男主人公小説一覧
孤児のリアムはひょんなことから稀少な能力である『浄化』を持っていることが分かり、帝都にある『アルテミリアス魔法学園』への入学が決まった。
そんな時、学園内で開かれた合同試験で今までの人生が百八十度変わるような出来事が起こる。
学園が所有する比較的弱い魔獣がいるダンジョンへと潜った時、ありえないほど強い魔獣がうじゃうじゃいるようなダンジョンになぜか飛ばされしまい、絶対絶命の状況に陥る。
しかしそこで出会うことになった――古代都市にいたとされる伝説の女神と。
絶対絶命という危機的状況は回避出来たが、リアムは女神の祝福という名の呪いによって、死んでも死ねない体になってしまった。
それからいろいろな事があって悩んだリアムは、自分自身を生贄にして『悪魔』を召喚するが、召喚されたのが序列第二位の悪魔――『ネヴィル』だった。
そこから最凶な悪魔を従え、いろんな人との出会いや事件に巻き込まれながら一生懸命生きていたら、気付けばなぜか序列持ちの悪魔が増えていた。
死んでも死ねないというある意味チートな能力を持ったリアムと個性豊かな悪魔、そして小さな鴉と子猫の使い魔達との物語が始まる。
文字数 139,002
最終更新日 2024.05.28
登録日 2024.04.25
貧乏準男爵家の三男トト・カスタネット(妾の子)は、13歳の誕生日に貴族では有り得ない『握手』スキルという、握手すると人の名前が解るだけの、全く使えないスキルを女神様から授かる。
貴族は、攻撃的なスキルを授かるものという頭が固い厳格な父親からは、それ以来、実の息子とは扱われず、自分の本当の母親ではない本妻からは、嫌がらせの井戸掘りばかりさせられる毎日。
だが、しかし、『握手』スキルには、有り得ない秘密があったのだ。
なんと、ただ、人と握手するだけで、付随スキルが無限にゲットできちゃう。
その付随スキルにより、今までトト・カスタネットの事を、無能と見下してた奴らを無意識下にザマーしまくる痛快物語。
文字数 190,912
最終更新日 2024.05.28
登録日 2024.04.29
様々な種族が暮らす、ラスタ王国首都・グリムバルド。
そこには一風変わった工房があった。
顔のない種族・デュラハンの鎧兜の製作を請け負う『シュトライザー工房』である。
そこに弟子入りしたアルティは、いずれ独り立ちすることを夢見て日夜腕を磨いていた。
そんなある日、師匠のクリフが満面の笑みを浮かべて店に帰ってくる。
「ちょっくら旅に出てくる! 店を頼んだぞ弟子よ!」
「は⁉︎」
この物語は半人前の職人アルティとその周囲の人々が綴る、賑やかな日々の記録です。
※全100話(+おまけ)
※ジャンルはファンタジーですが、ちょいちょい恋愛要素が絡んできます。
※この作品は小説家になろう、カクヨムでも掲載しています。
文字数 37,196
最終更新日 2024.05.28
登録日 2024.05.19
異世界へと突然放り込まれたレンは、魔法が支配するこの新たな世界で「選ばれざる者」として「無能」と軽蔑され、自らに魔力がないことを知る。しかし運命は彼に厳しい試練を与える。強大な力を秘めた危険な魔導書「憑依召喚」の入手は、彼に新たな可能性をもたらすが、その使用は彼の精神と身体に深刻なリスクを孕んでいる。「この力は望んで手に入れたものではないが、選んだのは俺自身だ」とレンは自らの選択とその結果に苦悩しながら前進する。
ある者から教示により、神々の謀略によってこの世界に導かれたことを知ったレンは、混沌とした勢力図の中で自らの立場を確立する決意を固める。彼の旅には、知恵と魅力を持つ妖精ルナ、謎多き存在の幽体クロウ、そして彼の恋人であり魅力的な転移者の翔子が加わる。彼らは共に、この世界を混乱に陥れる「黄金の者」を倒し、異世界の命運を左右する強制転移の連鎖を終わらせるべく、神界への道を求める。
彼らの使命は、神から下賜された魔導書を持つ勇者からそれを奪い、神界への扉を開くこと。しかし、この行動は勇者の命という重い代償を要求する。レンは「憑依召喚」の魔導書を使いながらも自らも狂気の淵に立たされ、その力と引き換えに自らの身体と心を危険に晒し、真の強さとは何か、力を制御するための強い意志を問う旅を進める。
かつて無力だったレンが、予測不可能な力を手に入れたことで、彼と彼の仲間たちは新たな試練に直面する。一度は神々から疎んじられた存在が、今や彼らを揺るがすほどの力を持つ者へと変貌を遂げる。その結末はまだ誰にも分からない。
「異世界の共犯者―神はもう許さない」
文字数 102,926
最終更新日 2024.05.28
登録日 2024.04.14
古羊芽衣は学校では知らない人がいないほどの美少女で、誰に対しても神対応で一部の熱狂的ファンの間で『女神さま』と呼ばれていた。
頭脳明晰、容姿端麗、誰に対しても優しい聖女のような性格に、誰もが憧れる生徒会長と、天は二物を与えずという言葉に真正面から喧嘩を売って完膚なきまでに完勝している完全無敵の美少女だ。
何の取り柄もない普通の高校2年生である大神士狼はある日、ナイフを持った女子生徒に絡まれていた彼女を助けたことから、古羊芽衣のとんでもない秘密を知ってしまう。
実は彼女のオッパイは●●●●だったのだ!
