ミステリー小説一覧
千葉県千葉市中央区にあるNPO探偵事務所~暁。
閑古鳥が鳴くこの探偵事務所に、少しずつだが依頼が舞い込んでくる。
数ある難事件?を主人公の「遠藤一正」が見事に解決していく連作短篇。
文字数 10,996
最終更新日 2019.01.01
登録日 2018.11.17
紙本シオリは大学附属図書館の司書。
端正なルックスは皆の目をくぎ付けにする。
しかし彼氏はおろか、言い寄る男もいない。
彼女は本に恋した本の虫だった。
そんなシオリに一目惚れした、
大学一年生の棚本フミハルが持ってきた本を廻る謎をきっかけに、
シオリの心境にも変化が……
本を廻る謎を通して親睦を深めて行く二人の行く末とは……
【主な登場人物】
・紙本シオリ……大学附属図書館の司書。本の虫。
・棚本フミハル……大学一年生。アウトドア派で読書はほとんどしない。
・帯野アキラ……フミハルの同級生。大学近くの書店でバイトをしている。
・山本フミカ……アキラのバイト先の先輩。
・本田ショウスケ……シオリの同僚司書。
文字数 84,417
最終更新日 2018.12.31
登録日 2018.11.29
俺は結構長い間、オカルト探偵って看板で、この仕事をしてきた。
もちろんオカルトたって、実際には幽霊や妖怪の類なんてこの世には居やしない。
そこにあるのは人間のドロドロした柵や情念に欲だけだ。
その気配が余りに歪み、濃すぎるから物事が奇妙に見える。
、、だけどよ。時々、ふとした弾みに、俺には人間がヌラヌラした妖怪や化物そのものに見える時があるんだよ。・・これは怖いぜ。
今度だって、額に輪のある煙猿や、人間ミニチュア作りに狂奔する「大女」などの壊れた人間たちが相手だ。
そのせいか俺の宿敵である皮剥男の銭高零まで俺にちょっかいをかけてきやがる。
だけど今度の依頼、可愛い助手のリョウの頼みとあっちゃ仕方がない。、、さあ、どうなる事やら。
文字数 291,216
最終更新日 2018.12.31
登録日 2018.11.30
山に囲まれ自然豊かな高校『糸山高校』に入学した弱気な少女『白山秋葉』は部活選びで奇妙な部活『予知部』というのに興味を引かれてしまう。そこで見た物は、古い本の山と変な先輩『愛仙七郎』そして不思議な体験の数々だった。
感想やお気に入り登録、お待ちしています!してくれると、モチベーションがかなり上がります!
文字数 107,932
最終更新日 2018.12.29
登録日 2018.11.13
社会人として一人暮らしをする美里。彼女の興味は人とは少し違っている。
そんな彼女の住むアパートに同居人がやってきた。その名は『テレ子』
テレ子は美里に対してあるいたずらを執拗に繰り返すようになる。
ある日、美里はテレ子のいたずらの意図に気がつく。
テレ子が美里に伝えたかった事とは…
文字数 16,794
最終更新日 2018.12.28
登録日 2018.12.28
古き良き時代。
街角のガス灯が霧にけぶる都市の一角、ベイカー街221Bに住んでいたシャーロット・ホームズという名探偵がいた。
この文書は、その同居人であり、パートナーでもあった医師、ジェームズ・H・ワトスンが後に記した回想録の抜粋である。
文字数 32,821
最終更新日 2018.12.22
登録日 2018.12.20
頭がファンタジーすぎてポンコツな迷探偵・坂本虎馬。「彼に頼ってはいられない」……せっかく考えたトリックを迷宮入りさせたくない名犯人と、ひょんなことから彼を手伝うことになった高校生・櫻子のコンビが協力して、奇想天外な事件を見事に暴き出す!
