異世界 小説一覧
1281
王立学園の卒業舞踏会――
公爵令嬢ヴェルミリアは、王太子アルヴァリオから突然の婚約破棄を言い渡された。
「俺は、君の義妹セシルを愛している」
涙を浮かべる“可哀想な妹”。
それを守ると宣言する王太子。
社交界はヴェルミリアを冷酷な姉と断じた。
けれど彼女は、ただ微笑んだ。
なぜなら――
王家が回っていたのは、彼女の裏調整と資金管理のおかげだったから。
婚約破棄の翌日、王家の事業は次々と停止。
王太子の無責任な契約、義妹の盗用、不正資金の流れが暴かれていく。
守ると誓ったはずの義妹を、王太子は切り捨てる。
だがもう遅い。
王太子は廃嫡。
義妹は爵位剥奪のうえ平民落ち。
二人はすべてを失う。
そして――
「責任を共有できるなら、共に歩みましょう」
冷静沈着な第二王子との正式婚約。
王国再建の中心に立つのは、かつて捨てられたはずの公爵令嬢だった。
婚約破棄はあなたの意思でしたわね?
選んだ未来の責任を――
きちんとお取りいただきます。
文字数 47,492
最終更新日 2026.03.04
登録日 2026.03.04
1282
内容紹介
「婚約破棄だ。聖女こそが、真に国を救う存在だ」
王立舞踏会の夜。
王太子カイルベルトは、公衆の面前で公爵令嬢エレシアとの婚約を一方的に破棄した。
隣には涙を浮かべる義妹ミリア。
神託を告げる聖女ルチア。
それを正当化する教会の司祭。
――すべては“神の意志”だと言う。
けれど、エレシアは動じない。
「では契約通りに」
その一言から、静かな崩壊が始まった。
王家と教会を支えていた資金・技術・物流は、すべて公爵家の支援によるもの。
婚約破棄と同時に、それらは正当に停止される。
奇跡は止まり、港は滞り、帳簿の穴が暴かれ、聖女の“奇跡”の正体が白日の下に晒されていく。
やがて明らかになるのは――
王太子の国庫私的流用。
聖女の偽装。
司祭の横領。
そして義妹の虚偽証言。
「俺は悪くない!」
叫びは虚しく、地位も名誉も王籍さえも剥奪される王太子。
聖女は投獄、司祭は労役、義妹は修道院幽閉。
救済はない。
赦しもない。
あるのは、選択の結果だけ。
これは、感情で怒鳴らない令嬢が、
契約と事実だけで王家と教会を崩壊させる物語。
静かで冷徹。
そして、徹底的に最強のざまぁ。
文字数 44,988
最終更新日 2026.03.04
登録日 2026.03.04
1283
好きだった彼に浮気されアリスは二度と男は信じないと決める。そんな中、従兄妹の国王陛下のアインベックが屋敷を訪れた。私の母が王女で前国王の妹なので今の国王陛下とは従兄妹になる訳なんだけど。
まあ、就職して王宮に出入りするのでこれからは仲良くしたいと言われれば分からなくもない話で、特に陛下には3歳になるアンディ殿下もいるのでうちの弟のアルとは年も近いし一緒に遊ぶにはいいとは思う。
アインベック陛下は結婚していたけどお妃様はアンディが生まれて少し後で亡くなっている。
そんな中アンディ殿下と知り合って仲良くなり陛下との距離も一層近くなって益々頼りにされて‥私って好意を寄せられてる?ううん、まさかね。
異世界妄想話です。短編予定。他のサイトにも投稿しています。誤字脱字がありましたらお詫びいたします。いいねなど応援よろしくお願いします。どうか最後までお付き合いよろしくお願いします。
文字数 66,787
最終更新日 2026.03.04
登録日 2026.02.26
1284
『だって、姉妹でしょ お姉様〰︎』
ずるい 私の方が可愛いでしょ 性格も良いし
高貴だし お姉様に負ける所なんて
ありませんわ
『妹?私に妹なんていませんよ』
文字数 36,812
最終更新日 2026.03.04
登録日 2024.08.21
1285
婚約話? 結構ですわ。
私には――子供の頃に命を救ってくれた“黒髪の騎士”がいるのですから。
公爵令嬢アンネローゼ・フォン・グレイシアは、才色兼備の完璧令嬢……だった。
だが、ある日から突如“奇行”に走り始める。正座で舞踏会に参加? スープにストロー? 謎のポエム朗読?
