純文学 小説一覧
1,401
毒
とうとう、展覧会入選の通知は来ませんでしたーー妻と毒を飲むことを決めた画家と、それでも幸せだったと語る、妻の話。
1,402
小説「帰宅」
今週の書き下ろし(ショートショート)です。
2021年11月の作品です。
1,403
ショートショート「土中人間」
※2022年12月の作品です。
読んでいただけると幸いです。
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1,404
虹の向こうへ
空の神が創り守る、三種の人間が住まう世界にて。
智慧の種族と呼ばれる心魔の少年・透火(トウカ)は、幼い頃に第一王子・芝蘭(シラン)に助けられ、その恩返しをするべく、従者として働く日々を送っていた。
しかしそれも、透火が種族を代表するヒト「基音」となり、世界と種族の繁栄を維持する「空の神」候補であると判明するまでのこと。
かつて、種族戦争に敗れ、衰退を辿る珠魔の代表・占音(センネ)と、第四の種族「銀の守護者」のハーク。
二人は、穢れていくこの世界を救うべく、相反する目的の元、透火と芝蘭に接触する。
芝蘭のために「基音」の立場すら利用する透火と、透火との時間を守るために「基音」や「空の神」誕生に消極的な芝蘭は、王位継承や種族関係の変化と共に、すれ違っていく。
それぞれの願いと思いを抱えて、透火、芝蘭、占音、ハークの四人は、衝突し、理解し、共有し、拒絶を繰り返して、一つの世界を紡いでいく。
そう、これは、誰かと生きる意味を考えるハイファンタジー。
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これは、絶望と希望に翻弄されながらも、「自分」とは何かを知っていく少年と、少年の周囲にいる思慮深い人々との関係の変化、そして、世界と個人との結びつきを描いたメリーバッドエンドな物語です。
※文体は硬派、修飾が多いです。
物語自体はRPGのような世界観・設定で作られています。
※第1部全3章までを順次公開しています。
※第2部は2019年5月現在、第1章第4話以降を執筆中です。
1,405
小説「なにが見えるの?」
2015年頃の作品です。
1,406
猫の花泥棒
花屋の店主を悩ませていた「折られた花の大量被害」の犯人は、人間ではなく──一匹の猫だった。
だがその猫は、盗んだ花をどこかへ持ち去っていた。追っていくと、猫が寄り添っていたのは、路地裏にひっそりと倒れていた青年だった。
花屋、猫、青年。互いに踏み込みすぎず、距離を保ちながら、なぜか同じ“外れ”の場所に集まってしまう三者。
悪意ではなく、生き方の結果として重なった匂いと生活が、静かに、少しずつつながっていく。
駅外れの細い路地で生まれる、言葉少ない“外れ者たちの共存ドラマ”。
1,407
BIRD
愛をうたうつもりはないから、結局なんの言葉にもならなかったけれど、これが僕に出来る精一杯の贈り物なんだよ。
※無断転載禁止
1,408
叔母と木蓮
美しい叔母と木蓮の話
1,409
春の向こう側
春の向こう側の小説
1,410
表現の自由
日頃考えていたことを文字に起こしました。
大学1回生です。
1,411
新月の蛍
疲れている大人へ
去年の初夏、友人に誘われてキャンプがてら新月の蛍を見に行きました。
蛍は光るとはいっても、それほどの明るさはありません。でも新月の闇夜の中ではひときわ輝いて見えます。
そんな人たちの物語です。
※全三話で1万字程度の短編です。
1,412
あぜ道と、デジタルの光
静かな田舎で暮らす五十代の女性は、夜になると銀髪の青年アバター「ハル」として配信者に変身する。匿名の世界で若者たちに癒やしを届けていたが、ある夜、幼馴染の「ケンジ君」に正体を見破られ、四十年ぶりの再会を果たす。やがて彼も「庭師ゲン」として配信に参加し、二人の温かな掛け合いは世代を越えて支持を集める。地域アンバサダーへの依頼、廃校の楠の再生プロジェクトなど、現実とデジタルが交差しながら、二人は人生の“二度目の青春”を歩み始める。あぜ道の先に広がる光は、誰もが新しい自分を始められる未来だった。
1,413
ショートショート「桜、それでも」
※2023年4月の作品です。
読んでいただけると幸いです。
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あなたの人生の
貴重な時間をどうもありがとう。
1,414
私の青春は哀しみで、
夢を目指して諦める、そんな話です。
夢を諦めず叶えた人は、もちろんすごいと思います。
ですが、何かを諦めるって今まで見てたものを見つめ直すことで、それも労力が必要なことで、そんな大変なことと向き合ってる人もすごいと思うんです。
私は沢山諦めてきましたが、今のところ、自分の目指す理想の自分は見えている気がします。
それも諦めて見つめ直したから。
これからも小さくても確実に一歩ずつ前進していきます。
諦めるのが苦手な人に、少しでも共感してもらえると嬉しいです。
1,415
残された英香
英香は死んだ。
その死を嘆いた夫・定勝は、英香を模倣したAIを作り上げる。
画面の中だけではあったがAIの存在は確かに定勝を支えた。