これは恋に不器用な男の子が、愛は大きいがオッパイは小さい女の子を幸せにするまでの物語だ。
【なろう】にてAカップ、【カクヨム】にてGカップ編を掲載中
文字数 1,413,473
最終更新日 2024.05.28
登録日 2023.06.17
あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
俺は普通にベッドで寝ていたと思ったらいつのまにか異世界の森の中にいた…
な… 何を言ってるのか わからねーと思うが俺も何をされたのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…
神様転生だとか夢の世界に来ただとかそんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ…
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
いや、って言うかさ!
俺は一般人だよ!? 凄い才能は無いし、身体能力は普通だし、天才ですら無いんだぜ?!
ゲームの腕も低いし、対戦型ゲームなんて無理だよ! 友達少ねえし!
そんな一般人に何を期待してるんだよぉ、神様とやら!
※劇中作有り
劇中作
『勇者パーティーから外されたが、どうしようか』
https://www.alphapolis.co.jp/novel/306428031/569865406
※感想やお気に入り登録をして頂けますと、作者のモチベーションがあがます!
※表示イラストにAIイラストを使っています
※ファンタジーカップ参戦のための作品です。応援して頂けると嬉しいです
文字数 146,464
最終更新日 2024.05.28
登録日 2024.01.22
えっと……
この作品はフィクションであり、実在する、人物・地名・団体とは一切関係ありません。
ん? サイレン、どうしたの?
ああ、作品を投稿する時に出る常套文句みたいなものだ。
「お前を俺のパーティーから外す」
リーダーである勇者に突然言われたパラディンであるルド。
クエストを受けようにも勇者に妨害され、受ける事が出来なくなった。
そんな彼等と出会った借金取りに追われる少女……
そして、ルド達の運命はうねり、困難を極め始めた。
異世界から書いている王道追放系ファンタジー小説……誰も退屈させないよ。
ちなみに旅やクエストをしながら書いてるので投稿自体は不定期だよ。
文字数 5,600
最終更新日 2024.05.28
登録日 2024.04.14
文字数 27,395
最終更新日 2024.05.28
登録日 2024.04.02
紙の洋服を着せられて、真冬の森の淵に放り出された美しい娘。
継母の命じたいじわるなお使いは「苺を摘んでくるんだよ!」
娘は途方にくれました。こんな真冬に、どこへ行けば、苺が摘めるというのでしょう?
