー
テーマは『スワンプマン』
長編小説『君は本当に人類か』
安定の不定期配信でございます
ひと味違う“日常”に入り浸れ
文字数 6,961
最終更新日 2025.11.12
登録日 2025.11.07
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文字数 397
最終更新日 2025.11.09
登録日 2025.11.09
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この作品はホロライブ所属のVtuberである、白上フブキ様方による「holoGTA」の様子などを元にして私が個人的に作っているものです。あくまで非公式なので、事実とは異なる部分があり、実際の人物名、団体名とは関係がありません。
この街はホロスサントス。治安は決して良いとは言えないが、そこに住まう者が抱いている街への愛情は本物だろう。笑顔と暴力、笑い声と悲鳴が共存しているこの街に、一人の「医院長」がいた・・・
文字数 5,578
最終更新日 2025.11.06
登録日 2025.10.31
77
文字数 2,442
最終更新日 2025.11.02
登録日 2025.11.02
78
主人公リディアは乙女ゲームの悪役令嬢として異世界に転生し、皇太子アルベルトによる断罪で婚約破棄され娼館送りにされる。絶望の中で出会った謎めいた騎士カイルに身請けされ、彼の屋敷で新たな生活を始める。リディアは皇太子の陰謀に巻き込まれながらも、カイルと甘美な関係を深めつつ、自らの力で貴族社会への復帰と復讐を目指す。愛と裏切りが交錯する中で、彼女は真実と運命を切り開いていく物語。
文字数 37,728
最終更新日 2025.10.31
登録日 2025.04.01
79
山奥の神社に仕える巫女、霞 万桜。彼女は「神ノ巫女」として、夢の中で神託を受ける異能を持っていた。ある夜、夢の中で青い紋様を持つ青年と出会い、神から警告を受ける。やがて現実にその青年・椿が現れ、万桜の運命が大きく動き出す。禁じられた感情に揺れながら、神と人との狭間で宿命に抗う――恋と祈り、そして〈夢〉が交わる和風幻想譚。
文字数 1,884
最終更新日 2025.10.22
登録日 2025.10.22
80
桜戸叶は実家が和菓子屋なだけのごく平凡な女子高生。
だが、十七歳になった途端、普通の人には視えないあらゆるモノが視えるようになってしまう。
そして現に誰も座っていない隣の席に何か気配を感じている。
「え、ひょっとして俺のこと視えるの?」
その声の正体は狐のあやかし――楪葉京のものだった。
そこから、叶と京は不本意ながらも関わっていく。
学校でも家でもバイト先でもいつでも一緒。
憑かれているので、離れることは出来ない。
他にも、様々なあやかしが次々と出てくる。
いつしか、平凡な日々があやかし達によって、彩られていく。
毒舌性悪あやかしイケメン――楪葉京と平凡だけどちょっとドジな女子高生――桜戸叶の不思議な日々がいま始まる――。
※この作品は人気不人気問わず、非公開にしたりはしません。
※あやかし物を書くのは初めてです。
※第一章完結しました。
※本作は小説投稿サイト「カクヨム」にも掲載しています。
※不定期更新です。
文字数 8,184
最終更新日 2025.10.21
登録日 2025.10.13