そう、それはすべて――望まぬ婚約をぶち壊すため!
王族、貴族、策略家、演技派……次々と舞い込む政略結婚の話。
アンネローゼはあの手この手で縁談をぶった斬り、恋も名誉も自由も手に入れる!
すべての婚約破棄は、たった一人の人に出会うため――
「破談のアンネローゼ様」が貫く、“本当の婚約”とは?
痛快!恋愛ざまぁ×ラブコメディ×ハッピーエンド!
破談上等のお嬢様が、本物の愛を掴むまでの逆転劇が今、始まりますわ!
文字数 50,531
最終更新日 2026.03.04
登録日 2026.03.04
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旧題:外れスキルだと思っていた素材変質は、レア素材を量産させる神スキルでした〜錬金術師の俺、幻の治癒薬を作り出します〜
誰もが二十歳までにスキルを発現する世界で、エリクが手に入れたのは「素材変質」というスキルだった。
スキル一覧にも載っていないレアスキルに喜んだのも束の間、それはどんな素材も劣化させてしまう外れスキルだと気づく。
そのスキルによって働いていた錬金工房をクビになり、生活費を稼ぐために仕方なく冒険者になったエリクは、街の外で採取前の素材に触れたことでスキルの真価に気づいた。
「素材変質スキル」とは、採取前の素材に触れると、その素材をより良いものに変化させるというものだったのだ。
スキルの真の力に気づいたエリクは、その力によって激レア素材も手に入れられるようになり、冒険者として、さらに錬金術師としても頭角を表していく。
また、エリクのスキルを気に入った存在が仲間になり――。
文字数 397,720
最終更新日 2026.03.04
登録日 2023.05.06
1287
ハイゼスト王国の貴族令嬢フィオナ・ローゼライトは、亡き父が遺した三千万ゴールドという莫大な借金を返済するため、地味な身なりで王宮の事務と結界維持に明け暮れる日々を送っていた。
しかしある夜、婚約者である第一王子カイルから、身に覚えのない罪を理由に婚約破棄を突きつけられる。カイルはフィオナを「無能な金食い虫」と罵り、借金のカタとして隣国の恐ろしい異名を持つ**『死神公爵』レオンハルト**へ彼女を売り飛ばした。
鉄格子の馬車で送られ、絶望の中でアスラン公爵邸に到着したフィオナ。しかし、待ち受けていたレオンハルトは、噂とは裏腹にフィオナの前に跪き、慈しみの眼差しを向ける。
「やっと見つけた。君こそが、我が国を救う伝説の聖女だ」
彼はフィオナの借金を初日に完済し、彼女が「ローゼライト」という名に刻まれた、世界で唯一の浄化の力を持つ守護者であることを告げる。
一方、フィオナを追い出したハイゼスト王国では、彼女が一人で支えていた結界が消失したことで魔物が大発生し、経済も崩壊。滅亡の危機に瀕したカイル王子たちは、手のひらを返して「戻ってこい」と懇願しに来るが……。
「私はもう、売られた無能ではありません。この方の愛する妻です」
地味で孤独だった少女が、圧倒的な力と愛によって真の聖女へと覚醒し、自分を虐げた者たちを後悔のどん底に突き落とす――大逆転の溺愛ファンタジー
文字数 24,033
最終更新日 2026.03.04
登録日 2026.02.25
1288
文字数 221,037
最終更新日 2026.03.04
登録日 2024.05.11
1289
「もうイケメンには関わりたくない!!」
前世で幼馴染のクソ美形に人生を滅茶苦茶にされ、
元カノに刺されて死亡した俺。……二度とあんな目に遭いたくない。
異世界転生でヒーラーとして静かに生きるはずが、
助けた第五騎士団の団長様(超絶美形)にロックオンされてしまう。
顔が良すぎてトラウマが発動、過呼吸寸前……と思いきや、
彼の魔力は俺にだけ「優しく馴染む」とか言われて、
氷のように冷たい騎士団長の心も体も、俺にだけは温かい。
「嫌でなければ、このままで……」
守備範囲外のイケメン相手に、どうすればいいんだ……!?