「苺で籠がいっぱいになるまで、帰ってくるんじゃないよ!」
娘は裸足のまま、雪の降り積もる森へと入っていくのでした……。
これは不憫な少年が、氷の森に苺を摘みに行く物語。
グリム童話をベースにしたメルヘンBL?です。
氷の森だけど、真夏の夜の夢的な世界観を目指してます。コメディかつ、ハッピーエンドです。
ちなみに舞台は中世〜近世西欧のおとぎの国ですが、名称は和洋ミックスの謎世界観です。
過激表現はありませんが、一応BLなので、苦手な方はどうか気をつけてください。
特に※印のエピソードはちょっと苦手な人いるかもなので、気をつけて読むか、飛ばしてください。
腐文体さえ大丈夫であれば、気軽にお立ち寄りください。
[視点一覧]
印なし(主人公)……アリオト、美少年
領主……ケイト、王子様
妖精……ピノとプリッツ、氷の森の妖精
侍従……トーマ、遊び人
皇女……隣国の姫(名前決めてない)、腐女子
モブ兵……ニケ、新人近衛兵
メイド……マリア、メイド
文字数 271,122
最終更新日 2024.05.28
登録日 2023.10.19
ある日、異世界と行き来できる『門』を手に入れた。
友人たちとの下校中に橋で多重事故に巻き込まれたハルアキは、そのきっかけを作った天使からお詫びとしてある能力を授かる。それは、THERE AND BACK=往復。異世界と地球を行き来する能力だった。
しかし異世界へ転移してみると、着いた先は暗い崖の下。しかも出口はどこにもなさそうだ。
「いや、これ詰んでない? 仕方ない。トンネル掘るか!」
これはRPGを彷彿とさせるゲームのように、魔法やスキルの存在する剣と魔法のファンタジー世界と地球を往復しながら、主人公たちが降り掛かる数々の問題を、時に強引に、時に力業で解決していく冒険譚。たまには頭も使うかも。
基本的には火、木、土に投稿していくと思います。
小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+でも投稿しています。
文字数 1,623,950
最終更新日 2024.05.28
登録日 2021.02.08
月の名を持つ有沢優月は東北の出身だ。彼の住む田舎に伝わる因習は、優月を蝕み呪いをかけていた。
月に住む神に神子として贄を捧げなければならず、神子は神を降ろした男と結婚しなければならない。優月は神子としての運命を背負わされた家に生まれ、使命をまっとうしなければならなかった。
逃げるように東北を去り、優月は京都の大学へ進んだ。そこで出会ったのは、骨董商を名乗るリュカだった。
異国の人でありながら日本語は完璧で、骨董の知識も豊富。人当たりもよく、けれど自分の話はほとんどしないミステリアスな男だった。
リュカに誘われるまま骨董屋で働くことになった。彼は「日本で探しているものがある」と言う。自分の運命の期限が迫る中、優月は何かと助けてくれる彼の力になろうと心に決めた──。
文字数 87,976
最終更新日 2024.05.28
登録日 2023.12.05
才能も、体力も、金もない少年は努力と想像力だけを武器に成り上がる。
学者、暗器使い、剣士、魔術師……。出会いが事件を呼ぶ。
王子暗殺の陰謀を鋭い推理で解決したステファノであったが、暗殺犯一味に捕らえられ監禁された所で九死に一生を得る。
身を護るために武術の手解きを受け、瞑想と思索により「ギフト:諸行無常」を得る。
ギフトに秘められた力を得るため、「いろは歌」の暗号を解き、ステファノは「イデア界」とのリンクを獲得した。
ついに「魔術」を覚えることができた。
しかし、「この世界の魔術は外法である」と喝破する師に出会い、魔術とは似て非なる「魔法」を学び始める。
王族と侯爵家の推薦を得て、ステファノはついに「王立アカデミー魔術学科」に入学を果たす。
だが、入学早々ステファノはあちこちでやらかし波乱を巻き起こすのであった……。
📕魔術学園奮闘編、好評連載中!
文字数 1,445,308
最終更新日 2024.05.28
登録日 2022.05.04
【他サイトにて100万PV達成】
ジル=リカルド。その悪魔のような強さから『レッドデビル』と畏れられる男。傭兵である彼には夢があった。それは、大金持ちになって最高に美しい奴隷を我がものにすることだ。もちろん、男としての欲望を果たすために。
金を稼ぐ為、傭兵家業に従事し、破竹の強さを見せつけその名を世界に轟かせながら着々とお金を稼いでいた。
そして、今宵。遂に悪魔は1人のエルフの奴隷を買う事となる。
穢れを知らぬ新雪の様な柔肌が美しいエルフをベッドに押し倒し、いざ念願を果たさんと服を脱ぐのだが......
「......何か違うな.......」
行為に及ぶ寸前で、悪魔は極上の柔肌を前に手を止めた。イメージと違ったのか、本懐を果たす事はなく、悪魔は一旦エルフを屋敷の使用人として雇い次なる奴隷を探しに行く。
しかし、彼の望みは叶えられる事はなく、それでも奴隷を買い続けた結果、いつの間にか彼の屋敷内は美しい奴隷で溢れていた......