文字数 116,946
最終更新日 2018.12.15
登録日 2018.11.10
とある小さな村の研究所で働く男が、市場で奇妙な本を買ってきた。それは近年話題となっていた異世界の神話を舞台にした小説の中に登場する禁書と呼ばれる魔術書だった。
オカルトを信じないガルムは、その禁書の力を信じなかったが、目の前で小さな火が現れ信じざる負えなかった。
その禁書を手に入れた二人に次々と襲いかかる悲劇の物語。
文字数 8,175
最終更新日 2018.12.14
登録日 2018.12.14
文字数 1,217
最終更新日 2018.12.10
登録日 2018.12.04
文字数 9,226
最終更新日 2018.12.07
登録日 2018.12.07
ごく普通のサラリーマンである佐竹 高虎は終わらない11月22日を満喫していた。
23時59分になれば強制的に意識が途切れ、また11月22日の朝に戻る。
3日目にもなれば会社に行かず、遊びだすのは当然であった。
5日目、ある女性とすれ違ったときとうとう物語は動き出す。
文字数 1,184
最終更新日 2018.11.30
登録日 2018.11.30
犯罪研究の第一人者であるコウキ・タカシナ博士は、政府直轄機関からの要請を受けた。犯罪者の心理を読み解く分野で天才と称された彼は、断ることができない命令を諦め半分で受諾する。
新しい研究材料を提供してくれるのだから断る理由はない。都合よく政府機関の要請を脳内で置き換えたコウキだが、提供された犯罪者は―――かつて死神と呼ばれた連続殺人犯。
彼は元死刑囚だ。つまり、公的には死刑は執行したと発表された”社会的に死体とされた存在”だった。
多くの女子供を殺めた犯罪の天才と、犯罪心理を専攻する博士。
己の信念に従い、神を否定して殺人を禁忌としない連続殺人犯は、言葉巧みに己の管理者たるコウキの心を捉えていく。囚人でありながら、自由奔放に振舞う彼の目的とは…?
※この作品では残虐な表現があります。またキリスト教や聖書を否定する表現が多用されています。
【重複投稿】エブリスタ、アルファポリス、カクヨム、小説家になろう
【シリーズ構成】5章構成、50話完結
文字数 89,948
最終更新日 2018.11.28
登録日 2018.10.09
成人式で再会した、幼馴染9人。
それをきっかけに、静岡県伊豆市朱夏陵村(しゅかりょうむら)の温泉へ遊びに行く事に。
幽霊が出るという噂の村で、育ちも性格も異なる9人は、殺人事件に巻き込まれてしまう。
三体の人形を巡る呪いと、姿の見えない殺人犯。
警察による包囲網がしかれ、隔絶された村から、脱出出来るのか?!
殺したのはダレ......?
文字数 11,340
最終更新日 2018.11.23
登録日 2018.11.05
「わたしは美少女なのです」
美崎珊瑚は高卒のゴスロリ乙女。彼女にこよなく愛される黒猫・橋下乃音湖は、ホームレスのナツメと橋の下で暮らしている。毎日現れては、あちらこちらへと引っ張り回す珊瑚にうんざりする乃音湖。しかし、その日常は唐突に終わりを迎える。姿を見せない珊瑚に乃音湖は苛立ち、本心に気づく。吾輩は珊瑚の友である。戻ってきた彼女にそう伝えようとして、伝えられない己に、乃音湖は一抹の寂しさを覚えた。
珊瑚は、十二個下の妹りつに「憎んでいます」と言い残して失踪する。姉は、悪い魔女のように意図的に自分や両親を傷つけた。姉への憧れは嫌悪に変わっていた。その後、社会人となったりつは、姉が本当は自分を愛してくれていたと気づき、戸惑う。姉の親友・厳島沙良と宝樹騎夜と連絡をとり、りつは真相を悟り、決意する。姉と、家族なんかではなく友達になろうと。
ナツメは、江戸時代から生きており、異の法という一種の魔法を扱う存在であることを珊瑚に語る。ホームレス、魔法使い。ふつうの人とは異なる存在にも関わらず、一切のレッテルを貼らない珊瑚。そんな彼女に、ナツメは根無し草だったはずの自分が、一つの橋の下に留まり続けた理由を自覚した。珊瑚と乃音湖とともに旅に出ることを決めたナツメは、彼女らに出会うきっかけとなった、今は亡き少女に想いを馳せる。夕闇色のその少女に背中を押され、ナツメは思い出の街を後にする。
長年の職場の悩みで仕事を辞めた沙良は、かつて珊瑚と一緒に働いていたカフェに戻っていた。そんな折、沙良の前に銀髪の美少女アイリスが現れる。彼女の立ち振る舞いに親友の姿を思い浮かべた矢先、沙良は珊瑚、そして昔恋した男・騎夜と再会する。過去の恋物語と地続きの現在の悩みを皆に語り、沙良は己の気持ちに一区切りをつける。