【顔面偏差値MAXの氷の騎士団長(年下)】×【イケメン苦手転生ヒーラー】
トラウマと向き合う日々が、なぜか甘くて温かい日常に変わっていく――
イケメンに人生をかき回される転生ヒーラーファンタジー、ここに開幕!
団長=not幼馴染。
ざまぁはあります。
Rは後半*がつきます。
ムーンライトにも同時掲載中
基本毎日更新。最後まで書けましたので完結確約です。全三章。
文字数 177,797
最終更新日 2026.03.04
登録日 2026.02.06
1290
「弓術士? ああ、あの器用貧乏な最弱職のことか」
剣と魔法が全てを決める世界において、弓は「射程は魔法に及ばず、威力は剣に劣る」不遇の武器と蔑まれていた。
若き冒険者リアンは、亡き叔父から譲り受けた一振りの弓「ストーム・ウィスパー」を手に、冒険者の門を叩く。周囲の嘲笑を余所に、彼が秘めていたのは、世界をナノ単位で解析する「化け物じみた集中力」だった。
リアンの放つ一矢は、もはや単なる遠距離攻撃ではない。
風を読み、空間を計算し、敵の急所をミリ単位で射抜く精密射撃。
弓本体に仕込まれたブレードを操り、剣士を圧倒する近接弓術。
そして、魔力の波長を読み取り、呪文そのものを撃ち落とす対魔法技術。
「近距離、中距離、遠距離……俺の射程に逃げ場はない」
孤独な修行の末に辿り着いた「全距離対応型弓術」は、次第に王道パーティやエリート冒険者たちの常識を塗り替えていく。
しかし、その弓には叔父が命を懸けて守り抜いた**「世界の理(ことわり)」を揺るがす秘密**が隠されていた――。
最弱と笑われた少年が、一張の弓で最強へと駆け上がる、至高の異世界アクションファンタジー、開幕!
文字数 146,979
最終更新日 2026.03.04
登録日 2025.12.10
1291
腹違いの弟のフィーロが伯爵家へと引き取られた日、伯爵家長男であるゼンはフィーロを一目見て自身の転生した世界が前世でドハマりしていた小説の世界だと気がついた。
しかもフィーロは悪役令息として主人公たちに立ちはだかる悪役キャラ。
ゼンは可愛くて不憫な弟を悪役ルートから回避させて溺愛すると誓い、まずはじめに主人公──シャノンの恋のお相手であるルーカスと関わらせないようにしようと奮闘する。
しかし両親がルーカスとフィーロの婚約話を勝手に決めてきた。しかもフィーロはベータだというのにオメガだと偽って婚約させられそうになる。
ゼンはその婚約を阻止するべく、伯爵家の使用人として働いているシャノンを物語よりも早くルーカスと会わせようと試みる。
しかしなぜか、ルーカスがゼンを婚約の相手に指名してきて!?
弟loveな表向きはクール受けが、王子系攻めになぜか溺愛されちゃう、ドタバタほのぼのオメガバースBLです
文字数 84,525
最終更新日 2026.03.04
登録日 2025.12.23
1292
この世界の“普通”を、俺が否定する
事故で命を落とした青年・直澄(なおずみ)が目を覚ますと、そこはどこか見覚えのある現代風の世界──だが、彼は赤ん坊「誠」として生まれ変わっていた。
違和感はすぐに訪れる。自分を抱くのは母親が一人ではなく五人、そして父親も五人。
この世界では多夫多妻制が当たり前であり、「一夫一妻」は奇妙な思想として忌避されていた。
やがて成長した誠は、多様な家族愛と複雑な人間関係のなかで「本当の愛とは何か」を問い続ける。
そんな誠の前に現れたのは、かつての前世の母に瓜二つの女性・亜弓(あゆみ)。
彼女は「一夫一妻」を貫こうとするがゆえに、社会から冷たい視線を浴びていた。
“正しい愛”とは誰が決めるのか?