これは、愛と過去を断ち切る物語。
※テンプレや流行は意識せず自分が書きたいように書いてます。
※完結までのプロットは完成してます。
文字数 31,198
最終更新日 2024.05.28
登録日 2024.05.22
異世界ロンベルク。勇者パーティーに所属していた戦士のファンクは、勇者バリウスからクビを宣告されてしまう。
彼の代わりに剛腕戦士のオットーが入る事になり、ファンクは反論するも、バリウスの呪いの魔術でパンダにされてしまい、そのままオットーに殴り飛ばされてしまった。
殴り飛ばされて不時着したファンクは今後どうするか考え始めたその時、一人の少女との出会いが彼の運命を変え始める。それと同時に勇者パーティーも崩壊の道を辿り始めようとしていた……
パンダにされた追放戦士が、個性豊かな女性戦士達と共に成り上がる!パンダを舐めたらいけないぜ!
※なろうにも掲載しています!
※タイトル変更しました。
文字数 68,558
最終更新日 2024.05.28
登録日 2024.05.01
人類社会が滅んで、新人類国家が生まれて100年後、各都市は軍隊を持つようになるが争いの火種になる。少年アウレールは、砲弾の雨の中、ファーストフレーム・ワルカに乗り込み戦に身を投じる。彼は人を殺すことに悩みつつも最強の戦士になっていく。
この小説は、「戦場で死ぬはずだった俺が、女騎士に拾われて王に祭り上げられる(改訂版)」の100年後を描いた作品です。
文字数 187,220
最終更新日 2024.05.28
登録日 2023.12.10
不運な人生を歩んできた主人公ラザーがある事をきっかけに宇宙組織フラワーに入り、そこで出来た仲間と共にブロッサムという組織と戦うSFストーリー。
毎週火曜日投稿!
文字数 100,414
最終更新日 2024.05.28
登録日 2023.10.27
緑豊かなビンデリア王国。その王女アーリーと結婚したリーカーは一人娘のエミリーとともに幸せに暮らしていた。優れた剣の腕を持つリーカーは、将来、女王となるアーリーのために魔法を習得する。だがその修行が終わり、家に帰ったリーカーを待ち受けていたのは、殺された妻の姿だった。彼は妻殺しの濡れ衣を着せられ、娘のエミリーとともに逃亡生活に入るのだった。リーカーを追い詰めるのは魔騎士を取り込んだワーロン将軍。リーカーに魔騎士が次々に襲い掛かる。その中には皆から尊敬を集めるマークス前隊長の姿もあった。リーカーとエミリーは旅の中で多くの者と出会い、様々な苦難に立ち向かい、それを乗り越えていくのであった。やがて陰で糸を引く者の存在が明らかになり、エリザリー女王を救うために王宮に戻って戦うのであった。
文字数 113,521
最終更新日 2024.05.28
登録日 2024.04.19
田舎にある小さな自動車整備会社「オートサービスラジアル」に高校卒業後、曖昧な気持ちで就職した主人公。まったくのスキル0で見習い整備士となった主人公と、先輩の気が強い女整備士『美鶴』との、お互いが信頼関係を構築するまでの少し緩い物語。
文字数 17,380
最終更新日 2024.05.28
登録日 2024.05.10
史上最強の英雄は心底疲れていた。それでも心優しき英雄は人の頼みを断れない。例え、悪意ある者たちの身勝手な頼みだったとしても……。
さすがの英雄も決意する。……休みたいと……。
でも、自分が『最強』であり続ける限りは休めないと思い、《すべての力》を魔法石に移して、ある工夫で他人でも使えるようにしようと魔方陣を構築。大魔法を実行。
しかし、何故か幼児化してしまう。しかも、力はそのままに……。
焦るものの、ふとこのままでいいと思い、隠蔽魔法ですべてを隠蔽、証拠捏造。おそらく『自分の弟子』以外には見破れないと思う。
従魔と一緒に旅立つ準備中に屋敷を訪ねて来たとある辺境貴族。事情知った彼の辺境の領地で彼の子供として暮らすことに。
そこで幼児なのにチート級にやらかしていきーー!?