のちにアイリスと名乗るアリス・リコリスは、二千歳を超えるにも関わらず十二歳ほどの見た目をしていた。アリスはその昔、自らを狙う者たちに眼前で最愛の人を殺され、村ごとその敵を凍らせて皆殺しにした、紅く冷たい過去を持つ。自らが住む古城を訪れた珊瑚らとの交流、城に現れた妖怪との戦闘。それらを経て、己とようやく向き合えたアリスは、凍り付いていた時間を再び動かす。老いて死に、最愛の彼の元へ逝くために。
騎夜はりつとの結婚前夜、乃音湖が言葉を話せると知る。同時に、そのことを珊瑚には伝えられずにいるとも。言葉で気持ちを伝えるとは何か。式後、ナツメや珊瑚との過去の確執を乗り越えていく妻・りつ。それを肌に感じつつ、アイリスらと言葉を交わした騎夜。そして、珊瑚から告げられる積年の想い。珊瑚もまた、前に進もうとしている。それをひしひしと感じた騎夜は乃音湖の背中を押して、その場を立ち去る。あとは、知性ある黒猫と、永遠のゴスロリ乙女だけで語ることだから。
文字数 182,158
最終更新日 2018.11.21
登録日 2018.11.12
これはとある少年と少女の出会いが引き起こした、才能ありふれた人々との物語。
少年の思いは闇深く、それ故に強く生きた。
1人で乗り越えられない壁を皆と共に…。
全ての物語が語られた時、
真実は明らかになる…。
文字数 500
最終更新日 2018.11.14
登録日 2018.11.14
西洋魔術がはびこる近未来、ヨガにはまりすぎて東洋の魔術にまで手を出してしまったヨガ女がいた。彼女はインドの魔術「サーダナ」によって神の力を自身に降臨させ無敵の力を手に入れたのだが・・・
文字数 2,344
最終更新日 2018.11.12
登録日 2018.11.12
文字数 8,029
最終更新日 2018.11.09
登録日 2018.07.10
自作のセリフ、声劇台本を集めました。
LIVE配信の際や、ボイス投稿の際にお使い下さい。
また、投稿する際に使われる方は、詳細などに
【台本(セリフ):詩乃冬姫】と記入していただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。
また、コメントに一言下されば喜びます。
随時更新していきます。
リクエスト、改善してほしいことなどありましたらコメントよろしくお願いします。
また、コメントは返信できない場合がございますのでご了承ください。
文字数 1,698
最終更新日 2018.11.04
登録日 2018.10.08
今は、二千九百八十二年、私たちは人ではない・・・AIだ。
人とAIが手を組み、ダークロイドと言うどうもうなロボットから人々を守る!
ミステリーありバトルありファンタジーの世界で今、AIS(AI達)が行く!
文字数 1,357
最終更新日 2018.11.04
登録日 2018.11.03
まだ春だというのに、月初めの陽気は夏を想わせるほど暑かった。おれはふと、アイツのことを思い出す。いまも忘れない。それは、きょうと同じくらい暑い、ある夏の日の遠い記憶……
『野良猫探偵』肉三郎の名推理が冴える、シリーズ第2作!
※無断転載禁止
文字数 6,499
最終更新日 2018.11.03
登録日 2018.10.30
磯崎巡査は嫌気が差していた。
ハロウィンの警戒にあたっていた彼は、自分自身もコスプレを強要されていたのだ。
「あのくそ署長め……」
磯崎は毒づく。
しかも、殺人事件が発生し、追いかけていた磯崎は犯人を見失って!?
「犯人は煙のように消え失せてしまったんです!!」
不可能犯罪の謎に、シャーロック・ホームズの生まれ変わりだといって憚らない名探偵、車六啓が挑む。
文字数 11,625
最終更新日 2018.11.03
登録日 2018.11.03
育児、仕事、家事、モラハラ。
夫が帰る頃になると胃が痛くなる。
そんな毎日を過ごす妻は…夫を殺し続ける。
文字数 3,587
最終更新日 2018.11.02
登録日 2018.10.31
俺、大坂文斗(おおざかふみと)には可愛い彼女がいる。優しくて気が利いて信頼できる自慢の彼女。
──のはずだった。
今思えば、完全無欠な人間などいるはずがないのに。
空前絶後のバトルミステリー!