十人の親の愛に包まれながら、誠は前世の記憶と今生の価値観のはざまで、自らの答えを探していく──。
文字数 172,222
最終更新日 2026.03.04
登録日 2025.10.15
1293
音楽で魔法を唱え、魔法の能力で出世する異世界のお話。少し昔までは、声楽で魔法を唱えるのが倣いだったが、楽器は魔法が発明されることで状況は一変。声楽ではなく楽器演奏を使って魔法を唱える新たな新世代が誕生することになる。
アレグロもその一人。トランペット演奏能力を武器に魔法省に入省した。
だが、アレグロは、パワハラに悩んでいた。省内では、旧態依然の声楽保守派閥が、支配的で楽器を得意とする若手の代表格であるアレグロをいじめ抜く。アレグロは心の中に闇を抱えて、やがて、第二の人格アダージョを生み出す。アダージョは傷心のアレグロを慰めるが、日々、アレグロは追い詰められていく。
アダージョは不思議な夢を見る。自分の体が女の子でうさ耳男子とデートをしているのだ。
文字数 52,429
最終更新日 2026.03.04
登録日 2026.02.01
1294
ブレイド王国第一王女イシュエルは、生後3ヶ月から生きる事に絶望していた。
彼女は輪廻を繰り返し今度で5回目の人生だった。生まれ変わるたびに感じる番の存在はいつも彼女の実の兄だった。
5回目の人生でもそれは変わらなかった。
前世は全て19歳の誕生日前日に命を落としている。
抗えない運命なのだと諦めて過ごすイシュエルの前に、運命に抗おうとする人物が現れる。
※作者の妄想の産物です
物語の全てにおいて海よりも広い心でお読みください🙏
文字数 48,817
最終更新日 2026.03.04
登録日 2026.01.20
1295
デパートで行われてたくじ引きで「カップラーメン1年分」が当たった、社会人の錦木綾人。
彼は不運にもその帰り道に通り魔に遭い、死んでしまった。
そのまま異世界に行くのだが、その世界は超能力を使える者が国を仕切るという実力世界。 それにより、超能力者が住む地域以外の村や町は、貧困化していた。
異世界転生する際、神様に「お前は選ばれし者だ。特別に超能力を得るか、自身の国の好きな物1つ持って行ってもよい。」と言われるが、手に持っていたカップラーメンの引換券を1つとカウントされる。
全てゼロの状態から自身の持つ「カップラーメン」の美味しさと手軽さで、異世界で無双する話。
文字数 30,215
最終更新日 2026.03.04
登録日 2025.06.01
1296
薬学を学ぶ、大学生だった俺は、
親の借金の取り立てに巻き込まれて命を落とした――はずだった。
だが目を覚ますと、そこは剣と魔法の異世界。
しかも俺は、辺境伯家の五男に転生していた!?
やがて薬師として、勇者パーティーに加わり、魔王討伐を達成。
戦いが終わった今、俺にはもう一つの夢がある。
――伝説級の回復薬《エリクサー》を完成させることだ。
しかし、その作成には入手難易度激ヤバの20素材が必要らしい。
なら集めるしかないだろ?
元パーティーメンバーやポーション屋の仲間たちと共に、
俺は世界中を巡り、素材を集めることにした。
目指すは、伝説のエリクサー完成だ!