文字数 46,427
最終更新日 2024.05.28
登録日 2024.04.28
「本気で僕を好きになってくれる女の子って、いるの、かな…?」
五十嵐静流は17歳。都立国分尼寺魔導高校の2年生であり、いわゆるひとつの「お年頃」である。
超美形でありながら、【ある能力】が常時発動しているせいで、瓶底の補助メガネを掛けていないとまともな生活が送れない、何とも不憫な体質である。
ゆえに、異性との関わりを極力避けており、折角のバラ色のキャンパスライフをエンジョイ出来ていない。
実は本人の知らぬ間に、「薄っぺらい本」の鉄板キャラ「静流様」として、アングラ界では超有名人となっており、一部の女子からの生暖かい視線を浴びている。
伝説の英雄と同じ超レアな桃色の髪色から、五十嵐家は『桃髪家の一族』と呼ばれているとかいないとか。
この作品は、かつて「小説家になろう」様にR15で連載していたのですが、運営様から修正か削除せよとの指摘があった為、R18の「ミッドナイトノベルズ」様に引越ししたものです。
ミッドナイトノベルズ様の方が第7章まで進んでいますので、興味がおありの方はぜひお越しください。
文字数 1,623,946
最終更新日 2024.05.28
登録日 2020.11.02
婚約破棄追放のざまあです。
文字数 101,860
最終更新日 2024.05.28
登録日 2024.04.27
前作「脳島~そして誰もいなくなる~」から時が経つこと2年。病院で目を覚ました鉄男は意識不明のまま眠り続けていたのだと知らされる。しかし、記憶の中では海の事故に遭い謎の島に漂流していたはずだった。どちらが夢か現実なのか?そして鉄男が入院していた病院では、ある研究が極秘に行われていた。その実験体に鉄男はされていて――!?
*この作品はうちのおとんが書いた原作シナリオを小説の形にしたものです。
*前作「脳島~そして誰もいなくなる~」を読むには作者名・葵田の部分をクリックしてお進み下さい。
*この作品は小説家になろうにも投稿しています。
文字数 50,969
最終更新日 2024.05.28
登録日 2024.05.08
竜樹は32歳、家事が得意な事務職。異世界に転移してギフトの御方という地位を得て、王宮住みの自由業となった。異世界に、元の世界の色々なやり方を伝えるだけでいいんだって。皆が、参考にして、色々やってくれるよ。
異世界でもスマホが使えるのは便利。家族とも連絡とれたよ。スマホを参考に、色々な魔道具を作ってくれるって?
母が亡くなり、放置された平民側妃の子、ニリヤ王子(5歳)と出会い、貴族側妃からのイジメをやめさせる。
よし、魔道具で、TVを作ろう。そしてニリヤ王子を放送して、国民のアイドルにしちゃおう。
何だって?ニリヤ王子にオランネージュ王子とネクター王子の異母兄弟、2人もいるって?まとめて面倒みたろうじゃん。仲良く力を合わせてな!
放送事業と日常のごちゃごちゃしたふれあい。出会い。旅もする予定ですが、まだなかなかそこまで話が到達しません。
ニリヤ王子と兄弟王子、3王子でわちゃわちゃ仲良し。孤児の子供達や、獣人の国ワイルドウルフのアルディ王子、車椅子の貴族エフォール君、視力の弱い貴族のピティエ、プレイヤードなど、友達いっぱいできたよ!
教会の孤児達をテレビ電話で繋いだし、なんと転移魔法陣も!皆と会ってお話できるよ!
優しく見守る神様たちに、スマホで使えるいいねをもらいながら、竜樹は異世界で、みんなの頼れるお父さんやししょうになっていく。
小説家になろうでも投稿しています。
なろうが先行していましたが、追いつきました。
文字数 1,444,504
最終更新日 2024.05.28
登録日 2024.01.04
ある日、友人から進められ最新フルダイブゲーム『アンリミテッド・ワールド』を始めた進藤 渚
そんな彼が友人たちや、ゲーム内で知り合った人たちと協力しながら自由気ままに過ごしていると…気がつくと最強と呼ばれるうちの一人になっていた!?