その傍らで死者の英香は気付かれることもなく、ただ見守り続けていた。
1,416
薨去
こうーきょ【薨去】
[名](スル)皇族または三位さんみ以上の貴人の死去すること。薨逝こうせい。
1,417
★【完結】白い舟(作品241104)
石津健吾は死を待っていた。独りで死んでいくのをじっと待っていた。
別れ方とはどうあるべきなのか? そんなくだらないことを考えながら生きていた。
1,418
バナナとミルク
お弁当にバナナを持っていきたい女性の話。
そんな簡単なことさえ、恐怖と引き換えにしないと叶わない。
1,419
傘なき世界で生きる僕らは
――この窓を強く叩く雨のように、あなたの心を震わせるのは僕でありたかった。
僕がこの世に生を受けた時、『傘』というものはその姿を消していた。それには或る理由があって……。傘のない世界で生きる大学生 陽と、彼が片想いする先輩 雫の、少し歪なラブストーリー。
1,420
不安の情景
不安が私を覆いつくす。
1,421
家系能力
気がついたのは7歳のときだった。友達とごっこ遊びをしているとき、彼を突き飛ばして怪我をさせてしまった。意図的ではなかったにせよ、友達に痛い思いをさせてしまったことに私は涙を流した。涙を拭いていた私の右手は、徐に光り、数秒がたった時には眩い光に包まれていた。それがなんなのかをだれかに説明されたわけではないけれど、私はその光は人を癒やす光なのだと直感し、彼の膝に手を当てた。光はさらに光度をあげ、次の瞬間、光は傷とともに消えた。彼は数秒唖然とした顔を見せたあと、笑顔に変わり、私に「ありがとう」と言った。
1,422
支店長の一日
某都市銀行の支店長の一日を描いた小説
1,423
太陽に焼かれる日常
いつだって「今日」しかない日常を切り取った話。
1,424
★【完結】海辺の朝顔(作品230722)
人生に絶望した男が掴んだ幸福と希望。それは海辺に咲いた朝顔だった。
1,425
【掌編小説】胸の内に秘めるもの
書く習慣 書いて というアプリで書いたものをこちらにも載せます。
タイトルがその日のお題です。
全て短い文章ですので、サクッと読んでいただけると思います。
お楽しみ下さいませ。
1,426
早く死にたい
死にたいと言う少女が、友達の言葉で生きることの大切さを知る話です。
1,427
光灯せぬ女
画家は数多の女を描いた。
美しい女たちの絵は煌めく瞳で全てが決まる。
そんな画家の最期に描いた絵には、瞳は無かった。
1,428
恍惚な夢
私が見た夢の話です。
体育の授業の帰り、図書室に一番近い教室で友人が刺されて腹部から血を流していた。
ありえない状況にありえない空気、そこにわたしは興奮を覚えるのであった。
登場人物の奇妙さと私の友人に対する愛の捧げ方。
すべてがぼんやりした夢の中、でも異様にくっきり、はっきりと覚えている情景。
覚えている限りの情報を書きました。
1,429
美容院『キャンバス』
派遣社員のゆつ子は自分の硬くて多い髪が昔から嫌いだった。
だが、美容院『キャンバス』に行くことによって、そのコンプレックスから解放され、なにもかもよい方向に進むことになった。
1,430
蝶々
10歳の誕生日には、蝶を食べなければならない
1,431
それでも猫は人を愛す
所属していた暴走族のリーダー格だった塚本弘平は、毎日喧嘩三昧だった。
そんな彼は、ある事件をきっかけに更生を誓うようになる。
1,432
詩・固定観念
そればかりね。
1,433
ゆうぐれあさひ
売れない小説家の恋人がいる翠は、パート先の書店員「ゲーテさん」から小説を書かないかと持ち掛けられる。
思い悩む翠の前に、利発な小学生朝陽ちゃんや、映写技師の静子さんなど、様々な人が現れ、彼女の人生を導いていく。翠は決断の末に小説を書くことになるのか。
1,434
★【完結】慕情(作品230708)
自由奔放な女と訳ありの男
恋はするものではなく落ちるもの
1,435
あんぱんとおかあさん
お元気ですか。お体は大事ないでしょうか。
お母さんも頑張って働いています。
あんぱんの工場で小豆を洗っています。
親切な人達に囲まれて楽しくお仕事しています。
お母さんたちの作ったあんぱんを送ります。
それを食べると幸せになれるそうです。
お腹いっぱい食べて元気になってね。
1,436
詩「本懐」
・詩と思想2024年4月号に掲載された作品です。
※2024年1月の作品です。
読んでいただけると幸いです。
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これからも応援よろしくお願いします。
1,437
小説家とAI
書くとは何か。
衝動か、必然か。
デビュー作『白い木』で名を馳せた作家・南條は、母の死をきっかけに再び筆を執る。
完成した『見張り塔の男』は、血と孤独から生まれた渾身の一作。
しかし同時に、彼が育ててきたAI〈エンポ〉もまた――『空の墟』を記していた。
人間の創作とAIの創作。
二つは対立か、それとも一つの必然か。
「書くという行為」の本質を問う物語。
1,438
不腐桃(未完)
ふふとう 【不腐桃】
[名]腐らない桃。諸悪の根源。
1,439
水面
水面
1,440
秋の残響
純文学