(冒険は2章から)
R15は念のためです。
文字数 42,640
最終更新日 2026.03.04
登録日 2026.02.28
1297
魔法士部隊の副長ジョンは、戦場で味方に裏切られる。無駄に死なないと禁断の大魔法を構築するが、発動まえに死んでしまう。
だが、大魔法は発動して敵味方すべてが、死亡する。
そして、彼の意識は、別世界の少年貴族「ジョナサン」の肉体で目覚める。ジョナサンは、貴族の子弟が参加を強制され、弱者が見世物として殺される残酷な魔法大会で、近く死ぬ運命にあった少年だった。
恐怖と絶望から生きることを諦めたジョナサンは、自分の命をジョンに託して消える。
ジョンは未熟で訓練を受けていない少年の身体と魔力に苦戦するが、戦場で培った経験と戦略眼を武器に、「火力ではなく判断と位置取り」で大会を生き残ることを決意する。
この大会が支配者による貴族整理と民衆向けの残虐な娯楽であると見抜いたジョンは、血を笑う世界そのものを相手に賭けに出る覚悟を固める。
自分はその“遊び方”を知っているのだと。
4と14が同じ話になっています。すみません。
文字数 32,475
最終更新日 2026.03.04
登録日 2026.02.16
1298
調停者ジドウ。人間の世界で起こる不信、愛憎、争い、世界を破滅へ向かわせないよう、行動する者。
すべては、神、の為に。
文字数 9,318
最終更新日 2026.03.04
登録日 2026.03.04
1299
文字数 1,558
最終更新日 2026.03.04
登録日 2026.03.04
1300
気が付けば真っ暗闇
まさかの不遇スタート!?
しかも愛し子!?
幸せになれる?…え、いいんですか!?
色々思い出し鋼メンタルを手に入れた少女が
幸せに向かっていく……そんなお話。
※暴力、虐待シーンあります
苦手な方は10話飛ばして読んで下さい。
文字数 56,132
最終更新日 2026.03.04
登録日 2025.06.10
1301
ノイン・ブライトアッシュは皆から嫌われていた。自分が生まれたせいで皆から大切に可愛がられていた母親が亡くなってしまったからだ。誰もが愛さずにいられない母を自分が殺した。父も兄も使用人たちからも嫌われ冷たく扱われてしまう。それは我が家が後見人として新しく引き取られたブルームよりも。だがノインは知らなかった。これがBL漫画の世界だということを。
※相手はブルームではありません。
※最初は暗いです。胸糞要素あり。
※男性妊娠ありの世界。
※性的展開はありません。
文字数 11,062
最終更新日 2026.03.04
登録日 2026.01.20
1302
異世界に転移したら、なぜか魔王城の清掃係に就職していました。
巨大な玉座、血のついた回廊、禍々しい装飾品の数々。
今日も黙々と床を磨いていたら――
「お前の磨いた床は、よく眠れる」
恐怖の象徴と名高い魔王様に懐かれました。
見た目は完全にラスボス。
中身はちょっと不器用で、独占欲強めの努力型。
勇者は帰還の道を示し、魔王は隣を選べと願う。
光と闇のはざまで、選ぶのは――ただの清掃係。
戦争よりも、まず床。
征服よりも、まず対話。
これは、世界最強の存在に溺愛されながら
世界平和を“足元から”始める物語。
甘くて、少し熱くて、ちゃんと選ぶ恋。
文字数 21,160
最終更新日 2026.03.03
登録日 2026.03.03
1303
『冒険者にはなれなかったんだ。』
ギルドの受付で働く冴えない中年男、ジェスロ。彼の口癖は、「ギフトは得たさ。でも【鑑定】じゃ、冒険者にはなれなかったんだ」だ。
少年ジェスロが授かったギフトは、非戦闘系の【鑑定】
それだけで冒険者登録を拒まれ、夢は終わった。
それでも、偶々知り合った剣士に言われた言葉だけは、胸に残った。
「毎日1000回、素振りをしろ。笑顔でやるんだ!」
意味もわからずその教えを20年間欠かさず続けた。評価されることもなく、ただの日課として。
15年を越えた頃にはその身体が規格外に仕上がっていたのだが、本人はそうとは知らずに更に5年の歳月が流れていった。もしそのことに早く気付いていれば、もっと違った人生を送っていたであろう。
そしてある日、前任者の不祥事により急きょ任されたのは、初心者ダンジョンへの立会任務。
対象は貴族思われる令嬢とその従者。
危険のない単なる立ち会いのはずが――
ダンジョンで発生した異変。
本来出るはずのない強力な魔物が現れ、逃げ道も閉ざされた。
二人の女性が追い詰められ、ジェスロもついに狙われる。
攻撃を避けるも、ギルド支給の安物の剣では歯が立たない。
万事休す――かと思われたそのとき、
「なぜ、そこに石が?・・・」
魔物が足元の石を踏み、バランスを崩して
転倒した隙に剣が急所をとらえた。
(たまたまだ。剣は安物だったけど、運良く倒れたから急所を突けた)
勝利も強さも、すべて剣や運のせい。
そう信じるジェスロと、別の確信を抱く令嬢たち――
「やっぱりあの人、隠された護衛だ!」
こうして始まる、勘違いから生まれた【最強伝説】
冒険者になれなかった男が、いつしか世界を巻き込む存在になるとは、誰も知らなかった――。
文字数 278,300
最終更新日 2026.03.03
登録日 2025.07.13
1304
十八歳を迎えた双子の姉妹が、裏切りによる絶望と復讐への決意を交錯させる物語です。
かつて、婚約者が庶子の妹を選んだことで、誇りを踏みにじられた姉のアナイスは、思い出の詰まった温室を心を閉ざすための美しい牢獄として引きこもる道を選びました。
一方で妹のラリッサは、姉の幸福を奪った者たちを破滅させるための苛烈な報復を誓い、二人の運命は静止と激動という対照的な方向へと動き出します。
誰も幸福にならない復讐劇です。
かるーく、暇つぶしに読んで頂ければ嬉しいです。
誤字報告ありがとうございました!