文字数 1,073,257
最終更新日 2024.05.28
登録日 2019.04.10
高等魔術学園に入学した主人公の新田伸。彼は大人しく高校生活を送りたいのに、友人たちが問題を持ち込んでくる。嫌々ながら巻き込まれつつ、彼は徹底的に目立たないようにやり過ごそうとする。例え相手が高校最強と呼ばれる人間だろうと、やり過ごす自信が彼にはあった。何故なら、彼こそが世界最強の魔術使いなのだから……。最強の魔術使いの高校生が、平穏な学園生活のために実力を隠しながら、迫り来る問題を解決していく物語。
※主人公はできる限り本気を出さず、ずっと実力を誤魔化し続けます
※小説家になろう、ノベルアップ+、ノベルバ、カクヨムにも投稿しています。
文字数 567,969
最終更新日 2024.05.27
登録日 2020.10.26
―かつて栄華を誇った帝国は、今や見る影もなかった。
国民のことを見ない、戦好きな皇帝
民から税を徴収して自分の生活を潤す大臣
自身の保身しか考えていない貴族
そして、帝国の圧政に苦しむ国民
国民の帝国への不満、不信はみるみる溜まっていき、
ついに1人の青年を中心として打倒帝国を胸に反乱軍が組織された。
反乱軍の一部隊の隊長だったレオは帝国軍との初戦で帝国軍に捕縛されてしまう。
帝国による拷問の日々を送っていたある日、女帝・エラシスが気まぐれに捕虜の様子を見に来た。そこで、エラシスはレオを一目見て気に入り、奴隷としてレオを飼い始めたのだった。
最後に嗤うは帝国か、それとも反乱軍か、
のちの世で『レスカー大戦』と呼ばれる戦争が始まる―
*念のためR15にしました
文字数 1,378
最終更新日 2024.05.27
登録日 2024.05.27
転生者でチートな母と、王族として生まれた過去を神によって抹消された父を持つシア。幼い頃よりこの世界では聞かない力を操り、わずか数年とはいえ前世の記憶にも助けられながら、周りのいう「規格外」の道を突き進む。そんなシアが双子の弟妹ルークとシャノンと共に冒険の旅に出て…
これは【ある日突然『異世界を発展させて』と頼まれました】の主人公の子供達が少し大きくなってからのお話ですが、前作を読んでいなくても楽しめる作品にしているつもりです…
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時々さかのぼって部分修正することがあります
誤字脱字の報告大歓迎です(かなり多いかと…)
感想としての掲載が不要の場合はその旨記載いただけると助かります
文字数 346,107
最終更新日 2024.05.27
登録日 2022.06.09
竜使い一族であるドラグネイズ公爵家に生まれたレクス。彼は生まれながらにして前世の記憶を持ち、両親や兄、妹にも隠して生きてきた。
十六歳になったある日、妹と共に『竜誕の儀』という一族の秘伝儀式を受け、天から『ドラゴン』を授かるのだが……レクスが授かったドラゴンは、真っ白でフワフワした手乗りサイズの小さなドラゴン。
特に何かできるわけでもない。ただ小さくて可愛いだけのドラゴン。一族の恥と言われ、レクスはついに実家から追放されてしまう。
レクスは少しだけ悲しんだが……偶然出会った『婚約破棄され実家を追放された少女』と気が合い、共に世界を旅することに。
手乗りドラゴンに前世で飼っていた犬と同じ『ムサシ』と名付け、二人と一匹で広い世界を冒険する!
文字数 387,474
最終更新日 2024.05.27
登録日 2024.03.16
その日俺は思い出した。
この世界が前世妹がプレイしていた乙女ゲームであり、そのラスボスが他でもない自分であることを。最後には聖女である妹リリアーナと、その攻略対象者たちに殺される運命であることを。
「ってことは、俺がラスボスにならなければ殺されることはないのでは?」
そう考えた俺はラスボスポジションを返上することを心に誓うが、どうもそう簡単にはいかないようで――。
◇
自身の未来とヒロイン(妹)、リリアーナの平穏のため、乙女ゲームの世界を奔走する主人公アレク。
果たしてアレクは無事生き延びることができるのか――!?