ここに開幕──。
これ実はTwitterでの会話で冗談で出来上がったやつなんですけどね。だから更新全く進まないわけなんですけどね。(お気に入りしてくれている方ごめんなさい)
こんなものでも読んでくださる方がいらっしゃる……めっちゃ不定期ですが、投稿したからには完結するまで書くんでお手柔らかにお願いします😹
もう一つのミステリー、推理問答部は謎を呼ぶも宜しくお願いします。こちらはよくある学園ミステリー風ですが、色々作りこんでるんで読みがいはあると思われます。。まあ所詮好みによりますがね!!!!
文字数 5,366
最終更新日 2018.11.01
登録日 2017.08.11
T都M市駅前裏に、小さな骨董屋があるのをご存知が?
骨董屋の名前は『井筒屋』
主は宮野歳三。
骨董屋の店主であり、修繕や鑑定なども行っているが、この男のもう一つの姿は「陰陽師」。
彼の相棒は猫又の宮野鴨。
では、はじめましょうか。摩訶不思議な物語を。
文字数 22,142
最終更新日 2018.10.31
登録日 2018.10.31
古びたおもちゃ屋のショーケースの中にはフランス人形が飾ってある。その人形はとても美しく立派なもので誰が見ても虜になってしまう。この人形の名前はキャシー。しかしこの人形は普通の人形ではなく実は……。
微グロ、微エロがあります。
PN:ブルーマウンテン
文字数 16,894
最終更新日 2018.10.27
登録日 2018.10.27
もしも、太陽の光が消滅したら、どのような世界になると思いつきますか?
木や花は枯れたり、生物のほとんどが死んだりなど、さまざまな考えが思いつきます。
では、もしそんな希望も無い世界の中でも生きていける生物たちがいたら、どのような生物たちを思いつきますか?
この物語はそんな生物たちが暗闇の中の小さな光を見つけ、その光を大きくするという....そんな物語である。
文字数 3,265
最終更新日 2018.10.27
登録日 2018.10.24
絵を描くことが大好きだった少女、堺伊織が死んでからちょうど2年が経った。夏休みのとある日、中学三年生になった親友の三ノ輪奏が伊織の命日に彼女の家へ行ったところ、伊織の母から思い出の色鉛筆が手渡されたのだった。
しかし、奏は伊織に対して誰にもいえない秘密を抱えていた。
わだかまりを持ったまま眠った奏が目を覚ましたとき、そこは奏にとって見知らぬ場所だった。
そこでであった謎の人物「キキ」との関わりの中で、奏は自身の抱える秘密と向き合っていくのだった。
文字数 5,719
最終更新日 2018.10.25
登録日 2018.08.03
事故で死んでしまった親友の結奈。薫は、信じることが出来なかった…
ある日、薫が目を覚ますと…事故に遭う、2週間前。薫は、結奈を事故を救えるのか………
文字数 4,692
最終更新日 2018.10.20
登録日 2018.10.17
海を渡る女探偵、世界の事件に挑む――
フランスの古都を流れるロワール川で、東洋人の男性死体が発見された。
死体に身元を示す所持品がなく、自殺か他殺かも判明しないまま捜査に行き詰った地元警察のランドロー警部補のもとに、日本から派遣された探偵事務所調査員、結城杏子が訪れる。
被害者は、依頼によって彼女が捜していた日本人失踪者だと言うのだ。
警察や現地の相棒探偵と事件の手がかりを探す杏子は、やがて事件の背後に第二次世界大戦時ナチス・ドイツによって支配された、フランスの知られざる闇の歴史が横たわっていることを知る。
そしてすべての謎を解くカギは、フランスの庭園と呼ばれるロワール地方の美しい古城にあった――
インターポール長官の娘であり、元警察庁エリートでありながら、現在は三流探偵社に勤める結城杏子が、日本人が巻き込まれた国際事件に挑む旅情ミステリー。
文字数 57,233
最終更新日 2018.10.16
登録日 2018.10.14
文字数 1,621
最終更新日 2018.10.14
登録日 2018.10.14
処女作であり、ホラーであり、ミステリーであり、人間模様である。是非沢山の方々ご覧頂きお手間でなければ感想をお願い致します。
※誤字、脱字や言葉の使い方や言い回し間違いがある場合が御座いますが素人ですのでご了承を下さい。草々
文字数 19,308
最終更新日 2018.09.30
登録日 2018.09.30
文字数 1,078
最終更新日 2018.09.27
登録日 2018.09.27