訂正しました。
なろう様にも投稿。
文字数 12,605
最終更新日 2026.03.03
登録日 2026.03.03
1305
あるきまぐれな運命の女神が、恋愛悲劇の傑作、「ロミオとジュリエット」を読みました。そして、女神は自分が管理する異世界にその力を発動させました。
恋愛悲劇を新たに創作しようとしたのです。
人間の若者:陽光と、死者であるオニ族の姫:月夜見は運命に導かれ、2つの種族が住む境界の土地である高天原で出会いました。2つの種族は元々1つだったのに、お互いを忌み嫌い、最大の敵として戦い消滅させようとしています。相手の種族を全滅させるまで消えない憎しみがありました。
女神のいたずらで出会ってしまった2人の運命は‥‥ ??
物語は急展開、この恋愛を絶対に悲劇にしない。
2人は運命に抗います。
文字数 7,755
最終更新日 2026.03.03
登録日 2026.02.08
1306
異世界転移した私が授かったのはキスした相手を殺す能力だった。
好きな人とキスできない。使うなら殺したい相手とキスしなきゃいけない。最悪のチートスキルだ。
それでも私は、この力を使うと決めた。お飾りと蔑まれる若き王・ミーシュを守るために。彼の敵に近づき、恋人のふりをして、唇を重ねて、殺す。
私は彼の暗殺者。彼のヒロインに、私はならない。
文字数 12,698
最終更新日 2026.03.03
登録日 2026.03.03
1307
ヌルっと転移 〜美味しいものと嬉しい言葉、ダブルの口福お届けしたい♪
実家の工場の一角をリフォームして、一人でフランス菓子店を営むコニーこと、小西 紫《こにし むらさき》28歳女子。
ある日ナゾの生物によって次元の異なる世界へ引っ張り込まれる。
地球人は「おヌル様」と呼ばれ、コニーは11人目。おヌル様にとって自由を尊重され、やりたい事を応援してもらえる平和でSDGsな世界だった。
エネルギー源の主力は「魔素」。
魔素を含んだ生物・物質は煌めいて、魔素体質の人間も然り。
コニーが異界に降り立った時、キラキラした髪や瞳の2人の男前たちが助けに現れ……
10人の各国出身の地球人によって文化も食事も充実しているので、ゼロからの知識無双はあらず。
ただ過去のおヌル様たちにプロの料理人はおらず、料理・菓子職人としてコニーの培ってき能力で味の追求をしていく。
頑張り過ぎないように頑張って、「動物占いはペガサス」自由を愛するコニーらしく、美味しいものに恋に旅に、新天地を謳歌するお話。
序盤は「はかり」を持っていない為、本格的お菓子始動ならず。お料理からスタートです。
パッと魔法で食べ物はできません。ガチで時間をかけて手作業で作ります。
ときおり本文とリンクさせた、食べ物の写真やイラストを載せています。
作品内に隠れんぼ
とても有名な映画や小説に因んだ、セリフ、題名、文章、モチーフ、人物名なんかが隠されています。見つけられるかな?