文字数 106,171
最終更新日 2024.05.27
登録日 2024.04.11
何処か他の同級生とは変わったところがある、人形のような容姿をしているエマちゃん。
初雪の如きシミひとつない真っ白な肌。
金糸の如き美しい流れるような金髪。
スラリと綺麗に通った鼻筋。
ぷるんとした薄桃色の可愛らしい唇。
美しい髪色と同様に金色の睫毛に彩られた、宝石の如き透き通る碧眼。
その美しい瞳が見つめるのはいつもお世話をしてくれる、誰よりも大好きな優くんただ一人。
片時も離れることなくずっと一緒に育ってきた二人は、何処か歪な鎖で結ばれていた。
周囲から向けられる好奇の視線。
果たして二人を取り巻く世界は変化を迎え始める。
文字数 26,027
最終更新日 2024.05.27
登録日 2024.05.13
かつて、この大陸には魔界軍と戦う二人の英雄がいた。青いドラゴンに乗って空を駆けるドラゴン乗り「空の英雄ジアン・オルティス」と、白黒斑毛の小さな馬に乗る騎士「地上の英雄レイ・ホートモンド」だ。
地上の征服を企む魔界軍に立ち向かう彼らのおかげで、今日もこの国は守られている。
……誰もがそう信じていた。
しかし、その平和は長く続かなかった。魔界軍に止めを刺すべく出陣した遠征軍が消息を断ち、ついに誰一人として帰って来なかったのだ。
大草原遠征の指揮を取っていた二大英雄はたちまち「逃げ出した英雄」という汚名に染まり、二人を失った地上は、再び魔界軍の脅威にさらされることとなる。
――あの遠征から四年。
人々の記憶から英雄の存在が薄れつつある今、一人の青年に大陸の運命が託されようとしていた。
文字数 204,351
最終更新日 2024.05.27
登録日 2023.07.05
今から10年前、人に害を成す魔人たちの王との戦いで勇者と呼ばれた男がいなくなった……と思ったら、何故か今年になって魔術学校に入学していた。若返って偽名まで使い、しかも最下位の成績を叩き出し最弱と呼ばれる程に弱くもなって。
そんな彼が狙っているのは魔術学校に眠る至宝――全ての魔術が記されているという伝説の書物だ。
でも、成績が振るわないので閲覧権が手に入らない!
しかも魔人の王の言葉を魔人たちは聞いちゃいないので、今も好き勝手暴れる始末!
そうして、世界を平和にするという魔人の王と交わした約束を守るため、今日も勇者は誰かのために戦うことに。
本作は小説家になろう様、カクヨム様でも配信させていただいております。
文字数 450,419
最終更新日 2024.05.27
登録日 2024.02.27
旧題:久しぶりに異世界召喚に巻き込まれたおっさんの俺は、どう考えても一緒に召喚された勇者候補よりも強い
【第二回ファンタジーカップ大賞 編集部賞受賞! 書籍化します!】
高柳 陸はどこにでもいるサラリーマン。
満員電車に揺られて上司にどやされ、取引先には愛想笑い。
彼女も居ないごく普通の男である。
そんな彼が定時で帰宅しているある日、どこかの飲み屋で一杯飲むかと考えていた。
繁華街へ繰り出す陸。
まだ時間が早いので学生が賑わっているなと懐かしさに目を細めている時、それは起きた。
陸の前を歩いていた男女の高校生の足元に紫色の魔法陣が出現した。
まずい、と思ったが少し足が入っていた陸は魔法陣に吸い込まれるように引きずられていく。
魔法陣の中心で困惑する男女の高校生と陸。そして眼鏡をかけた女子高生が中心へ近づいた瞬間、目の前が真っ白に包まれる。
次に目が覚めた時、男女の高校生と眼鏡の女子高生、そして陸の目の前には中世のお姫様のような恰好をした女性が両手を組んで声を上げる。
「異世界の勇者様、どうかこの国を助けてください」と。
困惑する高校生に自分はこの国の姫でここが剣と魔法の世界であること、魔王と呼ばれる存在が世界を闇に包もうとしていて隣国がそれに乗じて我が国に攻めてこようとしていると説明をする。
元の世界に戻る方法は魔王を倒すしかないといい、高校生二人は渋々了承。
なにがなんだか分からない眼鏡の女子高生と陸を見た姫はにこやかに口を開く。
『あなた達はなんですか? 自分が召喚したのは二人だけなのに』
そう言い放つと城から追い出そうとする姫。
そこで男女の高校生は残った女生徒は幼馴染だと言い、自分と一緒に行こうと提案。
残された陸は慣れた感じで城を出て行くことに決めた。
「さて、久しぶりの異世界だが……前と違う世界みたいだな」
陸はしがないただのサラリーマン。
しかしその実態は過去に異世界へ旅立ったことのある経歴を持つ男だった。
今度も魔王がいるのかとため息を吐きながら、陸は以前手に入れた力を駆使し異世界へと足を踏み出す――
文字数 655,042
最終更新日 2024.05.27
登録日 2022.05.01