気が向いた方は作者までぜひご報告を!
カクヨムにも投稿しています。
(アルファポリス先行投稿、ただ誤字脱字等多し。カクヨムには推敲したものをのんびり投稿)
【舌先三寸〜玉手箱】短編集もご用意ございます♪
文字数 437,501
最終更新日 2026.03.03
登録日 2023.06.10
1308
百年以上にわたり、王国を支えてきたローゼンベルク公爵家。しかしその力は、代々生まれる「聖女」の魔力による結界術と魔導炉に依存した、王家との盟約に基づくものだった。
夜会の日、王太子アレクシス・ルクシエルは、公爵令嬢アンジェリカ・ローゼンベルクに聖女としての任を解くことを告げる。アンジェリカは盟約に基づき、国を揺るがすほどの魔法契約の解除及び巨額の請求を求める──その場にいた貴族たちは戦慄した。しかし……。
※他サイトにも投稿しています。
文字数 6,725
最終更新日 2026.03.03
登録日 2026.03.03
1309
前世は余りにも夫が大好きで、愛が重すぎた。
だから捨てられた。
なので生まれ変わった今は、恋なんてするつもりはなかったのだけど……。
文字数 4,162
最終更新日 2026.03.03
登録日 2026.03.03
1310
山奥で隠遁生活を送っていた仙女の元に、一人の冒険者の少年が迷い込んできた。仙女はこの少年を勇者に育ててみたくなった。
文字数 16,254
最終更新日 2026.03.03
登録日 2025.12.16
1311
侍女を助けるために幼い王女は、己が全てをかけて回復魔術を使用した。
無茶な魔術の使用による代償で魔力の成長が阻害されるが、代わりに前世の記憶を思い出す。
王族でありながら貴族の中でも少ない魔力しか持てず、王族の中で孤立した王女は、理想と夢をかなえるために行動を起こしていく。
これは、彼女が夢と理想を求めて自由に生きる旅路の物語。
※小説家になろう様にも投稿しています。
文字数 1,201,500
最終更新日 2026.03.03
登録日 2021.09.18
1312
魔物を倒す英雄となる運命を背負って生まれた侯爵家嫡男ルーク。
しかし、赤ん坊の時に魔獣に襲われ、顔に酷い傷を持ってしまう。
英雄の婚約者には、必ず光の魔力を持つものが求められる。そして選ばれたのは子爵家次女ジーナだった。
顔に残る傷のため、酷く冷遇された幼少期を過ごすルークに差し込んだ一筋の光がジーナなのだ。
ジーナを誰よりも大切にしてきたルークだったが、ジーナとの婚約を邪魔するものの手によって、ジーナは殺されてしまう。
誰よりも強く誰よりも心に傷を持つルークのことが死してなお気になるジーナ。
ルークに会いたくて会いたくて。
その願いは。。。。。
とても長いお話ですが、1話1話は1500文字前後で軽く読める……はず!です。
他サイト様でも公開中ですが、アルファポリス様が一番早い更新です。
本編完結しました!
大変お待たせ致しました。番外編も完結いたしました!
文字数 511,548
最終更新日 2026.03.03
登録日 2020.08.01
1313
公爵様の呪いは解かれました。
これで、貴方も私も自由です。
……だから、もういいですよね?
私も、自由にして……。
5年後。
私は、ある事情から生まれ育った祖国を離れ、
親切な冒険者パーティーと、その地を治める辺境伯様のご家族に守られながら、
今日も幸せに子育てをしています。
だから貴方も勝手に、お幸せになってくださいね。
私のことは忘れて……。
これは、すれ違いの末に離れ離れになった夫婦の物語。
再会したとき、二人が選ぶのは「離婚」か、それとも「再構築」か。
妻を一途に想い続ける夫と、
その想いを一ミリも知らない妻。
――攻防戦の幕が、いま上がる。
文字数 213,550
最終更新日 2026.03.03
登録日 2025.12.08
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真冬の寒い路地裏、お腹が空いて思い浮かんだのはフ○ミチキ。
ちょっとまって?これ、恋愛ファンタジー小説のヒロインじゃない?孤児、虐待、いじめの3連コンボのイバラの道をくぐり抜けた先でなんやかんやありながら王子と結婚するというシンデレラストーリー。前世で読んでた時はそれがいいスパイスにはなってたけど、さすがに孤児の時点で辛すぎるんですけどっ!!!!誰かっ…助けて…
※ヒロインは小説の知識で積極的に何かを改善したりイベントを起こそうとする子じゃありません。
ノリと勢いで書き上げました、が続いています。出来事と結末は書き溜めてあります。初めてなのでお手柔らかにお願いします<(_ _)>
文字数 118,455
最終更新日 2026.03.03
登録日 2024.01.19
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傲慢でわがままな公爵令息と婚約を結ばれた子爵令嬢アイリシアは大の愛犬家だ。
ある日、神に祈った。
「あぁ。神様。婚約を解消できないのならば、せめて犬を飼わせて。いやいっそのこと、愛犬シェーマードと結婚させて」
その翌日、婚約者の様子がおかしくて?
文字数 3,047
最終更新日 2026.03.03
登録日 2026.03.03
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婚約者との顔合わせで素直になれない男児は、一目惚れした少女を王子に掻っ攫わられるお話
文字数 2,655
最終更新日 2026.03.03
登録日 2026.03.03
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侯爵令嬢ジョセリアは地味な外見をしている少女だ。いつも婚約者のアランとその取り巻きの少女たちに罵倒されている。
しかし、今日はアランの取り巻きは一人しかおらず、いつも無視を決め込んでいたジョセリアが口を開いた。
文字数 2,744
最終更新日 2026.03.03
登録日 2026.03.03
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王太子カイル殿下から、社交界の場で婚約破棄を言い渡された公爵令嬢リュシエンヌ。
理由は――
「王太子妃には華が必要だから」。
新たに選ばれたのは、愛らしく無邪気な義妹セシリア。
誰もが思った。
傷ついた令嬢は泣き、縋り、やがて戻るのだと。
けれどリュシエンヌは、ただ一言だけ告げる。
「戻りません」
彼女は怒らない。
争わない。
復讐もしない。
ただ――王家を支えるのをやめただけ。
流通は滞り、商会は様子を見始め、焦った王太子は失点を重ねる。
さらに義妹の軽率な一言が決定打となり、王太子妃候補の座は静かに消えた。
強いざまあとは、叫ぶことではない。
自らの選択で、自らの立場を削らせること。
そして彼女は最後まで戻らない。
支えない。
奪わない。
――選ばれなかったのではない。
彼女が、選ばなかったのだ。
これは、沈黙で勝つ公爵令嬢の物語。
文字数 42,964
最終更新日 2026.03.03
登録日 2026.03.03
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かつて魔法が使える唯一の種族だった主人公は、自らを慕う人間の少年ミネヴィアに魔法を教えるべく、魔力を流すだけで魔法が使える「魔法カード」を開発し、彼にプレゼントした。
それから数年後、人間から無条件に忌み嫌われる種族でもあった主人公は、変化に乏しい人間達を観察することに飽きたため、千年後の世界に転生することを選ぶ。
ミネヴィアが「魔法カード」を解析し、人間の世界に魔法をもたらした後の世界を見るために。
しかし、彼が転生した先で見たのは、かつてミネヴィアに渡した「魔法カード」を神の遺物として崇め、それらをベースにした粗悪な複製品を奪い合う人間達の姿だった。
手に入れた魔法カードを使いこなし、よりレアリティの高い魔法カードを手に入れることこそが魔法使いとして大成する唯一の道である、と、世界一の魔法学園の教師でさえ信じていた。
どうやらミネヴィアは「魔法」を広めるのではなく「魔法カード」を普及させてしまったようだ。これではせっかくの転生先の人生を楽しめない。
「ならば今度こそ見せてやろう。そんなものに頼らずとも戦える"本物の魔法使い"というものを」
かつて唯一の魔法使いだったアルメスによる、学園無双の物語が幕を開ける--
※小説家になろう、カクヨムでも同時に連載しています。
文字数 16,551
最終更新日 2026.03.03
登録日 2026.03.03